JP2002224965A - 眼鏡レンズの端面加工用砥石 - Google Patents

眼鏡レンズの端面加工用砥石

Info

Publication number
JP2002224965A
JP2002224965A JP2001024402A JP2001024402A JP2002224965A JP 2002224965 A JP2002224965 A JP 2002224965A JP 2001024402 A JP2001024402 A JP 2001024402A JP 2001024402 A JP2001024402 A JP 2001024402A JP 2002224965 A JP2002224965 A JP 2002224965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
whetstone
groove
abrasive
abrasive grains
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001024402A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Toge
直樹 峠
Tetsuya Nonoshita
哲也 野々下
Yasuaki Inoue
靖章 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Co Ltd
Noritake Super Abrasive Co Ltd
Original Assignee
Noritake Co Ltd
Noritake Super Abrasive Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritake Co Ltd, Noritake Super Abrasive Co Ltd filed Critical Noritake Co Ltd
Priority to JP2001024402A priority Critical patent/JP2002224965A/ja
Publication of JP2002224965A publication Critical patent/JP2002224965A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 円盤状台金の外周面に砥粒層が形成され、外
周面に凹溝が形成された眼鏡レンズの端面加工用砥石の
凹溝部分において、切粉の排出が良好で目詰まりの生じ
ない砥粒の適正な配列を得る。 【解決手段】 レンズ端面加工用砥石10の凹溝3の中
心から両側面に向かい砥石回転方向に対しV字形を形成
するようにダイヤモンド砥粒dを傾斜させて規則配列
し、さらに凹溝3部分における砥石外周方向の砥粒間隔
Daを他の部位における砥粒間隔Dbより小さくするこ
とによって、凹溝3の最底部3aにおけるダイヤモンド
砥粒dの配列密度を他の部位よりも密にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は眼鏡レンズの端面加
工用砥石に関し、とくに砥粒層の最外周面に凹溝が形成
されたレンズ端面加工用の砥石に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、眼鏡に関して、フレームの軽量化
やファッション性の高まりなどから細いメタルフレーム
が多用され、またスリーピースタイプと呼ばれる縁無し
眼鏡の使用者も増加の傾向にある。細いメタルフレーム
の場合、周辺の厚さの厚い強度レンズはフレームのリム
からレンズがはみ出すことがあり、また縁なし眼鏡の場
合はレンズ端面がリムなどでカバーされてなく露出して
いるので、レンズ端面は光沢のある研磨面とすることが
要請される。
【0003】そこで、レンズ端面加工用の砥石を用いて
レンズの端面を光沢のある研磨面とする研磨が行われて
いる。このための研磨装置としては、特公昭58−43
227号公報、特開平6−297309号公報、特開2
000−108000号公報などに記載の装置がある。
【0004】これらの研磨装置で用いられる砥石には、
荒砥石、中間砥石、仕上げ砥石があり、中間砥石と仕上
げ砥石には眼鏡レンズの端面形状に対応したV字溝が形
成されている。各砥石は、ドラム状本体に荒砥石、中間
砥石、仕上げ砥石としての砥粒層を形成した複合砥石と
して、あるいは荒砥石、中間砥石、仕上げ砥石としての
それぞれの円盤状砥石を同軸に取り付けた複合砥石とし
て、研磨装置に装着されている。
【0005】このような砥石の砥粒層としては、ダイヤ
モンド砥粒やCBN砥粒のような超砥粒を、円筒状ある
いは円盤状の台金の外周面に砥粒をろう材により一層だ
け固着することにより形成される。砥粒の配列は、たと
えば特開平11−90834号公報に記載の砥石におい
ては、砥粒を等間隔に配置した列を、砥石の回転方向に
対し傾けるとともに、隣接する一方の列の砥粒が他方の
列の隣接する砥粒の中間にあって、その3個の砥粒が正
三角形をなすようにしている。このように規則配列され
ていることにより、十分なチップポケットが形成され、
目詰まりしやすい材料の研削を高能率で行い得るとされ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平11−9
0834号公報に記載の砥石における砥粒の具体的な配
列としては、砥粒を等間隔に配置した列を砥石の回転方
向に対し傾けるとともに、隣接する一方の列の砥粒が他
方の列の隣接する砥粒の中間にあって、その3個の砥粒
がほぼ正三角形をなすように配列するのが最良であり、
このような砥石を用いてプラスチック眼鏡レンズ素材と
してのポリカーボネートを研削したところ、砥石の目詰
まり発生はまったくなく、良好な切れ味が長時間にわた
って持続し、高能率な研削加工が可能であった、と記載
されている。
【0007】ところで、一般に眼鏡レンズの端面は、中
央部がV字状に突出した形状のものが多く、前記の特公
昭58−43227号公報、特開平6−297309号
公報、特開2000−108000号公報などに記載の
装置において用いる砥石には、外周面にV字状の溝が形
成されている。これらの装置における砥石の砥粒の配置
については記載されていないが、前記の特開平11−9
0834号公報に記載の砥石における砥粒の配列をこれ
らの装置の砥石に適用することも考えられる。
【0008】ところが、外周面にV字状の溝が形成され
ている砥石に特開平11−90834号公報に記載の砥
粒配列を適用した場合、研削加工時に最も負荷のかかる
V字状溝の最底部に砥粒が配列されにくくなり、砥粒の
配列が粗くなって砥粒間隔が広がり、1個の砥粒の被加
工材への食い込みが過大になり、砥粒が脱落してしま
う、という問題がある。また、V字状溝の部分で切粉の
排出が極度に悪くなり、溶着や目詰まりを生じて以後の
加工ができなくなってしまう。
【0009】本発明が解決すべき課題は、外周面に凹溝
が形成されたレンズ端面加工用砥石の凹溝部分におい
て、切粉の排出が良好で目詰まりの生じない砥粒の適正
な配列を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の眼鏡レンズの端
面加工用砥石は、円盤状台金の外周面に砥粒層が形成さ
れ、この外周面にレンズ端面の形状に対応する形状の凹
溝が形成されたレンズ端面加工用砥石であって、前記凹
溝の中心から両側面に向かい砥石回転方向に対しV字形
を形成するように砥粒を傾斜させて規則配列したことを
特徴とする。
【0011】砥粒をこのようなかたちに配列したことに
よって、砥粒の配列方向に沿って切粉の排出溝および冷
却水の供給路が形成されることになり、凹溝部で発生し
た切粉および凹溝部に供給された冷却水は、砥粒配列方
向に沿って凹溝の中心から両側面に向かって移動するこ
とになり、切粉の排出効果および研削点への冷却水の供
給効果が高くなる。
【0012】前記V字形の砥粒配列で、砥石回転方向に
対する傾斜角度を30〜150度の範囲内とするのが好
ましい。この傾斜角度が30度より小さくても、また1
50度より大きくても、凹溝部で発生した切粉および凹
溝部に供給された冷却水が凹溝の中心から両側面に向か
って移動しにくくなり、切粉の排出効果および研削点へ
の冷却水の供給効果が悪くなる。
【0013】さらに、前記凹溝の最底部における砥粒の
配列密度を他の部位よりも密にするのが望ましい。凹溝
の最底部には他の部位に比して大きな負荷がかかり、砥
粒の脱落や破砕が生じやすいので、砥粒の配列密度を大
きくして砥粒1個あたりの負荷を小さくする。配列密度
を大きくする方法としては、凹溝部分における砥石外周
方向の砥粒間隔を他の部位における砥粒間隔より小さく
することによって、配列密度を高めることができる。
【0014】前記凹溝は、眼鏡レンズの端面の形状に応
じて断面がV字状、U字状、円弧状などの溝を砥石外周
面の回転方向に形成したものである。凹溝は砥石の厚さ
方向の中央部に形成され、凹溝の両側には平坦面または
傾斜面が形成され、凹溝内部および両側の平坦面および
傾斜面に砥粒が規則的に配列される。
【0015】本発明の眼鏡レンズの端面加工用砥石は、
従来公知の製造方法によって製造することができる。砥
粒としてはダイヤモンド砥粒、CBN砥粒を用いること
ができ、砥粒を固着させるろう材としてはAg−Cu−
Ti−In系、Ag−Cu−Ti系、Ni−Cr系など
の活性金属入りろう材を用いることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態における
眼鏡レンズの端面加工用砥石の全体形状を示す斜視図で
あり、図2は砥石外周面砥粒の配列を模式的に示す拡大
図および展開図である。
【0017】砥石10は円盤状の台金1の外周面に砥粒
層2を形成したものであり、外周面には眼鏡レンズの端
面形状に対応した断面形状がV字状の凹溝3が形成され
ている。台金1はS45C製で外径100mm、厚さ2
2.5mmである。砥粒層2は#100/120のダイ
ヤモンド砥粒をTi−Ag−Cu−In系ろう材により
台金1に固着したものである。
【0018】砥粒dの配列は、図2の(b)に示すよう
に、凹溝3の中心3aから両側面に向かい砥石回転方向
(図中矢印で示す)に対しV字形を形成するように砥粒
dを傾斜させて規則配列している。本実施形態では、V
字形の傾斜角度θを120度とし、凹溝3の中心すなわ
ち凹溝3の最底部3aにおける砥粒dの配置間隔Daを
他の部位における砥粒dの配置間隔Dbの1/2とし
て、配列密度を高めている。
【0019】このような砥粒配列とすることにより、凹
溝3において発生した切粉の排出効果と冷却水の研削点
への供給効果が高くなり、研削時切り残しが発生するこ
とがなく、さらに、個々の砥粒にかかる負荷が均一化さ
れて、砥粒の脱落や破砕が発生しなくなる。
【0020】〔試験例〕本実施形態の砥石(発明品)
と、砥石形状は同一で砥粒配列を特開平11−9083
4号公報記載の配列とした砥石(比較品)、および砥粒
の配列を無作為とした砥石(従来品)について、研削試
験を行った。試験条件は以下の通りであり、試験結果を
表1に示す。 ・試験条件 被研削材:眼鏡用プラスチックレンズ 砥石周速度:1250m/min 研削方式:湿式
【0021】
【表1】 ・各特性とも従来品の指標値を100としたときの指標
値で示す。 ・指標値 切れ味:電力消費量、 耐用:加工枚数、
加工精度:表面粗さ
【0022】比較品では、凹溝の最底部において個々の
砥粒にかかる負荷が不均一となって砥粒の脱落や破砕が
発生し、加工精度が低下するとともに耐用も低かった。
発明品は、砥粒の配列をV字型としたことによって、凹
溝部で発生した切粉の排出効果および研削点への冷却水
の供給効果が高くなり、また、凹溝の最底部における砥
粒の配列密度を高めたことによって、砥粒1個あたりの
負荷が小さくなり、切れ味、耐用、加工精度とも大幅に
向上した。
【0023】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
【0024】(1)砥粒層に形成された凹溝の中心から
両側面に向かい砥石回転方向に対しV字形を形成するよ
うに砥粒を傾斜させて規則配列することによって、砥粒
の配列方向に沿って切粉の排出溝および冷却水の供給路
が形成されることになり、凹溝部で発生した切粉および
凹溝部に供給された冷却水は、砥粒配列方向に沿って凹
溝の中心から両側面に向かって移動することになり、切
粉の排出効果および研削点への冷却水の供給効果が高く
なり、切れ味、耐用、加工精度が向上する。
【0025】(2)凹溝の最底部における砥粒の配列密
度を他の部位よりも密にすることにより、砥粒1個あた
りの負荷が小さくなり、切れ味、耐用、加工精度がより
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態における眼鏡レンズの端面
加工用砥石の全体形状を示す斜視図である。
【図2】 (a)砥石外周面の砥粒の配列を模式的に示
す拡大図、(b)は同展開図である。
【符号の説明】
10 砥石 1 台金 2 砥粒層 3 凹溝 3a 凹溝の最底部 d:ダイヤモンド砥粒 Da,Db 砥粒間隔 θ 傾斜角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野々下 哲也 福岡県浮羽郡田主丸町大字竹野210番地 ノリタケダイヤ株式会社内 (72)発明者 井上 靖章 福岡県浮羽郡田主丸町大字竹野210番地 ノリタケダイヤ株式会社内 Fターム(参考) 3C049 AA09 CA01 CA02 CB01 CB03 3C063 AA02 AB03 BA24 BB02 BB21 BC02 BG07 CC09 EE02 FF18 FF20 FF23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状台金の外周面に砥粒層が形成さ
    れ、この外周面にレンズ端面の形状に対応する形状の凹
    溝が形成されたレンズ端面加工用砥石であって、前記凹
    溝の中心から両側面に向かい砥石回転方向に対しV字形
    を形成するように砥粒を傾斜させて規則配列した眼鏡レ
    ンズの端面加工用砥石。
  2. 【請求項2】 前記V字形の傾斜角度を30〜150度
    の範囲内とした請求項1記載の眼鏡レンズの端面加工用
    砥石。
  3. 【請求項3】 前記凹溝の最底部における砥粒の配列密
    度を他の部位よりも密にした請求項1または2記載の眼
    鏡レンズの端面加工用砥石。
JP2001024402A 2001-01-31 2001-01-31 眼鏡レンズの端面加工用砥石 Pending JP2002224965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024402A JP2002224965A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 眼鏡レンズの端面加工用砥石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024402A JP2002224965A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 眼鏡レンズの端面加工用砥石

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002224965A true JP2002224965A (ja) 2002-08-13

Family

ID=18889546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001024402A Pending JP2002224965A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 眼鏡レンズの端面加工用砥石

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002224965A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006515807A (ja) * 2003-08-11 2006-06-08 エーワ ダイアモンド インダストリアル カンパニイリミテッド ダイアモンド工具
JP2009136927A (ja) * 2007-12-03 2009-06-25 Noritake Super Abrasive:Kk 研削砥石
JP2012091292A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Toyoda Van Moppes Ltd ロータリドレッサ
EP2671677A3 (en) * 2012-06-07 2017-11-08 EHWA Diamond Industrial Co., Ltd. Grinding wheel for grinding edges of glass substrates and method of manufacturing of the same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006515807A (ja) * 2003-08-11 2006-06-08 エーワ ダイアモンド インダストリアル カンパニイリミテッド ダイアモンド工具
JP2009136927A (ja) * 2007-12-03 2009-06-25 Noritake Super Abrasive:Kk 研削砥石
JP2012091292A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Toyoda Van Moppes Ltd ロータリドレッサ
EP2671677A3 (en) * 2012-06-07 2017-11-08 EHWA Diamond Industrial Co., Ltd. Grinding wheel for grinding edges of glass substrates and method of manufacturing of the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4742845B2 (ja) 半導体ウエーハの面取り部の加工方法及び砥石の溝形状の修正方法
US5720649A (en) Optical lens or lap blank surfacing machine, related method and cutting tool for use therewith
JP2001009689A (ja) ガラスシートの縁部を仕上げる方法
KR100609361B1 (ko) 초미세 홈붙이 칩과 초미세 홈붙이 공구
US5622526A (en) Apparatus for trueing CBN abrasive belts and grinding wheels
US6435951B1 (en) Electrically driven grinder for ceramic cutlery
JP5998574B2 (ja) スクライビングホイールの製造方法
US8597079B2 (en) Abrasive wheel with closed profiles in cutting surface
JP2002224965A (ja) 眼鏡レンズの端面加工用砥石
JPS5932267B2 (ja) 切断刃
JP3664691B2 (ja) Cmp加工用ドレッサ
US20080305719A1 (en) Scratch removal device and method
JP2003048166A (ja) 研削砥石
JP2001293661A (ja) 回転円盤砥石
CN108698202B (zh) 磨料工具
JP2003175464A (ja) 研削砥石
JPH06114743A (ja) 電着砥石
JP3268718B2 (ja) 砥石ホイール
US5571425A (en) Method for making a single cone disk, in particular a dressing wheel
JP2001334469A (ja) ガラス基板加工用ダイヤモンドホイール及びガラス基板の加工法
JPH06226640A (ja) 平面研磨装置及び該装置に使用する扇形固形砥石片
JP3035486B2 (ja) ダイヤモンドドレッサ
JP2003071728A (ja) 研磨砥石
JP2003285273A (ja) 切断用ホイール
JPH04223874A (ja) レンズ研削用砥石

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040722

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040727

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20041105