JP2002221120A - 交換可能な可動子アセンブリを有しかつリフトセットスリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ - Google Patents

交換可能な可動子アセンブリを有しかつリフトセットスリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ

Info

Publication number
JP2002221120A
JP2002221120A JP2001398191A JP2001398191A JP2002221120A JP 2002221120 A JP2002221120 A JP 2002221120A JP 2001398191 A JP2001398191 A JP 2001398191A JP 2001398191 A JP2001398191 A JP 2001398191A JP 2002221120 A JP2002221120 A JP 2002221120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
tube
fuel injector
armature
group subassembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001398191A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael P Dallmeyer
ピー ダルマイアー マイケル
Mcfarland Robert
マックファーランド ロバート
Michael J Hornby
ジェイ ホーンビー マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Automotive Corp
Original Assignee
Siemens Automotive Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens Automotive Corp filed Critical Siemens Automotive Corp
Publication of JP2002221120A publication Critical patent/JP2002221120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/16Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
    • F02M61/168Assembling; Disassembling; Manufacturing; Adjusting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/22Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
    • F02M37/32Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by filters or filter arrangements
    • F02M37/48Filters structurally associated with fuel valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/06Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
    • F02M51/061Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
    • F02M51/0625Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
    • F02M51/0664Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding
    • F02M51/0671Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto
    • F02M51/0682Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto the body being hollow and its interior communicating with the fuel flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M2200/00Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
    • F02M2200/50Arrangements of springs for valves used in fuel injectors or fuel injection pumps
    • F02M2200/505Adjusting spring tension by sliding spring seats
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/16Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
    • F02M61/165Filtering elements specially adapted in fuel inlets to injector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料インジェクタをモジュール構造にするこ
とにより、バルブグループとコイルグループとを別個に
組み立てかつ試験することができるようにする。 【解決手段】 バルブグループサブアセンブリ200
と、コイルグループサブアセンブリ300とが設けら
れ、バルブグループサブアセンブリには、管アセンブリ
が設けられ、管アセンブリが、入口管面を備えた入口管
を有し、シートと、リフトスリーブと、可動子面を有す
る可動子アセンブリとが設けられ、可動子面又は入口管
面の少なくとも一方が、長手方向軸線に対してほぼ傾斜
した第1の部分を有し、弾性部材270と、弾性部材に
係合して押付け力を調整する調整管と、第1の取付け部
分とが設けられ、コイルグループサブアセンブリには、
ソレノイドコイル310と、第2の取付け部分とが設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料インジェクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】公知の燃料噴射システムの例は、内燃機
関において燃焼させたい所定量の燃料を供給するために
インジェクタを使用する。供給される燃料の量は、エン
ジン速度、エンジン負荷、エンジンエミッション等の多
数のエンジンパラメータに基づき変化される。
【0003】公知の電子式燃料噴射システムの例は、エ
ンジンパラメータのうちの少なくとも1つを監視し、燃
料を供給するためにインジェクタを電気的に動作させ
る。公知のインジェクタの例は、バルブを作動させるた
めに、電磁コイル、圧電素子、又は磁歪材料を使用す
る。
【0004】インジェクタのための公知のバルブの例
は、シートに対して可動な閉鎖部材を含んでいる。閉鎖
部材がシートにシールするように接触した時には、イン
ジェクタを流過する燃料流が遮断され、閉鎖部材がシー
トから離反させられた時には、燃料がインジェクタを流
過させられる。
【0005】公知のインジェクタの例は、閉鎖部材をシ
ートに向かって押し付ける力を提供するばねを含んでい
る。この押付け力は、シートに対する閉鎖部材の移動の
動的特性を設定するために調整可能である。
【0006】公知のインジェクタの例は、燃料流から粒
子を分離するためのフィルタを有しており、燃料源への
インジェクタの接続部においてシールを有している。
【0007】公知のインジェクタのこのような例は、多
数の欠点を有している。公知のインジェクタの例は、実
質的に汚染物質が存在しない環境において完全に組み立
てられなければならない。公知のインジェクタの例は、
最終的な組立てが完了した後に初めて試験することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、燃料インジェクタをモジュール構造にすること
により、バルブグループとコイルグループとを別個に組
み立てかつ試験することができるようにすることであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、燃料イ
ンジェクタは複数のモジュールを有することができ、各
モジュールは、個別に組み立てかつ試験することができ
る。本発明の1つの実施例によれば、モジュールは、流
体取扱いサブアセンブリと、電気的サブアセンブリとを
含むことができる。これらのサブアセンブリは、本発明
による燃料インジェクタを提供するために、後で組み立
てられることができる。
【0010】本発明は、内燃機関と共に使用するための
燃料インジェクタを提供する。燃料インジェクタは、バ
ルブグループサブアセンブリとコイルグループサブアセ
ンブリとを有している。バルブグループサブアセンブリ
には、第1の端部と第2の端部との間に延びた長手方向
軸線を有する管アセンブリが設けられており、管アセン
ブリの第2の端部に固定されたシートが設けられてお
り、該シートが開口を画定しており、シートと管アセン
ブリとの間の相対的な軸方向の位置を設定するために、
管アセンブリ内に所定の距離にテレスコープ式に配置さ
れたリフトスリーブが設けられており、管アセンブリ内
に配置された可動子アセンブリが設けられている。可動
子アセンブリは、磁性部分を有する第1の可動子アセン
ブリ端部と、シール部分を有する第2の可動子アセンブ
リ端部とを含んでいる。さらにバルブグループサブアセ
ンブリには、可動子アセンブリをシートに向かって押し
付ける部材が設けられており、管アセンブリ内に配置さ
れた調整管が設けられており、調整管が、前記部材に係
合しかつ該部材の押付け力を調整するようになってお
り、少なくとも管アセンブリ内に配置されたフィルタが
設けられており、第1の取付け部分が設けられている。
コイルグループサブアセンブリには、可動子アセンブリ
をシートに対して移動させるように動作可能なソレノイ
ドコイルが設けられており、第1の取付け部分に定置に
接続された第2の取付け部分が設けられている。
【0011】本発明は、さらに、内燃機関と共に使用す
るための燃料インジェクタを提供する。燃料インジェク
タは、バルブグループサブアセンブリと、コイルグルー
プサブアセンブリとを有している。バルブグループサブ
アセンブリには、第1の端部と第2の端部との間に延び
た長手方向軸線を有する管アセンブリが設けられてお
り、管アセンブリの第2の端部に固定されたシートが設
けられており、該シートが開口を画定しており、シート
と管アセンブリとの間の相対的な軸方向の位置を設定す
るために、管アセンブリ内に所定の距離にテレスコープ
式に配置されたリフトスリーブが設けられており、管ア
センブリ内に配置された可動子アセンブリが設けられて
いる。可動子アセンブリが、磁性部分を有する第1の可
動子アセンブリ端部と、シール部分を有する第2の可動
子アセンブリ端部と、磁性部分とシール部分との間に配
置されかつこれらを接続させた可動子管とを含んでい
る。さらにバルブグループサブアセンブリには、可動子
アセンブリをシートに向かって押し付ける部材が設けら
れており、管アセンブリ内に配置された調整管が設けら
れており、調整管が、前記部材に係合しかつ該部材の押
付け力を調整するようになっており、少なくとも管アセ
ンブリ内に配置されたフィルタが設けられており、第1
の取付け部分が設けられている。コイルグループサブア
センブリには、可動子アセンブリをシートに対して移動
させるように動作可能なソレノイドコイルが設けられて
おり、第1の取付け部分に定置に接続された第2の取付
け部分が設けられている。
【0012】本発明は、燃料インジェクタを組み立てる
方法も提供する。この方法は、バルブグループサブアセ
ンブリを提供し、コイルグループサブアセンブリを提供
し、バルブグループサブアセンブリをコイルグループサ
ブアセンブリに挿入することを含む。バルブグループサ
ブアセンブリに、第1の端部と第2の端部との間に延び
た長手方向軸線を有する管アセンブリが設けられてお
り、管アセンブリの第2の端部に固定されたシートが設
けられており、シートが開口を画定しており、管アセン
ブリ内に配置された可動子アセンブリが設けられてい
る。可動子アセンブリが、磁性部分を有する第1の可動
子アセンブリ端部と、シール部分を有する第2の可動子
アセンブリ端部とを含んでいる。さらにバルブグループ
サブアセンブリに、可動子アセンブリをシートに向かっ
て押し付ける部材が設けられており、管アセンブリ内に
配置された調整管が設けられており、調整管が、前記部
材に係合しかつ該部材の押付け力を調整するようになっ
ており、少なくとも管アセンブリ内に配置されたフィル
タが設けられており、第1の取付け部分が設けられてい
る。コイルグループサブアセンブリには、可動子アセン
ブリをシートに対して移動させるように動作可能なソレ
ノイドコイルが設けられており、第2の取付け部分が設
けられている。
【0013】
【発明の実施の形態】ここに組み込まれかつこの明細書
の一部を構成している添付の図面は、本発明の実施例を
示しており、前記の概略的な説明と以下の詳細な説明と
相俟って、本発明の特徴を説明するために働く。
【0014】図1〜図4を参照すると、ソレノイド作動
式燃料インジェクタ100は、内燃機関(図示せず)に
おいて燃焼させたい所定量の燃料を供給する。燃料イン
ジェクタ100は、第1のインジェクタ端部238と第
2のインジェクタ端部239との間に長手方向軸線A−
Aに沿って延びており、バルブグループサブアセンブリ
200とパワーグループサブアセンブリ300とを有し
ている。バルブグループサブアセンブリ200は、流体
取扱い機能を行い、例えば、燃料流路を画定しかつイン
ジェクタ100を通る燃料流を遮断する。パワーグルー
プサブアセンブリ300は、電気的機能を行い、例え
ば、電気信号を、インジェクタ100に燃料を流過させ
るための駆動力に変換する。
【0015】図1及び図2を参照すると、バルブグルー
プサブアセンブリ200は、第1の管アセンブリ端部2
00Aと第2の管アセンブリ端部200Bとの間に長手
方向軸線A−Aに沿って延びた管アセンブリを有してい
る。管アセンブリは、少なくとも入口管と、非磁性シェ
ル230と、バルブボディ240とを有している。入口
管210は、第1の管アセンブリ端部200Aの近傍の
第1の入口管端部を有している。入口管210の第2の
端部は、非磁性シェル230の第1のシェル端部に接続
されている。非磁性シェル230の第2のシェル端部
は、バルブボディ240の第1のバルブボディ端部に接
続されている。バルブボディ240の第2のバルブボデ
ィ端部は、第2の管アセンブリ端部200Bの近傍に設
けられている。入口管210は、深絞りプロセス又はロ
ール作業によって形成することができる。磁極片を、入
口管210の第2の入口管端部に一体的に形成するか、
又は図示したように、別個の磁極片220を、入口管2
10の一部に結合することができ、また、非磁性シェル
230の第1のシェル端部に結合することができる。非
磁性シェル230は、非磁性ステンレス鋼、例えば30
0シリーズステンレス鋼から成るか、同様の構造的及び
磁気的特性を有するあらゆる他の材料から形成すること
ができる。
【0016】管アセンブリの第2の端部にはシート25
0が取り付けられている。シート250は、燃料インジ
ェクタの長手方向軸線A−A上にセンタリングされた開
口を画定しており、この開口を燃料が流過し、内燃機関
(図示せず)へ流入することができる。シート250
は、開口を包囲したシール面を有している。バルブボデ
ィ240の内部に面したシール面は、円錐台形又は凹面
形であることができ、仕上げ面を有することができる。
少なくとも1つの正確にサイズ決め及び向き付けされた
オリフィスを提供し、これにより、特定の燃料スプレー
パターンを得るために、オリフィスプレート254をシ
ート250に関連して使用することができる。
【0017】図2Bを参照すると、シート250を管ア
センブリ内の入口管210又は可動子から所定の軸方向
距離に設置するために、リフトスリーブ255がバルブ
ボディ240内にテレスコープ式に取り付けられてい
る。この特徴は、図2Bの分解図に示されており、この
場合、シート250と可動子との分離距離は、リフトス
リーブ255をバルブボディ240内にテレスコープ式
に挿入することによって設定することができる。リフト
スリーブ255を使用することにより、インジェクタの
最終的な組立ての前にインジェクタリフトを設定しかつ
試験することができる。さらに、リフトの調節は、イン
ジェクタ全体をスクラップするのではなく、リフトスリ
ーブ255をいずれかの軸方向に移動させることによっ
て行うことができる。インジェクタリフトが適正である
と判断されると、リフトスリーブ255はレーザ溶接に
よってハウジング330に固定される。
【0018】択一的に、図2Cに示したように、インジ
ェクタリフト高さを設定するためにリフトスリーブ25
5の代わりにクラッシュリング256を使用することが
できる。クラッシュリング256を使用することによ
り、入口管と、非磁性シェル230と、バルブボディ2
40と、可動子との寸法が大きな製造運転のために一定
である場合にインジェクタ組立てが迅速になる。
【0019】可動子アセンブリ260が管アセンブリに
配置されている。可動子アセンブリ260は、強磁性を
有する第1の可動子アセンブリ端部、若しくは可動子部
分262と、シール部分を有する第2の可動子アセンブ
リ端部とを有している。可動子アセンブリ260は、磁
性部分若しくは“可動子”262が磁極片220に対向
するように管アセンブリに配置されている。シール部分
は、閉鎖部材264、例えば球形バルブエレメントを有
しており、この閉鎖部材は、シート250及びシール面
252に対して可動である。閉鎖部材264は、図1及
び図2に示したような閉鎖状態と、開放状態(図示せ
ず)との間を可動である。閉鎖状態においては、閉鎖部
材264は、流体が開口を流過しないようにするため
に、シール面252に接触する。開放状態においては、
閉鎖部材264は、開口に流体を流過させるようにシー
ト250から離反させられる。可動子アセンブリ260
は、強磁性部分又は可動子部分262を閉鎖部材264
に接続する別個の中間部分266を有していてもよい。
【0020】少なくとも1つの軸方向に延びた貫通ボア
267と、可動子アセンブリ260の壁部を貫通した少
なくとも1つの開口268は、可動子アセンブリ260
を通る燃料流を提供することができる。あらゆる形状で
あってよい開口268は、気泡の通過を容易にするため
に、有利には非円形であり、例えば軸方向に細長い。例
えば、シートをほぼ管に丸めることによって形成された
別個の中間部分266の場合には、開口268は、丸め
られたシートの当接していない縁部の間に画定された、
軸方向に延びたスリットであってよい。開口268は、
少なくとも1つの貫通ボア268と、バルブボディ24
0の内部との間に流体接続を提供する。したがって、開
放状態においては、燃料は、貫通ボア267から、開口
268及びバルブボディ240内部、閉鎖部材264の
周囲、開口を通り、エンジン(図示せず)内へ通過させ
られる。
【0021】先端部延長型インジェクタの使用を可能に
するために、図1Bは、可動子管266と、細長い開口
268と、閉鎖部材264とから成る3片可動子260
を示している。先端部延長型3片可動子の1つの例が、
図1Cに可動子260Aとして示されている。先端部延
長型可動子アセンブリ260Aは、捕らわれた燃料蒸気
の通過を容易にするために細長い開口269を有してい
る。別の択一例として、図1Dに示された2片可動子2
60Bが本発明では使用することができる。3片可動子
アセンブリと2片可動子アセンブリとは交換可能である
が、本発明による燃料インジェクタ100の磁気回路か
らの漏れ磁束を減じるという能力により、3片可動子ア
センブリ266又は266Aが有利である。この能力
は、可動子管266又は266Aは非磁性であってよ
く、これにより磁性部分又は可動子262を強磁性の閉
鎖部材264から磁気的に切断することから得られる。
強磁性の閉鎖部材は、強磁性又は可動子部分262から
切断されているので、漏れ磁束が減じられ、これによ
り、磁気回路の効率を改善する。さらに、3片可動子ア
センブリは、2片可動子アセンブリと比較してより少な
い機械加工プロセスで製造することができる。3片可動
子アセンブリの可動子管266又は266Aは、様々な
技術によって製造することができ、例えば、プレートを
丸めその継目を溶接するか、シームレス管を形成するよ
うにブランクを深絞りすることができる。
【0022】ポジティブなシールを保証するために、閉
鎖部材264は溶接によって中間部分266に取り付け
られている。種々異なるスプレーパターンを得るために
又は低いインジェクタリフトに関して大きな噴射燃料量
を保証するために、図1E及び図1Fに拡大して詳細に
示された、球形の閉鎖部材264が平面付き球体として
形成されることが考えられる。溶接261は、中間部分
266と、中間部分266への閉鎖部材264との接合
部との間に内部に形成することができる。バルブシート
250は、2つの異なる方法でバルブボディ240に取
り付けることができる。図1Eに示したように、バルブ
シートは、バルブシートの周囲における燃料漏れを回避
するために、バルブボディ240とオリフィスプレート
254との間にOリング251を用いて単に浮動可能に
取り付けられていてよい。この場合、オリフィスプレー
ト254は、バブルボディ240に形成されることがで
きる圧着部240Aによって保持することができる。択
一的に、バルブシート250は、図1Fに示したように
少なくとも溶接251Aによってバルブボディ240に
単に固定されていてよいのに対し、オリフィスプレート
254はシート250に溶接されることができる。
【0023】3片先端部延長型可動子260Aに設けら
れた細長い開口269及び開口268は、2つの関連し
た目的を果たす。第1に、細長い開口269及び開口2
68により、燃料は可動子管266Aから流出すること
ができる。第2に、細長い開口269により、可動子管
266A内の高温燃料蒸気は、可動子管266A内に捕
らわれる代わりにバルブボディ240内へ通過すること
ができ、また、加圧された液体燃料が、ホットスタート
条件の間に、可動子管内に捕らわれたあらゆる残留燃料
蒸気を排出することができる。
【0024】閉鎖部材264を提供する球形バルブエレ
メントの場合、球形バルブエレメントは、球形バルブエ
レメントの直径よりも小さな直径において可動子アセン
ブリ260に接続されることができる。このような接続
は、球形バルブエレメントの、シートと接触する側とは
反対側において行われる。シートの近傍において管アセ
ンブリに下部可動子ガイドを配置することができ、この
下部可動子ガイドは、球形バルブエレメントの直径に摺
動可能に係合する。下部可動子ガイドは、軸線A−Aに
沿った可動子アセンブリ260の整合を容易にすること
ができるのに対し、中間部分又は可動子管266は、閉
鎖部材264を、可動子アセンブリ260の強磁性部分
又は可動子部分262から磁気的に切断する。
【0025】管アセンブリには弾性部材270が配置さ
れており、この部材270は可動子アセンブリ260を
シートに向かって押し付けている。フィルタアセンブリ
282はフィルタ284Aを有しており、調整管280
も管アセンブリに配置されている。フィルタアセンブリ
282は、第1の端部と第2の端部とを有している。フ
ィルタ284Aは、フィルタアセンブリ282の一方の
端部に配置されており、管アセンブリの第1の端部の近
傍に、弾性部材270から離れて配置されているが、調
整管280は、ほぼ、管アセンブリの第2の端部の近傍
に配置されている。調整管280は、弾性部材270に
係合し、管アセンブリに対する部材の付勢力を調整す
る。特に、調整管280は反応部材を提供し、この反応
部材に対して弾性部材270が反応し、これにより、パ
ワーグループサブアセンブリ300への通電が遮断され
るとインジェクタバルブ100を閉鎖する。調整管28
0の位置は、調整管280の外面と管アセンブリの内面
との間の締りばめによって入口管210に対して保持す
ることができる。したがって、入口管210に対する調
整管280の位置は、可動子アセンブリ260の所定の
動特性を設定するために使用することができる。択一的
に、図2Aに示したように、円錐タイプのフィルタアセ
ンブリ282の代わりに、調整管280Aとカップを逆
さにした形状のフィルタリングエレメント284Bとか
ら成るフィルタアセンブリ282′を使用することがで
きる。
【0026】バルブグループサブアセンブリ200を以
下のように組み立てることができる。非磁性シェル23
0は、入口管210及びバルブボディ240に接続され
る。フィルタアセンブリ282又は282′は、軸線A
−Aに沿って入口管210の第1の入口管端部から挿入
される。次いで、弾性部材270及び可動子アセンブリ
260(前もって組み立てられている)が、軸線A−A
に沿ってバルブボディ240の第2のバルブボディ端部
から挿入される。フィルタアセンブリ282又は28
2′を、弾性部材に当接するように所定の距離だけ入口
管210内へ挿入することができる。入口管210に対
するフィルタアセンブリ282又は282′の位置は、
弾性部材270の動特性を調整するために、例えば、噴
射パルス中に可動子アセンブリ260が浮いたり弾んだ
りしないことを保証するために使用することができる。
次いで、シート250及びオリフィスプレート254
は、軸線A−Aに沿って、バルブボディ240の第2の
バルブボディ端部から挿入される。この時、インジェク
タのリフトを調査するために入口管端部200A又は出
口管端部200Bからプローブを挿入することができ
る。インジェクタリフトが適正ならば、リフトスリーブ
255とシート250とはバルブボディ240に定置に
取り付けられる。シート250とリフトスリーブ255
とは公知の慣用の取付け技術によってバルブボディ24
0に定置に取り付けられる。この取付け技術は、例え
ば、レーザ溶接、圧着、摩擦溶接又は慣用の溶接を含ん
でいるが、レーザ溶接であると有利である。シート25
0及びオリフィスプレート254は、レーザ溶接、圧
着、摩擦溶接、慣用の溶接等の公知の取付け技術によっ
て、互いに又はバルブボディ240に定置に取り付けら
れることができる。
【0027】図1及び図3に示したように、パワーグル
ープサブアセンブリ300は、電磁コイル310と、少
なくとも1つの端子320と、ハウジング330と、オ
ーバモールド340とを有している。電磁コイル310
は、ワイヤを有しており、このワイヤは、ボビン314
に巻き付けることができ、ボビン314上の電気接点3
22に電気的に接続することができる。通電されると、
コイルは、可動子アセンブリ260を開放状態に向かっ
て移動させる磁束を生ぜしめ、これにより、燃料が開口
を流過することができる。電磁コイル310への通電を
遮断することにより、弾性部材270は可動子アセンブ
リ260を閉鎖状態へ戻し、これにより、燃料流を遮断
する。各電気端子320は、コイル310の個々の電気
接点322と電気的に連通している。磁束のための戻り
経路を提供するハウジングは、主として、電磁コイル3
10を包囲した強磁性の円筒体332と、この円筒体か
ら軸線A−Aに向かって延びたフラックスワッシャ33
4とを有している。ワッシャ334は、円筒体と一体的
に形成することも別個に取り付けることもできる。ハウ
ジング330は、コイルへの通電が遮断されるときに生
じるおそれがある過電流を防止するために、孔、スロッ
ト又はその他の形状的特徴を有することができる。オー
バモールド340は、電磁コイル310と、少なくとも
1つの端子320(図示の実施例においては2つが使用
されている)と、ハウジング330との相対的な向き及
び位置を維持する。オーバモールド340は電気コネク
タ部分324をカバーしており、この電気コネクタ部分
において端子320の一部が露出させられている。端子
320及び電気コネクタ部分324は、対応するコネク
タ、例えば、車両ワイヤリングハーネス(図示せず)に
係合し、これにより、電磁コイル310を通電するため
の電源(図示せず)へのインジェクタ100の接続を容
易にする。
【0028】有利な実施例によれば、電磁コイル310
によって生ぜしめられる磁束は、磁極片220と、磁極
片220と磁性可動子部分262との間の作業エアギャ
ップと、磁性可動子部分262とバルブボディ240と
の間の非励振エアギャップと、ハウジング330と、フ
ラックスワッシャ334とから成る回路を流れる。
【0029】コイルグループサブアセンブリ300は以
下のように製作することができる。プラスチックボビン
314は、少なくとも1つの電気接点322と共に成形
することができる。電磁コイル310のためのワイヤ3
12は、プラスチックボビン314に巻き付けられ、電
気接点322に接続される。次いで、ハウジング330
が、電磁コイル310及びボビンユニットに被せられ
る。次いで、適切な形状に予め曲げられた端子320
は、各電気接点322に電気的に接続される。次いで、
コイル/ボビンユニットと、ハウジング330と、端子
320との相対的なアセンブリを維持するために、オー
バモールド340が形成される。オーバモールド340
は、インジェクタのための構造上のケースをも提供し、
所定の電気的及び熱的な絶縁特性を提供する。別個のカ
ラーを例えば接着によって接続することができ、このカ
ラーは、用途に応じた特性、例えば、インジェクタ10
0の向き付け特徴又は識別特徴を提供することができ
る。したがって、オーバモールド340は、適切なカラ
ーを付加することによって修正することができるユニバ
ーサル構造を提供する。製造コスト及び在庫管理コスト
を低減するために、コイル/ボビンユニットは種々異な
る用途に対して同じであることができる。特定の管アセ
ンブリ長さ、取付け構成、電気コネクタ等に適合するよ
うに、端子320及びオーバモールド340(又は使用
されているならばカラー)のサイズ及び形状を変更する
ことができる。
【0030】択一的に、図3Aに示したように、2片オ
ーバモールドは、用途が特定された第1のオーバモール
ド341を許容するのに対し、第2のオーバモールド3
42は全ての用途のためであることができる。第1のオ
ーバモールド341は第2のオーバモールド342に接
着されており、これらはインジェクタのための電気的及
び熱的な絶縁体として作用することができる。付加的
に、ハウジング330の一部は、オーバモールド340
の端部を越えて軸方向に延びていることができ、Oリン
グを保持するためのフランジが形成されていることがで
きる。
【0031】択一的に、図3Aに示したように、1片オ
ーバモールド340の代わりに2片オーバモールドを使
用することができる。2片オーバモールドは、用途が特
定された第1のオーバモールド341を許容するのに対
し、第2のオーバモールド342は全ての用途のためで
あることができる。第1のオーバモールド341は第2
のオーバモールド342に接着されており、これらはイ
ンジェクタのための電気的及び熱的な絶縁体として作用
することができる。付加的に、ハウジング330の一部
は、インジェクタが種々異なるインジェクタ先端部長さ
を有するように、オーバモールドを越えて突出している
ことができる。
【0032】特に図1及び図4に示したようにバルブグ
ループサブアセンブリ200は、コイルグループサブア
センブリ300に挿入されることができる。2つのサブ
アセンブリが適切な軸方向の向きで固定されることを保
証するために、磁極片220の肩部222Aは、コイル
サブアセンブリの対応する肩部222Bに係合する。次
いで、弾性部材270は、入口管210の入口端部から
挿入される。インジェクタ100は、2つのモジュラー
サブアセンブリから形成されており、これらのモジュラ
ーサブアセンブリは、別個に組み立てられかつ試験さ
れ、次いで、インジェクタ100を形成するように結合
することができる。バルブグループサブアセンブリ20
0及びコイルグループサブアセンブリ300は、接着
剤、溶接、又は別の同様の結合方法によって固定するこ
とができる。有利な実施例によれば、オーバモールドを
貫通した孔360は、ハウジング330を露出させ、ハ
ウジング330をバルブボディ240にレーザ溶接する
ためのアクセスを提供する。
【0033】第2のインジェクタ端部239は、内燃機
関(図示せず)の燃料供給部に接続することができる。
第2のインジェクタ端部239を燃料供給部にシールす
るためにOリング290を使用することができ、これに
より、インジェクタ100と燃料レール(図示せず)と
の間の接続部においてOリング290が液密シールを形
成しながら、燃料レール(図示せず)からの燃料が管ア
センブリに供給される。
【0034】動作時には、電磁コイル310が通電さ
れ、これにより、磁気回路に磁束が生ぜしめられる。磁
束は、可動子アセンブリ260を(有利な実施例によれ
ば軸線A−Aに沿って)磁極片220に向かって移動さ
せ、すなわち作業エアギャップを閉鎖する。可動子アセ
ンブリ260のこの移動は、閉鎖部材264をシート2
50から離反させ、これにより、流体は、燃料レール
(図示せず)から、入口管、貫通ボア267、細長い開
口及びバルブボディ240、シート250と閉鎖部材2
64との間、開口、最後にオリフィスプレート254を
通って、内燃機関(図示せず)内へ流れることができ
る。電磁コイル310への通電が遮断されると、可動子
アセンブリ260は弾性部材270の押付け力によって
移動させられて閉鎖部材264をシートに接触させ、こ
れにより、インジェクタ100を通る燃料流を妨げる。
【0035】図5を参照すると、有利な組立プロセスを
以下のように行うことができる。
【0036】1.予め組み立てられたバルブボディ及び
非磁性スリーブが、バルブボディを上方に向けながら配
置される。
【0037】2.スクリーンリテーナ、例えばリフトス
リーブが、バルブボディ/非磁性スリーブアセンブリ内
に装入される。
【0038】3.下部スクリーンを、バルブボディ/非
磁性スリーブアセンブリ内に装入することができる。
【0039】4.予め組み立てられたシート及びガイド
アセンブリが、バルブボディ/非磁性スリーブアセンブ
リ内に装入される。
【0040】5.シート/ガイドアセンブリが、バルブ
ボディ/非磁性スリーブアセンブリ内の所望の位置にま
で押し込まれる。
【0041】6.バルブボディが、例えばハーメチック
ラップシールを形成する連続波レーザによってシートに
溶接される。
【0042】7.バルブボディ/非磁性スリーブアセン
ブリに対して第1の漏れ試験が行われる。この試験は、
ニューマチック式に行うことができる。
【0043】8.非磁性スリーブが上方に位置するよう
にバルブボディ/非磁性スリーブアセンブリが反転され
る。
【0044】9.可動子アセンブリが、バルブボディ/
非磁性スリーブアセンブリに装入される。
【0045】10.磁極片が、バルブボディ/非磁性ス
リーブアセンブリに装入され、リフト前位置にまで押し
込まれる。
【0046】11.バルブボディ/非磁性スリーブアセ
ンブリをダイナミックに、例えばニューマチック式にパ
ージする。
【0047】12.リフトを設定する。
【0048】13.非磁性スリーブが、例えば仮付け溶
接によって磁極片に溶接される。
【0049】14.非磁性スリーブが、例えばハーメチ
ックラップシールを形成する連続波レーザによって磁極
片に溶接される。
【0050】15.リフトを検証する。
【0051】16.バルブボディ/非磁性スリーブアセ
ンブリにばねが装入される。
【0052】17.バルブボディ/非磁性スリーブアセ
ンブリにフィルタ/調整管が装入され、プレ・キャリブ
レーション(予備校正)位置にまで押し込まれる。
【0053】18.燃料グループサブアセンブリをほぼ
確立するために、バルブボディ/非磁性スリーブアセン
ブリに入口管が接続される。
【0054】19.燃料グループサブアセンブリを所望
の全長にまで軸方向に押し込む。
【0055】20.入口管が、例えばハーメチックラッ
プシールを形成する連続波レーザによって磁極片に溶接
される。
【0056】21.燃料グループサブアセンブリに対し
て第2の漏れ試験が行われる。この試験はニューマチッ
ク式に行うことができる。
【0057】22.シートが上方に位置するように燃料
グループサブアセンブリが反転される。
【0058】23.オリフィスが打ち抜かれ、シートに
装入される。
【0059】24.オリフィスが、例えばハーメチック
ラップシールを形成する連続波レーザによってシートに
溶接される。
【0060】25.燃料グループサブアセンブリ/オリ
フィスの周方向の向きが、“ルック/オリエント/ルッ
ク”手段によって確立することができる。
【0061】26.燃料グループサブアセンブリが、
(予め組み立てられた)パワーグループサブアセンブリ
に挿入される。
【0062】27.パワーグループサブアセンブリが、
燃料グループサブアセンブリに対して所望の軸方向位置
にまで押し込まれる。
【0063】28.燃料グループサブアセンブリ/オリ
フィス/パワーグループサブアセンブリの周方向の向き
が、検証されることができる。
【0064】29.パワーグループサブアセンブリが、
部分番号、連続番号、性能データ、ロゴ等の情報をレー
ザマークされることができる。
【0065】30.高圧電気試験を行う。
【0066】31.パワーグループサブアセンブリのハ
ウジングが、バルブボディに仮付け溶接される。
【0067】32.下部Oリングを装着することができ
る。択一的に、この下部Oリングを、試験後オペレーシ
ョンとして装着することができる。
【0068】33.上部Oリングが装着される。
【0069】34.完全に組み立てられた燃料インジェ
クタを反転する。
【0070】35.インジェクタを試験リグへ引き渡
す。
【0071】リフトを設定するために、すなわち適切な
インジェクタリフト距離を保証するために、少なくとも
4つの異なる技術を利用することができる。第1の技術
によれば、バルブボディ240の、下部ガイド257と
バルブボディ240との間に挿入されたクラッシュリン
グ256を変形させることができる。第2の技術によれ
ば、バルブボディ240と非磁性シェル230との相対
的軸方向位置を、2つの部材が互いに固定される前に調
節することができる。第3の技術によれば、非磁性シェ
ル230と磁極片220との相対的軸方向位置を、2つ
の部材が固定される前に調節することができる。第4の
技術によれば、リフトスリーブ255を、バルブボディ
240内で軸方向に移動させることができる。リフトス
リーブ技術が使用されるならば、リフトスリーブの位置
を、リフトスリーブを軸方向に移動させることによって
調節することができる。リフト距離を、試験プローブを
用いて測定することができる。リフトが正しいならば、
スリーブは、例えばレーザ溶接によってバルブボディ2
40に溶接される。次いで、バルブボディ240は、溶
接、有利にはレーザ溶接によって入口管210アセンブ
リに取り付けられる。組み立てれた燃料グループサブア
センブリ200は次いで、例えば、漏れに関して試験さ
れる。
【0072】図5に示したように、リフト設定作業は、
他の作業と同じ速度で進行することはできない。したが
って、単一製造ラインを、複数(2つが示されている)
の平行リフト設定ステーションに分割することができ、
後で単一製造ラインに再合流されることができる。
【0073】(a)ハウジング330、(b)端子32
0を備えたボビンアセンブリ、(c)フラックスワッシ
ャ334及び(d)オーバモールド、を含むことができ
るパワーグループサブアセンブリの製造は、燃料グルー
プサブアセンブリとは別個に行うことができる。
【0074】有利な実施例によれば、ワイヤ312は、
少なくとも1つの電気接点322が成形された予め形成
されたボビン314に巻き付けられる。ボビンアセンブ
リは、予め形成されたハウジング330に挿入される。
磁極片220とハウジング330との間の磁束のための
戻り経路を提供するために、ボビンアセンブリにフラッ
クスワッシャ334が取り付けられる。軸方向に延びた
コネクタ部分324を有する、予め曲げられた端子32
0は、電気接点部分322に接続され、ろう付け、はん
だ付け、又は有利には抵抗溶接される。ここで、部分的
に組み立てられたパワーグループアセンブリが型(図示
せず)内に配置される。予め曲げられた形状により、端
子は、ポリマが型内に注入又は射出された場合に、ハー
ネスコネクタ321に関して適切な向きに位置決めされ
る。択一的に、図3Aに関して説明した2片オーバモー
ルドを形成するために、2つの別個の型(図示せず)を
使用することができる。組み立てられたパワーグループ
サブアセンブリ300は、ソレノイドの引張力、コイル
抵抗、及びソレノイドが飽和された場合の電圧降下を決
定するために、試験台に取り付けることができる。
【0075】パワーグループサブアセンブリ300への
燃料グループサブアセンブリ200の挿入は、パワーグ
ループサブアセンブリ300に対する燃料グループサブ
アセンブリ200の相対的な周方向の向きを設定するこ
とを含むことができる。挿入作業は、“トップダウン”
又は“ボトムアップ”の2つの方法のうちの一方によっ
て行うことができる。トップダウンによれば、パワーグ
ループサブアセンブリ3おおが燃料グループサブアセン
ブリ200の上部から下方へスライドされ、ボトムアッ
プによれば、パワーグループサブアセンブリ300が燃
料グループサブアセンブリ200の底部から上方へスラ
イドされる。入口管210アセンブリが漏斗状に拡開し
た第1の端部を有している場合には、ボトムアップ法が
要求される。これらの状況においても、漏斗状に拡開し
た第1の端部によって保持されたOリング290は、燃
料グループサブアセンブリ200をパワーグループサブ
アセンブリ300に滑り込ませる前にパワーグループサ
ブアセンブリ300の周囲に位置決めすることができ
る。パワーグループサブアセンブリ300に燃料グルー
プサブアセンブリ200を挿入した後、これらの2つの
アセンブリは、例えばレーザ溶接等の溶接によって互い
に固定される。有利な実施例によれば、オーバモールド
340は、ハウジング330の一部を露出させる開口3
60を有している。この開口360は、バルブボディ2
40に対してハウジング330を溶接するために溶接を
行うためのアクセスを提供する。もちろん、サブアセン
ブリを互いに固定するために他の方法を使用することが
できる。最後に、燃料インジェクタのそれぞれの端部に
Oリング290を装着することができる。
【0076】有利な実施例を組み立てる方法及び有利な
実施例自体は製造上の利点及び利益を提供すると考えら
れる。例えば、モジューラ構造により、バルブグループ
サブアセンブリのみがクリーンルーム環境において組み
立てられればよい。パワーグループサブアセンブリ30
0は、このような環境の外で別個に組み立てることがで
きるので、製造コストを低減する。また、サブアセンブ
リのモジュール性は、バルブアセンブリとコイルアセン
ブリとを別個に組立て前に試験することができる。完全
に組み立てられたインジェクタを廃棄するのではなく、
試験不合格の個々のサブアセンブリのみが廃棄されるの
で、製造コストが低減される。さらに、ユニバーサルコ
ンポーネント(例えば、コイル/ボビンユニット、非磁
性シェル230、シート250、閉鎖部材264、フィ
ルタ/リテーナアセンブリ282等)を使用することに
より在庫管理コストが低減され、用途に応じたインジェ
クタの適時組立て(just-in-time assembly)を可能に
する。特定の用途のために変更する必要があるコンポー
ネント、例えば端子320及び入口管210のみを別個
に貯蔵する必要がある。別の利点は、電磁コイル内に可
動子アセンブリ260と磁極片220との間に作業エア
ギャップを配置することによって、巻き数を低減するこ
とができる。使用されるワイヤ312の量におけるコス
ト節約に加え、所要の磁束を生ぜしめるために必要なエ
ネルギが少なくなり、コイルに蓄積する熱が少なくなる
(この熱は、インジェクタの一貫した動作を保証するた
めに散逸されなければならない)。さらに別の利点は、
モジューラ構造により、オリフィスディスク254を組
立てプロセスのより遅い段階において、組立てプロセス
の最終ステップとしてさえも、取り付けることができる
ことである。オリフィスディスク254のこの適時組立
てにより、動作要求に応じて広範囲なバルブボディの選
択が可能となる。モジュールアセンブリの別の利点は、
パワーグループサブアセンブリ300のアウトソーシン
グ構造を含み、これは、クリーンルーム環境において生
じる必要はない。パワーグループサブアセンブリ300
がアウトソーシングされなくとも、付加的なクリーンル
ーム空間を提供するコストが低減される。
【0077】所定の実施例を引用して有利な実施例を開
示したが、添付の請求項に定義したように本発明の範囲
から逸脱することなしに、記載された実施例に対する多
数の修正及び変更が可能である。すなわち、本発明は記
載の実施例に限定されず、請求項及び請求項の均等物の
文言によって定義された完全な範囲を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による燃料インジェクタの縦断面図であ
る。
【図1A】図1に示された燃料インジェクタの流体取扱
いサブアセンブリにおいて使用可能な交換可能な可動子
アセンブリを示す断面図である。
【図1B】図1に示された燃料インジェクタの流体取扱
いサブアセンブリにおいて使用可能な交換可能な可動子
アセンブリを示す断面図である。
【図1C】図1に示された燃料インジェクタの流体取扱
いサブアセンブリにおいて使用可能な交換可能な可動子
アセンブリを示す断面図である。
【図1D】図1に示された燃料インジェクタの流体取扱
いサブアセンブリにおいて使用可能な様々な閉鎖部材を
示す断面図である。
【図1E】図1に示された燃料インジェクタの流体取扱
いサブアセンブリにおいて使用可能な様々な閉鎖部材を
示す断面図である。
【図1F】図1に示された燃料インジェクタの流体取扱
いサブアセンブリにおいて使用可能な様々な閉鎖部材を
示す断面図である。
【図2】図1に示した燃料インジェクタの流体取扱いサ
ブアセンブリを示す縦断面図である。
【図2A】請求された発明によるモジューラ燃料インジ
ェクタの流体取扱いサブアセンブリの変化実施例を示す
断面図である。
【図2B】図2の流体取扱いサブアセンブリの分解図で
ある。
【図2C】図2の流体取扱いサブアセンブリの分解図で
ある。
【図3】図1に示された燃料インジェクタの電気的サブ
アセンブリを示す断面図である。
【図3A】図1の電気的サブアセンブリのための2つの
オーバモールドを示す断面図である。
【図4】図2及び図3に示した流体取扱いサブアセンブ
リと電気的サブアセンブリとの組立てを示す等角図であ
る。
【図5】本発明のモジュラー燃料インジェクタを組み立
てる方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 燃料インジェクタ、 200 バルブグループ
アセンブリ、 200A 第1の管アセンブリ端部、
200B 第2の管アセンブリ端部、 210入口管、
220 磁極片、 221 端部、 222A,22
2B 肩部、230 非磁性シェル、 238 第1の
インジェクタ端部、 239 第2のインジェクタ端
部、 240 バルブボディ、 250 シート、 2
52シール面、 254 オリフィスプレート、 25
5 リフトスリーブ、 256 クラッシュリング、
260 可動子アセンブリ、 261 端部、 262
強磁性部分又は可動子部分、 263 面、 264
閉鎖部材、 266中間部分又は可動子管、 267
貫通孔、 268 開口、 270 弾性部材、 2
80 調整管、 282 フィルタアセンブリ、 28
4A フィルタ、 284B フィルタリングエレメン
ト、 290 Oリング、 300パワーグループアセ
ンブリ、 310 電磁コイル、 312 ワイヤ、
314 ボビン、 320 端子、 321 ハーネス
コネクタ、 322 電気接点、 324 コネクタ部
分、 330 ハウジング、 334 フラックスワッ
シャ、 340 オーバモールド、 341 第1のオ
ーバモールド、 342 第2のオーバモールド、 3
60 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート マックファーランド アメリカ合衆国 ヴァージニア ニューポ ート ニュース チスウィック サークル 958 (72)発明者 マイケル ジェイ ホーンビー アメリカ合衆国 ヴァージニア ウィリア ムズバーグ イースト ブリッティントン 3017 Fターム(参考) 3G066 AB02 BA54 BA59 BA61 CC11 CC15 CC48 CC57 CD11 CD12 CE22 CE26

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関と共に使用するための燃料イン
    ジェクタにおいて、 バルブグループサブアセンブリと、コイルグループサブ
    アセンブリとが設けられており、 前記バルブグループサブアセンブリには、 第1の端部と第2の端部との間に延びた長手方向軸線を
    有する管アセンブリが設けられており、 管アセンブリの第2の端部に固定されたシートが設けら
    れており、該シートが開口を画定しており、 シートと管アセンブリとの間の相対的な軸方向の位置を
    設定するために、管アセンブリ内に所定の距離にテレス
    コープ式に配置されたリフトスリーブが設けられてお
    り、 管アセンブリ内に配置された可動子アセンブリが設けら
    れており、該可動子アセンブリが、 磁性部分を有する第1の可動子アセンブリ端部と、 シール部分を有する第2の可動子アセンブリ端部とを含
    んでおり、 さらにバルブグループサブアセンブリには、 可動子アセンブリをシートに向かって押し付ける部材が
    設けられており、 管アセンブリ内に配置された調整管が設けられており、
    該調整管が、前記部材に係合しかつ該部材の押付け力を
    調整するようになっており、 少なくとも管アセンブリ内に配置されたフィルタが設け
    られており、 第1の取付け部分が設けられており、 前記コイルグループサブアセンブリには、 可動子アセンブリをシートに対して移動させるように動
    作可能なソレノイドコイルが設けられており、 第1の取付け部分に定置に接続された第2の取付け部分
    が設けられていることを特徴とする、燃料インジェク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記第1の可動子アセンブリ端部が、第
    2の端部に溶接で接続されている、請求項1記載の燃料
    インジェクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1の可動子アセンブリ端部が、該
    第1の可動子アセンブリ端部を貫通した長手方向チャネ
    ルを有しており、前記溶接が、長手方向チャネル内に位
    置している、請求項2記載の燃料インジェクタ。
  4. 【請求項4】 前記第1の可動子アセンブリ端部が、該
    可動子アセンブリ端部を貫通した少なくとも1つの開口
    を有している、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも1つの開口が、中心と縁
    部とを有しており、前記少なくとも1つの開口が、中心
    から縁部上の第1の点までの第1の長さと、中心から縁
    部上の第2の点までの第2の長さとを有しており、第1
    の長さが第2の長さと等しくない、請求項4記載の燃料
    インジェクタ。
  6. 【請求項6】 前記管アセンブリが、非磁性シェルを有
    しており、該非磁性シェルが、該非磁性シェルから長手
    方向軸線に向かって延びたガイドを有している、請求項
    1記載の燃料インジェクタ。
  7. 【請求項7】 前記可動子管が、シートと可動子とを磁
    気的に切断するようになっている、請求項1記載の燃料
    インジェクタ。
  8. 【請求項8】 前記コイルグループサブアセンブリにさ
    らにハウジングモジュールが設けられており、該ハウジ
    ングモジュールが、 入口管の第2の端部をほぼ包囲した第1の絶縁体部分
    と、 入口管の第1の端部をほぼ包囲した第2の絶縁体部分と
    を有しており、該第2の絶縁体部分が、第1の絶縁体部
    分に接着されている、請求項1記載の燃料インジェク
    タ。
  9. 【請求項9】 内燃機関と共に使用するための燃料イン
    ジェクタにおいて、 バルブグループサブアセンブリと、コイルグループサブ
    アセンブリとが設けられており、 前記バルブグループサブアセンブリには、 第1の端部と第2の端部との間に延びた長手方向軸線を
    有する管アセンブリが設けられており、 管アセンブリの第2の端部に固定されたシートが設けら
    れており、該シートが開口を画定しており、 シートと管アセンブリとの間の相対的な軸方向の位置を
    設定するために、管アセンブリ内に所定の距離にテレス
    コープ式に配置されたリフトスリーブが設けられてお
    り、 管アセンブリ内に配置された可動子アセンブリが設けら
    れており、該可動子アセンブリが、 磁性部分を有する第1の可動子アセンブリ端部と、 シール部分を有する第2の可動子アセンブリ端部と、 磁性部分とシール部分との間に配置されかつこれらを接
    続させた可動子管とを含んでおり、 さらにバルブグループサブアセンブリには、 可動子アセンブリをシートに向かって押し付ける部材が
    設けられており、 管アセンブリ内に配置された調整管が設けられており、
    該調整管が、前記部材に係合しかつ該部材の押付け力を
    調整するようになっており、 少なくとも管アセンブリ内に配置されたフィルタが設け
    られており、 第1の取付け部分が設けられており、 前記コイルグループサブアセンブリには、 可動子アセンブリをシートに対して移動させるように動
    作可能なソレノイドコイルが設けられており、 第1の取付け部分に定置に接続された第2の取付け部分
    が設けられていることを特徴とする、燃料インジェク
    タ。
  10. 【請求項10】 前記シールエレメントが、可動子管に
    溶接により接続されている、請求項9記載の燃料インジ
    ェクタ。
  11. 【請求項11】 前記可動子管が、該可動子管を貫通し
    た長手方向チャネルを有しており、前記溶接が、長手方
    向チャネル内に位置している、請求項10記載の燃料イ
    ンジェクタ。
  12. 【請求項12】 前記可動子管が、該可動子管を貫通し
    た少なくとも1つの開口を有している、請求項9記載の
    燃料インジェクタ。
  13. 【請求項13】 前記少なくとも1つの開口が、中心と
    縁部とを有しており、前記少なくとも1つの開口が、中
    心から縁部上の第1の点までの第1の長さと、中心から
    縁部上の第2の点までの第2の長さとを有しており、第
    1の長さが第2の長さと等しくない、請求項12記載の
    燃料インジェクタ。
  14. 【請求項14】 前記可動子管が、磁性可動子とシール
    エレメントとの間に延びた長手方向チャネルを有してい
    る、請求項9記載の燃料インジェクタ。
  15. 【請求項15】 前記可動子管が、可動子管の近傍にお
    ける第1の開口と、シールエレメントの近傍に配置され
    た第2の開口とを有している、請求項9記載の燃料イン
    ジェクタ。
  16. 【請求項16】 前記管アセンブリが、非磁性シェルを
    有しており、該非磁性シェルが、該非磁性シェルから長
    手方向軸線に向かって延びたガイドを有している、請求
    項9記載の燃料インジェクタ。
  17. 【請求項17】 前記可動子管が、シートと可動子とを
    磁気的に切断するようになっている、請求項9記載の燃
    料インジェクタ。
  18. 【請求項18】 前記コイルグループサブアセンブリに
    さらにハウジングモジュールが設けられており、該ハウ
    ジングモジュールが、 入口管の第2の端部をほぼ包囲した第1の絶縁体部分
    と、 入口管の第1の端部をほぼ包囲した第2の絶縁体部分と
    を有しており、該第2の絶縁体部分が、第1の絶縁体部
    分に接着されている、請求項9記載の燃料インジェク
    タ。
  19. 【請求項19】 燃料インジェクタを組み立てる方法に
    おいて、 燃料インジェクタを提供し、該燃料インジェクタに、 第1の端部及び第2の端部を有するバルブグループサブ
    アセンブリが設けられており、該バルブグループサブア
    センブリに、 第1の端部と第2の端部との間に延びた長手方向軸線を
    有する管アセンブリが設けられており、 管アセンブリの第2の端部に固定されたシートが設けら
    れており、該シートが開口を画定しており、 管アセンブリ内に配置された可動子アセンブリが設けら
    れており、該可動子アセンブリが、 磁性部分を有する第1の可動子アセンブリ端部と、 シール部分を有する第2の可動子アセンブリ端部とを含
    んでおり、 さらにバルブグループサブアセンブリに、 該可動子アセンブリをシートに向かって押し付ける部材
    が設けられており、 管アセンブリ内に配置された調整管が設けられており、
    該調整管が、前記部材に係合しかつ該部材の押付け力を
    調整するようになっており、 少なくとも管アセンブリ内に配置されたフィルタが設け
    られており、 第1の取付け部分が設けられており、 前記コイルグループサブアセンブリには、 可動子アセンブリをシートに対して移動させるように動
    作可能なソレノイドコイルが設けられており、 第2の取付け部分が設けられており、 コイルグループサブアセンブリをバルブグループサブア
    センブリに被せることを特徴とする、燃料インジェク
    タ。
  20. 【請求項20】 前記コイルグループサブアセンブリを
    バルブグループサブアセンブリに溶接する、請求項19
    記載の方法。
JP2001398191A 2000-12-29 2001-12-27 交換可能な可動子アセンブリを有しかつリフトセットスリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ Pending JP2002221120A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/750,337 US6695232B2 (en) 2000-12-29 2000-12-29 Modular fuel injector having interchangeable armature assemblies and having a lift set sleeve
US09/750337 2000-12-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002221120A true JP2002221120A (ja) 2002-08-09

Family

ID=25017444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001398191A Pending JP2002221120A (ja) 2000-12-29 2001-12-27 交換可能な可動子アセンブリを有しかつリフトセットスリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6695232B2 (ja)
EP (1) EP1219816A1 (ja)
JP (1) JP2002221120A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008507663A (ja) * 2004-08-05 2008-03-13 シーメンス・ブイディーオー・オートモーティブ・コーポレイション 軸方向接触端子を有するモジューラ燃料インゼクタにおける深いポケットシート組立体と方法
JP2011069264A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Hitachi Automotive Systems Ltd 燃料噴射弁

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6676044B2 (en) * 2000-04-07 2004-01-13 Siemens Automotive Corporation Modular fuel injector and method of assembling the modular fuel injector
US20020138969A1 (en) * 2001-03-30 2002-10-03 Dallmeyer Michael P. Method of fabricating a modular fuel injector
US6904668B2 (en) * 2001-03-30 2005-06-14 Siemens Vdo Automotive Corp. Method of manufacturing a modular fuel injector
DE102004028523A1 (de) 2004-06-11 2005-12-29 Robert Bosch Gmbh Kraftstoffinjektor mit Spannhülse als Anschlag für Ventilnadel
US7429006B2 (en) * 2004-07-30 2008-09-30 Siemens Vdo Automotive Corporation Deep pocket seat assembly in modular fuel injector having a lift setting assembly for a working gap and methods
DE102004037541B4 (de) * 2004-08-03 2016-12-29 Robert Bosch Gmbh Brennstoffeinspritzventil
ITTO20110821A1 (it) * 2011-09-14 2013-03-15 Matrix Spa Iniettore per un impianto di alimentazione di un combustibile gassoso ad un motore endotermico
JP6401085B2 (ja) 2015-03-13 2018-10-03 日立オートモティブシステムズ株式会社 燃料噴射弁
US11466652B2 (en) 2017-06-14 2022-10-11 Cummins Inc. Fuel injector having a self-contained replaceable pilot valve assembly
CN110725992A (zh) * 2019-09-30 2020-01-24 广西擎芯动力科技有限公司 重油活塞发动机燃油气辅助喷射用低功耗驱动燃油计量阀

Family Cites Families (77)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1601395A1 (de) 1968-01-30 1970-10-29 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betaetigtes Einspritzventil
US4342427A (en) 1980-07-21 1982-08-03 General Motors Corporation Electromagnetic fuel injector
JPS57126554A (en) 1981-01-30 1982-08-06 Hitachi Ltd Electro magnetic fuel jet valve
US4552312A (en) 1983-01-14 1985-11-12 Tohoku Mikuni Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel injection valve
DE3427526A1 (de) 1984-07-26 1986-02-06 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektromagnetisch betaetigbares ventil
DE3445405A1 (de) 1984-12-13 1986-06-19 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektromagnetisch betaetigbares ventil
DE3602956A1 (de) 1986-01-31 1987-08-06 Vdo Schindling Elektromagnetisch betaetigbares kraftstoffeinspritzventil
KR880005354A (ko) 1986-10-08 1988-06-28 나까무라 겐조 전자 작동기
DE3825134A1 (de) 1988-07-23 1990-01-25 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betaetigbares ventil und verfahren zur herstellung
DE3831196A1 (de) 1988-09-14 1990-03-22 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betaetigbares ventil
JP2749839B2 (ja) 1988-10-31 1998-05-13 株式会社デンソー エンジンの燃料噴射装置
US4946107A (en) 1988-11-29 1990-08-07 Pacer Industries, Inc. Electromagnetic fuel injection valve
DE3843862A1 (de) 1988-12-24 1990-06-28 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betaetigbares ventil
DE3905992A1 (de) 1989-02-25 1989-09-21 Mesenich Gerhard Elektromagnetisches hochdruckeinspritzventil
DE3919231C2 (de) 1989-06-13 1997-03-06 Bosch Gmbh Robert Kraftstoffeinspritzeinrichtung für Brennkraftmaschinen
US4991557A (en) 1989-08-21 1991-02-12 Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. Self-attaching electromagnetic fuel injector
US5054691A (en) 1989-11-03 1991-10-08 Industrial Technology Research Institute Fuel oil injector with a floating ball as its valve unit
DE4003227C1 (en) 1990-02-03 1991-01-03 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De EM fuel injection valve for IC engine - has two overlapping parts welded together as narrowed section of one part
DE4003228A1 (de) 1990-02-03 1991-08-22 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betaetigbares ventil
DE4017875C2 (de) 1990-06-02 1999-02-04 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzeinrichtung für Brennkraftmaschinen
DE4018256A1 (de) 1990-06-07 1991-12-12 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betaetigbares brennstoffeinspritzventil
DE4026721A1 (de) 1990-08-24 1992-02-27 Bosch Gmbh Robert Einspritzventil und verfahren zur herstellung eines einspritzventils
US5076499A (en) 1990-10-26 1991-12-31 Siemens Automotive L.P. Fuel injector valve having a sphere for the valve element
US5211341A (en) 1991-04-12 1993-05-18 Siemens Automotive L.P. Fuel injector valve having a collared sphere valve element
DE4131535A1 (de) 1991-09-21 1993-03-25 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betaetigbares einspritzventil
DE4230376C1 (ja) 1992-09-11 1993-04-22 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De
ES2118531T3 (es) 1993-12-09 1998-09-16 Bosch Gmbh Robert Valvula accionable electromagneticamente.
DE4413914A1 (de) 1994-04-21 1995-10-26 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzeinrichtung
DE4421937C1 (de) 1994-06-23 1995-12-21 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Behandlung von wenigstens einem Teil aus weichmagnetischem verschleißfesten Teil und seine Verwendung
DE4426006A1 (de) 1994-07-22 1996-01-25 Bosch Gmbh Robert Ventilnadel für ein elektromagnetisch betätigbares Ventil und Verfahren zur Herstellung
US5462231A (en) 1994-08-18 1995-10-31 Siemens Automotive L.P. Coil for small diameter welded fuel injector
US5494224A (en) 1994-08-18 1996-02-27 Siemens Automotive L.P. Flow area armature for fuel injector
US5544816A (en) 1994-08-18 1996-08-13 Siemens Automotive L.P. Housing for coil of solenoid-operated fuel injector
US5494225A (en) 1994-08-18 1996-02-27 Siemens Automotive Corporation Shell component to protect injector from corrosion
DE4446241A1 (de) 1994-12-23 1996-06-27 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil
DE19503821A1 (de) 1995-02-06 1996-08-08 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betätigbares Ventil
US5692723A (en) 1995-06-06 1997-12-02 Sagem-Lucas, Inc. Electromagnetically actuated disc-type valve
US5979866A (en) 1995-06-06 1999-11-09 Sagem, Inc. Electromagnetically actuated disc-type valve
DE19532865A1 (de) 1995-09-06 1997-03-13 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil
EP0781917A1 (en) 1995-12-26 1997-07-02 General Motors Corporation Fuel injector valve seat retention
US5755386A (en) 1995-12-26 1998-05-26 General Motors Corporation Fuel injector deep drawn valve guide
US5775355A (en) 1996-03-11 1998-07-07 Robert Bosch Gmbh Method for measuring the lift of a valve needle of a valve and for adjusting the volume of media flow of the valve
JP3338614B2 (ja) 1996-06-03 2002-10-28 愛三工業株式会社 燃料噴射弁
DE19629589B4 (de) 1996-07-23 2007-08-30 Robert Bosch Gmbh Brennstoffeinspritzventil
US5775600A (en) 1996-07-31 1998-07-07 Wildeson; Ray Method and fuel injector enabling precision setting of valve lift
DE19631066A1 (de) 1996-08-01 1998-02-05 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil
DE19631280A1 (de) 1996-08-02 1998-02-05 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil und Verfahren zur Herstellung
DE19632196B4 (de) 1996-08-09 2004-11-04 Robert Bosch Gmbh Elektromagnetisch betätigbares Ventil
DE19641785C2 (de) 1996-10-10 1999-01-28 Bosch Gmbh Robert Ventilnadel für ein Einspritzventil
JPH11132127A (ja) 1996-11-13 1999-05-18 Denso Corp 燃料噴射弁及びその組立方法
DE19647587A1 (de) 1996-11-18 1998-05-20 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil
DE19654322C2 (de) 1996-12-24 1999-12-23 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betätigbares Ventil
US5875972A (en) 1997-02-06 1999-03-02 Siemens Automotive Corporation Swirl generator in a fuel injector
US5944262A (en) 1997-02-14 1999-08-31 Denso Corporation Fuel injection valve and its manufacturing method
DE19712590A1 (de) 1997-03-26 1998-10-01 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betätigbares Ventil
DE19712589C1 (de) 1997-03-26 1998-06-04 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil und Verfahren zur Herstellung einer Ventilnadel eines Brennstoffeinspritzventils
DE19712591A1 (de) 1997-03-26 1998-10-01 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil und Verfahren zur Herstellung sowie Verwendung eines Brennstoffeinspritzventils
IT1292771B1 (it) 1997-06-16 1999-02-11 Elasis Sistema Ricerca Fiat Dispositivo di collegamento rapido di un connettore di riflusso con un iniettore di combustibile per motori a combustione interna
US5921475A (en) * 1997-08-07 1999-07-13 Ford Motor Company Automotive fuel injector
DE19739150A1 (de) 1997-09-06 1999-03-11 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil
DE19739850A1 (de) 1997-09-11 1999-03-18 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betätigbares Ventil
US5901688A (en) 1997-09-12 1999-05-11 Siemens Canada Limited Automotive emission control valve mounting
DE19744739A1 (de) 1997-10-10 1999-04-15 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil
US6047907A (en) 1997-12-23 2000-04-11 Siemens Automotive Corporation Ball valve fuel injector
US6019297A (en) 1998-02-05 2000-02-01 Siemens Automotive Corporation Non-magnetic shell for welded fuel injector
DE19808067A1 (de) 1998-02-26 1999-09-02 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betätigbares Ventil
DE19914711A1 (de) 1998-05-15 1999-11-18 Ford Motor Co Armatur zum Einsatz in einem Kraftstoffeinspritzer
JP4243430B2 (ja) 1998-06-18 2009-03-25 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 燃料噴射弁
DE19833461A1 (de) 1998-07-24 2000-01-27 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betätigbares Ventil
US6003790A (en) 1998-10-14 1999-12-21 Ford Global Technologies, Inc. Pre-load mechanism having self-mounting coil spring
US20010002680A1 (en) 1999-01-19 2001-06-07 Philip A. Kummer Modular two part fuel injector
US6264112B1 (en) 1999-05-26 2001-07-24 Delphi Technologies, Inc. Engine fuel injector
US6089467A (en) 1999-05-26 2000-07-18 Siemens Automotive Corporation Compressed natural gas injector with gaseous damping for armature needle assembly during opening
US6405947B2 (en) 1999-08-10 2002-06-18 Siemens Automotive Corporation Gaseous fuel injector having low restriction seat for valve needle
US6173915B1 (en) 1999-08-10 2001-01-16 Siemens Automotive Corporation Gaseous fuel injector with thermally stable solenoid coil
US6328232B1 (en) 2000-01-19 2001-12-11 Delphi Technologies, Inc. Fuel injector spring force calibration tube with internally mounted fuel inlet filter
US6669166B2 (en) 2000-07-28 2003-12-30 Nippon Soken, Inc. Electromagnetic valve

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008507663A (ja) * 2004-08-05 2008-03-13 シーメンス・ブイディーオー・オートモーティブ・コーポレイション 軸方向接触端子を有するモジューラ燃料インゼクタにおける深いポケットシート組立体と方法
JP4663719B2 (ja) * 2004-08-05 2011-04-06 シーメンス・ブイディーオー・オートモーティブ・コーポレイション 燃料インゼクタ、及び燃料インゼクタを組み立てる方法
JP2011069264A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Hitachi Automotive Systems Ltd 燃料噴射弁

Also Published As

Publication number Publication date
EP1219816A1 (en) 2002-07-03
US6695232B2 (en) 2004-02-24
US20020084367A1 (en) 2002-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002327660A (ja) モジューラ燃料インジェクタ及びモジューラ燃料インジェクタを組み立てる方法
US7093362B2 (en) Method of connecting components of a modular fuel injector
JP2002221121A (ja) リフト設定スリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ
JP4038047B2 (ja) 衝突面が表面処理された電磁的アクチュエータを有しかつ電磁的アクチュエータと相互接続する端子コネクタを有するモジュラー燃料インジェクタ
JP2002213321A (ja) 電磁アクチュエータの衝突面に表面処理を有しかつリフトセットスリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ
US6687997B2 (en) Method of fabricating and testing a modular fuel injector
JP2002213323A (ja) 衝突面が表面処理された電磁アクチュエータを有しかつ一体的なフィルタと動的調節アセンブリとを有するモジュラー燃料インジェクタ
JP2002221120A (ja) 交換可能な可動子アセンブリを有しかつリフトセットスリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ
US6904668B2 (en) Method of manufacturing a modular fuel injector
US6851631B2 (en) Modular fuel injector having a low mass, high efficiency electromagnetic actuator and having an integral filter and O-ring retainer assembly
JP2002213320A (ja) 低質量で効率性の高い電磁アクチュエータを有しかつ一体的なフィルタと動的調節アセンブリとを有するモジュラー燃料インジェクタ
JP2002221119A (ja) 交換可能な可動子アセンブリを有しかつ一体的なフィルタ及びダイナミック調整アセンブリを有するモジューラ燃料インジェクタ
JP2002227744A (ja) 一体的又は交換可能な入口管を有しかつ一体的なフィルタ及びダイナミック調整アセンブリを有するモジューラ燃料インジェクタ
JP2002322963A (ja) モジューラ燃料インジェクタを製造する方法
JP2002227745A (ja) 電磁アクチュエータを予め曲げられた電気端子に相互接続する端子コネクタを有するモジューラ燃料インジェクタ
JP2002227743A (ja) 質量が低く効率が高い電磁アクチュエータを有しかつリフト設定スリーブを有するモジューラ燃料インジェクタ
JP2002235636A (ja) 一体的なフィルタと動的調節アセンブリとを有するモジューラ燃料インジェクタ
US6676043B2 (en) Methods of setting armature lift in a modular fuel injector
US6568609B2 (en) Modular fuel injector having an integral or interchangeable inlet tube and having an integral filter and o-ring retainer assembly
JP2002213318A (ja) 一体的又は交換可能な入口管を有しかつ電磁アクチュエータを電気端子に接続する端子コネクタを有するモジューラ燃料インジェクタ
US6769636B2 (en) Modular fuel injector having interchangeable armature assemblies and having an integral filter and O-ring retainer assembly
US6523761B2 (en) Modular fuel injector having an integral or interchangeable inlet tube and having a lift set sleeve
US6523760B2 (en) Modular fuel injector having interchangeable armature assemblies and having a terminal connector interconnecting an electromagnetic actuator with an electrical terminal
JP2002213322A (ja) 質量が小さく効率が高い電磁アクチュエータを有しかつ電磁アクチュエータを電気端子に接続させる端子コネクタを有するモジューラ燃料インジェクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070314

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070612

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070615

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070711

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070814

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071227