JP2002219629A - 回転体の回転バランス修正方法 - Google Patents

回転体の回転バランス修正方法

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JP2002219629A
JP2002219629A JP2001015813A JP2001015813A JP2002219629A JP 2002219629 A JP2002219629 A JP 2002219629A JP 2001015813 A JP2001015813 A JP 2001015813A JP 2001015813 A JP2001015813 A JP 2001015813A JP 2002219629 A JP2002219629 A JP 2002219629A
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spindle
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unbalance
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Fumio Obata
文雄 小幡
Hisataka Tanaka
久隆 田中
Kazutaka Uehara
一剛 上原
Hiroyuki Nishimoto
弘之 西本
Michio Morishita
道夫 森下
Yutaka Yoshida
豊 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピンドルと工具ホルダから成る回転体の回
転バランスを修正する回転バランス修正方法を提供する
ことである。 【解決手段】 スピンドル2に工具ホルダ3を装着して
スピンドル2を高速回転し、振動センサ6と回転センサ
7によってスピンドル2と工具ホルダ3とから回転体X
の不釣り合い量と不釣り合いの角度位置とを測定する。
また、回転体Xに試し重りaをつけ、その回転体Xを高
速回転して、不釣り合い量と不釣り合いの角度位置を測
定する。二つの測定データから回転体の不釣り合い重さ
と不釣り合い位置角度を演算処理装置13によりベクト
ル演算する。その演算処理装置13から制御装置15に
出力される信号によりスピンドル1の駆動装置17を制
御して、回転体Xの不釣り合い位置をドリルユニット9
に対向し、そのドリルユニット9によりバランス修正リ
ング5を不釣り合い重さに対応する量だけ切削して回転
体Xの回転バランスを修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マシニングセン
タのスピンドルに工具ホルダを装着して高速回転させた
ときの回転バランスを修正する回転体の回転バランス修
正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】近年、マシニングセン
タによるワークの加工において、高能率、高精度加工を
実現する目的からスピンドルの高速化が要求されてい
る。このとき、スピンドルの残留バランスおよび工具ホ
ルダの回転バランスが問題視され、これらの回転体の回
転バランスは、回転数の2乗で遠心力が発生するため、
スピンドルを、例えば15000min-1以上で高速回
転させた場合、スピンドルを支持する軸受を破損させる
などの危険を伴うことになる。
【0003】一般に、マシニングセンタのスピンドル
は、JISにより、釣り合い良さの等級G2.5に修正
されているものの、現実に15000min-1を超える
高速回転域では回転数に対し、右肩上がりのバランス劣
化傾向を示し、スピンドルそのものの回転バランスは良
いとは言えない。
【0004】回転バランスが悪い回転系での精密加工
は、振動により切削面粗度に影響を与えることになる。
このため、低速回転域を選択して加工に当たっている現
状にある。
【0005】ここで、ツールホルダの回転バランスを修
正するバランス修正装置は従来から提案されているが、
このようなバランス修正装置は機外で測定修正するポー
タブルタイプであり、しかも、3000min-1程度の
低速回転域でのバランス修正であって、15000mi
-1を超える実機での使用において、バランス修正しき
れていないことの方が多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、マ
シニングセンタのスピンドルに工具ホルダを装着した状
態で回転バランスを修正することができるようにした回
転体のバランス修正方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第1の発明においては、マシニングセンタのスピ
ンドルにバランス修正リングが取り付けられた工具ホル
ダを装着し、そのスピンドルと工具ホルダとから成る回
転体の周囲に、回転体回転時の不釣り合いによる振動を
計測する振動センサと、回転数を計測する回転センサと
を設け、その両センサによって回転体を現状のまま高速
回転させたときの不釣り合い量と不釣り合いの角度位置
を測定すると共に、回転体の外周所定位置に試し重りを
つけて高速回転させたときの不釣り合い量と不釣り合い
の角度位置を測定し、試し重り付加前の初期測定データ
と、付加後の付加測定データとから回転体の不釣り合い
重さおよび基準位置からの不釣り合い角度位置をベクト
ル演算し、その演算結果からスピンドルをマシニングセ
ンタのテーブル上にセットされた切削装置の切削加工位
置に不釣り合い角度位置が対応するよう位置決めし、そ
の位置決め後、切削装置によりバランス修正リングを不
釣り合い重さに対応する量だけ切削する構成を採用した
のである。
【0008】また、第2の発明においては、マシニング
センタのスピンドルにバランス修正リングが取り付けら
れた工具ホルダを装着し、そのスピンドルと工具ホルダ
とから成る回転体の周囲に、回転体回転時の不釣り合い
による振動を計測する振動センサと、回転数を計測する
回転センサとを設け、その両センサによって回転体を現
状のまま高速回転させたときの不釣り合い量と不釣り合
いの角度位置を測定すると共に、バランス修正リングを
定量削除して高速回転させたときの不釣り合い量と不釣
り合いの角度位置を測定し、定量削除前の初期測定デー
タと、定量削除後の定量削除測定データとから回転体の
不釣り合い重さおよび基準位置からの不釣り合い角度位
置をベクトル演算し、その演算結果からスピンドルをマ
シニングセンタのテーブル上にセットされた切削装置の
切削加工位置に不釣り合い角度位置が対応するよう位置
決めし、その位置決め後、切削装置によりバランス修正
リングを不釣り合い重さに対応する量だけ切削する構成
を採用したのである。
【0009】上記第1の発明および第2の発明のいずれ
の発明も、マシニングセンタのスピンドルが保有する残
留不釣り合いと、工具ホルダが保有する不釣り合いとを
同時に修正することができる。
【0010】このため、スピンドルの高速化を可能と
し、高能率、高精度の加工を実現することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に示すように、マシニング
センタ1のスピンドル2にはツールTを保持する工具ホ
ルダ3が装着されている。図2は、工具ホルダ3の詳細
を示し、その工具ホルダ3にはナット4の締付けによっ
てバランス修正リング5が着脱自在に取り付けられてい
る。バランス修正リング5は黄銅等の切削加工が容易な
金属から形成されている。
【0012】図1に示すように、スピンドル2の外周囲
には振動センサ6と、回転センサ7とが設けられてい
る。振動センサ6は、スピンドル2と工具ホルダ3とか
ら成る回転体Xの回転時の不釣り合いによる振動を計測
するようになっている。一方、回転センサ7はフォトセ
ンサから成り、スピンドル2の外周位置に貼付けられた
図示省略の反射シートを検出して回転体Xの回転数を計
測するようになっている。
【0013】マシニングセンタ1のテーブル8上には切
削装置としてのドリルユニット9が取り付けられてい
る。
【0014】スピンドル2と工具ホルダ3とから成る回
転体Xの回転バランス修正に際しては、その回転体Xを
ツールTがワークを加工する際の回転数、例えば、15
000min-1でもって高速回転し、その回転時の回転
体Xの不釣り合いによって生じる振動を振動センサ6で
測定する。
【0015】ここで、回転体Xの回転によって生じる振
動には様々な周波数成分の振動が含まれている。そこ
で、振動センサ6によって測定された信号をフィルタ1
0に出力し、そのフィルタ10によって様々な周波数成
分の中から不釣り合いによる振動成分のみを取り出し、
その取り出された信号を増幅器11に出力し、増幅され
たアナログ信号をA/D変換器12に出力してディジタ
ル信号に変換し、その変換信号を演算処理装置13に出
力する。
【0016】また、回転センサ7によって回転体Xの回
転数を測定し、その測定信号を演算処理装置13に出力
する。
【0017】次に、回転体Xの所定位置に予め重さが測
定された既知の試し重りaを取付け、その回転体Xを前
記と同じ回転数でもって高速回転し、その回転時の回転
体Xの不釣り合いによって生じる振動を振動センサ6で
測定すると共に、回転センサ7によって回転数を測定
し、その測定結果を演算処理装置13に出力する。
【0018】図3(I)は振動センサ6から出力される
振動波形を示し、(イ)は試し重りaを付加する前の初
期測定時の振動波形を示し、(ロ)は試し重りaを付加
した付加測定時の振動波形を示す。また、図3(II)は
回転体Xが一回転する毎に回転センサ7から出力される
パルス信号を示す。
【0019】図3(I)に示す振動波形(イ)、(ロ)
の振幅e1 およびe2 から回転体Xの初期測定時および
付加測定時の不釣り合い量を求めることができると共
に、回転センサ7から出力されるパルス信号を基準位置
とした場合、その基準位置からの不釣り合いの角度位置
θ1 、θ2 を求めることができる。
【0020】ここで、回転センサ7から出力されるパル
ス信号を基準位置としてベクトルで表すと、図4に示す
ように、初期測定時のベクトルAと付加測定時のベクト
ルCとから、ベクトルCの分解ベクトルBと、その分解
ベクトルBの基準位置からの角度θ0 をベクトル演算す
ることができる。
【0021】上記分解ベクトルBは試し重りaを付けた
位置と影響を示し、その位置は予め知ることができる。
この分解ベクトルBの位置を基準位置に置き換えると、
その基準位置に対応する初期測定時のベクトルAの角度
θは、θ=θ0 −θ1 で求めることができる。
【0022】また、試し重りaの重さは、既知量である
ため、その試し重りaの重さから初期測定時のベクトル
Aを重さに換算することができる。
【0023】そこで、演算処理装置13では、初期測定
時のベクトルAの基準位置となるベクトルBからの角度
θをベクトル演算すると共に、入力部14から演算処理
装置13に入力させる試し重りaの重さからベクトルA
の重さを求め、その演算結果を制御装置15に出力して
いる。また、表示器16において、ベクトルAの角度と
重さを表示するようにしている。
【0024】制御装置15は演算処理装置13から入力
される信号によって、スピンドル2の駆動装置17を作
動し、初期測定時の回転体Xの不釣り合い位置がドリル
ユニット9のドリル9aと対向し、かつバランス修正リ
ング5がドリル9aと対向するようスピンドル2の円周
方向および高さ方向の位置決めを行う。また、位置決め
後に、回転体Xをドリル9aに向けて所定量移動させ、
あるいはテーブル8の移動により、ドリルユニット9を
回転体Xに向けて移動させる。
【0025】ドリルユニット9のドリル9aは、その回
転によってバランス修正リング5を不釣り合い量に対応
する重さだけ切削する。その切削によってスピンドル2
が保有する残留不釣り合い量および工具ホルダ3が保有
する不釣り合い量が自動的に削除されることになり、回
転体Xの回転バランスが修正される。
【0026】なお、スピンドル2が保有する残留不釣り
合い量を事前に測定し、その測定データを演算処理装置
13に記憶させ、試し重りaを付けた付加測定時の測定
データをベクトル演算して工具ホルダ3単体の不釣り合
い量と不釣り合いの角度位置とを求めて制御装置15に
出力し、その制御装置15によりスピンドル2の駆動装
置17を制御し、ドリルユニット9によってバランス修
正リング5を切削することにより、工具ホルダ3単体の
回転バランスを自動的に修正することができる。
【0027】図1に示す例では、ドリルユニット9のド
リル9aによってバランス修正リング5を半径方向に切
削するようにしたが、図5に示すように、テーブル8上
に縦置きされたドリルユニット9によってバランス修正
リング5を軸方向に切削するようにしてもよい。
【0028】また、ドリルユニット9に代えて、メタル
ソーを用い、そのメタルソーによってバランス修正リン
グ5を切削するようにしてもよい。
【0029】図1に示す例では、回転体Xに既知の試し
重りaを取付けて、試し重り付加前の初期測定データ
と、付加後の付加測定データとから回転体Xの不釣り合
い重さおよび基準位置からの不釣り合い角度位置をベク
トル演算し、その演算結果から、バランス修正リング5
の不釣り合い角度位置を不釣り合い重さに対応する量だ
け切削するようにしたが、試し重りaを取付ける代わり
に、バランス修正リング5を所定の重さだけ切削により
削除し、定量削除前の初期測定データと、定量削除後の
定量削除測定データとから回転体Xの不釣り合い重さお
よび基準位置からの不釣り合い角度位置を前述と同様に
ベクトル演算し、その演算結果から、バランス修正リン
グ5の不釣り合い角度位置を不釣り合い重さに対応する
量だけ切削により削除してもよい。
【0030】試し重りaを取付ける代わりに、バランス
修正リング5を定量削除するバランス修正方法において
は、そのバランス修正リング5の定量削除をテーブル8
上に設けられたドリルユニット9等の切削装置によって
行なうことができるため、回転体の回転バランス修正を
自動化することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ス
ピンドルに工具ホルダを装着した状態で回転バランスの
修正を行うことができる。このため、スピンドルをきわ
めて高速度で高精度に回転させることができ、高能率、
高精度の加工を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法を実施する回転バランス修正装
置の概略図
【図2】図1に示す工具ホルダの正面図
【図3】回転体の不釣り合い量を測定した際の測定結果
を示すグラフ
【図4】図3の測定結果をベクトル量に変換した場合の
ベクトル線図
【図5】図1に示す切削装置の他の例を示す正面図
【符号の説明】
1 マシニングセンタ 2 スピンドル 3 工具ホルダ 5 バランス修正リング 6 振動センサ 7 回転センサ 8 テーブル 9 ドリルユニット(切削装置) 13 演算処理装置 15 制御装置 17 駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西本 弘之 鳥取市若葉台南7丁目1番1号 鳥取県産 業技術センター内 (72)発明者 森下 道夫 鳥取市若葉台南7丁目4番26号 聖和精機 株式会社鳥取工場内 (72)発明者 吉田 豊 鳥取市若葉台南7丁目4番26号 聖和精機 株式会社鳥取工場内 Fターム(参考) 2G021 AB10 AE02 AH02 AJ11 AK02 AM09 3C016 FA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マシニングセンタのスピンドルにバラン
    ス修正リングが取り付けられた工具ホルダを装着し、そ
    のスピンドルと工具ホルダとから成る回転体の周囲に、
    回転体回転時の不釣り合いによる振動を計測する振動セ
    ンサと、回転数を計測する回転センサとを設け、その両
    センサによって回転体を現状のまま高速回転させたとき
    の不釣り合い量と不釣り合いの角度位置を測定すると共
    に、回転体の外周所定位置に試し重りをつけて高速回転
    させたときの不釣り合い量と不釣り合いの角度位置を測
    定し、試し重り付加前の初期測定データと、付加後の付
    加測定データとから回転体の不釣り合い重さおよび基準
    位置からの不釣り合い角度位置をベクトル演算し、その
    演算結果からスピンドルをマシニングセンタのテーブル
    上にセットされた切削装置の切削加工位置に不釣り合い
    角度位置が対応するよう位置決めし、その位置決め後、
    切削装置によりバランス修正リングを不釣り合い重さに
    対応する量だけ切削する回転体の回転バランス修正方
    法。
  2. 【請求項2】 マシニングセンタのスピンドルにバラン
    ス修正リングが取り付けられた工具ホルダを装着し、そ
    のスピンドルと工具ホルダとから成る回転体の周囲に、
    回転体回転時の不釣り合いによる振動を計測する振動セ
    ンサと、回転数を計測する回転センサとを設け、その両
    センサによって回転体を現状のまま高速回転させたとき
    の不釣り合い量と不釣り合いの角度位置を測定すると共
    に、バランス修正リングを定量削除して高速回転させた
    ときの不釣り合い量と不釣り合いの角度位置を測定し、
    定量削除前の初期測定データと、定量削除後の定量削除
    測定データとから回転体の不釣り合い重さおよび基準位
    置からの不釣り合い角度位置をベクトル演算し、その演
    算結果からスピンドルをマシニングセンタのテーブル上
    にセットされた切削装置の切削加工位置に不釣り合い角
    度位置が対応するよう位置決めし、その位置決め後、切
    削装置によりバランス修正リングを不釣り合い重さに対
    応する量だけ切削する回転体の回転バランス修正方法。
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