JP2002216504A - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
- Publication number
- JP2002216504A JP2002216504A JP2001007422A JP2001007422A JP2002216504A JP 2002216504 A JP2002216504 A JP 2002216504A JP 2001007422 A JP2001007422 A JP 2001007422A JP 2001007422 A JP2001007422 A JP 2001007422A JP 2002216504 A JP2002216504 A JP 2002216504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- light
- vehicle body
- vehicle
- inner lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 補助光源を追加する構成では、その取付け及
び配線のための構造が複雑となるばかりか部品点数も増
加することとなり、コストアップになるといった問題が
あった。また、リフレクタの遮光リブの一部に切り欠き
を形成する構成では、カバーレンズ越しに観て見栄えが
悪いといった問題があった。また、インナーレンズの内
面にＡｌ蒸着、金属膜塗装等の表面処理部を形成する構
成では、表面処理部を形成するための工程が必要とな
り、コストアップになる。 【解決手段】 カバーレンズ４の内側に配設されたイン
ナーレンズ５の光源２前方位置に前記光源２からの光を
車体側方の回り込んだ部分に向けて反射させる複数の全
反射プリズムカット５ａが形成されている車両用灯具１
とした。
び配線のための構造が複雑となるばかりか部品点数も増
加することとなり、コストアップになるといった問題が
あった。また、リフレクタの遮光リブの一部に切り欠き
を形成する構成では、カバーレンズ越しに観て見栄えが
悪いといった問題があった。また、インナーレンズの内
面にＡｌ蒸着、金属膜塗装等の表面処理部を形成する構
成では、表面処理部を形成するための工程が必要とな
り、コストアップになる。 【解決手段】 カバーレンズ４の内側に配設されたイン
ナーレンズ５の光源２前方位置に前記光源２からの光を
車体側方の回り込んだ部分に向けて反射させる複数の全
反射プリズムカット５ａが形成されている車両用灯具１
とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体コーナ
ー部に設けられ、車体の後方と側方に対して同時に照明
を行う例えばテールランプ兼サイドマーカーランプ等の
車両用灯具に関するものである。
ー部に設けられ、車体の後方と側方に対して同時に照明
を行う例えばテールランプ兼サイドマーカーランプ等の
車両用灯具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にこの種の車両用灯具９１は、図３
に示すように自動車の車体９０のコーナー部の後方から
側方にかけて回り込んだ部分に設けられ、この種車両用
灯具としての配光規格範囲Ｑを満足させるために例えば
図４乃至図６に示すように構成されている。即ち、図４
乃至図６に示すこの種車両用灯具９１はそれぞれ共通し
て、光源９２と、該光源９２を略焦点位置とする回転放
物面、自由曲面等の反射面が内面に形成されたリフレク
タ９３と、車体９０のコーナー部の後方から側方に回り
込んだ形状に沿って全体を覆うように形成されたカバー
レンズ９４とから構成されていて、例えば自動車のテー
ルランプとして、自動車の後方に向けて光源９２からの
照射光をリフレクタ９３によって反射してカバーレンズ
９４を通して光を照射するものとされている。
に示すように自動車の車体９０のコーナー部の後方から
側方にかけて回り込んだ部分に設けられ、この種車両用
灯具としての配光規格範囲Ｑを満足させるために例えば
図４乃至図６に示すように構成されている。即ち、図４
乃至図６に示すこの種車両用灯具９１はそれぞれ共通し
て、光源９２と、該光源９２を略焦点位置とする回転放
物面、自由曲面等の反射面が内面に形成されたリフレク
タ９３と、車体９０のコーナー部の後方から側方に回り
込んだ形状に沿って全体を覆うように形成されたカバー
レンズ９４とから構成されていて、例えば自動車のテー
ルランプとして、自動車の後方に向けて光源９２からの
照射光をリフレクタ９３によって反射してカバーレンズ
９４を通して光を照射するものとされている。
【０００３】そして、光源９２からの照射光が届かない
車体側方に回り込んだ部分即ち配光規格範囲ＱのうちＰ
の範囲に光を照射するサイドマーカーランプとして機能
する部分には、まず、図４に示す第一例では補助光源９
５を設け、この補助光源９５の直射光の照射によって図
４のＢ方向即ち図３のＰの範囲に対して光を照射するよ
うにし、また、図５に示す第二例ではリフレクタ９３の
遮光リブ９３ａの一部に切り欠き９３ｂを形成して、光
源９２からの側方への直射光に対する遮光部となる遮光
リブ９３ａの一部を排除し、この切り欠き９３ｂを通し
て図５のＢ方向即ち図３のＰの範囲に対して光源９２か
らの直射光を導くようにし、また、図６に示す第三例で
は、カバーレンズ９４の内側にインナーレンズ９６をリ
フレクタ９３に嵌合させて設け、このインナーレンズ９
６の内面にＡｌ蒸着、反射膜塗装等の表面処理を施し
て、光源９２からの光を図６のＢ方向即ち図３のＰの範
囲に対して光を反射させるようにして導いているもので
ある。
車体側方に回り込んだ部分即ち配光規格範囲ＱのうちＰ
の範囲に光を照射するサイドマーカーランプとして機能
する部分には、まず、図４に示す第一例では補助光源９
５を設け、この補助光源９５の直射光の照射によって図
４のＢ方向即ち図３のＰの範囲に対して光を照射するよ
うにし、また、図５に示す第二例ではリフレクタ９３の
遮光リブ９３ａの一部に切り欠き９３ｂを形成して、光
源９２からの側方への直射光に対する遮光部となる遮光
リブ９３ａの一部を排除し、この切り欠き９３ｂを通し
て図５のＢ方向即ち図３のＰの範囲に対して光源９２か
らの直射光を導くようにし、また、図６に示す第三例で
は、カバーレンズ９４の内側にインナーレンズ９６をリ
フレクタ９３に嵌合させて設け、このインナーレンズ９
６の内面にＡｌ蒸着、反射膜塗装等の表面処理を施し
て、光源９２からの光を図６のＢ方向即ち図３のＰの範
囲に対して光を反射させるようにして導いているもので
ある。
【０００４】こうして、従来の車両用灯具９１は、光源
９２からの照射光が届かない車体側方に回り込んだ部分
からも光を照射させる構成として、この種テールランプ
兼サイドマーカーランプの配光規格範囲Ｑを満足させて
いるものである。
９２からの照射光が届かない車体側方に回り込んだ部分
からも光を照射させる構成として、この種テールランプ
兼サイドマーカーランプの配光規格範囲Ｑを満足させて
いるものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来の車両用灯具９１においては、まず図４に示す第
一例の車両用灯具９１の場合、補助光源９５を追加する
ことにより、その取付け及び配線のための構造が複雑と
なるばかりか部品点数も増加することとなり、コストア
ップになるといった問題があった。また、図５に示す第
二例の車両用灯具９１の場合、リフレクタ９３の遮光リ
ブ９３ａの一部に切り欠き９３ｂを形成するために、カ
バーレンズ９４越しに観て見栄えが悪いといった問題が
あった。また、第三例の車両用灯具９１の場合、インナ
ーレンズ９６の内面にＡｌ蒸着、金属膜塗装等の表面処
理部を形成するための工程が必要となり、コストアップ
になるといった問題があり、こうした問題の解決が課題
とされるものとなっていた。
た従来の車両用灯具９１においては、まず図４に示す第
一例の車両用灯具９１の場合、補助光源９５を追加する
ことにより、その取付け及び配線のための構造が複雑と
なるばかりか部品点数も増加することとなり、コストア
ップになるといった問題があった。また、図５に示す第
二例の車両用灯具９１の場合、リフレクタ９３の遮光リ
ブ９３ａの一部に切り欠き９３ｂを形成するために、カ
バーレンズ９４越しに観て見栄えが悪いといった問題が
あった。また、第三例の車両用灯具９１の場合、インナ
ーレンズ９６の内面にＡｌ蒸着、金属膜塗装等の表面処
理部を形成するための工程が必要となり、コストアップ
になるといった問題があり、こうした問題の解決が課題
とされるものとなっていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、自動車の車体
コーナー部の後方から側方にかけての回り込んだ部分に
設けられ、車体の後方と側方に対して同時に照明を行う
車両用灯具において、前記照明を行うための一つの光源
と、該光源からの光を車体後方に向けて反射させる反射
面が内面に形成されたリフレクタと、前記車体コーナー
部の後方から側方にかけての回り込んだ形状に沿って全
体を覆うように配設されたカバーレンズと、該カバーレ
ンズの内側に配設されたインナーレンズとから成り、前
記インナーレンズの前記光源の前方位置には、前記光源
からの光を車体側方の回り込んだ部分に向けて反射させ
る複数の全反射プリズムカットが形成されていることを
特徴とする車両用灯具を提供することで課題を解決する
ものである。
課題を解決するための具体的手段として、自動車の車体
コーナー部の後方から側方にかけての回り込んだ部分に
設けられ、車体の後方と側方に対して同時に照明を行う
車両用灯具において、前記照明を行うための一つの光源
と、該光源からの光を車体後方に向けて反射させる反射
面が内面に形成されたリフレクタと、前記車体コーナー
部の後方から側方にかけての回り込んだ形状に沿って全
体を覆うように配設されたカバーレンズと、該カバーレ
ンズの内側に配設されたインナーレンズとから成り、前
記インナーレンズの前記光源の前方位置には、前記光源
からの光を車体側方の回り込んだ部分に向けて反射させ
る複数の全反射プリズムカットが形成されていることを
特徴とする車両用灯具を提供することで課題を解決する
ものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に本発明を図に示す実施形態に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【０００８】図１乃至図２は本発明に係る車両用灯具１
の第一実施形態を示す図であり、図１はこの車両用灯具
１を示す断面図、図２は図１のＡ部拡大断面図である。
の第一実施形態を示す図であり、図１はこの車両用灯具
１を示す断面図、図２は図１のＡ部拡大断面図である。
【０００９】この車両用灯具１は従来例と同様に、自動
車の車体コーナー部の後方から側方にかけての回り込ん
だ部分に設けられていて、配光規格範囲Ｑを満足させる
構成となっている。即ち、車両用灯具１は、光源２と、
該光源２を略焦点位置とする回転放物面、自由曲面等の
反射面が内面に形成されたリフレクタ３と、車体コーナ
ー部の後方から側方に回り込んだ形状に沿って全体を覆
うように形成されたカバーレンズ４とから構成されてい
て、例えば自動車のテールランプとして、自動車の後方
に向けて光源２からの照射光をリフレクタ３によって反
射してカバーレンズ４を通して光を照射するものとされ
ている。
車の車体コーナー部の後方から側方にかけての回り込ん
だ部分に設けられていて、配光規格範囲Ｑを満足させる
構成となっている。即ち、車両用灯具１は、光源２と、
該光源２を略焦点位置とする回転放物面、自由曲面等の
反射面が内面に形成されたリフレクタ３と、車体コーナ
ー部の後方から側方に回り込んだ形状に沿って全体を覆
うように形成されたカバーレンズ４とから構成されてい
て、例えば自動車のテールランプとして、自動車の後方
に向けて光源２からの照射光をリフレクタ３によって反
射してカバーレンズ４を通して光を照射するものとされ
ている。
【００１０】そして、光源２からの照射光が届かない車
体側方に回り込んだ部分即ち図３に示す配光規格範囲Ｑ
のうちＰの範囲に光を照射するサイドマーカーランプと
して機能するための構成として、カバーレンズ４の内側
にインナーレンズ５をリフレクタ３に嵌合させる等によ
って設け、このインナーレンズ５の外側表面（カバーレ
ンズ４側の面）の光源２の前方位置に複数の全反射プリ
ズムカット５ａを形成し、この全反射プリズムカット５
ａによる全反射によって、図１のＢ方向即ち図３のＰの
範囲に対して光を反射させるようにして光源２からの光
を導いているものである。
体側方に回り込んだ部分即ち図３に示す配光規格範囲Ｑ
のうちＰの範囲に光を照射するサイドマーカーランプと
して機能するための構成として、カバーレンズ４の内側
にインナーレンズ５をリフレクタ３に嵌合させる等によ
って設け、このインナーレンズ５の外側表面（カバーレ
ンズ４側の面）の光源２の前方位置に複数の全反射プリ
ズムカット５ａを形成し、この全反射プリズムカット５
ａによる全反射によって、図１のＢ方向即ち図３のＰの
範囲に対して光を反射させるようにして光源２からの光
を導いているものである。
【００１１】この状態は、図２の拡大断面図に示したよ
うに、インナーレンズ５に光源２からの直射光が入射す
ると、インナーレンズ５の内面（光源２側の面）によっ
て屈折した後、インナーレンズ５内を透過し、全反射プ
リズムカット５ａによって全反射し、再びインナーレン
ズ５の内面で屈折してＢ方向へと光を出射させているも
のである。
うに、インナーレンズ５に光源２からの直射光が入射す
ると、インナーレンズ５の内面（光源２側の面）によっ
て屈折した後、インナーレンズ５内を透過し、全反射プ
リズムカット５ａによって全反射し、再びインナーレン
ズ５の内面で屈折してＢ方向へと光を出射させているも
のである。
【００１２】このとき、インナーレンズ５の全反射プリ
ズムカット５ａが形成されている部分は凹部５ｂによっ
て全体的に光源２側に窪んでおり、この部分にリフレッ
クスリフレクタ６が装着されている。
ズムカット５ａが形成されている部分は凹部５ｂによっ
て全体的に光源２側に窪んでおり、この部分にリフレッ
クスリフレクタ６が装着されている。
【００１３】リフレックスリフレクタ６は、例えば後続
車のヘッドランプからの照射光を反射させて駐車中など
に自車の存在を後続車に認識させるためのものであり、
インナーレンズ５と同様に全反射プリズムカット６ａ
が、インナーレンズ５の全反射プリズムカット５ａと対
峙するように光源２側の面に形成されている。
車のヘッドランプからの照射光を反射させて駐車中など
に自車の存在を後続車に認識させるためのものであり、
インナーレンズ５と同様に全反射プリズムカット６ａ
が、インナーレンズ５の全反射プリズムカット５ａと対
峙するように光源２側の面に形成されている。
【００１４】これによって、後続車に駐車中であること
を認識させる目的で設けられるリフレックスリフレクタ
６が装着されるインナーレンズ５の面に全反射プリズム
カット５ａを形成したことで、リフレックスリフレクタ
６の装着面として無効になってしまう部分を有効に活用
することができる。
を認識させる目的で設けられるリフレックスリフレクタ
６が装着されるインナーレンズ５の面に全反射プリズム
カット５ａを形成したことで、リフレックスリフレクタ
６の装着面として無効になってしまう部分を有効に活用
することができる。
【００１５】なお、上記実施形態では、全反射プリズム
カット５ａをリフレックスリフレクタ６を装着するため
の凹部５ｂに形成した例で説明してきたが、リフレック
スリフレクタ６を装着しない場合には凹部５ｂは形成す
る必要がなく、インナーレンズ５面の光源２前方位置に
は全反射プリズムカット５ａのみが形成されるものであ
る。
カット５ａをリフレックスリフレクタ６を装着するため
の凹部５ｂに形成した例で説明してきたが、リフレック
スリフレクタ６を装着しない場合には凹部５ｂは形成す
る必要がなく、インナーレンズ５面の光源２前方位置に
は全反射プリズムカット５ａのみが形成されるものであ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
バーレンズの内側に配設されたインナーレンズの光源前
方位置に光源からの光を車体側方の回り込んだ部分に向
けて反射させる複数の全反射プリズムカットが形成され
ている車両用灯具としたことで、従来例のように光源か
らの照射光が届かない車体側方に回り込んだ部分に補助
光源を追加する必要はなく、その取付け及び配線のため
の構造が不要となり部品点数の削減も図れるといった効
果を奏するものである。
バーレンズの内側に配設されたインナーレンズの光源前
方位置に光源からの光を車体側方の回り込んだ部分に向
けて反射させる複数の全反射プリズムカットが形成され
ている車両用灯具としたことで、従来例のように光源か
らの照射光が届かない車体側方に回り込んだ部分に補助
光源を追加する必要はなく、その取付け及び配線のため
の構造が不要となり部品点数の削減も図れるといった効
果を奏するものである。
【００１７】また、従来例のようにリフレクタの遮光リ
ブに切り欠き等を形成することもなく、全反射プリズム
カットによって車体側方の照明が行われるため、カバー
レンズ越しに観ても見栄えが悪くなることはない。
ブに切り欠き等を形成することもなく、全反射プリズム
カットによって車体側方の照明が行われるため、カバー
レンズ越しに観ても見栄えが悪くなることはない。
【００１８】また、インナーレンズの内面にＡｌ蒸着、
金属膜塗装等の表面処理部を形成するための工程も必要
ないため、大幅なコストダウンが図れるといった効果を
奏するものである。
金属膜塗装等の表面処理部を形成するための工程も必要
ないため、大幅なコストダウンが図れるといった効果を
奏するものである。
【００１９】さらに、全反射プリズムカットをインナー
レンズに形成されたリフレックスリフレクタを装着する
ための凹部に形成すれば、インナーレンズのリフレック
スリフレクタ装着面として無効になってしまう部分を有
効に活用できるといった効果をも奏するものである。
レンズに形成されたリフレックスリフレクタを装着する
ための凹部に形成すれば、インナーレンズのリフレック
スリフレクタ装着面として無効になってしまう部分を有
効に活用できるといった効果をも奏するものである。
【図１】本発明に係る車両用灯具の第一実施形態を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】図１のＡ部拡大図である。
【図３】本発明に係る車両用灯具の配光規格範囲を示す
説明図である。
説明図である。
【図４】第一従来例を示す断面図である。
【図５】第二従来例を示す断面図である。
【図６】第三従来例を示す断面図である。
１……車両用灯具 ２……光源 ３……リフレクタ ４……カバーレンズ ５……インナーレンズ ５ａ……全反射プリズムカット ５ｂ……凹部 ６……リフレックスリフレクタ ６ａ……全反射プリズムカット
Claims (2)
- 【請求項１】自動車の車体コーナー部の後方から側方に
かけての回り込んだ部分に設けられ、車体の後方と側方
に対して同時に照明を行う車両用灯具において、前記照
明を行うための一つの光源と、該光源からの光を車体後
方に向けて反射させる反射面が内面に形成されたリフレ
クタと、前記車体コーナー部の後方から側方にかけての
回り込んだ形状に沿って全体を覆うように配設されたカ
バーレンズと、該カバーレンズの内側に配設されたイン
ナーレンズとから成り、前記インナーレンズの前記光源
の前方位置には、前記光源からの光を車体側方の回り込
んだ部分に向けて反射させる複数の全反射プリズムカッ
トが形成されていることを特徴とする車両用灯具。 - 【請求項２】前記インナーレンズの前記光源の前方位置
にはリフレックスリフレクタを装着するための凹部が形
成され、該凹部に前記複数の全反射プリズムカットが形
成されていることを特徴とする請求項１記載の車両用灯
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001007422A JP2002216504A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001007422A JP2002216504A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | 車両用灯具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002216504A true JP2002216504A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18875174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001007422A Pending JP2002216504A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002216504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014135143A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Stanley Electric Co Ltd | リヤコンビネーションランプ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102109U (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-03 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
| JPH0638105U (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-20 | 市光工業株式会社 | 自動車用灯具 |
| JPH08268154A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Toyota Motor Corp | 車両用灯具 |
-
2001
- 2001-01-16 JP JP2001007422A patent/JP2002216504A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102109U (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-03 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
| JPH0638105U (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-20 | 市光工業株式会社 | 自動車用灯具 |
| JPH08268154A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Toyota Motor Corp | 車両用灯具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014135143A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Stanley Electric Co Ltd | リヤコンビネーションランプ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004199898A (ja) | 自動車用ヘッドライト | |
| US6126301A (en) | Headlight for a vehicle that fulfills legal requirements of different countries | |
| JP3133246B2 (ja) | 車輌用前照灯 | |
| JP2002216504A (ja) | 車両用灯具 | |
| JP3172692B2 (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP2001067905A (ja) | 自動車用灯具 | |
| KR100422789B1 (ko) | 간접 조명방식의 차량용 램프 | |
| JPH09207656A (ja) | 車両用灯具 | |
| JPH11329014A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JP2000228110A (ja) | 車両用灯具 | |
| JPS6254201B2 (ja) | ||
| JP2000057807A (ja) | 車両用前照灯装置 | |
| JP2003288804A (ja) | 車輌用前照灯 | |
| KR0172939B1 (ko) | 자동차용 등구 | |
| JP3675396B2 (ja) | 車両用灯具構造 | |
| JP2555774Y2 (ja) | 車両用室内灯 | |
| JPH1027507A (ja) | 車両用灯具 | |
| JP2002093217A (ja) | 車両用灯具 | |
| JPH10261303A (ja) | クリアランスランプ一体型ヘッドランプ | |
| JP2626206B2 (ja) | 車両用灯具 | |
| JP2000106009A (ja) | 車両用ヘッドライト | |
| JPH02168501A (ja) | 車両用複合信号灯具 | |
| JP2000021213A (ja) | ハイマウントストップランプ | |
| JP3965840B2 (ja) | 車両用ヘッドランプ装置 | |
| JPH06260001A (ja) | ヘッドランプ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080111 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091109 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100727 |