JP2002213077A - コンクリート壁用組み型枠の構築方法ならびにこれに使用する鋼製型枠 - Google Patents
コンクリート壁用組み型枠の構築方法ならびにこれに使用する鋼製型枠Info
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Abstract
もに、これに好適な鋼製型枠を提供する。 【解決手段】 組み型枠に1段おきに使用する鋼製型枠
1aで、上下の横リブ13のクランプ孔15のうちセパレータ
の取り付けられる部分に、セパレータの連結金具21の板
状部211 の幅および板厚に相当する幅および深さを有す
る凹部16を形成している。
Description
際に設置される調整池や擁壁、水路等、ある程度高さと
幅のあるコンクリート壁用組み型枠の構築方法ならびに
これに使用する鋼製型枠に関する。
般に鋼製型枠が使用される。鋼製型枠はJIS A 8652「コ
ンクリート型枠パネル」により標準品の仕様が規格化さ
れている。図7は鋼製型枠1を示す斜視図で、11は面
板、12はその左右縁部に設けられた縦リブ、13は同じく
上下の縁部に設けられた横リブ、14はこれらの内部に縦
横に設けられた内リブ、15は縦リブ12、横リブ13に適当
な間隔で設けられたクランプ孔である。この他、図示し
ないがリブや面板には吊り上げ用孔、水抜き孔などが適
宜設けられる。
擁壁、水路等に設けられるある程度の高さと幅のあるコ
ンクリート壁を構築するには、このような長方形状の鋼
製型枠を平面状に縦横に組み合わせてコンクリート壁用
組み型枠とし、一対の組み型枠を壁の厚みに相当する間
隔で向かい合わせて立設し、その内側にコンクリートを
注入し硬化させるのである。
ンプ孔15が設けられているから、ピン、ボルト、クリッ
プ等のクランプ部材を使用して平面状の組み型枠に組み
立てることは容易であるが、縦横の継ぎ目がいずれも一
直線になるのでこの継ぎ目部分で多少の折れ曲がりが生
じやすい上、組み型枠を立設してコンクリートが硬化す
るまでの間、鋼製型枠の自重やコンクリートの重量、風
力や振動等に対抗して正しい平面状態を維持するために
は、鋼製型枠の裏面からこれを支持する鋼管あるいは鋼
製ビーム等の支持部材を必要とする。
面状に組み合わせた鋼製型枠を向き合せて立設した状態
を示す組み型枠の側面図で、1は鋼製型枠、2は両側の
鋼製型枠を連結し間隔を保持するセパレータ、4、5は
鋼製型枠1の裏面、すなわち壁に対して外側に縦横方向
に取り付けられる鋼管製の支持部材で4は縦方向の縦バ
タ(batter、角材)、5は同じく水平方向の横バタであ
る。
にある鋼製型枠1を周囲のクランプ孔15にボルト、ピ
ン、クリップ等を挿入しながら面状に組み上げ、その裏
面に縦バタ4、横バタ5を格子状に組み立てて鋼製型枠
1を順次フォームタイ等により縦バタ4あるいは横バタ
5に係止する。鋼製型枠1を縦バタ4あるいは横バタ5
に係止する構造例を図9に示す。この図は鋼製型枠1を
縦バタ4あるいは横バタ5にフォームタイ9で固定して
いる状態を示す部分斜視図で、91はバタ材が2本ずつあ
る場合に使用するウイングと呼ばれる固定金具である。
665 号に記載された鋼製型枠の連結金具を示す側面図、
図11は同じく平面図である。この連結金具21はピン孔21
2 を設けた板状部211 と、これに接続する棒状部213
と、この棒状部213 にねじ込まれるコーン214 とにより
構成され、棒状部213 にはねじ孔216 が加工されてい
る。図12はコーン214 を取り外した状態の斜視図、図13
はコーン214 の断面図である。コーン214 を取り付ける
外面ねじ215 は通常とは異なる右ねじである。
て型枠のセパレータ部分の部分断面図で、両端にねじを
切ったセパレータ2の両側に連結金具21が取り付けら
れ、上下の鋼製型枠1の接続部分に連結金具21の板状部
211 がはさまれ、Uクリップ8が上下の鋼製型枠1のク
ランプ孔と連結金具21のピン孔212 とを3枚重ねにして
これらを固定するのである。
を取り外して鋼製型枠1を解体し、連結金具21をねじっ
て取り外すと、右ねじで結合されていたためにコーン21
4 は連結金具21とともに回収され、セパレータ2のみが
コンクリート内に残る。
ような工法には、次のような問題点がある。 1)鋼製型枠を組み上げて1枚づつ格子状に立設したバ
タ材に組み付けて行くので、人手と工期がかかるばかり
でなく、高所作業なので危険が大きい。 2)図9に示した取り付け構造では、フォームタイを一
杯に締め付けようとすると面板11が変形してしまうの
で、適切な締め付けを行うには熟練が必要である。 3)図14の取り付け構造であれば上記2)の問題点は解
消されるが、セパレータを挿入する段の継ぎ目では、連
結金具21の板状部211 の厚さだけ周囲に隙間ができるの
で、これをふさぐ対策が必要である。
体を造成するための組み型枠の効率的な構築工法を実現
すると共に、これに好適な鋼製型枠を提供することを目
的とする。
は、略四辺形状で周囲に接続のためのリブを有する鋼製
型枠を縦横に接続してなる組み型枠を壁の厚みに相当す
る間隔で対向して立設するコンクリート壁用組み型枠の
構築方法において、前記組み型枠を標準長さの鋼製型枠
を横方向に接続した普通段と、両端に標準長さの鋼製型
枠の半分の長さのものを使用し、中間は標準長さの鋼製
型枠を横方向に連続して接続した特別段とを縦方向に交
互に組み合わせて前記組み型枠を構成したことを特徴と
するコンクリート壁用組み型枠の構築方法である。
前記特別段とを縦方向に交互に組み合わせて所定のコン
クリート壁の高さに相当する段数に組み付け、裏面に縦
方向支持部材を配置して各鋼製型枠と結合してなるコン
クリート壁用組み型枠をコンクリート壁の造成される片
側の面に立設し、この組み型枠とコンクリート壁の厚み
に相当する間隔で対向する位置に、前記普通段と前記特
別段とを縦方向に交互に組み合わせ、所定のコンクリー
ト壁の高さを縦方向に複数単位に分割した段数に組み付
け、裏面に横方向支持部材を配置して各鋼製型枠と結合
してなるコンクリート壁用組み型枠を前記単位毎に順次
積み上げてゆくことを特徴とする請求項1に記載のコン
クリート壁用組み型枠の構築方法である。
周囲に接続のためのリブを有する鋼製型枠において、上
下の横リブのクランプ孔のうちセパレータの取り付けら
れる部分に、セパレータの連結金具の板状部の幅および
板厚に相当する幅および深さを有する凹部を形成したこ
とを特徴とするコンクリート壁用組み型枠に使用する鋼
製型枠である。
のに対して横方向の長さが半分である請求項3に記載の
鋼製型枠である。
できる。 1)標準のものに対して長さが半分の鋼製型枠を用意
し、これを両端部分に使用し、レンガ積みのように上下
の段で長さ方向に半分ずれるように組み立てるので面状
に組んだ場合の剛性が向上し、バタ材を簡略にでき、予
め地上で組み立てて一挙に起こして設置することができ
るようになった。 2)セパレータを取り付ける部分の鋼製型枠のリブに凹
部を設けたので、鋼製型枠を面状に組んだあとからでも
セパレータの取り付けができ、かつ継ぎ目に隙間ができ
ないのでこれをふさぐ必要がない。
規な鋼製型枠を図面により説明する。図1はこの鋼製型
枠1aを示す斜視図、図2はそのA部分を拡大して示す部
分斜視図である。この鋼製型枠1aは基本的には図7に示
した従来の鋼製型枠1と同じものであるが、上下の横リ
ブ13に設けられたクランプ孔15のうち、セパレータを取
り付ける位置のものについて、横リブをややくぼませて
凹部16を形成している点が異なっている。
m、水平方向に750 mmである。したがって縦(幅)60
0 mm、横(長さ)1500mmの鋼製型枠の場合、各継ぎ
目部分にセパレータを配置するようにすれば上下方向は
ちょうどよい。横方向は、横リブ13の中間2か所、両端
から375 mmのところにあるクランプ孔15の部分を面よ
りも約2ないし3mmくぼませた凹部16とし、これをセ
パレータの位置とする。くぼませる深さは、さきに説明
したセパレータの連結金具21の板状部211 の板厚に相当
する寸法であり、くぼませる幅は板状部211 の幅に相当
する幅、例えば45mmである。
使用して高さ3,600 mm、幅9mの壁を構築する例で説
明する。図3は、このコンクリート壁の構築における平
面状に組み合わせた鋼製型枠を向き合せて立設した状態
を示す組み型枠の側面図で、各符号はこれまでと同じも
のについては同一符号を使用する他、2aは上端の両側鋼
製型枠1を連結する幅止め金物、3は根切りした地盤上
に置かれ、その上に平面状の鋼製型枠を組み上げる鋼製
の桟木である。
に従来どおりの鋼製型枠1と、凹部を設けた新規な鋼製
型枠1aとを上下方向に1段ずつ交互に使用する。そして
鋼製型枠1aを使用する特別段については、さらに長さを
これら標準となる鋼製型枠1、鋼製型枠1aの半分とした
鋼製型枠1bを用意し、これを両端部に使用する。図4
は、一対の組み型枠のうち、はじめに立設する組み型枠
W1 の要部を示す正面図である。従来の鋼製型枠1のみ
を使用する普通段と、図1に示した新規な鋼製型枠1aを
使用する特別段とを上下方向に交互に使用して6段組み
とし、特別段については両端のみに横方向の長さが半分
の鋼製型枠1bを使用して、上下方向に半ピッチずれた千
鳥状に組み立てられている。セパレータの取り付けられ
る位置に凹部が設けられていることにより、上下方向の
リブは隙間なしに接合できる。また、セパレータは型枠
を組み上げた後から挿入できる。
ことにより、これまでのように継ぎ目が縦方向に通らな
くなり、折れ曲がりが防止されるので、横バタを省略し
て縦バタだけを組み付けることができる。そこで、従来
のように鋼製型枠を縦バタ、横バタを立設して組み付け
てゆくのではなく、空き地等を利用して地上で組み型枠
W1 全体を組み上げ、これを運搬して2点吊りなどの簡
単な吊り方で一挙に立設することが可能である。ちなみ
にこの大きさの組み型枠の重量はおよそ980 kgであ
る。
る相手側の組み型枠W2 の要部を示す正面図である。は
じめに立設する側を6段一度に組み立てたのに対し、追
って説明するとおり、あとから立設する側は高さ方向に
3分割し、2段ずつの単位で3回に分けて積み上げる。
したがってたとえば上段は普通段、下段は特別段とし、
両端には長さが半分の鋼製型枠1bを使用する。空き地等
を利用して地上で組み上げ、こちらには裏面に横バタ5
を取り付ける。これは、さきの組み型枠W1 と同様、1
段毎に半ピッチずらしているために継ぎ目での折れ曲が
りはないが、大きく湾曲することを防止するためであ
り、少なくとも最上段、 最下段に取り付ける。
を示す説明図である。まず、前記のとおり、はじめに立
設する側の組み型枠W1 を平地で水平状態に組み上げ、
縦に起こして設置予定位置に運搬し、(a)に示すよう
に桟木3の上に載置する。桟木3は上面にクリップ孔を
設けてある。これを予め所定位置に設置してある。ここ
で、この図では省略しているが、図3に示したようなパ
イプサポート6、引張りチェーン7等によりしっかりと
固定する。
最下段および2段目の継ぎ目部分に水平方向所定間隔
で、すなわち凹部毎にセパレータ2を取り付ける。つづ
いて(c)に示すように相手側の組み型枠W2 を2段分
設置し、セパレータ2をこれに接続する。つづいて
(d)で示すように組み型枠W1 の3段目、4段目のセ
パレータ2を取り付け、(e)に示すように組み型枠W
2 を2段分、すなわち3段目、4段目を設置し、セパレ
ータ2をこれに接続する。あとは同じ手順で(f)に示
すように5、6段目のセパレータ2と組み型枠W2 を設
置すれば図3に示した状態となり、組み型枠が完成す
る。
を2段分ずつに分割したのは、この鋼製型枠の場合、縦
寸法(幅)が600 mmであるから、外側の足場から身体
を乗り出して内側のセパレータの接続等を行うのに、こ
れ以上高くては作業できないためである。ここで本発明
の効果Mをまとめるとつぎのとおりである。 1)型枠を組み上げた後からセパレータを挿入できるの
で、作業がやりよい。 2)型枠を大組みしてワイヤ2本で吊っても型枠が崩れ
たりゆるんだりしない。 3)組み上げた型枠の重量が従来のものの半分以下であ
る。 4)Uクリップまたはピンを抜くだけで、ナットをゆる
める作業なしに脱型できる。
み型枠では縦バタのみ、他方では横バタのみとし、いず
れも事前に地上において鋼製型枠と組み付けるため、作
業が容易、かつ安全であること、一方の組み型枠は全体
を1回で設置出来、他方の組み型枠も2段ずつまとめて
3回で設置できるので組み型枠の構築作業が極めて効率
的であること、鋼製型枠の継ぎ目に隙間を生じないの
で、これをふさぐ作業が不要であること、脱型などの解
体作業が簡単である、などにより、コンクリート壁工事
がきわめて効率的に行えるというすぐれた効果を奏す
る。
る。
である。
である。
る。
図である。
組み型枠の部分斜視図である。
側面図である。
平面図である。
を示す斜視図である。
を示す断面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 略四辺形状で周囲に接続のためのリブを
有する鋼製型枠を縦横に接続してなる組み型枠を壁の厚
みに相当する間隔で対向して立設するコンクリート壁用
組み型枠の構築方法において、前記組み型枠を標準長さ
の鋼製型枠を横方向に接続した普通段と、両端に標準長
さの鋼製型枠の半分の長さのものを使用し、中間は標準
長さの鋼製型枠を横方向に連続して接続した特別段とを
縦方向に交互に組み合わせて前記組み型枠を構成したこ
とを特徴とするコンクリート壁用組み型枠の構築方法。 - 【請求項2】 前記普通段と前記特別段とを縦方向に交
互に組み合わせて所定のコンクリート壁の高さに相当す
る段数に組み付け、裏面に縦方向支持部材を配置して各
鋼製型枠と結合してなるコンクリート壁用組み型枠をコ
ンクリート壁の造成される片側の面に立設し、この組み
型枠とコンクリート壁の厚みに相当する間隔で対向する
位置に、前記普通段と前記特別段とを縦方向に交互に組
み合わせ、所定のコンクリート壁の高さを縦方向に複数
単位に分割した段数に組み付け、裏面に横方向支持部材
を配置して各鋼製型枠と結合してなるコンクリート壁用
組み型枠を前記単位毎に順次積み上げてゆくことを特徴
とする請求項1に記載のコンクリート壁用組み型枠の構
築方法。 - 【請求項3】 略四辺形状で周囲に接続のためのリブを
有する鋼製型枠において、上下の横リブ(13)のクラン
プ孔(15)のうちセパレータ(2)の取り付けられる部
分に、セパレータの連結金具(21)の板状部(211 )の
幅および板厚に相当する幅および深さを有する凹部(1
6)を形成したことを特徴とするコンクリート壁用組み
型枠に使用する鋼製型枠(1a)。 - 【請求項4】 標準長さのものに対して横方向の長さが
半分である請求項3に記載の鋼製型枠(1b)。
Priority Applications (1)
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JP2001006172A JP4606603B2 (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | コンクリート壁用組み型枠の構築方法ならびにこれに使用する鋼製型枠 |
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