JP2002209847A - 内視鏡洗浄装置 - Google Patents

内視鏡洗浄装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡洗浄装置に付属する洗浄用ブラシを、
使用後に洗浄装置から外すことなく再度使用できるよう
に洗浄装置を改良する。 【解決手段】 内視鏡洗浄装置1が洗浄槽3と内視鏡の
管路を洗浄するために先端にブラシ36,37を備えた
ワイヤ33,34と、ワイヤ33,34を前進・後退さ
せる駆動手段とを有する。洗浄槽3における洗浄水供給
口11,12の給水路には、ワイヤ33,34を巻き取
るためのリールを回転可能に納めるワイヤ収納室41が
形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の鉗子挿
入口の奥部を洗浄可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−76145号公報には、内
視鏡洗滌器が開示されている。この洗滌器は、洗滌槽内
にある内視鏡の洗滌口に接続される洗滌液注入管と、こ
の洗滌液注入管から分岐したブラシ導入管を有する。内
視鏡内の管路を洗滌するためのブラシはブラシ導入管か
ら洗滌液供給管を介して管路へ導かれ、その管路をブラ
ッシングすることができる。ブラシ導入管の導入口には
逆流防止弁を設け、洗滌液を注入するときの導入口から
の洗滌液漏れを防止する。なお、前記号報に関する以下
の記述においては、用字洗滌に代えて洗浄を使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の洗浄器で
は、これを再度使用するときに使用後のブラシを洗浄器
から外して殺菌済みのものと交換しなければならないと
いう手間を要する。
【0004】この発明が課題とするのは、洗浄槽に収容
された内視鏡の内部を洗浄するためのブラシを備えた洗
浄装置において、使用後のブラシをその装置から外すこ
となく再度使用できるように改良を施すことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明が対象とするのは、内視鏡を収容する洗浄
槽と、前記洗浄槽内に向かって開口する洗浄水供給口
と、前記洗浄槽の外から前記供給口に延びる給水路と、
前記洗浄槽に収容された前記内視鏡内部を洗浄するため
のブラシが先端部に位置する長尺ワイヤと、前記ワイヤ
を前記内視鏡に対して前進・後退させることが可能な駆
動手段とを有する内視鏡洗浄装置である。
【0006】かかる洗浄装置において、この発明が特徴
とするところは、前記供給口の少なくとも一つが前記内
視鏡の管路に接続可能に形成され、その供給口につなが
る前記給水路には、前記ワイヤを巻き取るためのリール
を回転可能に納めるワイヤ収納室が設けられ、前記駆動
手段は、前記リールに巻き取られた前記ワイヤが前記給
水路を通り前記ブラシとともに前記供給口の先に接続さ
れた前記内視鏡の管路の奥部に向かって前進・後退する
ことができるように形成されていること、にある。
【0007】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、この発明
に係る内視鏡洗浄装置の詳細を説明すると、以下のとお
りである。
【0008】図1は、内視鏡洗浄装置1の部分平面図で
あって、装置1の洗浄槽3と、開いた状態にある蓋4の
一部分とが示されている。蓋4は、ヒンジ5によって洗
浄槽3に取り付けられている。その洗浄槽3には、使用
後の内視鏡2が洗浄のために収容されている。洗浄槽3
は、槽内に洗浄水を供給するための第1〜4供給口11
〜14を有する。これら第1〜4供給口11〜14から
は、アルカリ水や酸性水、水道水を装置1の操作パネル
16における設定条件に従って供給することができる。
ただし、パネル16の詳細な図示は省略されている。内
視鏡2は慣用のもので、コネクター部17、ユニバーサ
ルコード部18、操作部19、および挿入部21を有す
る。操作部19には、鉗子挿入口22、吸引ボタン2
3、送気・送水ボタン24等が設けられている(図4を
併せて参照)。
【0009】かかる洗浄槽3の第1、2供給口11,1
2のそれぞれからはフレキシブルな第1、2接続管2
6,27が延び、第1、2接続管26,27からは第
1、2洗浄ブラシ31,32が延びている。第1、2洗
浄ブラシ31,32は、ワイヤ33,34とワイヤ3
3,34先端のブラシ部分36,37とを有し、第1、
2接続管26,27先端からの進出と後退とが可能であ
る。第1、2接続管26,27は、内視鏡2の鉗子挿入
口22と吸引ボタン23の挿入口30(図4参照)とのそ
れぞれに、第1、2洗浄ブラシ31,32を挿入してか
ら固定される。第1、2洗浄ブラシ31,32は、ワイ
ヤ33,34がブラシ部分36,37とともに内視鏡2
の管路の奥部に向かって前進・後退を反復することによ
り、管路内部をブラッシング洗浄することができる。洗
浄槽3の第3、4供給口13,14は、適宜の接続管を
使って内視鏡2の他の管路に接続することもできれば、
そのように接続することなく洗浄槽3の内部に洗浄水を
直接供給することもできる。
【0010】洗浄槽3は、隅部に第1、2洗浄ブラシ3
1,32を巻き取ることができるワイヤ収納室41を有
し、収納室41が蓋44によって覆われている。収納室
41の側壁42と43とには第1供給口11と第2供給
口12とが形成されている。
【0011】洗浄水として供給される好ましいアルカリ
水はpH11.0以上、酸化還元電位(ORP)−80
0mV以上のもので、使用後の内視鏡に付着している血
液その他のタンパク質の汚れを溶解することができる。
好ましい酸性水はpH2.7以下、酸化還元電位+11
00mV以上のもので、内視鏡2に付着している細菌等
を死滅させる殺菌作用を有する。水道水は、内視鏡2を
予めすすぐときや殺菌後にすすぐとき等に使用される。
【0012】図2、3は、蓋44を外したときのワイヤ
収納室41の平面図と、同図のIII−III線断面図
である。収納室41は、中央の凹部53と凹部53を画
成する厚手の周壁部54とを有する。凹部53にはリー
ル46と、一対の第1案内ローラ47と、一対の第2案
内ローラ48と、リール46と第1案内ローラ47との
間に介在する第1中間歯車51と、リール46と第2案
内ローラ48との間に介在する第2中間歯車52とが納
まっている。周壁部54には、壁面42の第1供給口1
1と凹部53との間に延びる第1給水路56と、壁面4
3の第2供給口12と凹部53との間に延びる第2給水
路57とが形成されている。リール46は、隔壁58に
よって軸方向が二分され、図3の上方には第1洗浄ブラ
シ31のワイヤ33が互いに重なり合うことがないよう
に巻き取られ、下方には第2洗浄ブラシ32のワイヤ3
4が同じように巻き取られている。リール46はまた、
図3において仮想線で示されるようにワイヤ収納室41
の底部58aを貫通して上下方向へ延びる軸部62を有
し、歯車63を介して軸部62を駆動するモータ64に
よって時計方向66と、反時計方向67とに回転可能で
ある。
【0013】ワイヤ収納室41においてリール46に巻
き取られている第1洗浄ブラシ31は第1給水路56と
第1供給口11とを通り、第2洗浄ブラシ32は第2給
水路57と第2供給口12とを通り、それぞれワイヤ収
納室41の外へ延びることができる。ワイヤ収納室41
の凹部53には、周壁部54を貫通する1次側給水路6
8が設けられており、ここから供給される洗浄水が凹部
53を満たし、さらに第1、2給水路56,57を経て
第1、2洗浄ブラシ31,32とともに内視鏡2の鉗子
チャネル76その他の各種管路へ進入可能である。かよ
うなワイヤ収納室41は,1時側給水路68と第1、2
給水路56,57との間にあり、これら第1給水路56
と第2給水路57との一部を成している。
【0014】モータ64によって回転するリール46
は、その底部の下面に歯車71を有し、これと噛み合う
中間歯車51および52を介して第1案内ローラ47と
一体の歯車72と第2案内ローラ48と一体の歯車73
とを反時計方向67または時計方向66へ回転させて、
第1、2洗浄ブラシ31,32を内視鏡2に対して前進
または後退させることができる。収納室41の底部58
に仮想線で一部分だけが示された壁面60とリール46
の軸62とには近接スイッチ74が設けられ、リール4
6の回転数を検出することができる。回転数が検出され
るリール46は、例えば反時計方向67へ2回転したら
時計方向66へ1回転するという回転の反復により、内
視鏡2の内部をブラッシングしながらリール1回転分ず
つ前進することができる。第1、2洗浄ブラシ31,3
2の前進を停止させる位置と、後退を停止させる位置と
の制御は、例えば軸62の回転数に基づいて行うことが
できる。
【0015】図4は、内視鏡2の要部断面図である。内
視鏡2の操作部19の鉗子挿入口22からは内視鏡2の
挿入部21の先端に向かって鉗子チャネル76が延びて
いる。吸引ボタン23の挿入口30からは、鉗子チャネ
ル76に交差部位77でつながる吸引管路78と、先端
に吸引コネクタ79を有するユニバーサルコード部管路
81とが延びている。この内視鏡2の内部を洗浄するに
は、鉗子挿入口22から鉗子チャネル77へ殺菌済みの
第1洗浄ブラシ31を挿入した後に、第1接続管26先
端のカプラ−86を挿入口22に固定する。吸引ボタン
挿入口30では、ボタン23を抜いて、殺菌済みの第2
洗浄ブラシ32を挿入口30から吸引管路78へ手操作
で挿入した後、第2接続管37先端のカプラ−87を挿
入口30に固定する。しかる後に、洗浄槽3の1次側給
水路68からアルカリ水、酸性水または水道水いずれか
の洗浄水をワイヤ収納室41へ供給し、さらに第1、2
供給口11,12から第1、2接続管26,27を介し
て内視鏡2の鉗子チャネル76と吸引管路78へ供給す
る。それと同時に、モータ64を始動させてリール46
に回転の反復運動をさせ、第1、2洗浄ブラシ31,3
2を矢印91,92方向へ徐々に前進させながらチャネ
ル76、管路78をブラッシングする。モータ64は、
第2洗浄ブラシ32が鉗子チャネル76と吸引管路78
との交差部位77に到達すると、その第2洗浄ブラシ3
2を矢印93方向へ、吸引ボタン挿入口30にまで後退
させるように設定されている。後退した第2洗浄ブラシ
32は、その先端が吸引管路78から抜けて、挿入口3
0の直下から下方ヘ延びるユニバーサルコード部管路8
1に向かっている。モータ64は、再び第1、2洗浄ブ
ラシ31,32が前進する方向ヘ始動するように設定さ
れており、前進する第1洗浄ブラシ31は再び鉗子チャ
ネル76をブラッシングする一方、第2洗浄ブラシ32
は下方へ直進してユニバーサルコード部管路81へ進入
し、この管路部81をブラッシングする。モータ64
は、第1洗浄ブラシ31と第2洗浄ブラシ32とが鉗子
チャネル76とユニバーサルコード部管路81とのそれ
ぞれを全長にわたってブラッシングしたときに停止し、
次にはこれら第1、2洗浄ブラシ31,32が内視鏡2
の外にまで、より好ましくは第1、2洗浄ブラシ31,
32の先端ブラシ部分36,37がリール収納室46の
第1、2供給口11,12の内部にまで戻るように回転
する。
【0016】内視鏡2は、チャネル76や吸引管路78
等のブラッシング洗浄に並行して、またはその洗浄の前
後いずれかにおいて、第3、4給水口13,14から洗
浄槽3に供給されるアルカリ水や酸性水、水道水によっ
て外部が洗浄されて、洗浄槽3から取り出される。な
お、図1では第3、4供給口13,14に対する一次側
給水路の図示が省略されている。
【0017】内視鏡2を洗浄後の第1、2洗浄ブラシ3
1,32は、ワイヤ収納室41や第1、2給水路56,
57、第1、2接続管26,27に納まった状態で、収
納室41に供給されるアルカリ水、酸性水、水道水によ
って順次洗浄可能であるから、洗浄槽3から取り外して
洗浄する必要がない。第1、2洗浄ブラシ31,32を
このように洗浄するために、ブラシ部分36,37は第
1、2接続管26,27の内側を通過できるようように
小さく、フレキシブルに作られている。好ましい実施態
様において、第1、2接続管26,27の内径はブラシ
部分36,37の外径よりも大きく作られる。
【0018】かような洗浄装置1は、第1、2洗浄ブラ
シ31,32からなる2本の洗浄ブラシを必要としなけ
れば、例えば鉗子チャネル76だけをブラッシングでき
るように第1洗浄ブラシ31を1本だけ備えていればよ
い。ただし、この場合の第1洗浄ブラシ31は、鉗子挿
入口22へ挿入する以外に、吸引ボタン挿入口30や鉗
子チャネル76の出口側へ挿入して使用することもでき
る。一方、第1、2洗浄ブラシ31,32以外の洗浄ブ
ラシが必要なら、その洗浄ブラシとリール収納室とを第
3、4供給口13,14に対して設けることができる。
第1、2洗浄ブラシ31,32は、図示例とは異なり、
ワイヤ収納室41の中でそれぞれ別個のリールに巻き取
られるものであってもよい。そのときの各リールは、モ
ータ64によって駆動することもできるし、それぞれ別
個のモータで駆動することもできる。この他に、この発
明は、第1、2洗浄ブラシ31,32をそれぞれ別個の
給水路に配置して実施することもできる。さらには、第
1案内ローラ47や第2案内ローラ48をモータで駆動
して第1、2洗浄ブラシ31,32を送り出し、リール
46にはこれを巻き取る方向に付勢するばねを取り付
け、そのばねの力で第1、2洗浄ブラシ31,32を巻
き取るようにしてこの発明を実施することもできる。た
だし、図示例のようであれば、リール46やモータ64
等の駆動手段が一つですむという利点がある。第1、2
洗浄ブラシ31,32を前進・後退または停止させると
きの位置の制御には図示例の近接スイッチ74に限ら
ず、周知慣用の手段を採用することができる。
【0019】
【発明の効果】この発明に係る内視鏡洗浄装置では、鉗
子チャネル等の内視鏡内部を洗浄するためのブラシとワ
イヤとが洗浄水供給路の途中に位置するから、洗浄装置
へ洗浄水を供給しながらこれらブラシとワイヤとを洗浄
することができる。それゆえ、使用後のブラシとワイヤ
とは、洗浄のために洗浄装置から外すという必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄装置の部分破断平面図。
【図2】リール収納室の拡大平面図。
【図3】図2のIII−III線断面図。
【図4】内視鏡の要部断面図。
【符号の説明】
1 洗浄装置 2 内視鏡 3 洗浄槽 11 供給口 12 供給口 22 鉗子挿入口 33 ワイヤ 34 ワイヤ 36 ブラシ 37 ブラシ 41 ワイヤ収納室 46 リール 56 給水路 57 給水路 64 駆動手段(モータ) 76 管路(鉗子チャネル) 78 管路(吸引口) 81 管路(ユニバーサルコード部管路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大山 欣伸 東京都千代田区四番町7番地 興研株式会 社内 (72)発明者 鈴木 剛人 東京都千代田区四番町7番地 興研株式会 社内 Fターム(参考) 2H040 EA01 3B116 AA12 AB01 BA02 BA25 BA34 BB62 CC01 CD23 4C058 AA14 BB07 CC06 EE01 EE12 EE15 EE26 JJ07 4C061 AA00 BB00 CC00 DD03 GG07 GG08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽
    内に向かって開口する洗浄水供給口と、前記洗浄槽の外
    から前記供給口に延びる給水路と、前記洗浄槽に収容さ
    れた前記内視鏡内部を洗浄するためのブラシが先端部に
    位置する長尺ワイヤと、前記ワイヤを前記内視鏡に対し
    て前進・後退させることが可能な駆動手段とを有する内
    視鏡洗浄装置において、 前記供給口の少なくとも一つは、前記内視鏡の管路に接
    続可能に形成され、その供給口につながる前記給水路に
    は、前記ワイヤを巻き取るためのリールを回転可能に納
    めるワイヤ収納室が設けられ、前記駆動手段は、前記リ
    ールに巻き取られた前記ワイヤが前記給水路を通り前記
    ブラシとともに前記供給口の先に接続された前記内視鏡
    の管路の奥部に向かって前進・後退することができるよ
    うに形成されていることを特徴とする前記装置。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤとブラシとの他に、これらワ
    イヤとブラシとの前進・後退に連動して前進・後退可能
    な第2のワイヤとブラシとが設けられている請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記リールが前記第2のワイヤをも巻き
    取り可能に形成されている請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のワイヤとブラシとが前記リー
    ルとは異なる第2のリールに巻き取り可能に形成されて
    いる請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記管路が鉗子チャネルである請求項1
    〜4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段が前記リールを時計方向と
    反時計方向とに回転させるものである請求項1〜5のい
    ずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記洗浄水が水道水、アルカリ水、酸性
    水のいずれかである請求項1〜6のいずれかに記載の装
    置。
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