JP2002209567A - 自動葱洗浄装置の移送コンベヤ機構 - Google Patents

自動葱洗浄装置の移送コンベヤ機構

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JP2002209567A
JP2002209567A JP2001008423A JP2001008423A JP2002209567A JP 2002209567 A JP2002209567 A JP 2002209567A JP 2001008423 A JP2001008423 A JP 2001008423A JP 2001008423 A JP2001008423 A JP 2001008423A JP 2002209567 A JP2002209567 A JP 2002209567A
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conveyor
root
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sandwiching
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Masayuki Yamato
正幸 大和
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YAMATO SHOKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の葱の根切り装置は、根切りと同時に高
圧水流或いは圧搾空気流で不要な皮或いは不用葉を剥離
し、各処理後の葱を葉先と根部を個々のコンベヤで挟着
移送していたので、高圧水流で規制されても確実に移送
するための機構として夫々のコンベヤの駆動軸が個々に
設けられて複雑な機構となっていた。 【解決手段】 葱1の葉先1bを挟着移送する上下コン
ベヤ4の下流側の駆動軸11と、根部1aを挟着移送す
る挟着コンベヤ10の上流側の駆動軸11と、夫々のコ
ンベヤの中間に葱の茎部1cを挟着するよう設けたロー
ラ12の駆動軸11を全て同軸で駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、葱(特に小葱)の
根を切除する機構の中で根毛の寸法を一定に切り揃え、
且つ不用葉を剥離する機構の中で、処理後の葱を挟着搬
出するコンベヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ある葱の根切り機構は、表皮等の不
用葉を剥離させる機構と一体化している場合が多い。長
葱を例に取ると、先ず長葱の根を位置決め板に当接させ
て長葱の縦位置を決め、次にコンベヤで水平方向に移送
する。次に長葱の縦方向に高圧水流或いは圧搾空気流を
噴射させて根毛を揃える。そこへ回転刃を当て根切りを
行う方法であった。この方法は、縦方向に高圧水流或い
は圧搾空気流を噴射させて長葱の表皮や不用葉を剥離さ
せる働きも兼ねている。この方法としては、特願平10
−209905、特願平10−327960、特願平9
−357806等がある。又、特許番号「第29095
81号」がある。本発明の出願人は、上記の従来の技術
に抵触しない特許出願「特願2000−235179」
を終了しているが、該出願は「葱の根切り機構」であ
り、葱の根を切除する機構の出願であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、葱の
根切り作業は、葱の縦方向へ高圧水流或いは圧搾空気流
を噴射させて根毛を揃えて切断するが、高圧水流或いは
圧搾空気流を噴射させる事は、葱の表皮や不用葉の剥離
作用も同時に行う。表皮や不用葉を剥離させる理由は、
収穫時には青々とした葉であっても、洗浄や出荷そして
販売店の店頭に並ぶ時点では葱の外皮に傷が生じたり褐
変化する場合があり、この状態では商品価値が下がるか
らである。そこで出荷以前に、上記の予想される原因を
取り除く為に、外皮及び出荷時には青葉であっても時間
経過と共に褐変する葉等の不用葉を除去する事が必要と
なる。この作業を行う自動機においては、葱を移送する
コンベヤを使用するが、このコンベヤは、一台の水平コ
ンベヤのみでは一連の葱の不用葉を落とす事は出来な
い。不用葉は、葱の葉先と根の中央部に主に付く葉であ
るので、葱の中央部にコンベヤがあると不用葉の剥離を
困難にする。こうして、不用葉の剥離部にはコンベヤ部
分が配置されないようなコンベヤを設置しなければなら
ない。従来の葱の不用葉剥離及び根切り装置では、先
ず、葱を水平コンベヤに載置し、水平コンベヤで水平方
向に移送しながら、高圧水流或いは圧搾空気流を噴射さ
せることで、不用葉の場合は茎から剥離させ、次に切断
し、根毛を全て切除するか又は一定寸法に切り揃えてい
る。そして、葉先を挟着するコンベヤと根部を挟着する
コンベヤを個々に設けて葱を移送している。従来の技術
では、葱の不用葉の剥離等の作業後に移送するコンベヤ
の特長として、「特許番号 第2909581号」に見
られるように、葉先を挟着するコンベヤと根部を挟着す
るコンベヤとを同平面上の二軸構造とし、コンベヤが重
複する部分を設けている。この理由は、高圧水流或いは
圧搾空気流の為に葱の根部が規制されて定位置に留まる
現象が生じ、葱の根部はコンベヤに挟着されず葉先のみ
が挟着移送され、やがて葉先がコンベヤから脱落するた
めに葱を移送できなくなってしまう場合があり、これを
解決するために、「特許番号第2909581号」で
は、葱の根部を挟着するコンベヤを上流側に延長する形
状で設置している。そこで、上記の従来の技術にはない
簡易構造のコンベヤが期待されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題で説明したよ
うに、葱の不用葉の剥離等の作業中に、高圧水流或いは
圧搾空気流の為に葱の根部が規制され、その位置に留ま
る現象が生じ、葱の根部はコンベヤに挟着されずに葉先
のみが挟着移送される。時として葉先がコンベヤから脱
落するために葱を移送出来なくなってしまう場合がある
が、この現象は常時発生することではない。この現象
は、葱の葉先の挟着状態や葱の堅さや長さ等が関係して
おり、決して常時発生する現象ではない。しかし、自動
洗浄装置では、確実に不用葉の剥離や根切り作業が行わ
れて搬出されなければならないので、この対策を講ずる
必要がある。そこで、葱の不用葉の剥離と根切り作業
は、葉先を挟着する状態で茎部及び根部に高圧水流或い
は圧搾空気流を噴射するので、茎部と根部にはコンベヤ
があってはならない。不用葉の剥離と根切りが終わると
コンベヤが葉先を挟着して移送する際に、茎部と根部は
高圧水流或いは圧搾空気流内にあると茎部と根部が高圧
水流或いは圧搾空気流で押し流されることで、その場所
から脱出することが出来なくなって停留する場合があ
る。しかし、葉先はコンベヤで連続して移送されるの
で、葱は傾斜を進めることになる。葱の葉先と根部は夫
々のコンベヤで移送されるが、説明したように、葱の葉
先のみが移送されて傾斜し、やがて葉先がコンベヤから
外れてしまう場合が起こるので、葉先を挟着するコンベ
ヤと根部を挟着するコンベヤとの空間にローラを設ける
と茎部を挟着して移送が可能となり、葱の葉先が脱落す
ることはない。よって、葉先或いは根部を挟着するコン
ベヤの中間に茎部を挟着するローラを同軸上に設けるこ
とで葱を移送することが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1を説明する。本図は本発明の
葱の根切り機構コンベヤを有する不用葉の剥離と根切り
を自動で行う装置の平面図であり、「特願2000−2
35179」で出願済みの装置である。葱(1)を投入
側移送コンベヤ(2a)、(2b)に載置し、葱(1)
の根部(1a)を位置決め板(3)に当接させる。次
に、投入側移送コンベヤ(2a)、(2b)の作動で水
平移送され、葱(1)の葉先(1b)を上下から挟着す
る上下コンベヤ(4)の間を挟着移送される。上下コン
ベヤ(4)で挟着移送された葱(1)は、上部噴射口取
付板(5a)と下部噴射口取付板(5b)の間で、夫々
に傾斜を設けた噴射口(6a)から高圧水流或いは圧搾
空気流を受けて葱(1)の湾曲が矯正される。図2に示
すように、高圧水流或いは圧搾空気流は葱(1)の上下
斜め且つ根先方向に高速高圧で噴射されるので、茎部
(1c)の湾曲が矯正され、根毛(1d)も噴射流
(7)の下流側へ整列する。ここで、高圧水流或いは圧
搾空気流の噴射流(7)は、茎部(1c)の湾曲矯正や
根毛(1d)の整列だけではなく、葱(1)の表皮や褐
変葉等の不用葉(1e)を剥離させ、そして汚れをも落
とす働きも同時に行う。次に、葱(1)の水平移送が進
むと、根毛(1d)が上下動機構(8a)で上下に往復
運動する上下動刃(8b)に当たり、刃先が葱(1)の
根毛(1d)に切り込み、更に葱(1)の水平移送に従
って上下動刃(8b)が根毛(1d)を次々に切断して
いく。この時、上下動刃(8b)は噴射流(7)と平行
に配置されるので、根毛(1d)が上下動刃(8b)に
当たっても折れ曲がる事はなく、高速の噴射流(7)に
よって根毛(1d)の根先が下流側へ押し流されて根先
は上下動刃(8b)に沿って整列しているので、根毛
(1d)は次々に切断される。こうして切断された根毛
(1d)は噴射流(7)で下流に押し流され、フード
(9)で集約され、更に噴射流(7)によって根切りと
共に押し流されて廃棄処理される。ここで、噴射流
(7)は不用葉(1e)を茎部(1c)から剥離する働
きもするが、不用葉(1e)が長いと下流側で絡みつく
等の問題を起こす場合があるので、適当な位置で切断し
て下流まで押し流す。根毛(1d)は、押し流された不
用葉(1e)と一括してフード(9)で集約され、噴射
流(7)によって不用葉(1e)の切断と共に押し流さ
れて廃棄処理される。不用葉(1e)と不用な根毛(1
d)が切除処理された葱(1)は、上下コンベヤ(4)
と挟着コンベヤ(10)で移送される。挟着コンベヤ
(10)では、葱(1)の根部(1a)と近辺が挟着さ
れ、葉先(1b)は上下コンベヤ(4)で挟着移送され
る。ここで図3に示すように、挟着コンベヤ(10)と
上下コンベヤ(4)は共に上下2段式の回転方向が逆と
なる組コンベヤであり、挟着コンベヤ(10)と上下コ
ンベヤ(4)の上部及び下部同士は駆動軸(11)が同
軸である。次に、挟着コンベヤ(10)と上下コンベヤ
(4)の中間に共通の駆動軸(11)を有するローラ
(12)を設ける。次に、根部(1a)を挟着して移送
された葱(1)は、その不用葉(1e)を空気流で吹き
飛ばし、最後に取出側移送コンベヤ(13)で搬出す
る。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図4で説明する。本図は、
高圧水流を噴射する噴射口(6a)を取り付けた上下の
噴射口取付板の内、上部噴射口取付板(5a)を外した
状態を示す。葱(1)を水平移送手段の投入側移送コン
ベヤ(2a)、(2b)の上に載置し、葱(1)の根部
(1a)を位置決め板(3)に当接させる。投入側移送
コンベヤ(2a)、(2b)の作動で水平移送し、上下
コンベヤ(4)で葱(1)の茎部(1c)を挟着して移
送する。移送中に、葱(1)の上部噴射口取付板(5
a)及び下部噴射口取付板(5b)に設けらた噴射口
(6a)より斜め後方に高圧水流を噴射する。この噴射
流(7)は葱(1)の先端から根部(1a)の方向へ高
速高圧水流となって噴射する。葱(1)には表皮や褐変
葉等の不用葉(1e)が付いているのでこの高速高圧の
噴射流(7)で剥離させる。不用葉(1e)の剥離手順
は葉先(1b)から根元に順序剥離させると容易である
ので、噴射口(6a)は、先ず葉先(1b)側から先に
当て、次の噴射口(6a)は、その下流に配置する。こ
うすると、不用葉(1e)は葉先(1b)から根部(1
a)の方へと順番に剥離されていく。図5で説明する。
剥離した不用葉(1e)が長過ぎると刃に絡み付いて廃
棄処理が困難となる場合があるので、不用葉(1e)を
2分割して処理するために切断用噴射口(6b)を設け
る。この切断用噴射口(6b)は、これ以外の剥離用の
噴射口(6a)とは傾斜角度が異なり、不用葉(1e)
を切断し易い角度となっている。切断する場所は根部
(1a)に近い場所であるが、根部(1a)の近辺は堅
く切断が困難となるので、噴射流(7)の強さ等で位置
を決める。葉先(1b)及び不用葉(1e)の先端付近
は上下コンベヤ(4)に挟着されるので、切断後は上下
コンベヤ(4)で移送され、切断部から先の根元までの
部分は噴射口(6a)からの噴射流(7)で剥離され、
更に下流に押し流される。又、葱は上下コンベヤ(4)
で指定位置に達すると、この位置には噴射流(7)と平
行に上下動刃(8b)が設けられるので、水平移送と共
に葱(1)の根毛(1d)が上下動刃(8b)に当た
り、根毛(1d)は切り込まれる。上下動刃(8b)は
挟着コンベヤ(10)と連動した上下動機構(8a)で
上下往復運動する刃である。噴射流(7)がなければ根
毛(1d)は上下動刃(8b)に当たって上下動刃(8
b)に対して略直角に折れ曲がるが、噴射流(7)によ
って根毛(1d)は下流に押されているので、根毛(1
d)は上下動刃(8b)に沿って整列している。この状
態で葱(1)を水平移送させると、葱(1)の根毛(1
d)に上下動刃(8b)が切り込み、根毛(1d)を次
々に切り揃えていく。切断された根毛(1d)は噴射流
(7)で押し流される。こうして、短めの不用葉(1
e)、根毛(1d)は噴射流(7)で下流側に流され、
フード(9)に集約される。葉先(1b)と長い不用葉
(1e)は上下コンベヤ(4)に挟着されているので、
上下コンベヤ(4)の動きで夫々は上下コンベヤ(4)
の下流側へ移送される。葱(1)の根部(1a)は、正
常ならば葉先(1b)の移動と共に移送されるはずであ
るが、根部(1a)が噴射流(7)内に規制されて噴射
流(7)から脱出出来ない場合がある。その為に、葉先
(1b)のみを挟着する上下コンベヤ(4)では葱
(1)を挟着して移送出来ない事態も起こり得る。つま
り、葉先(1b)は上下コンベヤ(4)の下流側に移動
するに従って、根部(1a)は噴射流(7)内に停留し
ているので、葉先(1b)が上下コンベヤ(4)の下流
端から外れ、葱(1)の移送が出来なくなる場合が生じ
る。そこで、図6に示すように、上下コンベヤ(4)と
挟着コンベヤ(10)との中間に、新たにローラ(1
2)を設け、葱(1)の茎部(1c)を挟着し、上下コ
ンベヤ(4)及び挟着コンベヤ(10)と同期運動させ
ることで葱(1)を確実に移送出来る。図7に示すよう
に、このローラ(12)の駆動軸(11)は、上下コン
ベヤ(4)の下流側の駆動軸(11)及び挟着コンベヤ
(10)上流側の駆動軸(11)と同軸であり、3駆動
系を一軸で駆動する。次に、図8に示すように、上下コ
ンベヤ(4)、挟着コンベヤ(10)及びローラ(1
2)の作動で移送された葱(1)は、上下コンベヤ
(4)とローラ(12)の挟着状態から外れると、挟着
コンベヤ(10)で根部(1a)のみが挟着移送され
る。そして、空気噴射口(14)から圧搾空気流を噴射
して不用葉(1e)を飛ばす。最後に、不用葉(1e)
の剥離及び根切りを終えた葱(1)は、取出側移送コン
ベヤ(13)で搬出される。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されるので次の
効果を奏する。本発明は葱の不用葉の剥離及び根切り作
業後に葱を移送する際に、葉先を挟着して移送する上下
コンベヤと根部を挟着して移送するコンベヤとの中間に
茎部を挟着するローラを設けている。そこで、ローラを
外した状態での葱の様子を説明する。先ず、図9である
が、葱の葉先は上下コンベヤで挟着されて移送される。
葱の根部は高圧水流に押し流されて高圧水流内に留ま
り、根部が挟着コンベヤに乗り移らない場合がある。こ
の状態が続くと根部は高圧水流内に停留するものの、葉
先が上下コンベヤの下流端から脱落するので葱を移送す
る事が出来なくなる。この状態は必ず起こることではな
いが、この現象が起こると葱の移送が滞り、次々と移送
される葱が移送されずに、その場で渋滞状態になってし
まう危険性を含んでいる。そこで、上下コンベヤと挟着
コンベヤの中間にローラを設けることで、ローラが茎部
を挟着して移送することが出来るので、確実に葱を移送
することが可能となる。このローラの駆動軸は、上下コ
ンベヤと挟着コンベヤとの駆動軸と同軸で構成されるの
で構造が簡易である。つまり、上下コンベヤの下流側の
駆動軸と挟着コンベヤの上流側の駆動軸とが同軸であ
り、更にこの駆動軸上にローラを同軸で設けているので
構造が簡易である。従来の実施例でも、本発明の上下コ
ンベヤと挟着コンベヤに対応するコンベヤが設けられ、
根部のコンベヤへの乗り移りに工夫している。例えば、
葱の根部を挟着するコンベヤを上流側に延長して設置し
ているが、葉先を挟着するコンベヤの駆動軸と根部を挟
着するコンベヤの駆動軸を夫々設けている。つまり、夫
々の駆動軸を有する2軸方式を採用しているので構造が
複雑になっている。以上から、本発明である上下コンベ
ヤと、挟着コンベヤと、そして夫々コンベヤの中間にロ
ーラとを同軸上に設けることで構造が簡易であり、且つ
確実に葱を移送することが出来るコンベヤを提供するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部分平面図である。
【図2】本発明の噴射流を示す部分側面図である。
【図3】本発明のコンベヤを示す部分正面図である。
【図4】本発明の上部噴射口取付板を外した状態を示す
部分平面図である。
【図5】本発明の根切り状態を示す部分平面図である。
【図6】本発明の葱を移送する状態を示す部分平面図で
ある。
【図7】本発明の葱を移送する状態を示す部分側面図で
ある。
【図8】本発明の葱の不用葉を圧搾空気流で除去する状
態を示す部分平面図である。
【図9】本発明のローラを外した状態を示す部分平面図
である。
【図10】本発明の葱の葉先が脱落する状態を示す部分
平面図である。
【符号の説明】
1 葱 1a 根部 1b 葉先 1c 茎部 1d 根毛 1e 不用葉 2a 投入側移送コンベヤ 2b 投入側移送コンベヤ 3 位置決め板 4 上下コンベヤ 5a 上部噴射口取付板 5b 下部噴射口取付板 6a 噴射口 6b 切断用噴射口 7 噴射流 8a 上下動機構 8b 上下動刃 9 フード 10 挟着コンベヤ 11 駆動軸 12 ローラ 13 取出側移送コンベヤ 14 空気噴射口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧水流或いは圧搾空気流を用いた噴射
    手段で、葱の不用葉の剥離と根切り処理後の葱を移送す
    る手段において、葱の葉先を挟着移送するコンベヤと該
    コンベヤと同軸駆動する葱の根部を挟着移送するコンベ
    ヤとの中間に、夫々のコンベヤと同軸駆動するローラを
    設けて葱の茎部を挟着移送する自動葱洗浄装置の移送コ
    ンベヤ機構。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100778188B1 (ko) * 2006-04-13 2007-11-28 최병국 고압수 분사에 의한 대파의 탈피 장치
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