JP2002209080A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2002209080A
JP2002209080A JP2001004515A JP2001004515A JP2002209080A JP 2002209080 A JP2002209080 A JP 2002209080A JP 2001004515 A JP2001004515 A JP 2001004515A JP 2001004515 A JP2001004515 A JP 2001004515A JP 2002209080 A JP2002209080 A JP 2002209080A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ送信において、自分のユーザ略
称の情報を相手受信機に通知する操作が容易である画像
通信装置を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 画像情報を通信可能な画像通信装置にお
いて、送信動作を選択するキー押下時に指紋を検出する
指紋検出手段と、上記指紋検出手段が検出した指紋を記
憶する指紋記憶手段と、指紋とユーザ略称とを対応して
登録する指紋・ユーザ略称登録手段と、上記指紋検出手
段が検出した指紋に対応するユーザ略称を、上記指紋・
ユーザ略称登録手段から選択するユーザ略称選択手段
と、上記指紋選択手段が選択したユーザ略称を、上記画
像情報の送信時に付加するユーザ略称付加手段とを有す
る画像通信装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装
置、特に、送信機を使用するユーザ名を相手受信機に通
知可能なファクシミリ装置等の画像通信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】送信機を使用するユーザ名を相手受信機
に通知する従来のファクシミリ装置において、ユーザ情
報として複数のユーザ情報を登録し、ファクシミリ送信
を実行するに先立って、送信するユーザ略称を選択し、
ファクシミリ送信を実際に実行するときに、たとえば、
選択されたユーザ略称をNSS信号によって送信し、選
択された電話番号をTSI信号によって送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、1台のファクシミリ装置を複数のユーザが使
用するので、送信を実行する毎に、上記送信側におい
て、ユーザ情報をユーザが選択操作する必要がある。こ
の選択操作は、ファクシミリ送信時において煩雑である
という問題がある。
【0004】一方、別の従来例として、パスワードを入
力した後に、ファクシミリ送信を許可し、このように許
可を与えることによって、使用者を制限するファクシミ
リ装置が知られている。この従来例においても、ファク
シミリ送信を実行する毎にパスワードを入力しなければ
ならず、上記と同様に、ファクシミリ送信時における操
作が煩雑であるという問題がある。
【0005】上記問題は、画像通信機能を有するパソコ
ン等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置においても
生じる問題である。
【0006】本発明は、ファクシミリ送信において、自
分のユーザ略称の情報を相手受信機に通知する操作が容
易である画像通信装置を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像情報を通
信可能な画像通信装置において、送信動作を選択するキ
ー押下時に指紋を検出する指紋検出手段と、上記指紋検
出手段が検出した指紋を記憶する指紋記憶手段と、指紋
とユーザ略称とを対応して登録する指紋・ユーザ略称登
録手段と、上記指紋検出手段が検出した指紋に対応する
ユーザ略称を、上記指紋・ユーザ略称登録手段から選択
するユーザ略称選択手段と、上記指紋選択手段が選択し
たユーザ略称を、上記画像情報の送信時に付加するユー
ザ略称付加手段とを有する画像通信装置である。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】[第1の実施例]図
1は、本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置F
S1を示すブロック図である。
【0009】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切
り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。ま
た、NCU2は、バス26からの制御によって、電話回
線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回
線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)する
ものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電
話機4側に接続されている。
【0010】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で復調器
8に送るものである。
【0011】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
【0012】発呼回路10は、バス26からの信号によ
って、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMF
の選択信号を出力する。
【0013】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12a
に出力する。
【0014】カラー情報を読み取り可能な読取回路14
は、読取データをバス26に出力する。
【0015】カラー情報を記録可能な記録回路16は、
バス26に出力されている情報を順次1ライン毎に記録
する。
【0016】メモリ回路18は、ワーク用のメモリ(R
AM)、さらに、読取データの生情報、または、符号化
した情報を格納したり、また、受信情報、または、復号
化した情報等を、バス26を介して、格納するために使
用する。
【0017】図2は、上記実施例において、ユーザナン
バーに対応して、指紋情報、ユーザ略称、電話番号が登
録されている例を示す図である。
【0018】メモリ回路18には、ユーザナンバーに対
応して、指紋情報、ユーザ略称、電話番号を登録するメ
モリが設けられ、たとえば、バス26を介して、図2
(1)に示すように登録されている。
【0019】つまり、メモリ回路18は、指紋検出手段
が検出した指紋を記憶する指紋記憶手段の例であり、指
紋とユーザ略称とを対応して登録する指紋・ユーザ略称
登録手段の例である。
【0020】また、メモリ回路18は、送信結果情報
と、その送信を選択するときに使用された指紋情報とを
関連付けて記憶する記憶手段の例であり、送信を許可す
る指紋を登録する登録手段の例である。
【0021】ここで、たとえば、01ユーザの指紋でス
タートキーが押下された場合、このファクシミリ通信に
おいて、そのユーザ略称として、たとえば、NSS信号
によって、「FAX第1設計室 吉田」が送信され、そ
の電話番号として、たとえば、TSI信号によって、
「03−3111−1111」が送信される。
【0022】送信者を制限するかしないかを登録するメ
モリ(第2の実施例において使用するメモリ)が設けら
れ、また、送信者制限をする時のパスワードを登録する
メモリが設けられ、さらに、ファクシミリ送信を許可す
る指紋情報を登録するメモリが設けられ、たとえば、図
2(2)に示すように登録されている。
【0023】操作部20には、ワンタッチダイヤル、短
縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキ
ー、ストップキー、セットキー、メモリへの登録キー、
通信結果出力選択キー、その他のファンクションキーが
設けられ、押下されたキー情報はバス26に出力され
る。ここで、ユーザが上記スタートキーを押すことによ
って、そのユーザの指紋を入力することができ、つま
り、スタートキーを押下することによって、そのユーザ
の指紋を検出することができる。
【0024】操作部20には、表示部があり、バス26
に出力されている情報を入力し、表示する。
【0025】CPU(中央処理装置)22は、ファクシ
ミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順を
実行するが、その制御プログラムは、ROM24に格納
されている。
【0026】ROM24に格納されている制御プログラ
ムは、画像情報を通信可能なファクシミリ装置におい
て、送信動作を選択するキー押下時に指紋を検出する指
紋検出手段を実現する制御プログラムであり、指紋検出
手段が検出した指紋に対応するユーザ略称を、指紋・ユ
ーザ略称登録手段から選択するユーザ略称選択手段を実
現する制御プログラムであり、上記指紋選択手段が選択
したユーザ略称を、画像情報の送信時に付加するユーザ
略称付加手段を実現する制御プログラムである。
【0027】また、ROM24に格納されている制御プ
ログラムは、キー押下したときに検出された指紋情報に
関する送信の送信結果レポートを出力する出力手段を実
現する制御プログラムである。
【0028】さらに、ROM24に格納されている制御
プログラムは、ファクシミリ送信が選択されたときに、
キー押下した指の指紋を検出し、この検出された指紋が
通信を許可する指紋であれば、上記ファクシミリ通信を
実行し、上記検出された指紋が通信を許可する指紋でな
ければ、その旨を表示し、ファクシミリ通信を実行しな
い手段を実現する制御プログラムである。
【0029】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0030】図3、図4、図5、図6は、上記実施例の
動作を示すフローチャートである。
【0031】S2では、バス26を介して、メモリ回路
18をイニシャライズし、S4では、バス26を介し
て、操作部20の表示部をクリアし、S6では、バス2
6を介してNCU2のCMLをオフする。
【0032】S8では、バス26を介して。操作部20
の情報を入力し、ユーザナンバーに対応する情報の登録
が選択されたか否かを判断し、ユーザナンバーに対応す
る情報の登録が選択されていれば、ステップS10に進
み、バス26を介して、ユーザナンバーに対応して、指
紋情報、ユーザ略称、電話番号を、たとえば、図2
(1)に示すようにメモリ回路18に登録し、ユーザナ
ンバーに対応する情報の登録が選択されていなければ、
ステップS12に進む。
【0033】S12では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、ファクシミリ情報の送信が選択され
ているか否かを判断し、ファクシミリ情報の送信が選択
されていれば、ステップS18に進み、ファクシミリ情
報の送信が選択されていなければ、ステップS14に進
む。
【0034】S14では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、送信結果レポートの出力が選択され
たか否かを判断し、送信結果レポートの出力が選択され
ていれば、ステップS46に進み、送信結果レポートの
出力が選択されていなければ、ステップS16に進み、
その他の処理をする。
【0035】S18では、バス26を介して、NCU2
のCMLをオンし、S20では、バス26を介して、発
呼回路を使用して、指定された宛先に発呼する。
【0036】S22では、スタートキーを押した指の指
紋が、図2(1)に示すように、メモリに登録されてい
るか否かを判断し、その指紋がメモリに登録されていれ
ば、ステップS24に進み、その指紋がメモリに登録さ
れていなければ、ステップS36に進む。
【0037】S24では、前手順を実行する。ここで、
図2(1)に示すように、ユーザナンバーに対応して記
憶されているユーザ略称を、NSS信号によって送信
し、電話番号情報をTSI信号によって、相手機に送信
する。
【0038】S26では、画像情報を読み取り、送信
し、S28では、後手順を実行し、S30では、バス2
6を介して、NCU2のCMLをオフし、S32では、
バス26を介して、通信ナンバーに対応し、ユーザナン
バーと通信結果とを、メモリ18に記憶し、S34で
は、通信ナンバーの値を1つインクリメントする。
【0039】S36では、前手順を実行する。ここで、
ファクシミリ装置FS1に記憶されているユーザ略称
を、NSS信号によって相手機に送信し、ファクシミリ
装置FS1に記憶されている電話番号を、TSI信号に
よって相手機に送信する。
【0040】S38では、画信号を読み取り、送信し、
S40では、後手順を実行し、S42では、バス26を
介して、NCU2のCMLをオフし、S44では、バス
26を介して、通信ナンバーに対応し、通信結果をメモ
リに記憶する。
【0041】S46では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、特定ユーザの通信結果の出力が選択
されたか否かを判断し、特定ユーザの通信結果の出力が
選択されていれば、ステップS50に進み、特定ユーザ
の通信結果の出力が選択されていなければ、ステップS
48に進む。
【0042】S48では、バス26を介して、メモリ回
路18に格納されている情報を入力し、通信ナンバーに
対応して通信結果を全てプリントする。たとえば、最大
20通信分の通信結果を、通信ナンバーに対応して全て
プリントする。
【0043】S50では、スタートキーを押した指の指
紋は、図2(1)に示すように、メモリに記憶されてい
るか否かを判断し、その指紋がメモリに記憶されていれ
ば、ステップS54に進み、その指紋がメモリに記憶さ
れていなければ、ステップS52に進む。
【0044】S52では、バス26を介して、操作部2
0の表示部に、「指定された特定ユーザの登録はありま
せんので、出力しません。」と表示する。この表示は、
何らかのキー操作で消去する。
【0045】S54では、入力された指紋のユーザナン
バーの通信結果を、最大、過去、20通信分プリントす
る。
【0046】第1の実施例によれば、一度、指紋に対応
して、自分のユーザ略称(電話番号情報も含む)を登録
しておけば、その後にファクシミリ送信する場合、ユー
ザ略称を複数の中から選択せずに、指紋に対応して登録
されている情報を、ファクシミリ装置が送信するので、
ファクシミリ送信において、自分のユーザ略称の情報を
相手受信機に通知する操作が容易である。
【0047】また、ユーザは、ファクシミリ送信に先立
ち、特に、自分のユーザを特定する情報を入力せずに、
自分がファクシミリ送信した結果一覧を確認でき、とて
も使い易い。
【0048】[第2の実施例]第2の実施例は、第1の
実施例において、送信を許可する指紋を登録する手段が
設けられ、ファクシミリ送信が選択されたときに、キー
押下時の指紋を検出し、この検出された指紋が、通信を
許可する指紋であれば、ファクシミリ通信を実行し、上
記検出された指紋が、通信を許可する指紋でなければ、
その旨を表示し、ファクシミリ通信を実行しない実施例
である。
【0049】次に、第2の実施例の動作について説明す
る。
【0050】図7、図8は、第2の実施例の動作を示す
フローチャートである。
【0051】図7、図8には、図3〜図6に示すフロー
チャートと異なる部分の動作を示してある。
【0052】S60では、S16と同様にその他の処理
を実行し、S62では、バス26を介して、操作部20
の情報を入力し、ファクシミリ送信を許可する指紋の登
録が選択されたか否かを判断し、ファクシミリ送信を許
可する指紋の登録が選択されていれば、ステップS64
に進み、ファクシミリ送信を許可する指紋の登録が選択
されていなければ、ステップS66(S6)に進む。
【0053】S64では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、パスワードが入力されたか否かを判
断し、パスワードが入力されれば、ステップS68に進
み、パスワードが入力されなければ、ステップS66
(S6)に進む。
【0054】S68では、バス26を介して、操作部2
0の表示部に、「ファクシミリ送信を許可する人がスタ
ートキーを押してください。」と表示する。ここで、何
らかのキー操作で、この表示を消す。
【0055】S70は、スタートキーから入力された指
紋を、ファクシミリ送信を許可する指紋としてメモリに
記憶し、S74では、ステップS12におけるYESの
判断が行われる(ファクシミリ情報の送信が選択されて
いると判断される)。
【0056】S76では、スタートキーを押した指の指
紋が、図2(2)に示すように、メモリに記憶されてい
るか、つまり、ファクシミリ送信が許可されているか否
かを判断し、ファクシミリ送信が許可されていれば、ス
テップS78(S18)に進み、ファクシミリ送信が許
可されていなければ、ステップS80に進む。
【0057】S80では、バス26を介して、操作部2
0の表示部に、「ファクシミリ送信が許可されていませ
ん。」と表示する。ここで、何らかのキー操作でこの表
示を消す。
【0058】第2の実施例によれば、ファクシミリ送信
を制限し、特定のユーザに対して、ファクシミリ送信を
許可する場合に、特定ユーザは、ファクシミリ送信の度
に、パスワードを入力する必要がなく、しかも、ファク
シミリ送信の使用者を確実に制限することができる。
【0059】ところで、従来のファクシミリ装置では、
ワンタッチダイヤルに電話番号を登録し、このワンタッ
チダイヤルを押下することによって、そのワンタッチダ
イヤルに対応して登録されている電話番号にダイヤルす
る。したがって、簡単な動作で目的の宛先にダイヤルす
ることができる。
【0060】また、上記ワンタッチダイヤルのそれぞれ
に対応して、電話番号を登録することができる。したが
って、上記ワンタッチダイヤルキーがたとえば20個設
けられていたとすると、20個の宛先の電話番号情報を
登録することができる。
【0061】しかし、ファクシミリ装置を使用するユー
ザ全員がワンタッチダイヤルを共有で使用するので、1
台のファクシミリ装置を複数のユーザが使用する場合に
は、そのうちの1人が登録できるワンタッチダイヤルキ
ーの数が、極めて少ないという問題がある。
【0062】この問題は、画像通信機能を有するパソコ
ン等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置でも生じる
問題である。
【0063】本発明は、1台の画像通信装置を複数のユ
ーザが使用する場合、そのうちの1人が登録できるワン
タッチダイヤルキーの数を多くすることができる画像通
信装置を提供することを目的とするものである。
【0064】[第3の実施例]図9は、本発明の第3の
実施例であるファクシミリ装置FS2を示すブロック図
である。
【0065】NCU(網制御装置)102は、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路へ
の切り換えを行ったり、ループの保持を行うものであ
る。また、NCU102は、バス126からの制御によ
って、電話回線102aを電話機側に接続(CMLオ
フ)したり、電話回線102aをファクシミリ装置側に
接続(CMLオン)するものである。なお、通常状態で
は、電話回線102aは、電話機104側に接続されて
いる。
【0066】ハイブリッド回路106は、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路112からの送信
信号をNCU102を介して、電話回線102aに送出
し、相手側からの信号をNCU102経由で受け取り、
信号線106a経由で変復調器108に送るものであ
る。
【0067】変復調器108は、ITU−T勧告V.
8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、
V.34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であ
り、バス126の制御によって各伝送モードが指定され
る。変復調器108は、バス126からの送信信号を入
力し、変調データを信号線108aに出力し、信号線1
06aに出力されている受信信号を入力し、復調データ
をバス126に出力する。
【0068】発呼回路110は、バス126からの信号
によって、電話番号情報を入力し、信号線110aにD
TMFの選択信号を出力する。
【0069】加算回路112は、信号線108aの情報
と信号線110aの情報とを入力し、加算した結果を信
号線112aに出力する。
【0070】カラー情報を読み取り可能な読取回路11
4は、読取データをバス126に出力する。
【0071】カラー情報を記録可能な記録回路116
は、バス126に出力されている情報を順次1ライン毎
に記録する。
【0072】メモリ回路118は、ワーク用のメモリ
(RAM)、さらに、読取データの生情報、または、符
号化した情報を格納したり、また、受信情報、または、
復号化した情報等を、バス126を介して、格納するた
めに使用する。
【0073】図10は、第3の実施例において、ワンタ
ッチダイヤルキーと共通の電話番号との関係を示し、ま
た、ワンタッチダイヤルキーと各ユーザの電話番号との
関係を示す図である。
【0074】メモリ回路118には、ユーザナンバーに
対応して、指紋情報、ユーザ名、ワンタッチダイヤル情
報を登録するメモリが設けられ、たとえば、バス126
を介して、図10に示すように登録される。ここで、た
とえば、ユーザ1が、その指紋で、ワンタッチダイヤル
キー02を押下したファクシミリ通信においては、その
ユーザ名として「吉田」が送信され、「03−3111
−2222」ヘダイヤルする。これと同様に、たとえ
ば、ユーザ3が、その指紋で、ワンタッチダイヤルキー
02を押下したファクシミリ通信においては、そのユー
ザ名としては「渡辺」が送信され、「03−3333−
2222」ヘダイヤルする。
【0075】また、このメモリに登録されていない指紋
によって、ワンタッチダイヤルが押下された時のワンタ
ッチダイヤルを登録するメモリが設けられている。ここ
で、たとえば、このメモリに登録されていない指紋によ
ってワンタッチダイヤル03が押下されると、共通の電
話番号として、03−3000−3333ヘダイヤルす
る。
【0076】なお、メモリ回路118は、指紋検出手段
が検出した指紋を記憶する指紋記憶手段の例であり、指
紋とワンタッチダイヤルキーと電話番号とを対応して登
録する指紋・ワンタッチダイヤル登録手段の例であり、
指紋に対応して、その指紋のユーザ情報を登録する手段
の例であり、共通情報として、ワンタッチダイヤルを登
録する手段の例である。
【0077】操作部120は、ワンタッチダイヤル、短
縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキ
ー、ストップキー、セットキー、メモリヘの登録キー、
その他のファンクションキーを有し、押下されたキー情
報はバス126に出力される。ここで、スタートキーか
ら、指紋を入力することができ、また、ワンタッチダイ
ヤルキーの押下によって、指紋を検出することができ
る。
【0078】操作部120には、表示部があり、バス1
26に出力されている情報を入力し、表示する。
【0079】CPU(中央処理装置)122は、ファク
シミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順
を実行するが、その制御プログラムは、ROM124に
格納される。
【0080】ROM124に格納されている制御プログ
ラムは、画像情報を通信可能な画像通信装置において、
送信動作選択時にワンタッチダイヤルキーを押下したと
きにおける指紋を検出する指紋検出手段を実現する制御
プログラムであり、指紋検出手段が検出した指紋と、押
下されたワンタッチダイヤルキーとに対応する電話番号
を、指紋・ワンタッチダイヤル登録手段から選択する電
話番号選択手段を実現する制御プログラムであり、ワン
タッチダイヤルキーが押下されたときに、その指紋に対
応するユーザ名を表示し、その後、所定時間経過後に、
実際のダイヤル動作に移行する制御プログラムの例であ
り、ワンタッチダイヤルキーを押下したときにおける指
紋が未登録であれば、共通情報としてワンタッチダイヤ
ルに登録されている電話番号にダイヤルする制御プログ
ラムの例である。
【0081】次に、ファクシミリ装置FS2の動作につ
いて説明する。
【0082】図11、図12、図13、図14、図1
5、図16は、ファクシミリ装置FS2の動作を示すフ
ローチャートである。
【0083】S102では、バス126を介して、メモ
リ回路118をイニシャライズし、S104では、バス
126を介して、操作部120の表示部をクリアし、S
106では、バス126を介して、NCU102のCM
Lをオフする。
【0084】S108では、バス126を介して、操作
部120の情報を入力し、ワンタッチダイヤルの登録が
選択されたか否かを判断し、ワンタッチダイヤルの登録
が選択されていれば、ステップS110に進み、ワンタ
ッチダイヤルの登録が選択されていなければ、ステップ
S116に進む。
【0085】S110では、バス126を介して、操作
部120の情報を入力し、指紋に対応するワンタッチダ
イヤルの登録が選択されたか否かを判断し、指紋に対応
するワンタッチダイヤルの登録が選択されていれば、ス
テップS114に進み、バス126を介して、ユーザ番
号に対応し、ユーザ名、入力した指紋を、メモリ回路1
18に記憶し、さらに、この指紋のワンタッチダイヤル
情報として電話番号を登録し、一方、指紋に対応するワ
ンタッチダイヤルの登録が選択されていなければ、ステ
ップS112に進み、バス126を介して、共通情報と
して、ワンタッチダイヤルに対応する電話番号を、メモ
リ回路118に登録する。これらの登録は、たとえば、
図10に示すように、登録する。
【0086】S116では、バス126を介して、操作
部120の情報を入力し、ワンタッチダイヤルの押下が
選択されたか否かを判断し、ワンタッチダイヤルの押下
が選択されていれば、ステップS120に進み、ワンタ
ッチダイヤルの押下が選択されていなければ、ステップ
S118に進み、その他の処理をする。
【0087】S120では、バス126を介して、ワン
タッチダイヤルの押下時の指紋は、図10に該当するメ
モリに登録されているか否かを判断し、ワンタッチダイ
ヤルの押下時の指紋が登録されていれば、ステップS1
42に進み、ワンタッチダイヤルの押下時の指紋が登録
されていなければ、ステップS122に進む。
【0088】S122では、バス126を介して、NC
U102のCMLをオンする。
【0089】S124では、押下されたワンタッチダイ
ヤルキーを判定し、ワンタッチダイヤルキー01であれ
ば、ステップS126に進み、発呼回路を使用し、03
−3000−1111へ発呼し、ワンタッチダイヤルキ
ー02であれば、ステップS128に進み、発呼回路を
使用し、03−3000−2222へ発呼し、ワンタッ
チダイヤルキー03であれば、ステップS130に進
み、発呼回路を使用し、03−3000−3333へ発
呼し、ワンタッチダイヤルキー04であれば、ステップ
S132に進み、発呼回路を使用し、03−3000−
4444へ発呼し、ワンタッチダイヤルキー05であれ
ば、ステップS134に進み、発呼回路を使用し、03
−3000−5555へ発呼する。
【0090】S136では、前手順を実行し、S138
では、画信号を読み取り/送信し、S140では、後手
順を実行する。
【0091】S142では、押下された指の指紋を判定
し、指紋1であれば、ステップS144に進み、指紋2
であれば、ステップS146に進み、指紋3であれば、
ステップS148に進む。
【0092】S144では、「ユーザ名 吉田でよいで
すか?」が、操作部120の表示部に表示される。ここ
で、この表示は、何らかのキー操作で消す。
【0093】S146では、「ユーザ名 山口でよいで
すか?」が、操作部120の表示部に表示される。ここ
で、この表示は、何らかのキー操作で消す。
【0094】S148では、「ユーザ名 渡辺でよいで
すか?」が、操作部120の表示部に表示される。ここ
で、この表示は、何らかのキー操作で消す。
【0095】S150では、タイマに5秒がセットされ
る。
【0096】S152では、バス126を介して、操作
部120の情報を入力し、スタートキーの押下が選択さ
れたか否かを判断し、スタートキーの押下が選択されて
いれば、ステップS156に進み、スタートキーの押下
が選択されていなければ、ステップS154に進む。
【0097】S154では、タイマがタイムオーバーし
たか否かを判断し、タイムオーバーしていれば、ステッ
プS156に進み、タイムオーバーしていなければ、ス
テップS152に進む。
【0098】S156では、ワンタッチダイヤルが押下
された指の指紋情報から分析し、ユーザ名を判定し、ユ
ーザ1であれば、ステップS158に進み、ユーザ2で
あれば、ステップS170に進み、ユーザ3であれば、
ステップS182に進む。
【0099】S158では、押下されたワンタッチダイ
ヤルを判定し、ワンタッチダイヤル01であれば、ステ
ップS160に進み、発呼回路を使用し、03−311
1−1111へ発呼し、ワンタッチダイヤル02であれ
ば、ステップS162に進み、発呼回路を使用し、03
−3111−2222へ発呼し、ワンタッチダイヤル0
3であれば、ステップS164に進み、発呼回路を使用
し、03−3111−3333へ発呼し、ワンタッチダ
イヤル04であれば、ステップS166に進み、発呼回
路を使用し、03−3111−4444へ発呼し、ワン
タッチダイヤル05であれば、ステップS168に進
み、発呼回路を使用し、03−3111−5555へ発
呼する。
【0100】S170では、押下されたワンタッチダイ
ヤルを判定し、ワンタッチダイヤル01であれば、ステ
ップS172に進み、発呼回路を使用し、03−322
2−1111へ発呼し、ワンタッチダイヤル02であれ
ば、ステップS174に進み、発呼回路を使用し、03
−3222−2222へ発呼し、ワンタッチダイヤル0
3であれば、ステップS176に進み、発呼回路を使用
し、03−3222−3333へ発呼し、ワンタッチダ
イヤル04であれば、ステップS178に進み、発呼回
路を使用し、03−3222−4444へ発呼し、ワン
タッチダイヤル05であれば、ステップS180に進
み、発呼回路を使用し、03−3222−5555へ発
呼する。
【0101】S182では、押下されたワンタッチダイ
ヤルを判定し、ワンタッチダイヤル01であれば、ステ
ップS184に進み、発呼回路を使用し、03−333
3−1111へ発呼し、ワンタッチダイヤル02であれ
ば、ステップS186に進み、発呼回路を使用し、03
−3333−2222へ発呼し、ワンタッチダイヤル0
3であれば、ステップS188に進み、発呼回路を使用
し、03−3333−3333へ発呼し、ワンタッチダ
イヤル04であれば、ステップS190に進み、発呼回
路を使用し、03−3333−4444へ発呼し、ワン
タッチダイヤル05であれば、ステップS192に進
み、発呼回路を使用し、03−3333−5555へ発
呼する。
【0102】上記第3の実施例によれば、同じワンタッ
チダイヤルキーでも、押下した指の指紋に対応してワン
タッチダイヤルの内容(電話番号)を変更することがで
き、たとえば、20個のワンタッチダイヤルキーを使用
し、10人の指紋を登録すると、合計200個の宛先を
ワンタッチダイヤルキーに登録することができ、ワンタ
ッチダイヤルキーを使用した場合における宛先数も増
え、また、複数のユーザがあたかも個人のファクシミリ
装置として、ワンタッチダイヤルを使用できる。
【0103】また、第3の実施例において、指紋に対応
してその指紋のユーザ情報を登録し、ワンタッチダイヤ
ルキーが押下されたときに、そのワンタッチダイヤルキ
ーを押した指の指紋に対応するユーザ名を表示し、その
後、所定時間経過後に、実際のダイヤル動作に移行する
ので、ワンタッチダイヤルキーを押下したユーザは、そ
の人の指紋をファクシミリ装置が誤検出しているか否か
を調べることができ、誤検出していると判断すれば、直
ちに通信を中断することができ、間違った宛先へのファ
クシミリ送信を未然に防ぐことができる。
【0104】さらに、第3の本発明において、共通情報
として、ワンタッチダイヤルを登録し、ワンタッチダイ
ヤルキーを押下した指の指紋が未登録であれば、共通情
報としてワンタッチダイヤルキーに登録されている電話
番号にダイヤルするので、指紋が登録されていないユー
ザがワンタッチダイヤルによる発呼を選択したときに、
共通情報として登録されている電話番号であって、ワン
タッチダイヤルキーに対応して登録されている電話番号
への送信が可能になり、パーソナルユースとしてのワン
タッチダイヤルの利用と、複数のユーザユースとしての
ワンタッチダイヤルの利用とが可能であり、ワンタッチ
ダイヤルをさらに有効利用することができる。
【0105】なお、上記各実施例を、画像通信機能を有
するパソコン等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置
に適用するようにしてもよい。
【0106】
【発明の効果】請求項1〜3記載の発明によれば、一
度、指紋に対応して、自分のユーザ略称(電話番号情報
も含む)を登録しておけば、その後のファクシミリ送信
時は、ユーザ略称を複数の中から選択せずに、ファクシ
ミリ装置が指紋に対応し登録している情報を送信するの
で、ファクシミリ送信において、自分のユーザ略称の情
報を相手受信機に通知する操作が容易であるという効果
を奏する。
【0107】請求項4〜6記載の発明によれば、同じワ
ンタッチダイヤルキーでも、押下した指の指紋に対応し
てワンタッチダイヤルの内容を変更することができ、た
とえば、20個のワンタッチダイヤルキーを使用し、1
0人の指紋を登録すると、合計200個の宛先をワンタ
ッチダイヤルキーに登録することができ、ワンタッチダ
イヤルの宛先数が増え、また、ワンタッチダイヤルを複
数のユーザがあたかも個人のファクシミリ装置として使
用できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置
FS1のブロック図である。
【図2】上記実施例において、ユーザナンバーに対応し
て、指紋情報、ユーザ略称、電話番号が登録されている
例を示す図である。
【図3】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】第2の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】第2の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明の第3の実施例であるファクシミリ装置
FS2のブロック図である。
【図10】第3の実施例において、ワンタッチダイヤル
キーと共通の電話番号との関係を示し、また、ワンタッ
チダイヤルキーと各ユーザの電話番号との関係を示す図
である。
【図11】ファクシミリ装置FS2の動作を示すフロー
チャートである。
【図12】ファクシミリ装置FS2の動作を示すフロー
チャートである。
【図13】ファクシミリ装置FS2の動作を示すフロー
チャートである。
【図14】ファクシミリ装置FS2の動作を示すフロー
チャートである。
【図15】ファクシミリ装置FS2の動作を示すフロー
チャートである。
【図16】ファクシミリ装置FS2の動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
FS1、FS2…ファクシミリ装置、 18、118…メモリ回路、 20、120…操作部、 22、122…CPU、 24、124…ROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 303 H04M 11/00 303 H04N 1/00 H04N 1/00 B Fターム(参考) 5C062 AA02 AB20 AB23 AB38 AB42 AF03 AF05 AF12 5C075 BA09 CF09 5K027 BB09 GG08 HH11 HH23 HH26 5K036 AA15 BB18 DD12 DD48 KK09 KK14 5K101 KK01 NN06 NN21 PP04 RR12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を通信可能な画像通信装置にお
    いて、 送信動作を選択するキー押下時に指紋を検出する指紋検
    出手段と;上記指紋検出手段が検出した指紋を記憶する
    指紋記憶手段と;指紋とユーザ略称とを対応して登録す
    る指紋・ユーザ略称登録手段と;上記指紋検出手段が検
    出した指紋に対応するユーザ略称を、上記指紋・ユーザ
    略称登録手段から選択するユーザ略称選択手段と;上記
    指紋選択手段が選択したユーザ略称を、上記画像情報の
    送信時に付加するユーザ略称付加手段と;を有すること
    を特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 送信結果情報と、その送信を選択するときに使用された
    指紋情報とを関連付けて記憶する記憶手段と;キー押下
    したときに検出された指紋情報に関する送信の送信結果
    レポートを出力する出力手段と;を有することを特徴と
    する画像通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 送信を許可する指紋を登録する登録手段と;ファクシミ
    リ送信が選択されたときに、キー押下した指の指紋を検
    出し、この検出された指紋が通信を許可する指紋であれ
    ば、上記ファクシミリ通信を実行し、上記検出された指
    紋が通信を許可する指紋でなければ、その旨を表示し、
    ファクシミリ通信を実行しないことを特徴とする画像通
    信装置。
  4. 【請求項4】 画像情報を通信可能な画像通信装置にお
    いて、 送信動作選択時にワンタッチダイヤルキーを押下したと
    きにおける指紋を検出する指紋検出手段と;上記指紋検
    出手段が検出した指紋を記憶する指紋記憶手段と;指紋
    とワンタッチダイヤルキーと電話番号とを対応して登録
    する指紋・ワンタッチダイヤル登録手段と;上記指紋検
    出手段が検出した指紋と、上記押下されたワンタッチダ
    イヤルキーとに対応する電話番号を、上記指紋・ワンタ
    ッチダイヤル登録手段から選択する電話番号選択手段
    と;を有することを特徴とする画像通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 指紋に対応して、その指紋のユーザ情報を登録する手段
    を有し、 ワンタッチダイヤルキーが押下されたときに、その指紋
    に対応するユーザ名を表示し、その後、所定時間経過後
    に、実際のダイヤル動作に移行することを特徴とする画
    像通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5において、 共通情報として、ワンタッチダイヤルを登録する手段を
    有し、 ワンタッチダイヤルキーを押下したときにおける指紋が
    未登録であれば、共通情報としてワンタッチダイヤルに
    登録されている電話番号にダイヤルすることを特徴とす
    る画像通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか1項にお
    いて、 上記画像通信装置は、ファクシミリ装置であることを特
    徴とする画像通信装置。
JP2001004515A 2001-01-12 2001-01-12 画像通信装置 Pending JP2002209080A (ja)

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