JP2002207825A - 抗酸菌培養検査管理装置 - Google Patents

抗酸菌培養検査管理装置

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JP2002207825A
JP2002207825A JP2001003398A JP2001003398A JP2002207825A JP 2002207825 A JP2002207825 A JP 2002207825A JP 2001003398 A JP2001003398 A JP 2001003398A JP 2001003398 A JP2001003398 A JP 2001003398A JP 2002207825 A JP2002207825 A JP 2002207825A
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JP
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JP2001003398A
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Inventor
Yasushi Imon
康 井門
Kaori Suzuki
香織 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗酸菌培養検査の依頼を受けてから検査の報
告をするまでに要する作業負荷を軽減すると共に人的ミ
スによる検査漏れ、報告漏れを未然に防止する。 【解決手段】 検査対象抽出処理部11は、受け付けた
検査依頼の中から当日に検査を行う依頼のみを検査情報
データベース6から抽出して当日検査分データベース1
4に書き込むと共にワークシート8を印刷する。検査技
師がワークシート8に従い実施した検査の結果が検査結
果受付処理部3により検査結果データベース15に登録
すると、検査漏れ検出処理部12は、当日検査分データ
ベース14と検査結果データベース15とを比較して、
検査漏れのチェックを行う。報告書作成処理部4は、検
査結果の報告書9を作成・印刷すると、報告済フラグを
検査結果に対応させてセットする。報告漏れ検出処理部
13は、報告済フラグを参照して報告書作成期限までに
報告書が作成されたかという報告漏れのチェックを行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗酸菌培養検査管
理装置、特に抗酸菌培養検査の検査内容が記載されたワ
ークシートの管理及び検査漏れ、報告漏れの未然防止に
関する。
【0002】
【従来の技術】抗酸菌培養検査は、検査を依頼された日
から培養を始め、依頼日から4週間後に第1回目の検査
を行う。その検査結果(培養結果の判定)を中間報告す
るために中間報告書を作成する。この中間検査の結果に
よっては、更に培養を継続して依頼日から8週間後に第
2回目の検査を行う。上記中間報告と共に第2回目の検
査結果(培養結果の最終判定)を最終結果として報告す
るために最終報告書を作成する。
【0003】上記抗酸菌培養検査は、検査依頼を受け付
けた病院によって実施される。検査依頼の受付は、毎日
行っているが、検査自体は毎日行われておらず、週に1
回決まった曜日(規定日)にまとめて行う。すなわち、
依頼された各検査は、依頼を受け付けた直後の規定日か
らカウントして第4(第8)週間後の規定日にまとめて
実施される。何らかの事情により該当曜日に検査ができ
ない以外は、原則、規定日が検査を実施する日(検査
日)となる。なお、検査するタイミングは、4,8週間
後とは限らず、病院によって異なる。また、中間検査を
複数回行うこともある。
【0004】病院において検査依頼を受け付けると、検
査の準備としてワークシートを出力する。ワークシート
には、依頼を受け付けた検査の検査項目と検査結果記入
欄が記載される。検査技師は、ワークシートから検査日
に行う必要のある検査を把握し、検査を実施し、その検
査結果を記入する。
【0005】図5は、従来の抗酸菌培養検査の管理に用
いられる検査管理装置を示したブロック構成図である。
検査管理装置1は、検査情報生成処理部2、検査結果受
付処理部3及び報告書作成処理部4を有している。更
に、検査情報を生成するための各種情報を格納した各種
マスタデータベース(DB)5、検査情報が格納される
検査情報データベース(DB)6及び検査結果が格納さ
れる検査結果データベース(DB)7が設けられてい
る。なお、各種マスタデータベース5は、データベース
サーバ等に設けられており、実際には、ネットワーク経
由でデータベースサーバ等にアクセスするのであるが、
便宜的に検査管理装置1が保持しているように図示し
た。
【0006】以下、この検査管理装置を利用して実施す
る従来の抗酸菌培養検査の手順について説明する。
【0007】まず、依頼日、患者番号等の患者情報、検
査内容を特定する情報等が指定された検査依頼が入力さ
れると、検査情報生成処理部2は、それを受け付ける。
そして、依頼日から中間検査、最終検査の検査日(上記
いずれかの規定日)を求め、更に各種マスタデータベー
ス5を参照して検査内容を含む検査情報を生成し、検査
情報データベース6に登録すると共に検査内容が記され
たワークシート8を印字出力する。ワークシート8は、
患者毎(依頼毎)に作成され、図示しないファイルホル
ダにて保管される。以上の処理が依頼日に実施される。
【0008】ファイルフォルダは、週毎に用意されてい
て、ワークシート8は、週の経過に合わせて該当するフ
ァイルホルダに移される。検査技師は、ワークシート8
を目視により検索することで依頼日から4週目に相当す
るファイルホルダから当日を検査日とするワークシート
8を取り出す。そして、そのワークシート8に記されて
いる検査項目に従い検査を行う。検査結果受付処理部3
は、検査技師により入力された検査結果を受け付けて検
査結果データベース7に登録する。報告書作成処理部4
は、ある患者の検査結果が検査結果データベース7に登
録されると、その検査結果の中間報告書9を作成する。
依頼日から8週目にも同様な処理が行われ、最終報告書
9が作成される。
【0009】以上のようにして、抗酸菌培養検査は実施
されるが、検査漏れ、報告漏れを防ぐために、検査日に
おいて検査対象として取り出したワークシート8と作成
した報告書9との付け合わせを行っていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、検査技師が目視によりワークシートと報告書
をつき合わせることによって報告漏れを見つけるように
していたので、その作業負荷が多大であった。
【0011】また、従来においては、依頼日にワークシ
ートを出力してファイリングし、検査技師が検査当日、
目視による検索によって検査対象とするワークシートを
ファイルホルダの中から取り出すようにしているので、
人的ミスにより検査漏れが発生してしまうおそれがあっ
た。
【0012】更に、ワークシートを依頼日に出力するの
で、検査日までワークシートを管理しなければならず、
検査日までにワークシートを紛失させてしまう場合があ
った。つまり、検査漏れが発生してしまうおそれがあっ
た。
【0013】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、抗酸菌培養検査の
依頼を受けてから検査の報告をするまでに要する作業負
荷を軽減すると共に人的ミスによる検査漏れ、報告漏れ
を未然に防止する抗酸菌培養検査管理装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係る抗酸菌培養検査管理装置は、
抗酸菌培養検査の依頼日から求められる検査日に、検査
依頼に応じて作成されるワークシートの記載内容に従い
実施される抗酸菌培養検査に用いられる抗酸菌培養検査
管理装置において、入力された検査依頼に応じて依頼日
から求めた各検査日における検査内容を含む検査情報を
生成し、依頼日を含む検査識別情報を付加して検査情報
データベースに登録する検査情報生成処理手段と、前記
検査情報データベースの中から当日を検査日とする検査
情報を抽出して当日検査分データベースに格納すると共
に抽出した検査情報が記載されたワークシートを出力す
る検査対象抽出処理手段と、ワークシートに従い実施さ
れた抗酸菌培養検査の結果を受け付けて、その検査結果
に検査識別情報を対応付けして検査結果データベースに
格納する検査結果受付処理手段とを有し、検査対象のワ
ークシートを検査当日に出力するものである。
【0015】また、前記当日検査分データベースと前記
検査結果データベースに格納されている各検査識別情報
を比較することによって前記当日検査分データベースの
みに格納されている検査情報を抽出し出力する検査漏れ
検出処理手段を有するものである。
【0016】また、前記検査結果データベースには、報
告書作成の有無を示す報告済フラグを設定する領域が各
検査結果に対応付けして格納されており、前記検査結果
データベースに検査結果が書き込まれた時点で、その検
査結果に基づき報告書を作成し出力すると共に、対応す
る報告済フラグに作成済を設定する報告書作成処理手段
と、前記報告済フラグを監視することによって予め決め
られている報告期日までに出力されていない報告書に対
応する検査識別情報を少なくとも抽出して出力する報告
漏れ検出処理手段とを有するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。なお、従来例と同
じ構成要素には同じ符号を付ける。
【0018】図1は、本発明に係る抗酸菌培養検査管理
装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。本
実施の形態における抗酸菌培養検査管理装置(以下、単
に「検査管理装置」)10は、検査情報生成処理部2、
検査対象抽出処理部11、検査結果受付処理部3、報告
書作成処理部4、検査漏れ検出処理部12及び報告漏れ
検出処理部13を有している。更に、検査情報を生成す
るための各種情報を格納した各種マスタデータベース
(DB)5、検査情報が格納される検査情報データベー
ス(DB)6、検査情報のうち当日検査対象とされる検
査情報が格納される当日検査分データベース(DB)1
4及び検査結果が格納される検査結果データベース(D
B)15が設けられている。なお、各データベース5,
6,14,15は、データベースサーバ等に設けられて
おり、実際には、ネットワーク経由でデータベースサー
バ等にアクセスするのであるが、便宜的に検査管理装置
10が保持しているように図示した。
【0019】次に、検査管理装置10を利用して実施す
る本実施の形態における抗酸菌培養検査の手順について
図2に示したフローチャートを用いて説明する。なお、
本実施の形態では、原則通り、規定日に検査が実施され
るものとする。
【0020】まず、依頼日、患者番号等の患者情報、検
査内容を特定する情報等が指定された検査依頼が入力さ
れると、検査情報生成処理部2は、それを受け付ける
(ステップ101)。そして、各種マスタデータベース
5を参照して、依頼日から求められる各検査日における
検査内容を含む検査情報を生成し、検査情報データベー
ス6に登録する(ステップ102)。本実施の形態にお
ける検査情報のデータ構成例を図3に示す。本実施の形
態では、患者IDによって特定される患者から採取した
検体を識別する検体番号と依頼日とを検査識別情報とし
て利用する。また、本実施の形態では、従来例と同様
に、依頼された検査を、依頼受付直後の規定日からカウ
ントして第4週間後の規定日に中間検査を、第8週間後
の規定日に最終検査を行うものとするが、各検査日は、
依頼日からの日数で求めることができるので、本実施の
形態では、各検査日ではなく依頼日のみを検査情報に含
めることにした。本実施の形態では、検査情報の生成・
登録までの処理を依頼日に実施する。
【0021】本実施の形態における検査対象抽出処理部
11は、毎規定日において検査を実施する前に検査情報
データベース6を検索し、本日の日付と依頼日とから本
日を検査日とする検査情報を抽出して当日検査分データ
ベース14に書き込む(ステップ103)。これは、依
頼日から本規定日まで4週間から5週間を経過した検査
情報を中間検査の対象とし、8週間から9週間を経過し
た検査情報を最終検査の対象として抽出する。このよう
にすることで、本規定日に検査すべき検査対象を確実に
抽出することができる。更に、検査対象抽出処理部11
は、当該各検査情報に基づき検査内容が記されたワーク
シート8を印字出力する(ステップ104)。ワークシ
ート8自体は、従来例と同じでよい。本実施の形態で
は、検査対象とするワークシート8のみを検査当日に出
力するようにしたことを特徴としている。これにより、
ワークシート8を依頼されてから本規定日まで保管する
必要がなく、また、ワークシート8を紛失させてしまう
ことが極めて少なくなる。すなわち、検査技師は、検査
対象とするワークシート8を自ら抽出する必要がなくな
ると共に、出力されたワークシート8のみを忠実に検査
すればよくなる。
【0022】検査技師は、出力されたワークシート8に
記されている検査項目に従い検査を行い、図示しない入
出力手段を用いて検査管理装置10に検査結果を入力す
る。検査結果受付処理部3は、検査技師により入力され
た検査結果を受け付ける(ステップ105)。そして、
その検査結果に検査日、更に患者ID及び検査識別情報
(検体番号、依頼日)を対応付けして検査結果データベ
ース15に格納する(ステップ106)。検査結果デー
タベース15に格納される検査結果情報のデータ構成例
を図4に示す。なお、検査結果に対応付けして設けられ
る報告済フラグについては後述する。
【0023】本検査日における検査が一通り終了する
と、検査漏れ検出処理部12は、次のようにして検査漏
れのチェックを行う。なお、検査漏れ検出処理部12及
び後述する報告漏れ検出処理部13は、本検査日におけ
る検査が一通り終了したときに検査技師による入力操作
に応じて起動され処理を実行する。
【0024】検査漏れ検出処理部12は、当日検査分デ
ータベース14から検査情報を順番に取り出す。そし
て、検査結果データベース15を検索することによっ
て、取り出した検査情報に含まれている検査識別情報と
同一の検査識別情報であって本日を検査日とする検査結
果情報の有無を調べる(ステップ107)。ここで、同
一の検査結果情報が存在すれば、予定通りに検査が実施
されたと判断して次のステップ109にすすむ。一方、
同一の検査結果情報が存在しなければ、予定されていた
検査が実施されていないと判断して未検査リスト16に
加える。そして、当日検査分データベース14に登録さ
れている全ての検査情報に対して上記チェックが終了し
た時点で未検査リスト16を印字出力する(ステップ1
13)。これにより、本日、検査対象であったのにもか
かわらず実施していない検査を確実に抽出することがで
き、かつその抽出した検査をリストとして出力するよう
にしたので、検査漏れを未然に防止することができる。
その後、未検査リスト16に基づき未検査分の検査を実
施した結果を受け付けるためにステップ105に戻る。
【0025】この後、報告書作成処理部4は、検査結果
情報を参照し、本日を検査日とする検査であって報告済
フラグがセットされていない検査結果を抽出して中間又
は最終の報告書9を作成し、印字出力する(ステップ1
09)。そして、印刷が正常終了したことを確認する
と、報告済フラグを設定する領域報告済を示すフラグ
(報告済フラグ)をセットする(ステップ110)。
【0026】報告書作成処理部4による報告書9の作成
処理が終了すると、報告漏れ検出処理部13は、次のよ
うにして報告済フラグに基づき報告書の作成漏れのチェ
ックを行う(ステップ111)。すなわち、本実施の形
態では、検査日の翌日など検査結果に基づき作成される
報告書の作成期限というのを予め設定している。報告漏
れ検出処理部13は、この作成期限と検査結果情報に設
定されている検査日とから検査作成期限日を算出し、こ
の算出した検査作成期限日と本日の日付とを比較し、期
限を超えている検査結果であって報告済フラグがセット
されていない検査結果を抽出する。該当する検査結果が
存在すれば、該当する検査結果の報告書9は出力されて
いないと判断して未報告リスト17に加える。そして、
全ての検査情報に対して上記チェックが終了した時点で
未報告リスト17を印字出力する(ステップ114)。
これにより、検査は実施したものの報告書が作成されて
いない検査を確実に抽出することができ、かつその抽出
した検査をリストとして出力するようにしたので、報告
漏れを未然に防止することができる。該当する検査結果
が存在しなければ、抗酸菌培養検査を終了する。その
後、未報告リスト17に基づき未報告分の報告書を作成
するためにステップ109に戻る。
【0027】本実施の形態によれば、以上のように作用
する検査管理装置10を用いることで、検査対象とする
検査依頼を確実に抽出することができるので、人手によ
る検査対象の抽出ミスが発生することはない。つまり、
検査対象としなかったことによる検査漏れを確実に防止
することができる。また、当日検査分と実施した検査と
を比較するようにしたので、検査対象として正しく抽出
したもののワークシート8の紛失等により検査が実施さ
れなかったというような検査のし忘れによる検査漏れを
確実に防止することができる。また、このような検査漏
れの検出を自動的に行うことができるので、検査のため
の準備のみならず検査漏れ等の検出に要する人的負荷を
大幅に削減することができる。また、ワークシート8を
検査当日に出力するようにしたので、ワークシート8の
管理が極めて簡単になり、紛失させてしまう可能性が極
めて少なくなる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、検査対象のワークシー
トを検査情報に含まれる検査日に基づき検査当日に出力
するようにしたので、ワークシートを検査日まで保管す
る必要がなく、また、ワークシートを紛失させてしまう
ことが極めて少なくなる。また、検査対象とする検査を
人手を介することなく自動的に抽出できるようにしたの
で、検査対象を抽出する作業負荷を大幅に削減すること
ができると共に人手による検査対象の抽出漏れに基づく
検査漏れを防止することができる。
【0029】また、当日検査分の検査情報と得られた検
査結果とを比較するようにしたので、検査のし忘れによ
る検査漏れを未然に防止することができる。
【0030】また、検査結果が得られた検査と報告書を
作成した検査とを比較するようにしたので、報告書の作
成漏れを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る抗酸菌培養検査管理装置の一実
施の形態を示したブロック構成図である。
【図2】 本実施の形態における抗酸菌培養検査の手順
を示したフローチャートである。
【図3】 本実施の形態における検査情報のデータ構成
例を示した図である。
【図4】 本実施の形態における検査結果情報のデータ
構成例を示した図である。
【図5】 従来の抗酸菌培養検査の管理に用いられる検
査管理装置を示したブロック構成図である。
【符号の説明】
2 検査情報生成処理部、3 検査結果受付処理部、4
報告書作成処理部、5 各種マスタデータベース(D
B)、6 検査情報データベース(DB)、8ワークシ
ート、9 報告書、10 抗酸菌培養検査管理装置(検
査管理装置)、11 検査対象抽出処理部、12 検査
漏れ検出処理部、13 報告漏れ検出処理部、14 当
日検査分データベース(DB)、15 検査結果データ
ベース(DB)、16 未検査リスト、17 未報告リ
スト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抗酸菌培養検査の依頼日から求められる
    検査日に、検査依頼に応じて作成されるワークシートの
    記載内容に従い実施される抗酸菌培養検査に用いられる
    抗酸菌培養検査管理装置において、 入力された検査依頼に応じて依頼日から求めた各検査日
    における検査内容を含む検査情報を生成し、依頼日を含
    む検査識別情報を付加して検査情報データベースに登録
    する検査情報生成処理手段と、 前記検査情報データベースの中から当日を検査日とする
    検査情報を抽出して当日検査分データベースに格納する
    と共に抽出した検査情報が記載されたワークシートを出
    力する検査対象抽出処理手段と、 ワークシートに従い実施された抗酸菌培養検査の結果を
    受け付けて、その検査結果に検査識別情報を対応付けし
    て検査結果データベースに格納する検査結果受付処理手
    段と、 を有し、検査対象のワークシートを検査当日に出力する
    ことを特徴とする抗酸菌培養検査管理装置。
  2. 【請求項2】 前記当日検査分データベースと前記検査
    結果データベースに格納されている各検査識別情報を比
    較することによって前記当日検査分データベースのみに
    格納されている検査情報を抽出し出力する検査漏れ検出
    処理手段を有することを特徴とする請求項1記載の抗酸
    菌培養検査管理装置。
  3. 【請求項3】 前記検査結果データベースには、報告書
    作成の有無を示す報告済フラグを設定する領域が各検査
    結果に対応付けして格納されており、 前記検査結果データベースに検査結果が書き込まれた時
    点で、その検査結果に基づき報告書を作成し出力すると
    共に、対応する報告済フラグに作成済を設定する報告書
    作成処理手段と、 前記報告済フラグを監視することによって予め決められ
    ている報告期日までに出力されていない報告書に対応す
    る検査識別情報を少なくとも抽出して出力する報告漏れ
    検出処理手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の抗酸菌培養検
    査管理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006115925A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Canon Inc 眼科撮影装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006115925A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Canon Inc 眼科撮影装置
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