JP2002207642A - データバックアップシステム、データバックアップ方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

データバックアップシステム、データバックアップ方法およびコンピュータプログラム

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JP2002207642A
JP2002207642A JP2001004651A JP2001004651A JP2002207642A JP 2002207642 A JP2002207642 A JP 2002207642A JP 2001004651 A JP2001004651 A JP 2001004651A JP 2001004651 A JP2001004651 A JP 2001004651A JP 2002207642 A JP2002207642 A JP 2002207642A
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Satoshi Fujii
聡志 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重系システムにおける稼動系のシステムに
動作異常の発生やオペレーションミスなどをした場合で
も、ディスクを切り離し、コピー予約を行うことにより
スナップショットデータを安全に保存すること。 【解決手段】 第1のコンピュータ1で稼動中のアプリ
ケーションプログラム13の稼動/非稼動を制御する手
段と、稼動中のアプリケーションプログラム13の処理
情報が記憶されるディスク装置3の第1の記憶部33の
バックアップが記憶される第2の記憶部34への書込み
を制御する手段と、第2の記憶部34への書込み禁止中
に、この第2の記憶部34に記憶されている情報をスナ
ップショットデータとしてコピー転送するよう予約する
手段と、これをコピー転送する手段とを備えるように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、データのバック
アップ方法に係わり、特に、二重系システムにおけるス
ナップショットデータを安全に保存するデータバックア
ップシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、特開平11−2127224号
公報記載のように、第1のディスク片系と第2のディス
ク片系とを二重化して構成され、前記第1及び第2のデ
ィスク片系が他からの要求に応じてデータの書き込みま
たは読み出しを実行する中で、外部のバックアップ装置
が前記第1または第2のディスク片系いずれかに記録さ
れたデータをバックアップする二重化ディスク装置にお
いて、前記第1及び第2のディスク片系が共にデータを
処理中に、前記外部のバックアップ装置からバックアッ
プが行われた場合、処理中のデータを退避する退避手段
と前記退避手段により退避されたデータをバックアップ
終了後にデータ処理の途中であった前記第1または第2
のディスク片系いずれかへ書き込む制御手段とを具備し
たことを特徴とする二重化ディスク装置があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら以上の
ような従来技術では、二重系システム等の採用による高
信頼、高可用性システムには適用できなかった。また、
二重系システムおけるバックアップを行う場合には、稼
動系のシステムに動作異常の発生やオペレーションミス
などがあった場合、データを破壊してしまう可能性があ
った。本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、二重
系システム等の採用による高信頼、高可用性システムに
おける稼動系のシステムに動作異常の発生やオペレーシ
ョンミスなどをした場合でも、スナップショットデータ
を安全に保存することができるデータバックアップシス
テム、データバックアップ方法およびコンピュータプロ
グラムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第1のコンピュータ、第2のコンピュー
タおよび複数の記憶部を備えたディスク装置から構成さ
れる二重化システムのデータをバックアップするデータ
バックアップシステムにおいて、前記第1のコンピュー
タで稼動中のアプリケーションプログラムの稼動/非稼
動を制御する手段と、前記稼動中のアプリケーションプ
ログラムの処理情報が記憶される前記ディスク装置の第
1の記憶部から前記処理情報のバックアップが記憶され
る第2の記憶部への書込みを制御する手段と、前記第2
の記憶部への書込みが禁止された場合、この第2の記憶
部に記憶されている情報を前記第1の記憶部のスナップ
ショットデータとしてコピー転送するよう予約する手段
と、前記予約された第2の記憶部に記憶されている情報
を前記第1の記憶部のスナップショットデータとしてコ
ピー転送する手段とを備えることを特徴とするデータバ
ックアップシステムである。また、上記課題を解決する
ために、本発明は、第1のコンピュータ、第2のコンピ
ュータおよび複数の記憶部を備えたディスク装置から構
成される二重化システムのデータをバックアップするデ
ータバックアップ方法であって、前記第1のコンピュー
タで稼動中のアプリケーションプログラムを非稼動状態
にするステップと、前記稼動中のアプリケーションプロ
グラムの処理情報が記憶される前記ディスク装置の第1
の記憶部から前記処理情報のバックアップが記憶される
第2の記憶部への書込みを禁止するステップと、前記第
2の記憶部への書込みが禁止された場合、この第2の記
憶部に記憶されている情報を前記第1の記憶部のスナッ
プショットデータとしてコピー転送するよう予約するス
テップと、前記第1のコンピュータの非稼動中のアプリ
ケーションプログラムを稼動状態にするステップと、前
記予約された第2の記憶部に記憶されている情報を前記
第1の記憶部のスナップショットデータとしてコピー転
送するステップと、前記稼動中のアプリケーションプロ
グラムの処理情報が記憶される前記ディスク装置の第1
の記憶部から前記処理情報のバックアップが記憶される
第2の記憶部への書込みを開始するステップとを含むこ
とを特徴とするデータバックアップ方法である。
【0005】さらに、上記課題を解決するために、本発
明は、第1のコンピュータ、第2のコンピュータおよび
複数の記憶部を備えたディスク装置から構成される二重
化システムのデータをバックアップするために実行され
るコンピュータプログラムであって、前記第1のコンピ
ュータで稼動中のアプリケーションプログラムを非稼動
状態にする機能と、前記稼動中のアプリケーションプロ
グラムの処理情報が記憶される前記ディスク装置の第1
の記憶部から前記処理情報のバックアップが記憶される
第2の記憶部への書込みを禁止する機能と、前記第2の
記憶部への書込みが禁止された場合、この第2の記憶部
に記憶されている情報を前記第1の記憶部のスナップシ
ョットデータとしてコピー転送するよう予約する機能
と、前記第1のコンピュータの非稼動中のアプリケーシ
ョンプログラムを稼動状態にする機能と、前記予約され
た第2の記憶部に記憶されている情報を前記第1の記憶
部のスナップショットデータとしてコピー転送する機能
と、前記稼動中のアプリケーションプログラムの処理情
報が記憶される前記ディスク装置の第1の記憶部から前
記処理情報のバックアップが記憶される第2の記憶部へ
の書込みを開始する機能とを実現させるコンピュータプ
ログラムである。
【0006】従って、本発明によれば、稼動系コンピュ
ータが動作異常を起こしオリジナルデータ用記憶部から
スナップショット用記憶部へコピー処理が行われようと
した場合でも、スナップショット用記憶部が待機系コン
ピュータにより予約されているため、コピー処理は実行
されず、スナップショットデータが破壊されることな
く、安全にバックアップできる。
【0007】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るデ
ータバックアップシステムの一実施例の形態を示すブロ
ック構成図である。図中、稼動系コンピュータ1は、オ
ンライン処理を行うコンピュータであり、待機系コンピ
ュータ2は、稼動系コンピュータ1の障害時にオンライ
ン処理を引き継ぐコンピュータであり、これらは、ディ
スク装置3に接続されている。稼動系コンピュータ1
は、ディスク装置3へディスク間コピーの開始/停止を
指示するディスク間コピー処理部11および稼動系コン
ピュータ1でアプリケーションプログラム13のオンラ
イン処理を開始/停止するオンライン開始/停止処理部
12で構成される。また、ディスク装置3は、オリジナ
ルデータのコピー領域として使用されるオリジナルデー
タ用記憶部33、バックアップデータのコピー領域とし
て使用されるスナップショットデータ用記憶部34、オ
リジナルデータ用記憶部33のデータをスナップショッ
ト用記憶部34へコピー処理を行うディスク制御部3
1、およびスナップショット用記憶部34を予約してい
るコンピュータを保存する領域である予約済みコンピュ
ータ記憶部32で構成される。
【0008】通常、稼動系コンピュータ1がオンライン
処理されている場合には、アプリケーションプログラム
13の処理情報がディスク装置3のディスク制御部31
を経由してオリジナルデータ用記憶部33にリード/ラ
イトされる。そして、オリジナルデータ用記憶部33に
記憶された情報は、所定の間隔でバックアップデータの
コピー領域として使用されるスナップショットデータ用
記憶部34にコピーされる。待機系コンピュータ2は、
データのバックアップを制御するバックアップ制御部2
1、バックアップタスクを起動させるタイムスケジュー
リング部23、スナップショット用記憶部34を予約/
開放する処理を行うディスク予約/開放部22、および
スナップショットデータ用記憶部34のデータコピーが
転送されるバックアップ部24で構成される。まず、バ
ックアップが必要になると、タイムスケジューリング部
23は、待機系コンピュータ2のバックアップ制御部2
1を起動させる。バックアップ制御部21が起動される
と、稼動系コンピュータ1のオンライン開始/停止処理
部12に対して、オンライン停止(オフライン)処理の
指示が行われる。オンライン開始/停止処理部12は、
稼動系コンピュータ1のアプリケーションプログラム1
3の停止処理を行い、オフラインとする。
【0009】次に、ディスク間コピー処理部11は、デ
ィスク制御部31に対し、オリジナルデータ用記憶部3
3からスナップショットデータ用記憶部34へのコピー
を停止させる。これにより、スナップショットデータ用
記憶部34の情報がこれ以上更新されず、確定される。
また、スナップショットデータ用記憶部34へのコピー
が停止されると、稼動系コンピュータ1は、この停止さ
れた旨の通知(切断完了通知)を待機系コンピュータ2
に対し行う。次に、待機系コンピュータ2のバックアッ
プ制御部21は、稼動系コンピュータ1のオンライン開
始/停止処理部12に対して、オンライン開始処理の指
示を行う。オンライン開始/停止処理部12は、稼動系
コンピュータ1のアプリケーションプログラム13の開
始処理を行う。つまり、オンラインとなったため、稼動
系コンピュータ1での処理データがオリジナルデータ用
記憶部33にリード/ライトされる。一方、待機系コン
ピュータ2のバックアップ制御部21は、ディスク予約
/開放部22に対してスナップショットデータ用記憶部
34のデータコピー転送予約の指示を行う。ディスク予
約/開放部22は、ディスク制御部31に対し指示を出
し、スナップショットデータ用記憶部34のデータコピ
ー転送予約が予約済コンピュータ記憶部32に記憶され
る。
【0010】この状態で、仮に稼動系コンピュータ1が
動作異常を起こしオリジナルデータ用記憶部33からス
ナップショット用記憶部34へコピー処理が行われよう
とした場合でも、スナップショット用記憶部34が待機
系コンピュータ2により予約されているため、コピー処
理は実行されない。次に、バックアップ制御部21は、
確定されたスナップショットデータ用記憶部34のデー
タをバックアップ部24にコピー転送し、バックアップ
を行う。次に、バックアップ終了後、バックアップ制御
部21がディスク予約/開放部22に対し、スナップシ
ョットデータ用記憶部34のデータコピー転送予約を解
除する開放要求を行う。ディスク予約/開放部22は、
ディスク制御部31に対し指示を出し、予約済コンピュ
ータ記憶部32からスナップショットデータ用記憶部3
4のデータコピー転送予約を解放し、予約無しの状態と
する。次に、バックアップ制御部21からディスク間コ
ピー処理部11にコピー開始の指示が出される。ディス
ク間コピー処理部11は、ディスク制御部31に対し指
示し、オリジナルデータ用記憶部33からスナップショ
ットデータ用記憶部34へのコピーを開始させ、通常の
オンライン処理に戻る。
【0011】図2を用いて、バックアップ開始処理の簡
単な処理の流れを説明する。まず、待機系コンピュータ
2のタイムスケジューリング部23は、バックアップ制
御部21を起動させ、稼動系コンピュータ1のオンライ
ン開始/停止処理部12に対して、オンライン停止処理
の指示が行われる(S1)。次に、稼動系コンピュータ
1では、オンライン開始/停止処理部12によりアプリ
ケーションプログラム13の停止処理を行い、オンライ
ン停止処理を行う(S2)。次に、稼動系コンピュータ
1では、ディスク間コピー処理部11がディスク制御部
31に対し、オリジナルデータ用記憶部33からスナッ
プショットデータ用記憶部34へのコピーを停止させ、
スナップショットデータ用記憶部34をオリジナルデー
タ用記憶部33から切り離す(S3)。S3により、ス
ナップショットデータ用記憶部34がオリジナルデータ
用記憶部33から切り離された後、稼動系コンピュータ
1は、切り離された旨の切断完了通知を待機系コンピュ
ータ2に行う(S4)。次に、待機系コンピュータ2の
バックアップ制御部21が、稼動系コンピュータ1のオ
ンライン開始/停止処理部12に対して、オンライン開
始処理の指示を行い、稼動系コンピュータ1のアプリケ
ーションプログラム13の開始処理を行う(S5)。
【0012】一方、待機系コンピュータ2のバックアッ
プ制御部21がディスク予約/開放部22に対してスナ
ップショットデータ用記憶部34のデータコピー転送予
約の指示を行い、スナップショットデータ用記憶部34
のデータコピー転送予約が予約済コンピュータ記憶部3
2に記憶される(S6)。この後、確定されたスナップ
ショットデータ用記憶部34のデータをバックアップ部
24にコピー転送し、バックアップが終了する。図3を
用いて、バックアップ制御部21のバックアップ終了処
理の簡単な処理の流れを説明する。図2におけるバック
アップ開始処理終了後、待機系コンピュータ2のバック
アップ制御部21がディスク予約/開放部22に対し、
スナップショットデータ用記憶部34のデータコピー転
送予約を解除する開放要求を行う。ディスク予約/開放
部22は、ディスク制御部31に対し指示を出し、予約
済コンピュータ記憶部32からスナップショットデータ
用記憶部34のデータコピー転送予約を解放し、予約無
しの状態とする(S11)。次に、バックアップ制御部
21からディスク間コピー処理部11にコピー開始の指
示が出される(S12)。
【0013】そして、ディスク間コピー処理部11は、
ディスク制御部31に対し指示し、オリジナルデータ用
記憶部33からスナップショットデータ用記憶部34へ
のコピーを開始させ(S13)、通常のオンライン処理
に戻る。図4を用いて、待機系コンピュータ2が行うバ
ックアップ処理の簡単な流れを説明する。まず、バック
アップが必要になると、稼動系コンピュータ1に対し、
アプリケーションプログラム13の停止処理を命令し、
オフラインとする(S31)。次に、稼動系コンピュー
タ1に対し、オリジナルデータ用記憶部33からスナッ
プショットデータ用記憶部34へのコピーを停止させ
(S32)、その停止の旨の通知を発送させる(S3
3)。次に、稼動系コンピュータ1に対して、アプリケ
ーションプログラム13の再開始処理を命令し、オンラ
インとする(S34)。一方、待機系コンピュータ2
は、ディスク装置に対し指示を出し、スナップショット
データ用記憶部34のデータコピー転送予約を予約済コ
ンピュータ記憶部32に記憶させる(S35)。次に、
待機系コンピュータ2は、確定されたスナップショット
データ用記憶部34のデータをバックアップ部24にコ
ピー転送させ、バックアップを行う(S36)。
【0014】次に、バックアップ終了後、待機系コンピ
ュータ2は、ディスク装置に対し指示を出し、スナップ
ショットデータ用記憶部34のデータコピー転送予約を
解除する開放要求を行い、予約済コンピュータ記憶部3
2に記憶させ、予約無しの状態とする(S37)。最後
に、稼動系コンピュータ1に対し、オリジナルデータ用
記憶部33からスナップショットデータ用記憶部34へ
のコピーを再開始させ(S38)、通常のオンライン処
理に戻る。このように、本発明においては、仮に稼動系
コンピュータ1が動作異常を起こしオリジナルデータ用
記憶部33からスナップショット用記憶部34へコピー
処理が行われようとした場合でも、スナップショット用
記憶部34が待機系コンピュータ2により予約されてい
るため、コピー処理は実行されず、スナップショットデ
ータが破壊されることなく、安全にバックアップでき
る。なお、本発明において、ディスク間のデータコピー
をディスク制御部31で行っているが、これはハードウ
ェアでもソフトウェアでもよい。また、ディスク間コピ
ーについては、ディスク装置3内ではなくディスク装置
間でも可能である。また、バックアップ部24は、待機
系コンピュータ2内でも、外部にあってもよい。
【0015】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。また、各実施の形態は可能な限り組み
合わせて実施することが可能であり、その場合には組み
合わせによる効果が得られる。さらに、上記各実施の形
態には種々の上位,下位段階の発明が含まれており、開
示された複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々
の発明が抽出され得るものである。例えば問題点を解決
するための手段に記載される全構成要件から幾つかの構
成要件が省略されうることで発明が抽出された場合に
は、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が
周知慣用技術で適宜補われるものである。
【0016】
【発明の効果】 以上説明したように本発明によれば、
稼動系のシステムに動作異常の発生やオペレーションミ
スなどをした場合でも、スナップショットデータが保存
されたディスクを待機系から予約し、稼動系からそのデ
ィスクへアクセスできないようにしておくことで、スナ
ップショットデータが破壊されることなく、安全にバッ
クアップできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータバックアップシステムの
一実施例の形態を説明する図。
【図2】 図1に示すデータバックアップシステムの開
始動作を説明する図。
【図3】 図1に示すデータバックアップシステムの終
了動作を説明する図。
【図4】図1に示す待機系コンピュータにおけるデータ
バックアップシステムの動作を説明する図。
【符号の説明】
1…稼動系コンピュータ 2…待機系コンピュータ 3…ディスク装置 11…ディスク間コピー処理部 12…オンライン開始/停止処理部 13…アプリケーションプログラム 21…バックアップ制御部 22…ディスク予約/開放部 23…タイムスケジューリング部 24…バックアップ部 31…ディスク制御部 32…予約済コンピュータ記憶部 33…オリジナルデータ用記憶部 34…スナップショットデータ用記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコンピュータ、第2のコンピュー
    タおよび複数の記憶部を備えたディスク装置から構成さ
    れる二重化システムのデータをバックアップするデータ
    バックアップシステムにおいて、 前記第1のコンピュータで稼動中のアプリケーションプ
    ログラムの稼動/非稼動を制御する手段と、 前記稼動中のアプリケーションプログラムの処理情報が
    記憶される前記ディスク装置の第1の記憶部から前記処
    理情報のバックアップが記憶される第2の記憶部への書
    込みを制御する手段と、 前記第2の記憶部への書込みが禁止された場合、この第
    2の記憶部に記憶されている情報を前記第1の記憶部の
    スナップショットデータとしてコピー転送するよう予約
    する手段と、 前記予約された第2の記憶部に記憶されている情報を前
    記第1の記憶部のスナップショットデータとしてコピー
    転送する手段とを備えることを特徴とするデータバック
    アップシステム。
  2. 【請求項2】 前記予約された第2の記憶部に記憶され
    ている情報を前記第1の記憶部のスナップショットデー
    タとしてコピー転送する手段は、前記第2のコンピュー
    タ内部の記憶部にコピー転送することを特徴とする請求
    項第1項のデータバックアップシステム。
  3. 【請求項3】 第1のコンピュータ、第2のコンピュー
    タおよび複数の記憶部を備えたディスク装置から構成さ
    れる二重化システムのデータをバックアップするデータ
    バックアップ方法であって、 前記第1のコンピュータで稼動中のアプリケーションプ
    ログラムを非稼動状態にするステップと、 前記稼動中のアプリケーションプログラムの処理情報が
    記憶される前記ディスク装置の第1の記憶部から前記処
    理情報のバックアップが記憶される第2の記憶部への書
    込みを禁止するステップと、 前記第2の記憶部への書込みが禁止された場合、この第
    2の記憶部に記憶されている情報を前記第1の記憶部の
    スナップショットデータとしてコピー転送するよう予約
    するステップと、 前記第1のコンピュータの非稼動中のアプリケーション
    プログラムを稼動状態にするステップと、 前記予約された第2の記憶部に記憶されている情報を前
    記第1の記憶部のスナップショットデータとしてコピー
    転送するステップと、 前記稼動中のアプリケーションプログラムの処理情報が
    記憶される前記ディスク装置の第1の記憶部から前記処
    理情報のバックアップが記憶される第2の記憶部への書
    込みを開始するステップとを含むことを特徴とするデー
    タバックアップ方法。
  4. 【請求項4】 第1のコンピュータ、第2のコンピュー
    タおよび複数の記憶部を備えたディスク装置から構成さ
    れる二重化システムのデータをバックアップするために
    実行されるコンピュータプログラムであって、 前記第1のコンピュータで稼動中のアプリケーションプ
    ログラムを非稼動状態にする機能と、 前記稼動中のアプリケーションプログラムの処理情報が
    記憶される前記ディスク装置の第1の記憶部から前記処
    理情報のバックアップが記憶される第2の記憶部への書
    込みを禁止する機能と、 前記第2の記憶部への書込みが禁止された場合、この第
    2の記憶部に記憶されている情報を前記第1の記憶部の
    スナップショットデータとしてコピー転送するよう予約
    する機能と、 前記第1のコンピュータの非稼動中のアプリケーション
    プログラムを稼動状態にする機能と、 前記予約された第2の記憶部に記憶されている情報を前
    記第1の記憶部のスナップショットデータとしてコピー
    転送する機能と、 前記稼動中のアプリケーションプログラムの処理情報が
    記憶される前記ディスク装置の第1の記憶部から前記処
    理情報のバックアップが記憶される第2の記憶部への書
    込みを開始する機能とを実現させるコンピュータプログ
    ラム。
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