JP2002205573A - インストルメントパネルの位置決め構造 - Google Patents

インストルメントパネルの位置決め構造

Info

Publication number
JP2002205573A
JP2002205573A JP2001002507A JP2001002507A JP2002205573A JP 2002205573 A JP2002205573 A JP 2002205573A JP 2001002507 A JP2001002507 A JP 2001002507A JP 2001002507 A JP2001002507 A JP 2001002507A JP 2002205573 A JP2002205573 A JP 2002205573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instrument panel
cowl
positioning
panel
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001002507A
Other languages
English (en)
Inventor
Norifumi Izumo
教文 出雲
Shigeru Takimoto
茂 滝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2001002507A priority Critical patent/JP2002205573A/ja
Publication of JP2002205573A publication Critical patent/JP2002205573A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のインストルメントパネルの位置決め
構造において、容易に位置決めを行なうとともに、位置
決め部の強度を高める。 【解決手段】 カウルアッパパネル6およびカウルロワ
パネル7からなるカウルボックス3の後方にインストルメ
ントパネル1(以下、インパネ1という)を配置する。カウ
ルロワパネル7のフランジ部11の中央部に位置決め片12
を延設する。インパネ1の前端部の隆起部13の下方に、
車幅方向に略水平に延びる棚部15を設け、棚部15に、開
口側が広がるテーパ状の切欠16を形成する。インパネ1
の前端部をカウルボックス3の上面に載置し、インパネ1
を押し込んで、棚部15をフランジ部11の下部に当接さ
せ、位置決め片12を切欠部16に係合させる。インパネ1
を棚部15によって上下方向の位置決めするとともに、位
置決め片12と切欠16との係合によって、車幅方向に位置
決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のインストルメ
ントパネル(以下、インパネという)の位置決め構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動車のインパネは、車体側
のカウルボックス等のパネルに設けられた穴に、インパ
ネ側に形成されたピンを挿入して位置決めされ、ボルト
等によって車体に固定されている(特開平8−310273号、
特開平11-254999号、特開平11-263147号等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のピンによる
インパネの位置決め構造では、次のような問題がある。
一般的に、インパネは、寸法が大きく、重量が重いの
で、車体に組付ける際に、作業者がインパネ側のピンを
車体側の穴に挿通させることが困難であり、また、組付
時にピンの根元に大きな荷重がかかり、ピンが損傷しや
すい。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、強度が高く、組付けが容易で、確実に位置決め
を行なうことができる、インパネの位置決め構造を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係るインストルメントパネルの位置決
め構造は、カウルの後方にインストルメントパネルを配
置し、該インストルメントパネルの上面前端部の下方
に、車幅方向に略水平に延びる棚部を形成し、前記カウ
ルの後部に位置決め凸部を設け、前記棚部に切欠部を形
成し、前記位置決め凸部と前記切欠部とを係合させるこ
とを特徴とする。このように構成したことにより、カウ
ル側の位置決め凸部とインストルメントパネル側の切欠
部との係合によって、インストルメントパネルが車幅方
向に位置決めされる。請求項2に係るインストルメント
パネルの位置決め構造は、上記請求項1の構成におい
て、前記位置決め凸部は、前記カウルに取付けた閉断面
構造の位置決め部材であることを特徴とする。このよう
に構成したことにより、閉断面構造によって、位置決め
凸部の強度が高まる。請求項3に係るインストルメント
パネルの位置決め構造は、上記請求項1の構成におい
て、前記カウルは、カウルアッパパネルとカウルロワパ
ネルとからなり、前記位置決め凸部は、前記カウルアッ
パパネルまたは前記カウルロワパネルのフランジ部に延
設された位置決め片であることを特徴とする。このよう
に構成したことにより、2枚のパネルが結合されるフラ
ンジ部に位置決め片を設けることによって、位置決め凸
部の強度が高まる。請求項4に係るインストルメントパ
ネルの位置決め構造は、カウルの後方にインストルメン
トパネルを配置し、該インストルメントパネルの上面前
端部の下方に、車幅方向に略水平に延びる棚部を形成
し、前記インストルメントパネルの上面前端部と前記棚
部とを結合する位置決めリブを設け、該位置決めリブを
前記カウル側に設けた切欠部に係合させることを特徴と
する。このように構成したことにより、インストルメン
トパネル側の位置決めリブとカウル側の切欠部との係合
によって、インストルメントパネルが車幅方向に位置決
めされる。また、位置決めリブによって、インストルメ
ントパネルの上面前端部および棚部が補強される。請求
項5に係るインストルメントパネルの位置決め構造は、
上記請求項4の構成において、前記カウルは、カウルア
ッパパネルとカウルロワパネルとからなり、前記カウル
アッパパネルまたは前記カウルロワパネルのフランジ部
に延設した延設部に前記切欠部を形成したことを特徴と
する。このように構成したことにより、2枚のパネルが
結合されるフランジ部に延設部を設けることによって、
切欠部の強度が高まる。請求項6に係るインストルメン
トパネルの位置決め構造は、上記請求項3または5の構成
において前記インストルメントパネルの前端部の下部を
前記カウルの上部に当接させ、前記棚部の上部を前記カ
ウルのフランジ部の下面に当接させることを特徴とす
る。このように構成したことにより、インストルメント
パネルが上下方向に位置決めされ、また、インストルメ
ントパネルの前端部がカウルによって支持される。請求
項7に係るインストルメントパネルの位置決め構造は、
上記請求項6の構成において、前記インストルメントパ
ネルの前端部の下部に当てリブを設け、該当てリブを前
記カウルの上部に当接させることを特徴とする。このよ
うに構成したことにより、インストルメントパネルの前
端部が当てリブを介してカウルに支持されるとともに、
当てリブによって補強される。また、請求項8に係るイ
ンストルメントパネルの位置決め構造は、上記請求項1
ないし7の構成において、前記切欠部の形状は、開口側
が広がったテーパ状であることを特徴とする。このよう
に構成したことにより、位置決め凸部または位置決めリ
ブがテーパ状の開口に案内されて切欠部に係合される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。第1実施形態について図1ない
し図4を参照して説明する。図1および図2は、インパネ1
の車体2への組付時の状態を示しており、図1および図2
に示すように、インパネ1は、車体2のエンジンルームと
乗員室とを仕切るダッシュパネル(図示せず)の上部に配
置されたカウルボックス3(カウル)の乗員室側(車体後方
側)に取付けられる。図1中、符号4、5は、左右のダッシ
ュサイドパネルおよびフロントピラーの一部を示す。
【0007】図3に示すように、カウルボックス3は、カ
ウルアッパパネル6とカウルロワパネル7とを結合して略
矩形の閉断面構造とし、ほぼ車幅全体にわたって延びて
いる。カウルボックス3には、カウルアッパパネル6およ
びカウルロワパネル7の上部の後端部が延出され、車体
後方側へ傾斜されて、フロントガラス8に沿って後方へ
延びる延出部9が形成されている。この延出部9の先端部
において、カウルアッパパネル6およびカウルロワパネ
ル7のフランジ部10、11が互いに結合されている。カウ
ルロワパネル7のフランジ部11の中央部は、カウルアッ
パパネル6のフランジ部10よりも後方へ延出されてお
り、下方へ折曲されて略矩形の位置決め片12(位置決め
凸部)を形成している。
【0008】なお、カウルアッパパネル6のフランジ部1
0の中央部をカウルロワパネル7のフランジ部11よりも後
方へ延出させて、カウルアッパパネル6のフランジ部10
に位置決め片12を形成してもよい。
【0009】インパネ1は、上部意匠面の前端部をフロ
ントガラス8に向ってやや隆起させた形状に形成され、
その隆起部13の下面に車体前後方向に延びる複数の当て
リブ14が形成されている。また、当てリブ14の下方に、
略水平方向に車幅全体にわたって延びる棚部15が突出さ
れている。棚部15の先端部は、隆起部13の先端部よりも
後退した位置に配置されている。棚部15の中央部には、
位置決め片12が挿入される略矩形の切欠部16が形成され
ている。
【0010】図4に示すように、切欠部16は、両側部が
底部側から開口側に向って徐々に広がるテーパ状に形成
されており、その底部側の幅Wが位置決め片12を嵌合で
きるように、位置決め片の幅wと同じか、または、やや
大きくなっている。そして、インパネ1を車体に取付け
たとき、位置決め片12が切欠部16に嵌合し、当てリブ14
がカウルボックス3の延出部9の上面に当接し、また、棚
部15の上面がカウルロワパネル7のフランジ部11の下面
に当接するようになっている。なお、図3中、符号17は
時計等の表示器、18はヒータユニットを示す。
【0011】以上のように構成した本実施形態の作用に
ついて次に説明する。インパネ1を車体2に組付ける際に
は、先ず、隆起部13の先端部をカウルボックスの延出部
9とフロントガラス8との間に挿入して、当てリブ14を延
出部9の上面に載置する。次に、この状態で、インパネ1
をカウルボックス6側へ押し込むことにより、棚部15が
カウルロワパネル7のフランジ部11の下面に沿って摺動
して、位置決め片12が、テーパ状の側部に案内されて切
欠部16に嵌合する。
【0012】これにより、カウルボックス3の延出部9が
インパネ1の当てリブ14と棚部15との間に挿入されるこ
とによって、インパネ1を上下方向に位置決めして支持
することができ、また、位置決め片12を切欠部16に嵌合
させることによって、インパネ1を車幅方向に位置決め
することができる。そして、ボルト等の結合手段(図示
せず)を用いてインパネ1を車体2に固定する。
【0013】このとき、インパネ1の意匠面の裏面に形
成された当てリブ14と棚部16とでカウルボックス3の延
出部9を挟むようにしてインパネ1を上下方向に支持する
ので、隆起部13の先端部を確実に支持することができ、
意匠面の浮上りや蛇行を防止することができる。また、
当てリブ14によって、隆起部13の意匠面縁部を補強する
ことができる。なお、当てリブ14は、インパネ1の幅方
向に複数配置することができ、その数は、インパネ1の
大きさ等に応じて適宜変更することができる。
【0014】インパネ1の棚部15の先端部を隆起部13(当
てリブ14)の先端部に対して後退させて配置したことに
より、隆起部13(当てリブ14)の先端部をカウルボックス
の延出部9の上面に容易に載置することができる。ま
た、棚部15の切欠部16の両側部をテーパ状に形成したこ
とにより、カウルボックス3の位置決め片12を切欠部16
に容易に挿入することができ、インパネ1の車体2への組
付性を向上させることができる。
【0015】さらに、インパネ1の幅方向全体に延びる
棚部15によってインパネ1の上下方向の位置決めを行な
い、車体2側のパネルに形成した位置決め片12によって
インパネ1の車幅方向の位置決めを行なうようにしてい
るので、インパネ1の支持強度を高めることができ、イ
ンパネ1の組付時に支持部(位置決め部)が損傷するのを
防止することができる。
【0016】次に、本発明の第2実施形態について、図5
ないし図7を参照して説明する。なお、以下の説明にお
いて、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同一
の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説明す
る。
【0017】図5ないし図6に示すように、第2実施形態
では、カウルボックス3のカウルロワパネル7のフランジ
部11の中央部には、第1実施形態の位置決め片12の代り
に、水平方向に延設部19が延ばされている。延設部19に
は、車体前後方向に延びる切込部20(切欠部)が設けられ
ており、切込部20は、開口側が広がるテーパ状に形成さ
れている。
【0018】インパネ1には、カウルボックス3の延設部
19の切込部20に対向させて、隆起部13の基部と棚部15と
の間を結合させるように車体前後方向に延びる位置決め
リブ21が形成されている。
【0019】このように構成したことにより、インパネ
1を車体2に組付ける際、インパネ1側に設けられた位置
決めリブ21をカウルボックス3側に設けられた切込部20
に挿入、係合することによって、インパネ1を車幅方向
に位置決めすることができる。このとき、切込部20がテ
ーパ状に形成されているので、位置決めリブ21を切込部
20に容易に挿入することができる。また、位置決めリブ
21によって隆起部13および棚部15を補強することができ
る。なお、切込部20を設けた延設部19および位置決めリ
ブ21の位置及び数は、適宜設定することができる。
【0020】次に、本発明の第3実施形態について、図8
ないし図10を参照して説明する。なお、以下の説明にお
いて、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同一
の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説明す
る。
【0021】図8ないし図10に示すように、第3実施形態
では、カウルロワパネル7の略鉛直方向に延びる乗員室
側の壁面に略凸型の位置決め部材22(位置決め凸部)が溶
接等によって取付けられている。位置決め部材22は、先
端部が幅狭となるように両側部がテーパ状に形成されて
いる。
【0022】インパネ1の棚部15の先端部には、位置決
め部材22が嵌合するテーパ状の切欠部23形成されてい
る。また、インパネ1の隆起部13の先端部がカウルボッ
クス3の延出部9とフロントガラス8との間で延出部9の上
面に当接するようになっている。なお、図10中、符号2
4、25はリンフォースメントである。
【0023】このように構成したことにより、インパネ
1を車体に組付ける際、インパネ1側の切欠部23に位置決
め部材22を挿入することにより、インパネ1を車幅方向
に位置決めすることができ、隆起部13の先端部をカウル
ボックス3の延出部9の上面に当接させることによって、
インパネ1の上下方向の位置決めを行なうことができ
る。位置決め部材22および切欠部23をテーパ状に形成し
たことにより、これらを容易に嵌合させることができ
る。さらに、位置決め部材22は、カウルロワパネル7と
で閉断面形状を形成するので、充分な強度を得ることが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に係るイ
ンストルメントパネルの位置決め構造によれば、カウル
側の位置決め凸部とインストルメントパネル側の切欠部
との係合によって、インストルメントパネルを車幅方向
に位置決めすることができ、位置決め部分の強度を高め
ることができる。請求項2に係るインストルメントパネ
ルの位置決め構造によれば、さらに、閉断面構造によっ
て、位置決め凸部の強度を高めることができる。請求項
3に係るインストルメントパネルの位置決め構造によれ
ば、さらに、2枚のパネルが結合されるフランジ部に位
置決め片を設けたので、位置決め凸部の強度を高めるこ
とができる。請求項4に係るインストルメントパネルの
位置決め構造によれば、インストルメントパネル側の位
置決めリブとカウル側の切欠部との係合によって、イン
ストルメントパネルを車幅方向に位置決めすることがで
き、また、位置決めリブによって、インストルメントパ
ネルの上面前端部および棚部を補強することができる。
請求項5に係るインストルメントパネルの位置決め構造
によれば、さらに、2枚のパネルが結合されるフランジ
部に延設部を設けたので、切欠部の強度を高めることが
できる。請求項6に係るインストルメントパネルの位置
決め構造によれば、さらに、インストルメントパネルを
上下方向に位置決めすることができ、また、インストル
メントパネルの前端部がカウルによって支持されるの
で、インストルメントパネルの浮上りや蛇行を防止する
ことができる。請求項7に係るインストルメントパネル
の位置決め構造によれば、さらに、インストルメントパ
ネルの前端部を当てリブを介してカウルによって支持
し、また、当てリブによって補強することができる。請
求項8に係るインストルメントパネルの位置決め構造に
よれば、さらに、位置決め凸部または位置決めリブがテ
ーパ状の開口に案内されて切欠部に係合されるので、イ
ンストルメントパネルの車体への組付けを容易に行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車体とインストル
メントパネルとの分解斜視図である。
【図2】図1の車体とインストルメントパネルとの係合
部を拡大して示す斜視図である。
【図3】図1のインストルメントパネルを車体に組み付
けた状態の要部の縦断面図である。
【図4】図1の車体とインストルメントパネルとの係合
部を拡大して示す下面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る車体側の係合部を
示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る車体とインストル
メントパネルとの係合部を示す下面図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る車体とインストル
メントパネルとの係合部を示す縦断面図である。
【図8】本発明の第3実施形形態に係る車体側の係合部
を示す斜視図である。
【図9】本発明の第3実施形態に係る車体とインストル
メントパネルとの係合部を示す下面図である。
【図10】本発明の第3実施形態に係る車体とインスト
ルメントパネルとの係合部を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 車体 3 カウルボックス(カウル) 6 カウルアッパパネル 7 カウルロワパネル 10,11 フランジ部 12 位置決め片(位置決め凸部) 14 当てリブ 15 棚部 16 切欠部 19 延設部 20 切込部(切欠部) 21 位置決めリブ 22 位置決め部材(位置決め凸部) 23 切欠部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウルの後方にインストルメントパネル
    を配置し、該インストルメントパネルの上面前端部の下
    方に、車幅方向に略水平に延びる棚部を形成し、前記カ
    ウルの後部に位置決め凸部を設け、前記棚部に切欠部を
    形成し、前記位置決め凸部と前記切欠部とを係合させる
    ことを特徴とするインストルメントパネルの位置決め構
    造。
  2. 【請求項2】 前記位置決め凸部は、前記カウルに取付
    けた閉断面構造の位置決め部材であることを特徴とする
    請求項1に記載のインストルメントパネルの位置決め構
    造。
  3. 【請求項3】 前記カウルは、カウルアッパパネルとカ
    ウルロワパネルとからなり、前記位置決め凸部は、前記
    カウルアッパパネルまたは前記カウルロワパネルのフラ
    ンジ部に延設された位置決め片であることを特徴とする
    請求項1に記載のインストルメントパネルの位置決め構
    造。
  4. 【請求項4】 カウルの後方にインストルメントパネル
    を配置し、該インストルメントパネルの上面前端部の下
    方に、車幅方向に略水平に延びる棚部を形成し、前記イ
    ンストルメントパネルの上面前端部と前記棚部とを結合
    する位置決めリブを設け、該位置決めリブを前記カウル
    側に設けた切欠部に係合させることを特徴とするインス
    トルメントパネルの位置決め構造。
  5. 【請求項5】 前記カウルは、カウルアッパパネルとカ
    ウルロワパネルとからなり、前記カウルアッパパネルま
    たは前記カウルロワパネルのフランジ部に延設した延設
    部に前記切欠部を形成したことを特徴とする請求項4に
    記載のインストルメントパネルの位置決め構造。
  6. 【請求項6】 前記インストルメントパネルの前端部の
    下部を前記カウルの上部に当接させ、前記棚部の上部を
    前記カウルのフランジ部の下面に当接させることを特徴
    とする請求項3または5に記載のインストルメントパネル
    の位置決め構造。
  7. 【請求項7】 前記インストルメントパネルの前端部の
    下部に当てリブを設け、該当てリブを前記カウルの上部
    に当接させることを特徴とする請求項6に記載のインス
    トルメントパネルの位置決め構造。
  8. 【請求項8】 前記切欠部の形状は、開口側が広がった
    テーパ状であることを特徴とする請求項1ないし7のいず
    れかに記載のインストルメントパネルの位置決め構造。
JP2001002507A 2001-01-10 2001-01-10 インストルメントパネルの位置決め構造 Pending JP2002205573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001002507A JP2002205573A (ja) 2001-01-10 2001-01-10 インストルメントパネルの位置決め構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001002507A JP2002205573A (ja) 2001-01-10 2001-01-10 インストルメントパネルの位置決め構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002205573A true JP2002205573A (ja) 2002-07-23

Family

ID=18870999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001002507A Pending JP2002205573A (ja) 2001-01-10 2001-01-10 インストルメントパネルの位置決め構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002205573A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004036973A1 (de) * 2004-07-30 2006-02-16 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Armaturenbrett aus Kunststoff für ein Fahrzeug
JP2013107564A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Mazda Motor Corp 車両のインストルメントパネル支持構造
JP2013252800A (ja) * 2012-06-07 2013-12-19 Toyota Auto Body Co Ltd インストルメントパネルの取り付け構造
JP2015150949A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 スズキ株式会社 インストルメントパネルの支持構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004036973A1 (de) * 2004-07-30 2006-02-16 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Armaturenbrett aus Kunststoff für ein Fahrzeug
DE102004036973B4 (de) * 2004-07-30 2008-07-10 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Armaturenbrett für ein Fahrzeug
DE102004036973B8 (de) * 2004-07-30 2008-10-16 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Armaturenbrett für ein Fahrzeug
JP2013107564A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Mazda Motor Corp 車両のインストルメントパネル支持構造
JP2013252800A (ja) * 2012-06-07 2013-12-19 Toyota Auto Body Co Ltd インストルメントパネルの取り付け構造
JP2015150949A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 スズキ株式会社 インストルメントパネルの支持構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3180936B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP4078656B1 (ja) 車体の補強構造
JP5915258B2 (ja) バンパー取付構造
EP2108569A1 (en) Rear panel structure of automobile
JP3773078B2 (ja) シートバックの支持構造
JP4555806B2 (ja) 前部車体構造
JP2002205573A (ja) インストルメントパネルの位置決め構造
JP4630469B2 (ja) 自動車のバンパー構造
JP4100296B2 (ja) 樹脂部品の取り付け構造
JPH11334644A (ja) サスペンションメンバの取付構造
JP3242069B2 (ja) 車両用バンパとサイドガーニッシュとの割線部処理構造
CN115071838B (zh) 一种汽车尾门及汽车
JPH10316021A (ja) バックピラーの上部構造
JP3506110B2 (ja) 車両用外装部品の取付け構造
CN212889807U (zh) 一种汽车天窗框结构及汽车
JP4280911B2 (ja) 車両用リアバンパフェイシャの取付構造
JP2002154460A (ja) 車両用座席の取付用位置決め構造
JP4074783B2 (ja) 自動車のバンパーの位置決め構造
JP6472736B2 (ja) ウインドデフレクタの取付構造
JPH09267771A (ja) 車両の前部構造
JP2009120072A (ja) 車両用のリヤバンパ
KR200146830Y1 (ko) 자동차의 루프 몰딩 조립구조
JP2002002547A (ja) フェンダとバンパーとの結合構造
JP3427942B2 (ja) インストルメントパネルの支持構造
CN117984928A (zh) 带有用于支撑保险杠总成的支撑结构的车辆