JP2002205224A - 部品挿入装置 - Google Patents

部品挿入装置

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JP2002205224A
JP2002205224A JP2001004667A JP2001004667A JP2002205224A JP 2002205224 A JP2002205224 A JP 2002205224A JP 2001004667 A JP2001004667 A JP 2001004667A JP 2001004667 A JP2001004667 A JP 2001004667A JP 2002205224 A JP2002205224 A JP 2002205224A
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component insertion
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corner
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Mikio Yasuda
幹夫 安田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精密な位置決めができる部品挿入装置を得
る。 【解決手段】 シールドケース11を回転しながら整列
させるボールフィーダ21と、このボールフィーダ21
の出口から流出されるシールドケース11を導く通路2
3と、この通路23の終端部24に連結されるとともに
流入したシールドケース11をプリント基板4の部品挿
入孔12に向けてプッシャ26で押圧するガイドブロッ
ク25とを備え、前記ガイドブロック25の内側は略四
角形にするとともにこのガイドブロック25内側の2面
の壁で形成される隅部36と、この隅部36とプッシャ
26の押圧面26aとの角部33に向かってシールドケ
ース11を吸着するように磁石30を配した構成とした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールドケースな
どの部品をプリント基板に挿入する部品挿入装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】以下従来の部品挿入装置について図4〜
図6を用いて説明する。従来の部品挿入装置は図6に示
すように、部品の一例として、例えばシールドケース1
1を回転しながら整列させるボールフィーダ1と、この
ボールフィーダ1の出口に連結された直進フィーダ2
と、この直進フィーダ2の出口に導出されるシールドケ
ース11を吸着して搬送ベルト3上に載置されたプリン
ト基板4に挿入する多関節ロボット5と、この多関節ロ
ボット5のアーム6の先端に設けられた吸着部7と、こ
の吸着部7のどの位置にシールドケース11が吸着され
ているのかを精密に認識する認識部8とで構成されてい
た。
【0003】ここで、シールドケース11が吸着部7に
吸着されている精密な位置認識が必要である理由を説明
する。図4は、シールドケース11が挿入されるプリン
ト基板の平面図である。このプリント基板4には複数個
の子基板9が設けられており、この子基板9に夫々シー
ルドケース11が挿入される。10は、プリント基板4
の角部に設けられた位置決め用の孔である。
【0004】図5は、プリント基板4の要部断面とシー
ルドケース11の断面図である。図5において、12は
子基板9の側面に設けられた部品挿入孔であり、この部
品挿入孔12にシールドケース11の脚部13が挿入さ
れる。このとき、プリント基板4を逆向きにしても挿入
されたシールドケース11が脱落しないようにする必要
がある。そのために、シールドケース11の脚部13間
の距離14を子基板9の側面に設けられた部品挿入孔1
2間の距離15よりも小さくして、圧入する必要があ
る。ここで、シールドケース11の板厚11aは0.1
mmから0.2mmであり、これを圧入するには精密な
位置決めが必要となり、そのため精密な位置認識が必要
であった。なお、シールドケース11は挿入しやすいよ
うに脚部13の先端は外方に向かって略45度に広がっ
たテーパ16を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の部品挿入装置では、プリント基板4の部品挿入
孔12にシールドケース11の脚部13を圧入するた
め、その装置は複雑なものになっていた。すなわち、図
6において直進フィーダ2の出口ではシールドケース1
1が振動しているため、多関節ロボット5の吸着部7の
どの位置に吸着されるか精密には特定できない。しか
し、シールドケース11が吸着部7のどの位置に吸着さ
れているか精密な情報が必要であるため、吸着部7を一
旦停止させてシールドケース11がどの位置に吸着して
いるかを認識するための認識部8が必要となり、複雑な
ものであった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するもの
で認識部を必要としない簡便な部品挿入装置を提供する
ことを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為に
本発明の部品挿入装置は、略直方体形状を有するととも
に磁性体で形成された部品を回転しながら整列させるボ
ールフィーダと、このボールフィーダの出口から流出さ
れる前記部品を導く通路と、この通路の終端に連結され
るとともに流入した前記部品をプリント基板の部品挿入
孔に向けてプッシャで押圧するガイドブロックとを備
え、前記ガイドブロックの内側は略四角形にするととも
にこのガイドブロック内側の2面の壁で形成される隅部
と、この隅部と前記プッシャの押圧面との角部に向かっ
て前記部品を吸着するように磁石を配した構成としたも
のであり、簡便な部品挿入装置を得ることができるもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、略直方体形状を有するとともに磁性体で形成された
部品を回転しながら整列させるボールフィーダと、この
ボールフィーダの出口から流出される前記部品を導く通
路と、この通路の終端に連結されるとともに流入した前
記部品をプリント基板の部品挿入孔に向けてプッシャで
押圧するガイドブロックとを備え、前記ガイドブロック
の内側は略四角形にするとともにこのガイドブロック内
側の2面の壁で形成される隅部と、この隅部と前記プッ
シャの押圧面との角部に向かって前記部品を吸着するよ
うに磁石を配した部品挿入装置であり、磁石を用いて部
品をガイドブロック内側の両壁とプッシャの押圧面で形
成される角部を基準にして挿入されるもので、精密な位
置決めができるという効果を有するものである。
【0009】また、認識部での位置確認が不要なため、
挿入動作スピードも速く、多関節ロボットも不要なの
で、低価格化が実現できる。
【0010】請求項2に記載の発明は、磁石の近傍に部
品の有無を検出するセンサを設けた請求項1に記載の部
品挿入装置であり、部品が定位置にあることを確認して
から挿入するため、確実な挿入ができるものである。
【0011】請求項3に記載の発明は、センサは光セン
サとした請求項2に記載の部品挿入装置であり、磁石の
磁気の影響を受けないで、部品の位置を確認することが
できる。
【0012】請求項4に記載の発明は、プリント基板
は、縦方向と横方向に精密に移動制御できる基台上に載
置された請求項1に記載の部品挿入装置であり、シール
ドケースを順次プリント基板に挿入することができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、基台には、プリ
ント基板の位置決めをする位置決めピンを植設している
請求項4に記載の部品挿入装置であり、プリント基板が
簡単な構造で精密な位置に固定することができる。
【0014】請求項6に記載の発明は、通路は略45度
で部品を下方へ導く請求項1に記載の部品挿入装置であ
って、略45度の傾斜を持たせているので、部品を自然
落下させることができ、通路を搬送させるための特別な
動力を必要としない。また、構造が簡単なため、通路の
故障は少ない。
【0015】請求項7に記載の発明は、磁石は略4Kg
の力で部品を吸引する請求項1に記載の部品挿入装置で
あり、部品を確実に吸引することができる。
【0016】請求項8に記載の発明は、ガイドブロック
のガイド部の長さは、部品の高さの略3倍とした請求項
1に記載の部品挿入装置であり、確実にガイドして部品
を挿入できるとともに、挿入スピードが速い。
【0017】請求項9に記載の発明は、ガイド部の先端
は開口に向かって100分の5程度絞られた請求項8に
記載の部品挿入装置であり、部品が安定してプリント基
板に導かれる。
【0018】請求項10に記載の発明は、略直方体形状
を有するとともに部品を回転しながら整列させるボール
フィーダと、このボールフィーダの出口から流出される
前記部品を導く通路と、この通路の終端に連結されると
ともに流入した前記部品をプリント基板の部品挿入孔に
向けてプッシャで押圧するガイドブロックとを備え、前
記ガイドブロックの内側は略四角形にするとともにこの
ガイドブロック内側の2面の壁で形成される隅部と、こ
の隅部と前記プッシャの押圧面との角部に向かって前記
部品を真空吸着するように吸引口を配した部品挿入装置
であり、吸引口を用いて部品をガイドブロック内側の両
壁とプッシャの押圧面で形成される角部を基準にして挿
入されるもので、精密な位置決めができるとともに簡便
な部品挿入装置が実現できる。
【0019】また、従来のように、認識部による位置確
認が不要なため、挿入動作スピードが速く、多関節ロボ
ットも必要でないので、低価格化が実現できる。
【0020】請求項11に記載の発明は、吸引孔の近傍
に部品の有無を検出するセンサを設け、このセンサは光
センサ或いは磁気センサとした請求項10に記載の部品
挿入装置であり、センサが吸入孔による真空吸着の影響
を受けることが無く、部品が定位置にあることを確認し
てから挿入できるため、確実な挿入ができる。
【0021】請求項12に記載の発明は、通路は略45
度で部品を下方へ導く請求項10に記載の部品挿入装置
であって、略45度の傾斜を持たせているので、部品を
自然落下させることができ、通路を搬送させるための特
別な動力を必要としない。また、構造が簡単なため、通
路の故障は少ない。
【0022】請求項13に記載の発明は、吸引孔は略6
00mHgの力で部品を吸引する請求項10に記載の部
品挿入装置であり、部品を確実に吸引することができ
る。
【0023】請求項14に記載の発明は、ガイドブロッ
クのガイド部の長さは、部品の高さの略3倍とした請求
項10に記載の部品挿入装置であり、確実にガイドして
部品を挿入できるとともに、挿入スピードが速い。
【0024】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態に於け
る部品挿入装置の断面図である。図1において、21は
シールドケース(部品の一例として用いた)11が入っ
たボールフィーダであり、回転しながらシールドケース
11を整列させている。シールドケース11は磁性体で
ある鉄を材料としており、その板厚は、0.1mmから
0.2mmであり、縦寸法5mm、横寸法4mm、高さ
寸法3mmである。
【0025】そして、このボールフィーダ21の出口に
は直進フィーダ22が連結されており、この直進フィー
ダ22の出口にはシールドケース11の通路23が連結
されている。この通路23は、下方に向かって略45度
の角度になっている。すなわち、水平方向の長さ略20
0mm、垂直方向の長さ略200mmである。この通路
23の終端部24はガイドブロック25の縦方向の壁に
連結されている。このガイドブロック25の内側は、シ
ールドケース11が入るように四角形をしている。ガイ
ドブロック25内に導出されたシールドケース11をプ
リント基板4方向にプッシャ26で押圧するとともに、
このプッシャ26の中心には孔27が設けられており、
シールドケース11を上方向28に吸引して固定してい
る。
【0026】さらに、下方に向かって開口したガイド部
29の長さをシールドケース11の高さ寸法の略3倍
(10mm)にすることにより、確実にシールドケース
11をプリント基板4の部品挿入孔12へガイドする。
この場合、シールドケース11は部品挿入孔12に圧入
されるので、たとえプリント基板4を逆向きにしてもシ
ールドケース11がプリント基板4から外れるようなこ
とはない。なお、ガイド部29の寸法を長くすると、挿
入スピードが遅くなる。なお、このガイド部29は先端
に向かって開口の一辺の長さの100分の5程度絞って
おくことが望ましい。
【0027】30は、4Kgの吸引力を有する永久磁石
であり、通路23の終端部24に対向する壁面に装着さ
れている。なお、この磁石30の取付け位置について
は、図2、図3で詳細に説明する。
【0028】ガイド部29の先端に近接してプリント基
板4が位置している。このプリント基板4は、X(横)
方向とY(縦)方向に精密に移動制御できるX−Yユニ
ットの基台31上に載置される。基台31に設けられた
位置決めピン32は、プリント基板4に設けられた位置
決め用の孔10に挿入されて、プリント基板4の位置を
固定する。
【0029】そして、一つの子基板9にシールドケース
11の挿入が完了した後、X−Yユニットにより基台3
1を移動させることにより、次の子基板9に次のシール
ドケース11を挿入する。このようにして、プリント基
板4内のすべての子基板9にシールドケース11が挿入
されたら、次のプリント基板4を基台31に載置して位
置決めピン32で固定する。以下この動作を繰り返す。
【0030】図2は、ガイドブロック25の要部の側面
断面図である。図2において、磁石30は、通路23の
終端部24に対向するガイドブロック25の壁面に設け
られている。更に詳しくは、プッシャ26の押圧面26
aとの角部33に磁石30の中心がくるように設けられ
ている。すなわち、シールドケース11は角部33の一
点に固定される。
【0031】37は、シールドケース11の有無を検出
するためのセンサである。このセンサ37は、機構セン
サや磁気センサも考えられるが、磁石30の近傍で使用
されるため光センサが最適である。
【0032】図3は、ガイドブロック25の要部の上面
断面図である。図3において、磁石30は、通路23の
終端部24に対向するガイドブロック25の壁面34に
設けられている。更に詳しくは、壁面34とこの壁面3
4に隣接する壁面35の隅部36に磁石30の中心がく
るように設けられている。すなわち、シールドケース1
1は隅部36の一点に固定される。
【0033】以上のように構成することにより、磁石3
0を用いてシールドケース11はガイドブロック25の
両壁とプッシャ26の押圧面26aで形成される角部3
3と隅部36を基準にして挿入されて固定されるので、
精密な位置決めができるとともに簡便な部品挿入装置が
実現できる。
【0034】本発明の部品挿入装置によると、シールド
ケース11の搬送を一旦停止させて、認識部8による位
置の確認が不要となるため、挿入動作スピードが従来よ
り7倍程度速くなった。すなわち、従来はシールドケー
ス11を1個挿入するのに3.5秒かかっていたもの
が、0.5秒で挿入できるようになった。更に、多関節
ロボット5等も必要ないので、低価格化が実現できる。
更に装置がシンプルになるので、故障も少ない。
【0035】なお、本実施の形態では、磁石30を用い
たが、この磁石30の代わりに略600mHg程度の真
空吸引力を有する吸引孔を磁石30の中心位置にその中
心が設定される様に取り付けても良い。この場合には、
部品は磁性体である必要はなく、非磁性体であっても挿
入することができる。また、センサ37は、磁石の影響
を受けないので光センサでも磁気センサでも良い。
【0036】なお、シールドケース11を吸引する吸引
力はいずれの場合も、通路23内のシールドケース3個
先程度のものまで吸引力を及ぼすことが望ましい。そう
することにより、通路23の傾斜による自然落下と吸引
力で確実にシールドケース11をガイドブロック25内
にセットできる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、略直方体
形状を有するとともに磁性体で形成された部品を回転し
ながら整列させるボールフィーダと、このボールフィー
ダの出口から流出される前記部品を導く通路と、この通
路の終端に連結されるとともに流入した前記部品をプリ
ント基板の部品挿入孔に向けてプッシャで押圧するガイ
ドブロックとを備え、前記ガイドブロックの内側は略四
角形にするとともにこのガイドブロック内側の2面の壁
で形成される隅部と、この隅部と前記プッシャの押圧面
との角部に向かって前記部品を吸着するように磁石を配
した部品挿入装置であり、磁石を用いて部品をガイドブ
ロック内側の両壁とプッシャの押圧面で形成される角部
を基準にして挿入されるもので、精密な位置決めができ
るとともに簡便な部品挿入装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に於ける部品挿入装置の
側面断面図
【図2】同、要部側面断面図
【図3】同、要部上面断面図
【図4】従来の部品挿入装置を用いるプリント基板の平
面図
【図5】同、プリント基板とシールドケースの要部断面
【図6】同、部品挿入装置の上面から見た平面面図
【符号の説明】
4 プリント基板 11 シールドケース 12 部品挿入孔 21 ボールフィーダ 22 直進フィーダ 23 通路 24 終端部 25 ガイドブロック 26 プッシャ 30 磁石 33 角部 36 隅部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体形状を有するとともに磁性体で
    形成された部品を回転しながら整列させるボールフィー
    ダと、このボールフィーダの出口から流出される前記部
    品を導く通路と、この通路の終端に連結されるとともに
    流入した前記部品をプリント基板の部品挿入孔に向けて
    プッシャで押圧するガイドブロックとを備え、前記ガイ
    ドブロックの内側は略四角形にするとともにこのガイド
    ブロック内側の2面の壁で形成される隅部と、この隅部
    と前記プッシャの押圧面との角部に向かって前記部品を
    吸着するように磁石を配した部品挿入装置。
  2. 【請求項2】 磁石の近傍に部品の有無を検出するセン
    サを設けた請求項1に記載の部品挿入装置。
  3. 【請求項3】 センサは光センサとした請求項2に記載
    の部品挿入装置。
  4. 【請求項4】 プリント基板は、縦方向と横方向に精密
    に移動制御できる基台上に載置された請求項1に記載の
    部品挿入装置。
  5. 【請求項5】 基台には、プリント基板の位置決めをす
    る位置決めピンを植設している請求項4に記載の部品挿
    入装置。
  6. 【請求項6】 通路は略45度で部品を下方へ導く請求
    項1に記載の部品挿入装置。
  7. 【請求項7】 磁石は略4Kgの力で部品を吸引する請
    求項1に記載の部品挿入装置。
  8. 【請求項8】 ガイドブロックのガイド部の長さは、部
    品の高さの略3倍とした請求項1に記載の部品挿入装
    置。
  9. 【請求項9】 ガイド部の先端は開口に向かって100
    分の5程度絞られた請求項8に記載の部品挿入装置。
  10. 【請求項10】 略直方体形状を有するとともに部品を
    回転しながら整列させるボールフィーダと、このボール
    フィーダの出口から流出される前記部品を導く通路と、
    この通路の終端に連結されるとともに流入した前記部品
    をプリント基板の部品挿入孔に向けてプッシャで押圧す
    るガイドブロックとを備え、前記ガイドブロックの内側
    は略四角形にするとともにこのガイドブロック内側の2
    面の壁で形成される隅部と、この隅部と前記プッシャの
    押圧面との角部に向かって前記部品を真空吸着するよう
    に吸引孔を配した部品挿入装置。
  11. 【請求項11】 吸引孔の近傍に部品の有無を検出する
    センサを設け、このセンサには光センサ或いは磁気セン
    サを用いた請求項10に記載の部品挿入装置。
  12. 【請求項12】 通路は略45度で部品を下方へ導く請
    求項10に記載の部品挿入装置。
  13. 【請求項13】 吸引孔は略600mHgの力で部品を
    吸引する請求項10に記載の部品挿入装置。
  14. 【請求項14】 ガイドブロックのガイド部の長さは、
    部品の高さの略3倍とした請求項10に記載の部品挿入
    装置。
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