JP2002204486A - 遠隔制御システム - Google Patents

遠隔制御システム

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JP2002204486A
JP2002204486A JP2001315347A JP2001315347A JP2002204486A JP 2002204486 A JP2002204486 A JP 2002204486A JP 2001315347 A JP2001315347 A JP 2001315347A JP 2001315347 A JP2001315347 A JP 2001315347A JP 2002204486 A JP2002204486 A JP 2002204486A
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user terminal
control
control server
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JP2001315347A
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Koichi Shiozaki
鴻一 塩▲ざき▼
Eiji Osuga
英二 大須賀
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Original Assignee
MEDIAPORT Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気機器から離れた任意のユーザ端末から所
望の電気機器を選択することができ、簡単な手順及び設
備でコストも少なくて済む遠隔制御システムを提供す
る。 【解決手段】 電気機器3を制御可能な制御サーバ2
と、ユーザ端末4からアクセス可能な中継サーバ1とを
備えている。制御サーバ2は、所定時間毎に異なるID
を生成し、当該所定時間ごとに中継サーバ1にアクセス
して前記IDを中継サーバ1に送信する。中継サーバ1
は、ユーザ端末4からアクセスを受けた場合にユーザの
認証を実行し、ユーザ端末4に対して制御サーバ2の前
記アドレス及び前記異なるIDのうち最新のIDを送信
する。制御サーバ2は、ユーザ端末4からのアクセスを
受付けて前記最新のIDを受信し、ユーザ端末4からの
操作信号に応じて電気機器3を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気機器の遠隔制御
システムに関し、特に、制御対象の電気機器に接続され
た制御コンピュータと外部のコンピュータとの間で通信
を行ない、制御コンピュータに対して外部コンピュータ
から操作信号を送信して電気機器を制御する遠隔制御シ
ステムに関する。また、本発明はこの遠隔制御システム
を実現するための中継サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器の遠隔制御システムとして、外
部の電話機から制御対象である電気機器の設置場所に電
話をかけ、上記外部の電話機に設けられているボタンを
操作することによって電気機器の操作信号を送信するも
のが知られている。しかし、電話機のボタン操作では入
力効率が低いばかりか、制御対象である電気機器が取得
した情報を、外部電話機を通じて得ることはできない。
【0003】他の種類の遠隔制御システムとして、電気
機器に接続され当該電気機器を制御可能な制御コンピュ
ータと外部のコンピュータとの間で通信を行ない、制御
コンピュータに対して外部コンピュータから操作信号を
送信して電気機器を制御するものが知られている。かか
る制御システムにおいて、外部の任意地点から任意のタ
イミングで電気機器を制御可能にするためには、上記制
御コンピュータを、常に外部からのアクセス可能な状態
にしておく必要がある。そのためには、制御コンピュー
タとして、ネットワークに常時接続され、かつ固定のI
Pアドレスを備えたWEBサーバを設置するなどの方法
が考えられる。
【0004】しかし、常に外部からのアクセス可能な状
態とする環境を整備するには大きなコストがかかり、例
えば一般家庭における電気機器の遠隔制御システムとし
て採用するには適していない。従って、より簡単かつコ
ストの低い方法で、外部からアクセスしたいときにだけ
アクセス可能な状態にする遠隔制御システムを実現する
ことが望まれる。
【0005】ところで、特開2000−83290号公
報に記載された遠隔監視システムでは、外部の端末から
インターネットを通じてアクセス可能なサーバを備えた
中継手段と、中継手段とISDN回線で接続される被監
視場所の監視ユニットとを備えている。ここで、外部の
端末から中継手段のサーバにアクセスして任意の監視ユ
ニットを選択し、中継手段からISDN回線を通じて監
視ユニットにダイヤルイン接続する。ダイヤルイン接続
されると監視ユニットが起動し、監視カメラにより撮像
された映像信号がISDN回線を通して中継手段に伝送
され、中継手段のサーバを通じて外部の端末から監視映
像をリアルタイムで閲覧することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開20
00−83290号公報のシステムでは、外部の端末か
ら監視映像を閲覧している間は常に中継手段を経由して
いる。そのため、中継手段が多数の監視ユニットに接続
可能になっている場合に同時に多くのユーザが外部の端
末から監視映像を見ようとすると、中継手段の処理負担
が増大するという問題がある。また、映像信号をISD
N回線での伝送に適したディジタル信号からサーバで提
供される画像信号に変換する処理も中継手段で行なう必
要があり、中継手段の処理負担が大きい。
【0007】本発明は、電気機器から離れた任意のユー
ザ端末から所望の電気機器を選択することができ、簡単
な手順及び設備でコストも少なくて済む遠隔制御システ
ムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本発明の遠隔制御システムは、電気機器を制御可能
な制御サーバと、ユーザ端末からアクセス可能な中継サ
ーバとを備えた、電気機器の遠隔制御システムであっ
て; 前記制御サーバは、所定時間毎に異なるIDを生
成し、当該所定時間ごとに前記中継サーバに電子的ネッ
トワークを通じてアクセスして前記生成されたIDのう
ち最新のIDを前記中継サーバに送信し;前記中継サー
バは、前記制御サーバからのアクセスに基いて前記制御
サーバの電子的ネットワーク上のアドレスを取得し、前
記ユーザ端末からアクセスを受けた場合にユーザの認証
を実行し、前記ユーザ端末に対して前記制御サーバの前
記アドレス及び前記最新のIDを送信し; 前記制御サ
ーバは、前記ユーザ端末からの電子的ネットワークを通
じた前記制御サーバの前記アドレスに対するアクセスを
受付けて前記最新のIDを受信し、前記ユーザ端末から
の操作信号に応じて電気機器を制御するものである。
【0009】また、本発明の他の遠隔制御システムは、
電気機器を制御可能な制御サーバと、ユーザ端末からア
クセス可能な中継サーバとを備えた、電気機器の遠隔制
御システムであって、 前記中継サーバは、前記制御サ
ーバを起動させるための制御信号を、電話回線を通じて
送信し、 前記制御サーバは、前記制御信号により起動
されると前記中継サーバに電子的ネットワークを通じて
アクセスし、 前記中継サーバは、前記制御サーバから
のアクセスに基いて前記制御サーバの電子的ネットワー
ク上のアドレスを取得し、前記ユーザ端末に対して前記
制御サーバの前記アドレスを送信し、 前記制御サーバ
は、前記ユーザ端末からの電子的ネットワークを通じた
前記アドレスに対するアクセスを受付け、前記ユーザ端
末からの操作信号に応じて電気機器を制御するものであ
る。
【0010】上記遠隔制御システムにおいて、 前記中
継サーバは、前記ユーザ端末からのアクセスに基いて、
前記電話回線を通じた前記制御信号を送信することとし
てもよい。これにより、ユーザにとって必要な時にだけ
制御サーバを起動させることができる。
【0011】また、上記遠隔制御システムにおいて、
前記制御サーバは、前記電気機器が取得した情報の少な
くとも一部を前記中継サーバに送信し、 前記中継サー
バは、前記制御サーバから送信された前記電気機器が取
得した情報を所定期間記憶させ、後に前記ユーザ端末か
らのアクセスを受けた場合に前記電気機器が取得した情
報を前記ユーザ端末に送信できることとしてもよい。
【0012】また、上記遠隔制御システムにおいて、
前記制御サーバは、前記電子的ネットワークを通じた通
信を切断する際に、前記電気機器が取得した最新の情報
を前記中継サーバに送信することとしてもよい。これに
より、ユーザは前回アクセス時の最終の情報(最新情
報)を得ることができる。
【0013】本発明の電気機器の遠隔制御システムに用
いられる中継サーバは、電気機器の遠隔制御システムに
用いられ、ユーザ端末からアクセス可能な中継サーバで
あって、所定時間毎に異なるIDを生成し、前記ユーザ
端末から当該生成されたIDのうち最新のIDを受信し
た場合に電気機器を制御可能に構成された制御サーバか
ら、電子的ネットワークを通じたアクセスを受付け、前
記最新のIDを受信する手段と、前記制御サーバからの
アクセスに基いて前記制御サーバの電子的ネットワーク
上のアドレスを取得する手段と、前記ユーザ端末からア
クセスを受けた場合にユーザの認証を実行し、前記ユー
ザ端末に対して前記制御サーバの前記アドレス及び前記
最新のIDを送信する手段と、を備えたものである。
【0014】また、本発明の他の中継サーバは、ユーザ
端末からのアクセスを受付ける手段と、 電気機器を制
御可能な制御サーバが当該中継サーバに電子的ネットワ
ークを通じてアクセスするようにするための制御信号
を、電話回線を通じて送信する手段と、 前記制御サー
バからのアクセスを受付け、前記制御サーバの電子的ネ
ットワーク上のアドレスを取得する手段と、 前記ユー
ザ端末に対して前記制御サーバの前記アドレスを送信す
る手段と、 を備えたものである。
【0015】上記中継サーバにおいて、 前記制御サー
バから、前記電気機器が取得した情報の少なくとも一部
を受信し、当該電気機器が取得した情報を所定期間記憶
し、後に前記ユーザ端末からのアクセスを受けた場合に
前記電気機器が取得した情報を前記ユーザ端末に送信で
きることとしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】(1.第1実施形態のネットワーク構成)
図1は、本発明の第1実施形態によるシステムのネット
ワーク構成を示す図である。このシステムの構成要素で
ある中継サーバ1、制御サーバ2は、いずれもコンピュ
ータからなっている。各構成要素は通信機能を有してい
る。
【0018】(1−1.中継サーバ)中継サーバ1はイ
ンターネットなどの電子的ネットワーク5に接続された
WEBサーバ11を備えている。このWEBサーバ11
は、インターネットを通じて随時外部コンピュータから
アクセス可能なグローバルIPアドレスを有している。
【0019】また、中継サーバ1は、ユーザの情報や制
御対象の電気機器の情報などを格納するデータベースサ
ーバ13を備えている。そして、上記WEBサーバ11
は、データベースサーバ13に接続され、必要に応じて
これにアクセスしたり命令を伝えたりすることができ
る。
【0020】(1−2.制御サーバ)制御サーバ2は、
インターネットなどの電子的ネットワーク5に接続可能
な環境を備えたサーバ装置であり、電子的ネットワーク
5を通じて外部からのアクセスを受けた場合にWEBサ
ーバとして機能することができるようになっている。但
し、電子的ネットワーク5との接続は、インターネット
接続サービスを提供するプロバイダ(ISP)を通じて
行なうようになっており、このISPが各接続ごとにネ
ットワークアドレス(IPアドレス)を割り当てるの
で、外部から任意のタイミングでアクセスすることはで
きない。
【0021】(1−3.電気機器)上記制御サーバ2
は、電気機器3に接続され、各電気機器を制御すること
ができる。電気機器3としては、テレビジョン受信機、
エアコンディショナー、照明器具、炊飯器、ガス湯沸か
し器などのほか、玄関監視用ビデオカメラ、サーモセン
サ、ガス漏れ警報器、ドアロックセンサなど、電気を用
いて動作するあらゆる機器を含む。また、ここでいう制
御には、電気機器の電源をON/OFFしたり、電気機
器を操作したり、各種設定を行なったりするほか、電気
機器の設定情報を取得したり、電気機器が取得した情報
(監視カメラの映像など)を取得したりすることを含
む。
【0022】制御サーバ2と電気機器3とを接続するた
めの構成としては、電子的ネットワーク5とは別のLA
Nを構築しても良いし、その他の接続方法でも良い。
【0023】(1−4.ユーザ端末)ユーザ端末4は、
電子的ネットワーク5に接続可能な環境を備えたパーソ
ナルコンピュータ、携帯型電話機などから構成され、電
気機器の制御を行なうユーザによって操作される。
【0024】中継サーバ1や制御サーバ2の電子的ネッ
トワーク5上のアドレスやURL(Uniform Resource L
ocator)をユーザ端末4上で指定することにより、ユー
ザ端末4は当該アドレスやURLにアクセスすることが
できる。但し、ユーザ端末と電子的ネットワーク5との
接続はISPを通じて行なうようになっているので、ユ
ーザ端末4に対して外部から任意のタイミングでアクセ
スすることはできない。
【0025】(2.第1実施形態の接続処理)図2は、
上記実施形態によるシステムを用いてユーザ端末4が電
気機器3を制御する際の通信シーケンスを示す図であ
る。このシステムでは、以下に詳述するように、中継サ
ーバ1、制御サーバ2、電気機器3、ユーザ端末4のそ
れぞれの間で通信が行われる。
【0026】(2−1.ステップS1)制御サーバ2
は、一定時間ごとに(例えば10分に1回)電子的ネッ
トワーク5を通じて中継サーバ1にアクセスする(S
1)。より詳しくは、制御サーバ2は、加入しているI
SPに接続し、中継サーバ1のWEBサーバ11上のU
RL又はIPアドレスをアクセス先として指定する。接
続を受けたISPは、制御サーバ2にアクセスするため
の電子的ネットワーク5上のアドレス(IPアドレス)
を決定し、決定されたIPアドレスをアクセス元とし
て、アクセス先であるWEBサーバ11にアクセスす
る。
【0027】以後一定期間にわたり、ISPが決定した
上記IPアドレスをアクセス先として外部からのアクセ
スがあった場合には、そのアクセス要求はISPを経由
して制御サーバ2に送信される。従って、上記IPアド
レスの情報を持っていれば、一定期間にわたり、外部か
ら電子的ネットワーク5を通じて制御サーバ2にアクセ
スすることができるようになる。
【0028】この制御サーバ2は当該一定時間ごとに異
なるIDを生成し、上記アクセスをする毎に、当該生成
したIDを中継サーバ1に送信する。制御サーバ2は、
外部からアクセスされた場合に、このIDを受信しない
限り、情報の送信や電気機器4の制御をしないようにな
っている。なお、制御サーバ2が中継サーバ1に送信す
る情報はこれに限らず、ユーザが設定したパスワードや
ユーザ名などを併せて中継サーバ1に送信しても良い。
【0029】制御サーバ2からのアクセスを受けた中継
サーバ1は、受信したID及び制御サーバ2のIPアド
レスをDBサーバ13に記憶させる。これら受信したI
D及び制御サーバ2のIPアドレスは、一定時間ごとに
異なっているので、中継サーバ1は記憶された情報を随
時更新させる。また、中継サーバ1がパスワードやユー
ザ名などを受信した場合にはそれも記憶させる。
【0030】(2−2.ステップS2)一方、ユーザ端
末4が電子的ネットワーク5を通じて中継サーバ1のW
EBサーバ11にアクセスすると(S2)、WEBサー
バ11はデータベースサーバ13を参照し、ユーザの識
別及び認証を行なう。認証の方法については詳述しない
が、例えば、パスワードの要求画面をユーザ端末4に送
信し、ユーザ端末4から正しいパスワードが帰ってきた
か否かを判断するなど、適宜の方法をとることができ
る。
【0031】(2−3.ステップS3〜S5)ユーザの
識別及び認証が完了すると、中継サーバ1のWEBサー
バ11は、ユーザ専用ページ(WEBページ)をユーザ
端末4に送信する(S3)。ユーザ専用ページにはユー
ザが受けることができるサービスメニューが含まれる。
このサービスメニューのうち、前回アクセス時の電気機
器の情報の参照要求をユーザ端末4から受信すると(S
4)、WEBサーバ11はデータベースサーバ13から
前回アクセス時の電気機器の情報を取得し、ユーザ端末
4に送信する(S5)。また、ユーザがコントロール可
能な制御サーバ2が複数ある場合には、上記ユーザ専用
ページには、これらの制御サーバ2のリストが含まれる
ようにし、ユーザが選択できるようにしても良い。
【0032】(2−4.ステップS6、S7)上記ユー
ザ専用ページに含まれるサービスメニューのうち、制御
サーバ2へのアクセス実行をユーザが選択すると、ユー
ザ端末4から中継サーバ1に対し、IDの要求が送信さ
れる(S6)。中継サーバ1のWEBサーバ11は、こ
のID要求を受信すると、データベースサーバ13に記
憶された制御サーバ2のID及びIPアドレスを読み出
し、これらをユーザ端末4に送信する(S7)。
【0033】中継サーバ1からユーザ端末4に上記ID
やIPアドレスを送信する方法としては、上記IPアド
レスに対するリンクや上記IDを含むマークアップ言語
記述文書(HTML文書など)を生成し、ユーザ端末に
送信する方法が考えられる。また、ユーザ端末の電子メ
ールアドレスに対して、上記IDやIPアドレスの情報
を記述した電子メールを送信しても良い。
【0034】なお、ここではユーザ端末4からのID要
求(S6)を受信することを条件に制御サーバ2のID
を送信するものとしたが、これに限らず、ユーザの認証
(S2)が完了したら直ちに制御サーバ2のIDを送信
するものとしてもよい。また、ユーザ端末4からのアク
セス(S2)を待たずに、一定時間(例えば1時間)ご
とに制御サーバ2から電気機器4の情報を送信させ、中
継サーバ1で異状の有無を監視するようにしても良い。
【0035】(2−5.ステップS8、S9)ユーザ端
末4は、制御サーバ2の上記ID及びIPアドレスを受
信すると、当該IPアドレスに基き、電子的ネットワー
ク5を通じて制御サーバ2にアクセスすることができる
(S8)。ユーザ端末4が上記IDを制御サーバ2に送
信すると、制御サーバ2はこの受信したIDを、自己が
生成した最新のIDと比較する(S9)。比較の結果、
両者が一致する場合にはユーザ端末4からの情報要求や
電気機器の制御要求を受け付ける。
【0036】なお、ここで比較される「最新のID」は
1つに限らず、複数でも構わない。すなわち、制御サー
バ2がIDを中継サーバ1に送信してから、ユーザ端末
4が制御サーバ2にアクセスしてIDを送信するまでの
タイムラグを考慮し、最も新しい複数のIDのうち何れ
かと一致していれば、ユーザ端末4からの要求を受け付
けることとしてもよい。許容されるタイムラグより古い
IDが制御サーバ2に送信されてきた場合には、要求は
受け付けられない。
【0037】このように、接続時に用いられた中継サー
バ1を離れて、ユーザ端末4と制御サーバ2との間で直
接通信が行なわれる。従って、中継サーバ1が実行する
処理は少なくて済み、負担が軽減される。多数のユーザ
がこのシステムを利用する場合でも、各ユーザ端末4の
中継サーバ1に対する接続時間は短くて済むので、中継
サーバ1に過大な負荷がかかることはない。
【0038】(2−6.ステップS10)ユーザ端末4
からのアクセスを受けた制御サーバ2はWEBサーバと
して機能し、電気機器3の制御メニュー画面などをユー
ザ端末4に送信することができる(S10)。なお、こ
こでユーザの認証を行なっても良いが、本システムで制
御サーバ2のアドレス及び最新のIDを知り得る者は、
中継サーバにてユーザ認証されたユーザに限られるの
で、必ずしも必要ではない。
【0039】(2−7.ステップS11〜S14)ユー
ザ端末4から制御サーバ2に対して電気機器3の制御命
令が送信されると(S11)、制御サーバ2は、電気機
器の制御命令を電気機器4に送信して(S12)その結
果を取得し(S13)、取得した制御結果をユーザ端末
4に送信する(S14)。例えば、玄関監視カメラの映
像受信を要求された場合、制御サーバ2は、必要な場合
は玄関監視カメラの電源をONするとともに、玄関監視
カメラから出力される映像信号を取得して、画像データ
に変換し、ユーザ端末4に送信する。また、例えばエア
コンディショナーのタイマー設定を要求された場合、制
御サーバ2は、エアコンディショナーにアクセスして所
望の設定を実行し、設定完了をユーザ端末4に通知す
る。
【0040】以上の処理を行なうことにより、任意のユ
ーザ端末からアクセスして、電気機器からの情報をリア
ルタイムで見たり、電気機器をリアルタイムで操作した
りすることができる。
【0041】(3.終了処理)引き続き図2を参照し、
上記実施形態のシステムにおいてユーザ端末4による電
気機器3の制御を終了する際の通信シーケンスを説明す
る。
【0042】(3−1.ステップS15〜S17)ユー
ザ端末4と制御サーバ2とが通信を行なっている状態に
おいて、ユーザ端末4から通信終了のコマンドが制御サ
ーバ2に送信されると(S15)、制御サーバ2は、玄
関監視カメラなどの所定の電気機器3から、当該電気機
器が取得した最新の情報を取得する(S16、S1
7)。この電気機器3が玄関監視カメラである場合に
は、取得する情報は通信終了時に撮像した映像であり、
電気機器3がエアコンディショナーである場合には、取
得する情報は通信終了時の設定情報である。
【0043】(3−2.ステップS18、S19)制御
サーバ2は、電気機器3が取得した情報を取得すると、
中継サーバ1のWEBサーバ11に電子的ネットワーク
5を通じて再度アクセスして、電気機器3が取得した情
報を中継サーバ1にアップロードする(S18)。中継
サーバ1は、制御サーバ2からその情報を受信すると、
その情報をデータベースサーバ13に一定期間(例えば
24時間)保存する。
【0044】また、制御サーバ2は、情報を中継サーバ
1に送信すると同時に、その情報をユーザ端末4にも送
信し、通信終了を通知する(S19)。この段階で制御
サーバ2からISPへの接続は終了し、ISPによって
付与されたIPアドレスと制御サーバ2との対応関係は
切り離される。従って、そのIPアドレスをアクセス先
として再度外部からアクセスしても、制御サーバ2にア
クセスすることはできない。
【0045】以上の処理を行なうことにより、上記中継
サーバ1のデータベースサーバ13に、接続終了時の電
気機器3の情報が保存された状態となる。この保存され
た情報は、ユーザ端末4が次回にアクセスして、ユーザ
の認証を経てユーザ専用ページにアクセスした際に(S
3)、ユーザが閲覧することができる。更にユーザが制
御サーバ2へのアクセス実行を要求し、ユーザ端末4が
電子的ネットワークを通じて制御サーバ2にアクセスし
た場合には(S9)、ユーザは、前回のアクセス終了時
の情報と新たなアクセス時の情報とを比較対照すること
ができる。これにより、例えば玄関監視カメラの映像が
前回と異なる場合に、何者かが玄関内に入った可能性を
疑うことにより、適切な対処を迅速にとることができ
る。
【0046】なお、以上では通信終了の手順をユーザ端
末4からの通信終了のコマンドで開始するものとした
が、これに限らず、制御サーバ2がユーザ端末4から一
定時間アクセスを受けなかった場合に、制御サーバ2が
自動的に電気機器3から最新情報を取得し、中継サーバ
1及びユーザ端末4に情報を送信して通信を終了するよ
うにしても良い。
【0047】(4.第2実施形態のネットワーク構成)
図3は、本発明の第2実施形態によるシステムのネット
ワーク構成を示す図である。図1のシステムと同等の機
能を有する構成要素には同一の符号を付して詳細な説明
を省略する。
【0048】第2実施形態の中継サーバ1は、公衆網な
どの電話回線6に接続されたテレフォニーサーバ12を
備えている。このテレフォニーサーバ12は、電話回線
6を通じて所定の電話番号を発呼し、相手先に音声信号
からなるDTMF(Dual Tone Multiple Frequency)信
号などを送信することができる。そして、上記WEBサ
ーバ11は、テレフォニーサーバ12に接続され、必要
に応じてこれにアクセスしたり命令を伝えたりすること
ができる。
【0049】また、第2実施形態の制御サーバ2は、モ
デム(MOdulator-DEModulator)7に接続されている。
モデム7は、必要に応じて電話機との接続切替えを行な
う配線盤(図示せず)などを介し、電話回線6に接続さ
れている。
【0050】このモデム7は、電話回線6を通じて受信
したDTMF信号などをデジタルデータに変換して制御
サーバ2に伝達する。そして、制御サーバ2は、モデム
への着信により自動的に起動するウェイクアップ機能
(wake up on ring又はmodem wake upと呼ばれる)を備
えている。
【0051】(5.第2実施形態の接続及び終了処理)
図4は、第2実施形態によるシステムを用いてユーザ端
末4が電気機器3を制御する際の通信シーケンスを示す
図である。図2に示す第1実施形態の処理と同様の部分
については、その詳細な説明を省略することがある。
【0052】(5−1.ステップS21)ユーザ端末4
が電子的ネットワーク5を通じて中継サーバ1のWEB
サーバ11にアクセスすると(S21)、WEBサーバ
11はデータベースサーバ13を参照し、ユーザの識別
及び認証を行なう。なお、本実施形態では、制御サーバ
2からの定期的なアクセスが行なわれる必要が無い点で
上記第1実施形態と異なる。
【0053】(5−2.ステップS22〜S24)ユー
ザの識別及び認証が完了すると、中継サーバ1のWEB
サーバ11は、ユーザ専用ページ(WEBページ)をユ
ーザ端末4に送信する(S22)。ユーザ専用ページに
はユーザが受けることができるサービスメニューが含ま
れる。このサービスメニューのうち、前回アクセス時の
電気機器の情報の参照要求をユーザ端末4から受信する
と(S23)、WEBサーバ11はデータベースサーバ
13から前回アクセス時の電気機器の情報を取得し、ユ
ーザ端末4に送信する(S24)。
【0054】(5−3.ステップS25、S26)上記
ユーザ専用ページに含まれるサービスメニューのうち、
制御サーバ2へのアクセス実行をユーザが選択すると、
ユーザ端末4から中継サーバ1に対し、アクセス実行要
求が送信される(S25)。中継サーバ1のWEBサー
バ11は、このアクセス実行命令を受信すると、テレフ
ォニーサーバ12を介し、電話回線6を通じて、制御サ
ーバ2に接続された電話機を発呼する。一定の時間(例
えば18秒間)、電話機からの応答がなければ、中継サ
ーバ1からの発呼はモデム7に接続される。モデム7か
らの応答があると、テレフォニーサーバ12は、制御サ
ーバ2を起動させるための制御信号(DTMF信号)を
送信する(S26)。
【0055】なお、ここではユーザ端末4からのアクセ
ス実行要求(S25)を受信することを条件に制御サー
バ2を起動させる制御信号を送信するものとしたが、こ
れに限らず、ユーザの認証(S21)が完了したら直ち
に制御サーバ2を起動させる制御信号を送信するものと
してもよい。また、ユーザ端末4からのアクセス(S2
1)を待たずに、一定時間(例えば1時間)ごとに制御
サーバ2を起動させ、中継サーバ1で異状の有無を監視
するようにしても良い。
【0056】電話回線6を通じて着信したモデム7は、
受信した音声信号をデジタル信号に変換して制御サーバ
2に伝達する。モデムへの着信を受けると、制御サーバ
2は、ウェイクアップ機能により起動される。
【0057】(5−4.ステップS27)制御サーバ2
は、起動時の処理として、中継サーバ1上のURL又は
IPアドレスに対し、電子的ネットワーク5を通じてア
クセスするように設定されている。より詳しくは、起動
された制御サーバ2は、加入しているISPにダイヤル
アップ接続し、中継サーバ1のWEBサーバ11上のU
RL又はIPアドレスをアクセス先として指定する(S
27)。ダイヤルアップ接続を受けたISPは、制御サ
ーバ2にアクセスするための電子的ネットワーク5上の
アドレス(IPアドレス)を決定し、決定されたIPア
ドレスをアクセス元として、アクセス先であるWEBサ
ーバ11にアクセスする。
【0058】以後一定期間にわたり、ISPが決定した
上記IPアドレスをアクセス先として外部からのアクセ
スがあった場合には、そのアクセス要求はISPを経由
して制御サーバ2に送信される。従って、上記IPアド
レスの情報を持っていれば、一定期間にわたり、外部か
ら電子的ネットワーク5を通じて制御サーバ2にアクセ
スすることができるようになる。
【0059】(5−5.ステップS28)制御サーバ2
からのアクセスを受けた中継サーバ1のWEBサーバ1
1は、アクセス元の制御サーバを識別し、必要な場合は
制御サーバの認証を行なう。そして、当該制御サーバに
アクセスするためのアドレスを識別し、この情報を第1
実施形態と同様の方法でユーザ端末4に送信する(S2
8)。
【0060】(5−6.ステップS29〜S39)ユー
ザ端末4は、制御サーバ2の上記アドレスを受信する
と、当該アドレスに基き、電子的ネットワーク5を通じ
て制御サーバ2にアクセスすることができる(S2
9)。このように、接続時に用いられた中継サーバ1を
離れて、ユーザ端末4と制御サーバ2との間で直接通信
が行なわれる。従って、中継サーバ1が実行する処理は
少なくて済み、負担が軽減される。多数のユーザがこの
システムを利用する場合でも、各ユーザ端末4の中継サ
ーバ1に対する接続時間は短くて済むので、中継サーバ
1に過大な負荷がかかることはない。
【0061】ユーザ端末4からのアクセスを受けた制御
サーバ2はWEBサーバとして機能し、電気機器3の制
御メニュー画面などをユーザ端末4に送信することがで
きる(S30)。なお、ここでユーザの認証を行なって
も良いが、本システムで制御サーバ2のアドレスを知り
得る者は、中継サーバにてユーザ認証されたユーザに限
られるので、必ずしも必要ではない。
【0062】第2実施形態の構成に依れば、制御サーバ
2から一定時間ごとにアクセスする必要がないので、通
信費用を節約することができる。
【0063】以降の処理は第1実施形態のステップS1
1〜S19の処理と同様であるのでその説明を省略す
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電気機器から離れた任意のユーザ端末から所望の電気機
器を選択することができ、簡単な手順及び設備でコスト
も少なくて済む遠隔制御システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるシステムのネッ
トワーク構成を示す図である。
【図2】 上記第1実施形態によるシステムを用いてユ
ーザ端末4が電気機器3を制御する際の通信シーケンス
を示す図である。
【図3】 本発明の第2実施形態によるシステムのネッ
トワーク構成を示す図である。
【図4】 上記第2実施形態によるシステムを用いてユ
ーザ端末4が電気機器3を制御する際の通信シーケンス
を示す図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機器を制御可能な制御サーバと、ユー
    ザ端末からアクセス可能な中継サーバとを備えた、電気
    機器の遠隔制御システムであって;前記制御サーバは、
    所定時間毎に異なるIDを生成し、当該所定時間ごとに
    前記中継サーバに電子的ネットワークを通じてアクセス
    して前記生成されたIDのうち最新のIDを前記中継サ
    ーバに送信し;前記中継サーバは、前記制御サーバから
    のアクセスに基いて前記制御サーバの電子的ネットワー
    ク上のアドレスを取得し、前記ユーザ端末からアクセス
    を受けた場合にユーザの認証を実行し、前記ユーザ端末
    に対して前記制御サーバの前記アドレス及び前記最新の
    IDを送信し;前記制御サーバは、前記ユーザ端末から
    の電子的ネットワークを通じた前記制御サーバの前記ア
    ドレスに対するアクセスを受付けて前記最新のIDを受
    信し、前記ユーザ端末からの操作信号に応じて電気機器
    を制御する、遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】電気機器を制御可能な制御サーバと、ユー
    ザ端末からアクセス可能な中継サーバとを備えた、電気
    機器の遠隔制御システムであって、 前記中継サーバは、前記制御サーバを起動させるための
    制御信号を、電話回線を通じて送信し、 前記制御サーバは、前記制御信号により起動されると前
    記中継サーバに電子的ネットワークを通じてアクセス
    し、 前記中継サーバは、前記制御サーバからのアクセスに基
    いて前記制御サーバの電子的ネットワーク上のアドレス
    を取得し、前記ユーザ端末に対して前記制御サーバの前
    記アドレスを送信し、 前記制御サーバは、前記ユーザ端末からの電子的ネット
    ワークを通じた前記アドレスに対するアクセスを受付
    け、前記ユーザ端末からの操作信号に応じて電気機器を
    制御する、遠隔制御システム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の遠隔制御システムにおい
    て、 前記中継サーバは、前記ユーザ端末からのアクセスに基
    いて、前記電話回線を通じた前記制御信号を送信する、
    遠隔制御システム。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2に記載の遠隔制御シ
    ステムにおいて、 前記制御サーバは、前記電気機器が取得した情報の少な
    くとも一部を前記中継サーバに送信し、 前記中継サーバは、前記制御サーバから送信された前記
    電気機器が取得した情報を所定期間記憶させ、後に前記
    ユーザ端末からのアクセスを受けた場合に前記電気機器
    が取得した情報を前記ユーザ端末に送信可能である、遠
    隔制御システム。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の遠隔制御システムにおい
    て、 前記制御サーバは、前記電子的ネットワークを通じた通
    信を切断する際に、前記電気機器が取得した最新の情報
    を前記中継サーバに送信する、遠隔制御システム。
  6. 【請求項6】電気機器の遠隔制御システムに用いられ、
    ユーザ端末からアクセス可能な中継サーバであって、 所定時間毎に異なるIDを生成し、前記ユーザ端末から
    当該生成されたIDのうち最新のIDを受信した場合に
    電気機器を制御可能に構成された制御サーバから、電子
    的ネットワークを通じたアクセスを受付け、前記最新の
    IDを受信する手段と、 前記制御サーバからのアクセスに基いて前記制御サーバ
    の電子的ネットワーク上のアドレスを取得する手段と、 前記ユーザ端末からアクセスを受けた場合にユーザの認
    証を実行し、前記ユーザ端末に対して前記制御サーバの
    前記アドレス及び前記最新のIDを送信する手段と、を
    備えた中継サーバ。
  7. 【請求項7】電気機器の遠隔制御システムに用いられる
    中継サーバであって、 ユーザ端末からのアクセスを受付ける手段と、 電気機器を制御可能な制御サーバが当該中継サーバに電
    子的ネットワークを通じてアクセスするようにするため
    の制御信号を、電話回線を通じて送信する手段と、 前記制御サーバからのアクセスを受付け、前記制御サー
    バの電子的ネットワーク上のアドレスを取得する手段
    と、 前記ユーザ端末に対して前記制御サーバの前記アドレス
    を送信する手段と、を備えた中継サーバ。
  8. 【請求項8】請求項6又は請求項7に記載の中継サーバ
    において、 前記制御サーバから、前記電気機器が取得した情報の少
    なくとも一部を受信し、当該電気機器が取得した情報を
    所定期間記憶し、後に前記ユーザ端末からのアクセスを
    受けた場合に前記電気機器が取得した情報を前記ユーザ
    端末に送信可能である、中継サーバ。
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