JP2003153351A - 遠隔操作される機器、機器遠隔操作システムおよび機器遠隔操作方法 - Google Patents

遠隔操作される機器、機器遠隔操作システムおよび機器遠隔操作方法

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JP2003153351A
JP2003153351A JP2001351699A JP2001351699A JP2003153351A JP 2003153351 A JP2003153351 A JP 2003153351A JP 2001351699 A JP2001351699 A JP 2001351699A JP 2001351699 A JP2001351699 A JP 2001351699A JP 2003153351 A JP2003153351 A JP 2003153351A
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道大 二瓶
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に、かつ簡単な構成で、情報端末から機
器を遠隔操作する。 【解決手段】 機器3は、プロバイダサーバ1から取得
したグローバルIPアドレスを記したEメールを情報端
末2に送信する。情報端末2では、HTTPブラウザを
起動し、ユーザにより入力された、Eメールに記されて
いるグローバルIPアドレスに従って機器3に接続す
る。機器3では、HTTPサーバを起動し、制御用のW
ebページを提供する。情報端末2では、上記制御用の
Webページからユーザにより選択させた制御動作項目
に応じた機器制御要求信号を、インターネット20を介
して機器3へ送信する。機器3では、情報端末2からの
機器制御要求信号に従って、情報端末2の指示に応じた
動作制御を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内などに設置
されている機器を携帯電話などの情報端末により遠隔操
作する遠隔操作される機器、機器遠隔操作システムおよ
び機器遠隔操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを利用した遠隔操作シス
テムで、携帯電話を用いたテレビの録画予約システムな
どがある。該システムでは、携帯電話で連絡・制御用の
サーバに制御情報を設定し、家庭に設置した機器が自動
的にサーバにアクセスして制御情報を受け取り、制御情
報で指定された動作を行なうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
は、携帯電話と家庭にある機器との間に連絡・制御用の
サーバが必要なシステムである。このため、機器メーカ
は、機器開発の他にインターネットサーバとプログラム
とを開発・設置・保守しなければならないという問題が
ある。また、双方の機器がRAS(Remote Access Serv
ice)を装備している場合には、直接接続して操作する
ことも可能であるが、例えば、携帯電話などは、RAS
接続をサポートしていないので、使用できる通信機器が
限定されてしまうという問題がある。
【0004】そこで本発明は、容易に、かつ簡単な構成
で、情報端末から機器を遠隔操作することができる遠隔
操作される機器、機器遠隔操作システムおよび機器遠隔
操作方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による機器遠隔操作システムは、遠隔
地に設置された機器を情報端末により遠隔操作する機器
遠隔操作システムであって、前記機器は、接続アドレス
情報を前記情報端末に通知する通知手段と、自身の動作
を制御するための動作制御指示を選択可能に記述した動
作制御指示情報を所定のプロトコルにより送信する動作
制御指示情報送信手段と、前記情報端末からの動作制御
指示に基づいて自身の動作を制御する制御手段とを具備
し、前記情報端末は、前記通知手段からの接続アドレス
情報に基づいて前記機器に接続する接続手段と、前記動
作制御指示情報送信手段からの動作制御指示情報を表示
する表示手段と、前記表示手段に表示された前記動作制
御指示情報からいずれかの動作制御指示を選択する選択
手段と、前記選択手段により選択された動作制御指示を
前記機器に送信する動作制御指示送信手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の機器遠隔操作システム
において、前記機器は、ネットワーク上の接続サービス
サーバにアクセスし、前記接続アドレス情報を取得する
接続アドレス情報取得手段を具備するようにしてもよ
い。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項1記載の機器遠隔操作システム
において、前記通知手段は、前記接続アドレス情報を電
子メールに記して前記情報端末に通知するようにしても
よい。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項3記載の機器遠隔操作システム
において、前記情報端末は、前記通知手段からの電子メ
ールの内容を解析し、前記電子メールに記されている接
続アドレス情報を抽出し、該接続アドレス情報を前記接
続手段に渡す接続アドレス情報抽出手段を具備するよう
にしてもよい。
【0009】上記目的達成のため、請求項5記載の発明
による遠隔操作される機器は、遠隔操作される機器にお
いて、接続アドレス情報を遠隔操作する情報端末に通知
する通知手段と、自身の動作を制御するための動作制御
指示を選択可能に記述した動作制御指示情報を所定のプ
ロトコルにより送信する動作制御指示情報送信手段と、
前記情報端末からの動作制御指示に基づいて自身の動作
を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0010】また、上記目的達成のため、請求項6記載
の発明による機器遠隔操作方法は、遠隔地に設置された
機器を情報端末により遠隔操作する機器遠隔操作方法で
あって、前記機器から接続アドレス情報を前記情報端末
に通知し、前記通知された接続アドレス情報に基づいて
前記情報端末から前記機器に接続し、前記機器から、自
身の動作を制御するための動作制御指示を選択可能に記
述した動作制御指示情報を所定のプロトコルにより前記
情報端末に送信し、前記情報端末により前記動作制御指
示情報からいずれかの動作制御指示を選択させ、前記選
択された動作制御指示を前記情報端末から前記機器に送
信し、前記情報端末からの動作制御指示に基づいて前記
機器の動作を制御することを特徴とする。
【0011】上記目的達成のため、請求項7記載の発明
による機器遠隔操作方法は、遠隔操作される機器の機器
遠隔操作方法において、接続アドレス情報を遠隔操作す
る情報端末に通知し、自身の動作を制御するための動作
制御指示を選択可能に記述した動作制御指示情報を所定
のプロトコルにより送信し、前記情報端末からの動作制
御指示に基づいて自身の動作を制御することを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.第1実施形態 A−1.第1実施形態の構成 図1は、本発明の第1実施形態による機器遠隔操作シス
テムの構成を示すブロック図である。また、図2は、本
第1実施形態による機器と情報端末との主要部分の構成
を示す機能ブロック図である。図1において、プロバイ
ダサーバ1は、インターネット20への接続サービスを
提供するサーバであり、既存のものである。該プロバイ
ダサーバ1は、インターネット20への接続要求のため
にアクセスしてきた機器に対して、グローバルIPアド
レスを与える。なお、該グローバールIPアドレスは、
後述する情報端末2が機器3に接続するために用いられ
る情報である。
【0013】情報端末2は、携帯電話、PHS端末、P
DA端末などからなる。該情報端末2は、一般的な通話
機能や情報処理機能に加えて、図2に示すように、イン
ターネット20を介してのEメールの受信機能を含む電
子メール送受信機能部2aと、HTTPページ(Web
ページ)の閲覧機能を含むHTTPブラウザ機能部2b
とを有する。
【0014】機器3は、家庭内に設置された、例えば、
冷暖房機器、AV機器などの電化製品などからなる。該
機器3は、通常の動作制御機能に加えて、図2に示すよ
うに、上記プロバイダサーバへの接続機能、電子メール
送信機能およびHTMLにより記述された制御用のWe
bページを提供するHTTPサーバ機能部3aと、該H
TTPサーバ機能部3bにより提示したWebページか
ら情報端末2により指示された動作要求に従って、機器
本来の動作を制御するための機器制御機能部3bとを有
する。通信回線網21は、公衆電話回線網や専用回線網
からなり、プロバイダを介してインターネット20への
相互接続を可能としている。なお、本発明では、機器3
として、デジタルスチルカメラを想定している。
【0015】A−2.第1実施形態の動作 次に、本第1実施形態による機器遠隔操作システムの動
作を説明する。ここで、図3は、本第1実施形態による
機器遠隔操作システムの動作を説明するためのフローチ
ャートである。まず、制御される側の機器3は、予め設
定された時刻、あるいは一定時間間隔で、HTTPサー
バ機能部3bによりプロバイダサーバ1に接続する(ス
テップS10)。プロバイダサーバ1は、上記機器3に
対してグローバルIPアドレスを与える。機器3は、該
グローバルIPアドレスを取得し(ステップS12)、
該グローバルIPアドレスを記したEメールを予め登録
されているメールアドレス(情報端末2に設定されたメ
ールアドレス)に送信する(ステップS14)。実際に
は、IPアドレス以外にも、ポート番号(サーバの種
類、プログラムの識別番号)および付加情報も送信され
る。
【0016】情報端末2では、上記Eメールを受信し
(ステップS30)、HTTPブラウザを起動する(ス
テップS32)。ユーザは、HTTPブラウザにEメー
ルに記されているグローバルIPアドレスを入力し(ス
テップS34)、接続を指示する。これにより、HTT
Pブラウザは、上記グローバルIPアドレスに接続する
(ステップS36)。該グローバルIPアドレスは、上
記機器に割り当てられたものであるので、情報端末2
は、インターネット20を介して上記機器3に接続され
ることになる。
【0017】一方、機器3側では、Eメール送信後、H
TTPサーバを起動し、HTMLにより記述された制御
用のWebページを提供する(ステップS16)。これ
により、情報端末2側では、HTTPブラウザで上記W
ebページが表示されることになる(ステップS3
8)。該制御用のWebページの一例を図4に示す。H
TTPブラウザには、制御用のWebページとして、制
御対象となる機器名や制御動作項目などが表示される。
この例では、機器がデジタルスチルカメラであるので、
制御動作項目として、「1.撮影」、「2.ズーム」な
どが表示される。
【0018】情報端末2側では、ユーザが、所望する制
御動作を上記制御用のWebページの制御動作項目から
選択する(ステップS40)。情報端末2からは、ユー
ザが選択した制御動作項目に応じた機器制御要求信号が
インターネット20を介して機器3へ送信される(ステ
ップS42)。機器3側では、HTTPサーバの起動
後、機器制御要求信号を受信したか否かを判断しており
(ステップS18)、情報端末2から機器制御要求信号
を受信すると、受信した機器制御要求信号に従って、機
器制御機能部3bに対して機器制御コマンドを送出する
(ステップS20)。これにより、機器3側では、情報
端末の指示に従った動作制御が行われる。
【0019】B.第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態について説明する。 B−1.第2実施形態の構成 図5は、本第2実施形態による機器と情報端末との主要
部分の構成を示す機能ブロック図である。なお、図2に
対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。
本第2実施形態では、情報端末2は、電子メール送受信
機能部2a、HTTPブラウザ機能部2bに加えて、メ
ール解析機能部2cを備えている。メール解析機能部2
cは、Eメールのヘッダ部分または本文中の文章を解析
し、ヘッダ部分または本文中に予め決められたキーワー
ド(例えば、x−remokonなど)があった場合、
Eメールに記されたグローバルIPアドレスを取得し、
HTTPブラウザ機能部2bへ渡す。
【0020】B−2.第2実施形態の動作 次に、上述した第2実施形態による機器遠隔操作システ
ムの動作について説明する。ここで、図6は、本第2実
施形態による情報端末の動作を説明するためのフローチ
ャートである。なお、機器側のフローチャートは、第1
実施形態と同様であるので省略する。
【0021】情報端末2では、機器3からのEメールを
受信し(ステップS50)、メール解析機能部2cによ
り、Eメールのヘッダ部分または本文中の文章を解析し
(ステップS52)、ヘッダ部分または本文中に予め決
められたキーワード(例えば、x−remokonな
ど)があるか否か、すなわちグローバルIPアドレスが
通知されたか否かを判断する(ステップS54)。該E
メールがグローバルIPアドレスを通知するものでない
場合には、通常のEメール受信動作へ移行する。
【0022】一方、該EメールがグローバルIPアドレ
スを通知するものである場合には、Eメールに記された
グローバルIPアドレスを取得し(ステップS56)、
HTTPブラウザを起動する(ステップS58)。HT
TPブラウザ機能部2bは、取得したグローバルIPア
ドレスに接続する(ステップS60)。該グローバルI
Pアドレスは、上記機器に割り当てられたものであるの
で、情報端末2は、インターネット20を介して上記機
器3に接続されることになる。
【0023】情報端末2側では、HTTPブラウザによ
り、機器3からの制御用のWebページが表示される
(ステップS62)。情報端末2のユーザは、所望する
制御動作を上記制御用のWebページの制御動作項目か
ら選択する(ステップS64)。情報端末2からは、ユ
ーザが選択した制御動作項目に応じた機器制御要求信号
がインターネット20を介して機器3へ送信される(ス
テップS66)。機器3側では、情報端末2から機器制
御要求信号を受信すると、受信した機器制御要求信号に
従って、機器制御機能部3bに対して機器制御コマンド
を送出し、情報端末の指示に従った動作制御を行なう。
【0024】なお、上述した実施形態において、機器制
御用のページをHTMLファイル、それを表示する手段
をHTTPブラウザとしたが、インターネットで一般的
に用いられるプロトコルとブラウザであれば、例えば、
CHTML、WAP、XMLなどであってもよい。
【0025】また、プロトコル自体も一般的なインター
ネットプロトコルに限らず、メーカが独自に設定したプ
ロトコルとそれに対応したアプリケーションでもよい。
【0026】また、インターネットへの接続は、機器側
から行なうようにしたが、情報端末から、機器が接続さ
れている回線に電話をかけ、折り返し機器側がインター
ネットへの接続を開始するようにしてもよい。
【0027】また、情報端末から一定時間アクセスがな
い場合には、機器側のインターネット接続を切断するよ
うにしてもよい。また、情報端末からの遠隔操作が一定
時間ない場合にも切断するようにしてもよい。また、遠
隔操作終了時に、情報端末が必ず切断命令を機器に出す
ようにしてもよい。
【0028】また、メールソフトウェアやブラウザを自
動起動するようにしたが、それぞれのデータ受信の通知
だけを行い、実際のアプリケーション起動動作は、機器
のユーザに任せてもよい。
【0029】また、情報端末側がグローバルIPアドレ
スを持つ場合、機器のアドレス通知は、Eメールでな
く、直接、情報端末に接続して通知するようにしてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、機器の通
知手段により、接続アドレス情報を前記情報端末に通知
し、情報端末の接続手段により、前記通知手段からの接
続アドレス情報に基づいて前記機器に接続し、前記情報
端末が接続されると、機器の動作制御指示情報送信手段
により、自身の動作を制御するための動作制御指示を選
択可能に記述した動作制御指示情報を所定のプロトコル
により前記情報端末に送信し、情報端末の表示手段によ
り、前記動作制御指示情報送信手段からの動作制御指示
情報を表示し、前記表示手段に表示された前記動作制御
指示情報からいずれかの動作制御指示を選択手段により
選択し、該選択された動作制御指示を動作制御指示送信
手段により前記機器に送信し、機器の制御手段により、
前記情報端末からの動作制御指示に基づいて自身の動作
を制御するようにしたので、容易に、かつ簡単な構成
で、情報端末から機器を遠隔操作することができるとい
う利点が得られる。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、前記
機器は、接続アドレス情報取得手段により、ネットワー
ク上の接続サービスサーバにアクセスし、前記接続アド
レス情報を取得するようにしたので、機器の制御用のサ
ーバが必要でなくなり、容易に、かつ簡単な構成で、情
報端末から機器を遠隔操作することができるという利点
が得られる。
【0032】また、請求項3記載の発明によれば、前記
通知手段は、前記接続アドレス情報を電子メールに記し
て前記情報端末に通知するようにしたので、容易に、か
つ簡単な構成で、情報端末からネットワークを介して直
接機器を遠隔操作することができるという利点が得られ
る。
【0033】また、請求項4記載の発明によれば、前記
情報端末は、接続アドレス情報抽出手段により、前記通
知手段からの電子メールの内容を解析し、前記電子メー
ルに記されている接続アドレス情報を抽出し、該接続ア
ドレス情報を前記接続手段に渡すようにしたので、遠隔
操作をするユーザは通常のメールと意識することなく且
つ自動的にブラウザが起動されるので、容易に、かつ簡
単な構成で、情報端末から機器を遠隔操作することがで
きるという利点が得られる。
【0034】また、請求項5記載の発明によれば、通知
手段により、接続アドレス情報を遠隔操作する情報端末
に通知し、動作制御指示情報送信手段により、自身の動
作を制御するための動作制御指示を選択可能に記述した
動作制御指示情報を所定のプロトコルにより送信し、制
御手段により、前記情報端末からの動作制御指示に基づ
いて自身の動作を制御するようにしたので、容易に、か
つ簡単な構成で、情報端末から機器を遠隔操作すること
ができるという利点が得られる。
【0035】また、請求項6記載の発明によれば、前記
機器から接続アドレス情報を前記情報端末に通知し、前
記通知された接続アドレス情報に基づいて前記情報端末
から前記機器に接続し、前記機器から、自身の動作を制
御するための動作制御指示を選択可能に記述した動作制
御指示情報を所定のプロトコルにより前記情報端末に送
信し、前記情報端末により前記動作制御指示情報からい
ずれかの動作制御指示を選択させ、前記選択された動作
制御指示を前記情報端末から前記機器に送信し、前記情
報端末からの動作制御指示に基づいて前記機器の動作を
制御するようにしたので、容易に、かつ簡単な構成で、
情報端末から機器を遠隔操作することができるという利
点が得られる。
【0036】また、請求項7記載の発明によれば、接続
アドレス情報を遠隔操作する情報端末に通知し、自身の
動作を制御するための動作制御指示を選択可能に記述し
た動作制御指示情報を所定のプロトコルにより送信し、
前記情報端末からの動作制御指示に基づいて自身の動作
を制御するようにしたので、容易に、かつ簡単な構成
で、情報端末から機器を遠隔操作することができるとい
う利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による機器遠隔操作シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本第1実施形態による機器と情報端末との主要
部分の構成を示す機能ブロック図である。
【図3】本第1実施形態による機器遠隔操作システムの
動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】制御用のWebページの一例を示す模式図であ
る。
【図5】本第2実施形態による機器と情報端末との主要
部分の構成を示す機能ブロック図である。
【図6】本第2実施形態による情報端末の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 プロバイダサーバ 2 情報端末(表示手段、選択手段) 2a 電子メール送受信機能部(接続アドレス情報取得
手段) 2b HTTPブラウザ機能部(接続手段、動作制御指
示送信手段) 2c メール解析機能部 3 機器 3a HTTPサーバ機能部(通知手段、動作制御指示
情報送信手段、接続アドレス情報抽出手段) 3b 機器制御機能部(制御手段) 20 インターネット 21 通信回線網

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔地に設置された機器を情報端末によ
    り遠隔操作する機器遠隔操作システムであって、 前記機器は、 接続アドレス情報を前記情報端末に通知する通知手段
    と、 自身の動作を制御するための動作制御指示を選択可能に
    記述した動作制御指示情報を所定のプロトコルにより送
    信する動作制御指示情報送信手段と、 前記情報端末からの動作制御指示に基づいて自身の動作
    を制御する制御手段とを具備し、 前記情報端末は、 前記通知手段からの接続アドレス情報に基づいて前記機
    器に接続する接続手段と、 前記動作制御指示情報送信手段からの動作制御指示情報
    を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された前記動作制御指示情報からい
    ずれかの動作制御指示を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された動作制御指示を前記機器
    に送信する動作制御指示送信手段とを具備することを特
    徴とする機器遠隔操作システム。
  2. 【請求項2】 前記機器は、ネットワーク上の接続サー
    ビスサーバにアクセスし、前記接続アドレス情報を取得
    する接続アドレス情報取得手段を具備することを特徴と
    する請求項1記載の機器遠隔操作システム。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は、前記接続アドレス情報
    を電子メールに記して前記情報端末に通知することを特
    徴とする請求項1記載の機器遠隔操作システム。
  4. 【請求項4】 前記情報端末は、前記通知手段からの電
    子メールの内容を解析し、前記電子メールに記されてい
    る接続アドレス情報を抽出し、該接続アドレス情報を前
    記接続手段に渡す接続アドレス情報抽出手段を具備する
    ことを特徴とする請求項3記載の機器遠隔操作システ
    ム。
  5. 【請求項5】 遠隔操作される機器において、 接続アドレス情報を遠隔操作する情報端末に通知する通
    知手段と、 自身の動作を制御するための動作制御指示を選択可能に
    記述した動作制御指示情報を所定のプロトコルにより送
    信する動作制御指示情報送信手段と、 前記情報端末からの動作制御指示に基づいて自身の動作
    を制御する制御手段とを具備することを特徴とする遠隔
    操作される機器。
  6. 【請求項6】 遠隔地に設置された機器を情報端末によ
    り遠隔操作する機器遠隔操作方法であって、 前記機器から接続アドレス情報を前記情報端末に通知
    し、 前記通知された接続アドレス情報に基づいて前記情報端
    末から前記機器に接続し、 前記機器から、自身の動作を制御するための動作制御指
    示を選択可能に記述した動作制御指示情報を所定のプロ
    トコルにより前記情報端末に送信し、 前記情報端末により前記動作制御指示情報からいずれか
    の動作制御指示を選択させ、 前記選択された動作制御指示を前記情報端末から前記機
    器に送信し、 前記情報端末からの動作制御指示に基づいて前記機器の
    動作を制御することを特徴とする機器遠隔操作方法。
  7. 【請求項7】 遠隔操作される機器の機器遠隔操作方法
    において、 接続アドレス情報を遠隔操作する情報端末に通知し、 自身の動作を制御するための動作制御指示を選択可能に
    記述した動作制御指示情報を所定のプロトコルにより送
    信し、 前記情報端末からの動作制御指示に基づいて自身の動作
    を制御することを特徴とする機器遠隔操作方法。
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Cited By (4)

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