JP2002203415A - 面型照明装置 - Google Patents
面型照明装置Info
- Publication number
- JP2002203415A JP2002203415A JP2001239445A JP2001239445A JP2002203415A JP 2002203415 A JP2002203415 A JP 2002203415A JP 2001239445 A JP2001239445 A JP 2001239445A JP 2001239445 A JP2001239445 A JP 2001239445A JP 2002203415 A JP2002203415 A JP 2002203415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light guide
- guide plate
- slit
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
- G02B6/0011—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
- G02B6/0013—Means for improving the coupling-in of light from the light source into the light guide
- G02B6/0015—Means for improving the coupling-in of light from the light source into the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it
- G02B6/002—Means for improving the coupling-in of light from the light source into the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it by shaping at least a portion of the light guide, e.g. with collimating, focussing or diverging surfaces
- G02B6/0021—Means for improving the coupling-in of light from the light source into the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it by shaping at least a portion of the light guide, e.g. with collimating, focussing or diverging surfaces for housing at least a part of the light source, e.g. by forming holes or recesses
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
- G02B6/0011—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
- G02B6/0013—Means for improving the coupling-in of light from the light source into the light guide
- G02B6/0023—Means for improving the coupling-in of light from the light source into the light guide provided by one optical element, or plurality thereof, placed between the light guide and the light source, or around the light source
- G02B6/0031—Reflecting element, sheet or layer
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
- G02B6/0011—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
- G02B6/0033—Means for improving the coupling-out of light from the light guide
- G02B6/0035—Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it
- G02B6/0045—Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it by shaping at least a portion of the light guide
- G02B6/0046—Tapered light guide, e.g. wedge-shaped light guide
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発光面における発光強度の均一性を確保す
るとともに、更なるコスト削減を実現できる汎用性の高
い面型照明装置を提供する。 【解決手段】 導光板１の一側面１ａから前記導光板１
内に光を入射させる光源２と、導光板１の発光面１ｃの
裏面１ｄに配設された反射部材４とを備えた面型照明装
置において、前記導光板１の前記光が入射される側面１
ａと対向する他側面１ｂ近傍には側面方向に沿って延び
るスリット１ｓがあり、前記反射部材４をミシン目状の
切り込み４ｃに沿ってＬ字状に折り曲げて形成した挿入
部４ｄを前記スリット１ｓに挿入できるようにしたこと
を特徴とする。
るとともに、更なるコスト削減を実現できる汎用性の高
い面型照明装置を提供する。 【解決手段】 導光板１の一側面１ａから前記導光板１
内に光を入射させる光源２と、導光板１の発光面１ｃの
裏面１ｄに配設された反射部材４とを備えた面型照明装
置において、前記導光板１の前記光が入射される側面１
ａと対向する他側面１ｂ近傍には側面方向に沿って延び
るスリット１ｓがあり、前記反射部材４をミシン目状の
切り込み４ｃに沿ってＬ字状に折り曲げて形成した挿入
部４ｄを前記スリット１ｓに挿入できるようにしたこと
を特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、面型照明装置に関
するものであり、例えば液晶表示ディスプレイ等の背面
に設けるバックライト等に用いることができる面型照明
装置に関するものである。
するものであり、例えば液晶表示ディスプレイ等の背面
に設けるバックライト等に用いることができる面型照明
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、日本ではＩＴ革命と言われ、情報
通信分野の著しい進歩にあわせて、携帯電話やパソコン
を始めとする情報端末機器の携帯性が求められている。
それに伴い、液晶表示ディスプレイも軽量化、薄型化、
省電力化、高輝度均一化、低コスト化等が求められてい
る。それは、液晶表示ディスプレイの背面に設けるバッ
クライト等の面型照明装置についても同様である。
通信分野の著しい進歩にあわせて、携帯電話やパソコン
を始めとする情報端末機器の携帯性が求められている。
それに伴い、液晶表示ディスプレイも軽量化、薄型化、
省電力化、高輝度均一化、低コスト化等が求められてい
る。それは、液晶表示ディスプレイの背面に設けるバッ
クライト等の面型照明装置についても同様である。
【０００３】以下、特開平８−８２７１４号公報に開示
されている面型照明装置について図７を参照して説明す
る。透明樹脂板中に光散乱粒子を分散した導光板１１の
１つの側面には光源１２が配置されている。光源１２の
周りには、光源１２からの光を反射して導光板１１内に
入射するランプリフレクタ１３を設ける。導光板１1の
下には光を散乱反射する反射板１４が配され、導光板の
光源１２が設けられる側面以外の他の３つの側面には正
反射材１５が設置されている。
されている面型照明装置について図７を参照して説明す
る。透明樹脂板中に光散乱粒子を分散した導光板１１の
１つの側面には光源１２が配置されている。光源１２の
周りには、光源１２からの光を反射して導光板１１内に
入射するランプリフレクタ１３を設ける。導光板１1の
下には光を散乱反射する反射板１４が配され、導光板の
光源１２が設けられる側面以外の他の３つの側面には正
反射材１５が設置されている。
【０００４】このように構成された面型照明装置の光源
１２を点灯すると、ランプリフレクタ１３により光が導
光板１１内に入射し、正反射材１５で側面で一様に反射
された後、更に反射板１４で散乱反射されて導光板１１
の上面が発光する。従って、発光面１１ｃ内において均
一な発光強度が得られる。
１２を点灯すると、ランプリフレクタ１３により光が導
光板１１内に入射し、正反射材１５で側面で一様に反射
された後、更に反射板１４で散乱反射されて導光板１１
の上面が発光する。従って、発光面１１ｃ内において均
一な発光強度が得られる。
【０００５】また、特開平１１−２４５８５号公報に開
示されている面型照明装置について図８を参照して説明
する。導光板２１と、該導光板２１の一端面の側方に配
設した蛍光管２２とを、導光板２１の発光面２１ｃに対
向する箇所が開口し、内面に光反射性を持たせたケース
２３内に収納する。尚、導光板２１には、発光面２１ｃ
における輝度分布を均一にする加工が施されている。
示されている面型照明装置について図８を参照して説明
する。導光板２１と、該導光板２１の一端面の側方に配
設した蛍光管２２とを、導光板２１の発光面２１ｃに対
向する箇所が開口し、内面に光反射性を持たせたケース
２３内に収納する。尚、導光板２１には、発光面２１ｃ
における輝度分布を均一にする加工が施されている。
【０００６】このように構成された面型照明装置の蛍光
管２２を点灯すると、ケース２３により反射された光が
導光板２１の側面及び底面のあらゆる方向から入射し、
均一に分散されて導光板の上面が発光する。従って、発
光面２１ｃ内において均一な発光強度が得られる。
管２２を点灯すると、ケース２３により反射された光が
導光板２１の側面及び底面のあらゆる方向から入射し、
均一に分散されて導光板の上面が発光する。従って、発
光面２１ｃ内において均一な発光強度が得られる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の面型照明装置のうち、特開平８−８２７１４号公報
のものは、導光板１１の側面に新たな正反射材１５を設
けているため、正反射材１５の部品点数が増加し、さら
に導光板１１の厚みが小さい場合、接着剤層等を介在さ
せて、正反射材１５を貼り付けることは、製造工程も複
雑となり、コストアップにつながる。
来の面型照明装置のうち、特開平８−８２７１４号公報
のものは、導光板１１の側面に新たな正反射材１５を設
けているため、正反射材１５の部品点数が増加し、さら
に導光板１１の厚みが小さい場合、接着剤層等を介在さ
せて、正反射材１５を貼り付けることは、製造工程も複
雑となり、コストアップにつながる。
【０００８】また、特開平１１−２４５８５号公報のも
のでは、導光板２１の発光面２１ｃの輝度分布を均一に
する目的で、光散乱粒子を分散させる等の特殊な加工を
導光板２１に施さねばならず、やはり低コスト化には不
利である。しかも、外側にケース２３があるため、面型
照明装置の用途が限られるという問題がある。
のでは、導光板２１の発光面２１ｃの輝度分布を均一に
する目的で、光散乱粒子を分散させる等の特殊な加工を
導光板２１に施さねばならず、やはり低コスト化には不
利である。しかも、外側にケース２３があるため、面型
照明装置の用途が限られるという問題がある。
【０００９】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、発光面における発光強度の均一性を確保す
るとともに、更なるコスト削減を実現できる汎用性の高
い面型照明装置を提供することを目的とする。
ものであり、発光面における発光強度の均一性を確保す
るとともに、更なるコスト削減を実現できる汎用性の高
い面型照明装置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、導光板の少なくとも１つの側面から前記導光
板内に入射する光を与える光源と、導光板の発光面の裏
面に配設された反射部材とを備えた面型照明装置におい
て、前記導光板の前記光が入射される側面以外の少なく
とも１つの側面近傍には側面方向に沿って延びるスリッ
トがあり、前記反射部材をＬ字状に折り曲げて形成した
挿入部を前記スリットに挿入できるようにしたことを特
徴とする。
本発明は、導光板の少なくとも１つの側面から前記導光
板内に入射する光を与える光源と、導光板の発光面の裏
面に配設された反射部材とを備えた面型照明装置におい
て、前記導光板の前記光が入射される側面以外の少なく
とも１つの側面近傍には側面方向に沿って延びるスリッ
トがあり、前記反射部材をＬ字状に折り曲げて形成した
挿入部を前記スリットに挿入できるようにしたことを特
徴とする。
【００１１】この構成によると、スリットに挿入された
挿入部は、導光板の側面方向の反射部材として機能し、
光源から導光板内に入射した光は、側面方向で前記挿入
部により一旦反射された後、下方から上方に再び反射部
材により反射され、発光面全体を均一な発光強度で発光
させる。
挿入部は、導光板の側面方向の反射部材として機能し、
光源から導光板内に入射した光は、側面方向で前記挿入
部により一旦反射された後、下方から上方に再び反射部
材により反射され、発光面全体を均一な発光強度で発光
させる。
【００１２】また、前記挿入部の上記折り曲げのための
ミシン目状の切り込みを前記反射部材に設けると、切り
込みに沿って折り曲げるだけで、前記挿入部を容易に精
度よく形成できる。
ミシン目状の切り込みを前記反射部材に設けると、切り
込みに沿って折り曲げるだけで、前記挿入部を容易に精
度よく形成できる。
【００１３】また、本発明は、導光板の一側面から前記
導光板内に光を入射させる光源と、導光板の発光面の裏
面に配設された反射部材とを備えた面型照明装置におい
て、前記導光板の前記光が入射される側面と対向する他
側面近傍には側面方向に沿って延びるスリットがあり、
前記反射部材をＬ字状に折り曲げて形成した挿入部を前
記スリットに挿入できるようにしたことを特徴とする。
導光板内に光を入射させる光源と、導光板の発光面の裏
面に配設された反射部材とを備えた面型照明装置におい
て、前記導光板の前記光が入射される側面と対向する他
側面近傍には側面方向に沿って延びるスリットがあり、
前記反射部材をＬ字状に折り曲げて形成した挿入部を前
記スリットに挿入できるようにしたことを特徴とする。
【００１４】この構成によると、スリットに挿入された
挿入部は、導光板の側面方向の反射部材として機能し、
光源から導光板内に入射した光は、側面方向で前記挿入
部により一旦反射された後、下方から上方に再び反射部
材により反射され、発光面全体を均一な発光強度で発光
させる。
挿入部は、導光板の側面方向の反射部材として機能し、
光源から導光板内に入射した光は、側面方向で前記挿入
部により一旦反射された後、下方から上方に再び反射部
材により反射され、発光面全体を均一な発光強度で発光
させる。
【００１５】尚、本発明において用いる反射部材は、光
を反射する部材であればよく、導光板への光の入射効率
を向上させるため、一例として光源の指向性の有無によ
り指向性があるものは乱反射部材、指向性がないものは
正反射部材というように適切なものを選択すればよい。
を反射する部材であればよく、導光板への光の入射効率
を向上させるため、一例として光源の指向性の有無によ
り指向性があるものは乱反射部材、指向性がないものは
正反射部材というように適切なものを選択すればよい。
【００１６】また、本発明において導光板は、透明性を
有する樹脂板を好適に使用でき、例えば、アクリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の透
明樹脂材料を加工した樹脂板から用途に合ったものを選
択すればよい。
有する樹脂板を好適に使用でき、例えば、アクリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の透
明樹脂材料を加工した樹脂板から用途に合ったものを選
択すればよい。
【００１７】また、前記導光板の面内輝度をより均一に
するためには、導光板を透明樹脂より成型し、かつ、発
光面と反対側の裏面に光反射材料をドット印刷したり、
導光板を透明樹脂より成型し、かつ、発光面と反対側の
裏面に多数の溝又は凹凸部を形成したり、導光板を透明
樹脂に拡散粒子を分散させた光拡散板にて形成したり、
或いは導光板の光の入射される側面を他の側面より厚い
楔型形状に形成する等、従来から提案されている手法を
用いることができる。
するためには、導光板を透明樹脂より成型し、かつ、発
光面と反対側の裏面に光反射材料をドット印刷したり、
導光板を透明樹脂より成型し、かつ、発光面と反対側の
裏面に多数の溝又は凹凸部を形成したり、導光板を透明
樹脂に拡散粒子を分散させた光拡散板にて形成したり、
或いは導光板の光の入射される側面を他の側面より厚い
楔型形状に形成する等、従来から提案されている手法を
用いることができる。
【００１８】そして、本発明において用いられる光源
は、特に限定されるものではなく、具体的には、ＬＥＤ
等を用いることができる。
は、特に限定されるものではなく、具体的には、ＬＥＤ
等を用いることができる。
【００１９】
【発明の実施の形態】＜第１の実施形態＞本発明の実施
の第１の実施形態について図面を参照して説明する。図
１は、本発明に係る面型照明装置の斜視図及び断面図で
ある。導光板１の一側面１ａの一部を切り欠いた２箇所
には、ＬＥＤを使用した光源２が併設されている。導光
板の一側面１ａに対向する他側面１ｂ近傍には、側面方
向に沿って延びる略長方形をしたスリット１ｓが開口形
成されている。
の第１の実施形態について図面を参照して説明する。図
１は、本発明に係る面型照明装置の斜視図及び断面図で
ある。導光板１の一側面１ａの一部を切り欠いた２箇所
には、ＬＥＤを使用した光源２が併設されている。導光
板の一側面１ａに対向する他側面１ｂ近傍には、側面方
向に沿って延びる略長方形をしたスリット１ｓが開口形
成されている。
【００２０】また、導光板１の一側面１ａと発光面１ｃ
の一部に跨って、Ｌ字状に折り曲げられた反射部材３が
設けられており、光源２からの光は反射部材３により反
射されて導光板１内に効率よく入射するようになってい
る。ここで、反射部材３の発光面１ｃを覆う部分の長さ
は、少なくとも導光板１内に埋設される光源２を隠す寸
法に選ばれている。このため、光源２からの光は反射部
材３により遮断され、導光板１ａに入射しない光による
極端に明るい部分の存在をなくすことができる。これに
より、発光面１ｃにおける発光品位の向上が図られる。
の一部に跨って、Ｌ字状に折り曲げられた反射部材３が
設けられており、光源２からの光は反射部材３により反
射されて導光板１内に効率よく入射するようになってい
る。ここで、反射部材３の発光面１ｃを覆う部分の長さ
は、少なくとも導光板１内に埋設される光源２を隠す寸
法に選ばれている。このため、光源２からの光は反射部
材３により遮断され、導光板１ａに入射しない光による
極端に明るい部分の存在をなくすことができる。これに
より、発光面１ｃにおける発光品位の向上が図られる。
【００２１】また、発光面１ｃの裏面１ｄには図２
（ａ）に示すように、一端面４ａ側が光源２（図１参
照）形状に合わせて切り抜かれたシート状の反射部材４
が配設されている。この反射部材４は他端面４ｂ側には
端部から１．４ｍｍ離れた箇所にミシン目状の切り込み
４ｃが入れられており、この切り込み４ｃに沿って外側
の挿入部４ｄをＬ字状に折り曲げることで、挿入部４ｄ
を前記スリット１ｓ（図１参照）に挿入できるようにな
っている。尚、このミシン目状の切り込み４ｃは、挿入
部４ｄを容易に折り曲げられるものであればよく、スリ
ット状の貫通孔としてもよい。
（ａ）に示すように、一端面４ａ側が光源２（図１参
照）形状に合わせて切り抜かれたシート状の反射部材４
が配設されている。この反射部材４は他端面４ｂ側には
端部から１．４ｍｍ離れた箇所にミシン目状の切り込み
４ｃが入れられており、この切り込み４ｃに沿って外側
の挿入部４ｄをＬ字状に折り曲げることで、挿入部４ｄ
を前記スリット１ｓ（図１参照）に挿入できるようにな
っている。尚、このミシン目状の切り込み４ｃは、挿入
部４ｄを容易に折り曲げられるものであればよく、スリ
ット状の貫通孔としてもよい。
【００２２】従って、反射部材４を導光板１に密着して
取り付けるために、例えば、導光板１の側面に接着剤を
介在させて貼り付けたり、導光板１の側面上に銀やアル
ミ等からなる金属層を真空蒸着等の方法で形成する必要
はなく、反射部材４の折り曲げ形状（挿入部４ｄ）にて
導光板１内からの側面方向に出射しようとする光を反射
させることができる。これにより、部品点数が削減さ
れ、製造工程も簡素化されるため、発光面１ｃの高輝度
均一化が可能な面型照明装置を低コストに提供できる。
尚、導光板１の側面と反射部材４との間に必ずしも空気
層を介在させる必要はない。
取り付けるために、例えば、導光板１の側面に接着剤を
介在させて貼り付けたり、導光板１の側面上に銀やアル
ミ等からなる金属層を真空蒸着等の方法で形成する必要
はなく、反射部材４の折り曲げ形状（挿入部４ｄ）にて
導光板１内からの側面方向に出射しようとする光を反射
させることができる。これにより、部品点数が削減さ
れ、製造工程も簡素化されるため、発光面１ｃの高輝度
均一化が可能な面型照明装置を低コストに提供できる。
尚、導光板１の側面と反射部材４との間に必ずしも空気
層を介在させる必要はない。
【００２３】ここで、本実施形態において用いる反射部
材４は、可視光領域の反射率が高いものが好ましく、光
を反射するようポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）
樹脂基材に白色のＴｉＯ2等を練り込んだものを好適に
使用でき、特に本実施形態では、波長６００ｎｍの光の
反射率が８６％である乱反射部材を採用している。
材４は、可視光領域の反射率が高いものが好ましく、光
を反射するようポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）
樹脂基材に白色のＴｉＯ2等を練り込んだものを好適に
使用でき、特に本実施形態では、波長６００ｎｍの光の
反射率が８６％である乱反射部材を採用している。
【００２４】図２（ｂ）は、上記ミシン目状の切り込み
４ｃの一部を拡大して示している。図中のＡは切り込み
４ｃのピッチ、Ｂは切り込み４ｃのカット長、Ｃは切り
込み４ｃのカット幅、Ｄは挿入部４ｄの折り曲げ長であ
る。ピッチＡ、カット長Ｂ及びカット幅Ｃは、反射部材
の材料の厚み、硬さを考慮して、折り曲げ長Ｄは導光板
１のスリット１ｓの厚みと、折り曲げの作業性を考慮し
て決定される。
４ｃの一部を拡大して示している。図中のＡは切り込み
４ｃのピッチ、Ｂは切り込み４ｃのカット長、Ｃは切り
込み４ｃのカット幅、Ｄは挿入部４ｄの折り曲げ長であ
る。ピッチＡ、カット長Ｂ及びカット幅Ｃは、反射部材
の材料の厚み、硬さを考慮して、折り曲げ長Ｄは導光板
１のスリット１ｓの厚みと、折り曲げの作業性を考慮し
て決定される。
【００２５】例えば、反射部材４用の材料の１つである
ＰＥＴは比較的硬い樹脂であるため、上記切り込みを
Ａ：Ｂ＝３：２の比で加工した場合、挿入部４ｄの折り
曲げ加工に比較的強い力を要し、折り曲げにくかった。
そこで、ピッチＡを変更せず一定にした状態で、Ａ：Ｂ
＝５：４の比でカット長Ｂを長くすることにより、切り
込み４ｃの割合を増加させたところ、折り曲げが容易と
なった。尚、折り曲げ長Ｄの寸法線は１．４ｍｍとし
た。
ＰＥＴは比較的硬い樹脂であるため、上記切り込みを
Ａ：Ｂ＝３：２の比で加工した場合、挿入部４ｄの折り
曲げ加工に比較的強い力を要し、折り曲げにくかった。
そこで、ピッチＡを変更せず一定にした状態で、Ａ：Ｂ
＝５：４の比でカット長Ｂを長くすることにより、切り
込み４ｃの割合を増加させたところ、折り曲げが容易と
なった。尚、折り曲げ長Ｄの寸法線は１．４ｍｍとし
た。
【００２６】尚、図３〜図５は本実施形態の変形であ
る。図３では、上記と同様に、導光板１の一側面１ａに
のみ光源２が設けられいる場合において、導光板１の光
が入射される側面以外のすべての側面近傍に側面に沿っ
てコの字状のスリット１ｓを設けるとともに、このスリ
ット１ｓに対応する反射部材４の周縁部に図２と同様に
ミシン目状の切り込み４ｃを入れておき、この切り込み
４ｃに沿って折り返した挿入部４ｄをスリット１ｓに挿
入できるようにしている。これにより、光源２から導光
板１内に入射した光は、導光板１の全周囲から反射され
るため、発光面４ｃにおける発光強度の更なる均一化が
図られる。
る。図３では、上記と同様に、導光板１の一側面１ａに
のみ光源２が設けられいる場合において、導光板１の光
が入射される側面以外のすべての側面近傍に側面に沿っ
てコの字状のスリット１ｓを設けるとともに、このスリ
ット１ｓに対応する反射部材４の周縁部に図２と同様に
ミシン目状の切り込み４ｃを入れておき、この切り込み
４ｃに沿って折り返した挿入部４ｄをスリット１ｓに挿
入できるようにしている。これにより、光源２から導光
板１内に入射した光は、導光板１の全周囲から反射され
るため、発光面４ｃにおける発光強度の更なる均一化が
図られる。
【００２７】また、図４では、導光板１の隣り合う２つ
の側面に跨ってＬ字状に光源２が設けられている場合に
おいて、光が入射される側面以外のすべての側面近傍に
側面に沿うＬ字状のスリット１ｓを設けるとともに、こ
のスリット１ｓに対応する反射部材４の周縁部に図２と
同様にミシン目状の切り込み４ｃを入れておき、この切
り込み４ｃに沿って折り返した挿入部４ｄをスリット１
ｓに挿入できるようにしている。これにより、導光板１
の一側面１ａにしか光源２が存在しない場合に比し、発
光面４ｃにおける発光強度の大幅な増大及び均一化が図
られる。
の側面に跨ってＬ字状に光源２が設けられている場合に
おいて、光が入射される側面以外のすべての側面近傍に
側面に沿うＬ字状のスリット１ｓを設けるとともに、こ
のスリット１ｓに対応する反射部材４の周縁部に図２と
同様にミシン目状の切り込み４ｃを入れておき、この切
り込み４ｃに沿って折り返した挿入部４ｄをスリット１
ｓに挿入できるようにしている。これにより、導光板１
の一側面１ａにしか光源２が存在しない場合に比し、発
光面４ｃにおける発光強度の大幅な増大及び均一化が図
られる。
【００２８】そして、図５では、導光板１の隣り合う３
つの側面に跨ってコの字状に光源２が設けられている場
合において、光が入射される側面以外の一つの側面近傍
に側面に沿って延びるスリット１ｓを設けるとともに、
このスリット１ｓに対応する反射部材４の周縁部に図２
に同様のミシン目の切り込み４ｃを入れておき、この切
り込み４ｃに沿って折り返した挿入部４ｄをスリット１
ｓに挿入できるようにしている。これにより、導光板１
の一側面１ａにしか光源が存在しない場合に比し、発光
面１ｃにおける発光強度の大幅な増大及び均一化が図ら
れる。
つの側面に跨ってコの字状に光源２が設けられている場
合において、光が入射される側面以外の一つの側面近傍
に側面に沿って延びるスリット１ｓを設けるとともに、
このスリット１ｓに対応する反射部材４の周縁部に図２
に同様のミシン目の切り込み４ｃを入れておき、この切
り込み４ｃに沿って折り返した挿入部４ｄをスリット１
ｓに挿入できるようにしている。これにより、導光板１
の一側面１ａにしか光源が存在しない場合に比し、発光
面１ｃにおける発光強度の大幅な増大及び均一化が図ら
れる。
【００２９】＜第２の実施形態＞本発明の実施の第２の
実施形態について図面を参照して説明する。図６は、本
発明に係る面型照明装置の斜視図及び断面図である。本
実施形態は、上記第１の実施形態の変形であり、図１及
び図２に示す上記第１の実施形態に係る面型照明装置と
共通の部材には同一の符号を附し、その詳細な説明を省
略する。
実施形態について図面を参照して説明する。図６は、本
発明に係る面型照明装置の斜視図及び断面図である。本
実施形態は、上記第１の実施形態の変形であり、図１及
び図２に示す上記第１の実施形態に係る面型照明装置と
共通の部材には同一の符号を附し、その詳細な説明を省
略する。
【００３０】本実施形態に特徴的な構造は、図６（ｂ）
に示すように、光源２からの光が入射する導光板１の一
側面１ａ側が他側面１ｂ側より厚くなるような楔型形状
に導光板１が成形されていることである。このため、上
記第１実施形態で述べた効果に加えて、この形状をした
導光板１の特有の効果として従来から知られているよう
に、発光面１ｃにおける高輝度化、発光強度の均一化が
一段と図られる。
に示すように、光源２からの光が入射する導光板１の一
側面１ａ側が他側面１ｂ側より厚くなるような楔型形状
に導光板１が成形されていることである。このため、上
記第１実施形態で述べた効果に加えて、この形状をした
導光板１の特有の効果として従来から知られているよう
に、発光面１ｃにおける高輝度化、発光強度の均一化が
一段と図られる。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、光
源からの光が入射される側面以外のすくなくとも１つの
側面に沿って延びるスリットを導光板に設け、反射部材
の端部を折り曲げて形成した挿入部をスリットに挿入で
きるようにしたことにより、従来、２枚使用していた反
射部材を１枚にて代用できしかも、貼り付けなどの反射
部材の固定作業も省略できる。よって、部品点数が削減
され、製造工程も簡素化されるため、発光面の高輝度均
一化が可能な面型照明装置を低コストに提供できる。
源からの光が入射される側面以外のすくなくとも１つの
側面に沿って延びるスリットを導光板に設け、反射部材
の端部を折り曲げて形成した挿入部をスリットに挿入で
きるようにしたことにより、従来、２枚使用していた反
射部材を１枚にて代用できしかも、貼り付けなどの反射
部材の固定作業も省略できる。よって、部品点数が削減
され、製造工程も簡素化されるため、発光面の高輝度均
一化が可能な面型照明装置を低コストに提供できる。
【００３２】また、前記挿入部を前記反射部材にミシン
目状に入れた切り込みに沿って折り曲げるようにしたこ
とにより、容易に精度よく挿入部を折り曲げられるた
め、面型照明装置の品質のバラツキの低減が図られる。
目状に入れた切り込みに沿って折り曲げるようにしたこ
とにより、容易に精度よく挿入部を折り曲げられるた
め、面型照明装置の品質のバラツキの低減が図られる。
【００３３】更には、導光板の断面形状を光源からの光
が入射される一側面側が他側面側より厚くなる楔型形状
とすることで、従来から知られているように、発光面に
おける高輝度化、発光強度の均一化が一段と図られる。
が入射される一側面側が他側面側より厚くなる楔型形状
とすることで、従来から知られているように、発光面に
おける高輝度化、発光強度の均一化が一段と図られる。
【図１】 （ａ）は本発明の第１の実施形態に係る面
型照明装置の斜視図、（ｂ）はそのｘ−ｘ線断面図であ
る。
型照明装置の斜視図、（ｂ）はそのｘ−ｘ線断面図であ
る。
【図２】 （ａ）は導光板の発光面の裏面に配設され
る反射部材の平面図、（ｂ）はその要部拡大図である。
る反射部材の平面図、（ｂ）はその要部拡大図である。
【図３】 本発明の第１の実施形態の他の例の面型照
明装置の斜視図である。
明装置の斜視図である。
【図４】 本発明の第１の実施形態の更に他の例の面
型証明装置の斜視図である。
型証明装置の斜視図である。
【図５】 本発明の第１の実施形態のまた更に他の例
の面型証明装置の斜視図である。
の面型証明装置の斜視図である。
【図６】 本発明の第２の実施形態に係る面型証明装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図７】 （ａ）は従来の面型照明装置の一例の斜視
図、（ｂ）はそのｘ−ｘ線断面図である。
図、（ｂ）はそのｘ−ｘ線断面図である。
【図８】 従来の面型照明装置の他の例の概略側面断
面図である。
面図である。
１ 導光板 １ｃ 発光面 １ｓ スリット ２ 光源 ３，４ 反射部材 ４ｃ 切り込み ４ｄ 挿入部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ｆ２１Ｙ 101:02 Ｆ２１Ｙ 101:02
Claims (4)
- 【請求項１】 導光板の少なくとも１つの側面から前記
導光板内に入射する光を与える光源と、導光板の発光面
の裏面に配設された反射部材とを備えた面型照明装置に
おいて、前記導光板の前記光が入射される側面以外の少
なくとも１つの側面近傍には側面方向に沿って延びるス
リットがあり、前記反射部材をＬ字状に折り曲げて形成
した挿入部を前記スリットに挿入できるようにしたこと
を特徴とする面型照明装置。 - 【請求項２】 導光板の一側面から前記導光板内に光を
入射させる光源と、導光板の発光面の裏面に配設された
反射部材とを備えた面型照明装置において、前記導光板
の前記光が入射される側面と対向する他側面近傍には側
面方向に沿って延びるスリットがあり、前記反射部材を
Ｌ字状に折り曲げて形成した挿入部を前記スリットに挿
入できるようにしたことを特徴とする面型照明装置。 - 【請求項３】 前記導光板は、前記一側面側を前記他側
面側より厚く形成した楔型形状をしていることを特徴と
する請求項２に記載の面型照明装置。 - 【請求項４】 前記挿入部の上記折り曲げのためのミシ
ン目状の切り込みを前記反射部材に設けたことを特徴と
する請求項１〜請求項３のいずれかに記載の面型照明装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001239445A JP4368075B2 (ja) | 2000-11-06 | 2001-08-07 | 面型照明装置 |
| US09/984,305 US6530670B2 (en) | 2000-11-06 | 2001-10-29 | Planar illumination device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000-336828 | 2000-11-06 | ||
| JP2000336828 | 2000-11-06 | ||
| JP2001239445A JP4368075B2 (ja) | 2000-11-06 | 2001-08-07 | 面型照明装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002203415A true JP2002203415A (ja) | 2002-07-19 |
| JP2002203415A5 JP2002203415A5 (ja) | 2006-07-27 |
| JP4368075B2 JP4368075B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=26603396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001239445A Expired - Fee Related JP4368075B2 (ja) | 2000-11-06 | 2001-08-07 | 面型照明装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6530670B2 (ja) |
| JP (1) | JP4368075B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007060914A1 (ja) * | 2005-11-22 | 2007-05-31 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 光伝送体 |
| JP2007171894A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-07-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 光伝送体 |
| JP2008171719A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| JP2008277110A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| JP2009004262A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置及びその透明樹脂基板と、透明樹脂基板の射出成形方法 |
| JP2009004261A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| JP2009043663A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| JP2010520627A (ja) * | 2007-03-06 | 2010-06-10 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 半導体チップと光導体層を有する構成体 |
| JP2012078838A (ja) * | 2004-01-13 | 2012-04-19 | Toray Ind Inc | 照明用反射板およびそれを用いてなる情報表示用バックライト装置 |
| WO2013008741A1 (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-17 | シャープ株式会社 | バックライト及び液晶表示装置 |
| KR20180047618A (ko) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 엘지디스플레이 주식회사 | 백라이트유닛 및 이를 이용한 액정표시장치 |
Families Citing this family (44)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002049324A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Nippon Seiki Co Ltd | バックライト装置 |
| DE60222678T2 (de) * | 2001-08-27 | 2008-07-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Lichtpaneel mit vergrössertem sichtfenster |
| JP3770558B2 (ja) * | 2002-01-18 | 2006-04-26 | シチズン電子株式会社 | 導光板 |
| JP4161713B2 (ja) * | 2002-12-27 | 2008-10-08 | カシオ計算機株式会社 | 面状照明装置 |
| CN100357810C (zh) * | 2003-07-19 | 2007-12-26 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 光源系统及背光模组 |
| JP4441854B2 (ja) * | 2003-11-25 | 2010-03-31 | オムロン株式会社 | 面光源装置及び当該装置を用いた機器 |
| JP4338540B2 (ja) * | 2004-02-05 | 2009-10-07 | 三菱電機株式会社 | 面状光源装置およびこれを用いた表示装置 |
| US7175310B1 (en) * | 2004-02-10 | 2007-02-13 | Cotterell Robert S | Mouse pad having illuminated working surface |
| US8764230B2 (en) * | 2004-02-11 | 2014-07-01 | Koninklijke Philips N.V. | Luminous body |
| TWI251701B (en) * | 2004-05-13 | 2006-03-21 | Au Optronics Corp | Lighting positioning device |
| US7570846B2 (en) * | 2004-06-21 | 2009-08-04 | Oree, Advanced Illumination Solutions Inc. | High efficacy waveguide coupler |
| JP2006155929A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 面光源装置及び液晶表示装置 |
| US7234855B2 (en) * | 2005-06-06 | 2007-06-26 | Taiwan Green Point Enterprises Co., Ltd. | Lamp having a planar light-emitting source |
| US8272758B2 (en) | 2005-06-07 | 2012-09-25 | Oree, Inc. | Illumination apparatus and methods of forming the same |
| US8128272B2 (en) | 2005-06-07 | 2012-03-06 | Oree, Inc. | Illumination apparatus |
| US8215815B2 (en) * | 2005-06-07 | 2012-07-10 | Oree, Inc. | Illumination apparatus and methods of forming the same |
| KR100638874B1 (ko) * | 2005-07-06 | 2006-10-27 | 삼성전기주식회사 | Ｌｅｄ 광원이 도광판에 삽입된 백라이트 장치의광원-도광판 구조 및 이를 포함하는 백라이트 장치 |
| US20070145682A1 (en) * | 2005-09-09 | 2007-06-28 | Rick Rowe | Reconfigurable game pad |
| KR100735410B1 (ko) * | 2005-11-17 | 2007-07-04 | 삼성전기주식회사 | 입사광을 균일하게 분포시키기 위한 도광판을 구비한 led 조명장치 |
| KR101224376B1 (ko) * | 2006-01-25 | 2013-01-21 | 삼성디스플레이 주식회사 | 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치 |
| US20080049445A1 (en) * | 2006-08-25 | 2008-02-28 | Philips Lumileds Lighting Company, Llc | Backlight Using High-Powered Corner LED |
| US20080219025A1 (en) * | 2007-03-07 | 2008-09-11 | Spitzer Mark B | Bi-directional backlight assembly |
| US20090001397A1 (en) * | 2007-05-29 | 2009-01-01 | Oree, Advanced Illumiation Solutions Inc. | Method and device for providing circumferential illumination |
| US7907804B2 (en) * | 2007-12-19 | 2011-03-15 | Oree, Inc. | Elimination of stitch artifacts in a planar illumination area |
| US8182128B2 (en) * | 2007-12-19 | 2012-05-22 | Oree, Inc. | Planar white illumination apparatus |
| US8104945B2 (en) * | 2007-12-27 | 2012-01-31 | Samsung Led Co., Ltd. | Backlight unit implementing local dimming for liquid crystal display device |
| CN101978297A (zh) * | 2008-03-05 | 2011-02-16 | 奥利高级照明解决公司 | 照明装置及其形成方法 |
| US8301002B2 (en) * | 2008-07-10 | 2012-10-30 | Oree, Inc. | Slim waveguide coupling apparatus and method |
| US8297786B2 (en) | 2008-07-10 | 2012-10-30 | Oree, Inc. | Slim waveguide coupling apparatus and method |
| EP2327923A4 (en) * | 2008-10-10 | 2013-05-15 | Sharp Kk | LIGHTING DEVICE, DISPLAY DEVICE AND TELEVISION RECEIVER |
| US20100098377A1 (en) * | 2008-10-16 | 2010-04-22 | Noam Meir | Light confinement using diffusers |
| US20100208470A1 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-19 | Yosi Shani | Overlapping illumination surfaces with reduced linear artifacts |
| US8624527B1 (en) | 2009-03-27 | 2014-01-07 | Oree, Inc. | Independently controllable illumination device |
| US20100320904A1 (en) * | 2009-05-13 | 2010-12-23 | Oree Inc. | LED-Based Replacement Lamps for Incandescent Fixtures |
| WO2010150202A2 (en) | 2009-06-24 | 2010-12-29 | Oree, Advanced Illumination Solutions Inc. | Illumination apparatus with high conversion efficiency and methods of forming the same |
| TWI454760B (zh) * | 2010-02-06 | 2014-10-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 背光模組及其導光板 |
| TWM410895U (en) * | 2010-09-30 | 2011-09-01 | Chunghwa Picture Tubes Ltd | Backlight module |
| TW201303447A (zh) * | 2011-07-11 | 2013-01-16 | Beyond Innovation Tech Co Ltd | 背光模組與使用其之液晶顯示器 |
| US8591072B2 (en) | 2011-11-16 | 2013-11-26 | Oree, Inc. | Illumination apparatus confining light by total internal reflection and methods of forming the same |
| WO2014006501A1 (en) | 2012-07-03 | 2014-01-09 | Yosi Shani | Planar remote phosphor illumination apparatus |
| CN104456425B (zh) * | 2013-09-13 | 2017-09-19 | 扬升照明股份有限公司 | 面光源 |
| US20160139449A1 (en) * | 2014-11-18 | 2016-05-19 | Shenzhen China str Optoelectronics Technology Co., LTD. | Glue frame and display device |
| TWM547701U (zh) * | 2017-02-21 | 2017-08-21 | Hades-Gaming Corp | 具多片導光板之滑鼠墊 |
| TWM560621U (zh) * | 2017-10-18 | 2018-05-21 | Hades Gaming Corp | 發光型滑鼠墊及發光型滑鼠墊座體 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3466716B2 (ja) | 1994-06-23 | 2003-11-17 | 株式会社名南製作所 | ベニヤ単板持ち上げ装置 |
| US5947578A (en) * | 1995-10-24 | 1999-09-07 | Nu-Tech & Engineering, Inc. | Back lighting device |
| JPH1124585A (ja) | 1997-07-03 | 1999-01-29 | Bridgestone Corp | バックライト |
| JPH11119701A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-30 | Sanyo Electric Co Ltd | バックライト |
| JP3331326B2 (ja) * | 1998-11-13 | 2002-10-07 | 株式会社東芝 | 面光源装置及びこれを用いた平面表示装置 |
-
2001
- 2001-08-07 JP JP2001239445A patent/JP4368075B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-10-29 US US09/984,305 patent/US6530670B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012078838A (ja) * | 2004-01-13 | 2012-04-19 | Toray Ind Inc | 照明用反射板およびそれを用いてなる情報表示用バックライト装置 |
| JP2007171894A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-07-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 光伝送体 |
| WO2007060914A1 (ja) * | 2005-11-22 | 2007-05-31 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 光伝送体 |
| JP4589890B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2010-12-01 | 積水化学工業株式会社 | 光伝送体 |
| JP2008171719A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| JP2010520627A (ja) * | 2007-03-06 | 2010-06-10 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 半導体チップと光導体層を有する構成体 |
| US8393748B2 (en) | 2007-03-06 | 2013-03-12 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Arrangement with a semiconductor chip and an optical waveguide layer |
| JP2008277110A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| JP2009004261A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| JP2009004262A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置及びその透明樹脂基板と、透明樹脂基板の射出成形方法 |
| JP2009043663A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Minebea Co Ltd | 面状照明装置 |
| WO2013008741A1 (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-17 | シャープ株式会社 | バックライト及び液晶表示装置 |
| KR20180047618A (ko) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 엘지디스플레이 주식회사 | 백라이트유닛 및 이를 이용한 액정표시장치 |
| KR102633411B1 (ko) * | 2016-10-31 | 2024-02-06 | 엘지디스플레이 주식회사 | 백라이트유닛 및 이를 이용한 액정표시장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6530670B2 (en) | 2003-03-11 |
| US20020054489A1 (en) | 2002-05-09 |
| JP4368075B2 (ja) | 2009-11-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002203415A (ja) | 面型照明装置 | |
| JP2980776B2 (ja) | バックライト | |
| JP5602713B2 (ja) | 導光モジュール、バックライトモジュール及び導光モジュールの製造方法 | |
| JPH10340611A (ja) | サイドライト型面光源装置 | |
| JP2001060409A (ja) | 面状照明装置 | |
| JP2010108947A (ja) | 照明装置およびこれを用いた表示装置 | |
| JP3558321B2 (ja) | サイドライト型面光源装置及び導光板 | |
| US6811275B2 (en) | Spread illuminating apparatus with plurality of light conductive bars | |
| JPH10144122A (ja) | サイドライト型面光源装置 | |
| JP3512133B2 (ja) | 導光板及びサイドライト型面光源装置 | |
| TW200907438A (en) | Optical plate and backlight module using the same | |
| JP2001210129A (ja) | サイドライト面光源装置 | |
| JP3366589B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2005302659A (ja) | 照明装置及びそれを備えた表示装置 | |
| JPH0550431U (ja) | 液晶用照明装置 | |
| JP2002216526A (ja) | 面状照明装置 | |
| JP2001167622A (ja) | 光源装置 | |
| JPH09231822A (ja) | サイドライト型面光源装置 | |
| JP2001093317A (ja) | バックライト装置 | |
| JP2001266627A (ja) | バックライト導光板、それを用いた面光源装置および液晶表示装置 | |
| JPH08220344A (ja) | 平面光源及び非発光型表示装置 | |
| JP4052593B2 (ja) | サイドライト型面光源装置 | |
| JP2010245005A (ja) | 面光源 | |
| JP2008076442A (ja) | 液晶パネル照明装置 | |
| JP3092336U (ja) | 面発光装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060614 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060614 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081224 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090213 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090825 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090825 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |