JP2002203083A - 住民記録データ・戸籍データ検索装置 - Google Patents
住民記録データ・戸籍データ検索装置Info
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Abstract
ームレスに検索する。 【解決手段】 操作者が検索キーを入力する(S1
0)。そうすると検索キーを伴う検索ジョブが住民記録
システムの住民票データベースに送られて、住民記録の
検索が行われ、検索結果が戻される(S11)。この
後、同様に検索キーを伴う検索ジョブが戸籍システムの
戸籍データベースに送られて戸籍の検索が行われ、検索
結果が戻される(S12)。住民記録および戸籍の検索
結果がともに表示され、その検索結果から所望のエント
リを選択して住民票、印鑑登録、外国人登録、戸籍・戸
籍の附票などの証明書を表示・印刷する(S13)。
Description
および戸籍データをシームレスに検索する技術に関す
る。
まったく別のシステムとして動作しているため、別々に
システム導入しなければならず、コストがかかり、ま
た、迅速な住民サービスに支障をきたすことがある。
などの発行と戸籍の写しの発行とを同時に請求された場
合、住民記録システムと戸籍システムの両方を操作して
証明書を発行しなければならない。このため、証明書の
発行に時間を要したり、誤まった証明書を発行するおそ
れがある。
書自動発行機を利用した証明書発行においても、住民記
録用の機器と戸籍用の機器とを別々に用意する必要があ
り、コストアップとなっていた。
してなされたものであり、住民記録データと戸籍データ
をシームレスに扱える技術を提供することを目的として
いる。
の目的を達成するために、住民記録データ・戸籍データ
検索装置に、住民記録データを記録管理する住民データ
ベースと、戸籍情報を記録管理する戸籍データベース
と、検索キーを入力する検索キー入力手段と、入力され
た検索キーを用いた検索要求を上記住民データベースお
よび上記戸籍データベースの双方に関して実行する手段
と、上記住民データベースおよび上記戸籍データベース
を用いた検索結果を表示する手段とを設けるようにして
いる。
一度入力するだけで住民記録データおよび戸籍データの
双方を検索することができ、大変に便利である。
データおよび戸籍データごとに異なる表示態様で表示す
るようにしてもよい。例えば、文字を用いて住民記録、
戸籍の別を表示しても良いし、異なる背景色を用いて表
示しても良い。
タベースおよび上記戸籍データベースに関して検索要求
を実行するようにしてもよい。このようにすると、本
来、一方の種類のデータしか扱わない操作者に対して不
必要なデータが表示されることがなく、煩わしさが無く
なり、同様に一方の種類のデータしか扱えない端末にお
いて権限外のデータが表示されることがなく、セキュリ
ティも保持される。
成するために、住民記録データ・戸籍データ検索装置
に、住民記録システムの住民記録データのコピーを記録
管理する住民データベースと、戸籍情報を記録管理する
戸籍データベースと、検索キーを入力する検索キー入力
手段と、入力された検索キーを用いた検索要求を上記住
民データベースおよび上記戸籍データベースの双方に関
して実行する手段と、上記住民データベースおよび上記
戸籍データベースを用いた検索結果を表示する手段とを
設けるようにしている。
一度入力するだけで住民記録データおよび戸籍データの
双方を検索することができ、大変に便利である。
しつつ、住民記録データと戸籍データとをシームレスに
検索することが可能になる。
を印刷する手段をさらに設けても良い。
の特徴は特許請求の範囲に記載され、以下、実施例を用
いて詳細に説明される。
説明する。
籍統合システム10を全体として示しており、この図に
おいて、住民記録・戸籍統合システム10は住民記録デ
ータ・戸籍データ検索システム110、住民記録システ
ム120、戸籍システム130、プリンタ140等を含
んで構成されている。住民記録システム120は、住民
票データベース121、印鑑登録データベース122、
外国人登録データベース123等を含んで住民記録デー
タを記録管理するものである。戸籍システム130は戸
籍データベース131、戸籍附票データベース132等
を含んで戸籍データを記録管理するものである。住民記
録データ・戸籍データ検索システム110は、検索キー
入力部111、検索ジョブ発行部112、検索結果受信
部113、検索結果表示部114、証明書表示要求部1
15、証明書データ受信部116、証明書データ表示部
117、印刷ジョブ発行部118等を含んで構成されて
いる。プリンタ140は、住民記録データ・戸籍データ
検索システム110にローカルに付属するものでも良い
し、プリントサーバ等に管理されるものでも良い。
戸籍データ検索システム110を用いて操作者が氏名、
生年月日、住民票コード等の検索キーを入力し、これに
基づいて住民票および戸籍の検索結果や証明書を出力で
きる。
り、まず、操作者が検索キーを入力する(S10)。そ
うすると検索キーを伴う検索ジョブが住民記録システム
の住民票データベースに送られて、住民記録の検索が行
われ、検索結果が戻される(S11)。この後、同様に
検索キーを伴う検索ジョブが戸籍システムの戸籍データ
ベースに送られて戸籍の検索が行われ、検索結果が戻さ
れる(S12)。住民記録および戸籍の検索結果がとも
に表示され、その検索結果から所望のエントリを選択し
て住民票、印鑑登録、外国人登録、戸籍・戸籍の附票な
どの証明書を表示・印刷する(S13)。
づいて総合検索を行うようにしてもよい。ディレクトリ
サービス等を用いてユーザの権限を定めておき、権限レ
ベルごトに有効な検索キーや検索範囲を制限することが
できる。例えば、「戸籍操作権限あり」のレベルと「住
民票操作権限あり」のレベルを設けておき、有効な検索
キーおよび検索対象を図3に示すように設定することが
できる。この例では、「戸籍操作権限あり」のレベルの
みをもつ操作者は、住所を検索キーとしても無効とな
り、住民票を対象として検索も行われない。
り、住民票の権限のみの操作者の場合には住民票の検索
結果のみが表示され、戸籍の権限のみの操作者の場合に
は戸籍の検索結果のみが表示され、双方の権限を持つ操
作者の場合には住民票および戸籍の検索結果がともに表
示される。
て個別の態様で表示されるようになっている。例えば、
図5に示すように、該当種別の文字表記(「住民票」/
「戸籍」の文字表記)や背景色の別で表記されている
(住民票は緑色、戸籍は黄色)。
で住民票および戸籍の検索を同時に行うことができ、大
変に便利である。また、権限の範囲でしか検索が行われ
ないので、セキュリティが保持される。さらに、住民票
および戸籍の検索結果が同時に表示されても、種別を区
別する表記を行うことにより、操作者の後を錯誤を防止
できる。
・システムでも実現できるし、汎用のコンピュータによ
っても実現可能である。住民記録データ・戸籍データ検
索システム110は、例えば、クライアント・サーバ・
システムのクライアント装置にエージェントシステムと
して実装しても良いし、別途サーバとして構成し、クラ
イアント端末から検索キー入力を受けとって検索ジョブ
を住民票システムや戸籍システムに発行するようにして
もよい。
ースを従前の住民票システム200と連動するように
し、住民データの入力を住民票システム200で行い、
検索や証明書の発行を住民記録データ・戸籍データ検索
システム110で行うようにしてもよい。
発行装置に実装して住民記録に関する証明書や戸籍に関
する証明書の双方を発行できるようにすることができ
る。
ば、住民票データと戸籍データ等をシームレスに検索す
ることができ、種々の証明書の発行を効率よく行うこと
ができる。
図である。
である。
図である。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 住民記録データを記録管理する住民デー
タベースと、 戸籍情報を記録管理する戸籍データベースと、 検索キーを入力する検索キー入力手段と、 入力された検索キーを用いた検索要求を上記住民データ
ベースおよび上記戸籍データベースの双方に関して実行
する手段と、 上記住民データベースおよび上記戸籍データベースを用
いた検索結果を表示する手段とを有することを特徴とす
る住民記録データ・戸籍データ検索装置。 - 【請求項2】 検索結果を、住民記録データおよび戸籍
データごとに異なる表示態様で表示する請求項1記載の
住民記録データ・戸籍データ検索装置。 - 【請求項3】 操作者の権限に応じて上記住民データベ
ースおよび上記戸籍データベースに関して検索要求を実
行する請求項1または2記載の住民記録データ・戸籍デ
ータ検索装置。 - 【請求項4】 住民記録システムの住民記録データのコ
ピーを記録管理する住民データベースと、 戸籍情報を記録管理する戸籍データベースと、 検索キーを入力する検索キー入力手段と、 入力された検索キーを用いた検索要求を上記住民データ
ベースおよび上記戸籍データベースの双方に関して実行
する手段と、 上記住民データベースおよび上記戸籍データベースを用
いた検索結果を表示する手段とを有することを特徴とす
る住民記録データ・戸籍データ検索装置。 - 【請求項5】 検索結果に基づいて対応する証明書を印
刷する手段をさらに有する請求項1、2、3または4記
載の住民記録データ・戸籍データ検索装置。 - 【請求項6】 検索キーを入力する検索キー入力手段
と、 住民記録データを記録管理する住民データベースおよび
戸籍情報を記録管理する戸籍データベースの双方に関し
て、上記入力された検索キーを用いた検索要求を発行す
る手段と、 上記住民データベースおよび上記戸籍データベースを用
いた検索結果を受け取る手段と、 上記検索結果を表示する手段とを有することを特徴とす
る住民記録データ・戸籍データ検索装置。 - 【請求項7】 検索キーを入力する検索キー入力手段
と、 住民記録データを記録管理する住民データベースおよび
戸籍情報を記録管理する戸籍データベースの双方に関し
て、上記入力された検索キーを用いた検索要求を発行す
る手段と、 上記住民データベースおよび上記戸籍データベースを用
いた検索結果に基づいて住民記録に関する証明書および
戸籍に関する証明書を発行する手段とを有することを特
徴とする証明書自動発行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000403185A JP4662620B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 住民記録データ・戸籍データ検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000403185A JP4662620B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 住民記録データ・戸籍データ検索装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002203083A true JP2002203083A (ja) | 2002-07-19 |
JP4662620B2 JP4662620B2 (ja) | 2011-03-30 |
Family
ID=18867355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000403185A Expired - Lifetime JP4662620B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 住民記録データ・戸籍データ検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4662620B2 (ja) |
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2000
- 2000-12-28 JP JP2000403185A patent/JP4662620B2/ja not_active Expired - Lifetime
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