JP3104431B2 - 守秘印刷データの出力保護方式 - Google Patents

守秘印刷データの出力保護方式

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JP3104431B2
JP3104431B2 JP04274757A JP27475792A JP3104431B2 JP 3104431 B2 JP3104431 B2 JP 3104431B2 JP 04274757 A JP04274757 A JP 04274757A JP 27475792 A JP27475792 A JP 27475792A JP 3104431 B2 JP3104431 B2 JP 3104431B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホスト・コンピュータ
から通信回線を介して送信されてくる印刷データを、守
秘条件を有するか否かに従って印刷手段への出力を制御
する守秘印刷データの出力保護方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ホスト・コンピュータからリモート側の
印刷装置に送信されてくる印刷データは、出力可否の判
断をせずに全て出力するよう構成されているため、重要
な印刷データも出力されてしまう欠点を有するが、かか
る欠点を解消するために提案された特開昭60−157
34号公報では、図6に示すように、入力装置52から
出力すべきリスト名と、パスワードとを入力し、これを
出力リスト名記憶部54と、パスワード記憶部60とに
記憶させる。そして、リストの出力に先んじて処理装置
56から出力リスト名が印刷装置51に送信され、出力
リスト指定レジスタ57に設定される。
【0003】これにより、出力リスト名記憶部54の内
容が順次読み出され、出力指定レジスタ57と、出力リ
スト名記憶部54の内容とが比較回路58で比較され、
その結果が比較結果表示回路59にセットされる。一致
していれば、処理装置56に対しパスワード要求報告が
送信される。これを受信した処理装置56は、出力リス
トに対応するパスワードを印刷装置51に送信し、これ
を出力リスト指定レジスタ57に設定し、次いで、パス
ワード記憶部60から読み出したパスワードとを比較回
路58により比較し、一致していれば、データ要求報告
を処理装置56に送信する。処理装置56は、その出力
データを印刷装置51に送信開始し、アンドゲート12
をオンにし、印刷部13へ送信する。なお、図中符号6
4は、処理装置56が誤って、もしくは、不正に出力デ
ータが送信されても、異なった偽データに変換して出力
する変換回路を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した守秘印刷デー
タ出力方式は、印刷時にパスワード入力を必要とするた
め、リモート側にパスワードを入力するオペレータが居
ない場合には、守秘印刷データが出力されず、その後の
印刷データが滞留してしまう問題がある。また、オペレ
ータによるパスワード入力を条件としてプリントアウト
させるため、守秘印刷データ以外のデータの出力が制限
され、これを出力させようとしても変換回路による偽デ
ータとして出力され、無駄に出力されることとなり、こ
のため、プリンタの利用効率が低下するという問題があ
る。さらに、印刷データ毎に設定したパスワードを入力
する形式であるから、パスワードの数が印刷データの数
に比例して膨大な数となり、このため、オペレータにと
ってはユーザー毎のパスワードを管理する手間が負担と
なり、パスワード入力操作の際にミスを起こしがちにな
るという問題がある。
【0005】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、ユーザー毎に設定し
た守秘条件データに従って守秘印刷データの管理を行な
わせ、これにより、パスワードの複雑な管理を不要に
し、ユーザー暗証データの入力による出力操作を行わせ
ることで、印刷操作を行うオペレータを不要にする一
方、機密性の保護を確実にし、また、守秘義務のない印
刷データの出力をも可能にして印刷手段の利用効率を向
上させ得る守秘印刷データ出力保護方式を提供するにあ
る。
【0006】さらに、本発明の目的は、特定のユーザー
に送信されてきた複数の守秘印刷データを一括印刷出力
させ、これにより、印刷操作を簡便化させ得る守秘印刷
データ出力保護方式を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホスト・コン
ピュータから通信回線を介して送信されてくる印刷デー
タを受信する印刷制御手段と、印刷制御手段に接続され
た表示入力手段、及び印刷手段とを備え、印刷制御手段
は、印刷データを第1の記憶手段に記憶させ、第1の記
憶手段に記憶させた印刷データの出力属性と、第2の記
憶手段にユーザー単位毎に予め設定入力した守秘条件デ
ータとを対比し、守秘条件データに一致しない出力属性
を有する印刷データを印刷キューに登録して印刷手段に
出力させる一方、守秘条件データに一致する出力属性を
有する印刷データを守秘印刷データとして印刷キューへ
の登録を抑制し、表示入力手段へのユーザー暗証データ
の入力により、第1の記憶手段に記憶されている守秘印
刷データの出力属性と、守秘条件データとを対比し、守
秘印刷データの中から上記守秘条件データと一致する出
力属性を有する守秘印刷データの出力属性を表示入力手
段に表示させ、表示入力手段への印刷指令入力により上
記守秘印刷データを印刷キューに登録して印刷手段に出
力させるよう構成したものである。
【0008】また、本発明の印刷制御手段は、出力属性
の表示入力手段への入力により、第1の記憶手段に記憶
させてある該出力属性を有する複数の守秘印刷データを
印刷キューに登録して印刷手段に連続して出力させるよ
う構成したものである。
【0009】さらに、本発明は、守秘条件データが、印
刷データの出力属性の少なくとも1種類以上の出力属性
と同一のデータを守秘条件データとして設定されている
ことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】ホスト・コンピュータから送信されてきた印刷
データを第1の記憶手段に記憶させ、この印刷データの
出力属性と、第2の記憶手段にユーザー単位毎に予め設
定入力させた守秘条件データとを対比し、守秘印刷デー
タでないと判断されると、直ちに第1の記憶手段から印
刷キューに登録して印刷手段に出力させ、一致する場合
には守秘印刷データとして印刷手段への出力を抑制す
る。
【0011】そして、表示入力手段へのユーザー暗証デ
ータの入力により、第1の記憶手段から守秘条件データ
と一致する出力属性を有する守秘印刷データを検索し、
一致する場合には、表示入力手段に表示し、プリント指
令により印刷出力させる。
【0012】また、表示入力手段に表示された複数の守
秘印刷データの出力属性が共通する場合には、この出力
属性を一括印刷出力指示信号として表示入力手段に入力
し、印刷データの一括印刷処理を行う。
【0013】
【実施例】以下に本発明の詳細を、添付した図面に示す
実施例に基づいて説明する。図1は本発明の1実施例の
構成図、図2は出力属性欄、及び実印刷データ欄を有す
る印刷データの構成図、図3はユーザー毎に設定したユ
ーザーID、及びパスワード欄に続く守秘条件欄に守秘
条件データとして印刷データ名、もしくは、フォーム名
を設定入力した守秘条件テーブルを示す図、図4は複数
の印刷データの出力属性を纏めて表形式にて示す図であ
る。
【0014】図1において、ホスト・コンピュータ1か
らモデムM、通信回線2、及びモデムMを介して印刷制
御装置3に送信されてくる印刷データ21は、図2に示
すように、データ部として先頭に、例えば、個人の給与
や、人事等に関する印刷データ名を入力する印刷データ
名欄21Aと、印刷する用紙の種類として伝票を、もし
くは、用紙の形式等の用紙のフォーム名を指定入力する
フォーム名欄21Bと、印刷データをプリンタにて印刷
開始させる位置や、印刷幅等の制御指令を入力するフォ
ーム・コントロール・ブロックであるFCB名欄21C
とからなる出力属性欄21D、及び実印刷データ欄21
Eからなる。
【0015】そして、印刷制御装置3には、プリンタ1
2が接続されるとともに、表示入力装置13が接続され
ている。
【0016】次に、印刷制御装置3の機能について説明
する。印刷制御装置3は、ホスト・コンピュータ1から
送信されて来る上述の印刷データ21を通信制御部4の
制御の下で受信し、スプール・ファイル5に印刷データ
21の出力属性と、実印刷データとを格納する。
【0017】一方、守秘条件テーブル7には、図3に示
すように、予め、鈴木、佐藤等のユーザー単位毎にユー
ザーIDとしてローマ字によるユーザー名欄7A、及
び、例えば、00001、00002等のパスワード欄
7Bよりなるユーザー暗証データ毎に、守秘条件データ
欄7Cを設け、ユーザー鈴木の欄7Cには、例えば、守
秘条件を有するジョブ名として、上述した印刷データの
出力属性欄に入力された印刷データ名A、及びCを、ユ
ーザー佐藤には、フォーム名A(FRMA、ここで、F
RMはフォームを、その後に続くローマ字Aはフォーム
の形式を示す。)が、表示入力装置13を介して設定入
力されている。
【0018】印刷データ管理部6では、所定のタイミン
グでスプール・ファイル5から印刷データの出力属性の
読み出し処理が行われ、守秘条件テーブル7に設定され
ている守秘条件データである印刷データ名、もしくは、
フォーム名と、上述した出力属性欄に入力されている印
刷データ名、もしくは、フォーム名とを対比し、守秘条
件データに一致する出力属性を有する印刷データを守秘
印刷データとして判別し、印刷データの出力順を保持す
る印刷キュー9へのその出力属性の登録を抑制する。
【0019】なお、印刷データの出力属性欄に入力され
た印刷データ名、もしくは、フォーム名が、守秘条件テ
ーブル7に設定されている守秘条件データに該当しない
場合には、例えば、図4に示すように、印刷データ名が
Dで、フォーム名がFRMCの場合には、図3に示す守
秘条件テーブル7の守秘条件データ欄7Cに設定されて
いないため、これを印刷データ管理部6が守秘義務の無
い印刷データと判定し、スプール・ファイル5に登録さ
れているこの印刷データの出力属性を直ちに印刷キュー
9に登録し、スプール・ファイル5の実印刷データをデ
ータ伝送線11、及びライタ10を介してプリンタ12
に出力させる。
【0020】守秘印刷データ処理部8では、ユーザー
が、表示入力装置13から暗証データとしてユーザー名
と、パスワードとを入力すると、守秘条件テーブル7の
守秘条件欄7Cに設定入力されている印刷データ名、も
しくは、フォーム名と、スプール・ファイル5に登録さ
れている守秘印刷データの出力属性における印刷データ
名、もしくは、フォーム名とを対比し、一致する守秘印
刷データがあれば、表示入力装置13にその印刷データ
名と、フォーム名とを表示させ、該当する守秘印刷デー
タが登録されているとの報知を行う。
【0021】これを認識したユーザーが表示入力装置1
3に設けたプリント・キーを操作すると、その都度、表
示されている守秘印刷データの出力属性がスプール・フ
ァイル5から取り出されて出力キュー9に登録され、ラ
イタ10はその印刷データ名を有する実印刷データをス
プール・ファイル5から検索し、これをライタ10を介
してプリンタ12に出力する。
【0022】また、守秘印刷データ処理部8の検索、表
示処理により、特定のユーザー宛の守秘印刷データが多
数表示される場合には、表示入力装置13に、図4の印
刷データの出力属性の一覧表に例示するように、理解の
容易化のため点線括弧で囲んだフォーム名、FRMAを
入力してプリント・キーを操作すると、スプール・ファ
イル5に登録されている同一フォーム名を出力属性とし
て有する多数の印刷データ、例えば、B、C、及びEを
印刷キュー9に登録させ、スプール・ファイル5からこ
れら実印刷データを出力させ、ライタ10を介してプリ
ンタ12に連続して印刷を行わせる。
【0023】このように構成された本発明の作用を、図
5に示すフローチャートを参照して説明する。いま、ホ
スト・コンピュータ1から、図4に示すように、印刷デ
ータの出力属性欄の印刷データ名欄21Aに印刷データ
名A、B、C、D、及びEが、フォーム名欄21BにF
RMB、FRMA、FRMA、FRMC、及びFRMA
が、FCB名欄21CにFCBA、FCBB、FCB
C、FCBD、及びFCBEがそれぞれ入力された印刷
データが通信回線2を介して次々に送信されてくると
(ステップS1)、これを受信した印刷制御装置3はス
プール・ファイル5に格納する(ステップS2)。
【0024】次に、これらの印刷データは、図2に示す
ように、守秘条件テーブル7の守秘条件データ欄7Cに
設定入力された印刷データ名A、C、もしくは、フォー
ム名FRMAの守秘条件データと一致するものがあるか
否かを次々に比較する(ステップS3)。
【0025】印刷データ名A、Cを有する印刷データ
は、守秘条件テーブル7の守秘条件データ欄7Cに設定
してある印刷データ名A、Cと一致するので、守秘印刷
データであると判定され、また、フォーム名FRMAを
有する印刷データ(印刷データ名B、C、E)は守秘条
件データFRMAと一致するので、同様に守秘印刷デー
タであると判定され(ステップS3)、スプール・ファ
イル5に登録、保存され、印刷キュー9への登録を抑止
される(ステップS4)。
【0026】他方、印刷データ名がDで、フォーム名が
FRMCを有する印刷データは、守秘条件テーブル7と
の対比の結果、守秘条件無しと判定され、その出力属性
は直ちに印刷キュー9に登録され(ステップS8)、ス
プール・ファイル5に登録されているその実印刷データ
がライタ8に出力され(ステップS9)、プリンタ11
により印刷される(ステップS10)。
【0027】そして、ユーザー鈴木が、表示入力装置1
3に図3に示すユーザー名「SUZUKI」、及びパス
ワード「00001」を入力すると、守秘印刷データを
印刷出力させる権限を有する者と判断され(ステップS
5)、守秘印刷データ処理部8では、守秘条件テーブル
7に設定されている守秘条件データA、Cを出力属性と
して有するスプール・ファイル5から守秘印刷データを
検索し、図4に示すように、印刷データ名A、及びフォ
ーム名FRMBと、印刷データ名C、及びフォーム名F
RMAとを表示入力装置13に表示する(ステップS
6)。また、表示入力装置10にユーザー名「SATO
H」、及びパスワード「00002」を入力した場合に
は、守秘条件データFRMAを出力属性として有する守
秘印刷データを検索し、印刷データ名B、及びフォーム
名FRMAと、印刷データ名C、及びフォーム名FRM
Aと、印刷データ名E、及びフォーム名FRMAとを表
示入力装置13に表示する(ステップS6)。
【0028】そして、ユーザー佐藤が、表示入力装置1
3のプリント・キーを操作する都度(ステップS7)、
ステップS8に飛んで、印刷データ名A、Cを有する守
秘印刷データの出力属性を順次、印刷キュー9に登録
し、上述したステップS9、10を実行して印刷する。
また、ユーザー鈴木が表示入力装置13のプリント・キ
ーを操作する都度、表示されたフォーム名FRMAを有
する印刷データ名B、C、及びEの出力属性が順次、印
刷キュー9に登録され、印刷される。なお、プリント・
キー操作の際に、ユーザー鈴木が表示入力装置13に表
示されているフォーム名がすべてFRMAであると認識
し、表示入力装置13にフォーム名FRMAを設定、入
力すると、これにより、上述した3種類の印刷データ名
B、C、Eの実印刷データが連続して一括印刷される。
【0029】なお、ユーザー佐藤の給与情報がその1、
その2等に区分され、しかも、共に印刷データ名Aとし
て出力属性欄に入力されている場合でも、印刷データ名
Aを表示入力装置に入力させ、一括印刷指令として用い
ることも可能である。また、ユーザー毎の暗証データと
して、本実施例のように、ユーザー氏名、パスワードに
代え、暗証番号を用いることも任意である。さらに、本
実施例では守秘条件データとして印刷データ名、フォー
ム名を設置入力しているが、FCB名も設置入力して用
いることも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、送信
された印刷データの出力属性と、ユーザー単位毎に設定
した守秘条件データとを対比し、一致するものは守秘印
刷データとして印刷キューへの登録を抑止し、表示入力
手段にユーザー暗証データが入力されると、第1の記憶
手段内の該当する守秘印刷データを表示、印刷させるよ
う構成してあるので、ユーザーによる暗証データが入力
される迄は、守秘印刷データの出力が抑止されて機密保
護が確実にはかれる上、守秘印刷データを出力させるオ
ペレータを不要にすることが可能となり、また、従来の
ように、印刷データ毎にパスワードを設定するものでは
なく、ユーザー単位毎に守秘条件データが設定されてい
るため、守秘印刷データ数の増大に比例してパスワード
が増大するという欠点が解消され、これにより、パスワ
ードの複雑な管理を不要にし、さらに、守秘印刷データ
を受け取るユーザーのみの表示入力手段への入力操作に
より守秘印刷データ名の表示が行われるため、守秘印刷
データ名の無条件な開示が確実に防止され、その機密性
を一層向上させることが出来る。
【0031】また、守秘条件データと出力属性とが一致
しない印刷データは、直ちに印刷手段に出力するよう構
成してあるので、守秘義務の無い印刷データについても
送信、出力することが出来、プリンタの利用効率を向上
させることが可能となる。
【0032】さらに、本発明によれば、表示入力手段に
表示された出力属性を印刷指令として入力し、守秘印刷
データの中から共通する出力属性を有する複数の守秘印
刷データを一括して出力するよう構成してあるので、出
力属性を入力する操作で、第1の記憶手段に記憶させて
ある該当する全ての守秘印刷データを出力させることが
出来、その操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の守秘印刷データ出力保護方式の構成
図である。
【図2】 図1に用いる印刷データの構成図である。
【図3】 本発明の守秘条件テーブルの設定例を示す図
である。
【図4】 複数の印刷データの出力属性を纏めて表にし
て示す図である。
【図5】 本発明の実施例のフローチャートである。
【図6】 従来の守秘データ出力保護方式の構成図を示
す。
【符号の説明】
1 ホスト・コンピュータ、2 通信回線、3 印刷制
御装置、4 通信制御部、5 スプール・ファイル、6
印刷データ管理部、7 守秘条件テーブル、8 守秘
印刷データ処理部、9 印刷キュー、10 ライタ、1
1 データ伝送線、12 プリンタ、13 表示入力装
置、21 印刷データ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト・コンピュータから通信回線を介
    して送信されてくる印刷データを受信する印刷制御手段
    と、上記印刷制御手段に接続された表示入力手段、及び
    印刷手段とを備え、上記印刷制御手段は、上記印刷デー
    タを第1の記憶手段に記憶させ、上記第1の記憶手段に
    記憶させた印刷データの出力属性と、第2の記憶手段に
    ユーザー単位毎に予め設定入力した守秘条件データとを
    対比し、上記守秘条件データに一致しない出力属性を有
    する印刷データを印刷キューに登録して上記印刷手段に
    出力させる一方、上記守秘条件データに一致する出力属
    性を有する印刷データを守秘印刷データとして上記印刷
    キューへの登録を抑制し、上記表示入力手段へのユーザ
    ー暗証データの入力により、上記第1の記憶手段に記憶
    されている守秘印刷データの出力属性と、上記守秘条件
    データとを対比し、上記守秘印刷データの中から上記守
    秘条件データと一致する出力属性を有する守秘印刷デー
    タの出力属性を上記表示入力手段に表示させ、上記表示
    入力手段への印刷指令入力により上記守秘印刷データを
    上記印刷キューに登録して印刷手段に出力させることを
    特徴とする守秘印刷データの出力保護方式。
  2. 【請求項2】 上記印刷制御手段は、上記出力属性の上
    記表示入力手段への入力により、上記第1の記憶手段に
    記憶させてある該出力属性を有する複数の守秘印刷デー
    タを上記印刷キューに登録して上記印刷手段に連続して
    出力させることを特徴とする「請求項1」記載の守秘印
    刷データの出力保護方式。
  3. 【請求項3】 上記守秘条件データは、上記印刷データ
    の出力属性の少なくとも1種類以上の出力属性と同一の
    データを守秘条件データとして設定されていることを特
    徴とする「請求項1」記載の守秘印刷データの出力保護
    方式。
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JP4306690B2 (ja) 2006-04-29 2009-08-05 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置、画像処理システム、プリントデータ出力方法およびプリントデータ出力プログラム

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