JP2002202147A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2002202147A
JP2002202147A JP2000399678A JP2000399678A JP2002202147A JP 2002202147 A JP2002202147 A JP 2002202147A JP 2000399678 A JP2000399678 A JP 2000399678A JP 2000399678 A JP2000399678 A JP 2000399678A JP 2002202147 A JP2002202147 A JP 2002202147A
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point
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voice guidance
guidance point
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JP2000399678A
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English (en)
Inventor
Hideki Nakajima
秀樹 中島
Hidenobu Suzuki
秀伸 鈴木
Hidemasa Yamauchi
英誠 山内
Masatsugu Kamimura
正継 上村
Atsushi Ichimura
淳 市村
Ryuji Yaegashi
隆二 八重樫
Hiroaki Tsuji
弘彰 辻
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Denso Ten Ltd
Aisin AW Co Ltd
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Aisin AW Co Ltd
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • G01C21/36Input/output arrangements for on-board computers
    • G01C21/3626Details of the output of route guidance instructions
    • G01C21/3655Timing of guidance instructions

Abstract

(57)【要約】 【課題】 案内の対象となる案内ポイントが接近してい
る場合に適切な案内を行えるようにする。 【解決手段】 経路の案内の対象となる第1の案内ポイ
ントと該第1の案内ポイントより後で案内の対象となる
第2の案内ポイントを取得する案内ポイント取得手段
と、第1の案内ポイントに対する音声案内と第2の案内
ポイントに対する音声案内が重なるか否かを判定する音
声案内重なり判定手段と、該音声案内重なり判定手段に
より第1の案内ポイントに対する音声案内と第2の案内
ポイントに対する音声案内が重なると判定されたとき、
第1の案内ポイントに対する音声案内に第2の案内ポイ
ントに対する音声案内を付加して連続案内を行う案内制
御手段とを備え、案内ポイント毎に、接近する第1の案
内ポイントの案内と共に遅れることなく適切なタイミン
グで第2の案内ポイントの案内を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的地までの経路
に沿って案内の対象となる案内ポイント毎に案内を行う
ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用ナビゲーション装置では、現在位
置、出発地、目的地、通過地点等の地点入力に基づき出
発地、現在位置から通過地点を通り目的地までの経路探
索を行い、探索された案内経路に基づき画面や音声を使
って経路案内を行う。かかる経路案内において、2つの
案内交差点が接近して連続する場合、従来の装置におい
て、第1交差点を曲がった後でも、第1交差点から第2
交差点までの距離に応じてドライバに最小限の言葉で案
内内容を伝えることができるようにするものがある(例
えば特許第2982709号掲載公報参照)。
【0003】上記従来の装置では、発話時間を徐々に短
くした複数の音声案内内容を音声案内テーブルとして設
け、第1交差点を通過して第2交差点までの距離を算出
したとき、その距離が短い場合には、その距離と車両の
現在速度に基づき音声案内テーブルから第2交差点に至
る予測時間内で発話できる音声案内内容を選択して案内
を行っている。
【0004】また、案内には、大きく分けて分岐交差点
案内とこれ以外の踏切やカーブ等の存在を知らせる運転
アドバイスがある。前者の分岐交差点案内は、経路に対
する方向案内であり、後者の運転アドバイスは、ユーザ
に注意等を促すための案内であり、方向案内とは直接的
に関係しない案内である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置のように第1交差点から第2交差点までの距離
に応じて案内内容を短くしていく場合には、その幾つも
の音声案内内容を音声案内テーブルに登録し、その選択
処理を行わなければならず、しかも、短くなるにしたが
って案内情報がユーザに十分に伝達できないという問題
が生じる。
【0006】また、一般には、上記のように分岐交差点
案内だけでなく、ユーザに注意等を促すための案内とし
ての運転アドバイスもあるが、これらの案内は、それぞ
れの機能、用途に応じて個別に案内を実施する案内タイ
ミングを有するため、実際に経路を走行中に案内タイミ
ングが重なる場合も発生する。このような場合、基本的
には、分岐交差点案内の優先順位が高いため、優先順位
の低い案内、つまり運転アドバイスの案内が実施されな
くなり、案内漏れが発生する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであって、案内の対象となる案内ポイント
が接近している場合に適切な案内を行えるようにするも
のである。
【0008】そのために本発明は、目的地までの経路に
沿って案内の対象となる案内ポイント毎に案内を行うナ
ビゲーション装置において、経路の案内の対象となる第
1の案内ポイントと該第1の案内ポイントより後で案内
の対象となる第2の案内ポイントを取得する案内ポイン
ト取得手段と、前記第1の案内ポイントに対する音声案
内と前記第2の案内ポイントに対する音声案内が重なる
か否かを判定する音声案内重なり判定手段と、該音声案
内重なり判定手段により前記第1の案内ポイントに対す
る音声案内と前記第2の案内ポイントに対する音声案内
が重なると判定されたとき、前記第1の案内ポイントに
対する音声案内に前記第2の案内ポイントに対する音声
案内を付加して連続案内を行う案内制御手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0009】さらに、前記第1の案内ポイントと前記第
2の案内ポイントとの間の距離を算出する距離算出手段
と、該距離算出手段により算出された距離を所定値と比
較する比較手段と、該比較手段による比較結果に基づい
て、前記第1の案内ポイントに対する音声案内に前記第
2の案内ポイントに対する音声案内を付加して連続案内
を行うか否かを判定する連続案内判定手段とを備え、前
記音声案内重なり判定手段は、前記連続案内判定手段に
より連続案内を行うと判定されたとき、音声案内が重な
るか否かを判定することを特徴とし、前記比較手段は、
前記距離算出手段により算出された距離を前記第2の案
内ポイントの案内種別に基づいた所定値と比較し、前記
距離算出手段により算出された距離を前記第2の案内ポ
イントへの進入道路種別に基づいた所定値と比較するこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、前記音声案内重なり判定手段は、前
記第1の案内ポイントに対する音声案内フレーズと前記
第2の案内ポイントに対する音声案内フレーズが重なる
か否かを判定し、前記案内制御手段は、前記第1の案内
ポイントに対する音声案内に少なくとも前記第2の案内
ポイントまでの距離や、名称、前記第2の案内ポイント
での案内方向を付加して音声案内を行うことを特徴とす
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るナビゲーシ
ョン装置の実施の形態を示す図であり、経路案内に関す
る情報を入力する入力装置1、自車両の現在位置に関す
る情報を検出する現在位置検出装置2、経路の算出に必
要なナビゲーション用データおよび案内に必要な表示案
内データ、ナビゲーション用プログラム等が記憶されて
いる情報記憶装置3、経路探索処理や経路案内に必要な
表示案内処理を行うと共にシステム全体の制御を行う中
央処理装置4、ナビゲーションに必要なデータを蓄積
し、運転者の要求により通信回線を介して提供される情
報センターや、予め地図データや目的地データなどの運
転者固有のデータが記憶されている電子手帳などの情報
源との間でデータのやりとりを行う情報送受信装置5、
経路案内に関する情報を出力する出力装置6から構成し
たものである。まず、それぞれの構成について説明す
る。
【0012】入力装置1は、目的地を入力したり、運転
者が必要な時に案内情報を音声および/または画面によ
り出力できるように、運転者の意志によりナビゲーショ
ン処理を中央処理装置4に指示する機能を有するもので
あり、その機能を実現するための手段として、目的地を
電話番号や地図上の座標などにて入力したり、経路案内
をリクエストしたりするタッチスイッチや操作スイッチ
を有する。勿論、リモートコントローラ等の入力装置で
もよい。ここで、音声入力を可能にするための音声認識
装置やICカードや磁気カードに記録されたデータを読
み取るための記録カード読み取り装置を付加することも
できる。
【0013】情報送受信装置5は、交通情報取得手段で
あるVICS(道路交通情報システム;Vehicle Inform
ation & Communication Sistem)受信装置やデータ送受
信装置から構成される。VICSは、道路交通情報をリ
アルタイムでFM多重(文字放送)、電波ビーコン、光
ビーコンによって車両に伝送するもので、FM多重は広
いエリアにわたり粗い情報を伝送し、電波ビーコン及び
光ビーコンの情報は、ビーコンを中心として半径10k
m程度以内の狭いエリアの詳細な情報であって、車両が
ビーコンを通過すると受信できるようになっている。V
ICS送信データは、各道路毎に付けられたリンク番号
に対して、渋滞度(例えば、通行不可、渋滞、混雑、交
通量多い、平常などの混雑の度合い)、渋滞先頭位置、
渋滞長、通行規制(工事情報、通行止めなど)、旅行時
間(所定速度での所要時間)から構成されている。ま
た、データ送受信装置は、例えば携帯電話やパソコンで
あり、運転者の要求により交通情報センター(例えばA
TIS)との間でナビゲーションに必要な情報のやりと
りを行うものである。
【0014】出力装置6は、運転者が必要な時に案内情
報を音声および/または画面により出力したり、中央処
理装置4ににより処理されたデータなどをプリント出力
する機能を備えており、その機能を実現するための手段
として、入力データを画面表示したり、運転者のリクエ
ストに応じ自動的に経路案内を画面で表示するディスプ
レイ、中央処理装置4で処理したデータや情報記憶装置
3に格納されたデータをプリント出力するプリンタおよ
び経路案内を音声で出力するスピーカなどを備えてい
る。
【0015】ディスプレイは、カラーCRTやカラー液
晶表示器により構成されており、中央処理装置4が処理
する地図データや案内データに基づく経路設定画面、区
間図画面、交差点図画面などナビゲーションに必要なす
べての画面をカラー表示出力すると共に、本画面に経路
案内の設定および経路案内中の案内や画面の切り換え操
作を行うためのボタンが表示される。特に、通過交差点
名などの通過交差点情報は、随時、区間図画面にポップ
アップでカラー表示される。このディスプレイは、例え
ば運転席近傍のインストルメントパネル内に設けられて
おり、運転者は区間図を見ることにより自車両の現在位
置を確認し、またこれからの経路についての情報を得る
ことができる。
【0016】現在位置検出装置2は、車両の現在位置に
関する情報を検出する装置であり、例えば地磁気センサ
などで構成される絶対方位センサ、ステアリングセン
サ、ジャイロなどで構成される相対方位センサ、車輪の
回転数から走行距離を検出する距離センサ、衛星航法シ
ステム(GPS)を利用したGPS受信装置を備えてい
る。
【0017】情報記憶装置3は、ナビゲーション用のプ
ログラム及びデータを記憶した外部記憶装置で、例えば
CD−ROMなどの記録媒体である。プログラムは、地
図描画部、経路探索部、経路案内部、現在位置計算部、
目的地設定操作制御部等からなりナビゲーションの信号
出力処理を行うアプリケーション部及びOS部等で構成
され、ここに、経路探索などの処理を行うためのプログ
ラムや経路案内に必要な表示出力制御、音声案内に必要
な音声出力制御を行うためのプログラム及びそれに必要
なデータ、さらには経路案内及び地図表示に必要な表示
情報データが格納されている。また、データは、経路案
内に必要な地図データ(道路地図、住宅地図、建造物形
状地図等)、交差点データ、ノードデータ、道路デー
タ、写真データ、登録地点データ、目的地点データ、案
内道路データ、詳細目的地データ、目的地読みデータ、
電話番号データ、住所データ、その他のデータのファイ
ルからなりナビゲーション装置に必要なすべてのデータ
が記憶されている。
【0018】中央処理装置4は、種々の演算処理を実行
するCPU、重要な情報(例えば経路探索や経路案内を
実行するプログラムや条件設定を行うデータ、各種パラ
メータのデータなど)を不揮発的に記憶するための書き
換え可能なROM(書き換え可能な不揮発性記憶手段)
であるフラッシュメモリ(例えば電気的に消去可能なE
EPROM:Electrically Erasable and Programab
le ROM) 、フラッシュメモリのプログラムチェッ
ク、更新処理を行うためのプログラム(プログラム読み
込み手段)を格納した不揮発性記憶手段であるROM、
運転者の操作により任意の地点の情報を登録するメモリ
地点、学習機能により蓄積される頻度情報、各種検出手
段の誤差修正情報などの個人別に記憶される情報を、一
時的(揮発的)に格納する読み書き自在な揮発性記憶手
段であるRAM(例えば、一時的に記憶した情報を電気
的に保持できるSRAM:Static RAM)を備えてい
る。さらには、ディスプレイへの画面表示に使用する画
像データが記憶された画像メモリ、CPUからの表示出
力制御信号に基づいて画像メモリから画像データを取り
出し、画像処理を施してディスプレイに出力する画像プ
ロセッサ、CPUからの音声出力制御信号に基づいて情
報記憶装置3から読み出した音声、フレーズ、1つにま
とまった文章、音等を合成してアナログ信号に変換して
スピーカに出力する音声プロセッサなどを備えている。
【0019】なお、ナビゲーション用のプログラム及び
データは、情報送受信装置5を介して外部から読み込む
ようなシステムとしてもよい。このように情報送受信装
置5を介して必要なナビゲーション用のプログラム及び
データを外部から読み込むようにすることにより、CD
−ROMに代えてDVDなどの記録媒体を情報記憶装置
3に用いて必要なプログラムや最新のデータを適宜更新
して格納できるようにすることができ、また、情報記憶
装置3を省き直接中央処理装置4のフラッシュメモリや
RAMに格納することもできる。
【0020】次に、動作を説明する。図2は本発明に係
るナビゲーション装置のシステム全体の流れを説明する
ための図である。上記構成のナビゲーションでは、中央
処理装置4のCPUにより経路案内システムのプログラ
ムが起動されると、図2に示すようにまず現在位置検出
装置2により現在位置を検出し現在位置を中心としてそ
の周辺地図を表示し(ステップS1)、次に、電話番号
や住所、施設名称、メモリ地点等を用いて目的地を設定
する(ステップS2)。そして、現在位置から目的地ま
での経路探索を行う(ステップS3)。経路が決まる
と、現在位置検出装置2による現在位置追跡を行いなが
ら、目的地に到着するまで経路案内・表示を繰り返し行
う(ステップS4)。
【0021】本発明に係るナビゲーション装置では、ス
テップS4により経路案内を行う場合に、案内対象とな
る地点、つまり第1の案内ポイントと、その第1の案内
ポイントに続いて次に案内の対象となる第2の案内ポイ
ントとの距離を計算し、第1の案内ポイントの案内と前
記第2の案内ポイントの案内が重なるか否かを判定す
る。そして、これらの案内が重なる場合に第1の案内ポ
イントの案内に連続情報を付加し連続して第2の案内ポ
イントの案内を行う。この場合、案内ポイントとして
は、目的地までの経路に対する方向案内を行うための分
岐交差点、ユーザに注意等を促すため運転アドバイスを
行うための、分岐交差点以外の踏切やカーブ、トンネ
ル、県境、高架、橋、通過交差点、特定施設等の地点が
ある。
【0022】通常、分岐交差点に対しては、その案内ポ
イントまでの距離、例えば700m、300m、100
mに応じて複数の案内を行うため、それぞれに案内を実
施する案内タイミングを持ち、分岐交差点以外の地点に
対しては、その案内ポイントまでの距離或いは到達時間
に応じて1つの案内タイミングを持つ。また、出力する
案内フレーズは、「およそ700m先」、「間もな
く」、「この先」などの距離フレーズ、「○○交差
点」、「○○道路」等の名称フレーズ、「右方向で
す」、「斜め右方向です」、「右手前方向です」、「右
に戻る方向です」、「直進方向です」、「戻る方向で
す」などの方向フレーズからなる。これらを編集した案
内フレーズは、案内タイミングにて言い終わるように車
速等の条件で設定される。そのタイミングが音声出力タ
イミングである。
【0023】次に、本発明に係るナビゲーション装置に
よる経路案内の例を具体的に説明する。図3は各案内ポ
イントの案内タイミング及び案内フレーズの例を説明す
るための図、図4は連続案内の条件の例を説明するため
の図、図5は連続案内の各組み合わせの例を説明するた
めの図である。
【0024】まず、分岐交差点の案内、運転アドバイス
の案内のいずれの組み合わせにおいても、第1の案内ポ
イントの案内と前記第2の案内ポイントの案内が重なら
ず、それぞれ単独で存在する場合には、独立した案内と
して処理する。この場合、第2の案内ポイントの案内
は、第1の案内ポイントを通過した後に実施する。
【0025】各案内ポイントのうち、分岐交差点の案内
は、例えば初期案内、中間案内、直前案内の3つの案内
タイミングを持ち、図3(A)に示すように一般道の場
合、初期案内では案内ポイントの700m手前を案内タ
イミングとして「およそ700m先、右方向です」、中
間案内では案内ポイントの300m手前を案内タイミン
グとして「およそ300m先、右方向です」、直前案内
では案内ポイントの100m手前を案内タイミングとし
て「間もなく、右方向です」のような案内を実行する。
なお、この案内タイミングは、高速走行、有料道路走
行、車速などで異なる。
【0026】運転アドバイスの案内は、踏切やカーブ、
トンネルなどの案内対象、一般道、高速・有料などの道
路種別により案内タイミングが異なり、例えば図3
(B)に示すようにそれぞれが設定され、それぞれの案
内タイミングにおいて、例えば図3(C)に示すように
「この先踏切です」のような案内を実行する。
【0027】上記単独の案内に対して、連続で案内すべ
き条件は、例えば第4図(A)に示すように第1の案内
ポイントと第2の案内ポイントとの間の距離x、第2の
案内ポイントの案内種別、第2の案内ポイントへの進入
道路の条件などにより、また第2の案内ポイントの図3
で説明した案内タイミングを考慮して設定する。その設
定例を示したのが図4(A)である。なお、判定基準と
して道路の種別を考慮しているが、案内タイミングに関
しては制限速度などの条件も考慮される。
【0028】また、分岐交差点案内を優先順位の高い案
内、運転アドバイスの案内を優先順位の低い案内とした
場合、図5(A)に示すような組み合わせA〜Dがあ
り、優先順位が同一レベルの組み合わせA、Dと、第1
の案内ポイントが優先順位の高い案内に対して第2の案
内ポイントが優先順位の低い案内の組み合わせBと、逆
に第1の案内ポイントが優先順位の低い案内に対して第
2の案内ポイントが優先順位の高い案内の組み合わせC
が生じる。次に、それぞれの組み合わせに応じた案内の
例を説明する。
【0029】まず、優先順位が同一レベルの組み合わせ
A、Dの場合には、第1の案内ポイントを通常通り案内
し、「その先」により案内フレーズを連続させる。ここ
で、第1の案内ポイントが距離等の条件で複数回案内を
実施する場合には、第2の案内ポイントからの距離が離
れ過ぎること、案内が過剰になることを考慮して、例え
ば図5(B)に示すように最も案内ポイントに近い案内
(直前案内)で連続案内を実行する。
【0030】このような場合は、先の例で分岐交差点が
連続する場合であり、単独の直前案内では「間もなく、
○○交差点を、右方向です」と案内するところ、分岐交
差点が連続する第1の案内ポイントの直前案内では
「「間もなく、○○交差点を、右方向です」+「その
先」+「200mで、△△交差点を、左方向です」とな
る。このように連続案内の場合に付加される第2の案内
ポイントのフレーズは、案内ポイント間の距離を距離フ
レーズとし、名称フレーズと方向フレーズは第2の案内
ポイントの内容を用いて案内フレーズを構成する。ま
た、この場合の音声出力タイミングは、第1の案内ポイ
ントの案内タイミングにて単独案内する場合と同様と
し、付加されるフレーズにて音声出力タイミングは変更
しない。そして、第1の案内ポイントを通過後の第2の
案内ポイントの案内は単独案内として実行する。
【0031】優先順位の高い分岐交差点の次に優先順位
の低い分岐交差点以外の案内が連続する組み合わせBの
場合には、優先順位の高い案内を阻害することなく第2
の案内ポイントの案内を行う。具体的には、最も第1の
案内ポイントに近い案内(直前案内)で、「第1の案内
ポイントのフレーズ」+「その先」+「第2の案内ポイ
ントのフレーズ」とする。つまり、基本的に優先順位が
同一レベルの場合と同様であり、「その先」+「×××
mで、……」とさらに距離フレーズを付加してもよい。
また、第2の案内ポイントの優先順位が低いので、第1
の案内ポイントを通過後に第2の案内ポイントの案内を
実施してもよい。
【0032】逆に優先順位の低い分岐交差点以外の次に
優先順位の高い分岐交差点の案内が連続する組み合わせ
Cの場合には、優先順位の高い案内を阻害することなく
第1の案内ポイントの案内を行うために、例えば分岐交
差点のように距離により複数回案内を実施する第2の案
内ポイントの場合、図5(C)の太線の領域に第1の案
内ポイントの案内タイミングが重なるときは、「第1の
案内ポイントのフレーズ」+「その先」+「第2の案内
ポイントのフレーズ」などの連続案内を実施してもよ
い。そして、例えば踏切の次に分岐交差点がある場合
に、分岐交差点の700m手前の案内ポイントと300
m手前の案内ポイントの間に踏切の案内ポイントが入る
場合のように、案内タイミングが重ならなければ、それ
ぞれの領域で別々に案内を実施してもよい。
【0033】連続案内する場合のここでの案内フレーズ
の考え方は、優先順位が同一レベルの組み合わせA、D
と同様であるが、後方に優先順位の高い案内があるため
第1の案内ポイントを飛び越え第2の案内ポイントの案
内を単独で案内可能であれば単独で、案内タイミングが
重なるときに連続案内を実施するものである。連続案内
とする場合には、勿論、上記の組み合わせの場合と同様
に第1の案内ポイントの案内タイミングを優先し、連続
案内のフレーズを付加して案内を実施してもよい。
【0034】次に、上記それぞれに対応した処理の流れ
を説明する。図6は連続データ作成処理を説明するため
の図、図7は連続の組み合わせ判定処理を説明するため
の図、図8は案内重なり判定処理を説明するための図、
図9は運転アドバイスに分岐交差点が連続する案内処理
を説明するための図である。
【0035】連続データの作成処理では、図6に示すよ
うにまず、第1の案内ポイント及び第2の案内ポイント
を取得し(ステップS11、S12)、さらに案内ポイ
ント間の判定距離を取得して(ステップS13)、第1
の案内ポイントと第2の案内ポイントとの間の距離を求
め、その距離が判定距離以下か否かを判定する(ステッ
プS14)。距離の判定処理で、判定距離より大きい場
合には単独案内として案内ポイント毎の案内データを作
成し(ステップS15)、判定距離以下の場合には連続
の組み合わせ判定を行い(ステップS16)、連続案内
データを作成する(ステップS17)。
【0036】そして、上記ステップS16の連続の組み
合わせ判定処理では、図7に示すように第1の案内ポイ
ント及び第2の案内ポイントの種別が分岐案内か否かを
判定する(ステップS21、S22、S25)。その結
果、第1の案内ポイント及び第2の案内ポイントが共に
分岐案内である場合には、先に説明した組み合わせAの
案内とし(ステップS23)、第1の案内ポイントが分
岐案内で第2の案内ポイントが分岐案内でない場合に
は、先に説明した組み合わせBの案内とする(ステップ
S24)。また、第1の案内ポイント及び第2の案内ポ
イントが共に分岐案内でない場合には、先に説明した組
み合わせDの案内とし(ステップS26)、第1の案内
ポイントは分岐案内ではないが、第2の案内ポイントが
分岐案内の場合には、案内の重なり判定を行い(ステッ
プS27)、重なりがあるか否かにより(ステップS2
8)、重なりがなければ単独案内とし(ステップS2
9)、重なりがあれば先に説明した組み合わせCの案内
とする(ステップS30)。
【0037】ステップS27の案内の重なり判定処理
は、図8に示すように第1の案内ポイントの案内フレー
ズの言い終わりのタイミングと第2の案内ポイントの案
内フレーズの言い始めのタイミングとの比較(ステップ
S31)、及び第1の案内ポイントの案内フレーズの言
い始めのタイミングと第2の案内ポイントの案内フレー
ズの言い終わりのタイミングとの比較を行う(ステップ
S32)。そして、第1の案内ポイントの案内フレーズ
を言い終わってから第2の案内ポイントの案内フレーズ
が始まる場合(ステップS31でYESの場合)、ある
いは第1の案内ポイントの案内フレーズを言い始めるよ
り早く第2の案内ポイントの案内フレーズが終わる場合
(ステップS32でYESの場合)には、重なりなしと
し(ステップS33)、第2の案内ポイントの案内フレ
ーズが第1の案内ポイントの案内フレーズを言い終わる
より早く始まり(ステップS31でNO)、しかも、第
2の案内ポイントの案内フレーズが第1の案内ポイント
の案内フレーズを言い始めてから終わる(ステップS3
2でNO)の場合に重なりありとする(ステップS3
4)。
【0038】ステップS30の組み合わせCの案内処理
では、図9に示すようにまず、第1の案内ポイントの案
内フレーズ、例えば「この先、踏切です」を作成し(ス
テップS41)、続けて、第1の案内ポイント及び第2
の案内ポイントの属性により判断して接続フレーズ、例
えば「その先」(ステップS42)、第1の案内ポイン
トと第2の案内ポイントとの間の距離、例えば「200
mで」を取得し(ステップS43)、第2の案内ポイン
トの名称フレーズ及び方向フレーズ、例えば「○○交差
点を、右方向です」を取得して(ステップS44)、各
フレーズを「この先、踏切です。その先、200mで、
○○交差点を、右方向です。」のように結合する(ステ
ップS45)。
【0039】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、優先順位の高い交差点と優先順位の
低い交差点以外の2つの分けた場合の組み合わせについ
て説明したが、第1、第2、第3のように複数の段階に
優先順位を設定して、同様にして優先順位にしたがった
案内を行うようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、目的地までの経路に沿って案内の対象となる
案内ポイント毎に案内を行うナビゲーション装置におい
て、経路の案内の対象となる第1の案内ポイントと該第
1の案内ポイントより後で案内の対象となる第2の案内
ポイントを取得する案内ポイント取得手段と、第1の案
内ポイントに対する音声案内と第2の案内ポイントに対
する音声案内が重なるか否かを判定する音声案内重なり
判定手段と、該音声案内重なり判定手段により第1の案
内ポイントに対する音声案内と第2の案内ポイントに対
する音声案内が重なると判定されたとき、第1の案内ポ
イントに対する音声案内に第2の案内ポイントに対する
音声案内を付加して連続案内を行う案内制御手段とを備
えたので、接近する第1の案内ポイントの案内と共に遅
れることなく適切なタイミングで第2の案内ポイントの
案内を行うことができる。
【0041】また、音声案内重なり判定手段は、第1の
案内ポイントに対する音声案内フレーズと第2の案内ポ
イントに対する音声案内フレーズが重なるか否かを判定
し、案内制御手段は、第1の案内ポイントに対する音声
案内に少なくとも第2の案内ポイントまでの距離や、名
称、第2の案内ポイントでの案内方向を付加して音声案
内を行うので、連続する案内ポイント間の距離や名称か
らなる短い情報により次の案内ポイントを分かりやすく
案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る地図案内表示装置の実施の形態
を示す図である。
【図2】 本発明に係る地図案内表示装置のシステム全
体の流れを説明するための図である。
【図3】 各案内ポイントの案内タイミング及び案内フ
レーズの例を説明するための図である。
【図4】 連続案内の条件の例を説明するための図であ
る。
【図5】 連続案内の各組み合わせの例を説明するため
の図である。
【図6】 連続データ作成処理を説明するための図であ
る。
【図7】 連続の組み合わせ判定処理を説明するための
図である。
【図8】 案内重なり判定処理を説明するための図であ
る。
【図9】 運転アドバイスに分岐交差点が連続する案内
処理を説明するための図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶装
置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出力
装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 21/06 (71)出願人 000237592 富士通テン株式会社 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 (71)出願人 000005821 松下電器産業株式会社 大阪府門真市大字門真1006番地 (72)発明者 中島 秀樹 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 鈴木 秀伸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 山内 英誠 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 上村 正継 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 市村 淳 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 八重樫 隆二 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町600番地 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 辻 弘彰 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町600番地 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB08 HB23 HB24 HB25 HC08 HC14 HC15 HC16 HC22 HC31 HD03 HD07 HD16 HD23 2F029 AA02 AB01 AB07 AC02 AC09 AC14 AC18 5D045 AB17 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 BB12 BB13 CC12 FF04 FF05 FF12 FF13 FF14 FF22 FF25 FF27 FF33

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目的地までの経路に沿って案内の対象と
    なる案内ポイント毎に案内を行うナビゲーション装置に
    おいて、経路の案内の対象となる第1の案内ポイントと
    該第1の案内ポイントより後で案内の対象となる第2の
    案内ポイントを取得する案内ポイント取得手段と、前記
    第1の案内ポイントに対する音声案内と前記第2の案内
    ポイントに対する音声案内が重なるか否かを判定する音
    声案内重なり判定手段と、該音声案内重なり判定手段に
    より前記第1の案内ポイントに対する音声案内と前記第
    2の案内ポイントに対する音声案内が重なると判定され
    たとき、前記第1の案内ポイントに対する音声案内に前
    記第2の案内ポイントに対する音声案内を付加して連続
    案内を行う案内制御手段とを備えたことを特徴とするナ
    ビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の案内ポイントと前記第2の案
    内ポイントとの間の距離を算出する距離算出手段と、該
    距離算出手段により算出された距離を所定値と比較する
    比較手段と、該比較手段による比較結果に基づいて、前
    記第1の案内ポイントに対する音声案内に前記第2の案
    内ポイントに対する音声案内を付加して連続案内を行う
    か否かを判定する連続案内判定手段とを備え、前記音声
    案内重なり判定手段は、前記連続案内判定手段により連
    続案内を行うと判定されたとき、音声案内が重なるか否
    かを判定することを特徴とする請求項1記載のナビゲー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 前記比較手段は、前記距離算出手段によ
    り算出された距離を前記第2の案内ポイントの案内種別
    に基づいた所定値と比較することを特徴とする請求項2
    記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記比較手段は、前記距離算出手段によ
    り算出された距離を前記第2の案内ポイントへの進入道
    路種別に基づいた所定値と比較することを特徴とする請
    求項2記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記音声案内重なり判定手段は、前記第
    1の案内ポイントに対する音声案内フレーズと前記第2
    の案内ポイントに対する音声案内フレーズが重なるか否
    かを判定することを特徴とする請求項1又は2記載のナ
    ビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 前記案内制御手段は、前記第1の案内ポ
    イントに対する音声案内に少なくとも前記第2の案内ポ
    イントまでの距離を付加して音声案内を行うことを特徴
    とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記案内制御手段は、前記第1の案内ポ
    イントに対する音声案内に少なくとも前記第2の案内ポ
    イントの名称を付加して音声案内を行うことを特徴とす
    る請求項1記載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 前記案内制御手段は、前記第1の案内ポ
    イントに対する音声案内に少なくとも前記第2の案内ポ
    イントでの案内方向を付加して音声案内を行うことを特
    徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
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