JP2002201843A - イナーシャロック装置並びに折畳み自在シート - Google Patents
イナーシャロック装置並びに折畳み自在シートInfo
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Abstract
実にくわえ込み保持できるイナーシャロック装置を備え
る。 【解決手段】 被ロック部材1aを受け入れる略U字状
の受け口30を斜め上方に向けて開口する受け台31
と、基部32aから湾曲上部32bが略逆さJ字状の側
面形状を呈し、且つ、受け台31の受け口30に入り込
む被ロック部材1aが当り蹴る顎部32cを受け口30
の底辺方向に張り出させて設けたラッチ32と、そのラ
ッチ32の枢支ピン33と、枢支ピン33の軸線上に嵌
装する捩りコイルバネ34とからイナーシャロック装置
3を組み立てる。
Description
ると、ラッチが慣性力により捩りコイルバネで作動し、
被ロック部材をくわえ込み保持するイナーシャロック装
置、並びに、同イナーシャロック装置を備える折畳み自
在シートの改良に関するものである。
ては、図7で示すように車体フロアーFの下段部面f1
に立付け可能な上向き略コ字状の脚部1aを前寄り下部
に備えたシートクッション1と、下部側をブラケット2
aで支軸2bにより車体フロアーFの上段部面f2に軸
承設置した倒し操作可能なシートバック2とからなり、
シートクッション1を後部側に伸びる湾曲アーム1bで
支軸1cによりシートバック2の側部下寄りに軸承連結
し、脚部1aを含むシートクッション1の全体を湾曲ア
ーム1bで跳上げ可能に構成するものがある。
クッション1の脚部1aを底辺軸でくわえ込み保持する
イナーシャロック装置3が車体フロアーFの下段部面f
1に取り付けることにより備えられている。
は、図8で示すようにシートクッションの脚部1aを底
辺軸で受け入れる略U字状の受け口30を斜め上方に向
けて開口する受け台31と、基部32aから湾曲上部3
2bが略逆さJ字状の側面形状を呈するラッチ32と、
そのラッチ32の湾曲上部32bを受け台31の受け口
30に向けてラッチ32を基部32aで受け台31の側
部に枢着する枢支ピン33と、巻きバネ部34aを枢支
ピン33の軸線上に嵌装すると共に、片バネ端34bを
受け台31の側部で枢支ピン33より後方の近傍位置に
止着し、且つ、他バネ端34cをラッチ32の上部側に
止着する捩りコイルバネ34とから組み立てたものが備
えられている。
除する使い勝手上の煩わしさを解消するため、通常時は
ラッチ32が捩りコイルバネ34で受け台31の受け口
30より後方の離反方向に偏倚支持するよう組み立てら
れている。一方、衝突時等にはバネ端34cの止着点に
相当する重心位置を慣性力により前方に移動させるよう
ラッチ32を捩りコイルバネ34で作動し、受け口30
の口内に位置するシートクッション1の脚部1aをラッ
チ32でくわえ込み保持するよう組み立てられている。
ン1を備えるシートでは、支軸1cによる回転中心とシ
ートクッション1の重心との間にオフセットがあるた
め、衝突時等で着座者が不在の時にはシートクッション
1が跳ね上がる回転力が発生する。これに対し、従来の
イナーシャロック装置3では、衝突等による慣性力が働
いてからラッチ32が作動するため、ラッチ32がシー
トクッション1の脚部1aに噛み合うまでに時間を要
し、シートクッション1の脚部1aをラッチ32でくわ
え込み保持できない事態が生ずる虞れがある。
ネ34で受け台31の受け口30より後方の離反方向に
偏倚支持されたままであるため、異物等が枢支ピン33
の軸回りに付着し、ラッチ32が回転できない状態にな
っていても事前に判らないということが懸念される。
材をラッチにより簡単な操作で確実にくわえ込み保持で
きるイナーシャロック装置を提供することを目的とす
る。
ションの跳上りをイナーシャロック装置で確実に防げる
折畳み自在シートを提供することを目的とする。
イナーシャロック装置においては、被ロック部材を受け
入れる略U字状の受け口を斜め上方に向けて開口する受
け台と、基部から湾曲上部が略逆さJ字状の側面形状を
呈するラッチと、そのラッチの湾曲上部を受け台の受け
口側に向けてラッチを基部側で受け台の側部に枢着する
枢支ピンと、巻きバネ部を枢支ピンの軸線上に嵌装する
と共に、片バネ端を受け台の側部で枢支ピンより後方の
近傍位置に止着し、且つ、他バネ端をラッチの上部側に
止着する捩りコイルバネとを備え、ラッチを捩りコイル
バネで受け台の受け口より後方の離反方向に偏倚支持す
るもので、受け台の受け口に入り込む被ロック部材が当
り蹴る顎部を基部より受け口の底辺方向に張り出させて
設けたラッチを備えることにより構成されている。
においては、車体フロアーの下段部面に立付け可能な上
向き略コ字状の脚部を前寄り下部に備えたシートクッシ
ョンと、下部側を車体フロアーの上段部面に軸承設置し
た倒し操作可能なシートバックとからなり、シートクッ
ションを後部側に伸びるブラケットアームでシートバッ
クの側部下寄りに軸承連結し、脚部を含むシートクッシ
ョン全体をブラケットアームで跳上げ可能に装備するも
ので、シートクッションの脚部を底辺軸で受け入れる略
U字状の受け口を斜め上方に向けて開口する受け台と、
基部から湾曲上部が略逆さJ字状の側面形状を呈し、且
つ、受け台の受け口に入り込む脚部の底辺軸が当り蹴る
顎部を基部より受け口の底辺方向に張り出させて設けた
ラッチと、そのラッチの湾曲上部を受け台の受け口側に
向けてラッチを基部側で受け台の側部に枢着する枢支ピ
ンと、巻きバネ部を枢支ピンの軸線上に嵌装すると共
に、片バネ端を受け台の側部で枢支ピンより後方の近傍
位置に止着し、且つ、他バネ端をラッチの上部側に止着
する捩りコイルバネとを備え、ラッチを捩りコイルバネ
で受け台の受け口より後方の離反方向に偏倚支持するイ
ナーシャロック装置を車体フロアーの下段部面に装備す
ることにより構成されている。
すると、図示実施の形態は一般例と同様のシートクッシ
ョン1とシートバック2からなる折畳み自在シートにお
いて、シートクッション1の跳ね上りを防ぐイナーシャ
ロック装置3を備えるのに適用されている。その構成
中、一般例と共通の構成部分は同じ符号により示す。
に車体フロアーFの下段部面f1に立付け可能な上向き
略コ字状の脚部1aを前寄り下部に備えたシートクッシ
ョン1と、下部側をブラケット2aで支軸2bにより車
体フロアーFの上段部面f2に軸承設置した倒し操作可
能なシートバック2とからなり、シートクッション1を
後部側に伸びる湾曲アーム1bで支軸1cによりシート
バック2の側部下寄りに軸承連結し、脚部1aを含むシ
ートクッション1の全体を湾曲アーム1bで跳上げ可能
に構成されている。
aは、金属丸パイプを上向き略コ字状に湾曲成形したも
のが備えられ、両軸端をシートクッション1の下部両側
に支軸(図示せず)で軸承連結することにより折畳み自
在に備え付けられている。湾曲アーム1bとしては、シ
ートクッション1の側部に固定する側からシートバック
2の側部に支軸1cで軸承連結する側をシートバック2
の傾斜角に応じて斜めに湾曲した略逆さ向きのへの字状
に形成したものが備えられている。
3で示すようにシートクッションの脚部1aを底辺軸で
受け入れる略U字状の受け口30を斜め上方に向けて開
口する受け台31と、基部32aから湾曲上部32bが
略逆さJ字状の側面形状を呈するラッチ32と、ラッチ
32の湾曲上部32bを受け台31の受け口30に向け
てラッチ32を基部32aで受け台31の側部に枢着す
る枢支ピン33と、巻きバネ部34aを枢支ピン33の
軸線上に嵌装すると共に、片バネ端34bを受け台31
の側部で枢支ピン33より後方の近傍位置に止着し、且
つ、他バネ端34cをラッチ32の上部側に止着する捩
りコイルバネ34とから組み立てられている。
コイルバネ34で受け台31の受け口30より後方の離
反方向に偏倚支持された状態で、受け台31の受け口3
0に入り込むシートクッションの脚部1aが当り蹴る顎
部32cが基部32aより受け口30の底辺方向に張り
出させて設けたラッチ32が備えられている。このラッ
チ32の顎部32cは、湾曲上部32bと曲面で連続す
ることによりシートクッションの脚部1aをくわえ込む
フックの一部を形成している。
図3で示すように開放口を金属丸パイプの軸線径よりも
多少狭くさせて両開放縁を外側に反り曲げた略U字状の
クリップ35を備えることにより受け口30を形成でき
る。このクリップ35は、車体フロアーFに据付け固定
される受け台31に掛止め固定することにより備え付け
られている。捩りコイルバネ34は、片バネ端34bを
受け台31から突出する止め杆36に端末止着し、他バ
ネ端34cをラッチ32から突出する張出し片32dに
端末止着することにより備え付けられる。
3を備える折畳み自在シートでは、シートクッションの
脚部1aを立付け設置するべく、脚部1aの下辺軸を受
け口30の口内に移動すると、図2で示すように顎部3
2cが基部32aより受け口30の底辺方向に張出し位
置しているため、まず、図4で示すように脚部1aの下
辺軸が顎部32cの曲面に当たって蹴り、その慣性力に
よりバネ端34cの止着点に相当する重心位置を直ちに
捩りコイルバネ34で前方に移動するようラッチ32を
作動させる。
ようにシートクッションの脚部1aを受け口30の内部
に受け入れると同時に、ラッチ32が湾曲上部32bで
シートクッションの脚部1aを上側からくわえ込むこと
により、シートクッションの脚部1aをコイルバネ34
の弾圧力で受け口30の内部にロックできる。
ーシャロック装置3から外す際は、シートクッションを
乗員が持ち上げると、シートクッションの脚部1aが湾
曲上部32bの曲面に沿って移動することにより、バネ
端34cの止着点に相当する重心位置を後方に移動する
ようラッチ32が捩りコイルバネ34で作動し、受け台
31の受け口30より後方の離反方向に捩りコイルバネ
34で偏倚支持される元の状態に自動的に復帰する。
が跳ね上らないよう脚部1aを直ちにロックできると共
に、イナーシャロック装置3のロックを解除する使い勝
手上の煩わしさもない。また、シートクッションの脚部
1aを脱着するに伴って、ラッチ32が共に作動するこ
とにより、異物等が枢支ピン33の軸回りに付着するこ
とによるラッチ32の回転できない事態の発生も防げ
る。
ようにシートバック2を車体フロアーFの上段部面f2
に倒し、シートクッション1をシートバック2の上に重
ね、更に、脚部1aをシートクッション1の底部に重ね
るよう折り畳める。
ック装置3を折畳み自在シートに備える場合で説明した
が、この折畳み自在シートに限らず、イナーシャロック
装置3は各種の被ロック部材をくわえ込み保持する機構
として広く適用できる。
ナーシャロック装置に依れば、受け台の受け口に入り込
む被ロック部材が当り蹴る顎部を基部より受け口の底辺
方向に張り出させて設けたラッチを備えることにより、
被ロック部材がラッチの顎部に当たると、被ロック部材
を直ちにロックでき、一方、そのロックを解除する使い
勝手上の煩わしさもなく、また、被ロック部材の脱着に
伴って、ラッチが共に作動することにより、異物等が枢
支ピンの軸回りに付着することによるラッチの回転でき
ない事態の発生も防げる。
に依れば、衝突時等に伴っても、シートクッションが跳
ね上らないようイナーシャロック装置で確実にロックで
きると共に、イナーシャロック装置のロックを解除する
使い勝手上の煩わしさもなく、また、シートクッション
の脚部を脱着するに伴って、ラッチが共に作動すること
から、異物等が枢支ピンの軸回りに付着することによる
ラッチの回転できない事態の発生も防げる。
畳み自在シートを示す説明図である。
ック装置の構成を示す説明図である。
明図である。
図である。
明図である。
畳み自在シートを折畳み状態で示す説明図である。
ある。
す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 被ロック部材を受け入れる略U字状の受
け口を斜め上方に向けて開口する受け台と、基部から湾
曲上部が略逆さJ字状の側面形状を呈するラッチと、そ
のラッチの湾曲上部を受け台の受け口側に向けてラッチ
を基部側で受け台の側部に枢着する枢支ピンと、巻きバ
ネ部を枢支ピンの軸線上に嵌装すると共に、片バネ端を
受け台の側部で枢支ピンより後方の近傍位置に止着し、
且つ、他バネ端をラッチの上部側に止着する捩りコイル
バネとを備え、ラッチを捩りコイルバネで受け台の受け
口より後方の離反方向に偏倚支持するイナーシャロック
装置において、 上記受け台の受け口に入り込む被ロック部材が当り蹴る
顎部を基部より受け口の底辺方向に張り出させて設けた
ラッチを備えてなることを特徴とするイナーシャロック
装置。 - 【請求項2】 車体フロアーの下段部面に立付け可能な
上向き略コ字状の脚部を前寄り下部に備えたシートクッ
ションと、下部側を車体フロアーの上段部面に軸承設置
した倒し操作可能なシートバックとからなり、シートク
ッションを後部側に伸びるブラケットアームでシートバ
ックの側部下寄りに軸承連結し、脚部を含むシートクッ
ション全体をブラケットアームで跳上げ可能に装備する
折畳み自在シートにおいて、 シートクッションの脚部を底辺軸で受け入れる略U字状
の受け口を斜め上方に向けて開口する受け台と、基部か
ら湾曲上部が略逆さJ字状の側面形状を呈し、且つ、受
け台の受け口に入り込む脚部の底辺軸が当り蹴る顎部を
基部より受け口の底辺方向に張り出させて設けたラッチ
と、そのラッチの湾曲上部を受け台の受け口側に向けて
ラッチを基部側で受け台の側部に枢着する枢支ピンと、
巻きバネ部を枢支ピンの軸線上に嵌装すると共に、片バ
ネ端を受け台の側部で枢支ピンより後方の近傍位置に止
着し、且つ、他バネ端をラッチの上部側に止着する捩り
コイルバネとを備え、ラッチを捩りコイルバネで受け台
の受け口より後方の離反方向に偏倚支持するイナーシャ
ロック装置を車体フロアーの下段部面に装備してなる折
畳み自在シート。
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