JP2002201567A - 防汚性シート及びその縫合物 - Google Patents

防汚性シート及びその縫合物

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JP2002201567A
JP2002201567A JP2000400412A JP2000400412A JP2002201567A JP 2002201567 A JP2002201567 A JP 2002201567A JP 2000400412 A JP2000400412 A JP 2000400412A JP 2000400412 A JP2000400412 A JP 2000400412A JP 2002201567 A JP2002201567 A JP 2002201567A
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Shozo Miya
正蔵 宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防汚性・耐候性に優れ、縫合物接合部の耐久
性の高い防汚性シート及びその縫合物の提供。 【解決手段】 繊維布帛(塩化ビニル系樹脂による含浸
又は下塗り可)の少なくとも1面上に、塩化ビニル系樹
脂を含む中間層を形成し、その上に、光触媒粒子(例え
ばTiO2 粒子)を含む光触媒層を形成し、必要により
中間層と光触媒層との間に接着保護層及び/又は可塑剤
移行防止層を設け、全体として10%以下の光線透過率
を有する防汚性シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防汚性シート及び
その縫製物に関し、特に、塩化ビニル系樹脂を基布層
と、光触媒層との間に含む防汚性シート及びその縫製物
に関するものである。本発明の防汚性シート及びその縫
製物は、中型及び大型テント、テント倉庫、トラック用
幌看板用バックリットなどの産業資材用膜材として有用
なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、産業用資材用途の塩化ビニル系樹
脂シートは、例えば、繊維布帛を含む基布の片面又は両
面に塩化ビニル系樹脂層が被覆されている柔軟なシート
であって、中型及び大型テント、テント倉庫、トラック
用の幌、看板用バックリットなどに広く使用されてい
る。このような塩化ビニル系樹脂シートは、加工性、経
済性、防炎性等の点において、塩化ビニル系樹脂に固有
の長所を発揮するものであるが、一方、上記の用途にお
いて、長期間屋外に曝露されるため、塩化ビニル系樹脂
中に配合される安定剤等について、十分に吟味がなされ
たものが使用された場合であっても、長年月の間に次第
に樹脂が分解、劣化し、また可塑剤が表面に移行して、
表面が次第に粘着性を示すようになり、またその粘着性
表面上に塵埃等が付着して汚染される等の重大な欠点を
生じていた。
【0003】このような欠点を改善する方法として、塩
化ビニル系樹脂層の表面に有機溶剤に溶解されたアクリ
ル系樹脂をコーティングし乾燥固化して、アクリル樹脂
被覆層を形成する方法が提案されている。この方法は、
コーティング用樹脂液の有機溶剤中に塩化ビニル系樹脂
層中の可塑剤が溶け出し、及び/又は可塑剤がアクリル
樹脂被覆層中に移行するためにその防汚効果は十分では
ないという問題点を有していた。
【0004】そこで、塩化ビニル系樹脂層の表面に光触
媒層をコーティングして形成し、それにより汚れを分解
除去する方法も提案されている(例えば、WO97−1
34)。また、テント膜材の表面上に、接着層を介して
光触媒層を形成し、光触媒作用を利用して防汚、抗菌、
防黴性を付与する方法も提案されている(特開平10−
237769)。これらのテント膜材を接合するには、
一般には光触媒層が形成された面を表側面として配置
し、それらが、互に隣接する部分において一定幅をもっ
て重ね合わせ、この重ね合わせた部分を融着、接着又は
ミシン縫製する接合方法が実施されている。この場合、
接合自体が適切であったとしても、融着の場合は接合部
において隣接する一方の膜材の光触媒層が他方の膜材の
樹脂層に接触する状態が生じ、また接着の場合は接合部
において隣接する一方の膜材の光触媒層が接着剤に接触
する状態が生じ、さらにミシン縫製の場合は、接合部に
おいて隣接する一方の膜材の光触媒層が縫い糸に接触す
る状態が生じ、経時的に光触媒層の受容する紫外線エネ
ルギーによる酸化・還元反応により、光触媒層に接触し
ている他方の膜材の樹脂、接着剤又はミシン縫い糸を劣
化させ、接合部の強度が低下するという問題があった。
【0005】また、上記接合部劣化の問題を解決する方
法として、光触媒層の接合予定部分を予め除去しておい
て、この除去部分に接合する方法も提案されている。
(特開平11−300833)この方法では光触媒層の
所望部分のみを精度良く除去する作業が難しく煩雑であ
り、光触媒層の除去が不十分である場合には、接合部の
経時的強度低下の原因となり、また除去が過剰な場合
は、接合部の初期強度低下の原因となるなどの問題があ
った。また、この方法では、任意の形状の接合には対応
しにくいという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、表面に光触
媒層を有する防汚性シートにおいて、優れた防汚性と耐
候性とを具備しているだけでなく、長期間使用の場合で
も、接合部の耐久性に優れた縫合物を作製することがで
きる防汚性シート及びその縫合物を提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の防汚性シート
は、繊維布帛を含む基布と、前記基布の少なくとも1面
上に形成され、塩化ビニル系樹脂を含む中間層と、前記
中間層上に形成され、かつ光触媒粒子を含む光触媒層と
を有し、全体として、10%以下の光線透過率(JIS
K7105−1981による)を有する、ことを特徴
とするものである。本発明の防汚性シートにおいて、前
記中間層と前記光触媒層との間に形成され、かつポリシ
ロキサン樹脂と、アクリルシリコーン樹脂との混合物を
含む接着保護層をさらに有することが好ましい。本発明
の防汚性シートにおいて、前記中間層と、前記光触媒層
との間及び/又は前記中間層と前記接着保護層との間
に、前記塩化ビニル系樹脂に含まれる可塑剤の移行を防
止する可塑剤移行防止層がさらに形成されていることが
好ましい。本発明の防汚性シートにおいて、前記基布
が、前記繊維布帛に含浸された塩化ビニル系樹脂をさら
に含むことが好ましい。本発明の防汚性シートにおい
て、前記中間層が、前記塩化ビニル系樹脂に混合された
光線不透過顔料をさらに含むことが好ましい。本発明の
防汚性シート縫合物は、請求項1〜5のいずれか1項に
記載の防汚性シートの複数枚が、それぞれの光触媒層面
を表側面として、配列され、互に隣接する一方の表側面
の一部上に、他方の裏側面の一部が接するように重ね合
わされ、この重ね合わせ部において、接着縫合されてい
る、ことを特徴とするものである。本発明の防水性シー
ト縫合物において、前記重ね合わせ部が、加熱溶融接着
又は高周波溶融接着されていてもよい。本発明の防水性
シート縫合物において、前記重ね合わせ部が、接着剤を
介して接着されていてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の防汚シートは、(1)繊
維布帛を含む基布と、(2)前記基布の少なくとも1面
に形成され、塩化ビニル系樹脂を含む中間層と、(3)
前記中間層上に形成され、光触媒粒子を含む光触媒層
と、必要に応じて、(4)中間層と光触媒層との間に形
成され、ポリシロキサン樹脂とアクリルシリコーン樹脂
との混合物を含む接着保護層、或は(5)中間層と光触
媒層との間及び/又は中間層と接着保護層との間に、前
記塩化ビニル系樹脂に含まれる可塑剤の移行を防止する
可塑剤移行防止層、を有するものである。
【0009】本発明の防汚性シートに用いられる基布用
繊維布帛は、天然繊維、例えば、木綿、麻など、無機繊
維、例えば、ガラス繊維、カーボン繊維、金属繊維な
ど、再生繊維、例えば、ビスコースレーヨン、キュプラ
など、半合成繊維、例えば、ジ−及びトリ−アセテート
繊維など、及び合成繊維、例えば、ポリアミド(ナイロ
ン6、ナイロン66等)繊維、ポリエステル(ポリエチ
レンテレフタレート等)繊維、芳香族ポリアミド繊維、
アクリル繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリオレフィン繊
維など、から選ばれる少なくとも1種類からなるもので
ある。繊維布帛中の繊維は、短繊維紡績糸条、長繊維糸
条、スプリットヤーン、テープヤーンなどのいずれの形
状のものであってもよく、また繊維布帛は、織物、編
物、不織布又はこれらの複合布のいずれであってもよ
い。一般には、本発明の防汚性シートに用いられる基布
用繊維はポリエステル繊維であるのが好ましく、この繊
維は長繊維(フィラメント)の形状にあるのが好まし
く、かつ平織布を形成しているのが好ましい。
【0010】本発明の防汚性シートに用いられる基布
は、前記繊維布帛に塩化ビニル系樹脂を含浸したもので
あってもよい。この含浸用塩化ビニル系樹脂は、塩化ビ
ニル重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−塩化
ビニリデン共重合体などであり、これらを単独あるいは
2種以上を混合したものに、可塑剤、安定剤、充填剤、
防炎剤、紫外線吸収剤、顔料などの添加剤を混合したも
のから選ぶことができる。基布用繊維布帛に含浸される
塩化ビニル系樹脂の量は、繊維布帛の重量に対し、10
〜100重量%であることが好ましく、含浸された、塩
化ビニル系樹脂は、基布と中間層との接着強度を向上さ
せるとともにシートの光線透過率の均一性を向上させる
などの効果を発揮する。塩化ビニル系樹脂の含浸には、
ディッピング法、スプレー法、コーティング法などを用
いることができる。また、基布は、繊維布帛上に塩化ビ
ニル系樹脂により形成された下塗り層を有していてもよ
い。
【0011】本発明において、繊維性基布の少なくとも
1面に形成される中間層用塩化ビニル系樹脂は、塩化ビ
ニル重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−塩化
ビニリデン共重合体などであり、これらを単独あるいは
2種以上を混合したものに、可塑剤、安定剤、充填剤、
防炎剤、紫外線吸収剤、顔料などの添加剤を混合したも
のから選ぶことができる。
【0012】本発明の中間層用塩化ビニル系樹脂に混合
される光線不透過顔料としては、有機系顔料及び/また
は無機系顔料が使用されるが、光触媒層の光触媒活性に
よる変退色を防止するには、無機系顔料を用いることが
好ましい。無機系顔料としては、酸化亜鉛(亜鉛華)、
酸化チタン(ルチル型、アナターゼ型)、三酸化アンチ
モン、酸化鉄(鉄黒、べんがら)、黄色酸化鉄、フエロ
シアン化鉄(紺青)、紺青と黄鉛との混合物(ジンクグ
リーン)、酸化鉛(鉛丹)、酸化クロム、酸化ジルコニ
ウム、酸化コバルトと酸化アルミニウムの複合物(コバ
ルトブルー)、酸化コバルトと酸化錫と酸化マグネシウ
ムとの複合物(セルリアンブルー)、酸化コバルトと酸
化リチウムと五酸化リンの複合物(コバルトバイオレッ
ト)、酸化コバルトと酸化亜鉛と酸化マグネシウムとの
複合物(コバルトグリーン)、リン酸コバルト(コバル
トバイオレット)、リン酸マンガン(マンガン紫)など
の金属酸化物、硫化亜鉛と硫酸バリウムの複合物(リト
ポン)、硫化カルシウム、硫化ストロンチウム、硫化亜
鉛、硫化亜鉛カドミウム、硫化カドミウム(カドミウム
イエロー)、硫化カドミウムと硫化水銀との複合物(カ
ドミウムマーキュリーレッド)、硫化水銀(銀朱)、硫
化カドミウムとセレニウム−カドミウムの複合物(カド
ミウムレッド、カドミウムオレンジ、カドミウムイエロ
ー)、硫化アンチモンと三酸化アンチモンの複合物(ア
ンチモン朱)、などの金属硫化物、硫酸バリウム、硫酸
カルシウム、硫酸鉛、塩基性硫酸鉛などの金属硫化物、
炭酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭
酸鉛と水銀化鉛の複合物(鉛白)などの金属炭酸化物、
水酸化アルミニウム(アルミナホワイト)、水酸化アル
ミニウムと硫酸カルシウムの複合物(サチン白)、水酸
化アルミニウムと硫酸バリウムの複合物(グロスホワイ
ト)、クロム酸水和物(ピリジアン)などの金属水酸化
物、クロム酸鉛(黄鉛)、クロム酸亜鉛(亜鉛黄)、ク
ロム酸バリウム、クロム酸鉛と酸化鉛の複合物(赤口黄
鉛)、クロム酸鉛とモリブデン酸鉛と硫酸鉛との複合物
(クロムバーミリオン)などのクロム酸金属塩、モリブ
デン酸鉛と硫酸鉛の複合物(モリブデンレッド)、紺青
と黄鉛との混合物(クロムグリーン)、スピネル型(X
24 )構造酸化物、その他カーボンブラック、チタ
ンブラック、アセチレンブラック、黒鉛、シリカ、ホワ
イトカーボン、ケイ藻土、タルク、クレー、アルミニウ
ム粉顔料、ブロンズ粉、ニッケル粉、ステンレス粉、パ
ール顔料などを目的に応じて、これらの無機系顔料の1
種または、2種以上を組み合わせて着色使用することが
できる。また、これらの無機系顔料の混合率は、目的と
する光線透過率に応じて適宜に設定することができ、特
に制限はないが、3〜30重量%であることが好まし
い。混合率が3重量%未満では、着色性に劣り隠蔽性が
低下し10%以下の光線透過率を得られない場合があ
り、またそれが30重量%を超えると、樹脂強力が低く
なり摩耗強さが低下することもある。
【0013】本発明の中間層用塩化ビニル系樹脂に含有
される可塑剤としては、汎用のフタル酸エステル系可塑
剤を使用することができる。前記フタル酸エステル系可
塑剤としては、ジブチルフタレート、ジエチルフタレー
ト、ジヘブチルフタレート、ジ−2−エチルヘキシルフ
タレート、ジ−n−オクチルフタレート、ジノリルフタ
レート、ジイソデシルフタレート、ジトリデシルフタレ
ート、ブチルベンジルフタレートなどが使用される。ま
た、本発明の防汚性シートの防汚性を更に向上させるに
は、可塑剤として特定の液状可塑剤及び/又は高分子量
可塑剤が用いられることが好ましい。上記液状可塑剤
は、ポリエステル系可塑剤、トリメリット酸エステル系
可塑剤及びピロメリット酸エステル系可塑剤から選ばれ
た少なくとも1種類からなるものであることが好まし
い。また上記高分子量可塑剤としては、エチレン−酢酸
ビニル−一酸化炭素三元共重合体、及びエチレン−アク
リル酸エステル−一酸化炭素三元共重合から選ばれた少
なくとも1種類からなるものであることが好ましい。
【0014】本発明の防汚性シートにおいて、塩化ビニ
ル系樹脂含有中間層は、塗布法、トッピング法、フィル
ム貼着法などにより形成することができ、またその塗布
量は、50〜500g/m2 であることが好ましく、よ
り好ましくは100〜300g/m2 である。この塗布
量が50g/m2 未満では、得られる防汚性シートの融
着縫合性、防水性、耐候性及び耐摩耗性などが不十分に
なることがあり、またそれが500g/m2 をこえる
と、シートとしての重量が重くなり、取扱い性が悪くな
るなどの不都合を生ずることがある。
【0015】本発明の防汚性シートにおいて、中間層の
上に光触媒層を形成するには、光触媒性無機粒子と必要
により結着剤とを含む塗布剤を塗布し固化すればよい。
このとき、必要により塩化ビニル系樹脂含有中間層と光
触媒層との間に、ポリシロキサン樹脂とアクリルシリコ
ン樹脂との混合物により接着保護層を形成してもよい。
また、この接着保護層に圧着又は加熱圧着操作を施して
もよい。光触媒層は、例えば、光触媒性無機粒子、例え
ばシリカゾル1〜10重量%と有機珪素化合物成分、例
えば、モノアルキルトリメトキシシラン又はその加水分
解生成物1〜10重量%と、及び、酸化チタンゾル1〜
10重量%とを含む混合液を、前記中間層上に、又は前
記接着保護層上に塗布し、乾燥して形成される。モノア
ルキルトリメトキシシランとしては、例えばメチルトリ
メトキシシラン、及び/又はメチルトリエトキシシラン
などを用いることができる。シリカゾルと、モノアルキ
ルトリメトキシシラン又はその加水分解生成物との混合
比率は、重量比で100/0〜60/40であることが
好ましく、90/10〜50/50であることがより好
ましい。光触媒性無機粒子ゾルと、前記有機珪素化合物
成分との配合において、光触媒性無機材料/有機珪素化
合物の重量比が5/95〜75/25であることが好ま
しく、10/90〜65/35であることがより好まし
い。有機珪素化合物の配合比率が95%を越えると、得
られる光触媒層の光触媒活性が不十分となることがあ
り、またそれが25%未満では中間層又は接着保護層へ
の接着性が不十分となることがある。
【0016】光触媒層中の光触媒性無機粒子としては、
TiO2 、TiO3 nH2 O、ZnO、SrTiO3
CdS、GaP、InP、GaAs、BaTiO3 、K
2 NbO3 、Fe23 、Ta25 、WO3 、SnO
2 、Bi23 、NiO、Cu2 O、SiC、SiO
2 、MoS2 、InPb、RuO2 、CeO2 などの粒
子を例示することができ、またこれらの光触媒性無機粒
子にPt、Rh、RuO 2 、Nb、Cu、Sn、NiO
などの金属及び金属酸化物を光触媒活性促進剤として添
加してもよい。光触媒層中の光触媒性無機粒子の含有量
は、多くなるほど触媒無活性が高くなるが、それに伴っ
て接着性が低下するので、光触媒層の合計重量に対し、
25〜75重量%であることが好ましく、40〜60重
量%であることがより好ましい。光触媒層の重量は、
0.1〜5g/m2 であることが好ましく、より好まし
くは0.5〜3g/m2 である。この塗布重量が0.1
g/m 2 未満の場合には、得られる光触媒層の光触媒活
性が不十分になることがあり、またそれが5g/m2
こえると、光触媒活性がほとんど変らず、透光性、膜密
着性が低下するなどの不都合を生ずることがある。
【0017】また、必要により塩化ビニル系樹脂含有中
間層と光触媒層との間又は塩化ビニル系樹脂含有中間層
と接着保護層との間に、中間層用塩化ビニル系樹脂に含
まれる可塑剤の移行を防止する可塑剤移行防止層を形成
してもよい。可塑剤移行防止層を形成することにより、
光触媒層に対する塩化ビニル系樹脂層の可塑剤の影響を
抑制することができ、このため、光触媒層の表面親水化
効果及び汚れ分解効果の低下を防止することができ、光
触媒層の本来の防汚効果を確保することができる。
【0018】本発明の防汚性シートにおいて、可塑剤移
行防止層を形成するために使用される樹脂としては、合
成樹脂、例えば塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン樹
脂、シリコーン樹脂、フッ素含有重合体樹脂、および塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体など、あるいは天然ゴム
又は合成ゴム、例えば、ネオプレン、ハイパロン、ポリ
ニトリルゴム、SBR、ポリイソブチレンゴム、ブチル
ゴム、ポリブタジエンゴム、EPT、アクリルゴム、ポ
リウレタンゴム、フッ素含有ゴム、シリコーンゴムなど
から選ばれた少なくとも1種類の樹脂を使用してもよ
い。
【0019】本発明の防汚性シートにおいて、その全体
の光線透過率(JIS K7105−1981)は、1
0%以下に規定される。この光線透過率を上記のように
規定することにより、防汚性シートの接合部において光
触媒層を除去することなく接合した場合であっても、接
合部の光触媒層における紫外線エネルギーによる酸化・
還元作用が抑制され、光触媒層と接触している有機物の
実質的な劣化が進行せず、経時後においても接合部の初
期強度を維持し、それによって接合部の耐久性を向上さ
せることを見出した。一方、防汚性シートの光線透過率
が10%を越える場合には、接合部において光触媒層と
接触している有機物の劣化が進行し、接合部の強度が経
時的に低下する。このため、上記劣化を防止するために
は接合部の光触媒層の除去が必要となり、光触媒層のみ
を精度良く除去する煩雑で難しい作業が不可欠となる。
光線透過率を10%以下にするには充填剤、無機顔料の
量や基布の織密度、これらを組み合わせることにより達
成出来る。
【0020】本発明の防汚性シートの複数枚を接合して
その縫合物を作製することができる。この縫合物におい
て、複数枚の防汚性シートが、それぞれの光触媒層面を
表側面として配列され、互に隣接する一方の表側面の一
部(例えば側縁部)上に、他方の裏側面の一部(例えば
側縁部)が接するように重ね合わされ、この重ね合わせ
部において、接着縫合されている。
【0021】本発明の防汚性シート縫合物において、そ
の接合方法は通常の融着(熱風融着、熱鏝融着、熱板融
着、高周波ウエルダー融着)、接着剤による接着、又は
ミシン縫製などで実施される。上記融着又は接着の条件
を調整することにより、光触媒層や接着保護層が、融着
や接着を阻害することを防止することができる。溶着例
えば高周波ウエルダー溶着の場合は、隣接する防汚性シ
ートの接合面の間に塩化ビニル系樹脂のフィルム又はウ
レタン樹脂のフィルムを介在させ、高周波ウエルダーの
ウエルド部の発熱量を融着可能な量に増大させ、及び/
又はギザ刃のウエルドバーを使用し、及び/又はウエル
ドバーの押圧を融着可能なレベルに調整することによ
り、融着層において、光触媒層及び接着保護層と、塩化
ビニル系樹脂層とが海島状態に混合させると、溶着が可
能となる。また、接着剤による接着の場合は、光触媒層
や接着保護層を溶解する溶剤(例えばトロール、THF
など)を含有する接着剤(アクリル系接着剤、ウレタン
系接着剤など)を使用することにより、光触媒層や接着
保護層の均一性が崩れ、中間層の塩化ビニル系樹脂が接
着表面を形成して接着が可能となる。また、エポキシ系
接着剤や、シアノアクリレート系接着剤を使用しても接
着が可能となる。
【0022】本発明の防汚性シートにおいて、基布の重
量は50〜300g/m2 であることが好ましく、より
好ましくは100〜200g/m2 である。基布用繊維
布帛上に下塗り層を形成する場合は、その重量は50〜
250g/m2 であることが好ましく、より好ましくは
100〜200g/m2 である。塩化ビニル系樹脂中間
層の重量は前記の通り、50〜500g/m2 であるこ
とが好ましく、より好ましくは100〜300g/m2
である。可塑剤移行防止層を形成する場合は、その塗布
重量は1〜200g/m2 であることが好ましく、より
好ましくは5〜100g/m2 である。接着保護層を形
成する場合は、その塗布重量は0.1〜5g/m2 であ
ることが好ましく、より好ましくは0.5〜3g/m2
である。また、光触媒層の塗布重量は、前記の通り0.
1〜5g/m2 であることが好ましく、より好ましくは
0.5〜3g/m2 である。
【0023】本発明者らは、基布の少なくとも1面に、
塩化ビニル系樹脂含有中間層を形成し、前記塩化ビニル
系樹脂含有中間層の上に、防汚性光触媒層を形成した防
汚性シートにおいて、その光線透過率(JIS K71
05)を10%以下にすることにより、防汚性シートの
接合部において、光触媒層の接合予定部分を予め除去し
なくても、光触媒層の紫外線エネルギーによる接合部の
酸化・還元反応が抑制され、光触媒層と接触している有
機物の実質的な劣化が進行せず、経時的に縫製部の初期
の強度を維持し、接合部の耐久性が優れることを確認し
た。
【0024】
【実施例】本発明を下記実施例により更に説明する。
【0025】下記実施例において、製品の性能評価に用
いられた試験方法は下記の通りである。 (1)光線透過率測定 供試試料の光線透過率を、日本工業規格JIS K71
05−1981に従って測定した。 (2)屋外曝露試験 予め接合した試料を南向きに、傾斜角30度に設置され
た曝露台上に配置して、連続屋外曝露試験に供し、試料
の防汚性を評価し、また接合部物性を測定した。 (イ)防汚性 傾斜角30度に設置した試料について、曝露前の試料表
面の色を基準とし、それと、曝露12ヶ月後の試料表面
の色差ΔEを測定し、防汚性を下記のように4段階に評
価した。 ΔE= 〜5 : ◎ : 汚れが認められない 〜15 : ○ : わずかな汚れが認められる 〜30 : △ : 汚れが認められる 30〜 : × : 顕著な汚れが認められる (ロ)接合部物性 傾斜角30度に設置した接合部試料について、曝露12
ヶ月後の接合部の剥離強力及び剪断強力を測定し、曝露
前の接合部の剥離強力及び剪断強力に対する保持率
(%)を計算し、接合部物性を下記のように3段階に評
価した。
【0026】実施例1 (1)基布及び塩化ビニル系樹脂含有中間層の形成 基布用繊維布帛として、下記組織のポリエステルフィラ
メント平織物を用いた。 この繊維布帛を、ペースト塩化ビニル樹脂を含む下記配
合1の樹脂組成物の溶剤希釈液中に浸漬して、布帛中に
樹脂組成物液を含浸し、これを絞り、150℃で1分間
乾燥した後、185℃で1分間熱処理し、布帛重量に対
し145g/m 2 の樹脂付着させて、塩化ビニル系樹脂
含浸基布を形成した。 <配合1> ペースト塩化ビニル樹脂 100重量部 DOP(可塑剤) 70重量部 エポキシ化大豆油 4重量部 Ba−Zn系安定剤 2重量部 トルエン(溶剤) 20重量部
【0027】次に、ストレート塩化ビニル樹脂を含む、
下記配合2の樹脂組成物からなるフィルム(0.16mm
厚)をカレンダーで作成し、これを前記樹脂含浸基布の
両面に貼着して、片面当り200g/m2 の塩化ビニル
系樹脂中間層を形成し、合計重量760g/m2 の中間
層付基体を作製した。 <配合2> ストレート塩化ビニル樹脂 100重量部 DOP(可塑剤) 55重量部 エポキシ化大豆油 4重量部 Ba−Zn系安定剤 2重量部 顔料(TiO2 ) 5重量部
【0028】(2)光触媒層の形成 前記基材上に形成された塩化ビニル系樹脂含有中層の上
に、下記配合3に示された組成の光触媒層形成用塗布液
をグラビヤコーターで15g/m2 の塗布量で塗布し、
100℃で1分間乾燥後冷却して、1.5g/m2 の光
触媒層を形成した防汚性シートが得られた。 <配合3> 光触媒防汚層処理液組成 酸化チタン含有量10重量%に相当する硝酸酸性酸化チタンゾル を分散させた水−エタノール(50/50重量比)溶液 50重量部 酸化珪素含有量10重量%に相当する硝酸酸性シリカゾルを 分散させた水−エタノール(50/50重量比)溶液 50重量部 得られた防汚性シートの光線透過率は0.9%であっ
た。
【0029】(3)防汚性シート縫合物の作製 〈1〉高周波溶着接着 前記防汚性シートの2枚を、それぞれの光触媒層が形成
された面を表面として配列し、それらの隣接する側縁部
分(4cm幅)を重ね合わせ、この重ね合わせた部分の間
に透明塩化ビニル樹脂フィルム(0.1mm厚、4cm巾、
樹脂100重量部に対する可塑剤部数50重量部)1枚
を介在させ、40mm×300mmのキザ刃を具備している
高周波ウエルダー(山本ビニター(株)製型番YF−7
000)を用いて融着して防汚性シート縫合物を作製し
た。 〈2〉加熱溶融接着 前記防汚性シートの光触媒層が形成された面の加熱溶融
接着予定部分を、アクリル樹脂をTHF溶剤に溶解した
塗布液(固形分20重量%)で予め刷毛塗り乾燥後、前
記防汚性シートの2枚を、それぞれの光触媒層が形成さ
れた面を表面として配列し、それらの隣接する側縁部分
(4cm幅)を重ね合わせ、バリアント型ライスター熱風
融着機を用いて融着して防汚性シート縫合物を作製し
た。 〈3〉接着剤による接着 前記防汚性シートの2枚を、それぞれの光触媒層が形成
された面を表面として配列し、それらの隣接する側縁部
分(4cm幅)を重ね合わせ、接着剤としてエポキシ系接
着剤(例えば、スコッチ・ウェルド(登録商標)住友ス
リーエム(株)製)を用いて接着して防汚性シート縫合
物を作製した。この防汚性シートを前記試験に供した。
試験結果を表2に示す。
【0030】実施例2 実施例1と同様にして防汚性シート及びその縫合物を作
製し、前記試験に供した。但し、実施例1において用い
られたカレンダーフィルム樹脂組成物の配合2を、表1
に記載の配合4に変更した。得られた防汚シートの光線
透過率は5.2%であった。試験結果を表2に示す。
【0031】実施例3 実施例1と同様にして防汚性シート及びその縫合物を作
製し、前記試験に供した。但し、実施例1に用いられた
カレンダーフィルム樹脂組成物の配合2を、表1に記載
の配合4に変更し、更に塩化ビニル樹脂含有中間層と光
触媒層との間に、下記配合5の組成を有する接着保護層
処理液を中間層上にグラビヤコーターで15g/m2
塗布量で塗布し、100℃で1分間乾燥後冷却して、
1.5g/m2 の接着保護層を形成した。光線透過率
5.2%の防汚性シートを得た。試験結果を表2に示
す。 <配合5> 接着保護層処理液組成 シリコン含有量3mol %のアクリルシリコン樹脂を 8重量%(固形分)含有するエタノール−酢酸エチル (50/50重量比)溶液 100重量部 ポリシロキサンとしてメチルシリケートMS51 (コルコート(株))の20%エタノール溶液 8重量部 シランカップリング剤として γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン 1重量部
【0032】実施例4 実施例3と同様にして防汚性シート及びその縫合物を作
製し、前記試験に供した。但し、塩化ビニル樹脂含有中
間層と接着保護層との間に下記配合6の組成の可塑剤移
行防止層処理液を、塩化ビニル樹脂含有中間層上に、グ
ラビヤコーターで25g/m2 塗布し、120℃で1分
間乾燥後冷却して、アクリル樹脂層からなる5g/m2
の可塑剤移行防止層を形成した。光線透過率5.2%の
防汚性シートを得た。 <配合6> 可塑剤移行防止層用処理液組成 アクリプレン(登録商標)ペレットHBS001 (三菱レイヨン(株)製) 20重量部 トルエン−MEK(50/50重量比)(溶剤) 80重量部 試験結果を表2に示す。
【0033】実施例5 実施例1と同様にして防汚性シート及びその縫合物を作
製し、前記試験に供した。但し、実施例1においてカレ
ンダーフィルム樹脂組成物の配合2を表1の配合7に変
更した。光線透過率9.8%の防汚性シートを得た。試
験結果を表2に示す。
【0034】比較例1 実施例4と同様にして防汚性シート及びその縫合物を作
製し、前記試験に供した。但し、実施例4のカレンダー
フィルム樹脂組成物の配合4を表1の配合8に変更した
(顔料(TiO2 )の含有量:3重量部)。このシート
の光線透過率は15.3%であって10%を越えてい
た。試験結果を表2に示す。
【0035】比較例2 実施例1と同様にして防汚性シート及びその縫合物を作
製し、前記試験に供した。但し、実施例1のカレンダー
フィルム樹脂組成物の配合2を表1の配合9に変更した
(顔料(TiO2 )の含有量:1重量部)。このシート
の光線透過率は21.7%であって10%を越えてい
た。試験結果を表2に示す。
【0036】比較例3 実施例1と同様にして防汚性シート及びその縫合物を作
製し、前記試験に供した。但し、基布用繊維布帛を下記
組織のポリエステルフィラメント平織物を用いた。 この基布を、実施例1と同様にペースト塩化ビニル樹脂
を含む配合1の樹脂組成物の溶剤希釈液中に浸漬して、
基布に樹脂液を含浸し、絞り、150℃で1分間乾燥
後、185℃で1分間熱処理し、基布に対し樹脂を11
0g/m2 付着させて、目空き状の塩化ビニル系樹脂含
浸基布を形成した。また、実施例1のカレンダーフィル
ム樹脂組成物の配合2を表1の配合10に、変更した
(顔料(TiO2 )の含有量:0重量部)。このシート
の光線透過率は52.8%で10%を越えていた。この
防汚性シートを前記試験に供した。試験結果を表2に示
す。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】実施例1〜5で得られた防汚シートは、屋
外曝露12ヶ月後における防汚性において優れており
(ΔE=5以下)、また光線透過率が10%以下である
ため、屋外曝露12ヶ月後の接合部物性も優れており、
その接合部の剥離試験において曝露前の防汚性シートと
同様に、樹脂−基布間において剥離し、また接合部の剪
断試験においても曝露前の防汚性シートと同様に本体破
壊を示し、強力保持率も80%以上であって、接合部の
耐久性に優れていた。比較例1〜3で得られたシートは
実施例1〜5で得られたシートと同等の防汚性を示した
が、屋外曝露12ヶ月後の接合部物性は著しく劣ってお
り、実用に適さないシートであった。
【0040】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
に係る防汚性シートは、優れた防汚性を示すとともに、
その光線透過率が10%以下であるため、防汚性シート
縫合物の接合部は、光触媒層の接合予定部を予め除去し
なくても、光触媒層の紫外線エネルギーによる酸化・還
元反応に対し、強い抵抗性を有し、光触媒層と接触して
いる有機物の劣化は実質的に進行せず、接合部は耐久性
に優れ、防汚性シートとして極めて有用なものであるこ
とが確認された。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維布帛を含む基布と、前記基布の少な
    くとも1面上に形成され、塩化ビニル系樹脂を含む中間
    層と、前記中間層上に形成され、かつ光触媒粒子を含む
    光触媒層とを有し、全体として、10%以下の光線透過
    率(JISK7105−1981による)を有する、こ
    とを特徴とする防汚性シート。
  2. 【請求項2】 前記中間層と前記光触媒層との間に形成
    され、かつポリシロキサン樹脂と、アクリルシリコーン
    樹脂との混合物を含む接着保護層をさらに有する、請求
    項1に記載の防汚性シート。
  3. 【請求項3】 前記中間層と、前記接着保護層との間及
    び/又は前記接着保護層と前記光触媒層との間に、前記
    塩化ビニル系樹脂に含まれる可塑剤の移行を防止する可
    塑剤移行防止層がさらに形成されている、請求項2に記
    載の防汚性シート。
  4. 【請求項4】 前記基布が、前記繊維布帛に含浸された
    塩化ビニル系樹脂をさらに含む、請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の防汚性シート。
  5. 【請求項5】 前記中間層が、前記塩化ビニル系樹脂に
    混合された光線不透過顔料をさらに含む、請求項1〜4
    のいずれか1項に記載の防汚性シート。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の防
    汚性シートの複数枚が、それぞれの光触媒層面を表側面
    として、配列され、互に隣接する一方の表側面の一部上
    に、他方の裏側面の一部が接するように重ね合わされ、
    この重ね合わせ部において、接着縫合されている、こと
    を特徴とする防水性シート縫合物。
  7. 【請求項7】 前記重ね合わせ部が、加熱溶融接着又は
    高周波溶融接着されている、請求項6に記載の防水性シ
    ート縫合物。
  8. 【請求項8】 前記重ね合わせ部が、接着剤を介して接
    着されている、請求項6に記載の防水性シート縫合物。
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