JP2002199256A - 照明付きディスプレイ及びその使用方法 - Google Patents
照明付きディスプレイ及びその使用方法Info
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Abstract
設定にまで及ぶ様々な撮影上の光条件下で動作するLC
Dを有する新規の改良されたデジタルカメラを提供する
こと。 【解決手段】デジタルカメラは、最大強度設定と最小強
度設定の中間点に設定される強度レベルのバックライト
を有する。次にバックライトレベルは、デフォルト設定
から、測定されたシーンレベルに対応する輝度レベルへ
と自動的に調節される。その後、バックライトの輝度レ
ベルとコントラストレベルが、前記測定されるシーンレ
ベルに対応して変更されるため、これにより、LCDの
制御は周囲の光環境に対応して調節される。
Description
レイ装置とその使用方法に関し、より詳細には、デジタ
ルカメラの液晶ディスプレイ装置を種々の撮影の光条件
下で使用する方法に関する。
シーンの確認は、光学式ビューファインダーもしくは、
液晶ディスプレイ(LCD)装置の単体、あるいはLC
Dと光学式ビューファインダー組合せたものにより成さ
れる。全てではないにしても、ほとんどのデジタルカメ
ラにおいて、LCDの強度レベルもしくは輝度レベル
は、標準的な撮影上の光条件を受け入れるように手動で
調節可能である。つまり、屋内と屋外の両方の光条件に
対応するために、中間の方法が採用されているのであ
る。
要な目的を果たしており、これは、ユーザがカメラの動
作条件を制御または設定するための選択メニューを表示
すること、及びユーザーが対象画像の撮影準備中もしく
は実際に対象画像を撮影したときに、いつでもカメラの
ステータス情報を表示できるようにすることである。L
CDは一般的な光条件ではこれらの様々な機能を実行で
きるが、ほとんど毎回のように明るすぎる又は暗過ぎる
周囲の光条件により、LCD上に表示される画像もまた
明るすぎるか暗過ぎるため、このことは、ユーザの適切
なカメラの操作を大いに妨げている。
CDのバックライトを制御するための補助的な手動調節
を設けることが行われている。このアプローチは、いく
つかの光条件では満足されるが、その解決方法は完全に
満足できるものではなかった。これについて述べると、
デフォルトのバックライトの状態を無効にする制御選択
は、一般的に、LCDに表示されなければならないが見
え難くなってしまったカメラのメニュー項目中に見られ
る。このメニュー選択項目は、選択されるためには表示
されなければならないが、周囲の光条件によっては、ユ
ーザがはっきりと視認できるようにこのメニュー項目を
表示すること自体が、しばしば困難または完全に不可能
となる。
屋内設定から日差しの明るい屋外設定にまで及ぶ様々な
撮影上の光条件で動作するLCDを有する、新規で改良
されたデジタルカメラを所有することが、強く望まれて
いる。
強度設定と最小強度設定の中間点に設定されるバックラ
イトレベルのLCDを有する。次に、バックライトレベ
ルは、デフォルト設定から、測定されたシーンレベルに
対応する輝度レベルへ自動的に調節される。その後、バ
ックライトの輝度レベルとコントラストレベルは、前記
測定されたシーンレベルに対応して自動的に変更され
る。
と共に参照することによって、本発明の特徴とこれらを
得るための態様が明らかになり、かつ本発明自体も最も
良く理解されるであろう。
する。これには、本発明により構成されるデジタルカメ
ラ10が示されている。デジタルカメラ10は、照明不
十分な屋内の光状況から日差しの明るい屋外の状況にま
で及ぶ様々な光状況下で動作する携帯型装置である。
カメラ10を説明すると、デジタルカメラ10は、一般
に、被写体から反射する光をデジタルカメラ10の感光
面へ向けるのを容易にするためのレンズシステム、また
はレンズ装置13がその中に取りつけられたハウジング
16を有する。ユーザが被写体をフレームに収めるのを
容易にするため、デジタルカメラ10は、ダイクロイッ
クミラー43とステータス表示器44を備える光学式ビ
ューファインダー14も有しており、これによって、ユ
ーザはレンズを通したシーンを見えるようにしたまま、
デジタルカメラ10に関するステータス情報を確認する
こともできる。
するため、カメラ10はさらに、ステッピングモータ2
9を介してマイクロプロセッサ25によって自動的に調
節される絞り18も有する。これについて述べると、ス
テッピングモータ29は、適切な画像を保証する適切な
光量を受光するために、マイクロプロセッサ25に電気
的に結合され、かつ絞り18に機械的に結合されてい
る。
19は、絞り18と、受光した光を光学式ビューファイ
ンダー内に捕らえた対象物体を表す電気信号に変換する
ための電荷結合デバイス(CCD)15の感光面との間
に、挟まれて配置されている。シャッター19はステッ
ピングモータ29にも結合されていて、光変換されるた
めにCCD15に入射する光の量を制御することをさら
に容易にしている。CCD15からマイクロプロセッサ
25へ送られる電気信号の強度を制御するために、デジ
タルカメラ10は、さらに、可変利得演算増幅装置47
のような利得制御装置も有し、この出力はA/Dコンバ
ータ48に接続される。A/Dコンバータ48は、利得
制御装置47から渡されたアナログ信号を、マイクロプ
ロセッサ25で処理するためのマイクロプロセッサ25
が受信できるレベルのデジタル信号へと変換する。D/
Aコンバータ58は、マイクロプロセッサ25と利得制
御装置47の間に電気的に接続され、マイクロプロセッ
サ25がA/Dコンバータ48によって変換されるべき
前記出力信号の強さを制御できるようにしている。後に
詳述するように、マイクロプロセッサ25は一群の制御
プログラムの下で動作するものであり、このプログラム
はランダム・アクセス・メモリ(RAM)モジュール8
4のような内部記憶装置に記憶される。
ロセッサ25の制御下で動作するメモリコントローラ5
2を有し、カメラ10で撮影された各々の対象画像の永
久的な保管を容易にしている。これについて述べると、
メモリコントローラ52は、着脱可能なメモリカード5
6を収容するようになっており、カメラ10で撮られた
対象画像を記憶するように機能する。
作モード(過去に着脱可能メモリカード56上に記憶し
た画像に関する)のどちらにおいても画像を視覚化でき
るようにするために、デジタルカメラ10は、液晶ディ
スプレイ(LCD)装置38のような、ディスプレイ装
置も有している。LCD38は、内部バス24を介して
マイクロプロセッサ25に結合されており、このこと
は、マイクロプロセッサ25の一部を形成している一組
の内部バッファレジスタからLCD38への画像のバッ
ファリングも可能にしている。LCD38は、LCD輝
度/コントラスト制御プログラム300によって制御さ
れるバックライト39を有するが、これについては後に
詳述する。さしあたり、LCD38のバックライトレベ
ルが、カメラ10の自動露出処理中に判定される周囲の
光レベルの測定値に対応して制御されるということを示
すことで十分であろう。
ッチ26、モード選択スイッチ28、ズームインスイッ
チ30、ズームアウトスイッチ32、ライブビュースイ
ッチ34及びシャッター駆動スイッチ36を含む一群の
制御スイッチを有するユーザインタフェース17を、さ
らに含んでいる。各々のスイッチの機能は、それが関係
する場所で、後に詳述する。
ラスト制御プログラム300をより詳細に説明すると、
制御プログラム300は、ユーザが電源スイッチ26を
駆動するたびに開始される。これについて述べると、こ
の制御プログラムは、スタート命令302で開始し、命
令ステップ304へ進み、ここでPOWEROFFフラグ
を論理ゼロに設定する。
令ステップ306へ進み、ここでLCDCONTRASTをデフ
ォルトコントラストレベルDEFAULTCONTRASTに設
定する。次に、プログラムは命令ステップ308へ進
み、ここでLCDBRIGHTをデフォルト輝度レベルDEF
AULTBRIGHTに設定する。上述したことから、LCD
38の輝度レベルとコントラストレベルは、最大レベル
と最小レベルの間に位置するデフォルトレベルに設定さ
れるということが、当業者には理解されるはずである。
は判断ステップ310へ進み、ユーザがモード選択スイ
ッチ28を使ってカメラ10を撮影動作モードに設定し
たかどうかを判定する。この状態が真なら、プログラム
は後でより詳しく述べる命令ステップ350(図3B)
へと進む。この状態が真でないなら、プログラムは判断
ステップ312へ進み、ユーザがモード選択スイッチ2
8を使ってカメラ10を再生動作モードに設定したかど
うかを判定する。
動作モードで動作していると判定された場合、プログラ
ムは判断ステップ323(図3C)へと進むが、これに
ついては後に詳述する。そうでない場合、プログラムは
判断ステップ314へ進み、ユーザがモード選択スイッ
チ28を使ってカメラを接続動作モードにしたかどうか
を判定する。ユーザがカメラ10を接続動作モードにす
るためにモード選択スイッチ28を駆動させていない場
合、プログラムは判断ステップ318へ進み、ユーザが
カメラの電源を落とすために、電源スイッチ26を駆動
させたかどうかを判定する。
た場合、プログラムは終了(Exit)命令ステップ321
へ進み、サブルーチン300を抜ける。ユーザが電源ス
イッチ26を駆動させていなかった場合、プログラムは
判断ステップ319へ進み、カメラ10の内部タイムア
ウト時間(internal time out period)が経過したかど
うかを判定する。内部タイムアウト時間が経過している
場合、プログラムは終了命令ステップ321へ進み、前
述のように終了する。そうでない場合、プログラムは判
断ステップ310へ進み、前述のように継続する。
ユーザがカメラ10を接続動作モードにしていた場合、
プログラムは命令ステップ311へ進み、ここでLCD
コントラストレベルをデフォルトコントラストレベルに
等しく設定する。次に、プログラムは命令ステップ31
3へ継続し、ここでLCD輝度レベルをデフォルト輝度
レベルに設定する。その後、プログラムは命令ステップ
315へ進み、ここで、LCD上にメッセージを表示す
るときにはこのLCD設定を使用するように、前記輝度
レベルを設定する。
ステップ316へ進み、カメラ10が使用中かどうかを
判定する。カメラ10が使用中でない場合、プログラム
は命令ステップ317へ進むが、これについては後に詳
述する。そうでない場合、カメラ10は使用中であり、
プログラムは命令ステップ315へ戻り、そして前述の
ように進行する。
ージを表示するための、LCDに対するデフォルト設定
は、命令ステップ315で有効にされることが分かるは
ずである。その後、プログラムは命令ステップ315か
ら命令ステップ317へ進み、POWEROFFフラグを
論理ゼロに設定する。POWEROFFフラグ設定後、プ
ログラムは判断ステップ318へ進み、そして前述のよ
うに進行する。
テップ350を説明すると、命令ステップ350は、バ
ックライトオンバリュー(LVON)を論理ゼロに、ライ
ブビューをオフに、ループ最大フラグを論理ゼロに、ル
ープフラグを論理ゼロに、それぞれ設定する。LVONは
ライブビューモードのステータスを表しており、LV ON
=1が有効状態、LVON=0が無効状態を表している。
「ループ最大」(LOOPMAX)という用語は、ライブ
ビューモードにおいて表示設定を再計算するまでに、n
個のフレームをスキップすることを意味する。これにつ
いて述べると、ライブビューモードにおける典型的なフ
レーム速度は毎秒約30フレームである。そのため、L
OOPMAXに15フレームが選択されると、輝度とコン
トラストは毎秒2回調節されることになる。さらに詳し
く述べると、シーンの輝度は急速に変化するものではな
いため、ライブビューモードにおいてフレーム毎に表示
設定を新しくする必要はないのである。
は呼び出し命令ステップ352へ進み、ここで、米国特
許出願番号09/661,883号に記述されている自
動露出サブルーチンのような、自動露出サブルーチンを
実行する。自動露出サブルーチンを実行した後、プログ
ラムは次のステップ、すなわち判断ステップ354へ戻
り、ユーザがモード選択スイッチ28を使ってカメラ1
0を撮影動作モード以外のモードにしたかどうかを判定
する。この状態が真ならば、プログラムは命令ステップ
355へ進み、ここでカメラの電源を温存するためにL
CD装置38の電源をオフにする。命令ステップ355
の実行後、プログラムは判断ステップ318へ進み、そ
して前述のように進行する。
がまだ撮影動作モードで動作しているという判定がなさ
れる場合、プログラムは判断ステップ356へ進み、ユ
ーザがライブビューモードスイッチ34を駆動したかど
うかを判定する。ユーザがライブビューモードスイッチ
34を駆動させたと判定された場合、プログラムは判断
ステップ358へ進むが、これについては後に詳述す
る。そうでなければ、プログラムは判断ステップ357
へ進み、ライブビューが現在オンであるかどうかを判定
する。LVONが、論理1レベルに設定されていた場合、
プログラムは命令ステップ362へ進むが、これについ
ては後に詳述する。そうでなければ、プログラムは呼び
出しステップ365へ進み、自動露出サブルーチンを呼
び出す。
ログラムはEV値を返し、前記プログラムは流れに戻っ
て判断ステップ367へ続き、ユーザがシャッタースイ
ッチ36を動作させたかどうか判定する。シャッタース
イッチ36が駆動されていない場合、プログラムは判断
ステップ354(図3B)へ戻り、そして前述のように
進行する。シャッタースイッチ36が駆動されていた場
合、プログラムは命令ステップ368へ進み、ここでカ
メラの電源を温存するためにLCD38の電源を切る。
命令ステップ368が実行されると、プログラムは命令
ステップ370へ進み、ビューファインダ14でフレー
ムに捕らえている対象画像をCCD15で撮影する。
令ステップ372へ進み、ここで撮影した画像をマイク
ロプロセッサ25で処理し、記憶目的で使用できるよう
にする。次に、プログラムは記憶命令ステップ374へ
進み、処理した画像をリムーバブル記憶装置56上に記
憶する。画像を記憶した後、プログラムは命令ステップ
376へ進み、POWEROFFフラグを論理1レベルに
設定する。画像が撮影された後に次いで再生する場合に
は、表示設定をただちに変更する必要性のないことが、
当業者には分かるはずである。一方、ユーザがPOWE
ROFF=0の間に撮影した画像を再生するときには、元
の画像が撮影されたときの画像設定にあわせるべきであ
る。次に、プログラムは判断ステップ354へ戻り、そ
して前述のように進行する。
8をより詳しく説明すると、LVONが論理1に設定され
ない場合、プログラムは命令ステップ359へ進み、こ
こでLCD表示装置を駆動する。判断ステップ358で
は、ライブビュー(LV)スイッチが既に駆動されてい
るため、LVは逆の状態(オンならオフ、オフならオ
ン)に切り替わることが分かるはずである。次に、プロ
グラムは命令ステップ360へ進み、ここでLVONを論
理1に設定する。次にプログラムは命令ステップ362
へ進むが、これについては後で詳述する。ステップ35
8でLVONが論理1に設定される場合、プログラムは命
令ステップ363へ進み、ここでLVONを論理ゼロに再
設定する。プログラムは命令ステップ363から呼び出
しステップ365へ進み、そして前述のように進行す
る。
2をより詳しく説明すると、命令ステップ362は、ル
ープカウンタ LOOPを1だけ増加させる。即ち、L
OOPは、LOOP+1に等しく設定される。次に、プ
ログラムは判断ステップ364へ続き、LOOPカウン
タが、最大ループ値 LOOPMAXより大きいかどうか判
定する。この状態が真でない場合、プログラムは命令ス
テップ384(図3B)へ進むが、これについては後で
詳述する。この状態が真である場合、プログラムは命令
ステップ366へ進み、LOOPを論理ゼロに等しくな
るよう設定する。次に、プログラムは呼び出し命令37
1へ進み、LCD設定サブルーチン400を、後に詳述
するように実行する。サブルーチン400を実行後、プ
ログラムはもとの流れに戻り、命令ステップ373へと
続き、ここでLCD38のコントラストレベルを現在の
LCDCONTRASTレベルに等しくなるよう設定し、且つL
CDBRIGHTレベルを現在の輝度レベルに設定する。次
に、プログラムは命令ステップ384(図3B)へ進む
が、これについては後で詳述する。
4をより詳しく説明すると、命令ステップ384は、ラ
イブビュー画像が取りこまれるようにする。次に、取り
込まれたライブビュー画像は、命令ステップ386で処
理または部分標本化(subsampled)される。次に、プロ
グラムは命令ステップ388へ進み、取りこまれて処理
されたこのライブビュー画像をLCD38上に表示す
る。次に、プログラムは呼び出しステップ365へ進
み、そして前述のように進行する。
2から先に続く判断ステップ323をより詳しく説明す
ると、判断ステップ323は、POWEROFFフラグが
論理1に設定されたかどうかを判定する。この状態が真
でないなら、プログラムは命令ステップ325へ進み、
ここでマイクロプロセッサ25にファイルヘッダをアク
セスさせ、このファイルからEV値を取り出す。命令ス
テップ325が実行された後、プログラムは呼び出し命
令327へ進み、ここでLCD設定サブルーチン400
を呼び出すが、これについては後に詳述する。サブルー
チン400を実行した後、プログラムはもとの流れに戻
って命令ステップ329を続けるが、これに関しては後
に詳述する。
OFFフラグが論理1に設定されている(画像の撮影と画
像の再生の間で電源がオフされていないことを意味す
る)という判定であった場合、プログラムは命令ステッ
プ329へ進む。命令ステップ329は、LCDの輝度
及びコントラストレベルを、LCDBRIGHT及びLCDCO
NTRASTにそれぞれ設定する。次に、プログラムは命令ス
テップ331へ進み、ステータス表示器44の照度レベ
ルをそのデフォルトレベルへ設定する。プログラムは命
令ステップ331から命令ステップ332へと進み、ス
テータス表示器44を明滅させて、カメラ10が画像処
理中であることをユーザに知らせる。
進み、マイクロプロセッサ25に画像ファイルを取り出
させ、この画像を表示するために解凍する。これについ
て述べると、画像を解凍し終わると、プログラムは命令
ステップ335へ進み、ここでその解凍された画像をL
CD38上に表示させる。次に、プログラムはステップ
318(図3A)へ戻り、そして前述のように進行す
る。
ーチン400をより詳しく説明すると、このサブルーチ
ン400は、呼び出しステップ327(図3C)または
371(図3B)に応答して実行される。サブルーチン
400が実行された後、プログラムはこのサブルーチン
400を呼び出したコマンドに続く次のステップへ戻
る。いずれにしても、サブルーチン400はスタート命
令401で始まり、命令ステップ402へ進み、ここで
EVLCDをEVに設定する。次にプログラムは判定ステ
ップ404へ進み、EVがEVMAXより大きいかどうか
を判定する。この状態にあることが判定された場合、プ
ログラムは命令ステップ414へ進み、ここでEVLCD
をEVMAXに設定する。次いで、プログラムは命令ステ
ップ408へ進むが、これについては後で詳述する。
下であるという判定がなされた場合、プログラムは判断
ステップ406へ進み、EVがEVMIN未満であるかど
うかを判定する。この状態にあることが判定された場
合、プログラムは命令ステップ416へ進み、EVLCD
をEVMINに設定する。EV値を最小値に設定した後、
プログラムは次に命令ステップ408へ進む。判定ステ
ップ406の判定が、EVはEVMIN以上であるという
判定である場合、プログラムは命令ステップ408へ直
接進む。
く考えると、命令ステップ408は、LCD
CONTRASTを、デフォルト値あるいはDEFAULT
CONTRASTに設定する。次に、プログラムは命令ステップ
410へ進み、ここでLCDBRIGHTが(16*EVLCD
−32)に等しくなるように設定する。これは、EV値
を、LCDBRI GHTを表すデジタルワードにマッピングす
るためである。次に、プログラムは判断ステップ412
へ進み、LCDBRIGHTが最大輝度レベルすなわちBRI
GHT MAX以上であるかどうかを判定する
BRIGHTが最大輝度レベル以上であるという判定であった
場合、プログラムは命令ステップ418へ進み、LCD
CONTRASTが(16*EVLCD−32)に等しくなるように
設定する。この値が選択されるのは、LCDバックライ
トの輝度レベルが既に最大であり、見かけ上のディスプ
レイの輝度を増加させる方法が、ディスプレイのコント
ラストを下げることしかないからである。つまり、コン
トラストを色あせさせるほど、LCD38上に表示され
る色はより明るくなる。その後、プログラムはリターン
命令414へ進み、初めの方で述べたサブルーチン30
0へと戻る。
きたが、本発明の思想と付加したクレームの範囲から外
れることなく様々な修正物が実施でき、創作できること
が理解されるはずである。したがって、これらの記述
は、記した厳密な開示に権利範囲を制限することを意図
しているものではない。
の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。 1.情報を表示するための照明付きディスプレイ装置
と、前記ディスプレイ装置に近接した物体から反射する
周囲の光を測定するための制御アルゴリズムと、ディス
プレイ照明を、前記ディスプレイ装置上に表示される情
報の視認を容易にするために所定の強度レベルに調節す
るための、前記制御アルゴリズムに応答して動作するも
う一つの制御アルゴリズムと、からなる照明付きディス
プレイシステム。 2.前記照明付きディスプレイシステムが、前記ディス
プレイ照明が最大強度レベルで前記ディスプレイを照ら
している時を判定するための輝度アルゴリズムと、前記
ディスプレイ照明のレベルが前記最大レベルであるとき
に、前記ディスプレイ装置上に表示される情報の視認を
さらに容易にするために、前記ディスプレイ装置のコン
トラストレベルを所定のレベルに自動的に調節するため
の、前記輝度アルゴリズムに応答して動作するコントラ
ストアルゴリズムと、をさらに含む項番1の方法。 3.前記ディスプレイ装置が液晶ディスプレイ装置であ
る、項番2の照明付きディスプレイシステム。 4.前記ディスプレイ照明がバックライト式のディスプ
レイ照明である、項番3の照明付きディスプレイシステ
ム。 5.前記ディスプレイ照明がフロントライト式のディス
プレイ照明である、項番3の照明付きディスプレイシス
テム。 6.画像を撮影、処理、記憶するための画像処理システ
ムと、画像を表示するための液晶ディスプレイ装置と、
前記液晶ディスプレイ装置に近接する物体から反射する
周囲の光を測定するための制御アルゴリズムと、前記液
晶ディスプレイ装置のバックライトレベルを、前記液晶
ディスプレイ装置上に表示される画像の視認を容易にす
るために所定の周囲の光レベルに調節するための、前記
制御アルゴリズムに応答して動作するもう一つの制御ア
ルゴリズムと、からなるデジタルカメラ。 7.前記デジタルカメラが、前記バックライトレベルが
最大レベルにあるときを判定するための輝度アルゴリズ
ムと、前記バックライトのレベルが最大レベルにあると
き、前記液晶ディスプレイ上に表示される画像と文字情
報の視認をさらに容易にするために、前記液晶ディスプ
レイのコントラストレベルを自動的に所定のレベルへ調
節するための、前記輝度アルゴリズムに応答して動作す
るコントラストアルゴリズムと、をさらに含む項番6の
デジタルカメラ。 8.前記輝度アルゴリズムが、最大輝度レベルと最小輝
度レベルの中間にあるデフォルト輝度を判定する、項番
7のデジタルカメラ。 9.前記液晶ディスプレイ装置がカメラのステータス情
報を表示していて、かつ物体の画像を表示していないと
きは、常に前記コントラストアルゴリズムが前記コント
ラストレベルを、前記デフォルト輝度に対応するデフォ
ルトコントラストレベルに調節する、項番8のデジタル
カメラ。 10.前記輝度アルゴリズムが、前記バックライトのレ
ベルが最大レベルにあると判定するときは、その都度前
記コントラストアルゴリズムが前記コントラストレベル
を調節されたコントラストレベルに調節する、項番9の
デジタルカメラ。 11.前記調節されたコントラストレベルが最大コント
ラストレベルである、項番10のデジタルカメラ。 12.ディスプレイ装置に情報を表示し、近接する物体
から反射する周囲の光を測定し、前記表示される情報の
視認を容易にするために、ディスプレイ照明の強度レベ
ルを所定の強度レベルに調節することからなる、ディス
プレイ照明を有するディスプレイ装置を、照明する方
法。 13.前記ディスプレイ照明が最大強度レベルに調節さ
れるときにディスプレイのコントラストを調節すること
をさらに含む、項番12の、ディスプレイ装置を照明す
る方法。
不充分な屋内設定から日差しの明るい屋外設定にまで及
ぶ様々な撮影上の光条件下で動作するLCDを有するこ
とになり、ユーザの手をわずらわせることなく、LCD
のバックライトの輝度を自動で調節することが可能にな
る。
る。
カメラの絵画図である。
の輝度レベル設定を設定するために用いられる制御アル
ゴリズムの、高度なフローチャートである。
の輝度レベルを計算するための、判定アルゴリズムの高
度なフローチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】画像を撮影、処理、記憶するための画像処
理システムと、 画像を表示するための液晶ディスプレイ装置と、 前記液晶ディスプレイ装置に近接する物体から反射する
周囲の光を測定するための制御アルゴリズムと、 前記液晶ディスプレイ装置のバックライトレベルを、前
記液晶ディスプレイ装置上に表示される画像の視認を容
易にするために、所定の周囲の光レベルに調節するため
の、前記制御アルゴリズムに応答して動作するもう一つ
の制御アルゴリズムと、からなるデジタルカメラ。 - 【請求項2】前記デジタルカメラが、 前記バックライトレベルが最大レベルにあるときを判定
するための輝度アルゴリズムと、 前記バックライトのレベルが最大レベルにあるとき、前
記液晶ディスプレイ上に表示される画像と文字情報の視
認をさらに容易にするために、前記液晶ディスプレイの
コントラストレベルを自動的に所定のレベルへ調節する
ための、前記輝度アルゴリズムに応答して動作するコン
トラストアルゴリズムと、をさらに含む請求項1のデジ
タルカメラ。 - 【請求項3】前記輝度アルゴリズムが、最大輝度レベル
と最小輝度レベルの中間にあるデフォルト輝度を判定す
る、請求項2のデジタルカメラ。 - 【請求項4】前記液晶ディスプレイ装置がカメラのステ
ータス情報を表示していて、かつ物体の画像を表示して
いないときは、常に前記コントラストアルゴリズムが前
記コントラストレベルを、前記デフォルト輝度に対応す
るデフォルトコントラストレベルに調節する、請求項3
のデジタルカメラ。 - 【請求項5】前記輝度アルゴリズムが、前記バックライ
トのレベルが最大レベルにあると判定するときは、その
都度前記コントラストアルゴリズムが前記コントラスト
レベルを調節されたコントラストレベルに調節する、請
求項4のデジタルカメラ。 - 【請求項6】前記調節されたコントラストレベルが最大
コントラストレベルである、請求項5のデジタルカメ
ラ。 - 【請求項7】ディスプレイ装置に情報を表示し、 近接する物体から反射する周囲の光を測定し、 前記表示される情報の視認を容易にするために、ディス
プレイ照明の強度レベルを所定の強度レベルに調節する
ことからなる、 ディスプレイ照明を有するディスプレイ装置を、照明す
る方法。 - 【請求項8】前記ディスプレイ照明が最大強度レベルに
調節されるときにディスプレイのコントラストを調節す
ることをさらに含む、請求項7の、ディスプレイ装置を
照明する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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