JP2002198638A - チップ部品の実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及び実装方法 - Google Patents
チップ部品の実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及び実装方法Info
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- JP2002198638A JP2002198638A JP2000397102A JP2000397102A JP2002198638A JP 2002198638 A JP2002198638 A JP 2002198638A JP 2000397102 A JP2000397102 A JP 2000397102A JP 2000397102 A JP2000397102 A JP 2000397102A JP 2002198638 A JP2002198638 A JP 2002198638A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 実装面積を増大させることなく、背の高いリ
ードレス部品(チップ部品)の安定した実装を可能に
し、基板の小型化を図ることを目的とする。 【解決手段】 チップ部品の実装用基板30は、絶縁性
材料からなるコア基板31の一方の面に形成され、チッ
プ部品20の実装用の凹部RP3の側壁となる開口部を
有した絶縁層33aと、該絶縁層の上面の開口周縁部か
ら凹部RP3の対向する両側の側壁を介して凹部RP3
の底面となるコア基板31の上面の底面周縁部に亘りそ
れぞれ階段状に形成された1対の導体層32a,34a
を有する。凹部RP3の開口面積は、該凹部にチップ部
品20を配置してはんだ付けできるように該チップ部品
の実装面積よりも大きく形成され、また、導体層32
a,34aの開口周縁部に形成された部分に、それぞれ
はんだ36が被着されている。はんだ36を溶融させて
(36a)、チップ部品20を実装する。
ードレス部品(チップ部品)の安定した実装を可能に
し、基板の小型化を図ることを目的とする。 【解決手段】 チップ部品の実装用基板30は、絶縁性
材料からなるコア基板31の一方の面に形成され、チッ
プ部品20の実装用の凹部RP3の側壁となる開口部を
有した絶縁層33aと、該絶縁層の上面の開口周縁部か
ら凹部RP3の対向する両側の側壁を介して凹部RP3
の底面となるコア基板31の上面の底面周縁部に亘りそ
れぞれ階段状に形成された1対の導体層32a,34a
を有する。凹部RP3の開口面積は、該凹部にチップ部
品20を配置してはんだ付けできるように該チップ部品
の実装面積よりも大きく形成され、また、導体層32
a,34aの開口周縁部に形成された部分に、それぞれ
はんだ36が被着されている。はんだ36を溶融させて
(36a)、チップ部品20を実装する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ状の容量素
子、抵抗素子等のリードレス部品の実装技術に関し、特
に、背の高いリードレス部品の実装を安定に行うのに適
応された実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及
び実装方法に関する。以下の記述では、チップ状の容量
素子(チップキャパシタ)、抵抗素子等のリードレス部
品を、便宜上、「チップ部品」とも呼ぶことにする。
子、抵抗素子等のリードレス部品の実装技術に関し、特
に、背の高いリードレス部品の実装を安定に行うのに適
応された実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及
び実装方法に関する。以下の記述では、チップ状の容量
素子(チップキャパシタ)、抵抗素子等のリードレス部
品を、便宜上、「チップ部品」とも呼ぶことにする。
【0002】
【従来の技術】PCカードの様に高さが決まっている製
品において、背の高いチップキャパシタ等のリードレス
部品は、その高さ制限により使用できない場合がある。
その一例を図1(a)に示す。図中、1は規定の高さH
を有した筐体(例えば、PCカードの筐体)、2は筐体
1に収容(実装)されるべき背の高いリードレス部品、
3はリードレス部品2を実装するための基板、4は基板
3上に形成された電極パッドを示す。リードレス部品2
は、その電極(図示せず)を基板3上の電極パッド4に
電気的に接続することにより実装される。この実装は、
一般には、リフローによるはんだ付けにより行われる。
図1(a)に例示するように、リードレス部品2は、そ
の高さに起因して筐体1に収容することができない。
品において、背の高いチップキャパシタ等のリードレス
部品は、その高さ制限により使用できない場合がある。
その一例を図1(a)に示す。図中、1は規定の高さH
を有した筐体(例えば、PCカードの筐体)、2は筐体
1に収容(実装)されるべき背の高いリードレス部品、
3はリードレス部品2を実装するための基板、4は基板
3上に形成された電極パッドを示す。リードレス部品2
は、その電極(図示せず)を基板3上の電極パッド4に
電気的に接続することにより実装される。この実装は、
一般には、リフローによるはんだ付けにより行われる。
図1(a)に例示するように、リードレス部品2は、そ
の高さに起因して筐体1に収容することができない。
【0003】このような場合、その対策として、図1
(b)〜(d)に示すような方法が考えられる。図1
(b)に示す方法では、規定の高さHを有した筐体1a
に収容され得るようにリードレス部品2aの高さを制限
している。つまり、図1(a)に示したリードレス部品
2と同じ機能を有する1個の背の低いリードレス部品2
aを使用している。同様に、図1(c)に示す方法で
も、規定の高さHを有した筐体1bに収容され得るよう
にリードレス部品2bの高さを制限しており、この場
合、複数個の背の低いリードレス部品2bを組み合わせ
て、図1(a)に示したリードレス部品2と同等の機能
を持たせている。また、図1(d)に示す方法では、実
装すべきリードレス部品2を、規定の高さHを有した本
来の筐体1に収容する代わりに、別の外部筐体5に収容
し(いわゆる「部品の外付け」)、これと筐体1とをケ
ーブル6等により電気的に接続している。
(b)〜(d)に示すような方法が考えられる。図1
(b)に示す方法では、規定の高さHを有した筐体1a
に収容され得るようにリードレス部品2aの高さを制限
している。つまり、図1(a)に示したリードレス部品
2と同じ機能を有する1個の背の低いリードレス部品2
aを使用している。同様に、図1(c)に示す方法で
も、規定の高さHを有した筐体1bに収容され得るよう
にリードレス部品2bの高さを制限しており、この場
合、複数個の背の低いリードレス部品2bを組み合わせ
て、図1(a)に示したリードレス部品2と同等の機能
を持たせている。また、図1(d)に示す方法では、実
装すべきリードレス部品2を、規定の高さHを有した本
来の筐体1に収容する代わりに、別の外部筐体5に収容
し(いわゆる「部品の外付け」)、これと筐体1とをケ
ーブル6等により電気的に接続している。
【0004】なお、図1(b)〜(d)において、3
a,3b及び7はそれぞれリードレス部品2a,2b及
び2を実装するための基板、4a,4b及び8はそれぞ
れ基板3a,3b及び7に形成された電極パッドを示
す。また、別の対策として、図2(b)に示すような方
法が考えられる。なお、図2(a)は、図1(a)の例
示に対応し、背の高いリードレス部品2を規定の高さH
を有した筐体1に収容することができない状態を示して
いる。図2(b)に示す方法では、規定の高さHを有し
た筐体1cにリードレス部品2を収容するに際し、筐体
1c内の基板3cに適当な凹部(高さのレベルL1とL
2との差によって規定される段差)を設け、この段差に
よりリードレス部品2の収容できない分の高さを確保し
ている。
a,3b及び7はそれぞれリードレス部品2a,2b及
び2を実装するための基板、4a,4b及び8はそれぞ
れ基板3a,3b及び7に形成された電極パッドを示
す。また、別の対策として、図2(b)に示すような方
法が考えられる。なお、図2(a)は、図1(a)の例
示に対応し、背の高いリードレス部品2を規定の高さH
を有した筐体1に収容することができない状態を示して
いる。図2(b)に示す方法では、規定の高さHを有し
た筐体1cにリードレス部品2を収容するに際し、筐体
1c内の基板3cに適当な凹部(高さのレベルL1とL
2との差によって規定される段差)を設け、この段差に
よりリードレス部品2の収容できない分の高さを確保し
ている。
【0005】この方法では、リードレス部品2の実装面
は、基板3cの上面(レベルL1)ではなく、凹部が形
成されている面(レベルL2)にある。このため、リー
ドレス部品2の電極(図示せず)を基板3c上の電極パ
ッド4cに電気的に接続するためのはんだ付けを行う作
業空間(スペースSP)を確保する必要がある。
は、基板3cの上面(レベルL1)ではなく、凹部が形
成されている面(レベルL2)にある。このため、リー
ドレス部品2の電極(図示せず)を基板3c上の電極パ
ッド4cに電気的に接続するためのはんだ付けを行う作
業空間(スペースSP)を確保する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図
1,図2に例示した従来の実装技術では、リードレス部
品を収容すべき筐体の高さ制限に起因する問題点(つま
り、当該部品を収容できないという問題点)は解消され
得るが、その反面、以下の課題がある。すなわち、チッ
プキャパシタ等のリードレス部品は、本来の機能(所定
の大きさのキャパシタンス、インダクタンス、抵抗値
等)を確保するために、ある程度決められた大きさ(サ
イズ)が必要である。
1,図2に例示した従来の実装技術では、リードレス部
品を収容すべき筐体の高さ制限に起因する問題点(つま
り、当該部品を収容できないという問題点)は解消され
得るが、その反面、以下の課題がある。すなわち、チッ
プキャパシタ等のリードレス部品は、本来の機能(所定
の大きさのキャパシタンス、インダクタンス、抵抗値
等)を確保するために、ある程度決められた大きさ(サ
イズ)が必要である。
【0007】このため、図1(b),(c)に示した方
法では、リードレス部品2a,2bの高さが制限された
分だけその水平方向のサイズ、すなわち実装面積が大き
くなる。その結果、基板3a,3bもそれに応じた大き
さのものを必要とし(基板面積の増大)、これを収容す
る筐体1a,1bが大型化し、ひいては製品全体の規模
が大きくなるといった不都合が生じる。
法では、リードレス部品2a,2bの高さが制限された
分だけその水平方向のサイズ、すなわち実装面積が大き
くなる。その結果、基板3a,3bもそれに応じた大き
さのものを必要とし(基板面積の増大)、これを収容す
る筐体1a,1bが大型化し、ひいては製品全体の規模
が大きくなるといった不都合が生じる。
【0008】また、図1(d)に示した「部品の外付
け」方法では、本来はリードレス部品2を収容すべき筐
体1の他に、当該部品を収容するための別の外部筐体5
を必要とするため、上記と同様に、製品全体が大型化す
るといった不都合が生じる。一方、図2(b)に示した
方法では、リードレス部品2を実装するためのはんだ付
けを行う作業空間(スペースSP)を必要とするため、
図1(b),(c)に示した方法と同様に、基板3cの
面積が増大し、これを収容する筐体1cの大型化、ひい
ては製品全体の大型化を招くといった課題がある。ま
た、余分なスペースSPを必要とする分、実装密度が低
下するといった不利もある。
け」方法では、本来はリードレス部品2を収容すべき筐
体1の他に、当該部品を収容するための別の外部筐体5
を必要とするため、上記と同様に、製品全体が大型化す
るといった不都合が生じる。一方、図2(b)に示した
方法では、リードレス部品2を実装するためのはんだ付
けを行う作業空間(スペースSP)を必要とするため、
図1(b),(c)に示した方法と同様に、基板3cの
面積が増大し、これを収容する筐体1cの大型化、ひい
ては製品全体の大型化を招くといった課題がある。ま
た、余分なスペースSPを必要とする分、実装密度が低
下するといった不利もある。
【0009】さらに、基板3cに凹部(L1,L2によ
って規定される段差)が設けられているため、リフロー
によるはんだ付けを行うに際し、熱伝導にむらが生じる
可能性があり、場合によってはリフローをうまく行うこ
とができないといった不利も想定される。つまり、リー
ドレス部品2の安定した実装を必ずしも確実に行うこと
ができないといった課題があった。
って規定される段差)が設けられているため、リフロー
によるはんだ付けを行うに際し、熱伝導にむらが生じる
可能性があり、場合によってはリフローをうまく行うこ
とができないといった不利も想定される。つまり、リー
ドレス部品2の安定した実装を必ずしも確実に行うこと
ができないといった課題があった。
【0010】本発明は、上述した従来技術における課題
に鑑み創作されたもので、実装面積を増大させることな
く、背の高いリードレス部品(チップ部品)の安定した
実装を可能にし、基板の小型化に寄与することができる
チップ部品の実装用基板、実装構造及びその製造方法を
提供することを目的とする。
に鑑み創作されたもので、実装面積を増大させることな
く、背の高いリードレス部品(チップ部品)の安定した
実装を可能にし、基板の小型化に寄与することができる
チップ部品の実装用基板、実装構造及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の課題
を解決するため、本発明の一形態によれば、絶縁性材料
からなるコア基板と、該コア基板の一方の面に形成さ
れ、チップ部品実装用の凹部の側壁となる開口部を有し
た絶縁層と、該絶縁層の上面の開口周縁部から前記凹部
の対向する両側の側壁を介して凹部の底面となる前記コ
ア基板の上面の底面周縁部に亘りそれぞれ階段状に形成
された1対の導体層とを有し、前記凹部の開口面積が、
該凹部にチップ部品を配置してはんだ付けできるように
前記チップ部品の実装面積よりも大きく形成されている
と共に、前記1対の導体層の前記開口周縁部に形成され
た部分に、それぞれはんだが被着されていることを特徴
とするチップ部品の実装用基板が提供される。
を解決するため、本発明の一形態によれば、絶縁性材料
からなるコア基板と、該コア基板の一方の面に形成さ
れ、チップ部品実装用の凹部の側壁となる開口部を有し
た絶縁層と、該絶縁層の上面の開口周縁部から前記凹部
の対向する両側の側壁を介して凹部の底面となる前記コ
ア基板の上面の底面周縁部に亘りそれぞれ階段状に形成
された1対の導体層とを有し、前記凹部の開口面積が、
該凹部にチップ部品を配置してはんだ付けできるように
前記チップ部品の実装面積よりも大きく形成されている
と共に、前記1対の導体層の前記開口周縁部に形成され
た部分に、それぞれはんだが被着されていることを特徴
とするチップ部品の実装用基板が提供される。
【0012】本発明に係るチップ部品の実装用基板によ
れば、凹部の両側の上端部(絶縁層の上面に形成された
部分の各導体層)にはんだが付着されているので、後の
工程で、又は必要なときに、このはんだを例えばリフロ
ーにより溶融させることで、チップ部品を実装用基板の
凹部に実装することができる。このとき、チップ部品の
実装領域として供される凹部の大きさは、当該部品の実
装面積より公差の分だけ僅かに大きく選定されているに
すぎないので、例えば図2(b)に示したような従来技
術で必要とされていた余分なスペースSPを必要とする
ことなく、はんだ付けを行うことができる。これによっ
て、実装面積を増大させることなく(基板の小型化)、
背の高いチップ部品の安定した実装を行うことが可能と
なる。
れば、凹部の両側の上端部(絶縁層の上面に形成された
部分の各導体層)にはんだが付着されているので、後の
工程で、又は必要なときに、このはんだを例えばリフロ
ーにより溶融させることで、チップ部品を実装用基板の
凹部に実装することができる。このとき、チップ部品の
実装領域として供される凹部の大きさは、当該部品の実
装面積より公差の分だけ僅かに大きく選定されているに
すぎないので、例えば図2(b)に示したような従来技
術で必要とされていた余分なスペースSPを必要とする
ことなく、はんだ付けを行うことができる。これによっ
て、実装面積を増大させることなく(基板の小型化)、
背の高いチップ部品の安定した実装を行うことが可能と
なる。
【0013】また、本発明の他の形態によれば、上述し
たチップ部品の実装用基板に設けられた凹部に、両側の
側面から底面に亘りそれぞれL字状に形成された1対の
電極を有するチップ部品がはんだにより接合されている
と共に、該はんだが、前記チップ部品と前記凹部との隙
間に充填されて、前記チップ部品のL字状の1対の電極
と前記実装用基板に形成された階段状の1対の導体層と
が電気的に接続されていることを特徴とするチップ部品
の実装構造が提供される。
たチップ部品の実装用基板に設けられた凹部に、両側の
側面から底面に亘りそれぞれL字状に形成された1対の
電極を有するチップ部品がはんだにより接合されている
と共に、該はんだが、前記チップ部品と前記凹部との隙
間に充填されて、前記チップ部品のL字状の1対の電極
と前記実装用基板に形成された階段状の1対の導体層と
が電気的に接続されていることを特徴とするチップ部品
の実装構造が提供される。
【0014】この実装構造によれば、例えばリフローに
より溶融したはんだにより、チップ部品と凹部の隙間が
埋められ、チップ部品のL字状の電極と実装用基板に形
成された階段状の導体層との間の電気的な接続が確保さ
れると共に、実装強度を増大させることができる。これ
は、チップ部品のより安定した実装に寄与する。また、
本発明の更に他の形態によれば、上述したチップ部品の
実装用基板の製造方法が提供される。この製造方法は、
絶縁性材料からなるコア基板の一方の面に、実装すべき
チップ部品の実装面積よりも大きい値に選定された間隔
をおいて1対の導体層を形成する工程と、前記コア基板
の一方の面に、前記1対の導体層を囲繞するように前記
チップ部品実装用の凹部の側壁となる開口部を有した絶
縁層を形成する工程と、該絶縁層の上面の開口周縁部か
ら前記凹部の対向する両側の側壁に亘り、それぞれ前記
1対の導体層と電気的に導通するL字状の1対の導体層
を形成する工程と、該L字状の1対の導体層の前記開口
周縁部に形成された部分に、それぞれはんだを被着させ
る工程とを含むことを特徴とする。
より溶融したはんだにより、チップ部品と凹部の隙間が
埋められ、チップ部品のL字状の電極と実装用基板に形
成された階段状の導体層との間の電気的な接続が確保さ
れると共に、実装強度を増大させることができる。これ
は、チップ部品のより安定した実装に寄与する。また、
本発明の更に他の形態によれば、上述したチップ部品の
実装用基板の製造方法が提供される。この製造方法は、
絶縁性材料からなるコア基板の一方の面に、実装すべき
チップ部品の実装面積よりも大きい値に選定された間隔
をおいて1対の導体層を形成する工程と、前記コア基板
の一方の面に、前記1対の導体層を囲繞するように前記
チップ部品実装用の凹部の側壁となる開口部を有した絶
縁層を形成する工程と、該絶縁層の上面の開口周縁部か
ら前記凹部の対向する両側の側壁に亘り、それぞれ前記
1対の導体層と電気的に導通するL字状の1対の導体層
を形成する工程と、該L字状の1対の導体層の前記開口
周縁部に形成された部分に、それぞれはんだを被着させ
る工程とを含むことを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の他の形態によれば、上述
したチップ部品の実装方法が提供される。この実装方法
は、上述したチップ部品の実装用基板の凹部に、両側の
側面から底面に亘りそれぞれL字状に形成された1対の
電極を有するチップ部品を配置し、前記実装用基板の上
面の開口周縁部に形成された導体層部分に被着されたは
んだのリフローを行い、溶融したはんだを前記チップ部
品と前記凹部との隙間に充填して、当該チップ部品を実
装用基板に実装することを特徴とする。
したチップ部品の実装方法が提供される。この実装方法
は、上述したチップ部品の実装用基板の凹部に、両側の
側面から底面に亘りそれぞれL字状に形成された1対の
電極を有するチップ部品を配置し、前記実装用基板の上
面の開口周縁部に形成された導体層部分に被着されたは
んだのリフローを行い、溶融したはんだを前記チップ部
品と前記凹部との隙間に充填して、当該チップ部品を実
装用基板に実装することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は本発明の一実施形態に係る
リードレス部品の実装構造を断面図の形態で模式的に示
したものである。本実施形態に係るリードレス部品の実
装構造10は、背の高いリードレス部品20が実装用基
板30に形成された凹部(図8(a)において参照符号
RP3で示す部分)に実装された構成を有している。
リードレス部品の実装構造を断面図の形態で模式的に示
したものである。本実施形態に係るリードレス部品の実
装構造10は、背の高いリードレス部品20が実装用基
板30に形成された凹部(図8(a)において参照符号
RP3で示す部分)に実装された構成を有している。
【0017】リードレス部品20は、図示のように側面
から見て矩形状を有しており、その両側の側面から底面
にかけてそれぞれL字状に電極21が設けられている。
リードレス部品20の種類としては、チップキャパシ
タ、抵抗素子、誘導素子等が用いられる。一方、実装用
基板30において、31はベースとなるコア基板、32
aはコア基板31の一方の面(部品20を実装する側の
面)にパターニングにより形成された導体層、32bは
コア基板31の他方の面(部品20を実装する側と反対
側の面)にパターニングにより形成された導体層、33
aは部品20の実装領域に対応する部分に開口部を有す
るようにコア基板31の一方の面に形成された絶縁層、
33bは所要箇所にビアホールを有するようにコア基板
31の他方の面に形成された絶縁層、34aは絶縁層3
3aの開口部の側壁を含めて絶縁層33aの上にパター
ニングにより形成された導体層、34bは絶縁層33b
のビアホールの内部を充填して絶縁層33bの上にパタ
ーニングにより形成された導体層、35aは露出してい
る絶縁層33aを覆うように形成された保護膜(絶縁
層)、35bは露出している絶縁層33b及び導体層3
4bを覆うように形成された保護膜(絶縁層)、36a
は部品20の実装用基板30への実装時に両者間を電気
的に接続するはんだを示す。
から見て矩形状を有しており、その両側の側面から底面
にかけてそれぞれL字状に電極21が設けられている。
リードレス部品20の種類としては、チップキャパシ
タ、抵抗素子、誘導素子等が用いられる。一方、実装用
基板30において、31はベースとなるコア基板、32
aはコア基板31の一方の面(部品20を実装する側の
面)にパターニングにより形成された導体層、32bは
コア基板31の他方の面(部品20を実装する側と反対
側の面)にパターニングにより形成された導体層、33
aは部品20の実装領域に対応する部分に開口部を有す
るようにコア基板31の一方の面に形成された絶縁層、
33bは所要箇所にビアホールを有するようにコア基板
31の他方の面に形成された絶縁層、34aは絶縁層3
3aの開口部の側壁を含めて絶縁層33aの上にパター
ニングにより形成された導体層、34bは絶縁層33b
のビアホールの内部を充填して絶縁層33bの上にパタ
ーニングにより形成された導体層、35aは露出してい
る絶縁層33aを覆うように形成された保護膜(絶縁
層)、35bは露出している絶縁層33b及び導体層3
4bを覆うように形成された保護膜(絶縁層)、36a
は部品20の実装用基板30への実装時に両者間を電気
的に接続するはんだを示す。
【0018】はんだ36aは、後述するように実装時の
リフローにより、図示のように逆L字状に成形・硬化さ
れ、それによって、リードレス部品20のL字状の電極
21と、絶縁層33aの上面からその側壁を介してコア
基板31の上面に亘り階段状に形成された導体層32
a,34aとの間の電気的な接続を確保すると共に、実
装強度を増大させることに寄与する。
リフローにより、図示のように逆L字状に成形・硬化さ
れ、それによって、リードレス部品20のL字状の電極
21と、絶縁層33aの上面からその側壁を介してコア
基板31の上面に亘り階段状に形成された導体層32
a,34aとの間の電気的な接続を確保すると共に、実
装強度を増大させることに寄与する。
【0019】なお、コア基板31には、ガラス−エポキ
シ樹脂複合板、ガラスBT樹脂複合板などのリジッドな
材料の他に、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等からなる
樹脂フィルムなどのフレキシブルな材料が好適に用いら
れる。また、導体層32a,32b,34a及び34b
の材料としては、主として銅(Cu)が用いられる。ま
た、絶縁層33a及び33bの材料としては、エポキシ
樹脂等からなる樹脂フィルムが用いられ、保護膜(絶縁
層)35a及び35bの材料としては、ソルダレジスト
が用いられる。
シ樹脂複合板、ガラスBT樹脂複合板などのリジッドな
材料の他に、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等からなる
樹脂フィルムなどのフレキシブルな材料が好適に用いら
れる。また、導体層32a,32b,34a及び34b
の材料としては、主として銅(Cu)が用いられる。ま
た、絶縁層33a及び33bの材料としては、エポキシ
樹脂等からなる樹脂フィルムが用いられ、保護膜(絶縁
層)35a及び35bの材料としては、ソルダレジスト
が用いられる。
【0020】本実施形態に係るリードレス部品の実装構
造10は、特に図8に明示されるように、実装用基板3
0に形成すべき凹部RP3の大きさを、リードレス部品
20の公差Dの分だけ当該部品の実装面積よりも大きく
選定し、リードレス部品20を凹部RP3に配置したと
きにできる隙間(つまり、公差Dに応じた隙間)を、実
装の際のリフロー時に溶融させたはんだ36(36a)
で埋め込むようにしたことを特徴としている。
造10は、特に図8に明示されるように、実装用基板3
0に形成すべき凹部RP3の大きさを、リードレス部品
20の公差Dの分だけ当該部品の実装面積よりも大きく
選定し、リードレス部品20を凹部RP3に配置したと
きにできる隙間(つまり、公差Dに応じた隙間)を、実
装の際のリフロー時に溶融させたはんだ36(36a)
で埋め込むようにしたことを特徴としている。
【0021】ここに、リードレス部品20の公差Dと
は、同じ種類の当該部品についてのプロセス上のばらつ
きを考慮して決められたものであり、規定された許容最
大値と許容最小値との差をいう。以下、本実施形態に係
るリードレス部品の実装構造10(実装用基板30を含
む)を製造する方法について、その製造工程を順に示す
図4〜図8を参照しながら説明する。
は、同じ種類の当該部品についてのプロセス上のばらつ
きを考慮して決められたものであり、規定された許容最
大値と許容最小値との差をいう。以下、本実施形態に係
るリードレス部品の実装構造10(実装用基板30を含
む)を製造する方法について、その製造工程を順に示す
図4〜図8を参照しながら説明する。
【0022】先ず最初の工程では(図4(a)参照)、
ベースとなる絶縁体としてのコア基板31を用意し、そ
の両面に導体層32を形成する。具体的な形態として
は、熱硬化性のポリイミド樹脂フィルム(コア基板3
1)の両面にポリイミド系の熱可塑性接着剤を塗布し、
その上に銅箔(導体層32)を熱プレス接着したもの
や、ガラス−エポキシ樹脂複合板(コア基板31)の両
面に銅箔(導体層32)を積層して接着したものなどを
使用することができる。
ベースとなる絶縁体としてのコア基板31を用意し、そ
の両面に導体層32を形成する。具体的な形態として
は、熱硬化性のポリイミド樹脂フィルム(コア基板3
1)の両面にポリイミド系の熱可塑性接着剤を塗布し、
その上に銅箔(導体層32)を熱プレス接着したもの
や、ガラス−エポキシ樹脂複合板(コア基板31)の両
面に銅箔(導体層32)を積層して接着したものなどを
使用することができる。
【0023】次の工程では(図4(b)参照)、導体層
(Cu層)32の上にエッチングレジスト41を塗布し
(液状レジストの場合)、又は積層する(フィルム状レ
ジストの場合)。本実施形態では、エッチングレジスト
41として感光性の材料を用い、例えば、感光性エポキ
シ樹脂や感光性ドライフィルム等を好適に用いることが
できる。
(Cu層)32の上にエッチングレジスト41を塗布し
(液状レジストの場合)、又は積層する(フィルム状レ
ジストの場合)。本実施形態では、エッチングレジスト
41として感光性の材料を用い、例えば、感光性エポキ
シ樹脂や感光性ドライフィルム等を好適に用いることが
できる。
【0024】次の工程では(図4(c)参照)、塗布/
積層された感光性のエッチングレジスト層41に対し、
所要の配線パターン(後述する導体層32a,32b)
の形状に応じたマスク(図示せず)を用いて露光及び現
像(レジスト層41のパターニング)を行い、その配線
パターンの領域に対応する部分を残して他の部分のレジ
スト層41及び導体層32をエッチング除去する。
積層された感光性のエッチングレジスト層41に対し、
所要の配線パターン(後述する導体層32a,32b)
の形状に応じたマスク(図示せず)を用いて露光及び現
像(レジスト層41のパターニング)を行い、その配線
パターンの領域に対応する部分を残して他の部分のレジ
スト層41及び導体層32をエッチング除去する。
【0025】レジスト層41のパターニングは、コア基
板31の上面に形成すべき配線パターン(導体層32
a)が所定の間隔Wをもって形成されるように行われ
る。この間隔Wは、後の工程で実装されるリードレス部
品20の公差Dの分だけ当該部品の実装面積(この場
合、実装幅)よりも大きい値に選定される。次の工程で
は(図4(d)参照)、前の工程で残存したレジスト層
41a,41bを除去する。これによって、コア基板3
1の両面に所要の導体層(Cu層)32a,32bが形
成されたことになる。
板31の上面に形成すべき配線パターン(導体層32
a)が所定の間隔Wをもって形成されるように行われ
る。この間隔Wは、後の工程で実装されるリードレス部
品20の公差Dの分だけ当該部品の実装面積(この場
合、実装幅)よりも大きい値に選定される。次の工程で
は(図4(d)参照)、前の工程で残存したレジスト層
41a,41bを除去する。これによって、コア基板3
1の両面に所要の導体層(Cu層)32a,32bが形
成されたことになる。
【0026】次の工程では(図4(e)参照)、コア基
板31の導体層32aが形成されている側の面に、所定
の間隔Wに応じた開口部RP1を有するように形成され
た片面銅張り樹脂フィルム(例えば、エポキシ樹脂フィ
ルム(絶縁層33a)の片面に銅箔42aを接着したも
の)を貼り付け、また、コア基板31の導体層32bが
形成されている側の面にも、同様の片面銅張り樹脂フィ
ルム(エポキシ樹脂フィルム(絶縁層33b)の片面に
銅箔42bを接着したもの)を貼り付ける。
板31の導体層32aが形成されている側の面に、所定
の間隔Wに応じた開口部RP1を有するように形成され
た片面銅張り樹脂フィルム(例えば、エポキシ樹脂フィ
ルム(絶縁層33a)の片面に銅箔42aを接着したも
の)を貼り付け、また、コア基板31の導体層32bが
形成されている側の面にも、同様の片面銅張り樹脂フィ
ルム(エポキシ樹脂フィルム(絶縁層33b)の片面に
銅箔42bを接着したもの)を貼り付ける。
【0027】このとき、絶縁層33a,33bの材料と
して感光性樹脂を用いると、開口部RP1は、通常のフ
ォトリソグラフィ技術を用いて形成することができる。
次の工程では(図4(f)参照)、例えば化学研磨等に
より、前の工程で貼り付けた片面銅張り樹脂フィルムか
ら銅箔42a,42bのみを除去する。なお、上記の図
4(e)の工程では片面銅張り樹脂フィルムを用いてい
るが、これに代えて、エポキシ樹脂等からなる樹脂フィ
ルム(絶縁層33a,33b)のみを形成することも技
術的には可能である。この場合には、図4(f)の工程
を省略することができる。
して感光性樹脂を用いると、開口部RP1は、通常のフ
ォトリソグラフィ技術を用いて形成することができる。
次の工程では(図4(f)参照)、例えば化学研磨等に
より、前の工程で貼り付けた片面銅張り樹脂フィルムか
ら銅箔42a,42bのみを除去する。なお、上記の図
4(e)の工程では片面銅張り樹脂フィルムを用いてい
るが、これに代えて、エポキシ樹脂等からなる樹脂フィ
ルム(絶縁層33a,33b)のみを形成することも技
術的には可能である。この場合には、図4(f)の工程
を省略することができる。
【0028】次の工程では(図5(a)参照)、絶縁層
33bの所要の箇所において導体層32bに達するよう
に、例えばCO2 レーザやエキシマレーザ等による穴明
け処理により、ビアホールVHを形成する(レーザビア
・プロセス)。なお、絶縁層33bの材料として感光性
エポキシ樹脂等の感光性樹脂を用いた場合には、ビアホ
ールVHは、通常のフォトリソグラフィ技術を用いて形
成することもできる(フォトビア・プロセス)。
33bの所要の箇所において導体層32bに達するよう
に、例えばCO2 レーザやエキシマレーザ等による穴明
け処理により、ビアホールVHを形成する(レーザビア
・プロセス)。なお、絶縁層33bの材料として感光性
エポキシ樹脂等の感光性樹脂を用いた場合には、ビアホ
ールVHは、通常のフォトリソグラフィ技術を用いて形
成することもできる(フォトビア・プロセス)。
【0029】次の工程では(図5(b)参照)、開口部
RP1の内部を含めて絶縁層33aの上に、液状のエッ
チングレジスト43を塗布する。エッチングレジスト4
3の材料としては、この場合、感光性、非感光性を問わ
ず用いることができる。次の工程では(図5(c)参
照)、塗布されたエッチングレジスト層43を、例えば
機械研磨、化学機械研磨(CMP)等により研磨して、
絶縁層33aの上面が露出するまで除去する。これによ
って、エッチングレジスト層43の上面と絶縁層33a
の上面は同一レベルの平面を構成する。
RP1の内部を含めて絶縁層33aの上に、液状のエッ
チングレジスト43を塗布する。エッチングレジスト4
3の材料としては、この場合、感光性、非感光性を問わ
ず用いることができる。次の工程では(図5(c)参
照)、塗布されたエッチングレジスト層43を、例えば
機械研磨、化学機械研磨(CMP)等により研磨して、
絶縁層33aの上面が露出するまで除去する。これによ
って、エッチングレジスト層43の上面と絶縁層33a
の上面は同一レベルの平面を構成する。
【0030】次の工程では(図5(d)参照)、絶縁層
33aとエッチングレジスト層43の上にエッチングレ
ジスト44を塗布/積層し、塗布/積層されたエッチン
グレジスト層44の所定の箇所に開口部OPを形成す
る。エッチングレジスト44の材料としては、この場
合、感光性エポキシ樹脂や感光性ドライフィルム等の感
光性のものが用いられる。開口部OPは、塗布/積層さ
れたエッチングレジスト層44に対し、当該開口部のパ
ターン形状に応じたマスク(図示せず)を用いて露光及
び現像(レジスト層44のパターニング)を行い、絶縁
層33aの開口部RP1(図5(a)参照)の側壁の位
置に対応する部分をエッチング除去することにより、形
成され得る。
33aとエッチングレジスト層43の上にエッチングレ
ジスト44を塗布/積層し、塗布/積層されたエッチン
グレジスト層44の所定の箇所に開口部OPを形成す
る。エッチングレジスト44の材料としては、この場
合、感光性エポキシ樹脂や感光性ドライフィルム等の感
光性のものが用いられる。開口部OPは、塗布/積層さ
れたエッチングレジスト層44に対し、当該開口部のパ
ターン形状に応じたマスク(図示せず)を用いて露光及
び現像(レジスト層44のパターニング)を行い、絶縁
層33aの開口部RP1(図5(a)参照)の側壁の位
置に対応する部分をエッチング除去することにより、形
成され得る。
【0031】次の工程では(図5(e)参照)、1層目
のエッチングレジスト層43において2層目のエッチン
グレジスト層44の開口部OPに対応する部分に、コア
基板31上の導体層32aに達するように開口部RP2
を形成する。この開口部RP2は、例えば、エッチング
レジスト層43に対してのみ可溶性を有するエッチング
液を用いて形成することができる。
のエッチングレジスト層43において2層目のエッチン
グレジスト層44の開口部OPに対応する部分に、コア
基板31上の導体層32aに達するように開口部RP2
を形成する。この開口部RP2は、例えば、エッチング
レジスト層43に対してのみ可溶性を有するエッチング
液を用いて形成することができる。
【0032】次の工程では(図6(a)参照)、例えば
機械研磨、化学機械研磨(CMP)等により、エッチン
グレジスト層44(図5(e)参照)を除去する。これ
によって、絶縁層33a及びエッチングレジスト層43
が再び露出する。次の工程では(図6(b)参照)、開
口部RP2の内部及びビアホールVHの内部を含めて絶
縁層33a,33b及びエッチングレジスト層43の上
に、導体層34を形成する。これによって、導体層34
とコア基板31の両面に形成された導体層32a,32
bとの電気的な導通が確保される。
機械研磨、化学機械研磨(CMP)等により、エッチン
グレジスト層44(図5(e)参照)を除去する。これ
によって、絶縁層33a及びエッチングレジスト層43
が再び露出する。次の工程では(図6(b)参照)、開
口部RP2の内部及びビアホールVHの内部を含めて絶
縁層33a,33b及びエッチングレジスト層43の上
に、導体層34を形成する。これによって、導体層34
とコア基板31の両面に形成された導体層32a,32
bとの電気的な導通が確保される。
【0033】導体層34は、例えば、全面にCuの無電
解めっきを施して薄膜状Cu層を形成し、更にその上
に、薄膜状Cu層をめっき給電層としてCuの電解めっ
きを施すことにより、形成することができる。この場
合、薄膜状Cu層(めっき給電層)を形成する成膜方法
として、無電解めっきに代えて、スパッタリングや蒸着
等を用いることも可能である。
解めっきを施して薄膜状Cu層を形成し、更にその上
に、薄膜状Cu層をめっき給電層としてCuの電解めっ
きを施すことにより、形成することができる。この場
合、薄膜状Cu層(めっき給電層)を形成する成膜方法
として、無電解めっきに代えて、スパッタリングや蒸着
等を用いることも可能である。
【0034】次の工程では(図6(c)参照)、導体層
34の上にエッチングレジスト45を塗布/積層する。
エッチングレジスト45の材料としては、感光性エポキ
シ樹脂や感光性ドライフィルム等の感光性のものが用い
られる。次の工程では(図6(d)参照)、塗布/積層
された感光性のエッチングレジスト層45に対し、所要
の配線パターン(後述する導体層34a,34b)の形
状に応じたマスク(図示せず)を用いて露光及び現像
(レジスト層45のパターニング)を行い、その配線パ
ターンの領域に対応する部分を残して他の部分のレジス
ト層45及び導体層34をエッチング除去する。
34の上にエッチングレジスト45を塗布/積層する。
エッチングレジスト45の材料としては、感光性エポキ
シ樹脂や感光性ドライフィルム等の感光性のものが用い
られる。次の工程では(図6(d)参照)、塗布/積層
された感光性のエッチングレジスト層45に対し、所要
の配線パターン(後述する導体層34a,34b)の形
状に応じたマスク(図示せず)を用いて露光及び現像
(レジスト層45のパターニング)を行い、その配線パ
ターンの領域に対応する部分を残して他の部分のレジス
ト層45及び導体層34をエッチング除去する。
【0035】次の工程では(図6(e)参照)、前の工
程で残存したレジスト層45a,45bを除去する。こ
れによって、絶縁層33aの上面からその側壁を介して
コア基板31の上面に亘り、図示のように「階段状」の
導体層32a,34aが形成されたことになる。また、
コア基板31の下面に形成された導体層32bと電気的
に導通する略T字状の導体層34bが形成されたことに
なる。
程で残存したレジスト層45a,45bを除去する。こ
れによって、絶縁層33aの上面からその側壁を介して
コア基板31の上面に亘り、図示のように「階段状」の
導体層32a,34aが形成されたことになる。また、
コア基板31の下面に形成された導体層32bと電気的
に導通する略T字状の導体層34bが形成されたことに
なる。
【0036】次の工程では(図7(a)参照)、前の工
程で形成された構造体の両面に感光性のソルダレジスト
35を塗布する。次の工程では(図7(b)参照)、塗
布された感光性のソルダレジスト層35に対し、所定の
マスク(図示せず)を用いて露光及び現像(ソルダレジ
スト層35のパターニング)を行い、コア基板31及び
導体層32a,34aに対応する部分のソルダレジスト
層35をエッチング除去する。これによって、コア基板
31及び導体層32a,34aが露出し、他の部分はソ
ルダレジスト層(保護膜)35a,35bによって覆わ
れたことになる。
程で形成された構造体の両面に感光性のソルダレジスト
35を塗布する。次の工程では(図7(b)参照)、塗
布された感光性のソルダレジスト層35に対し、所定の
マスク(図示せず)を用いて露光及び現像(ソルダレジ
スト層35のパターニング)を行い、コア基板31及び
導体層32a,34aに対応する部分のソルダレジスト
層35をエッチング除去する。これによって、コア基板
31及び導体層32a,34aが露出し、他の部分はソ
ルダレジスト層(保護膜)35a,35bによって覆わ
れたことになる。
【0037】次の工程では(図7(c)参照)、絶縁層
33aの上面に形成された導体層34aの領域に対応す
る部分に開口部MPを有するように成形された金属板
(メタルマスク46)を、ソルダレジスト層35aの上
に貼り付ける。次の工程では(図7(d)参照)、メタ
ルマスク46の上からペースト状又はクリーム状のはん
だ36を印刷する。これによって、はんだ36がメタル
マスク46の開口部MPを充填し、絶縁層33a上の導
体層34aに付着される。
33aの上面に形成された導体層34aの領域に対応す
る部分に開口部MPを有するように成形された金属板
(メタルマスク46)を、ソルダレジスト層35aの上
に貼り付ける。次の工程では(図7(d)参照)、メタ
ルマスク46の上からペースト状又はクリーム状のはん
だ36を印刷する。これによって、はんだ36がメタル
マスク46の開口部MPを充填し、絶縁層33a上の導
体層34aに付着される。
【0038】次の工程では(図8(a)参照)、メタル
マスク46を剥離して除去する。以上の工程により、本
実施形態に係るリードレス部品の実装用基板30が作製
されたことになる。次の工程では(図8(b)参照)、
前の工程で作製された実装用基板30の凹部RP3に、
実装すべきリードレス部品20を配置する。つまり、リ
ードレス部品20の底面に形成された部分の電極21が
コア基板31上の導体層32aに接触し、且つ、当該部
品の両側に公差Dに応じた隙間が確保されるように、当
該部品の位置合わせを行う。
マスク46を剥離して除去する。以上の工程により、本
実施形態に係るリードレス部品の実装用基板30が作製
されたことになる。次の工程では(図8(b)参照)、
前の工程で作製された実装用基板30の凹部RP3に、
実装すべきリードレス部品20を配置する。つまり、リ
ードレス部品20の底面に形成された部分の電極21が
コア基板31上の導体層32aに接触し、且つ、当該部
品の両側に公差Dに応じた隙間が確保されるように、当
該部品の位置合わせを行う。
【0039】最後の工程では(図8(c)参照)、実装
用基板30上のはんだ36に対してリフローを行い、リ
ードレス部品20を実装する。このとき、リフローによ
り溶融したはんだ36は、レベルL1(導体層34a
側)からレベルL2(導体層32a側)に流れ込み、リ
ードレス部品20を実装用基板30の凹部RP3に配置
したときにできる隙間(公差Dに応じた隙間)を充填す
る(はんだ36a)。
用基板30上のはんだ36に対してリフローを行い、リ
ードレス部品20を実装する。このとき、リフローによ
り溶融したはんだ36は、レベルL1(導体層34a
側)からレベルL2(導体層32a側)に流れ込み、リ
ードレス部品20を実装用基板30の凹部RP3に配置
したときにできる隙間(公差Dに応じた隙間)を充填す
る(はんだ36a)。
【0040】以上の工程により、本実施形態に係るリー
ドレス部品の実装構造10が作製されたことになる。以
上説明したように、本実施形態に係るリードレス部品の
実装構造10(実装用基板30を含む)及びその製造方
法によれば、実装用基板30の凹部RP3の対向する両
側の上端部(絶縁層33aの上面に形成された導体層3
4a)にはんだ36が付着されているので、後の工程
で、又は必要なときに、このはんだ36をリフローによ
り溶融させることでリードレス部品20を実装用基板3
0の凹部RP3に実装することができる。
ドレス部品の実装構造10が作製されたことになる。以
上説明したように、本実施形態に係るリードレス部品の
実装構造10(実装用基板30を含む)及びその製造方
法によれば、実装用基板30の凹部RP3の対向する両
側の上端部(絶縁層33aの上面に形成された導体層3
4a)にはんだ36が付着されているので、後の工程
で、又は必要なときに、このはんだ36をリフローによ
り溶融させることでリードレス部品20を実装用基板3
0の凹部RP3に実装することができる。
【0041】このとき、リフローにより溶融したはんだ
36は、レベルL1(導体層34a側)からレベルL2
(導体層32a側)に流れ込み、公差Dに応じた隙間を
埋めて成形・硬化されるので(はんだ36a)、リード
レス部品20のL字状の電極21と、実装用基板30に
形成された「階段状」の導体層32a,34aとの間の
電気的な接続が確保されると共に、実装強度を増大させ
ることができる。これは、背の高いリードレス部品20
の安定した実装に寄与する。
36は、レベルL1(導体層34a側)からレベルL2
(導体層32a側)に流れ込み、公差Dに応じた隙間を
埋めて成形・硬化されるので(はんだ36a)、リード
レス部品20のL字状の電極21と、実装用基板30に
形成された「階段状」の導体層32a,34aとの間の
電気的な接続が確保されると共に、実装強度を増大させ
ることができる。これは、背の高いリードレス部品20
の安定した実装に寄与する。
【0042】また、リードレス部品20を実装する領域
として供される凹部RP3の大きさは、当該部品の実装
面積よりも僅かに公差Dの分だけ大きく選定されている
にすぎず、従来の技術(図2(b)に示した方法)で必
要とされていた余分な作業空間(スペースSP)を必要
とすることなくリフローによるはんだ付けを行うことが
できる。これによって、実装面積を増大させることなく
(基板の小型化)、リードレス部品20の安定した実装
を確実に行うことが可能となる。
として供される凹部RP3の大きさは、当該部品の実装
面積よりも僅かに公差Dの分だけ大きく選定されている
にすぎず、従来の技術(図2(b)に示した方法)で必
要とされていた余分な作業空間(スペースSP)を必要
とすることなくリフローによるはんだ付けを行うことが
できる。これによって、実装面積を増大させることなく
(基板の小型化)、リードレス部品20の安定した実装
を確実に行うことが可能となる。
【0043】上述した実施形態では、リードレス部品2
0が実装用基板30から突出した形態で実装された場合
について説明したが、実装するリードレス部品の高さに
よっては、実装用基板30から突出することなく、つま
り、実装用基板30に形成された凹部(図8(a)にお
いて参照符号RP3で示す部分)の内部に実装できる場
合がある。このような場合、その凹部の内部に実装した
リードレス部品の上に別の部品を実装することが可能で
ある。その一例を図9に示す。
0が実装用基板30から突出した形態で実装された場合
について説明したが、実装するリードレス部品の高さに
よっては、実装用基板30から突出することなく、つま
り、実装用基板30に形成された凹部(図8(a)にお
いて参照符号RP3で示す部分)の内部に実装できる場
合がある。このような場合、その凹部の内部に実装した
リードレス部品の上に別の部品を実装することが可能で
ある。その一例を図9に示す。
【0044】図9に示す実装構造10aでは、リードレ
ス部品20aが実装用基板30に埋め込まれた形態で実
装され、更にこのリードレス部品20aの上方に、別の
部品50がそのリード51を介して実装用基板30に実
装されている。上側に実装する部品50のリード51
は、はんだ36aを介して導体層34aに電気的に接続
されており、更にこの導体層34aは、実装用基板30
に埋設・実装されたリードレス部品20aの電極に電気
的に接続されている。
ス部品20aが実装用基板30に埋め込まれた形態で実
装され、更にこのリードレス部品20aの上方に、別の
部品50がそのリード51を介して実装用基板30に実
装されている。上側に実装する部品50のリード51
は、はんだ36aを介して導体層34aに電気的に接続
されており、更にこの導体層34aは、実装用基板30
に埋設・実装されたリードレス部品20aの電極に電気
的に接続されている。
【0045】図9に示す実装構造10aによれば、リー
ドレス部品20aと別の部品50とが積み重ねられた形
態で実装されているので、実装用基板30の小型化及び
高密度実装を図ることができ、更に、両部品20a,5
0が互いに近接して配設されているので、後述するよう
に周波数特性の改善を図ることができる。すなわち、最
近の半導体素子の高集積化の要求に伴い、これを搭載す
る配線基板(実装用基板)についても配線の微細化、高
密度化、小型化等が要求されているが、かかる配線基板
では配線パターンが高密度に形成されているため、配線
間でクロストークノイズが生じたり、また電源ライン等
の電位が変動したりするなどの問題が生じる。特に、高
速のスイッチング動作が要求される高周波用の半導体素
子を搭載する基板では、周波数の上昇に伴いクロストー
クノイズが発生し易くなり、またスイッチング素子が高
速にオン/オフすることでスイッチングノイズが発生
し、これによって電源ライン等の電位が変動し易くな
る。
ドレス部品20aと別の部品50とが積み重ねられた形
態で実装されているので、実装用基板30の小型化及び
高密度実装を図ることができ、更に、両部品20a,5
0が互いに近接して配設されているので、後述するよう
に周波数特性の改善を図ることができる。すなわち、最
近の半導体素子の高集積化の要求に伴い、これを搭載す
る配線基板(実装用基板)についても配線の微細化、高
密度化、小型化等が要求されているが、かかる配線基板
では配線パターンが高密度に形成されているため、配線
間でクロストークノイズが生じたり、また電源ライン等
の電位が変動したりするなどの問題が生じる。特に、高
速のスイッチング動作が要求される高周波用の半導体素
子を搭載する基板では、周波数の上昇に伴いクロストー
クノイズが発生し易くなり、またスイッチング素子が高
速にオン/オフすることでスイッチングノイズが発生
し、これによって電源ライン等の電位が変動し易くな
る。
【0046】そこで、このような不都合を解消するため
に、従来より、チップキャパシタ等の容量素子を半導体
素子の近傍に配設して信号ラインや電源ライン等を「デ
カップリング」することが行われている。このとき、そ
の容量素子と半導体素子との間が距離的に離れている
と、両者間を接続する配線のインダクタンスが大きくな
り、容量素子によるデカップリング効果を十分に発揮で
きない。従って、インダクタンスを出来るだけ小さくす
るために、容量素子は半導体素子の出来るだけ近くに配
置することが望ましい。
に、従来より、チップキャパシタ等の容量素子を半導体
素子の近傍に配設して信号ラインや電源ライン等を「デ
カップリング」することが行われている。このとき、そ
の容量素子と半導体素子との間が距離的に離れている
と、両者間を接続する配線のインダクタンスが大きくな
り、容量素子によるデカップリング効果を十分に発揮で
きない。従って、インダクタンスを出来るだけ小さくす
るために、容量素子は半導体素子の出来るだけ近くに配
置することが望ましい。
【0047】図9に示す実装構造10aにおいては、両
部品20a,50は互いに近接して配設されているの
で、例えば、一方の部品をIC等の能動素子とし、他方
の部品をチップキャパシタとした場合、高周波特性を向
上させることが可能となる。
部品20a,50は互いに近接して配設されているの
で、例えば、一方の部品をIC等の能動素子とし、他方
の部品をチップキャパシタとした場合、高周波特性を向
上させることが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、実
装用基板にチップ部品の実装領域として供される凹部を
形成し、この凹部の大きさを、チップ部品の公差の分だ
けその実装面積よりも大きく選定すると共に、凹部の両
側の上端部に所定量のはんだを付着させておくことによ
り、必要なときにこのはんだを溶融させることで、実装
面積を増大させることなく(基板の小型化)、背の高い
チップ部品の安定した実装を実現することができる。
装用基板にチップ部品の実装領域として供される凹部を
形成し、この凹部の大きさを、チップ部品の公差の分だ
けその実装面積よりも大きく選定すると共に、凹部の両
側の上端部に所定量のはんだを付着させておくことによ
り、必要なときにこのはんだを溶融させることで、実装
面積を増大させることなく(基板の小型化)、背の高い
チップ部品の安定した実装を実現することができる。
【図1】従来技術の一例に係るリードレス部品の実装に
際しての問題点を説明するための図である。
際しての問題点を説明するための図である。
【図2】従来技術の他の例に係るリードレス部品の実装
に際しての問題点を説明するための図である。
に際しての問題点を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るリードレス部品の実
装構造を模式的に示す断面図である。
装構造を模式的に示す断面図である。
【図4】図3の実装構造の製造工程を示す断面図であ
る。
る。
【図5】図4の製造工程に続く製造工程を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】図5の製造工程に続く製造工程を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】図6の製造工程に続く製造工程を示す断面図で
ある。
ある。
【図8】図7の製造工程に続く製造工程を示す断面図で
ある。
ある。
【図9】本発明の他の実施形態に係るリードレス部品の
実装構造を模式的に示す断面図である。
実装構造を模式的に示す断面図である。
10,10a…リードレス部品の実装構造 20,20a…リードレス部品(チップ部品) 21…リードレス部品の電極 30…実装用基板 31…コア基板(絶縁体) 32a,32b,34a,34b…導体層 33a,33b…絶縁層 35a,35b…ソルダレジスト層(保護膜) 36,36a…はんだ 50…別の部品 D…リードレス部品の公差 RP3…実装用基板の凹部
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁性材料からなるコア基板と、 該コア基板の一方の面に形成され、チップ部品実装用の
凹部の側壁となる開口部を有した絶縁層と、 該絶縁層の上面の開口周縁部から前記凹部の対向する両
側の側壁を介して凹部の底面となる前記コア基板の上面
の底面周縁部に亘りそれぞれ階段状に形成された1対の
導体層とを有し、 前記凹部の開口面積が、該凹部にチップ部品を配置して
はんだ付けできるように前記チップ部品の実装面積より
も大きく形成されていると共に、 前記1対の導体層の前記開口周縁部に形成された部分
に、それぞれはんだが被着されていることを特徴とする
チップ部品の実装用基板。 - 【請求項2】 請求項1に記載のチップ部品の実装用基
板に設けられた凹部に、両側の側面から底面に亘りそれ
ぞれL字状に形成された1対の電極を有するチップ部品
がはんだにより接合されていると共に、該はんだが、前
記チップ部品と前記凹部との隙間に充填されて、前記チ
ップ部品のL字状の1対の電極と前記実装用基板に形成
された階段状の1対の導体層とが電気的に接続されてい
ることを特徴とするチップ部品の実装構造。 - 【請求項3】 前記チップ部品が、前記実装用基板の上
面から突出するように実装されていることを特徴とする
請求項2に記載のチップ部品の実装構造。 - 【請求項4】 前記チップ部品が前記実装用基板の上面
から突出しないように実装され、更に、該チップ部品の
上方に別の電子部品が前記実装用基板に電気的に接続さ
れて実装されていることを特徴とする請求項2に記載の
チップ部品の実装構造。 - 【請求項5】 絶縁性材料からなるコア基板の一方の面
に、実装すべきチップ部品の実装面積よりも大きい値に
選定された間隔をおいて1対の導体層を形成する工程
と、 前記コア基板の一方の面に、前記1対の導体層を囲繞す
るように前記チップ部品実装用の凹部の側壁となる開口
部を有した絶縁層を形成する工程と、 該絶縁層の上面の開口周縁部から前記凹部の対向する両
側の側壁に亘り、それぞれ前記1対の導体層と電気的に
導通するL字状の1対の導体層を形成する工程と、 該L字状の1対の導体層の前記開口周縁部に形成された
部分に、それぞれはんだを被着させる工程とを含むこと
を特徴とするチップ部品の実装用基板の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載のチップ部品の実装用基
板の凹部に、両側の側面から底面に亘りそれぞれL字状
に形成された1対の電極を有するチップ部品を配置し、 前記実装用基板の上面の開口周縁部に形成された導体層
部分に被着されたはんだのリフローを行い、溶融したは
んだを前記チップ部品と前記凹部との隙間に充填して、
当該チップ部品を実装用基板に実装することを特徴とす
るチップ部品の実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000397102A JP2002198638A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | チップ部品の実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及び実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000397102A JP2002198638A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | チップ部品の実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及び実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002198638A true JP2002198638A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=18862285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000397102A Withdrawn JP2002198638A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | チップ部品の実装用基板及びその製造方法並びに実装構造及び実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002198638A (ja) |
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-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000397102A patent/JP2002198638A/ja not_active Withdrawn
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |