JP2002197569A - 電動カート監視システム - Google Patents

電動カート監視システム

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JP2002197569A
JP2002197569A JP2000393675A JP2000393675A JP2002197569A JP 2002197569 A JP2002197569 A JP 2002197569A JP 2000393675 A JP2000393675 A JP 2000393675A JP 2000393675 A JP2000393675 A JP 2000393675A JP 2002197569 A JP2002197569 A JP 2002197569A
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Atsushi Isaka
篤 井坂
Hitoshi Arai
斉 荒井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動カート及びその搭乗者の状況把握を遠隔
地から容易に行うことができるものとする。 【解決手段】 位置検出用のGPS受信機21及び少な
くともGPS受信機21による位置情報を送信する送信
手段22を備えている電動カート2と、電動カート2の
送信手段21からの信号を受信して受信内容に応じて電
動カート2の状況を予め定めた送信先へ送信するサーバ
ー1と、サーバー1による送信先に設けられてサーバー
1からの送信情報を受信する受信装置3とからなる。電
動カート2の現在位置情報を送信先の者が知ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は身体不自由者やお年
寄りなどが利用する電動カートの状態を監視する電動カ
ート監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】身体不自由者やお年寄りなどが利用する
電動カートは、最高速度が6km/h以下に制限されて
いたり、アクセルを離した時に駆動源であるモータを停
止させると同時に制動をかけるようにして、安全性の確
保を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電動カートの
搭乗者が一人で出かける時、搭乗者の家族などは安全に
運転できているか、電動カートの走行可能距離を越える
遠くまで出かけすぎていないか、危険にさらされていな
いかといったことはもちろん、現在どのあたりにいるの
かといったことも把握することができず、心配になるこ
とが多々ある上に、実際に搭乗者(もしくは電動カー
ト)に緊急を要する事態が生じても直ぐに対応すること
ができない。
【0004】一方、カーナビゲーションで一般的になっ
ているGPSを用いたナビゲーションシステムを電動カ
ートに搭載したものも提案されているが、これは搭乗者
自身が現在位置を把握したり帰路を認識したりするのに
は有効であっても、上記のような事態には対処すること
ができない。
【0005】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは電動カートの搭乗者
の状況把握を遠隔地から容易に行うことができる上に緊
急時の対処を迅速に行うことができる電動カート監視シ
ステムを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、位置
検出用のGPS受信機及び少なくともGPS受信機によ
る位置情報を送信する送信手段を備えている電動カート
と、電動カートの送信手段からの信号を受信して受信内
容に応じて電動カートの状況を予め定めた送信先へ送信
するサーバーと、サーバーによる送信先に設けられてサ
ーバーからの送信情報を受信する受信装置とからなるこ
とに特徴を有している。電動カートの現在位置情報を送
信先の者が知ることができる。
【0007】電動カートが備える送信手段には携帯電話
機を好適に用いることができるが、これに限定されるも
のではなく、無線送信が可能なものであればよい。
【0008】また、電動カートが備える送信手段は、予
め設定した所定時間毎に送信を行うものが好ましく、さ
らには車体の異常を検知する検知手段を備えて、送信手
段はGPS受信機による位置情報に加えて上記検知手段
の出力も送信するものが好ましい。
【0009】車体の異常を検知する検知手段としては、
車体の傾斜角度の検知手段、車体に加わる衝撃負荷の検
知手段等を好適に用いることができる。
【0010】また、電動カートが搭乗者の生理状態の異
常を検知する検知手段を備えて、送信手段がGPS受信
機による位置情報に加えて上記検知手段の出力も送信す
るものであってもよい。
【0011】このような異常状態の検知手段を電動カー
トが備えるものでは、送信手段は異常状態の検知手段の
異常検知出力で作動して送信を行うものとする。
【0012】送信手段は電動カートが備える緊急スイッ
チの投入で作動して緊急情報を含む送信を行うものであ
ってもよい。
【0013】一方、サーバーは電動カートの異常状態の
検知手段の異常検知出力を受けて緊急連絡先に電動カー
トの状況を送信するものが好ましい。
【0014】また、サーバーは電動カートから受信した
位置情報を地図上に展開した地図化情報として送信先に
送信したり、住居表示用番地情報として送信先に送信す
るものが好ましい。住居表示用番地情報は音声情報で送
信先に送信することで、送信先の受信装置として、通常
の電話や携帯電話機なども利用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、この電動カート監視システムは、
図1に示すように監視システムの管理者の管理下におか
れているサーバー1と、管理者との契約のもとにGPS
受信機21や送信手段22が搭載されている電動カート
2と、同じく管理者との契約のもとにサーバー1からの
送信を受信することができるようにされている受信装置
3とからなるもので、上記サーバー1は契約下にある多
数の電動カート2毎にその送信手段21からの信号を受
信して受信内容に応じてその電動カート2の状況を各電
動カート2毎に予め定めた送信先の受信装置3へ送信す
る。
【0016】バッテリー駆動で走行する電動カート2と
しては、上記GPS受信機21と送信手段22(この送
信手段22としては携帯電話機(PHSを含む)が好適
である)のほかに、電動走行のための制御回路とは異な
る制御回路20と、車体の異常を検知するための検知手
段、たとえば車体の傾斜角度を検知する傾斜角度センサ
ー23や、車体に加わる衝撃負荷を検知する衝撃負荷セ
ンサー24、各車輪の負荷を検出する負荷センサー2
5、搭乗者が座席に着席しているかどうかを検出する着
座センサー26等を備えており、さらに走行中であるか
停止中であるか否かを検出する走行センサー27や、走
行駆動用のバッテリーの監視センサー4を備えている。
【0017】また、ここでは搭乗者に装着されて搭乗者
の心拍数や血圧、体温等の生理状態の異常を検知する生
理センサー5が接続される接続部28を車体に設けてお
り、上記制御回路20にGPS受信機21や送信手段2
2、各種検知知センサー23〜27,4が接続されてい
るとともに、生理センサー5も接続部28を介して制御
回路20に接続されている。
【0018】図2に電動カート2の具体例を示す。操舵
用の前輪61,61と駆動用の後輪62,62、ハンド
ル60等を備えてバッテリー動力で作動するモータで駆
動される該電動カート2のハンドル60周辺部にGPS
受信機20におけるアンテナ20aと、送信手段22と
しての携帯電話機を接続することができる接続部29と
が設けられており、またハンドル60周辺部には緊急ス
イッチ66も配設されている。
【0019】そして上記制御回路20は、GPS受信機
20から取り込んだ位置情報及び時刻情報と、上記セン
サー23〜27,4,5の出力情報を予め定められた周
期で送信手段22を通じてサーバー1側へ送信する。送
信手段22として前述のように携帯電話機を用いる場
合、制御回路20にモデムを介して送信手段22を接続
することでサーバー1への送信を行うほか、携帯電話機
が備えるメール送受信機能を利用して、上記各情報をメ
ールとしてサーバー1側に送信するようにしてもよい。
なお、制御回路20は、上記情報の送信にあたり、その
電動カートのID情報を付加して送信するのであるが、
送信手段22が携帯電話機である場合、携帯電話機の電
話番号をID情報として送信するようにしてもよい。
【0020】一方、サーバー1は、地図情報システム1
0を備えるとともに、電動カート2の送信手段22から
送信された情報を直接もしくはインターネット回線を介
して受信し、受信した内容に基づき、その内容を契約者
との契約内容に定めた送信先に契約内容に定めた形式で
送信するもので、受信内容及び契約内容に基づく判断を
行う判断手段11と、上記送受信のための送受信部12
とを備えている。
【0021】上記の契約内容は、たとえば、受信した情
報から異常と判断される時だけ連絡するか正常時も連絡
するか、正常時の連絡先とその手段とその頻度(時間間
隔)、異常時の連絡先とその手段、電動カートの故障と
判断される時の連絡先とその手段とを定めたものであ
り、送信先としては、搭乗者の自宅や搭乗者が入院して
いる病院あるいは搭乗者が所属している職場や老人ホー
ム、電動カートの故障と判断される時の送信先としての
修理工場、緊急を要すると考えられる場合の消防署等で
あり、連絡手段としては、電話機やファックス、電話回
線とモデムとを介した直接接続のパーソナルコンピュー
ター、インターネットを介した接続のパーソナルコンピ
ューター、携帯電話機等を選択することができるように
してあり、さらに携帯電話機や電話機でメール受信可能
なものについては送信をメールで行うか音声で行うかの
選択も可能となるようにしてある。なお、音声による情
報送信はサーバー1が備える音声合成機能を利用して行
う。
【0022】受信装置3としては、上記のように電話機
やファックス、パーソナルコンピューター、携帯電話機
等を利用することができる。
【0023】次に図3〜図5に基づいて動作について説
明する。今、搭乗者が電動カート2の接続部29に送信
手段22を差し込んで接続するとともに搭乗者が身に付
けている生理センサー5を接続部28に接続し、電動カ
ート2の電源を投入すれば、制御回路20はGPS受信
機21や各種センサー23〜27,4,5の情報を取り
込み、その情報をID情報と共に送信手段22によって
サーバー1に送る。
【0024】この情報を受けたサーバー1は、GPS受
信機21から得られた位置情報(経緯度)を地図情報シ
ステム10によって地図化もしくは住居表示用番地情報
化するとともに、その電動カート2及び搭乗者に異常が
無いかどうかを判断する。
【0025】契約によって正常時にも送信先に連絡を行
うことになっている場合は、予め定められた送信先に上
記地図化もしくは住居表示用番地情報化した位置情報と
電動カート2から受信した時刻情報とを送信する。送信
先がファックスや地図情報を表示することができるパー
ソナルコンピュータであれば、たとえば図6に示すよう
な情報を送信するわけであり、該情報を受信した者は、
電動カート2が何時にどの地点を走行中(もしくはどの
地点で停止中)であるかを知ることができる。地図化し
た位置情報を受信することができない送信先に対して
は、上述の住居表示用番地情報化した位置情報を時刻情
報と共に送信するものであり、たとえば「○時○○分○
○秒、○○市○○町○丁目○○番地付近を正常に運行
中」といった合成音声で(もしくはメールで)送信先相
手に伝える。
【0026】なお、送信先の受信装置3が地図情報シス
テムを備えた機器である場合には、時刻情報及び位置情
報を加工することなく送信先に送信して、地図化を送信
先の受信装置3で行うようにしてもよい。
【0027】電動カート2の制御回路20は、上記情報
送信を所定の周期毎に行い、サーバー1から送信先への
加工済み情報の送信は契約内容に応じた時間間隔で行
う。電動カート2の電源を搭乗者がオフとした際は、制
御回路20はその時点での時刻情報及び位置情報等を電
源オフ情報を付加してサーバー1に送信した後、実際に
電源をオフとする。
【0028】この電源オフ情報を含む情報を受信したサ
ーバー1は、送信先に対して、電源がオフとされた旨の
情報を時刻情報及び位置情報(地図化情報もしくは住居
表示用番地情報)を送信する。この電源オフについての
受信装置3への送信は、契約による時間間隔での送信の
際でもよいし、ただちに送るようにしてもよい。
【0029】一方、電動カート2に搭載したセンサー2
2〜27,4や生理センサー5から電動カート2もしく
は搭乗者に異常があることを知らせる出力が出た場合に
は、制御回路20はただちにサーバー1に異常情報を含
む情報を送信する。たとえば、電動カート2のバッテリ
ーが切れた時、傾斜角度センサー23が所定時間以上異
常値を示している(電動カート2が転倒している)時、
衝撃負荷センサー24が所定値以上の衝撃負荷を検出し
た時、着座センサー26が搭乗者の着座を検出していな
いにもかかわらず走行中になっている時、搭乗者の心拍
数や血圧等が異常値を示した時などであり、この時には
前記所定周期とは関係なくサーバー1に情報送信を行
う。
【0030】また、電動カート2からの情報を受信した
サーバー1は、受信した情報の中に異常を示す情報が含
まれている時、その異常内容と契約内容とに基づいて、
ただちに所定の送信先への情報送信を行う。この時の送
信先としては、通常の送信先のほかに、たとえば、異常
内容が電動カート2のバッテリー切れである時にはタク
シー会社や交換用バッテリーの手配先であってもよく、
異常内容が転倒や衝撃負荷等の搭乗者の怪我が予測され
る時や生理センサー5による異常検知の時などは病院や
救急車であってもよい。
【0031】いずれにしても、送信先に対しては時刻情
報と位置情報に加えて上記のようにバッテリー切れ、転
倒や衝突した可能性、搭乗者の生理異常といった異常の
内容を含めた情報を送信先に送信する。
【0032】電動カート2に設けた緊急スイッチ66が
投入された際も、制御回路20は緊急情報を付加してサ
ーバー1に情報送信を行い、サーバー1は緊急情報を認
識してただちに所要の送信先に時刻情報や位置情報に加
えて緊急スイッチ66が投入された情報を付加した情報
を送信する。
【0033】電動カート2からサーバー1への情報送信
周期を非常に短く設定することができる場合は、センサ
ー23〜27,4,5出力からの異常判断を制御回路2
0ではなくサーバー1側で行うようにしてもよい。
【0034】また、サーバー1側に設定する送信先、殊
に電動カート2もしくは搭乗者に異常が生じたと判断さ
れる時の送信先は、複数を登録しておくことができるよ
うにしておくとともに、優先順位にある送信先に応答が
ない場合は優先順位の低い送信先に送信するようにした
り、登録された複数の送信先に同時に同内容を送信する
ようにしてもよい。
【0035】また、送信先からサーバー1側に特定の電
動カート2及び搭乗者についての問い合わせを行えば、
サーバー1が受信している最新の情報を送信先に送信す
るようにしておくことも好ましい。
【0036】ところで、このような電動カート監視シス
テムをサービスとして提供する場合、特に送信手段22
として携帯電話機を利用する場合、サービス提供の代価
としての課金は、図7(a)に示すように、契約者(電動
カートの搭乗者やその家族等)は電話会社として契約し
て、通話料+手数料とサービス料とを電話会社に納入
し、電話会社からサービス会社にサービス料を納付する
形態をとったり、あるいは図7(b)に示すように、電話
会社とサービス会社との間で契約した電話機をサービス
会社が契約者に対して貸与するとともに、契約者が通話
料+手数料とサービス料とをサービス会社に納入し、サ
ービス会社が電話会社に通話料+手数料を納付する形態
をとったりすると、契約者にしてみれば、電話会社もし
くはサービス会社の一方との契約及び料金支払いですむ
ことになる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明においては、位置検
出用のGPS受信機及び少なくともGPS受信機による
位置情報を送信する送信手段を備えている電動カート
と、電動カートの送信手段からの信号を受信して受信内
容に応じて電動カートの状況を予め定めた送信先へ送信
するサーバーと、サーバーによる送信先に設けられてサ
ーバーからの送信情報を受信する受信装置とからなるた
めに、電動カートの現在位置情報を送信先の者が知るこ
とができるものであり、電動カートが遠隔地にあっても
電動カートの電動カートの搭乗者の状況把握を容易に行
うことができる。
【0038】電動カートが備える送信手段に携帯電話機
を用いる場合は、電動カートの監視を広域にわたって行
うことができるほか、通常の連絡にも送信手段を利用す
ることができる。
【0039】また、電動カートが備える送信手段は、予
め設定した所定時間毎に送信を行うものが電動カートの
位置把握の点で好ましい。
【0040】さらに電動カートが車体の異常を検知する
検知手段を備えて、送信手段はGPS受信機による位置
情報に加えて上記検知手段の出力も送信するものとして
おくことで、車体の異常も送信先の者が知ることができ
て、その対処を迅速に行うことができる。車体の異常を
検知する検知手段としては、車体の傾斜角度の検知手段
を用いれば、転倒を検出することができ、車体に加わる
衝撃負荷の検知手段を用いれば、衝突事故を検出するこ
とができる。
【0041】また、電動カートが搭乗者の生理状態の異
常を検知する検知手段を備えて、送信手段がGPS受信
機による位置情報に加えて上記検知手段の出力も送信す
るものであれば、遠隔地にいる搭乗者の生理異常も送信
先の者が知ることができる。
【0042】そして、このような異常状態の検知手段を
電動カートが備えるものでは、送信手段は異常状態の検
知手段の異常検知出力で作動して送信を行うものとする
ことで、緊急時の対処をより迅速に行うことができる。
【0043】送信手段は電動カートが備える緊急スイッ
チの投入で作動して緊急情報を含む送信を行うものとす
れば、より確実に緊急時の対処を迅速に行うことができ
る。
【0044】一方、サーバーは電動カートの異常状態の
検知手段の異常検知出力を受けて緊急連絡先に電動カー
トの状況を送信するものとすることで、緊急時の対処を
的確に且つ迅速に行うことができる。
【0045】また、サーバーは電動カートから受信した
位置情報を地図上に展開した地図化情報として送信先に
送信したり、住居表示用番地情報として送信先に送信す
るものが送信先の者が電動カートの位置把握が容易とな
る点で好ましい。
【0046】そして、住居表示用番地情報は音声情報で
送信先に送信することで、送信先の受信装置として通常
の電話や携帯電話機なども利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のブロック回路図で
ある。
【図2】同上の電動カートの斜視図である。
【図3】同上の動作の一例のフローチャートである。
【図4】同上の動作の一例のフローチャートである。
【図5】同上の動作の一例のフローチャートである。
【図6】同上のサーバーが送信先に送信する地図化情報
の一例の説明図である。
【図7】(a)(b)は同上の監視システムをサービスとして
提供する場合の契約形態の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 サーバー 2 電動カート 3 受信装置 20 制御回路 21 GPS受信機 22 送信手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/10 G08B 25/10 D G08G 1/13 G08G 1/13 // H04Q 7/34 H04B 7/26 106A Fターム(参考) 5C086 AA22 AA49 AA54 AA60 BA22 CA15 CA23 DA01 DA02 EA13 EA41 FA06 FA17 5C087 AA02 AA03 AA09 AA24 AA25 AA37 AA44 BB12 BB46 BB64 BB65 BB74 DD03 DD49 EE05 EE06 EE08 GG12 GG19 GG32 GG36 GG57 GG67 GG70 5H180 AA05 BB05 BB18 CC12 EE08 FF05 FF22 FF25 FF32 5K067 AA21 AA35 BB04 BB36 BB41 EE02 FF03 GG01 JJ52 JJ56

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置検出用のGPS受信機及び少なくと
    もGPS受信機による位置情報を送信する送信手段を備
    えている電動カートと、電動カートの送信手段からの信
    号を受信して受信内容に応じて電動カートの状況を予め
    定めた送信先へ送信するサーバーと、サーバーによる送
    信先に設けられてサーバーからの送信情報を受信する受
    信装置とからなることを特徴とする電動カート監視シス
    テム。
  2. 【請求項2】 電動カートが備える送信手段が携帯電話
    機であることを特徴とする請求項1記載の電動カート監
    視システム。
  3. 【請求項3】 電動カートが備える送信手段は、予め設
    定した所定時間毎に送信を行うものであることを特徴と
    する請求項1または2記載の電動カート監視システム。
  4. 【請求項4】 電動カートは、その車体の異常を検知す
    る検知手段を備えており、送信手段はGPS受信機によ
    る位置情報に加えて上記検知手段の出力を送信するもの
    であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に
    記載の電動カート監視システム。
  5. 【請求項5】 車体の異常を検知する検知手段は、車体
    の傾斜角度の検知手段であることを特徴とする請求項4
    記載の電動カート監視システム。
  6. 【請求項6】 車体の異常を検知する検知手段は、車体
    に加わる衝撃負荷の検知手段であることを特徴とする請
    求項4記載の電動カート監視システム。
  7. 【請求項7】 電動カートは搭乗者の生理状態の異常を
    検知する検知手段を備えており、送信手段はGPS受信
    機による位置情報に加えて上記検知手段の出力を送信す
    るものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    の項に記載の電動カート監視システム。
  8. 【請求項8】 送信手段は異常状態の検知手段の異常検
    知出力で作動して送信を行うものであることを特徴とす
    る請求項4〜7のいずれかの項に記載の電動カート監視
    システム。
  9. 【請求項9】 送信手段は電動カートが備える緊急スイ
    ッチの投入で作動して緊急情報を含む送信を行うもので
    あることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの項に記
    載の電動カート監視システム。
  10. 【請求項10】 サーバーは電動カートの異常状態の検
    知手段の異常検知出力を受けて緊急連絡先に電動カート
    の状況を送信するものであることを特徴とする請求項8
    または9記載の電動カート監視システム。
  11. 【請求項11】 サーバーは電動カートから受信した位
    置情報を地図上に展開して画像情報として送信先に送信
    するものであることを特徴とする請求項1〜10のいず
    れかの項に記載の電動カート監視システム。
  12. 【請求項12】 サーバーは電動カートから受信した位
    置情報を住居表示用番地情報として送信先に送信するも
    のであることを特徴とする請求項1〜10のいずれかの
    項に記載の電動カート監視システム。
  13. 【請求項13】 サーバーは住居表示用番地情報を音声
    情報で送信先に送信するものであることを特徴とする請
    求項12記載の電動カート監視システム。
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