JP2002195429A - チェック弁及びそのチェック弁を用いたabsアクチュエータ - Google Patents
チェック弁及びそのチェック弁を用いたabsアクチュエータInfo
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Abstract
チェック弁において、弁体の振動により圧力脈動が増幅
されることを防止ないしは抑制する。 【解決手段】 弁体540に対する弁座面504よりも
上流側の流体の圧力作用向きをXとして、圧力作用向き
Xの垂直方向への弁体540の移動範囲を規制する側壁
面526がケース部材520に形成され、スプリング5
60の付勢力を弁体540に伝達する伝達部材550が
弁体540とスプリング560との間に配置され、伝達
部材550により、弁体540に伝達される付勢力の向
きが圧力作用向きXに対して斜めになるように変換され
る。これにより、開弁状態時には、弁体540に伝達さ
れる付勢力の分力F1により弁体540が側壁面526
に押し付けられて弁体540の振動がおさえられる。
Description
れのみを許容するチェック弁に関し、特に油圧ポンプの
吐出側のチェック弁に好適である。
路を開閉するチェック弁においては、スプリングによっ
てボール(弁体)が弁座面に向かって(すなわち、閉弁
方向に)付勢されている。
面よりも下流側の圧力よりも所定圧以上高くなると、ス
プリングの付勢力に抗してボールが弁座面から離されて
開弁し、流体が所定の一方向に流れるようになってい
る。また、この開弁時には、ボールは流体の流れによる
力とスプリングの付勢力とを受け、ボールはそれらの力
がバランスする位置に移動する。
来のチェック弁を例えばポンプの吐出側に設置した場
合、ポンプの吐出圧の脈動によってボールに作用する流
体の流れによる力が変動してしまう。そのため、ボール
の位置が変動してボールが振動し、このボールの振動に
より圧力脈動が増幅されてしまうという問題が発生して
いた。
で、弁座面に弁体が接離して流体通路を開閉するチェッ
ク弁において、弁体の振動により圧力脈動が増幅される
ことを防止ないしは抑制することを目的とする。
め、請求項1に記載の発明では、ケース部材(500、
520)と、ケース部材(500、520)内に形成さ
れた流体通路(503、521)と、ケース部材(50
0)に形成されると共に、流体通路(503、521)
の途中に配置された弁座面(504)と、弁座面(50
4)よりも下流側の流体通路(521)中に配置される
と共に、弁座面(504)と接離して流体通路(50
3、521)を開閉する弁体(540)と、ケース部材
(520)内に配置されると共に、弁体(540)を閉
弁方向に付勢するスプリング(560)とを備えるチェ
ック弁において、弁体(540)に対する弁座面(50
4)よりも上流側の流体の圧力作用向きをXとすると、
ケース部材(520)には、圧力作用向きXの垂直方向
への弁体(540)の移動範囲を規制する側壁面(52
6)が形成され、スプリング(560)の付勢力を弁体
(540)に伝達する伝達部材(550、580)が弁
体(540)とスプリング(560)との間に配置さ
れ、伝達部材(550、580)により、弁体(54
0)に伝達される付勢力の向きが圧力作用向きXに対し
て斜めになるように変換され、弁体(540)が側壁面
(526)に向かって付勢されるように構成されている
ことを特徴とする。
分力により弁体が側壁面に向かって付勢されるため、開
弁状態時には弁体が側壁面に押し付けられて弁体の振動
がおさえられる。従って、弁体の振動が防止ないしは抑
制され、圧力脈動の増幅も防止ないしは抑制される。
40)をボールで構成することができる。
の発明において、伝達部材(550)をボールで構成す
ると共に、弁体(540)の中心点と伝達部材(55
0)の中心点とを結ぶ線が、圧力作用向きXに対して斜
めになるように構成することにより、弁体(540)に
伝達される付勢力の向きを圧力作用向きXに対して斜め
にすることができ、ひいては、弁体に伝達された付勢力
の分力(F1)により弁体(540)を側壁面(52
6)に向かって付勢することができる。
(520)には圧力作用向きXへの弁体(540)の移
動範囲を規制する底部壁面(527)が形成されている
ことを特徴とする。
の圧力が高くなると弁体はリフト量が増加して底部壁面
にも当接する。従って、弁体は側壁面及び底部壁面に押
し付けられ、弁体の振動がより確実におさえられる。
(520)には流体通路(503、521)の出口とな
る少なくとも1つの開口部(525)が形成され、開口
部(525)は、弁体(540)の位置を基準として側
壁面(526)に向かうスプリング(560)の付勢力
の分力(F1)の向きに配置されていることを特徴とす
る。
の付勢力の分力の向きと開口部に向かう流体の流れの向
きとが一致し、開口部に向かう流体の流れによる力によ
っても弁体が側壁面に押し付けられ、従って弁体の振動
がより確実におさえられる。
シート(500)とスリーブ(520)から構成され、
シート(500)には、弁座面(504)と流体通路の
うち弁座面(504)よりも上流側の部分とが形成さ
れ、スリーブ(520)には、流体通路のうち弁座面
(504)よりも下流側の部分と側壁面(526)とが
形成され、スリーブ(520)内に、弁体(540)と
スプリング(560)と伝達部材(550、580)と
が収納されていることを特徴とする。
成されたシートと弁体等が収納されるスリーブとから構
成することにより、ケース部材の加工を容易にすること
ができる。
(500)を略円筒状に形成し、シート(500)はシ
ート(500)の軸方向に貫通した通路穴(503)を
有し、通路穴(503)は流体通路のうち弁座面(50
4)よりも上流側の部分を構成し、弁座面(504)を
通路穴(503)の下流側開口部に形成し、一方、スリ
ーブ(520)を有底円筒状に形成し、シート(50
0)における弁座面(504)側の外形状部をスリーブ
(520)に取り付けてシート(500)とスリーブ
(520)とを一体化することができる。
(520)には、スリーブ(520)の開口端部側から
スリーブ(520)の底部側に向かって順に第1ないし
第3中空穴(521〜523)を形成し、第1中空穴
(521)は流体通路のうち弁座面(504)よりも下
流側の部分を構成し、側壁面(526)が第2中空穴
(522)を囲む面の一部を構成し、第3中空穴(52
3)内にスプリング(560)及び伝達部材(550、
580)を収納することができる。
4)と第3中空穴(523)とが、圧力作用向きXに見
た状態で偏芯して配置されていることを特徴とする。
3中空穴内に収納されるスプリング及び伝達部材とが圧
力作用向きXに見た状態で偏芯するため、スプリング付
勢力の向きが圧力作用向きXに対して斜めになり、スプ
リングの付勢力の分力により弁体を側壁面に向かって付
勢することができる。
きXへの弁体(540)の移動範囲を規制する底部壁面
(527)が、第2中空穴(522)を囲む面の一部を
構成することを特徴とする。
弁体のリフト量が増加した際に弁体は側壁面及び底部壁
面に押し付けられ、弁体の振動がより確実におさえられ
る。
(520)には、第1中空穴(521)の外周側に第1
中空穴(521)を囲む筒部(524)が形成され、筒
部(524)に流体通路(503、521)の出口とな
る開口部(525)が形成され、開口部(525)は、
弁体(540)の位置を基準として側壁面(526)に
向かうスプリング(560)の付勢力の分力(F1)の
向きに配置されていることを特徴とする。
側壁面に向かうスプリングの付勢力の分力の向きと開口
部に向かう流体の流れの向きとが一致し、開口部に向か
う流体の流れによる力によっても弁体が側壁面に押し付
けられ、従って弁体の振動がより確実におさえられる。
シリンダ(3)からのブレーキ液圧をホイールシリンダ
(4、5)に伝達し、車輪に対して制動力を発生させる
ように構成され、ホイールシリンダ(4、5)側のブレ
ーキ液を吸入すると共に吸入したブレーキ液をマスタシ
リンダ(3)側に吐出するポンプ(10)を備えてなる
ABSアクチュエータにおいて、請求項1ないし11の
いずれか1つに記載のチェック弁を、ポンプの吐出側に
配置することができる。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
に基づいて説明する。
ク弁を用いた車両用ブレーキ装置のブレーキ配管概略図
を示す。以下、ブレーキ装置の基本構成を図1に基づい
て説明する。本例では前輪駆動の4輪車において、右前
輪−左後輪、左前輪−右後輪の各配管系統を備えるX配
管の油圧回路を構成するブレーキ装置を示している。
力装置2と接続されており、この倍力装置2によりブレ
ーキ踏力等が倍力される。
マスタシリンダ3に伝達するプッシュロッド等を有して
おり、このプッシュロッドがマスタシリンダ3に配設さ
れたマスタピストンを押圧することによりマスタシリン
ダ圧が発生する。なお、これらブレーキペダル1、倍力
装置2及びマスタシリンダ3がブレーキ液圧発生手段に
相当する。
シリンダ3内にブレーキ液を供給したり、マスタシリン
ダ3内の余剰ブレーキ液を貯留するマスタリザーバ3a
が接続されている。
クブレーキ装置(以下、ABSという)などを介して右
前輪FR用のホイールシリンダ4及び左後輪RL用のホ
イールシリンダ5へ伝達されている。以下の説明は、右
前輪FR及び左後輪RL側について行うが、第2の配管
系統である左前輪FL及び右後輪RR側についても全く
同様であるため、説明は省略する。
ダ3に接続する管路(主管路)Aを備えており、この管
路Aには比例制御弁(PV:プロポーショニングバル
ブ)22が備えられている。そして、この比例制御弁2
2によって管路Aは2部位に分けられている。すなわち
管路Aは、マスタシリンダ3から比例制御弁22までの
間においてマスタシリンダ圧を受ける管路A1と、比例
制御弁22から各ホイールシリンダ4、5までの間の管
路A2に分けられる。
レーキ液が流動する際には、ブレーキ液の基準圧を所定
の減衰比率をもって下流側に伝達する作用を有してい
る。そして、図1に示すように、比例制御弁22を逆接
続することにより、管路A2側が基準圧となる。
分岐しており、開口する一方にはホイールシリンダ4へ
のブレーキ液圧の増圧を制御する増圧制御弁30が備え
られ、他方にはホイールシリンダ5へのブレーキ液圧の
増圧を制御する増圧制御弁31が備えられている。
の電子制御装置(以下、ECUという)により連通・遮
断状態を制御できる2位置弁として構成されている。そ
して、この2位置弁が連通状態に制御されているときに
は、マスタシリンダ圧あるいはポンプのブレーキ液の吐
出によるブレーキ液圧を各ホイールシリンダ4、5に加
えることができる。
マルブレーキ時には、これら第1、第2の増圧制御弁3
0、31は常時連通状態に制御されている。なお、増圧
制御弁30、31には、それぞれチェック弁30a、3
1aが並列に設けられており、ブレーキ踏み込みを止め
てABS制御が終了したときにおいてホイールシリンダ
4、5側からブレーキ液を排除するようになっている。
と各ホイールシリンダ4、5との間における管路Aとリ
ザーバ20のリザーバ孔20aとを結ぶ管路Bには、A
BS用のECUにより連通・遮断状態を制御できる減圧
制御弁32、33がそれぞれ配設されている。これらの
減圧制御弁32、33はノーマルブレーキ状態(ABS
非作動時)では、常時遮断状態とされている。
0、31とリザーバ20のリザーバ孔20aとを結ぶ管
路Cには、回転式ポンプ10が吸入側チェック弁10a
と吐出側チェック弁50とに挟まれて配設されている。
そして、ABS制御が実行されると、ホイールシリンダ
4、5の減圧時にホイールシリンダ4、5から排出され
たブレーキ液がリザーバ20に流入し、回転式ポンプ1
0は管路Cを介してリザーバ20内のブレーキ液を汲み
取り、管路A2へ吐出する。なお、回転式ポンプ10の
吐出側に設けたチェック弁50が本発明になるチェック
弁であり、その詳細については後述する。
接続されており、このモータ11によって回転式ポンプ
10は駆動される。この回転式ポンプ10は、トロコイ
ドポンプ等の内接歯車型の回転式ポンプである。
キ液の脈動を緩和するために、管路Cのうち回転式ポン
プ10の吐出側にはダンパ12が配設されている。そし
て、リザーバ20と回転式ポンプ10の間と、マスタシ
リンダ3とを接続するように管路(補助管路)Dが設け
られており、回転式ポンプ10は、TRC時等にこの管
路Dを介して管路A1のブレーキ液を汲み取り、管路A
2へ吐出することによってホイールシリンダ4、5にお
けるホイールシリンダ圧をマスタシリンダ圧よりも高く
して車輪制動力を高める。なお、比例制御弁22はこの
際のマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧との差圧を
保持する。
られており、この制御弁34はノーマルブレーキ時には
常時遮断状態とされている。
圧により、管路Cからリザーバ20へ逆流しないように
管路C及び管路Dの接続部とリザーバ20の間にはチェ
ック弁21が配設されている。
ている2位置弁であり、マスタシリンダ圧が所定圧より
も低いときにホイールシリンダ4、5に急ブレーキをか
ける時、或いはTRC時に遮断され、マスタシリンダ側
とホイールシリンダ側との差圧を保つようになってい
る。
に説明する。なお、図2はチェック弁50の閉弁状態を
示す断面図、図3は図2のスリーブ520のE−E断面
図、図4はチェック弁50の開弁状態を示す断面図であ
る。
BSのケーシング60に、上記したABSの各種弁や回
転式ポンプ10等と共に組み付けられている。
1、62にチェック弁50が挿入され、その際、チェッ
ク弁50のシート500をケーシング60の大径側段付
穴61に圧入してチェック弁50をケーシング60に固
定するようにしている。
とチェック弁50のスリーブ520の外周面との間に
は、ブレーキ液の通路となる空間63が形成されてい
る。この空間63はケーシング60に形成された通路穴
64と連通している。なお、この通路穴64は、ダンパ
12が配設された側の管路C(図1参照)の一部をなす
ものである。
ブレーキ液は、チェック弁50内を通って空間63に流
入し、さらに通路穴64へと流れるようになっている。
は、シート500、スリーブ520、第1、第2のボー
ル540、550、スプリング560、及びOリング5
70から構成されている。これらの構成部分のうち、O
リング570はゴム製であり、その他はいずれも金属製
である。
は段付の略円筒形状になっており、大径部の外周面には
Oリング570が挿入される溝501が形成され、小径
部の外周面には径外方に向かって突出する突起部502
が形成されている。
軸方向に貫通した円形の通路穴503が形成されてい
る。この通路穴503はブレーキ液の通路となるもの
で、この通路穴503の下流側開口部にテーパ状の弁座
面504が形成されている。
をなす第1のボール540が弁座面504に対向して配
置されている。そして、弁座面504よりも上流側のブ
レーキ液圧が、この第1のボール540に対してそれを
開弁させるように作用している。なお、この第1のボー
ル540に対して弁座面504よりも上流側のブレーキ
液圧が作用する向きXを、以下、圧力作用向きXとい
う。因みに、圧力作用向きXは、通路穴503及び弁座
面504の軸線と平行である。
ブ520には段付の中空部が形成されており、具体的に
は、3つの円柱状の中空部521〜523が形成されて
いる。これらの中空部521〜523のうち開口端部側
の第1中空部521はブレーキ液の通路となるもので、
スリーブ520の径方向中心部に形成され、この第1中
空部521を囲む薄肉の円筒部524に、この円筒部5
24の内外を連通させてブレーキ液の通路となる開口部
525が1つ形成されている。そして、この開口部52
5は、後述するバネ力F(図4参照)の分力のうち圧力
作用向きXに対して垂直方向の分力F1の向きに配置さ
れている。
第2中空部522は、第1中空部521よりも小径で、
かつスリーブ520の軸と同軸に形成されている。そし
て、圧力作用向きXに対して垂直方向に位置する内周側
壁面526と、圧力作用向きXの延長線側に位置する底
部壁面527とにより、第2中空部522が囲まれてお
り、この内周側壁面526と第2中空部522の底部壁
面527とにより第1のボール540の移動範囲を規制
するようになっている。
第3中空部523は、第2中空部522よりも小径で、
かつスリーブ520の軸に対して偏芯して形成され、こ
の第3中空部523内に第2のボール550とスプリン
グ560が配置されている。
グ560の付勢力を第1のボール540に伝達する伝達
部材をなすもので、スプリング560と第1のボール5
40との間に配置されている。そして、第1のボール5
40には、それを閉弁させる向きにスプリング560の
力が第2のボール550を介して作用するようになって
いる。
0及びスプリング560をスリーブ520内に収納した
後、円筒部524の開口端部側を3箇所かしめてシート
500とスリーブ520が一体化されている。
動を図2〜図4に基づいて説明する。ABS制御時等に
は回転式ポンプ10(図1参照)が作動され、吸入した
ブレーキ液は回転式ポンプ10により高圧化されて吐出
される。吐出されたブレーキ液は吐出側チェック弁50
の通路穴503に流入し、第1のボール540には圧力
作用向きXにブレーキ液圧が作用する。
て第1のボール540が開弁方向に移動されると(図4
参照)、通路穴503に流入したブレーキ液は、第1中
空部521、開口部525、および空間63を通って通
路穴64に流入する。
ール550が配置された第3中空部523が、通路穴5
03の軸線に対して偏芯しているため、第1のボール5
40中心点と第2のボール550の中心点とを結ぶ線
が、圧力作用向きXに対して斜め(非平行)になる。従
って、スプリング560から第1のボール540に伝達
されるバネ力Fの向きが第2のボール550によって変
換され、第1のボール540に伝達されるバネ力Fの向
きは圧力作用向きXに対して斜めになる。
の分力のうち圧力作用向きXに対して垂直方向の分力F
1(以下、垂直方向分力F1という)によって、第1の
ボール540は内周側壁面526に押し付けられ、第1
のボール540の振動がおさえられる。
るブレーキ液の流れによる力がポンプの吐出圧の脈動に
よって変動しても、第1のボール540の振動が防止さ
れるため、第1のボール540の振動による圧力脈動の
増幅も防止される。
ボール540はリフト量が増加して底部壁面527にも
当接する。従って、第1のボール540は内周側壁面5
26及び底部壁面527に押し付けられ、第1のボール
540の振動がより確実におさえられる。
525を配置しているため、通路穴503から第1中空
部521を通って開口部525に向かうブレーキ液の流
れの向きが垂直方向分力F1の向きと一致し、開口部5
25に向かうブレーキ液の流れによる力によっても第1
のボール540が内周側壁面526に押し付けられ、従
って、第1のボール540の振動がより確実におさえら
れる。
向きに配置するのが最も効果的であるが、スリーブ52
0の軸線に対して垂直な断面(図3)における垂直方向
分力F1の向きを中心にして、±90°以内(望ましく
は±45°以内)の位置に配置してもよい。
小型化のために第2のボール550は第1のボール54
0よりも小さいものを用いているが、両ボール540、
550は同サイズであってもよい。そして、両ボール5
40、550を同サイズにした場合は、両ボール54
0、550をスリーブ520内に収納する際に挿入順序
を考慮する必要がなく、両ボール540、550の誤組
み付けを防止できる。
形態を示すもので、第1実施形態の第2のボール550
の代わりにロッド580を用いており、その他の点は第
1実施形態と同一である。
で、スプリング560の付勢力を第1のボール540に
伝達する伝達部材としてのロッド580は略段付円柱状
になっており、大径円柱部581において第1のボール
540と当接する側にテーパ面582が形成されてい
る。
のボール540に作用するバネ力Fの向きは圧力作用向
きXに対して斜めになり、垂直方向分力F1によって第
1のボール540は内周側壁面526に押し付けられ、
第1のボール540の振動がおさえられる。
ーキ装置のポンプに本発明のチェック弁を適用する例を
示したが、本発明のチェック弁はブレーキ装置以外のポ
ンプにも適用可能である。
系のみに使用されるものではなく、流体が流れる配管系
に使用可能であり、特に流体の圧力脈動が大きい配管系
に用いるチェック弁として好適である。
たブレーキ装置の管路構成図である。
る。
る。
状態を示す断面図である。
ーブ、503、521…流体通路を構成する通路穴及び
第1中空部、504…弁座面、526…側壁面、540
…弁体をなす第1のボール、550…伝達部材をなす第
2のボール、560…スプリング、580…伝達部材を
なすロッド、F1…分力、X…圧力作用向き。
Claims (12)
- 【請求項1】 ケース部材(500、520)と、 前記ケース部材(500、520)内に形成された流体
通路(503、521)と、 前記ケース部材(500)に形成されると共に、前記流
体通路(503、521)の途中に配置された弁座面
(504)と、 前記弁座面(504)よりも下流側の前記流体通路(5
21)中に配置されると共に、前記弁座面(504)と
接離して前記流体通路(503、521)を開閉する弁
体(540)と、 前記ケース部材(520)内に配置されると共に、前記
弁体(540)を閉弁方向に付勢するスプリング(56
0)とを備えるチェック弁において、 前記弁体(540)に対する前記弁座面(504)より
も上流側の流体の圧力作用向きをXとすると、前記ケー
ス部材(520)には、前記圧力作用向きXの垂直方向
への前記弁体(540)の移動範囲を規制する側壁面
(526)が形成され、 前記スプリング(560)の付勢力を前記弁体(54
0)に伝達する伝達部材(550、580)が前記弁体
(540)と前記スプリング(560)との間に配置さ
れ、前記伝達部材(550、580)により、前記弁体
(540)に伝達される付勢力の向きが前記圧力作用向
きXに対して斜めになるように変換され、前記弁体(5
40)が前記側壁面(526)に向かって付勢されるよ
うに構成されていることを特徴とするチェック弁。 - 【請求項2】 前記弁体(540)がボールで構成され
ていることを特徴とする請求項1に記載のチェック弁。 - 【請求項3】 前記伝達部材(550)がボールで構成
されると共に、前記弁体(540)の中心点と前記伝達
部材(550)の中心点とを結ぶ線が、前記圧力作用向
きXに対して斜めになるように構成されていることを特
徴とする請求項2に記載のチェック弁。 - 【請求項4】 前記ケース部材(520)には前記圧力
作用向きXへの前記弁体(540)の移動範囲を規制す
る底部壁面(527)が形成されていることを特徴とす
る請求項1ないし3のいずれか1つに記載のチェック
弁。 - 【請求項5】 前記ケース部材(520)には前記流体
通路(503、521)の出口となる少なくとも1つの
開口部(525)が形成され、前記開口部(525)
は、前記弁体(540)の位置を基準として前記側壁面
(526)に向かう前記スプリング(560)の付勢力
の分力(F1)の向きに配置されていることを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれか1つに記載のチェック
弁。 - 【請求項6】 前記ケース部材はシート(500)とス
リーブ(520)から構成され、 前記シート(500)には、前記弁座面(504)と前
記流体通路のうち前記弁座面(504)よりも上流側の
部分とが形成され、 前記スリーブ(520)には、前記流体通路のうち前記
弁座面(504)よりも下流側の部分と前記側壁面(5
26)とが形成され、 前記スリーブ(520)内に、前記弁体(540)と前
記スプリング(560)と前記伝達部材(550、58
0)とが収納されていることを特徴とする請求項1ない
し5のいずれか1つに記載のチェック弁。 - 【請求項7】 前記シート(500)は略円筒状に形成
され、前記シート(500)は前記シート(500)の
軸方向に貫通した通路穴(503)を有し、前記通路穴
(503)は前記流体通路のうち前記弁座面(504)
よりも上流側の部分を構成し、前記弁座面(504)は
前記通路穴(503)の下流側開口部に形成され、 一方、前記スリーブ(520)は有底円筒状に形成さ
れ、 前記シート(500)における前記弁座面(504)側
の外形状部が前記スリーブ(520)に取り付けられて
前記シート(500)と前記スリーブ(520)とが一
体化されていることを特徴とする請求項6に記載のチェ
ック弁。 - 【請求項8】 前記スリーブ(520)には、前記スリ
ーブ(520)の開口端部側から前記スリーブ(52
0)の底部側に向かって順に第1ないし第3中空穴(5
21〜523)が形成され、 前記第1中空穴(521)は前記流体通路のうち前記弁
座面(504)よりも下流側の部分を構成し、 前記側壁面(526)が前記第2中空穴(522)を囲
む面の一部を構成し、 前記第3中空穴(523)内に前記スプリング(56
0)及び前記伝達部材(550、580)が収納されて
いることを特徴とする請求項7に記載のチェック弁。 - 【請求項9】 前記弁座面(504)と前記第3中空穴
(523)とが、前記圧力作用向きXに見た状態で偏芯
して配置されていることを特徴とする請求項8に記載の
チェック弁。 - 【請求項10】 前記圧力作用向きXへの前記弁体(5
40)の移動範囲を規制する底部壁面(527)が、前
記第2中空穴(522)を囲む面の一部を構成すること
を特徴とする請求項8または9に記載のチェック弁。 - 【請求項11】 前記ケース部材(520)には、前記
第1中空穴(521)の外周側に前記第1中空穴(52
1)を囲む筒部(524)が形成され、 前記筒部(524)に前記流体通路(503、521)
の出口となる開口部(525)が形成され、 前記開口部(525)は、前記弁体(540)の位置を
基準として前記側壁面(526)に向かう前記スプリン
グ(560)の付勢力の分力(F1)の向きに配置され
ていることを特徴とする請求項8ないし10のいずれか
1つに記載のチェック弁。 - 【請求項12】 マスタシリンダ(3)からのブレーキ
液圧をホイールシリンダ(4、5)に伝達し、車輪に対
して制動力を発生させるように構成され、前記ホイール
シリンダ(4、5)側のブレーキ液を吸入すると共に前
記吸入したブレーキ液を前記マスタシリンダ(3)側に
吐出するポンプ(10)を備えてなるABSアクチュエ
ータにおいて、 請求項1ないし11のいずれか1つに記載のチェック弁
が、前記ポンプの吐出側に配置されていることを特徴と
するABSアクチュエータ。
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