JP2002192774A - 印刷制御システムおよび印刷制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

印刷制御システムおよび印刷制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002192774A
JP2002192774A JP2000393085A JP2000393085A JP2002192774A JP 2002192774 A JP2002192774 A JP 2002192774A JP 2000393085 A JP2000393085 A JP 2000393085A JP 2000393085 A JP2000393085 A JP 2000393085A JP 2002192774 A JP2002192774 A JP 2002192774A
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JP2000393085A
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Yukihisa Miki
幸寿 三木
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 IEEE1394シリアルバスのアイソクロ
ナス転送モードを利用したデータ転送中に通信エラーに
よるデータ欠損が発生した場合であっても、効率的にエ
ラー回復を行なうことで、全体の印刷処理効率の低下を
最小限に抑える。 【解決手段】 プリンタコントローラは、印刷出力が開
始されると、プリンタエンジンからアシンクロナス転送
モードによる通信エラーの発生通知が送られてきたか否
かを確認する(S208〜S210)。送られてきた場
合は、プリンタエンジンから送られてくるエラー情報を
基に、当該エラーページをページキューから削除すると
共にそのページを一時的に保存する(S211,S21
2)。プリントジョブの終了後に、一時的に保存したエ
ラーページをページキューの最後に登録した後(S21
5)、ページキューからページ情報を取り出して、同様
の処理を繰り返す(S207〜S214)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷制御システムお
よび印刷制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、特に、
IEEE1394シリアルバスに接続された画像形成部
に画像データを同期転送している際に、通信エラーによ
り画像形成部において画像欠損が発生した場合に、印刷
を中断せずに効率的なエラー処理を行なうことで印刷処
理効率を向上することのできる印刷制御システムおよび
印刷制御方法ならびに印刷制御プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、プリンタは、画像データ(ビット
マップデータ)を生成する画像生成部(プリンタコント
ローラ)と画像データを出力する画像形成部(プリンタ
エンジン)とから構成される。以下、このようなプリン
タにおける印刷処理の手順を簡単に説明する。
【0003】まず、ホストコンピュータ等の外部機器よ
り印刷データが送られてくると、画像生成部(プリンタ
コントローラ)は、その印刷データを受信し、メモリ上
に画像データ(ビットマップデータ)として展開する。
そして、展開した画像データを画像形成部(プリンタエ
ンジン)に転送する。画像形成部では、受信した画像デ
ータに基づいてプリント出力を行なう。
【0004】プリンタエンジンは一定のプロセス速度で
プリント出力を行なうため、プリンタコントローラから
転送される画像データは、プリンタエンジンの機械的な
動作に同期した一定の速度で転送されることになる。こ
のようにプリンタコントローラとプリンタエンジン間の
接続には、一定の帯域を保証する同期(アイソクロナ
ス)転送が要求されるため、インターフェイスとして
は、ビデオ信号を用いたものが一般的であった。
【0005】しかし最近は、一定の帯域を保証するアイ
ソクロナス転送機能と十分高速なデータ転送レートを有
するインターフェイスであるIEEE1394(High P
erformance Serial Bus 以下「1394シリアルバ
ス」と言う)を利用する方法が用いられつつある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリン
タコントローラとプリンタエンジン間のインターフェイ
スとして1394シリアルバスを用いた場合では、次の
ような問題があった。
【0007】1394シリアルバスのアイソクロナス転
送モードでは、一定時間内(125μs)にデータを転
送することが保証されるが、送信したパケットに対する
送信先からの応答は得られない。このため、ノイズなど
の通信エラーが発生してプリンタエンジンにおいて正常
に画像データが受信されない場合、すなわちデータ欠損
が発生した場合であっても、プリンタコントローラから
は画像データが同期転送され続けることになる。したが
って、プリント出力された画像にはデータ欠損に該当す
る部分に画像欠損が生じることになる。
【0008】このような画像欠損の発生を防止するため
に、連続印刷中に通信エラーによるデータ欠損が発生し
たときには、直ちにリカバリのためのエラー処理がとら
れていた。すなわち、データ欠損が発生したときには、
それ以降の印刷動作が停止され、プリンタエンジン内部
にある用紙がすべて排紙される。そして、このようなリ
セット(エラー処理)が一旦完了してから、再びデータ
受信が再開され、連続印刷が行なわれる。
【0009】この方法では、確かに画像欠損が生じると
いう問題は回避される。しかしながら、連続印刷が中断
される上、エラー処理に長時間が必要とされるため、最
終的に所望の印刷処理が終了するのに要する時間も長く
なる。この問題は、プリンタエンジン内部の用紙枚数が
多くなる高速機ほど顕著になる。
【0010】本発明は係る実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的はIEEE1394シリアルバスのアイ
ソクロナス転送モードを利用したデータ転送中に通信エ
ラーによるデータ欠損が発生した場合であっても、効率
的にエラー回復を行なうことで、全体の印刷処理効率の
低下を最小限に抑えることができる印刷制御システムお
よび印刷制御方法ならびに印刷処理プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のある局面に従うと、印刷制御システムは、
IEEE1394シリアルバスに接続された画像形成部
に、IEEE1394シリアルバスのアイソクロナス転
送モードを利用して画像データを同期転送する転送手段
と、転送された画像データの一部が画像形成部で受信さ
れずにエラーが発生したことを検知する検知手段と、検
知手段によりエラーの発生が検知された場合、画像形成
部から取得されたエラーに関する情報に基づいて、エラ
ーが発生したページの画像データを全ページの画像デー
タの送信後に、画像形成部に再び同期転送する再転送手
段とを備える。
【0012】この発明によると、IEEE1394シリ
アルバスのアイソクロナス転送モードにより画像データ
が同期転送される場合において、画像データの一部が通
信エラー等により画像形成部で受信されずにエラーが発
生したときは、そのエラー発生が検知される。そして、
エラーの発生したページの画像データが全ページの画像
データの送信後に、画像形成部に再び同期転送される。
【0013】このため、画像形成部における画像形成動
作(プリント出力)は中断されることがなく連続して最
後のページまで行なわれる。そして、最後のページの次
にエラーが発生したページのプリント出力が行なわれる
ことになるため、エラー発生の後直ちにエラー処理を行
なうよりも効率的なエラー回復が可能となる。
【0014】したがって、IEEE1394シリアルバ
スのアイソクロナス転送モードを利用したデータ転送中
に通信エラーによるデータ欠損が発生した場合であって
も、効率的にエラー回復を行なうことで、全体の印刷処
理効率の低下を最小限に抑えることができる印刷制御シ
ステムを提供することが可能となる。
【0015】好ましくは、画像形成部は、転送あるいは
再転送されてくる画像データを格納するためのメモリ
と、エラーが発生した場合に該エラーの発生したパケッ
トサイズ分の補填データを作成する作成手段と、作成さ
れた補填データを転送された画像データとしてメモリに
格納する格納手段と、メモリに格納されている画像デー
タに基づいてプリント出力を行なう出力手段とを備え
る。
【0016】この発明によると、画像形成部は、エラー
が発生した場合、該エラーの含まれるパケットのサイズ
分の適当な補填データを作成し、そのデータを転送され
てきた画像データとして、他の正常な画像データととも
にメモリに格納する。そして、このメモリに格納されて
いる画像データに基づいてプリント出力が行なわれる。
このため、エラーの発生によるデータ欠損が補填され、
プリント出力が中断されることがない。
【0017】好ましくは、メモリは少なくとも1ページ
分の画像データを記憶することが可能であり、出力手段
はページ単位でプリント出力を行なうことを特徴とす
る。
【0018】これによると、メモリに少なくとも1ペー
ジ分記憶されている画像データに基づいて、ページ単位
でプリント出力が行なわれるため、プリント動作が連続
し、一定スピードとなる。よって、エラーが発生した場
合であっても、プリント動作が中断されないため、効率
的なエラー回復が可能となる。
【0019】好ましくは、検知手段は、画像形成部から
前記IEEE1394シリアルバスのアシンクロナス転
送モードにより送られてくるエラーに関する情報を受信
することにより検知することを特徴とする。
【0020】これによると、画像形成部からIEEE1
394シリアルバスのアシンクロナス転送モードにより
送られてくるエラーに関する情報を受信することで、エ
ラーの発生が検知される。画像データのアイソクロナス
転送と並行してエラー検知を行なうことが可能となるた
め、画像データの転送が遮られることがない。よって、
効率的にエラー処理を行なうことが可能となる。
【0021】また、本発明の別の局面に従うと、印刷制
御方法は、IEEE1394シリアルバスに接続された
画像形成部に、前記IEEE1394シリアルバスのア
イソクロナス転送モードを利用して画像データを同期転
送する転送ステップと、転送された画像データの一部が
画像形成部で受信されずにエラーが発生したことを検知
する検知ステップと、検知ステップによりエラーの発生
が検知された場合、画像形成部から取得されたエラーに
関する情報に基づいて、エラーが発生したページの画像
データを全ページの画像データの送信後に、画像形成部
に再び同期転送する再転送ステップとを備える。
【0022】この発明によると、IEEE1394シリ
アルバスのアイソクロナス転送モードにより画像データ
が同期転送される場合において、画像データの一部が通
信エラー等により画像形成部で受信されずにエラーが発
生したときは、そのエラー発生が検知される。そして、
エラーの発生したページの画像データが全ページの画像
データの送信後に、画像形成部に再び同期転送される。
【0023】このため、画像形成部における画像形成動
作(プリント出力)は中断されることがなく連続して最
後のページまで行なわれる。そして、最後のページの次
にエラーが発生したページのプリント出力が行なわれる
ことになるため、エラー発生の後直ちにエラー処理を行
なうよりも効率的なエラー回復が可能となる。
【0024】したがって、IEEE1394シリアルバ
スのアイソクロナス転送モードを利用したデータ転送中
に通信エラーによるデータ欠損が発生した場合であって
も、効率的にエラー回復を行なうことで、全体の印刷処
理効率の低下を最小限に抑えることができる印刷制御方
法を提供することが可能となる。
【0025】好ましくは、印刷制御方法は、転送あるい
は再転送されてくる画像データを画像形成部のメモリに
格納する格納ステップと、エラーが発生した場合に該エ
ラーの発生したパケットサイズ分の補填データを作成す
る作成ステップと、作成された補填データを転送された
画像データとしてメモリに格納する格納ステップと、メ
モリに格納されている画像データに基づいてプリント出
力を行なう出力ステップとをさらに備える。
【0026】この発明によると、エラーが発生した場
合、該エラーの含まれるパケットのサイズ分の適当な補
填データが作成される。作成された補填データは、転送
されてきた画像データとして、他の正常な画像データと
ともにメモリに格納される。そして、このメモリに格納
されている画像データに基づいてプリント出力が行なわ
れる。このため、エラーの発生によるデータ欠損が補填
され、プリント出力が中断されることがない。
【0027】好ましくは、メモリは少なくとも1ページ
分の画像データを記憶することが可能であり、出力ステ
ップはページ単位でプリント出力を行なうことを特徴と
する。
【0028】これによると、メモリに少なくとも1ペー
ジ分記憶されている画像データに基づいて、ページ単位
でプリント出力が行なわれるため、プリント動作が連続
し、一定スピードとなる。よって、エラーが発生した場
合であっても、プリント動作が中断されないため、効率
的なエラー回復が可能となる。
【0029】好ましくは、検知ステップは、画像形成部
から前記IEEE1394シリアルバスのアシンクロナ
ス転送モードにより送られてくるエラーに関する情報を
受信することにより検知することを特徴とする。
【0030】これによると、画像形成部からIEEE1
394シリアルバスのアシンクロナス転送モードにより
送られてくるエラーに関する情報を受信することで、エ
ラーの発生が検知される。画像データのアイソクロナス
転送と並行してエラー検知を行なうことが可能となるた
め、画像データの転送が遮られることがない。よって、
効率的にエラー処理を行なうことが可能となる。
【0031】本発明のさらに別の局面に従うと、コンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体は、上記いずれかに記載
の印刷制御方法をコンピュータに実行させるための印刷
制御プログラムを記録する。
【0032】この発明によると、IEEE1394シリ
アルバスのアイソクロナス転送モードを利用したデータ
転送中に通信エラーによるデータ欠損が発生した場合で
あっても、効率的にエラー回復を行なうことで、全体の
印刷処理効率の低下を最小限に抑えることができる印刷
制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体を提供することが可能となる。
【0033】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0034】図1は、本発明の実施の形態におけるプリ
ンタ10の全体構成を示したブロック図である。本図を
参照して、本実施の形態におけるプリンタ10は、IE
EE1394インターフェイス(以下「1394I/
F」と略す)109を備えたプリンタコントローラ10
0と、同じく1394I/F209を備えた画像形成部
(プリンタエンジン)200とを含む。
【0035】プリンタコントローラ100とプリンタエ
ンジン200とは、それぞれ1394I/Fに接続され
たIEEE1394シリアルバス50により接続されて
いる。
【0036】プリンタコントローラ100は、CPU
(Central Processing Unit)101と、内蔵システム
RAM(Random Access Memory)102aと、内蔵VR
AM102bと、プログラムROM103aと、フォン
トROM103bと、通信入出力インターフェイス10
7と、操作パネル108と、IEEE1394I/F1
09と、不揮発性RAM110とを含む。
【0037】また、必要に応じて、増設RAM104
と、拡張プログラムROM105aと、拡張フォントR
OM105bと、フラッシュROM106と、大容量補
助記憶装置(ハードディスク)111とが装着される。
【0038】そして、これらすべてはコントローラ内部
のシステムバス112に接続されている。
【0039】CPU101は、プリンタコントローラ1
00の全体制御を行なう。CPU101の実行するコン
トローラの制御プログラムやプリンタ制御言語(PD
L)を解釈するプログラムは、プログラムROM103
a格納されている。そして、内蔵RAM102aは、C
PU101が処理を実行するために必要なワーク領域等
に使用される。
【0040】内蔵VRAM102bは、印刷データに基
づいて形成された画像を印刷出力するためにプリンタエ
ンジン200に送る画像データ(ビットマップデータ)
の展開領域として使用される。なおオプション増設RA
M104を装着することによりメモリ領域を拡張するこ
とができる。
【0041】フォントROM103bには、印刷処理に
必要なビットマップデータを生成するために使用するフ
ォント情報とフォントデータとが格納されている。
【0042】さらに、オプションの拡張プログラムRO
M105aには、他のプリンタ制御言語プログラムが格
納されており、拡張フォントROM105bには、内蔵
フォントとは異なるフォントセットのフォント情報とフ
ォントデータとが格納されている。
【0043】通信入出力I/F107は、外部との通信
を行なうインターフェイスであり、ホストコンピュータ
からのプリントジョブデータの受信等を行なう。
【0044】1394I/F109には、1394シリ
アルバス50が接続されており、これを介して、プリン
タコントローラ100とプリンタエンジン200との間
で通信が行なわれる。
【0045】画像形成部200は、CPU201と、R
AM202とROM203と、IEEE1394I/F
209とを含む。
【0046】CPU201は、画像形成部200全体の
制御を行なう。ROM203には、CPU201で実行
されるプログラムが格納されている。そして、RAM2
02は、CPU201の作業領域でもあり、CPU20
1で使用されるデータやエラー情報等を格納する。
【0047】続いて、このプリンタ10において印刷が
行なわれる際の動作について説明する。図2は、プリン
タコントローラ100における印刷処理の流れを示した
フローチャートである。
【0048】本図を参照して、プリンタコントローラ1
00は、ステップS201で、ホストコンピュータから
送信される印刷ジョブを受信すると、ステップS202
で、印刷ジョブ制御情報の取得を行なう。すなわち、こ
こで、プリンタコントローラ100で実行解釈可能なプ
リンタ信号言語(PDL等)で記述された印刷データを
取得する。
【0049】次にステップS203において、インター
プリタプログラムを使用してそのプリンタ制御言語(P
DL等)を実行解釈し、ステップS204において、中
間レコードを作成する。そして、ステップS205にお
いて、1ページ分の中間レコードの生成が終了したか否
かを判断する。
【0050】1ページ分の中間レコードの生成が終了す
ると(ステップS205で“YES”)、ステップS2
06において、その生成された中間レコードをページキ
ューに登録する。
【0051】そして、ステップS207において、ペー
ジキューから1ページ分の中間レコードを取り出し、取
出ポインタを1つインクリメントする。そして、ステッ
プS208において、取り出された中間レコードをプリ
ンタエンジン200に出力可能な画像データ(ビットマ
ップデータ)へと変換する。変換されたビットマップデ
ータは、プリンタエンジン200に転送され、そこで印
刷出力が行なわれる。
【0052】印刷出力が開始されると、次に、ステップ
S209において、通信エラーのチェックを行なう。す
なわち、プリンタエンジン200から、アシンクロナス
転送モードによりノイズ等による通信エラーの発生通知
が送られてきたか否かをチェックする。
【0053】そして、ステップS210において、通信
エラーチェックの結果、通信エラーが発生したか否かを
判断する。通信エラーが発生しなかった場合は(ステッ
プS210で“NO”)、ステップS213の処理へと
進む。
【0054】一方、ステップS210において、通信エ
ラーが発生した場合(ステップS210で“YES”)
は、ステップS211の処理へと進む。ステップS21
1では、プリンタエンジン200から送られてくるエラ
ー情報、すなわち通信エラーの発生したページ等の情報
をアシンクロナス(非同期)転送モードで受信する。
【0055】そして、ステップS212において、当該
エラーページをページキューから削除し、それとともに
そのページをRAMの所定の領域に一時的に保存する。
このとき、エラーが発生したことを示すエラーフラグを
セットする。そして、ステップS213の処理へと進
む。
【0056】ステップS213では、プリントジョブが
終了したか否かを判断する。そして、プリントジョブが
終了していない場合は、ステップS203の処理へと戻
り、上記処理を繰返す(ステップS203からステップ
S212)。
【0057】プリントジョブが終了した場合は(ステッ
プS213で“YES”)、ステップS214の処理へ
と進み、そこで、エラーフラグがセットされているか否
かを判断する。エラーフラグがセットされている場合は
(ステップS214で“YES”)、ステップS215
において、画像欠損が発生したページのデータを再印刷
するために一時的にRAMに保存したエラーページをペ
ージキューの最後に登録する。そして、セットしていた
エラーフラグをクリアする。
【0058】エラーページをページキューの最後に登録
した後は、ステップS207の処理へと戻り、ページキ
ューからそのページ情報を取り出す。そして、ステップ
S208からステップS214までの同様の処理を繰り
返す。なお、エラーフラグがセットされていない場合は
(ステップS214で“NO”)、プリンタコントロー
ラ100における印刷処理動作が終了する。
【0059】以上の処理に従うと、プリンタコントロー
ラ100からプリンタエンジン200に対して1394
シリアルバス50のアイソクロナス転送モードにより画
像データを転送している際に、ノイズ等の通信エラーが
発生した場合は、該当するエラーページがページキュー
から削除されページキューの最後に登録される。このた
め、すべての印刷ジョブが終了した後に連続してエラー
ページすなわち画像欠損が発生したページのデータの再
印刷が行なわれることになる。
【0060】したがって、従来のように連続印刷中に印
刷動作を停止しプリンタエンジン200内部にある用紙
をすべて排紙するというエラー処理が不要となる。この
ため、最終的に所望のプリント出力を得るのに要する時
間が短縮され、印刷システム全体として、処理効率の向
上を図ることができる。
【0061】なお、図2においては各処理を逐次的に記
述しているが、通常は、印刷ジョブデータ受信(ステッ
プS201等)、制御言語解釈(ステップS203
等)、ビットマップ展開(ステップS208等)、およ
び、プリント出力等の各処理はそれぞれ別のタスクとし
て、並行して実行される。すなわち、CPU101によ
りこれらの複数の処理がパイプライン的に処理される。
【0062】次に、プリンタ10のプリンタエンジン2
00におけるデータ受信処理について説明する。プリン
タエンジン200は、プリンタコントローラ100から
アイソクロナス転送モードで転送されてくる画像データ
(ビットマップデータ)をパケット単位で受信する。R
AM202には、パケット単位で受信した画像データを
格納するための格納用のラインバッファ領域と、実際に
エンジンに出力するための出力用のラインバッファ領域
とが確保されている。
【0063】このため、画像データの格納(受信)と、
エンジンへの出力とを同時に実行することができる。な
お、パケット単位の画像データは、アイソクロナス転送
モードにより遅くとも125μsごとの受信が保証され
るため、エンジンの機械的な動作に遅れることなくデー
タ受信を行なうことが可能である。
【0064】図3は、プリンタエンジン200のデータ
受信処理の流れを示したフローチャートである。図3を
参照して、プリンタエンジン200は、ステップS30
1において、プリンタコントローラ100からアイソク
ロナス転送モードにより送られてきたパケットデータを
受信すると、ステップS302において、通信エラーが
発生したか否かを判断する。すなわち、ノイズ等のため
に受信したデータに欠損が生じているか否かを判断す
る。
【0065】通信エラーが発生している場合は(ステッ
プS302で“YES”)、ステップS303におい
て、データ欠損を含むパケットのサイズ分の補填データ
を作成し、ステップS304において、その補填データ
を受信パケットとする。ここで、作成される補填データ
とは、“00”や“FF”等の適当なデータである。そ
して、ステップS305において、当該エラーページ番
号等のエラー発生情報をRAM202の所定の領域に保
存する。
【0066】そして、ステップS306において、エラ
ー発生情報の送信要求フラグをセットし、ステップS3
07において、作成した補填データを受信パケットデー
タとして受信用のラインバッファに格納する。
【0067】次に、ステップS308において、1パケ
ット分のパケットデータの受信が終了したか否かを判断
し、終了した場合は、ステップS309において、エラ
ー発生情報の送信要求フラグがセットされているか否か
をチェックする。
【0068】要求フラグがセットされている場合は、ス
テップS310において、エラーページ番号等のエラー
発生情報をアシンクロナス(非同期)転送モードによ
り、プリンタコントローラ100へと送信する。一方、
ステップ309において、エラー送信要求フラグがセッ
トされていない場合は、ステップS310の処理をスキ
ップし、データ受信処理を終了する。
【0069】なお、ステップS308において、1パケ
ット分のパケットデータの受信が終了していない場合は
(ステップS308で“NO”)、ステップS301の
処理へと戻り、パケット受信が終了するまで、上記処理
(ステップS301からステップS307)を繰り返
す。
【0070】以上の処理によると、通信エラーが発生し
た場合は、プリンタエンジン200において、適当にそ
のエラーの発生したパケットサイズ分の補填データが作
成される。そして、その補填データが受信パケットとし
て受信用バッファに格納される。エラーページ等のエラ
ー発生情報は、データ欠損のあったパケット受信が終了
するとアシンクロナス転送モードによりプリンタコント
ローラ100に送信される。
【0071】このため、データ欠損のあったページもそ
の部分は補填データに基づく適当な画像がプリント出力
される。そして、最後のページの次に、エラーページが
再び出力される。したがって、印刷動作は中断されるこ
となく、受信用バッファに格納された画像データを順次
取り出して連続的に行なわれる。
【0072】また、プリンタコントローラ100へのエ
ラー情報の送信に関しては、アシンクロナス転送モード
が利用されるため、プリンタコントローラ100からプ
リンタエンジン200に対して行なわれているアイソク
ロナス転送モードによる画像データの転送処理を遮るこ
ともない。したがって、すべてのページの印刷が終了し
た後にスムーズにエラーページの印刷が行なわれる。
【0073】よって、システム全体として、所望のプリ
ント出力を得るために要する時間が短縮され、処理効率
が向上する。
【0074】なお、本実施の形態ではプリンタ10の内
部にプリンタコントローラ100とプリンタエンジン2
00とが含まれた場合を説明した。しかし、このような
構成に限定されるわけではなく、プリンタ内部にはプリ
ンタエンジン200のみが含まれ、プリンタコントロー
ラ100は、ホストコンピュータ(PC)に含まれ、両
者が1394シリアルバス50により接続されるという
構成をとることもできる。
【0075】この場合、プリンタはプリンタコントロー
ラを持たず、エンジンとこれを制御するために最低限必
要なコントローラとから構成される。一般に、このよう
な構成のプリンタはイメージプリンタと呼ばれ、ホスト
コンピュータから直接画像データを受け取って印刷出力
する。したがって、内部にページバッファメモリや画像
生成に必要な複雑な機構を持たないため、低コストでプ
リント出力を行なうことができるというメリットがあ
る。
【0076】このようなイメージプリンタとホストコン
ピュータに対しても、1394シリアルバスのアイソク
ロナス転送モードにより画像データが送信される場合に
は、本発明を適用することが可能である。
【0077】(変形例)最後に、本実施の形態における
変形例について説明する。図4は、プリンタコントロー
ラ100に複数台のプリンタエンジン200を並列(タ
ンデム)に接続し、これらを並列して動作させるクラス
タ型プリントシステムを示した図である。
【0078】本図を参照して、クラスタ型プリントシス
テムは、1394I/F109を含むプリンタコントロ
ーラ100と、同じく1394I/F200を含む複数
のプリンタエンジン200とが1394シリアルバス5
0により接続されている。
【0079】プリンタコントローラ100は、ホストコ
ンピュータ(図示せず)から送られてくるプリントジョ
ブを受信する。そして、並列に繋がれた各プリンタエン
ジン200に対して、1394シリアルバス50を介し
て印刷用の画像データをアイソクロナス転送モードによ
り機器(デバイス)を特定せずに、チャネル指定による
ブロードキャスト転送を行なう。
【0080】したがって、1回のデータ転送で、ここで
は4台のプリンタエンジン200から印刷出力を得るこ
とができる。このようなシステム形態においても、画像
データのブロードキャスト転送中に通信エラーによる画
像欠損が発生した場合は、図2および図3で示した各処
理を実行することにより、プリンタエンジン200の効
率的なエラーリカバリ処理の実現と、印刷処理の向上を
図ることができる。
【0081】今回示した印刷制御方法は、上述した一連
の処理動作を機能させるためのプログラムによって実現
されることができる。画像検索プログラムは、予めプリ
ンタ10内のハードディスクにインストールされたもの
であってもよいし、CD−ROM、磁気テープのような
取り外し可能な記録媒体に記録されたものであってもよ
い。いずれにせよ、印刷制御プログラムはコンピュータ
読み取り可能な記録媒体に記録されている。
【0082】なお、コンピュータ読み取り可能な記録媒
体としては、磁気テープやカセットテープなどのテープ
系、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディ
スク装置等)や光ディスク(CD−ROM/MO/MD
/DVD等)などのディスク系、ICカード(メモリカ
ードを含む)や光カードなどのカード系、あるいはRO
M、EPROM、EEPROM、フラッシュROMなど
の半導体メモリ等の固定的にプログラムを担持する媒体
が考えられる。
【0083】またネットワークからプログラムがダウン
ロードされるように、流動的にプログラムを担持する媒
体であってもよい。なお、記録媒体に格納される内容と
しては、プログラムに限定されず、データであってもよ
い。
【0084】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態におけるプリンタ10の
全体構成を示したブロック図である。
【図2】 プリンタコントローラ100における印刷処
理の流れを示したフローチャートである。
【図3】 プリンタエンジン200のデータ受信処理の
流れを示したフローチャートである。
【図4】 プリンタコントローラ100に複数台のプリ
ンタエンジン200を並列(タンデム)に接続し、これ
らを並列して動作させるクラスタ型プリントシステムを
示した図である。
【符号の説明】
10 プリンタ、50 IEEE1394シリアルバ
ス、100 プリンタコントローラ、109,209
IEEE1394インターフェイス(I/F)、200
プリンタエンジン(画像形成部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AS02 HH03 HJ06 HQ17 HQ20 HR07 HV01 HV36 HV46 2C087 AA11 AB05 AB08 BA03 BC05 BD05 CB01 DA10 DA11 2C187 AE11 HA17 HA27 5B021 AA01 NN06 NN16 5B077 AA34 FF13 NN02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IEEE1394シリアルバスに接続さ
    れた画像形成部に、前記IEEE1394シリアルバス
    のアイソクロナス転送モードを利用して画像データを同
    期転送する転送手段と、 前記転送された画像データの一部が前記画像形成部で受
    信されずにエラーが発生したことを検知する検知手段
    と、 前記検知手段によりエラーの発生が検知された場合、前
    記画像形成部から取得された前記エラーに関する情報に
    基づいて、前記エラーが発生したページの画像データを
    全ページの画像データの送信後に、前記画像形成部に再
    び同期転送する再転送手段とを備えた、印刷制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記画像形成部は、 前記転送あるいは再転送されてくる画像データを格納す
    るためのメモリと、 エラーが発生した場合に該エラーの発生したパケットサ
    イズ分の補填データを作成する作成手段と、 前記作成された補填データを転送された画像データとし
    て前記メモリに格納する格納手段と、 前記メモリに格納されている画像データに基づいてプリ
    ント出力を行なう出力手段とを備えることを特徴とす
    る、請求項1に記載の印刷制御システム。
  3. 【請求項3】 前記メモリは少なくとも1ページ分の画
    像データを記憶することが可能であり、 前記出力手段はページ単位でプリント出力を行なうこと
    を特徴とする、請求項2に記載の印刷制御システム。
  4. 【請求項4】 前記検知手段は、前記画像形成部から前
    記IEEE1394シリアルバスのアシンクロナス転送
    モードにより送られてくる前記エラーに関する情報を受
    信することにより検知することを特徴とする、請求項1
    〜3のいずれかに記載の印刷制御システム。
  5. 【請求項5】 IEEE1394シリアルバスに接続さ
    れた画像形成部に、前記IEEE1394シリアルバス
    のアイソクロナス転送モードを利用して画像データを同
    期転送する転送ステップと、 前記転送された画像データの一部が前記画像形成部で受
    信されずにエラーが発生したことを検知する検知ステッ
    プと、 前記検知ステップによりエラーの発生が検知された場
    合、前記画像形成部から取得された前記エラーに関する
    情報に基づいて、前記エラーが発生したページの画像デ
    ータを全ページの画像データの送信後に、前記画像形成
    部に再び同期転送する再転送ステップとを備えた、印刷
    制御方法。
  6. 【請求項6】 前記転送あるいは再転送されてくる画像
    データを前記画像形成部のメモリに格納する格納ステッ
    プと、 エラーが発生した場合に該エラーの発生したパケットサ
    イズ分の補填データを作成する作成ステップと、 前記作成された補填データを転送された画像データとし
    て前記メモリに格納する格納ステップと、 前記メモリに格納されている画像データに基づいてプリ
    ント出力を行なう出力ステップとをさらに備えることを
    特徴とする、請求項5に記載の印刷制御方法。
  7. 【請求項7】 前記メモリは少なくとも1ページ分の画
    像データを記憶することが可能であり、 前記出力ステップはページ単位でプリント出力を行なう
    ことを特徴とする、請求項6に記載の印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 前記検知ステップは、前記画像形成部か
    ら前記IEEE1394シリアルバスのアシンクロナス
    転送モードにより送られてくる前記エラーに関する情報
    を受信することにより検知することを特徴とする、請求
    項5〜7のいずれかに記載の印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の印刷制
    御方法をコンピュータに実行させるための印刷制御プロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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