JP2002192587A - 光ディスク成形用金型装置 - Google Patents

光ディスク成形用金型装置

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JP2002192587A
JP2002192587A JP2000393621A JP2000393621A JP2002192587A JP 2002192587 A JP2002192587 A JP 2002192587A JP 2000393621 A JP2000393621 A JP 2000393621A JP 2000393621 A JP2000393621 A JP 2000393621A JP 2002192587 A JP2002192587 A JP 2002192587A
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mold
cavity
flow path
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Toshihiro Kayahara
敏裕 茅原
Yoshihiro Horikawa
義広 堀川
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Mitsubishi Materials Corp
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの寸法精度を向上できるように製
品キャビティまわりの金型温度を均一にすることができ
る光ディスク成形用金型装置を提供する。 【解決手段】 キャビティブロック15と該キャビティブ
ロック15に対向して設けたコアブロック24とを備える。
キャビティブロック15とコアブロック24間に製品キャビ
ティを形成する。キャビティブロック15、コアブロック
24に冷却液を流す温度調節流路19,25を設ける。温度調
節流路19,25による製品キャビティ3の単位面積当たり
の冷却能力を低くする箇所たる連通路部では製品キャビ
ティ表面3A,3Bから連通路部までの距離を長く形成
する。熱伝導長さを大きくして、その冷却能力を低下さ
せて、製品キャビティ表面3A,3Bの表面温度を最適
に調節することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCD(コン
パクトディスク)やDVD(デジタルビデオディスク)
などの光ディスクの光ディスク成形用金型装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクは、その基
板が一般的に樹脂により射出成形される。この成形で
は、射出成形機の固定盤および可動盤にそれぞれ取り付
けられた固定型および可動型を型閉して、これら固定型
および可動型間に製品キャビティを形成し、射出成形機
のノズルから射出した成形材料である溶融した熱可塑性
樹脂を製品キャビティに充填し、所定の低い温度に調節
された金型内で製品キャビティ内の樹脂、すなわち光デ
ィスクが固化した後、固定型および可動型を型開して成
形された光ディスクを取り出すようにしている。そし
て、金型内の製品キャビティを所定の低い温度とするた
めに金型に冷却液を通すための温度調節流路が設けられ
る。
【0003】ところで、光ディスクの成形においては寸
法精度を高く要求されるものであるが、上述のように成
形にあっては溶融させた樹脂を製品キャビティに射出し
て高速充填し、そして冷却液により所定の低い温度に調
節された金型により冷却、固化するため、冷却途中の樹
脂の収縮等によって厚みを精密に形成することができな
くなる虞がある。これは従来の金型装置では温度調節流
路と製品キャビティの表面との距離がすべて同一に形成
されており、製品キャビティの表面における温度管理が
十分でない虞があり、このため製品キャビティの表面で
温度分布が不均一となることに起因する。このような金
型装置において金型温度が不均一になる箇所は、例えば
温度調節流路が密になる箇所は、製品キャビティの単位
面積当たりの冷却能力が平均より高くなり、製品キャビ
ティの単位面積当たりの冷却能力を低くする必要があ
る。一方、温度調節流路が疎となる箇所は、製品キャビ
ティの単位面積当たりの冷却能力が平均より低くなり、
製品キャビティの単位面積当たりの冷却能力を高くする
必要がある。このような箇所の温度調節の改善が要望さ
れている。
【0004】そこで、本発明は、光ディスクの寸法精度
を向上できるようにするなど製品キャビティまわりの金
型温度を最適にすることができる光ディスク成形用金型
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、固定
型と該固定型に対向して設けた可動型とを備え、これら
固定型と可動型間に製品キャビティを形成すると共に、
前記型に冷却液を流す温度調節流路を設けた光ディスク
成形用金型装置において、前記温度調節流路による製品
キャビティの単位面積当たりの冷却能力を低くする箇所
では前記製品キャビティ表面から前記温度調節流路まで
の距離を長く形成し、または前記温度調節流路による製
品キャビティの単位面積当たりの冷却能力を高くする箇
所では前記製品キャビティ表面から前記温度調節流路ま
での距離を短く形成したことを特徴とする光ディスク成
形用金型装置である。
【0006】この請求項1の構成によれば、温度調節流
路による製品キャビティの単位面積当たりの冷却能力を
低くする箇所では冷却液による熱伝導長さを長くし、一
方製品キャビティの単位面積当たりの冷却能力を高くす
る箇所では冷却液による熱伝導長さを短くする。
【0007】請求項2の発明においては、前記温度調節
流路は溝状に形成され、前記距離は前記溝状温度調節流
路の先端と前記製品キャビティの表面との間により形成
されることを特徴とする請求項1記載の光ディスク成形
用金型装置である。
【0008】この請求項2の構成によれば、溝状の温度
調節流路に冷却液を流して金型を冷却することができ
る。
【0009】請求項3の発明においては、前記温度調節
流路は前記製品キャビティと同心円状に複数形成される
と共に、内側の温度調節流路部と外側の温度調節流路部
を連通する連通路部に対応する前記距離を長く形成する
ことを特徴とする請求項1または2記載の光ディスク成
形用金型装置である。
【0010】この請求項3の構成によれば、単位面積当
たりの冷却能力を低くする箇所の製品キャビティ表面か
ら温度調節流路までの距離を長くすることができる。
【0011】請求項4の発明は、前記製品キャビティの
外周に対応する前記距離を短く形成したことを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ディスク成形
用金型装置である。
【0012】この請求項4の構成によれば、放熱量の多
い箇所での製品キャビティ表面から温度調節流路までの
距離を短くすることができる。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を添付図を
参照して説明する。図1〜3は第1実施例を示してお
り、図1において1は固定型、2は可動型で、型体であ
るこれら固定型1および可動型2は、互いに図示上下方
向(型開閉方向)に移動して開閉し、型閉時に光ディス
クを形成する製品キャビティ3を相互間に2つ形成する
ものである。
【0014】前記固定型1は、基体としての固定側型板
4と、この固定側型板4における可動型2と反対側の面
(図示上側の面)に固定された基体としての固定側受け
板5とを備えている。また、前記固定側受け板5には、
製品キャビティ3にそれぞれ対応させてコールドスプル
ーブッシュ6が固定されている。このコールドスプルー
ブッシュ6の頭部7は、固定側受け板5に形成された凹
部8内に嵌合し、固定側型板4側に筒状の突出部9を有
しており、この突出部9は、固定側受け板5からさらに
固定側型板4を貫通している。また、コールドスプルー
ブッシュ6の頭部7には原料供給ノズル10が設けられて
いる。さらに、コールドスプルーブッシュ6内には、頭
部7の原料供給ノズル10が接続する底面から突出部9の
先端面に至る材料通路であるコールドスプルー12が形成
されている。このコールドスプルー12は、製品キャビテ
ィ3に連通するものであり、この製品キャビティ3側へ
向かって径の大きくなるテーパー状になっている。13は
頭部7に形成した凹部であり、原料供給ノズル10が挿入
する。
【0015】前記固定側型板4は、前記固定側受け板5
における可動型2側の面に固定された位置決め枠14とこ
の位置決め枠14の内側に嵌合されたキャビティ形成部材
としてのキャビティブロック15とからなっている。キャ
ビティブロック15は、前記製品キャビティ3を形成する
ものである。また、キャビティブロック15の外周部には
環状の外周スタンパー押え16が着脱可能に取り付けられ
ており、内周部には筒状の内周スタンパー押え17が着脱
可能に取り付けられている。これらスタンパー押え16,
17は、光ディスクのグルーブ部やランド部を形成するス
タンパーをキャビティブロック15に着脱可能に保持する
ためのものである。また、前記キャビティブロック15を
貫通する筒状の内周スタンパー押え17内には中間筒18が
嵌合され、この中間筒18内に前記コールドスプルーブッ
シュ6の突出部9が嵌合している。前記内周スタンパー
押え17および中間筒18は製品キャビティ3の一部を形成
するものである。さらに、前記キャビティブロック15内
には、水等冷却液の温度調節用流体を通すための温度調
節通路19が形成されている。
【0016】前記可動型2は、射出成形機の固定側プラ
テンに取り付けられる可動側取り付け板20と、この可動
側取り付け板20における固定型1側の面に固定された可
動側受け板21と、この可動側受け板21における固定型1
側の面に固定された可動側型板22とを備えている。この
可動側型板22は、可動側受け板21における固定型1側の
面に固定された位置決め枠23とこの位置決め枠23の内側
に嵌合されたキャビティ形成部材としてのコアブロック
24とからなっている。コアブロック24は、前記製品キャ
ビティ3をそれぞれ形成するものである。また、位置決
め枠23は、前記固定型1の位置決め枠14にテーパー嵌合
するものである。そして、コアブロック24内には、水な
ど冷却液などの温度調節用流体を通すための温度調節通
路25が形成されている。
【0017】また、前記コアブロック24の外周部には、
突き当てリング26が嵌合されている。この突き当てリン
グ26は、型閉時に前記固定型1側の外周スタンパー押え
16に突き当たり、製品キャビティ3の外周面を形成する
ものである。
【0018】さらに、前記コアブロック24の内周部には
筒状のエア吹き出し入子27が貫通状態で固定されてお
り、このエア吹き出し入子27の内周側には筒状の突き出
しスリーブ28が前記型開閉方向へ所定範囲摺動自在に嵌
合されており、この突き出しスリーブ28の内周側には筒
状のゲートカットスリーブ29が前記型開閉方向へ所定範
囲摺動自在に嵌合されており、このゲートカットスリー
ブ29内には突き出しピン30が前記型開閉方向へ所定範囲
摺動自在に嵌合されている。前記突き出しスリーブ28お
よびゲートカットスリーブ29は、それぞれ固定型1と反
対側へ付勢されている。また、前記ゲートカットスリー
ブ29には、可動側取り付け板20を貫通する受け部31が突
設されている。この受け部31が射出成形機に設けられた
押圧ロッド(図示していない)によって押されることに
より、ゲートカットスリーブ29が固定型1側へ移動する
ようになっている。また、前記突き出しピン30は、前記
可動側取り付け板20内に設けられた突き出し板32に固定
されている。この突き出し板32が射出成形機に設けられ
た別の押圧ロッド(図示していない)によって押される
ことにより、突き出しピン30が固定型1側へ移動するよ
うになっている。さらに、突き出し板32に固定された連
動ピン(図示していない)が突き出しスリーブ28を押す
ことにより、この突き出しスリーブ28が固定型1側へ移
動するようになっている。
【0019】そして、ゲートカットスリーブ29は前記固
定型1の中間筒18内に挿脱自在に嵌合して、光ディスク
の中央の開口孔を形成するものである。したがって、ゲ
ートカットスリーブ29の外周側に位置する突き出しスリ
ーブ28およびエア吹き出し入子27は製品キャビティ3の
一部を形成する。また、固定型1側のコールドスプルー
ブッシュ6の突出部9の先端面外周部と可動型2側のゲ
ートカットスリーブ29の先端面外周部との間に、固定型
1側のコールドスプルー12を製品キャビティ3に連通さ
せるゲート34が形成されることになる。
【0020】前記温度調節通路19は、製品キャビティ3
の中心軸線Xを中心として内側から外側へ向けて平面が
ほぼC字型の直径が次第に大きくなる第1〜3の温度調
節通路部19A,19B,19Cが同心円状に設けられる。そ
して、第1の温度調節通路部19Aの始端に温度調節用流
体供給路(図示せず)を介して温度調節用流体たる冷却
液Wの供給用入口36が設けられると共に、終端に中心軸
線Xと反対側に向かって外側に位置する第2の温度調節
通路部19Bの始端と連通する第1の連通路部19Dが設け
られる。さらに第2の温度調節通路部19Bの終端に中心
軸線Xと反対側に向かって外側に位置する第3の温度調
節通路部19Cの始端と連通する第2の連通路部19Eが設
けられると共に、第3の温度調節通路部19Cの終端に冷
却液Wの排出用出口37が設けられ、この排出用出口37は
温度調節用流体排出路(図示せず)に接続している。こ
れら第1〜3の温度調節通路部19A,19B,19C及び第
1、2の連通路部19C,19Eは、製品キャビティ3と反
対の面からボールエンドなどの切削装置35により溝状に
形成されるものである。
【0021】そして、キャビティブロック15における製
品キャビティ3の単位面積当たりの冷却能力が平均的な
箇所たる製品キャビティ表面3Aと第1〜3の温度調節
通路部19A,19B,19Cとの先端までのそれぞれの深さ
たる距離Aは同一に形成される。一方温度調節流路19に
よる製品キャビティ3の単位面積当たりの冷却能力を低
くすることが必要な箇所たる製品キャビティ表面3Aと
第1の連通路部19Dの先端までの距離Bは前記距離Aよ
り長く形成される。尚、第1の連通路部19Dの近傍の第
1の温度調節通路部19Aの部位においても距離Bは距離
Aより長く形成される。同様に温度調節流路19による製
品キャビティ3の単位面積当たりの冷却能力を低くする
ことが必要な箇所たる製品キャビティ表面3Aと第2の
連通路部19Eの先端までの距離Bも前記距離Aより長く
形成され、また、第2の連通路部19Eの近傍の第2の温
度調節通路部19Bの部位においても距離Bは距離Aより
長く形成される。前記距離A,Bの調節は切削装置35に
よる加工の際に行われる。すなわち、距離Bに対応する
温度調節通路19は図2,3において矢印L,L´で示さ
れた範囲となる。
【0022】前記コアブロック24においても同様に、前
記温度調節通路25は、製品キャビティ3の中心軸線Xを
中心として内側から外側へ向けて平面がほぼC字型の第
1〜3の温度調節通路部25A,25B,25Cが同心円状に
設けられる。そして、第1の温度調節通路部25Aの始端
に冷却液Wの供給用入口38が設けられると共に、終端に
中心軸線Xと反対側に向かって第2の温度調節通路部25
Bの始端と連通する第1の連通路部25Dが設けられる。
さらに第2の温度調節通路部25Bの終端に中心軸線Xと
反対側に向かって第3の温度調節通路25Cの始端と連通
する第2の連通路25Eが設けられると共に、第3の温度
調節通路部25Cの終端に冷却液Wの排出用出口39が設け
られる。そして、コアブロック24における製品キャビテ
ィ表面3Bと第1〜3の温度調節通路部25A,25B,25
Cとの先端までのそれぞれの深さたる距離A´は同一に
形成される。一方製品キャビティ表面3Bと第1の連通
路部25Dの先端までの距離B´は前記距離Aより長く形
成される。尚、第1の連通路部25Dの近傍の第1の温度
調節通路部25Aの部位においても距離B´は距離A´よ
り長く形成される。同様に製品キャビティ表面3Bと第
2の連通路部25Eの先端までの距離B´は前記距離A´
より長く形成され、また、第2の連通路部25Eの近傍の
第2の温度調節通路部25Bの部位においても距離B´は
距離A´より長く形成される。
【0023】つぎに、前記金型装置を用いた光ディスク
の成形方法について説明する。成形時には、まず固定型
1と可動型2とを型閉して、これら固定型1および可動
型2間に2つの製品キャビティ3を形成する。なお、こ
のように型閉した状態で、可動型2の突き当てリング26
が固定型1の外周スタンパー押え16に突き当たり、ま
た、固定型1および可動型2の位置決め枠14,23が相互
にテーパー嵌合する。そして、射出成形機から熱可塑性
の成形材料である溶融した熱可塑性樹脂を射出する。こ
の樹脂は、ノズル10からコールドスプルー12を順次通っ
てゲート34から製品キャビティ3内にそれぞれ流入す
る。
【0024】そして、製品キャビティ3内に樹脂が充填
された後、射出成形機側に設けられた図示していない押
圧ロッドによってゲートカットスリーブ29の受け部31が
固定型1の方へ押されることにより、ゲートカットスリ
ーブ29が固定型1側へ移動し、この固定型1の中間筒18
内に嵌合する。これにより、ゲート34においてコールド
スプルー12内の樹脂と製品キャビティ3内の樹脂すなわ
ち光ディスクとが切断される。
【0025】また、製品キャビティ3内の樹脂は、供給
用入口36,38から供給された温度調節用流体である冷却
液が温度調節通路19,25内を通ることにより冷却され、
製品キャビティ3内の樹脂は冷却される。この際に温度
調節通路19が密となって製品キャビティ3の単位面積当
たりの冷却能力を低くする必要となった箇所となった第
1,2の連通路部19D,19Eの近傍では製品キャビティ
表面3Aと第2の連通路部19Eの先端までの距離Bを前
記距離Aより長く形成したことにより、熱伝導距離が長
くなりその分製品キャビティ表面3Aにおける冷却能力
が低下し、他の箇所とほぼ同じ冷却能力となる。同様に
温度調節通路25が密となって製品キャビティ3の単位面
積当たりの冷却能力を低くすることが必要な箇所となっ
た第1,2の連通路部25D,25Eの近傍では製品キャビ
ティ表面3Bと第2の連通部路25Eの先端までの距離B
´を前記距離A´より長く形成したことにより、熱伝導
距離が長くなりその分製品キャビティ表面3Bにおける
冷却能力が低下し、他の箇所とほぼ同じ冷却能力とな
る。
【0026】そして、製品キャビティ3内の樹脂が冷却
して固化した後、固定型1と可動型2とが型開される。
この型開に伴い、成形された光ディスクおよびコールド
スプルー12内で固化した樹脂はまず固定型1から離れ
る。ついで、射出成形機側に設けられた図示していない
押圧ロッドによって突き出し板32が固定型1の方へ押さ
れることにより、突き出し板32とともに突き出しピン30
が固定型1側へ移動し、コールドスプルー12内で固化し
た樹脂を突き出して可動型2から離型させる。また、突
き出し板32に連動して突き出しスリーブ28が固定型1側
へ移動し、光ディスクの内周部を突き出して可動型2か
ら離型させる。そして、離型した光ディスクは、図示し
ていない取り出しロボットにより取り出される。その
後、再び型閉が行われて以上の成形サイクルが繰り返さ
れる。
【0027】前記実施例の構成によれば、キャビティブ
ロック15と該キャビティブロック15に対向して設けた24
とを備え、これらキャビティブロック15とコアブロック
24間に製品キャビティ3を形成すると共に、前記キャビ
ティブロック15、コアブロック24に冷却液Wを流す温度
調節流路19,25を設けた光ディスク成形用金型装置にお
いて、前記温度調節流路19,25による製品キャビティ3
の単位面積当たりの冷却能力を低くすることが必要な箇
所たる連通路部19D,19E,25D,25Eでは前記製品キ
ャビティ表面3A,3Bから連通路部19D,19E,25
D,25Eまでの距離B,B´を長く形成することによ
り、熱伝導長さを大きくして、その冷却能力を低下させ
て、製品キャビティ表面3A,3Bの表面温度を均一に
することができる。
【0028】さらに、前記温度調節流路19,25は溝によ
り形成され、前記距離A,B,A´,B´は前記溝状の
温度調節流路19,25の先端と前記製品キャビティの表面
3A,3Bとの間により形成されるものであり、前記距
離A,B,A´,B´は切削装置35により製品キャビテ
ィ3の反対側の面から容易に設定することができる。
【0029】また、前記温度調節流路19,25は前記製品
キャビティ3と同心円状に複数形成されると共に、内側
の温度調節流路部19A,19B,25A,25Bと外側の温度
調節流路部19B,19C,25B,25Cを連通する連通路部
19D,19E,25D,25Eに対応する前記距離B,B´を
長く形成することにより、連通路部19D,19E,25D,
25Eに対応する製品キャビティ表面3A,3Bの冷却作
用を低下させて温度を上げ表面温度を均一化して精密な
光ディスクを成形することができる。
【0030】つぎに第2実施例を図4,5を参照して説
明する。尚、前記第1実施例と同一部分には同一符号を
付し、その詳細な説明を省略する。キャビティブロック
15に設ける溝状の温度調節流路部41は、キャビティブロ
ック15の一側に製品キャビティ3と同心円状に内側から
外側に半円孤形の第1〜3の温度調節流路部41A,41
B,41Cが形成され、一方キャビティブロック15の他側
に製品キャビティ3と同心円状に内側から外側に半円孤
形の第4〜6の温度調節流路部41D,41E,41Fが形成
され、そして、第1の温度調節流路部41Aの始端に冷却
液の供給用入口42が接続される。さらに第1の温度調節
流路部41Aの終端と第2の温度調節流路部41Bの始端、
第2の温度調節流路部41Bの終端と第3の温度調節流路
部41Cの始端、第3の温度調節流路部41Cの終端と第4
の温度調節流路部41Dの始端、第4の温度調節流路部41
Dの終端と第5の温度調節流路部41Eの始端、第5の温
度調節流路部41Eの終端と第6の温度調節流路部41Fの
始端との間には連通路部43がそれぞれ接続している。ま
た、第6の温度調節流路部41Fの終端には冷却液の排水
用出口44が接続している。
【0031】そして、前記最も外側に位置する第3の温
度調節流路部41Cと第6の温度調節流路部41Fは、製品
キャビティ3の外周に対向するように設けられており、
その溝の先端と製品キャビティ表面3Aとの距離Cを、
他の第1,2,4,5の温度調節流路部41A,41B,41
D,41Eにおける溝の先端と製品キャビティ表面3Aと
の距離Dより短く形成している。
【0032】同様に、コアブロック24においても第1〜
6の温度調節流路部45A,45B,45C,45D,45E,45
Fにより温度調節流路45が形成されている。そして、前
記最も外側に位置する第3の温度調節流路部45Cと第6
の温度調節流路部45Fは、製品キャビティ3の外周に対
向するように設けられており、その溝の先端と製品キャ
ビティ表面3Bとの距離Eを、他の第1,2,4,5の
温度調節流路部45A,45B,45D,45Eにおける溝の先
端と製品キャビティ表面3Bとの距離Fより短く形成し
ている。
【0033】したがって、第2実施例では製品キャビテ
ィ3内に樹脂が充填され、製品キャビティ3内の樹脂
は、冷却液が温度調節通路41,45内を通ることにより冷
却され、製品キャビティ3内の樹脂は冷却される。この
際に一般的に製品キャビティ3の外周側は放熱量が多
く、冷却液による冷却能力を高くする必要がある。そし
て最も外側に位置する第3,6の温度調節流路部41C,
41F,45C,45Fにおける製品キャビティ表面3A,3
Bとの距離C,Eが他の温度調節流路部41A,41B,41
D,41E,45A,45B,45D,45Eにおける距離D,F
より短く形成されているので、製品キャビティ3の外周
側において冷却液における熱伝導長さを短くできるの
で、該製品キャビティ3の外周側の冷却能力を高めるこ
とができ、製品キャビティ3の外周側の温度分布を均一
なものとすることができる。
【0034】以上のように、第2実施例では前記製品キ
ャビティ3の外周に対応して設けた第3,6の温度調節
流路部41C,41F,45C,45Fと前記製品キャビティ表
面3A,3Bとの距離C,Eを、他のうち側の温度調節
流路部41A,41B,41D,41E,45A,45B,45D,45
Eにおける距離D,Fより短く形成したので、放熱量の
多い製品キャビティ3の外周側の冷却能力を内側より高
めて、該箇所の温度分布を均一なものとすることができ
る。
【0035】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形
実施が可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は、固定型と該固定型に
対向して設けた可動型とを備え、これら固定型と可動型
間に製品キャビティを形成すると共に、前記型に冷却液
を流す温度調節流路を設けた光ディスク成形用金型装置
において、前記温度調節流路による製品キャビティの単
位面積当たりの冷却能力を低くする箇所では前記製品キ
ャビティ表面から前記温度調節流路までの距離を長く形
成し、または前記温度調節流路による製品キャビティの
単位面積当たりの冷却能力を高くする箇所では前記製品
キャビティ表面から前記温度調節流路までの距離を短く
形成したことを特徴とする光ディスク成形用金型装置で
あり、温度調節流路による製品キャビティの単位面積当
たりの冷却能力を高くする箇所や低くする箇所の冷却能
力を調節して製品キャビティを最適な温度分布とするこ
とができる。
【0037】請求項2の発明においては、前記温度調節
流路は溝状に形成され、前記距離は前記溝状温度調節流
路の先端と前記製品キャビティの表面との間により形成
されることを特徴とする請求項1記載の光ディスク成形
用金型装置であり、温度調節流路は溝状なので前記距離
を容易に、しかも正確に設定することができる。
【0038】請求項3の発明においては、前記温度調節
流路は前記製品キャビティと同心円状に複数形成される
と共に、内側の温度調節流路部と外側の温度調節流路部
を連通する連通路部に対応する前記距離を長く形成する
ことを特徴とする請求項1または2記載の光ディスク成
形用金型装置であり、連通路部に伴う冷却能力増加の弊
害を解決することができる。
【0039】請求項4の発明は、前記製品キャビティの
外周に対応して設けた前記温度調節流路と前記製品キャ
ビティの表面との距離を短く形成したことを特徴とする
請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ディスク成形用
金型装置であり、放熱量の多い製品キャビティの外周側
の温度分布を均一に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す全体の断面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例を示す要部の平面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例を示す温度調節流路部を展
開した状態の断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す全体の断面図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例を示す要部の平面図であ
る。
【符号の説明】
3 製品キャビティ 3A,3B 製品キャビティ表面 15 キャビティブロック(金型) 19,25 温度調節流路 19A,19B,19C,25A,25B 25C 温度調節流路部 19D,19E,25D,25E 連通路 24 コアブロック(金型) A,A´B,B´ 距離

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定型と該固定型に対向して設けた可動
    型とを備え、これら固定型と可動型間に製品キャビティ
    を形成すると共に、前記型に冷却液を流す温度調節流路
    を設けた光ディスク成形用金型装置において、前記温度
    調節流路による製品キャビティの単位面積当たりの冷却
    能力を低くする箇所では前記製品キャビティ表面から前
    記温度調節流路までの距離を長く形成し、または前記温
    度調節流路による製品キャビティの単位面積当たりの冷
    却能力を高くする箇所では前記製品キャビティ表面から
    前記温度調節流路までの距離を短く形成したことを特徴
    とする光ディスク成形用金型装置。
  2. 【請求項2】 前記温度調節流路は溝状に形成され、前
    記距離は前記溝状温度調節流路の先端と前記製品キャビ
    ティの表面との間により形成されることを特徴とする請
    求項1記載の光ディスク成形用金型装置。
  3. 【請求項3】 前記温度調節流路は前記製品キャビティ
    と同心円状に複数形成されると共に、内側の温度調節流
    路部と外側の温度調節流路部を連通する連通路部に対応
    する前記距離を長く形成することを特徴とする請求項1
    または2記載の光ディスク成形用金型装置。
  4. 【請求項4】 前記製品キャビティの外周に対応する前
    記距離を短く形成したことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の光ディスク成形用金型装置。
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