JP3998656B2 - 射出成形装置及び射出成形方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスクに用いられるディスク用基板を成形するための射出成形装置及び射出成形方法に関する。
DVDやDVD−RやDVD+R等で代表される光ディスクはそのディスク用基板を射出成形によって製造されている。この射出成形には1つの金型を備えた所謂1個取りの射出成形装置が一般に利用されているが、最近では生産性の向上及び設置スペースの有効利用を目的として、2つの金型を備え各金型でディスク用基板を同時成形可能な所謂2個取りの射出成形装置の実用化も図られている。
特開平8−224763号公報
先に述べた2個取りの射出成形装置にあっては、1つの固定盤に2つの固定型を間隔をおいて並設し、且つ、1つの可動盤に2つの可動型を間隔をおいて並設したものが一般的であるが、より多くの射出成形装置を限られたスペースに設置するには装置自体の幅寸法をより縮小するために2つの固定型及び2つの可動型の配置間隔、即ち、2つの金型の配置間隔を零または零に近づける必要がある。
しかし、前記配置間隔を零または零に近づけると、型境界部分の放熱効率が低下することを原因として、射出過程及び硬化過程における同部分の温度が他の部分に比べて高くなる現象が生じる。
金型を構成する固定型及び可動型には射出過程及び硬化過程において型温度を均一化するための熱媒体流通用の温調流路が適宜設けられているが、温調流路の形態に工夫を凝らしても実際のところ前記温度差を完全に解消することは難しく、結果的に、前記同様の温度差がキャビティ内のプラスチックにも派生して、各金型で成形されたディスク用基板に厚みバラツキが生じてしまう。
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的とするところは、複数個取りの射出成形装置において複数の金型の配置間隔を零または零に近づけた場合でも各金型で成形されたディスク用基板に厚みバラツキが生じることを防止できる射出成形装置と、該射出成形装置を利用した射出成形方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の射出成形装置は、複数の金型を備え各金型でディスク用基板を同時成形可能な複数個取りの射出成形装置であって、複数の固定型を各々が接触した状態または僅かな隙間を介した状態で固定盤に並設し同数の可動型を各々が接触した状態または僅かな隙間を介した状態で可動盤に並設すると共に、固定盤と可動盤の少なくとも一方の型境界部分に対応する位置に熱媒体流通用の第1温調流路を設け、固定盤と可動盤の少なくとも一方に第1温調流路と独立する第2温調流路を第1温調流路とほぼ直交するように設けた、ことをその特徴とする。
また、本発明の射出成形方法は、前記の射出成形装置を利用し、第1温調流路及び第2温調流路に熱媒体を流通させながら各金型のキャビティ内に溶融プラスチックを射出しこれを硬化させてディスク用基板を得る、ことをその特徴とする。
前記の射出成形装置及び射出成形方法によれば、固定盤と可動盤の少なくとも一方の型境界部分に対応する位置に熱媒体流通用の第1温調流路が設けられ、固定盤と可動盤の少なくとも一方に第1温調流路と独立する第2温調流路が第1温調流路とほぼ直交するように設けられているので、該第1温調流路及び第2温調流路に熱媒体を流通させることにより射出過程及び硬化過程における型境界部分の温度が他の部分に比べて高くなること、また、同温度差がキャビティ内のプラスチックに派生することを抑制して、各金型で成形されたディスク用基板に厚みバラツキが生じることを防止することができる
本発明によれば、複数個取りの射出成形装置において複数の金型の間隔を零または零に近づけた場合でも各金型で成形されたディスク用基板に厚みバラツキが生じることを防止できる射出成形装置及び射出成形方法を提供することができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
図1〜図4は本発明の第1参考形態を示す。図1は射出成形装置の上面図、図2は図1のa−a線矢視図、図3は図1のb−b線矢視図、図4は固定型と可動型の部分断面図と成形動作説明図である。
この射出成形装置1は1つの架台2を有し、該架台1上には固定盤3と支持盤4が向き合うように立設されている。また、固定盤3と支持盤4には4本のタイバー5が架設されていて、該タイバー5には可動盤6が前後動可能に設けられている。
また、固定盤3の可動盤6と向き合う面には2つの固定型7がその配置間隔が零または零に近づくように並設され、可動盤6の固定盤3と向き合う面には2つの可動型8がその配置間隔が零または零に近づくように並設されている。図1中で左右で向き合う2組の固定型7と可動型8はディスク用基板DS(図4(D)参照)を成形するための金型をそれぞれ構成する。
さらに、支持盤4には可動盤6を前後動させるための駆動機構9が設けられ、可動盤6には可動型8内の可動部品を移動させるための駆動機構10が各可動型8に対応して設けられている。図示を省略したが、各駆動機構9,10はモータと該モータによって回転されるボールネジと該ボールネジに螺合されたナットとを有し、ボールネジまたはナットと連動する部品によって可動盤6の前後動と可動型8内の可動部品の移動を行うことができる。
一方、架台1上には2つの射出ユニット(符号無し)が各金型に対応して並設されている。各射出ユニットは、2つの支持盤11,12と、2つの支持盤11,12に架設された2本のガイドロッド13と、ガイドロッド13に前後動可能に設けられたスライダ14と、スライダ14に設けられたシリンダ15と、シリンダ15の先端に設けられたノズル16と、シリンダ15の周囲に設けられたヒータ17と、シリンダ17の基部に設けられたホッパ18をそれぞれ備えている。
また、各射出ユニットは、スライダ14を前後動させるための駆動機構19と、シリンダ15内のスクリュー(図示省略)を回転させるための駆動機構20と、射出用の駆動機構21をそれぞれ備えている。図示を省略したが、各駆動機構19,20,21はモータと該モータによって回転されるボールネジと該ボールネジに螺合されたナットとを有し、ボールネジまたはナットと連動する部品によってスライダ14(シリンダ15)の前後動とスクリューの回転とスクリュー前進による射出を行うことができる。
ここで、前記の固定型7と可動型8の構成を図4(A)を引用して説明する。
固定型7は可動型8と向き合う面に環状の嵌合凹部7aを有し、キャビティ相当部に対応した渦巻状の周辺部温調流路7bを有する。また、固定型7の中心位置にはスプルーブッシュ7cが設けられ、該スプルーブッシュ7cの周囲には中心部温調流路7dが設けられている。
一方、可動型8は固定型7と向き合う面に環状の嵌合凸部8aと有し、キャビティ相当部に対応した渦巻状の周辺部温調流路8bを有する。また、可動型8の中心位置にはエジェクタースリーブ8cとゲートカットスリーブ8dとエジェクターピン8eが移動可能に設けられ、ゲートカットスリーブ8dの周囲には中心部温調流路8fが設けられている。
この固定型7と可動型8が互いの嵌合凹部7aと嵌合凸部8aとを嵌め合わせることでスプルーブッシュ7cと連通した円盤状のキャビティCVを画成する。また、各型7,8の中心部温調流路7d,8fには該中心部温調流路7d,8fに所定温度の熱媒体を供給する低温側温度調節器(図示省略)が接続され、周辺温調流路7b,8bには前記よりも高い温度の熱媒体を供給する高温側温度調節器(図示省略)が接続されている。
図2に示すように、固定盤3には2つの固定型7がその配置間隔が零または零に近づくように並設されており、一方の固定型7の中心とこれに隣接する2本のタイバー5との距離は等しく、他方の固定型7の中心とこれに隣接する2本のタイバー5との距離は等しくなっている。前記の「配置間隔が零」は2つの固定型7が接触していることを意味し、「配置間隔が零に近づくように」は2つの固定型7が僅かな隙間を介して並んでいることを意味する。因みに、図2中の符号7aは環状の嵌合凹部、7bは渦巻き状の周辺部温調流路、7cはスプルーブッシュであり、中心部温調流路7dの図示は省略してある。
固定盤3の2つの固定型7の境界部分に対応する位置には第1温調流路が形成されていて、該第1温調流路は図2中で上下方向に延びる2つの流路3aから成る。図2から分かるように、図中左側の流路3aは左側の固定型7のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凹部7aの右側近傍部分)に沿うように配され、図中右側の流路3aは右側の固定型7のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凹部7aの左側近傍部分)に沿うように配されている。この第1温調流路を構成する2つの流路3aには先に述べた低温側温度調節器から熱媒体が供給される。図2には第1温調流路(流路3a)における熱媒体の流れ方向を白抜き矢印で示してあるが、両流路3aの熱媒体の流れ方向は同じであっても構わない。
また、図3に示すように、可動盤6には2つの可動型8がその配置間隔が零または零に近づくように並設されており、一方の可動型8の中心とこれに隣接する2本のタイバー5との距離は等しく、他方の可動型8の中心とこれに隣接する2本のタイバー5との距離は等しくなっている。前記の「配置間隔が零」は2つの可動型8が接触していることを意味し、「配置間隔が零に近づくように」は2つの可動型8が僅かな隙間を介して並んでいることを意味する。因みに、図3中の符号8aは環状の嵌合凸部、8bは渦巻き状の周辺部温調流路、8cはエジェクタースリーブ、8dはゲートカットスリーブ、8eはエジェクターピンであり、中心部温調流路8fの図示は省略してある。
可動盤6の2つの可動型8の境界部分に対応する位置には第1温調流路が形成されていて、該第1温調流路は図2中で上下方向に延びる2つの流路6aから成る。図3から分かるように、一方の流路6aは一方の可動型8のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凸部8aの内側近傍部分)に沿うように配され、他方の流路6aは他方の可動型8のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凸部8aの内側近傍部分)に沿うように配されている。この第1温調流路を構成する2つの流路6aには先に述べた低温側温度調節器から熱媒体が供給される。図3には第1温調流路(流路6a)における熱媒体の流れ方向を白抜き矢印で示してあるが、両流路6aの熱媒体の流れ方向は同じであっても構わない。
以下に、前述の射出成形装置1によるディスク用基板DSの成形動作について図4(B)〜図4(D)を引用して説明する。
ディスク用基板DSの成形に際しては、まず、図4(B)に示すように、可動盤6を固定盤3に向かって移動させて2つの金型の型締めを行う。型締め後は2つの射出成形ユニットのシリンダ15を前進させて各々のノズル16をスプルーブッシュ7cの端に当接させ、シリンダ15内のスクリューを前進させて溶融プラスチックをキャビティCV内に射出する。この射出時には可動型8のゲートカットスリーブ8dを固定型7に向かって若干突出させてゲートを形成しておく。
キャビティCV内に溶融プラスチックが充填された後は、図4(C)に示すように、各可動型8のゲートカットスリーブ8dを固定型7に向かってさらに突出させてゲートを封止する。
キャビティCV内に充填された溶融プラスチックは、各固定型7の周辺部温調流路7bを流れる熱媒体と各可動型8の周辺部温調流路8bを流れる熱媒体との熱交換によって降温され硬化するが、2つの金型の配置間隔が零または零に近いことから型境界部分の放熱効率が低下することを原因として、前記の射出過程及び硬化過程における同部分の温度が他の部分に比べて高くなる現象が生じる。
依って、前記の射出過程及び硬化過程では、固定盤3に設けた第1温調流路(流路3a)と可動盤6に設けた第1温調流路(流路6a)にも低温型温度調節器から熱媒体を流通させて熱交換の補助を行い、型境界部分の温度が他の部分に比べて高くなること、また、同温度差がキャビティCV内のプラスチックPに派生することを抑制する。
キャビティCV内に充填されたプラスチックPが硬化した後は、図4(D)に示すように、可動盤6を固定盤3から離れる方向に移動させて2つの金型の型開きを行うと共に、各可動型8のエジェクタースリーブ8cとエジェクターピン8eを突出させてディスク用基板DSのスプルーSRの取り出しを行う。
このように、前述の射出成形装置及びこれを用いた射出成形方法によれば、固定盤3に2つの固定型7をその配置間隔が零または零に近づくように並設し可動盤6に2つの可動型8をその配置間隔が零または零に近づくように並設した場合でも、固定盤3の2つの固定型7の境界部分に対応する位置に設けられた第1温調流路(流路3a)と可動盤6の2つの可動型8の境界部分に対応する位置に設けられた第1温調流路(流路6a)に射出過程及び硬化過程において低温型温度調節器から熱媒体を流通させて熱交換の補助を行うことにより、型境界部分の温度が他の部分に比べて高くなること、また、同温度差がキャビティCV内のプラスチックPに派生することを抑制して、各金型で成形されたディスク用基板DSに厚みバラツキが生じることを防止することができ、これにより厚みバラツキのない高品質のディスク用基板DSを得ることができる。
また、固定盤3側の第1温調流路を構成する2つの流路3aを隣接する型それぞれのキャビティ相当部の外側部分に沿うように配し、且つ、可動盤6側の第1温調流路を構成する2つの流路6aを可動型8のキャビティ相当部の外側部分に沿うように配してあるので、キャビティCV内のプラスチックPの型境界部分に近い箇所の熱交換を効果的に補って前記温度差がキャビティCV内のプラスチックPに派生することを確実に抑制することができる。
さらに、固定盤3側の第1温調流路(流路3a)と可動盤6側の第1温調流路(流路6a)には低温型温度調節器からの熱媒体を流通させているので、各第1温調流路(流路3a,6a)に流れる熱媒体による熱交換をより一層効果的に行って、温度差を原因として生じ得るディスク用基板DSの厚みバラツキの不具合を確実に防止することができる。
図5及び図6は本発明の第2参考形態を示すもので、図1〜図4に示した第1参考形態と異なるところは、図5に示すように固定盤3に設けた第1温調流路の2つの流路3aの一方の開放側に継手3bを設けて、一方の流路3aに流れた後の熱媒体を他方の流路3aに送り込むようにした点と、図6に示すように可動盤6に設けた第1温調流路の2つの流路6aの一方の開放側に継手6bを設けて、一方の流路6aに流れた後の熱媒体を他方の流路6aに送り込むようにした点にある。
このような熱媒体流通の流れを採用した場合でも前記第1参考形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
図7及び図8は本発明の第1実施形態を示すもので、図1〜図4に示した第1参考形態と異なるところは、図7に示すように固定盤3に第1温調流路(流路3a)と独立する第2温調流路(流路3c)を第1温調流路(流路3a)とほぼ直交するように設けた点と、図8に示すように可動盤6に第1温調流路(流路6a)と独立する第2温調流路(流路6c)を第1温調流路(流路6a)とほぼ直交するように設けた点にある。
固定盤3側の第2温調流路は2つの流路3cから成り、図7から分かるように、図中上側の流路3cは並設された2つの固定型7のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凹部7aの上側近傍部分)に沿うように配され、図中下側の流路3cは並設された2つの固定型7のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凹部7aの下側近傍部分)に沿うように配されていて、両流路3cはキャビティ相当部を挟むような間隔をもって平行に設けられている。この第2温調流路を構成する2つの流路3cには先に述べた低温側温度調節器から熱媒体が供給される。図7には第2温調流路(流路3c)における熱媒体の流れ方向を白抜き矢印で示してあるが、両流路3cの熱媒体の流れ方向は同じであっても構わない。
また、可動盤6側の第2温調流路は2つの流路6cから成り、図8から分かるように、図中上側の流路6cは並設された2つの可動型8のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凸部8aの上側近傍部分)に沿うように配され、図中下側の流路6cは並設された2つの可動型8のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凸部8aの下側近傍部分)に沿うように配されていて、両流路6cはキャビティ相当部を挟むような間隔をもって平行に設けられている。この第2温調流路を構成する2つの流路6cには先に述べた低温側温度調節器から熱媒体が供給される。図8には第2温調流路(流路6c)における熱媒体の流れ方向を白抜き矢印で示してあるが、両流路6cの熱媒体の流れ方向は同じであっても構わない。
このような第2温調流路(流路3c,6c)を採用すれば、前記の第1温調流路(流路3a,6a)との協働によって熱交換の補助をより的確に行うことができる。他の作用効果は前記第1参考形態と同様である。
図9及び図10は本発明の第2実施形態を示すもので、図1〜図4に示した第1参考形態と異なるところは、固定盤3と可動盤4に前記第1実施形態と同じ第1温調流路(流路3a,6a)と第2温調流路(流路3c,6c)を設けた点と、図9に示すように固定盤3に設けた第2温調流路の2つの流路3cの一方の開放側に継手3dを設けて、一方の流路3cに流れた後の熱媒体を他方の流路3cに送り込むようにした点と、図10に示すように可動盤6に設けた第2温調流路の2つの流路6cの一方の開放側に継手6dを設けて、一方の流路6cに流れた後の熱媒体を他方の流路6cに送り込むようにした点にある。
このような熱媒体流通の流れを採用した場合でも前記第1実施形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
図11及び図12は本発明の第3参考形態を示すもので、図1〜図4に示した第1参考形態と異なるところは、図11に示すように固定盤3に設けられた各固定型7に固定盤3の第1温調流路(流路3a)との熱交換を可能とした第3温調流路(流路7e)を第1温調流路(流路3a)とほぼ平行に設けた点と、図12に示すように可動盤6に設けられた各可動型8に可動盤6の第1温調流路(流路6a)との熱交換を可能とした第3温調流路(流路8g)を第1温調流路(流路6a)とほぼ平行に設けた点にある。
各固定型7の第3温調流路は1つの流路7eから成り、図11から分かるように、図中左側の固定型7の流路7eは固定型7のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凹部7aの右側近傍部分)に沿うように配され、図中右側の固定型7の流路7eは固定型7のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凹部7aの左側近傍部分)に配されていて、それぞれ固定盤3の流路3aと固定型7の周辺部温調流路7bの外周部分との間に位置する。この第3温調流路を構成する1つの流路7eには先に述べた低温側温度調節器から熱媒体が供給される。図11には第3温調流路(流路7e)における熱媒体の流れ方向を白抜き矢印で示してあるが、各固定型7の流路7eの熱媒体の流れ方向は同じであっても構わない。勿論、各固定型7の流路7eの一方の開放側に先に述べたような継手を設けて、一方の固定型7の流路7eに流れた後の熱媒体を他方の固定型7の流路3cに送り込むようにしてもよい。
各可動型8の第3温調流路は1つの流路8gから成り、図12から分かるように、図中左側の可動型8の流路8gは可動型8のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凸部8aの右側近傍部分)沿うように配され、図中右側の可動型8の流路8gは可動型8のキャビティ相当部の外側部分(図面では嵌合凸部8aの左側近傍部分)に配されていて、それぞれ可動盤6の流路6aと可動型8の周辺部温調流路8bの外周部分との間に位置する。この第3温調流路を構成する1つの流路8gには先に述べた低温側温度調節器から熱媒体が供給される。図12には第3温調流路(流路8g)における熱媒体の流れ方向を白抜き矢印で示してあるが、各可動型8の流路8gの熱媒体の流れ方向は同じであっても構わない。勿論、各可動型8の流路8gの一方の開放側に先に述べたような継手を設けて、一方の可動型8の流路8gに流れた後の熱媒体を他方の可動型8の流路8gに送り込むようにしてもよい。
このような第3温調流路(流路7e,8g)を採用すれば、前記の第1温調流路(流路3a,6a)による熱交換の補助を、第3温調流路(流路7e,8g)を熱交換の中継手段として利用することによってより一層的確に行うことができる。他の作用効果は前記第1参考形態と同様である。
尚、先に説明した第1,第2実施形態及び第1〜第3参考形態では、固定盤と可動盤の両方に第1温調流路を設けたが、固定盤と可動盤の一方のみに第1温調流路を設けてもよい。また、第1実施形態では、固定盤と可動盤の両方に第2温調流路を設けたが、固定盤と可動盤の一方のみに第2温調流路を設けてもよい。さらに、第3参考形態では固定盤に並設された各固定型と可動盤に並設された各可動型に第3温調流路を設けたが、各固定型と各可動型の一方のみに第3温調流路を設けてもよい。
また、先に説明した第1,第2実施形態及び第1〜第3参考形態では、同一のディスク用基板DSを成形する2つの金型を並設したものを例示したが、各金型に対応した2つの射出ユニットが設けられているので、金型として仕様の異なるものを並設することにより非同一のディスク用基板を同時成形することも可能である。
さらに、先に説明した第1,第2実施形態及び第1〜第3参考形態では、2つの固定型を固定盤に並設し同数の可動型を可動盤に並設したものを例示したが、3以上の固定型を固定盤に並設し同数の可動型を可動盤に並設する場合でも本発明を適用でき同様の作用効果が得られることは言うまでもない。
本発明の第1参考形態を示す射出成形装置の上面図である。 図1のa−a線矢視図である。 図1のb−b線矢視図である。 金型構成図と成形動作説明図である。 本発明の第2参考形態を示す図2に対応した図である。 本発明の第2参考形態を示す図3に対応した図である。 本発明の第1実施形態を示す図2に対応した図である。 本発明の第1実施形態を示す図3に対応した図である。 本発明の第2実施形態を示す図2に対応した図である。 本発明の第2実施形態を示す図3に対応した図である。 本発明の第3参考形態を示す図2に対応した図である。 本発明の第3参考形態を示す図3に対応した図である。
符号の説明
1…射出成形装置、2…架台、3…固定盤、3a…第1温調流路、3c…第2温調流路、6…可動盤、6a…第1温調流路、6c…第2温調流路、7…固定型、7b…周辺部温調流路、7d…中心部温調流路、7e…第3温調流路、8…可動型、8b…周辺部温調流路、8f…中心部温調流路、8g…第3温調流路、CV…キャビティ。

Claims (8)

  1. 複数の金型を備え各金型でディスク用基板を同時成形可能な複数個取りの射出成形装置であって、
    複数の固定型を各々が接触した状態または僅かな隙間を介した状態で固定盤に並設し同数の可動型を各々が接触した状態または僅かな隙間を介した状態で可動盤に並設すると共に、
    固定盤と可動盤の少なくとも一方の型境界部分に対応する位置に熱媒体流通用の第1温調流路を設け
    固定盤と可動盤の少なくとも一方に第1温調流路と独立する第2温調流路を第1温調流路とほぼ直交するように設けた、
    ことを特徴とする射出成形装置。
  2. 第1温調流路は少なくとも2つの流路から成り、該流路は隣接する型それぞれのキャビティ相当部の外側部分に沿うように設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形装置。
  3. 第2温調流路は少なくとも2つの流路から成り、該流路は並設された型のキャビティ相当部の外側部分に沿うように間隔をおいて設けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の射出成形装置。
  4. 各型の中心部温調流路に所定温度の熱媒体を供給する低温側温度調節器と、各型のキャビティ対応の周辺部温調流路に前記よりも高い温度の熱媒体を供給する高温側温度調節器とを備え、
    第1温調流路は低温側温度調節器に接続されていて該低温側温度調節器から熱媒体の供給を受け、
    第2温調流路は低温側温度調節器に接続されていて該低温側温度調節器から熱媒体の供給を受ける、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の射出成形装置。
  5. 請求項1に記載の射出成形装置を利用し、第1温調流路及び第2温調流路に熱媒体を流通させながら各金型のキャビティ内に溶融プラスチックを射出しこれを硬化させてディスク用基板を得る、
    ことを特徴とする射出成形方法
  6. 第1温調流路は少なくとも2つの流路から成り、該流路は隣接する型それぞれのキャビティ相当部の外側部分に沿うように設けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載の射出成形方法
  7. 第2温調流路は少なくとも2つの流路から成り、該流路は並設された型のキャビティ相当部の外側部分に沿うように間隔をおいて設けられている、
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の射出成形方法
  8. 各型の中心部温調流路に所定温度の熱媒体を供給する低温側温度調節器と、各型のキャビティ対応の周辺部温調流路に前記よりも高い温度の熱媒体を供給する高温側温度調節器とを備え、
    第1温調流路は低温側温度調節器に接続されていて該低温側温度調節器から熱媒体の供給を受け、
    第2温調流路は低温側温度調節器に接続されていて該低温側温度調節器から熱媒体の供給を受ける、
    ことを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に記載の射出成形方法
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