JP4060820B2 - 射出成形装置 - Google Patents

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本発明は、2つの金型による同時成形を可能とした射出成形装置に関する。
この種の射出成形装置は、固定盤の可動盤と向き合う面に並設された2つの固定型と、可動盤の固定盤と向き合う面に並設された2つの可動型とを有するものが一般的であり、可動盤を固定盤に向かって移動させて型締めを行った後に2つまたは1つの射出ユニットから2つの金型のキャビティ内に溶融プラスチックを射出することで所期の同時成形を行う。
特開平8−224763号公報
ところで、前記射出成形装置にあっては仕様が異なる2つの金型を使用して2種類のプラスチック製品を同時成形することが行われている。
このような場合でも2つの金型に同じ成形精度が確保されていれば成形上で特段不具合を生じることはないが、前記射出成形装置において2つの金型に同じ成形精度を確保することはその構造上容易なことではなく、往々にして型締め力の不均衡や偏り等を原因として成形精度に格差が生じ易い。
とりわけ、2種類のプラスチック製品に対する要求精度が異なる場合には、成形精度が高い側の金型で要求精度の高い方のプラスチック製品を成形することが望ましいが、前記の精度格差は実際に成形を行ってその検査を行うまでは知り得ることができないため、初期段階での成形コストにロスが生じる。
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的とするところは、要求精度が異なる2種類のプラスチック製品の同時成形を良好に行うことができる射出成形装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の射出成形装置は、固定盤と、固定盤に一端を支持された4本のタイバーに前後動可能に設けられた可動盤と、固定盤の可動盤と向き合う面に並設された2つの固定型と、可動盤の固定盤と向き合う面に並設された2つの可動型とを有し、2つの金型による同時成形を可能とした射出成形装置であって、一方の金型を構成する固定型と可動型を各々の中心が非隣接の2本のタイバーの中心を結ぶ線と残りの2本のタイバーの中心を結ぶ線との交点とほぼ一致する位置に配置した、ことをその特徴とする。
この射出成形装置にあっては、2つの金型のうち、一方の金型を構成する固定型と可動型を各々の中心が非隣接の2本のタイバーの中心を結ぶ線と残りの2本のタイバーの中心を結ぶ線との交点とほぼ一致する位置に配置することにより、一方の金型に型締め力の不均衡や偏り等を原因とした成形精度の低下が生じることを回避して所期の成形精度を確保することができる。
つまり、要求精度が異なる2種類のプラスチック製品を同時成形する場合でも、成形前の段階で、要求精度の高い方のプラスチック製品を一方の金型で成形し、且つ、要求精度の高くない方のプラスチック製品を他方の金型で成形する選択が可能となるので、精度格差が分からないことを原因とした初期段階での成形コストロスを防止して、2種類のプラスチック製品の同時成形を良好に行うことができる。
本発明によれば、要求精度が異なる2種類のプラスチック製品の同時成形を良好に行うことができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
図1〜図5は本発明の一実施形態を示す。図1は射出成形装置の上面図、図2は図1のa−a線矢視図、図3は図1のb−b線矢視図、図4は固定型と可動型の部分断面図、図5(A)〜図5(C)は成形動作説明図である。
この射出成形装置1は1つの架台2を有し、該架台2上には固定盤3と支持盤4が向き合うように立設されている。また、固定盤3と支持盤4には4本のタイバー5-1〜5-4が架設されていて、該タイバー5-1〜5-4には可動盤6が前後動可能に設けられている。4本のタイバー5-1〜5-4は固定盤3または支持盤4を正面から見た状態で各々の中心が長方形の頂点に位置するように配されている。
また、固定盤3の可動盤6と向き合う面には2つの固定型7-1,7-2が並設され、可動盤6の固定盤3と向き合う面には2つの可動型8-1,8-2が並設されている。図2及び図3から分かるように、一方の金型を構成する固定型7-1と可動型8-1は各々の中心が非隣接の2本のタイバー5-1,5-4の中心を結ぶ線L1と残りの2本のタイバー5-2,5-3の中心を結ぶ線L2との交点とほぼ一致(完全一致もしくは公差範囲内の一致を含む)する位置に配置されている。他方の金型を構成する固定型7-2と可動型8-2は各々の中心が一方の金型の側方に位置する2本のタイバー5-2,5-4の中心を結ぶ線L3の中点とほぼ一致(完全一致もしくは公差範囲内の一致を含む)する位置に配置されている。
因みに、前記2つの金型は貼り合わせタイプの光ディスク、例えばDVDやDVD−RやDVD+R等に用いられる記録側ディスク基板と非記録側ディスク基板をそれぞれ成形するためのものであり、中央の固定型7-1と可動型8-1により構成された一方の金型は非記録側ディスク基板よりも要求精度の高い記録側ディスク基板を成形するためのものであり、側方の固定型7-2と可動型8-2により構成された他方の金型は記録側ディスク基板よりも要求精度の高くない非記録側ディスク基板を成形するためのものである。
さらに、支持盤4には可動盤6を前後動させるための駆動機構9が設けられ、可動盤6には可動型8-1,8-2内の可動部品を移動させるための駆動機構10が各可動型8-1,8-2に対応して設けられている。図示を省略したが、各駆動機構9,10はモータと該モータによって回転されるボールネジと該ボールネジに螺合されたナットとを有し、ボールネジまたはナットと連動する部品によって可動盤6の前後動と各可動型8-1,8-2内の可動部品の移動を行うことができる。
一方、架台2上には2つの射出ユニット(符号無し)が各金型に対応して並設されている。各射出ユニットは、2つの支持盤11,12と、2つの支持盤11,12に架設された2本のガイドロッド13と、ガイドロッド13に前後動可能に設けられたスライダ14と、スライダ14に設けられたシリンダ15と、シリンダ15の先端に設けられたノズル16と、シリンダ15の周囲に設けられたヒータ17と、シリンダ17の基部に設けられたホッパ18をそれぞれ備えている。
また、各射出ユニットは、スライダ14を前後動させるための駆動機構19と、シリンダ15内のスクリュー(図示省略)を回転させるための駆動機構20と、射出用の駆動機構21をそれぞれ備えている。図示を省略したが、各駆動機構19,20,21はモータと該モータによって回転されるボールネジと該ボールネジに螺合されたナットとを有し、ボールネジまたはナットと連動する部品によってスライダ14(シリンダ15)の前後動とスクリューの回転とスクリュー前進による射出を行うことができる。
ここで、前記の固定型7-1,7-2と可動型8-1,8-2の構成を図4を引用して説明する。
固定型7-1,7-2は可動型8-1,8-2と向き合う面に環状の嵌合凹部7aを有し、キャビティ相当部に対応した渦巻状の周辺部温調流路7bを有する。また、固定型7-1,7-2の中心位置にはスプルーブッシュ7cが設けられ、該スプルーブッシュ7cの周囲には中心部温調流路7dが設けられている。
一方、可動型8-1,8-2は固定型7-1,7-2と向き合う面に環状の嵌合凸部8aと有し、キャビティ相当部に対応した渦巻状の周辺部温調流路8bを有する。また、可動型8-1,8-2の中心位置にはエジェクタースリーブ8cとゲートカットスリーブ8dとエジェクターピン8eが移動可能に設けられ、ゲートカットスリーブ8dの周囲には中心部温調流路8fが設けられている。
この固定型7-1,7-2と可動型8-1,8-2は互いの嵌合凹部7aと嵌合凸部8aとを嵌め合わせることでスプルーブッシュ7cと連通した円盤状のキャビティCVを画成する。また、各型7-1,7-2,8-1,8-2の中心部温調流路7d,8fには該中心部温調流路7d,8fに所定温度の熱媒体を供給する低温側温度調節器(図示省略)が接続され、周辺温調流路7b,8bには前記よりも高い温度の熱媒体を供給する高温側温度調節器(図示省略)が接続されている。
以下に、前述の射出成形装置1によるディスク基板DSの成形動作について図5(A)〜図5(C)を引用して説明する。
ディスク基板DSの成形に際しては、まず、図5(A)に示すように、可動盤6を固定盤3に向かって移動させて2つの金型の型締めを行う。型締め後は2つの射出成形ユニットのシリンダ15を前進させて各々のノズル16をスプルーブッシュ7cの端に当接させ、シリンダ15内のスクリューを前進させて溶融プラスチックを各金型のキャビティCV内に射出する。この射出時には各金型の可動型8-1,8-2のゲートカットスリーブ8dを固定型7-1,7-2に向かって若干突出させてゲートを形成しておく。
各金型のキャビティCV内に溶融プラスチックが充填された後は、図5(B)に示すように、各可動型8-1,8-2のゲートカットスリーブ8dを固定型7-1,7-2に向かってさらに突出させてゲートを封止する。
各金型のキャビティCV内に充填された溶融プラスチックは、各固定型7-1,7-2の周辺部温調流路7bを流れる熱媒体と各可動型8-1,8-2の周辺部温調流路8bを流れる熱媒体との熱交換によって降温され硬化する。
各金型のキャビティCV内に充填されたプラスチックPが硬化した後は、図5(C)に示すように、可動盤6を固定盤3から離れる方向に移動させて2つの金型の型開きを行うと共に、各可動型8-1,8-2のエジェクタースリーブ8cとエジェクターピン8eを突出させてディスク基板DSとスプルーSRの取り出しを行う。
前述の射出成形装置にあっては、2つの金型のうち、一方の金型を構成する固定型7-1と可動型8-1を各々の中心が非隣接の2本のタイバー5-1,5-4の中心を結ぶ線L1と残りの2本のタイバー5-2,5-3の中心を結ぶ線との交点L2とほぼ一致する位置に配置することにより、一方の金型に型締め力の不均衡や偏り等を原因とした成形精度の低下が生じることを回避して所期の成形精度を確保することができる。
つまり、要求精度が異なる2種類の記録側ディスク基板DSと非記録側ディスク基板DSを同時成形する場合でも、成形前の段階で、要求精度の高い方の記録側ディスク基板DSを一方の金型で成形し、且つ、要求精度の高くない方の非記録側ディスク基板DSを他方の金型で成形する選択が可能となるので、精度格差が分からないことを原因とした初期段階での成形コストロスを防止して、2種類のディスク基板DSの同時成形を良好に行うことができる。
また、前述の射出成形装置にあっては、2つの金型のうち、他方の金型を構成する固定型7-2と可動型8-2を各々の中心が一方の金型の側方に位置する2本のタイバー5-2,5-4の中心を結ぶ線L3の中点とほぼ一致(完全一致もしくは公差範囲内の一致を含む)する位置に配置することにより、他方の金型に型締め力の不均衡や偏り等を原因とした成形精度の低下が生じることを極力回避するようにしている。
つまり、他方の金型の成形精度が一方の金型よりも低下することを極力防止して精度格差の減少を図り、他方の金型による非記録側ディスク基板DSの成形を要求以上の精度で的確に行うことができる。
尚、前述の実施形態では、貼り合わせタイプの光ディスクに用いられる記録側ディスク基板と非記録側ディスク基板を要求精度が異なる2種類のプラスチック製品として例示したが、これらディスク基板以外で要求精度が異なる2種類のプラスチック製品の同時成形する場合でも本発明は適用でき、同様の作用効果を得ることができる。
本発明の第1実施形態を示す射出成形装置の上面図である。 図1のa−a線矢視図である。 図1のb−b線矢視図である。 固定型と可動型の部分断面図である。 成形動作説明図である。
符号の説明
1…射出成形装置、3…固定盤、5-1〜5-4…タイバー、6…可動盤、7-1,7-2…固定型、8-1,8-2…可動型。

Claims (2)

  1. 固定盤と、固定盤に一端を支持された4本のタイバーに前後動可能に設けられた可動盤と、固定盤の可動盤と向き合う面に並設された2つの固定型と、可動盤の固定盤と向き合う面に並設された2つの可動型とを有し、2つの金型による同時成形を可能とした射出成形装置であって、
    一方の金型を構成する固定型と可動型を各々の中心が非隣接の2本のタイバーの中心を結ぶ線と残りの2本のタイバーの中心を結ぶ線との交点とほぼ一致する位置に配置した、
    ことを特徴とする射出成形装置。
  2. 他方の金型を構成する固定型と可動型を各々の中心が一方の金型の側方に位置する2本のタイバーの中心を結ぶ線の中点とほぼ一致する位置に配置した、
    ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形装置。
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