JPH08118404A - 成形条件を異にする複数成形品の同時射出成形方法及び成形機 - Google Patents

成形条件を異にする複数成形品の同時射出成形方法及び成形機

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JPH08118404A
JPH08118404A JP28903794A JP28903794A JPH08118404A JP H08118404 A JPH08118404 A JP H08118404A JP 28903794 A JP28903794 A JP 28903794A JP 28903794 A JP28903794 A JP 28903794A JP H08118404 A JPH08118404 A JP H08118404A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形条件を異にする複数の成形品の金型を型
締装置の型締中心の両側に移動自在に取付け、各金型と
型締中心との距離の相対的変更により型締力を金型ごと
に異なる射出充填圧力に対応させる。 【構成】 投影面積、キャビティ形状、材料樹脂などに
より成形条件を異にする複数の成形品の金型9,10を
型締装置の固定盤1と可動盤3の型締中心Oの両側にガ
イド部材11,12により移動自在に保持して取付け
る。金型ごとにモータ12により作動する移動装置を固
定盤側または可動盤側に取付け、該移動装置により各金
型9,10と型締中心Oとの距離を相対的に変更可能に
なして型締力を金型ごとに異なる射出充填圧力に対応さ
せる。射出装置を金型9,10と同方向に移動可能に機
台2上に設置してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1つの型締装置に成
形条件を異にする複数の金型と複数の射出装置とを配設
し、その型締装置を共用して複数の成形品を同時に射出
成形する方法と成形機とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の射出成形方法及び成形機として
は、一般に2色成形と称せられている成形方法及び成形
機が知られており、また組合わせ玩具などの形状が異な
る複数の部品の同時成形などにも応用されている。
【0003】通常の2色成形機は、型締装置の固定盤と
可動盤に設けた回転盤の型締中心の両側に、形状は異な
るが互いに関連した構造を持つキャビティを備えた複数
の金型をそれぞれ分割して取付け、また機台上には金型
ごとに材料樹脂を射出する複数の射出装置を設けてい
る。回転盤に取付けた分割型の両方は同一形状のコア型
で、固定盤に取付けた分割型による両方のキャビティ型
に共用できるようにしてある。
【0004】キャビティ型は一次側と二次側とに分か
れ、それぞれが備えるキャビティは形状や深さ投影面積
などを異にするが、二次側は一次成形品と共にコア型と
型閉して二次成形品のキャビティを形成する。型締及び
材料樹脂の射出さらに型開等の一連の工程は両方とも同
時になされ、二次側の金型により成形された完成品の離
型後に回転盤の回動により一次側のコア型を一次成形品
と一緒に二次側のキャビティ型に移動し、再び型締を行
って新たな一次成形品と、二次的に射出成形された成形
品との複合化による完成品との射出成形を行う仕組みに
なっている。
【0005】形状が異なる複数の部品の同時成形では、
各金型のコア型及びキャビティ型はそれぞれ固有の形状
等を有し、型締及び材料樹脂の射出さらに型開等の一連
の工程は両方とも同時になされるが、1成形サイクルご
とに両金型の成形品は離型されて、次回の成形に移行し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】可動盤の背部中央をラ
ムにより押圧して型締を行う通常の型締装置では、ラム
が直接押圧する可動盤の中央部に型締力が集中作用し、
型締盤は型締中心を支点として金型ごとの射出充填圧力
を受けるようになっている。
【0007】このような型締装置により複数の成形品を
同時に射出成形する場合、型締力は両方の金型に対する
射出充填圧力に充分に対抗し得る圧力に設定されている
が、その圧力設定は型締中心の両側の対称位置に作用す
る射出充填圧力が同一で、その圧力を可動盤が均等に受
けることを条件として行っている。
【0008】しかしながら、射出充填圧力は成形条件に
よつて異なり、また成形条件は成形品の投影面積、キャ
ビティ形状、材料樹脂などにより異なるので、同一成形
品を複数の金型を用いて同一樹脂により同時に成形する
場合を除いて、成形条件を同じくするものは極くまれで
あり、成形条件が異なる成形品の同時射出成形では、圧
力差に大小はあるけれども、その殆どが不均衡な状態で
射出充填圧力を可動盤が受けている。
【0009】このためその差が大きいと、型締中心を支
点として型締盤の両側に作用するモーメントにも著しい
差が生じ、可動盤に傾斜が生じてモーメントの大きな方
の金型のパーティング面が僅かではあるが開いてバリが
発生することがある。このような現象は型締力を大きく
設定したり、反対に射出充填圧力を低く設定することで
回避できるが、型締力の設定には機械の大きさごとに制
限があり、また射出充填圧力を低く設定した場合には、
成形品の品質低下を招くので、その何れをも採用し難
く、バリの発生を防止できないときには、1クラス上の
型締出力の成形機を使用することになる。
【0010】この発明は上記従来の課題を解決するため
に考えられたものであつて、その目的は、型締中心と金
型との間の距離を変更することで、複数の金型に成形品
の成形条件の相違から射出充填圧力に差があっても、バ
リを発生することなく同時射出成形を行い得る新たな成
形方法と成形機とを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
の射出成形方法は、投影面積、キャビティ形状、材料樹
脂などにより成形条件を異にする複数の成形品の金型
を、型締装置の型締中心の両側に個々に取付け、金型ご
とに配設した複数の射出装置から材料樹脂を射出して複
数の成形品を同時に成形するにあたり、上記複数の金型
を型締装置の固定盤と可動盤の両方に移動自在に設け
て、各金型と型締中心との距離を変更可能に構成すると
ともに、各射出装置を金型と同方向に移動可能に機台上
に設置し、成形品ごとに両金型と型締中心との距離を相
対的に設定して型締力を金型ごとに異なる射出充填圧力
に対応させて、型締を確実なものとなすというものであ
る。
【0012】またこの発明の成形機は、投影面積、キャ
ビティ形状、材料樹脂などにより成形条件を異にする複
数の成形品の金型を型締装置の型締中心の両側に個々に
取付け、金型ごとに射出装置を配設して複数の成形品を
同時に射出成形する成形機において、上記複数の金型を
型締装置の固定盤と可動盤の型締中心の両側にガイド部
材により移動自在に保持し、かつ金型ごとにモータによ
り作動する移動装置を固定盤側または可動盤側に取付
け、該移動装置により各金型と型締中心との距離を相対
的に変更可能になして型締力を金型ごとに異なる射出充
填圧力に対応させるとともに、上記射出装置を金型と同
方向に移動可能に機台上に設置してなる、というもので
ある。
【0013】
【作 用】上記方法では、射出充填圧力が著しく異なる
複数の金型の型締中心に対する相対的な位置の変更によ
り、型締中心からの各金型の距離が変わり、その差によ
り型締中心を支点として可動盤に作用するモーメントは
バランスして、変更位置にて両金型に材料樹脂を同時に
射出充填する限り、射出充填圧力の差によるモーメント
の不均衡は解消され、金型のパーティング面の開きによ
るバリの発生が防止される。
【0014】
【実施例】この実施例は回転成形機の場合を示ものであ
って、図中1は機台2の上に設置した固定盤、3は可動
盤でタイバー4に挿通して固定盤1に対して進退自在に
設けてある。この可動盤3の固定盤1と対向する内側に
は回転盤5が設けてあり、また可動盤3の背部中央には
型締ラム6が連結してある。この型締ラム6の先端部内
には上記回転盤5を180°回転するアクチュエータ7
が、回転軸8を回転盤5の中央に連結して設けてある。
また型締ラム6の後部は、図では省略したが、上記固定
盤1に対設した機台上の他方の固定盤に固着した型締シ
リンダの内部にピストンと共に挿入してあり、そのピス
トンに作用する油圧により上記可動盤3を固定盤側に押
圧して型締を行う通常の構造よりなる。
【0015】9,10は二組の金型で、上記固定盤1と
可動盤3の回転盤5の型締中心の両側に取付けてある。
この金型9,10はコア型9a,10aを可動盤にキャ
ビティ型9b,10bを固定盤側とする分割型よりな
り、それら分割型は固定盤1の内側面及び回転盤5の内
側面の上下に並設したガイド部材11,12に移動自在
に嵌合保持して、型締中心の両側の対称位置に据え付け
られている。
【0016】上記コア型9a,10aは同一形状のコア
を有して両方の上記キャビティ型9b,10bに共用で
きるようにしてある。またキャビティ型9b,10bは
一次側と二次側とに分かれ、それぞれが備えるキャビテ
ィは形状や深さ投影面積などを異にするが、二次側は一
次成形品と共にコア型9a,10aと交互に型閉して二
次成形品のキャビティを形成する。
【0017】12は上記金型9,10の移動装置のモー
タで固定盤1の内側面の両側に設置してある。各モータ
12の駆動軸にはボールねじ軸13が連結してある。ボ
ールねじ軸13はキャビティ型9b,10bの外側面に
固着したナット部材14に螺合して型内に挿入してあ
り、上記モータ12により回転して金型9,10を型閉
状態にて個々に移動し、型締中心との間の金型距離を変
更する。
【0018】15,16は上記固定盤1に向けて機台2
の上に並設した2台の射出装置で、それらは固定盤1と
並行にして機台上に敷設した前後一対のガイドレール1
7に底部を嵌合して、横方向に横移動自在に設けたベー
スブロック18の上に、射出シリンダ下側の支持ブロッ
ク19を前後移動自在にガイド溝に嵌合して設けてあ
る。この支持ブロック19の内部はノズルタッチ用のシ
リンダ20に形成され、そのシリンダ20に後端を固定
したピストンロッド21と、先端のピストン22とが挿
入してある。
【0019】23は上記射出装置15,16の移動装置
のモータで機台2の上の両側に設置してある。各モータ
23の駆動軸にはボールねじ軸24が連結してある。ボ
ールねじ軸24は各ベースブロック18の外側面に固着
したナット部材25に螺合してベースブロック18を貫
通しており、上記モータ23により回転してベースブロ
ック18ともに射出装置15,16を金型9,10と同
じ方向に移動し、射出成形に際するノズルタッチを可能
となす。
【0020】上記成形機により成形条件が異なる複数の
生成品を同時成形する場合、そこに用いられた二組の金
型9,10における射出充填圧力の差がそれ程でもな
く、可動盤3及び回転盤5の型締中心の両側に作用する
モーメントにある程度の差が生じていても、それが金型
のパーティング面を開く虞のない許容範囲内であるとき
には、これまでのように両方の金型は対称位置に固定し
て同時射出成形がされるが、その差が著しい場合には、
型締中心を支点として可動盤側に作用するモーメントが
許容範囲に収まるように、型締中心に対して一方の金型
または両方の金型9,10の位置をずらせてバランスす
るように変更する。この変更は上記モータ12の一方ま
たは両方を同時にまたは個々に作動し、ボールねじ軸1
3を回転駆動することによって容易に行うことができ
る。
【0021】また回転成形機では両方の金型9,10の
位置が対称位置にないと、コア型9a,10aを回転盤
5により交互に移動してキャビティ型9b,10bと型
閉させることができなくなるので、金型9,10の位置
の変更は射出成形時のみとなり、型開閉や突出等の工程
は対称位置を定位置として作業が行われる。しかし、金
型交換を不要とする通常の成形機では変更位置を定位置
として全ての工程をなすことができる。
【0022】図3は成形条件の相違から射出充填圧力が
著しく異なる二組の金型9,10を想定して、射出充填
圧力が小さいほうの一次側の金型9を型締中心Oから所
要距離S1 だけ離す一方、大きい方の金型10を型締中
心Oに所要距離S2 だけ近づけた場合を示すものであ
る。この移動により金型9,10の定位置A,Aと型締
中心Oとの距離は、金型9側ではL+S1 ,金型10側
ではL−S2 とのごとく相違し型締中心Oを支点として
可動盤3に作用するモーメントは、距離の差によりバラ
ンスして、変更位置B,Bにて両金型に材料樹脂を射出
充填する限りにおいて、射出充填圧力差によるモーメン
トの不均衡は解消され、金型のパーティング面の開によ
るバリの発生が防止される。
【0023】例えば一次側の金型9における射出充填圧
が2500kg、金型10側が6000kg、型締中心Oと
の距離(L)が40cmのとき、両方の差は1対2.4で
あるから、一次側の金型9の距離を2.4倍すればモー
メントはバランスする。そこで二次側の金型10の距離
(S2 )を1/2に縮め、その距離の2.4倍の距離
(S1 )に一次側の金型10を移動すればよいことにな
る。具体的には距離L+S1 は48cm、L+S2 は20
cmとなる。勿論、金型の移動は片側のみで済む場合もあ
ることはいうまでもない。
【0024】図4は回転成形機における成形工程を順に
示すもので、図において(a)は金型9,10を定位置
Aにクランプして型閉を完了した状態である。こののち
射出成形のために金型9,10のクランプが解除され、
モータ12の作動により型締中心Oに対する金型9,1
0の相対的移動が行われる。
【0025】金型9,10を予め算出した変更位置Bま
でそれぞれ移動したらその位置にて停止し、クランプに
より固定する。そして型締を行ったのち先行して変更位
置Bに移動して設置した射出装置15,16を金型ごと
にノズルタッチして同時に材料樹脂の射出充填を行う。
これにより図(b)に示すように一次成形品と、完成品
とが同時に成形される。
【0026】成形完了後に型締力を除きクランプを解除
してから、金型9,10をモータ12の作動により図
(c)に示すように、それぞれ元の定位置Aに戻し。再
びロックする。そののち図(d)に示すように、型開し
て二次側の完成品を突き出して離型し、一次成形品はコ
ア型9aに付着したままとする。成形品の突出後、その
位置にクランプしたまま図(e)に示すように、回転盤
5を180°回転して、コア型9aを金型10のキャビ
ティ型10aの位置に、またコア型10aを金型9のキ
ャビティ型9bの上に移動する。そして再びその位置に
て型閉を行い型閉を行って上記図(a)の状態となす。
【0027】
【発明の効果】この発明は上述のように、成形条件を異
にする複数の成形品の金型を、型締装置の型締中心の両
側に個々に取付け、金型ごとに配設した複数の射出装置
から材料樹脂を射出して複数の成形品を同時に成形する
場合に、各金型と型締中心との距離を変更可能に構成
し、両金型と型締中心との距離を相対的に設定して、型
締中心を支点として可動盤に作用するモーメントをバラ
ンスさせ、型締力を金型ごとに異なる射出充填圧力に対
応させてパーティング面の開きによるバリの発生を防止
したことから、これまでよりも成形条件に幅ができ、こ
れまで成形条件の差から困難であった複数の成形品の同
時成形が成形品質を低下させることなく可能となる。
【0028】また成形機としては、これまでの型締装置
の固定盤と可動盤の型締中心の両側にガイド部材により
複数の金型を移動自在に保持し、金型の移動装置を固定
盤側または可動盤側に取付け、射出装置を金型と同方向
に移動可能に機台上に設置しするだけでよので特に複雑
となるようなことがなく、各金型への材料樹脂の射出充
填も従来と変わることがないので、高度な成形技術を要
することもないなどの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の成形条件を異にする複数成形品の
同時射出成形方法を実施し得る成形機の一部平断上面図
である。
【図2】 同上の射出装置の側面図である。
【図3】 複数の金型の定位置と移動位置とを対比して
示す説明図である。
【図4】 回転成形機による工程説明図である。
【符号の説明】
1 固定盤 2 機台 3 可動盤 4 回転盤 6 ラム 9 一次側の金型 10 二次側の金型 11 ガイド部材 12 移動装置のモータ 13 ボールねじ軸 14 ナット部材 15 一次側の射出装置 16 二次側の射出装置 23 移動装置のモータ 30 一次成形品 31 完成品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影面積、キャビティ形状、材料樹脂な
    どにより成形条件を異にする複数の成形品の金型を、型
    締装置の型締中心の両側に個々に取付け、金型ごとに配
    設した複数の射出装置から材料樹脂を射出して複数の成
    形品を同時に成形するにあたり、 上記複数の金型を型締装置の固定盤と可動盤の両方に移
    動自在に設けて、各金型と型締中心との距離を変更可能
    に構成するとともに、各射出装置を金型と同方向に移動
    可能に機台上に設置し、成形品ごとに両金型と型締中心
    との距離を相対的に設定して型締力を金型ごとに異なる
    射出充填圧力に対応させてなることを特徴とする成形条
    件を異にする複数成形品の同時射出成形方法。
  2. 【請求項2】 投影面積、キャビティ形状、材料樹脂な
    どにより成形条件を異にする複数の成形品の金型を型締
    装置の型締中心の両側に個々に取付け、金型ごとに射出
    装置を配設して複数の成形品を同時に射出成形する成形
    機において、 上記複数の金型を型締装置の固定盤と可動盤の型締中心
    の両側にガイド部材により移動自在に保持し、かつ金型
    ごとにモータにより作動する移動装置を固定盤側または
    可動盤側に取付け、該移動装置により各金型と型締中心
    との距離を相対的に変更可能になして型締力を金型ごと
    に異なる射出充填圧力に対応させるとともに、上記射出
    装置を金型と同方向に移動可能に機台上に設置してなる
    ことを特徴とする成形機。
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JP2808247B2 (ja) 1998-10-08

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