JPS6225028A - 保圧装置を有する射出成形機 - Google Patents

保圧装置を有する射出成形機

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JPS6225028A
JPS6225028A JP16547585A JP16547585A JPS6225028A JP S6225028 A JPS6225028 A JP S6225028A JP 16547585 A JP16547585 A JP 16547585A JP 16547585 A JP16547585 A JP 16547585A JP S6225028 A JPS6225028 A JP S6225028A
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injection
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pressure holding
pressure
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Tadahiko Kohama
小浜 忠彦
Susumu Shibata
進 柴田
Takashi Noda
野田 孝巳
Shogo Izawa
省吾 井沢
Atsuo Teraoka
寺岡 淳男
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Japan Steel Works Ltd
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Japan Steel Works Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • B29C45/07Injection moulding apparatus using movable injection units
    • B29C45/076Injection moulding apparatus using movable injection units cooperating with two or more moulds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は型締ユニットと射出ユニットよりなる射出成形
機用保圧装置に関するもので、射出成形機の型締装置に
装′着されて広く利用されるものである。
(従来の技術) 本発明に係る従来技術としては、実公昭57−4515
3号「射出成形機用保圧装置」の公報がある。
このものは第3図に示すようにスクリュ式射出成形機に
おいて、シリンダ21とその先端に取付たシリンダヘッ
ド22とをバルブ23にて開閉可能に連結し、シリンダ
ヘッド22に油圧シリンダ26を備えた保圧シリンダ2
5を取付けた射出成形機用保圧装置が開示されている。
この保圧装置は、射出成形機の射出、保圧、冷却又は可
塑化等の各工程よりなる1サイクルの時間の短縮を計る
とか、肉厚製品の成形時の長い保圧時間を少なくすると
か、ノズルからの樹脂漏れ現象を防止し、ホットランナ
金型の圧抜き等を行なうために、従来の射出成形機の深
田工程において、パルプ23によりシリンダヘッド22
とシリンダ21とを隔離し、シリンダヘッド22に設け
た保圧シリンダ25によって、金型内の圧力を保持し、
同時にシリンダ21内ではスクリュ27が回転し可塑化
を始めるもので、これによって可塑化工程が保圧開始と
共に始まり、他の動作とは全く切り離されるもので前記
lサイクル時間を短縮するものである。
この1サイクルの各工程の詳細について第4図に示し、
(A)は一般の型締ユニットと射出ユニットよりなる射
出成形装置の工程を示すものである。
型締ユニット側の作動は括弧内を実線に、射出ユニット
側は括弧内を白抜きで表わしたものである。
成形装置の1サイクルとして型締ユニット側において、
型締後射出装置より射出し、そのまま保圧工程となり、
次に型締ユニットは冷却を行うと共に、射出ユニットに
おいては平行して可塑化を行い、更に型締ユニットでは
冷却後、型開、取出、型締の1サイクルが行われるもの
である。
第4図の(B)は前記射出ユニットのシリンダに保圧シ
リンダ25を設けたものの工程図で(実公昭57−45
153と同じ)、(A)に比較して保圧と可塑化を平行
して行うものである。
(発明が解決しようとする問題点) 然し、前記構造の射出成形機用保圧シリンダ25、油圧
シリンダ26はシリンダ21に直接固定されており、樹
脂材料により可塑化完了までの時間差があるため、可塑
化に長い時間がかかり、冷却時間より可塑化の時間が長
い場合には、保圧の状態で可塑化を開始するために型開
きの時間が早くなり、その結果成形サイクルが短縮され
るが、冷却時間が長い場合には、かえって保圧装置の必
要がなくなり、更に樹脂がゲートシール完了するまでは
シリンダヘッド先端部24は金型より後退することがで
きず、従って、成形サイクル時間が短縮できないという
問題点がある。
本発明は複数の型締ユニットと1台の射出ユニットより
、なる射出成形機において、前記問題点である、樹脂の
可塑化時間及び冷却時間の長短に関係なく、成形サイク
ル時間を短縮できる、射出成形機を提供することを目的
とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するだめの手段) 上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は次
のようである。すなわち本発明は、射出ユニットと型締
ユニットよりなる射出成形機において、型締ユニットの
固定ダイプレートに、油圧シリンダと保圧シリンダより
なる保圧装置を設け、射出ユニットより射出後、保圧装
置の作用により金型のキャビティ及び保圧装置の通路に
圧力を加えるものである。
更に前記保圧装置を固定ダイプレ′−トに固定した型締
ユニットを数台並列にならべ、射出ユニットをレール上
に配置し、1台の射出ユニットを横移動させて、型締ユ
ニットの金型内に順次射出して、保圧装置により保圧作
用を行い、冷却・型開きを行い、更に射出ユニットを移
動させて成形品を形成するものである。
(作用) 前記技術的手段は次のように作用する。すなわち、射出
ユニットのノズルが固定ダイプレートに接触して溶融樹
脂が射出されてキャビティ及び保圧装置の通路及び保圧
シリンダ下部にも充填することになり、保圧装置の油圧
シリンダ及び保圧シリンダが作用し、金型内で樹脂が冷
却し、樹脂がキセビテイ内で収縮しても保圧シリンダの
加圧により収縮分の熔融樹脂を供給し、従って気泡、ヒ
ケ等のない成形品を成形するものである。
また複数以上の型締ユニットを配置し、1台の射出ユニ
ットで成形する場合には、射出ユニットは射出完了後可
塑化作用と横移動を同時に行うことができ1サイクルの
時間が短縮され連続生産が可能となるものである。
(実施例) 以下具体的な実施例を射出成形装置が450TONで成
形品の重量が約450gの場合について説明する。
第1図において、Aは型締ユニットで、Bは射出ユニッ
トで図示しない射出装置がある。
1はシリンダ、2はノズルで、3はスクリューで、4は
ロータリーパルプである。5は型締ユニットにおける金
型の可動型で、6は固定型で、7はキャビティであり、
8はキャビティのシャットオフバルブであり、9は固定
ダイプレートである。
10は固定ダイプレートに固着した保圧装置で、油圧シ
リンダ11及び保圧シリンダ12より構成され、13は
保圧装置内の溶融樹脂の通路で開口部14があり、15
はシャットオフバルブである。
上記構成において、その作用を述べれば、射出ユニット
Bのノズル2が前進して保圧装置10の開口部14に接
触すると、シャットオフバルブ8と15が開口し樹脂が
射出される、溶融の樹脂は開状態のパルプ4を通過し保
圧装置の通路13および金型のキャビティ7に充填され
、更に保圧シリンダの下方部16にも充満する。
キャビティ充填後前記3個のバルブ4.15が閉じ、油
圧シリンダ11及び保圧シリンダ12の2個のシリンダ
で圧力を保持しつつ金型5及び6を冷却することにより
キャビティの冷却固化を行い、収縮する樹脂の補填を保
圧シリンダ16で行うものである。
この場合射出ユニットBは射出工程が終了した点で、保
圧装置10により型締ユニットAと切り離されることに
よりただちに可塑化工程に入ることができる。このよう
に射出用のノズル1は前進。
後退の時間以外は常に可塑化工程と射出工程の繰り返し
を行い極めて有効に利用できるものである。
これを第4図の(C)の工程図に示す。(C)は(B)
に比較して保圧装置が型締ユニットに配置しであるため
に保圧工程が型締ユニット側で行われるものである。
次に第2図に示すように前記型締ユニツ)A 1゜A2
.A3・・・を並列に配置し、射出ユニットB1をレー
ル17a、17b上にて横移動させる構造とし、型締ユ
ニットA1にノズル2より射出後、保圧装置10が作用
し、型締ユニットと射出ユニットを分離することにより
射出ユニツ1−はレール上を横移動し、A2の型締ユニ
ットと接触。
射出を行うもので、順次この作業を繰り返すものである
この工程図を第4図の(D)に示す。型締後射出ユニッ
トより熔融樹脂が射出され、型締ユニットは保圧−冷却
一型開一取出と進行し、射出ユニットは可塑化と同時に
横移動が行われ、横移動を終え〜かつ可塑化が完了した
時点で、次の型締ユニツ1−DIは型締が完了し、ただ
ちに射出を行われ、以下同様の作業がD2にも行われる
。第4図のり、Di、D2のように3台の型締ユニット
のサイクルをPlとすればPlの間に3(Ilitの成
形品を成形するものである。
第4図の(E)は前記第4図の(B)の保圧装置を従来
例のように射出ユニット側に設け、3台の型締ユニット
を配置したものでこの場合の成形サイルルをP2とすれ
ばP2>PIとなり、(D)と(E)を比較すれば実施
例の場合に於いてPl−P1=20秒となり、連続生産
において約20秒の相当な工程短縮をはかることができ
る。
〔発明の効果〕
本考案は次の特有の効果を有する。すなわち、保圧装置
を装着した型締ユニットを多数配置し1台の射出ユニッ
トにより連続的に型締ユニットに射出して成形品を製造
する場合に、従来方法に比較して1個当りの生産時間が
相当短縮されコスト低減をはかることができる。また従
来のものはノズル先端と固定ダイプレートとの接触が保
圧工程により長くなり従って両者間では、熱移動が起り
易(溶融樹脂及び金型に温度変化を与えて品質のバラツ
キが発生する原因となっている。
本発明は射出ユニットが射出後保圧装置が作動して、た
だちに移動することにより固定ダイプレートとノズル先
端の熱移動がなく従ってキャビティは熱的に安定をして
おり、品質が良好でかつバラツキの無い成形品が成形で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の一部を破断した説明図であり、第2
図は本実施例を複数台配置した要部の説明図であり、第
3図は従来例の説明断面図であり、第4図は型締ユニッ
ト及び射出ユニットの工程説明図で、(A)〜(B)は
従来例の説明図であり、(C)は本実施例の説明図であ
り、(D)〜(I)2)は本実施例の連続生産工程の説
明図であり、(E)〜(E2)は従来例の連続生産工程
の説明図である。 A、AI、A2.A3・・・型締ユニット、B。 B1・・・射出ユニット、2・・・ノズル、9・・・固
定ダイプレート、10・・・保圧装置、11・・・油圧
シリンダ、12・・・保圧シリンダ。 17a、17b−レール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型締ユニットと射出ユニットからなり、型締ユニ
    ットに射出ユニットのノズルが接触する固定ダイプレー
    トを有する射出成形機において、前記固定ダイプレート
    に、油圧シリンダと保圧シリンダとよりなる保圧装置を
    装着した射出成形機。
  2. (2)前記保圧装置を装着した型締ユニットを複数以上
    並列に配置し、射出ユニットをレール上に横移動可能に
    配置した実用新案登録請求の範囲第1項に示す射出成形
    機。
JP16547585A 1985-07-25 1985-07-25 保圧装置を有する射出成形機 Granted JPS6225028A (ja)

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