JP2002190900A - インターネットファクシミリ通信装置 - Google Patents
インターネットファクシミリ通信装置Info
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- JP2002190900A JP2002190900A JP2000385853A JP2000385853A JP2002190900A JP 2002190900 A JP2002190900 A JP 2002190900A JP 2000385853 A JP2000385853 A JP 2000385853A JP 2000385853 A JP2000385853 A JP 2000385853A JP 2002190900 A JP2002190900 A JP 2002190900A
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Abstract
ateway機能において、展開できない添付ファイル
があった場合であっても、送信先に転送を行うことが可
能なインターネットファクシミリ通信装置を提供する。 【解決手段】添付ファイルのファイル形式が展開可能で
あるかを判断し、展開可能ではない添付ファイルを破棄
して、受信したE−mailを送信先にFAX転送す
る。
Description
ァクシミリ通信装置に関し、特に、送信先で送信結果を
正確に把握することが可能なインターネットファクシミ
リ通信装置に関する。
い、インターネットファクシミリ(以下、「インターネ
ットFAX」という)装置が見られるようになってき
た。
信」という)では、紙面に記載されている文書をファッ
クス装置(以下、「FAX装置」という)で読み取ら
せ、電話回線網を経由して送信先のFAX装置に読み取
った文書を送信しているのに対して、インターネットF
AX装置では、インターネット網に接続することが可能
なパソコンなどから、電子メール(以下、「E−mai
l」という)として送信先のインターネットFAX装置
に文書等を送信する。
ンなどからプリントアウトすることなく相手先のインタ
ーネットFAX装置に送信でき、また、インターネット
網を利用するため、相手先が離れている場合には、通信
費を抑えることができる。
には、E−mailとして受信した文書等を指定された
FAX装置にFAX送信するE−mail to FA
XGatewayという機能がある。この機能では、イ
ンターネットFAX装置が受信したE−mailを送信
先のFAX装置にFAX送信するため、送信先のFAX
装置では、インターネットFAXに対応しているか否か
に係わらず、受信した文書等を印刷出力することができ
る。
(SMTP)に添付されるファイルのうち、従来のイン
ターネットFAX装置で展開できる形式は、TIFF−
FXまたはテキストに限られ、WORDやEXCEL、
PDFなど、形式の異なるファイルが添付された場合に
は、受信機側で展開することはできず、その通信自体が
無かったものとして破棄されるといった問題があった。
FAX Gateway機能において、展開できない添
付ファイルがあった場合であっても、送信先に転送を行
うことが可能なインターネットファクシミリ通信装置を
提供する。
to FAX Gateway機能を有するインターネ
ットファクシミリ通信装置では、受信したE−mail
に添付された添付ファイルのファイル形式が展開可能で
あるかを判断する手段と、展開可能なファイル形式では
ないと判断されたファイルを破棄する手段とを具備す
る。
式のファイルのみを削除するため、受信したE−mai
lに含まれる情報のうち、転送可能な情報を最大限送信
することができる。
れていたことを示す情報を、前記E−mailに加える
手段をさらに具備することにより、E−mailを転送
された送信先では、転送されていない添付ファイルが存
在することを知ることができる。
ァイル形式のファイルが含まれていたことを示す通知文
章を用いることにより、転送先では、印刷出力されたE
−mailから、受信できなかったファイルがE−ma
ilの送信時に含まれていたことを容易に知ることがで
きる。
記通知文章を用いることにより、少ない情報量で受信で
きないファイル形式の添付ファイルを含むE−mail
が送信されたことを転送先に知らせることができる。
ファイル形式のファイルを含むE−mailが送信され
たことを転送先に知らせることで、少ない情報量で転送
先に通知することができる。
X Gateway機能を有するインターネットファク
シミリ通信装置では、前記ファイルのファイル形式が展
開可能であるかを判断する手段と、展開可能なファイル
形式ではないと判断されたファイルを送信先のファクシ
ミリ装置に転送するファイル転送プロトコル手段とを具
備する。
トFAX装置で展開できない添付ファイルであっても、
転送先のFAX装置で添付ファイルの展開などの処理を
行うことが可能となる。
ットファクシミリ通信装置の実施の形態を添付図面を参
照して詳細に説明する。
AX装置の全体構成を示す概念図であり、図2は、本発
明に係わるインターネットFAX装置の全体構成を示す
概略ブロック図である。
装置300は、パソコン100などからLAN回線やイ
ンターネット網200を介して受信したE−mail
を、指定されたFAX装置500に電話回線網400を
介してFAX送信するように構成されるもので、図2に
示すように、このインターネットFAX装置300に
は、インターネットFAX装置全体の制御処理を行う中
央演算処理装置(CPU)1、インターネットFAX装
置上の情報を記憶する記憶装置2、タッチパネル等から
成り、使用者がこの装置を操作するために使用する操作
表示装置3、送信原稿を読み取る読取装置4、受信した
画像情報等を印刷出力する印字装置5、画像情報を符号
化、複合化、拡大縮小等を行う画像処理装置6、受信あ
るいは読み取った画像情報を格納する画像蓄積装置7、
インターネットFAX装置全体を制御するためのプログ
ラムを有するシステム制御部8、デジタル網またはアナ
ログ網に適した通信制御を行うためのプログラムを有す
る通信制御部9、複数の外部回線インターフェイスと複
数の内部通信回路を切り替え接続する回線切替制御装置
11、網に接続するため制御を行う網制御装置12、ネ
ットワークに接続する通信を制御するネットワーク制御
部13が、相互に情報交換を行うためのシステムバス1
5を介して接続され、さらに変復調装置であるモデム1
0、Ethernetに接続するためのI/FであるE
thernet I/F14が設けられる。
装置がEthernet I/F14からネットワーク
制御部13を経由してE−mailを受信すると、記憶
装置2をバッファとして用い、画像処理装置6を必要に
応じて使いつつ、システム制御部8で処理を行い、E−
mail中の画像や本文をFAX通信に適した形式に変
換し、通信制御部9、モデム10、回線切替制御装置1
1、網制御装置12を介して電話網にFAX送信する。
おける動作を示すフローチャートである。
がEthernet I/F、ネットワーク制御部を経
由してE−mailを受信する(ステップ301)と、
受信したE−mailについて、システム制御部でE−
mail to Fax Gateway機能を用いる
かの判断を行う(ステップ302)。この判断は、例え
ば「FAX=+0123456789@XXX.co.
jp」といったように、E−mailのアドレスに転送
先のFAX装置の電話番号(01−2345−678
9)を記す方法や、E−mailのサブジェクトに電話
番号を記す方法など、転送の指示を示す方法を予め定
め、受信したE−mailに転送の指示に関する情報が
含まれているかで判断を行う。
ateway機能を用いない(ステップ302でNO)
と判断すると、E−mailを印刷出力するなどの処理
を行い、つぎのE−mailの受信を待つ。
teway機能を用いる(ステップ302でYES)と
判断すると、E−mailにファイルが添付されている
かの判断を行い(ステップ303)、ファイルが添付さ
れていない場合(ステップ303でNO)には、E−m
ailをFAX送信の形式に形式変換する(ステップ3
06)。
する(ステップ303でYES)と、添付されているフ
ァイルが展開可能なファイル形式であるかの判断(ステ
ップ304)を行い、展開可能であると判断(ステップ
304でYES)すると、添付ファイルを展開し、展開
した添付ファイルとE−mailをFAX送信の形式に
形式変換する(ステップ306)。
ことができないファイル形式であると判断する(ステッ
プ304でNO)と、この展開できないファイルを破棄
すると共に、展開できないファイルが添付されていたこ
とを示す通知文章をE−mailの本文に添付(ステッ
プ305)し、この通知文章とE−mailをFAX送
信の形式に形式変換する(ステップ306)。
は、添付ファイルのファイル形式が予め定められた形式
(例えばTIFF−FX、TEXT)に該当するか否か
を判断し、該当する場合には、展開可能と判断するなど
の方法で行うことができる。
−mail等を指定されたFAX装置に転送する(ステ
ップ307)。
付されている場合には、添付ファイルごとにファイル形
式を判断する。ここで、展開可能なファイルに対しては
ファイルの展開を行い、展開できない形式のファイルに
対しては通知文章を代わりに添付する。そして、E−m
ail等の形式変換(ステップ306)を行い、FAX
送信する(ステップ307)。
きない形式の場合、添付ファイルに代えて展開できない
形式のファイルが添付されていたことを示す通知文章を
本文に添付してFAX送信しているが、この通知文章に
代えてプロトコルを用いて送信先のFAX装置に通知す
ることもできる。
されている場合には、ファイル転送プロトコル手段を用
いて、受信した添付ファイルをそのまま転送先のFAX
装置にバイナリ転送するように構成しても良い。
ファイルの処理を行うことが可能なため、中継している
インターネットFAX装置で展開できない添付ファイル
であっても、E−mail送信者から送信された添付フ
ァイルを転送先ですべて受信することが可能となる。
FAX装置でしか展開できないファイル形式の添付ファ
イルを用いることができるため、添付文書のセキュリテ
ィー向上を図ることもできる。
イルが展開可能であるかの判断を行う際(ステップ30
4)に、展開できるファイル形式のファイルが存在しな
い場合には、通知文章を本文に添付する際(ステップ3
05)に、E−mailの本文を破棄するように構成す
ることで、添付ファイルに展開できる形式のファイルが
含まれていない場合には、E−mailのヘッダと通知
文章のみを送信先にFAX送信することもできる。
のファイルを含むE−mail送信がどこから行われた
かを送信先に少ない情報量で伝えることができる。
ファイル形式が展開できないと判断する(ステップ30
4でNO)と、展開できないファイルを破棄する(ステ
ップ308)ように構成することもできる。
できるファイルについては転送を行うことが可能なた
め、FAX送信を用いて転送可能な情報を最大限転送す
ることができる。
X Gateway機能において、展開できない添付フ
ァイルがあった場合には、その旨を相手先に通知するこ
とができる。
で連絡を取るなどの対応を迅速に行うことが可能となる
ため、メールの内容を迅速かつ確実に受信することがで
きる。
体構成を示す概念図
体構成を示す概略ブロック図
置の動作を示すフローチャート
置の動作を示すフローチャート
FAX)装置 400…電話回線網 500…ファクシミリ(FAX)装置
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくともインターネット網と電話網に
接続し、受信した電子メールを指定されたファクシミリ
装置にファックス送信する機能を有するインターネット
ファクシミリ通信装置において、 前記電子メールに添付されたファイルのファイル形式が
展開可能であるかを判断する判断手段と、 前記電子メールのヘッダと本文と前記判断手段で展開可
能なファイル形式であると判断された添付ファイルとを
指定された送信先に転送する送信手段とを具備すること
を特徴とするインターネットファクシミリ通信装置。 - 【請求項2】 展開できないファイル形式のファイルが
添付されていたことを示す情報を送信先に転送する通知
手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の
インターネットファクシミリ通信装置。 - 【請求項3】 前記情報は、展開できないファイル形式
のファイルが添付されていたことを示す通知文章であ
り、 前記通知手段は、前記通知文章を前記本文に加筆して行
われることを特徴とする請求項2記載のインターネット
ファクシミリ通信装置。 - 【請求項4】 前記情報は、展開できないファイル形式
のファイルが添付されていたことを示す通知文章であ
り、 前記通知手段は、前記本文を削除し、前記通知文章を本
文として用いて行われることを特徴とする請求項2記載
のインターネットファクシミリ通信装置。 - 【請求項5】 前記通知手段は、プロトコルを用いて行
われることを特徴とする請求項2記載のインターネット
ファクシミリ通信装置。 - 【請求項6】 少なくともインターネット網と電話網に
接続し、受信した電子メールを指定されたファクシミリ
装置にファックス送信する機能を有するインターネット
ファクシミリ通信装置において、 前記ファイルのファイル形式が展開可能であるかを判断
する手段と、 展開可能なファイル形式ではないと判断されたファイル
を送信先のファクシミリ装置に転送するファイル転送プ
ロトコル手段とを、具備することを特徴とするインター
ネットファクシミリ通信装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000385853A JP2002190900A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | インターネットファクシミリ通信装置 |
US09/987,672 US7596691B2 (en) | 2000-12-19 | 2001-11-15 | Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal |
US11/699,510 US7562080B2 (en) | 2000-12-19 | 2007-01-30 | Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal |
US11/699,451 US7865714B2 (en) | 2000-12-19 | 2007-01-30 | Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal |
US11/699,454 US7454036B2 (en) | 2000-12-19 | 2007-01-30 | Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal |
US12/662,037 US8284457B2 (en) | 2000-12-19 | 2010-03-29 | Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000385853A JP2002190900A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | インターネットファクシミリ通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002190900A true JP2002190900A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18853055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000385853A Pending JP2002190900A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | インターネットファクシミリ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002190900A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007221373A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Canon Inc | 通信装置及び前記通信装置における通信制御方法 |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000385853A patent/JP2002190900A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007221373A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Canon Inc | 通信装置及び前記通信装置における通信制御方法 |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040916 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051101 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060425 |