JP2002187503A - 車載装置の制御システム,車載装置及びキーレスエントリシステム用の受信機 - Google Patents
車載装置の制御システム,車載装置及びキーレスエントリシステム用の受信機Info
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Abstract
車載装置が不用意に動作することを防止できる車載装置
の制御システムを提供する。 【解決手段】 車両に搭載されるキーレスエントリシス
テムの受信機23は、送信機22より“Bluetooth ON/O
FF”機能を指示するリモコン信号が送信されると、電源
スイッチ42を閉じてCCDカメラ装置33の各部にバ
ッテリの電源を供給させる。すると、CCDカメラ装置
33は、Bluetooth を用いるリモコン10によって操作
可能となる。
Description
を備えた車載装置を制御するための制御システム,車載
装置及びキーレスエントリシステム用の受信機に関す
る。
無線通信方式を、例えば携帯電話装置とパーソナルコン
ピュータとの間のように様々な機器間のデータ通信に適
用することが考えられている。即ち、短距離ワイヤレス
通信方式を導入することで、データ通信を行う場合に機
器間を通信用ケーブルで接続する必要がなくなるため、
取り扱いの利便性を向上させることができる。
御に利用する場合には、例えば、図9及び図10に示す
ような形態が考えられる。車載装置としては、具体的に
は図9に示すように、PDA1,パーソナルコンピュー
タ2,PHS(Personal Handyphone System)3,カーナ
ビゲーション装置4,MDプレーヤ5,例えばPHS3
に接続して使用されるCCDカメラ装置6などがある。
示すように、CCDカメラ7,CCD制御部8及びBlue
tooth ユニット9で構成されている。CCDカメラ7
は、例えば車室内を撮像した画像データを送信するため
に使用されるものであり、外部のリモコン10より送信
される制御信号がBluetooth ユニット9を介してCCD
制御部8に与えられ、制御されるようになっている。
ユニット12,データ処理部13及び表示部14で構成
されており、ユーザが操作部11を操作すると、対応す
る制御信号をBluetooth ユニット12を介して2.4G
Hz帯の無線信号としてCCDカメラ装置6に送信する
ようになっている。そして、CCDカメラ装置6側のBl
uetooth ユニット9は、リモコン10より制御信号が送
信されると、電源スイッチ15を閉じることでCCDカ
メラ7及びCCD制御部8に車両のバッテリ(+B)か
らの電源を供給させ、これらを動作させるようになって
いる。
メラ7によって撮像された画像データをBluetooth ユニ
ット9を介してリモコン10側に送信する。リモコン1
0では、受信した画像データをデータ処理部13におい
て処理すると、例えばLCD(Liquid Crystal Display)
などで構成される表示部14に出力して表示させるよう
になっている。ユーザは、例えば、子供を車室内で待機
させた場合に、CCDカメラ装置6によって撮像された
車室内の画像を、外部よりリモコン10でモニタするこ
とによって、子供の様子等を監視することができる。
定すると、CCDカメラ装置6側のBluetooth ユニット
7には、リモコン10からの制御信号の送信を待ち受け
るために、電源を常に供給する必要がある。すると、車
両のバッテリの消耗量がより大きくなるという問題があ
る。
状態にあると、その車両の所有者とは異なる他人が所持
している同様のリモコン10が当該車両の近くで操作さ
れた場合に、CCDカメラ装置6は、そのリモコン10
からの信号を受け付けて不用意に動作してしまうおそれ
もある。
あり、その目的は、車両のバッテリの消耗を極力抑制
し、また、車載装置が不用意に動作することを防止でき
る車載装置の制御システム、及びその制御システムに使
用される車載装置、並びにキーレスエントリシステム用
の受信機を提供することにある。
の制御システムによれば、キーレスエントリシステム用
の受信機は、外部より車載装置を起動させるための無線
信号が送信されると、該車載装置の短距離無線通信部に
バッテリの電源を供給させるように制御する。即ち、車
載装置を外部より操作するためにバッテリの電源を常時
供給させる必要がなくなる。そして、受信機には、キー
レスエントリシステムを機能させるためにバッテリの電
源が常時供給されているので、実質的に車両のバッテリ
の消耗量を増加させることがない。
置を車両に搭載して外部より起動可能とした場合でも、
バッテリの容量低下を極力抑制することができる。ま
た、車載装置はユーザが外部より起動させた場合にだけ
使用可能となるので、同様の短距離無線通信部を備えた
製品からの信号が、ユーザが意図することなく車両の近
傍において発信された場合でも、車載装置が不用意に動
作してしまうことも防止できる。
よれば、受信機は、外部より車載装置を停止させるため
の無線信号が送信されると、車載装置に対するバッテリ
の電源供給を停止させるように制御するので、利便性を
より向上させることが可能となる。
よれば、短距離無線通信部は、車載装置を一旦起動した
後、当該車載装置を操作するための制御信号が一定時間
以上送信されない状態を検出すると、受信機に対してバ
ッテリの電源供給停止を要求する信号を出力する。従っ
て、実質的に使用されていない車載装置による無駄な電
力消費を低減することができる。
1実施例について図1乃至図3を参照して説明する。図
2は、キーレスエントリシステム21の構成を示す機能
ブロック図である。このシステム21は、携帯可能に構
成される送信機22,車両側に搭載され、送信機22か
ら送信される電波信号を受信する受信機23,受信機2
3より転送される情報に基づき車載装備25を駆動制御
するボデーECU24とで構成されている。
動やドアの開閉などに用いるマスターキー26に内蔵さ
れており(図1参照)、操作スイッチ27,制御部2
8,電源部29,送信部30及び送信アンテナ31を備
えている。そして、ユーザは、操作スイッチ27を操作
することで、ドアロック/アンロック,トランクオープ
ン,大きな駐車場で自車両を容易に見つけ出すためのカ
ーファインダ,防犯用のパニックなどの一般的な機能に
加えて、Bluetooth ユニット(短距離無線通信部)32
を備えたCCDカメラ装置(車載装置)33(図1参
照)を起動/停止するためのBluetooth ON/OFFの機能も
指示できるようになっている。
作信号に基づき何れの機能指示が選択されたのかを判断
すると、選択された機能に対応する機能コードを含むリ
モコン信号を送信するようにコード発生部28aに指示
する。コード発生部28aは、指示された機能コード
に、送信機22固有のIDコードを加えて送信部30に
出力する。送信部30は、発振部30a,変調部30b
及び増幅部30cを備えており、変調部30bは、コー
ド発生部28aが出力したコードに基づき発信部30a
が出力する高周波信号を変調するようになっている。そ
して、変調信号は増幅部30cにおいて増幅され、送信
アンテナ31よりリモコン信号として外部に送信され
る。
受信部35,復調部36,制御部37及び通信インター
フェイス(I/F)38を備えており、送信機22より
送信されたリモコン信号は、受信アンテナ34を介して
受信部35に受信され復調部36にて復調されるとデジ
タル信号に変換されて制御部37に与えられる。制御部
37は、復調部36により復調された信号に含まれ得て
いるIDコードを抽出すると内部に記憶されているID
コードと照合を行い、両者が一致した場合にはリモコン
信号に含まれている機能コードを通信I/F38を介し
てボデーECU24に出力するようになっている。
9,制御部40,駆動制御部41等を備えており、受信
機23より出力された機能コードは、通信I/F39を
介して制御部40に与えられるようになっている。制御
部40は、与えられた機能コードに基づいて車載装備2
5を所定の状態にするための指示を駆動制御部41にに
出力する。駆動制御部41は、その指示に基づいて車載
装備25に駆動信号を出力するようになっている。
は、CCDカメラ装置6と同様に、CCDカメラ7,C
CD制御部8及びBluetooth ユニット32で構成されて
いる。Bluetooth ユニット32には、CCDカメラ装置
6のBluetooth ユニット9とは異なり、車両のバッテリ
(+B)の電源が常に供給されておらず、また、CCD
カメラ7及びCCD制御部8に対するバッテリの電源供
給を制御するようには構成されていない。そして、Blue
tooth ユニット32には、CCDカメラ7及びCCD制
御部8と共に、電源スイッチ42を介してバッテリの電
源が供給されるようになっている。その電源スイッチ4
2の開閉は、キーレスエントリシステム21の受信機2
3によって制御される。
照して説明する。図3は、受信機23を構成する制御部
37の制御内容を示すフローチャートである。制御部3
7は、送信機22より送信されるリモコン信号を受信さ
れるまで待機しており(ステップS1)、リモコン信号
を受信すると(「YES」)、前述のようにそのリモコ
ン信号に含まれているIDコードを照合する(ステップ
S2)。
結果がOKであれば(「YES」)、制御部37はリモ
コン信号に含まれている機能コードが“Bluetooth ON/O
FF”であるか否かを判断する(ステップS3)。機能コ
ードが“Bluetooth ON/OFF”でなければ(「NO」)、
他の機能に応じた処理を行う(ステップS4)。即ち、
通常のキーレスエントリシステムの機能である、ドアロ
ック/アンロック,トランクオープン,カーファイン
ダ,パニックなどの処理を実行するため、ボデーECU
24に機能コードを出力する。それから、ステップS1
に移行する。
が“Bluetooth ON/OFF”であった場合(「YES」)、
制御部37は、その時点での電源スイッチ42が開状態
(OFF)かどうかを判断し(ステップS5)、開状態
であれば(「YES」)電源スイッチ42を閉じるON
処理を行ってから(ステップS6)ステップS1に戻
る。また、その時点での電源スイッチ42が閉状態(O
N)であれば(「NO」)電源スイッチ42を開くOF
F処理を行ってから(ステップS7)ステップS1に戻
る。
FFの場合には、ユーザがキーレスエントリシステム2
1の送信機22を操作して“Bluetooth ON/OFF”機能を
指示するリモコン信号を送信すると、CCDカメラ装置
33にはバッテリの電源が供給されリモコン10により
操作が可能となる。即ち、CCDカメラ装置33のBlue
tooth ユニット32がリモコン10より送信されるリモ
コン信号を受信すると、CCD制御部8に操作信号を出
力してCCDカメラ7を操作させる。例えばカメラの視
線角度を変化させたり、ズームアップ/ダウンさせたり
などの操作を行うことが可能となる。
メラ7によって撮像された画像データをリモコン10で
受信し表示部14に出力して表示させることで、車室内
の状態をモニタすることができる。或いは、CCDカメ
ラ7の視線を車外に向けるようにすれば、車両周辺の状
態をモニタすることも可能である。例えば、ユーザが自
宅内にいて車両が路上にある場合には、ユーザは、外に
出ることなく雨が降っているかどうかなどの天候の様子
を知ることができる。
搭載されるキーレスエントリシステム21の受信機23
は、送信機22より“Bluetooth ON/OFF”機能を指示す
るリモコン信号が送信されると、CCDカメラ装置33
の各部にバッテリの電源を供給させるようにした。
0によって操作するために、バッテリの電源を常時供給
させる必要がなくなる。そして、受信機23には、キー
レスエントリシステム21を機能させるためにバッテリ
の電源が常時供給されているので、実質的に車両のバッ
テリの消耗量を増加させることがない。従って、CCD
カメラ装置33を車両に搭載した場合でも、バッテリの
容量低下を極力抑制することができる。
送信機22によって起動した場合にだけ使用可能となる
ので、他人が車両の近傍において同様のリモコン10を
操作したことにより、ユーザの意図しない操作信号が送
信された場合でもCCDカメラ装置33が不用意に動作
してしまうことも防止できる。
送信機22より“Bluetooth ON/OFF”機能を指示するリ
モコン信号が送信され場合に、CCDカメラ装置33が
起動されている状態にあれば、バッテリの電源供給を停
止させるので、送信機22によってCCDカメラ装置3
3の停止制御も行うことができ、利便性を向上させるこ
とが可能となる。
を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号
を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説
明する。第2実施例では、車両に2組のCCDカメラ装
置33(1),33(2)が配置される場合であり、こ
れらのCCDカメラ装置33の各電源供給端子には、電
源スイッチ42(1),42(2)を介して車両のバッ
テリ電源が供給されるようになっている。
様に機能コード“Bluetooth ON/OFF”を受信すると、電
源スイッチ42(1),42(2)を同時に開閉させる
ようになっている。以上のように構成された第2実施例
によれば、CCDカメラ装置33が複数存在する場合で
も、第1実施例と同様の効果が得られる。
を示すものであり、第2実施例と同一部分には同一符号
を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説
明する。第3実施例では、第2実施例と同様に車両に2
組のCCDカメラ装置33(1),33(2)が配置さ
れているが、受信機23Bは電源スイッチ42(1),
42(2)の開閉を独立に制御可能となっている。
様に機能コード“Bluetooth ON/OFF”を受信すると、電
源スイッチ42(1),42(2)を順次開閉させるよ
うに制御したり、或いは、送信機22が操作スイッチ2
7においてCCDカメラ装置33(1),33(2)を
選択的に操作可能に構成されている場合には、それらを
個別に起動または停止させることもできる。以上のよう
に構成された第3実施例によれば、CCDカメラ装置3
3が複数存在する場合に、それらの起動,停止を個別に
制御することができる。また、個別に起動させること
で、突入電流の最大値を低下させることができる。
4実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には
同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分につい
てのみ説明する。第4実施例では、第1実施例の受信機
23に代えて受信機43が配置され、また、Bluetooth
ユニット32に代えてBluetooth ユニット(短距離無線
通信部)44が配置されている。このBluetooth ユニッ
ト44は、受信機43に対して電源供給停止要求を出力
可能に構成されている。そして、受信機43は、電源供
給停止要求を受信すると、電源スイッチ42を開くよう
に構成されている。
内容を示すフローチャートである。リモコン10とCC
Dカメラ装置(車載装置)45との間に形成されるBlue
tooth の通信ネットワークであるピコネットにおいて
は、リモコン10側がマスタでありCCDカメラ装置4
5側がスレーブとなる。そして、CCDカメラ装置45
は、リモコン10がリモコン信号として「問い合わせ」
のためのIQパケットを送信するまでは「待ち受けフェ
ーズ」で待機している(ステップA1)。
ト44がリモコン信号を受信すると(ステップA1,
「YES」)、受信したリモコン信号に対応する処理を
行う(ステップA4)。即ち、CCD制御部8に操作信
号を出力してCCDカメラ7を操作させる。また、Blue
tooth ユニット44は、リモコン10との通信リンクを
切断して「待ち受けフェーズ」に戻ると、内部のタイマ
をリセットスタートさせて(ステップA5)ステップA
1に移行する。
ン信号を受信しない場合、Bluetooth ユニット44は、
ステップA5でリセットスタートさせたタイマが一定時
間を計時するまでステップA1,A2のループを回りな
がら「待ち受けフェーズ」に止まっている。そして、前
記一定時間が経過すると(ステップA2,「YE
S」)、Bluetooth ユニット44は、受信機43に対し
て電源供給停止要求を出力して(ステップA3)ステッ
プA1に戻る。
に、Bluetooth ユニット44が出力した電源供給停止要
求の入力を確認し(ステップS8,「YES」)、ステ
ップS7に移行して電源スイッチ42を開くので、CC
Dカメラ装置45にはバッテリ電源が供給されなくな
り、その動作を停止する。
oth ユニット44は、CCDカメラ装置45を一旦起動
した後、リモコン10のリモコン信号が一定時間以上送
信されない状態を検出すると、受信機43に対して電源
供給停止要求を出力するので、実質的に使用されていな
いCCDカメラ装置45による無駄な電力消費を低減す
ることができる。
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。第2または第3実施例において、車
載装置は3つ以上あっても良いし、夫々が異なる機能を
有する車載装置でも良い。外部より車載装置を起動させ
るための無線信号が送信された場合は、必ずしも車載装
置の全てにバッテリの電源を供給させる必要はなく、短
距離無線通信部にだけバッテリの電源を供給させ、その
他の構成要素に対しては短距離無線通信部が動作するこ
とでバッテリの電源を供給させるようにしても良い。ま
た、第4実施例において、Bluetooth ユニット44が受
信機43に対して電源供給停止要求を出力した場合に停
止させるバッテリの電源供給は、必ずしもCCDカメラ
装置45全体でなくとも良く、短距離無線通信部に対す
るバッテリの電源供給だけを停止させても良い。
は、ドアロック/アンロックと、Bluetooth ON/ OF
F だけでも良い。また、例えば、操作部11における1
つのスイッチのオン操作時間の変化によって“Bluetoot
h ON”,“Bluetooth OFF ”機能を指示するリモコン信
号を別個に送信しても良い。更に、夫々のリモコン信号
を別個に送信するための別個のスイッチを配置しても良
い。車載装置は、CCDカメラ装置に限ることなく、例
えば、MDプレーヤやカーナビゲーション装置などでも
良い。車載装置がMDプレーヤの場合は、例えば、ユー
ザが車両に乗車する前に、MDプレーヤ内部のMDに対
して乗車中に聞きたい音楽のデータを送信して書き込ま
せることができる。また、車載装置がカーナビゲーショ
ン装置の場合は、カーナビゲーション装置にセットされ
たメモリーカードや内蔵されるハードディスクに、これ
から運転するエリアの地図データを送信して書き込ませ
ることができる。
は、リモコン10に限らず、例えば短距離無線通信部を
備えた携帯電話装置やPDA(Personal Digital Asista
nts),パーソナルコンピュータなどでも良い。例えば、
iモード(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の登録
商標)等の通信機能を備えた携帯電話装置の場合は、i
モードによって取得した情報を車載装置に送信して表示
させることなどができる。また、携帯電話装置等にGP
Sユニットが搭載されている場合には、その携帯電話装
置を携帯して乗員が車外に出て行動した場合に、GPS
ユニットによって取得した位置情報を上記カーナビ等の
車載装置で受信し、その位置を地図上で表示させること
もできる。短距離無線通信部は、Bluetooth を用いるも
のに限ることなく、その他の短距離無線通信方式を採用
するものでも良い。
の制御システムの構成を示す機能ブロック図
ロック図
ーチャート
ットの制御内容を示すフローチャート
Bは受信機、32はBluetooth ユニット(短距離無線通
信部)、33はCCDカメラ装置(車載装置)、44は
Bluetooth ユニット(短距離無線通信部)、45はCC
Dカメラ装置(車載装置)を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 短距離無線通信部を備え、その短距離無
線通信部を介して外部との通信が可能に構成される車載
装置と、 外部より送信される無線信号に基づいて車両の施錠,解
錠等を行うために使用されるキーレスエントリシステム
用の受信機とを備え、 前記受信機は、外部より前記車載装置を起動させるため
の無線信号が送信されると、該車載装置の短距離無線通
信部にバッテリの電源を供給させるように制御すること
を特徴とする車載装置の制御システム。 - 【請求項2】 前記受信機は、外部より前記車載装置を
停止させるための無線信号が送信されると、該車載装置
に対するバッテリの電源供給を停止させるように制御す
ることを特徴とする請求項1記載の車載装置の制御シス
テム。 - 【請求項3】 前記短距離無線通信部は、車載装置を一
旦起動した後、当該車載装置を操作するための制御信号
が一定時間以上送信されない状態を検出すると、前記受
信機に対してバッテリの電源供給停止を要求する信号を
出力することを特徴とする請求項1または2記載の車載
装置の制御システム。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の車載装
置の制御システムに使用されることを特徴とする車載装
置。 - 【請求項5】 請求項1乃至3の何れかに記載の車載装
置の制御システムに使用されることを特徴とするキーレ
スエントリシステム用の受信機。
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