JP2000017913A - 車両用負荷制御システム - Google Patents

車両用負荷制御システム

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JP2000017913A
JP2000017913A JP18441898A JP18441898A JP2000017913A JP 2000017913 A JP2000017913 A JP 2000017913A JP 18441898 A JP18441898 A JP 18441898A JP 18441898 A JP18441898 A JP 18441898A JP 2000017913 A JP2000017913 A JP 2000017913A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 車両用負荷が制御されるにあたって、使用者
の意図に反した制御がなされることを防止でき、利便性
の向上を図る。 【解決手段】 車両2から送信されたリクエスト信号が
携帯機8に受信されると、携帯機8からリクエスト信号
の受信強度が携帯機側受信強度として付加されたアンサ
ーバック信号が送信され、そのアンサーバック信号が車
両2に受信されると、受信されたアンサーバック信号の
受信強度が車両側受信強度として判定され、車両側受信
強度が第1の所定レベル以上である場合には、ドアがア
ンロック状態に制御され、一方、車両側受信強度が第1
の所定レベル未満である場合には、アンサーバック信号
に付加された携帯機側受信強度が判定され、携帯機側受
信強度が第2の所定レベル以上である場合にも、ドアが
アンロック状態に制御されるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用負荷を制御
する制御手段を備えて構成された車両用負荷制御システ
ムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、車両用負荷
制御システムとして、例えば、車両から携帯機に電波信
号によるリクエスト信号が送信され、それに応じて、携
帯機から車両に電波信号によるアンサーバック信号が送
信され、アンサーバック信号に含まれているIDコード
が車両側に記憶保持されている記憶コードと一致してい
ることを条件として、ドアがロック状態もしくはアンロ
ック状態に制御されるように構成されたドアロック制御
システムが供されている。
【0003】すなわち、このものは、例えば、使用者が
携帯機を所有して車両から離れると、携帯機から送信さ
れて車両に受信されるアンサーバック信号の受信強度が
相対的に小さくなることに応じて、ドアがロック状態に
制御され、一方、使用者が携帯機を所有して車両に近付
くと、アンサーバック信号の受信強度が相対的に大きく
なることに応じて、ドアがアンロック状態に制御される
ように構成されているものである。
【0004】しかしながら、このように車両に受信され
たアンサーバック信号の受信強度に応じてドアがロック
状態もしくはアンロック状態に制御されるものでは、例
えば、使用者が携帯機を所有して車両に近付いた場合で
あっても、携帯機から送信されたアンサーバック信号が
人体や物体などの影響を受け、それに応じて、車両に受
信されるアンサーバック信号の受信強度が相対的に小さ
くなってしまうと、使用者の意図に反してドアがロック
状態に制御されてしまうことになり、利便性に劣るとい
う問題がある。
【0005】また、リクエスト信号が車両から送信され
る送信領域と、アンサーバック信号が車両に受信される
受信領域とが等しい場合には、仮に、車両近傍における
一部に、リクエスト信号の送信レベルが小さい領域が存
在すると、その領域では、アンサーバック信号の受信レ
ベルも小さいことから、このような場合にも、使用者の
意図に反してドアがロック状態に制御されてしまうこと
になり、利便性に劣るという問題がある。
【0006】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、車両用負荷を制御する制御手
段を備えてなるものにおいて、車両用負荷が制御される
にあたって、使用者の意図に反した制御がなされること
を防止でき、利便性の向上を図ることができる車両用負
荷制御システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用負荷制御
システムは、車両側から送信されたリクエスト信号を受
信したことに応じて、アンサーバック信号を送信可能な
携帯機と、前記車両側に設けられ、リクエスト信号を送
信可能な送信手段と、前記車両側に設けられ、前記携帯
機から送信されたアンサーバック信号を受信可能な受信
手段と、前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信さ
れたアンサーバック信号を前記受信手段が受信したこと
に応じて、車両用負荷に対して所定制御を実行可能な制
御手段とを備え、前記携帯機は、前記送信手段から送信
されたリクエスト信号を受信したときには、その受信さ
れたリクエスト信号の受信強度を携帯機側受信強度とし
て付加してアンサーバック信号を送信するように構成さ
れると共に、前記制御手段は、前記携帯機から送信され
たアンサーバック信号を前記受信手段が受信したときに
は、その受信されたアンサーバック信号の受信強度を車
両側受信強度として判定し、前記車両側受信強度が第1
の所定レベル以上である場合には、前記車両用負荷に対
して所定制御を実行し、前記車両側受信強度が前記第1
の所定レベル未満である場合には、その受信されたアン
サーバック信号に付加された携帯機側受信強度を判定
し、前記携帯機側受信強度が第2の所定レベル以上であ
る場合には、前記車両用負荷に対して所定制御を実行す
るように構成したところに特徴を有する(請求項1)。
【0008】上記した構成の車両用負荷制御システムに
よれば、車両側に設けられた送信手段からリクエスト信
号が送信され、その送信されたリクエスト信号が携帯機
に受信されると、携帯機は、受信されたリクエスト信号
の受信強度を携帯機側受信強度として付加してアンサー
バック信号を送信する。
【0009】そして、携帯機からアンサーバック信号が
送信され、その送信されたアンサーバック信号が車両側
に設けられた受信手段により受信されると、車両側に設
けられた制御手段は、受信されたアンサーバック信号の
受信強度を車両側受信強度として判定する。
【0010】そして、制御手段は、車両側受信強度が第
1の所定レベル以上である場合には、車両用負荷に対し
て所定制御を実行し、一方、車両側受信強度が第1の所
定レベル未満である場合には、その受信されたアンサー
バック信号に付加された携帯機側受信強度を判定し、携
帯機側受信強度が第2の所定レベル以上である場合に
は、車両用負荷に対して所定制御を実行する。
【0011】すなわち、このものは、車両側受信強度が
第1の所定レベル未満であるときには、携帯機側受信強
度が判定され、その携帯機側受信強度が第2の所定レベ
ル以上であるときには、車両用負荷に対して所定制御が
実行されるものである。
【0012】したがって、例えば、所定制御としてドア
のアンロック制御が実行されるものでは、携帯機が車両
の近傍に存在している場合に、携帯機から送信されたア
ンサーバック信号が人体や物体などの影響を受け、車両
に受信されるアンサーバック信号の受信強度が相対的に
小さくなってしまっても、このとき、車両から送信され
て携帯機に受信されたリクエスト信号の受信強度が相対
的に大きければ、ドアがアンロック状態に制御されるこ
とになり、つまり、使用者の意図に反してドアがロック
状態に制御されてしまうことを防止できる。
【0013】また、本発明の車両用負荷制御システム
は、車両側から送信されたリクエスト信号を受信したこ
とに応じて、アンサーバック信号を送信可能な携帯機
と、前記車両側に設けられ、リクエスト信号を送信アン
テナを介して送信可能な送信手段と、前記車両側に設け
られ、前記携帯機から送信されたアンサーバック信号を
受信アンテナを介して受信可能な受信手段と、前記車両
側に設けられ、前記携帯機から送信されたアンサーバッ
ク信号を前記受信手段が受信したことに応じて、車両用
負荷に対して所定制御を実行する制御手段とを備え、前
記送信手段の送信アンテナおよび前記受信手段の受信ア
ンテナは、前記リクエスト信号を送信可能な送信領域と
前記アンサーバック信号を受信可能な受信領域とが異な
るように指向性が異なって構成したところに特徴を有す
る(請求項2)。
【0014】上記した構成の車両用負荷制御システムに
よれば、車両側に設けられた送信手段からリクエスト信
号が送信され、その送信されたリクエスト信号が携帯機
に受信されると、携帯機は、アンサーバック信号を送信
する。そして、携帯機からアンサーバック信号が送信さ
れ、その送信されたアンサーバック信号が車両側に設け
られた受信手段により受信されると、車両側に設けられ
た制御手段は、車両用負荷に対して所定制御を実行す
る。
【0015】さて、このとき、送信手段の送信アンテナ
および受信手段の受信アンテナは、リクエスト信号を送
信可能な送信領域とアンサーバック信号を受信可能な受
信領域とが異なるように指向性が異なって構成されてい
る。
【0016】したがって、例えば、所定制御としてドア
のアンロック制御が実行されるものでは、車両近傍にお
ける一部に、リクエスト信号の送信レベルの小さい領域
が存在しても、その領域が、アンサーバック信号の受信
レベルの大きい領域であれば、アンサーバック信号が車
両に良好に受信されるようになるので、ドアがアンロッ
ク状態に制御されることになり、つまり、使用者の意図
に反してドアがロック状態に制御されてしまうことを防
止できる。
【0017】また、本発明の車両用負荷制御システム
は、車両側から送信されたリクエスト信号を受信したこ
とに応じて、アンサーバック信号を送信可能な携帯機
と、前記車両側に設けられ、リクエスト信号を送信アン
テナを介して送信可能な送信手段と、前記車両側に設け
られ、前記携帯機から送信されたアンサーバック信号を
受信アンテナを介して受信可能な受信手段と、前記車両
側に設けられ、前記携帯機から送信されたアンサーバッ
ク信号を前記受信手段が受信したことに応じて、車両用
負荷に対して所定制御を実行可能な制御手段とを備え、
前記送信手段の送信アンテナおよび前記受信手段の受信
アンテナは、前記リクエスト信号を送信可能な送信領域
と前記アンサーバック信号を受信可能な受信領域とが異
なるように指向性が異なって構成され、前記携帯機は、
前記送信手段から送信されたリクエスト信号を受信した
ときには、その受信されたリクエスト信号の受信強度を
携帯機側受信強度として付加してアンサーバック信号を
送信するように構成されると共に、前記制御手段は、前
記携帯機から送信されたアンサーバック信号を前記受信
手段が受信したときには、その受信されたアンサーバッ
ク信号の受信強度を車両側受信強度として判定し、前記
車両側受信強度が第1の所定レベル以上である場合に
は、前記車両用負荷に対して所定制御を実行し、前記車
両側受信強度が前記第1の所定レベル未満である場合に
は、その受信されたアンサーバック信号に付加された携
帯機側受信強度を判定し、前記携帯機側受信強度が第2
の所定レベル以上である場合には、前記車両用負荷に対
して所定制御を実行するように構成したところに特徴を
有する(請求項3)。
【0018】上記した構成の車両用負荷制御システムに
よれば、車両側に設けられた送信手段からリクエスト信
号が送信され、その送信されたリクエスト信号が携帯機
に受信されると、携帯機は、受信されたリクエスト信号
の受信強度を携帯機側受信強度として付加してアンサー
バック信号を送信する。
【0019】そして、携帯機からアンサーバック信号が
送信され、その送信されたアンサーバック信号が車両側
に設けられた受信手段により受信されると、車両側に設
けられた制御手段は、受信されたアンサーバック信号の
受信強度を車両側受信強度として判定する。
【0020】そして、制御手段は、車両側受信強度が第
1の所定レベル以上である場合には、車両用負荷に対し
て所定制御を実行し、一方、車両側受信強度が第1の所
定レベル未満である場合には、その受信されたアンサー
バック信号に付加された携帯機側受信強度を判定し、携
帯機側受信強度が第2の所定レベル以上である場合に
は、車両用負荷に対して所定制御を実行する。
【0021】したがって、例えば、所定制御としてドア
のアンロック制御が実行されるものでは、携帯機が車両
の近傍に存在している場合に、携帯機から送信されたア
ンサーバック信号が人体や物体などの影響を受け、車両
に受信されるアンサーバック信号の受信強度が相対的に
小さくなってしまっても、このとき、車両から送信され
て携帯機に受信されたリクエスト信号の受信強度が相対
的に大きければ、ドアがアンロック状態に制御されるこ
とになり、つまり、上述した請求項1記載のものと同様
の作用効果を得ることができる。
【0022】また、このとき、送信手段の送信アンテナ
および受信手段の受信アンテナは、リクエスト信号の伝
播領域とアンサーバック信号の伝播領域とが異なるよう
に指向性が異なって構成されている。
【0023】したがって、車両近傍における一部に、リ
クエスト信号の送信レベルの小さい領域が存在しても、
その領域が、アンサーバック信号の受信レベルの大きい
領域であれば、アンサーバック信号が車両に良好に受信
されるようになるので、ドアがアンロック状態に制御さ
れることになり、つまり、上述した請求項2記載のもの
と同様の作用効果を得ることができる。
【0024】また、これとは逆に、車両近傍における一
部に、アンサーバック信号の受信レベルの小さい領域が
存在しても、その領域が、リクエスト信号の送信レベル
の大きい領域であれば、リクエスト信号が携帯機に良好
に受信されるようになるので、ドアがアンロック状態に
制御されることになり、つまり、この場合にも、使用者
の意図に反してドアがロック状態に制御されてしまうこ
とを防止できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用ドアロック
制御システムに適用した一実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、車両用ドアロック制御システムの
全体構成を機能ブロックの組合わせにより示している。
車両用ドアロック制御システム1にあって車両2は、送
信手段としての送信装置3、受信手段としての受信装置
4、車両用負荷としてのドアロック制御装置5および制
御手段としての車両側制御装置6を備えて構成されてい
る。
【0026】送信装置3は、車両側制御装置6から送信
指令信号が与えられるようになっており、送信指令信号
が与えられると、電波信号によるリクエスト信号を送信
アンテナ7を介して送信するようになっている。受信装
置4は、後述する携帯機8から送信された電波信号によ
るアンサーバック信号を受信アンテナ9を介して受信す
るようになっており、アンサーバック信号を受信する
と、受信検出信号を車両側制御装置6に出力するように
なっている。
【0027】この場合、送信アンテナ7と受信アンテナ
9とは、それぞれの指向性が異なるように構成されてい
るもので、送信アンテナ7がリクエスト信号を送信可能
な送信領域は、図2中、実線Pにて示す範囲となってお
り、その送信領域P内にあって、送信レベルが基準レベ
ルよりも大きい領域を送信領域P´として示している。
また、受信アンテナ9がアンサーバック信号を受信可能
な受信領域は、図2中、実線Qにて示す範囲となってお
り、その受信領域Q内にあって、受信レベルが基準レベ
ルよりも大きい領域を受信領域Q´として示している。
【0028】ドアロック制御装置5は、車両側制御装置
6からロック指令信号およびアンロック指令信号が与え
られるようになっており、ロック指令信号が与えられる
と、ドアがアンロック状態であれば、ドアをロック状態
に制御すると共に、ドアがロック状態であれば、ドアを
ロック状態に保持し、一方、アンロック指令信号が与え
られると、ドアがロック状態であれば、ドアをアンロッ
ク状態に制御すると共に、ドアがアンロック状態であれ
ば、ドアをアンロック状態に保持するようになってい
る。
【0029】車両側制御装置6は、マイクロコンピュー
タを主体として構成されており、記憶されているプログ
ラムが実行されることによって、上述したように送信指
令信号を送信装置3に出力したり、また、受信装置4か
ら受信検出信号が与えられると、所定の処理を実行する
ようになっている。また、この車両側制御装置6は、タ
イマ時間を計時するタイマ機能を有している。
【0030】上述した携帯機8は、通信装置10および
携帯機側制御装置11を備えて構成されている。通信装
置10は、車両2から送信されたリクエスト信号を通信
アンテナ12を介して受信するようになっており、リク
エスト信号を受信すると、受信検出信号を携帯機側制御
装置11に出力するようになっている。また、この通信
装置10は、携帯機側制御装置11から送信指令信号が
与えられるようになっており、送信指令信号が与えられ
ると、アンサーバック信号を通信アンテナ12を介して
送信するようになっている。
【0031】携帯機側制御装置11は、マイクロコンピ
ュータを主体として構成されており、記憶されているプ
ログラムが実行されることによって、上述したように送
信指令信号を通信装置10に出力したり、また、通信装
置10から受信検出信号が与えられると、所定の処理を
実行するようになっている。
【0032】次に、上記構成の作用について、図3およ
び図4も参照して説明する。図3は、車両2における車
両側制御装置6が実行する処理を示しているもので、一
方、図4は、携帯機8における携帯機側制御装置11が
実行する処理を示しているものである。尚、前提とし
て、携帯機8から送信されるアンサーバック信号には、
IDコードが含まれており、そのIDコードは、車両側
制御装置6に記憶保持されている記憶コードと一致する
ものとする。
【0033】さて、車両側制御装置6は、所定条件が成
立すると、図3に示す制御を間欠的に実行する。車両側
制御装置6は、まず、送信指令信号を送信装置3に出力
することによって、送信装置3により送信アンテナ7を
介してリクエスト信号を送信させる(ステップS10
1)。そして、車両側制御装置6は、タイマの計時を開
始させ(ステップS102)、タイマ時間内にアンサー
バック信号が受信されたか否かを監視する(ステップS
103,S104)。
【0034】携帯機8にあっては、車両2から送信され
たリクエスト信号が通信装置10により通信アンテナ1
2を介して受信されると、通信装置10から携帯機側制
御装置11に受信検出信号が出力され、これに応じて、
携帯機側制御装置11は、ステップS201において
「YES」と判断し、受信されたリクエスト信号の受信
強度(本発明でいう携帯機側受信強度)の情報をアンサ
ーバック信号に付加する(ステップS202)。そし
て、携帯機側制御装置11は、送信指令信号を通信装置
10に出力することによって、通信装置10により通信
アンテナ12を介してリクエスト信号の受信強度の情報
が付加されたアンサーバック信号を送信させる(ステッ
プS203)。
【0035】車両2にあっては、携帯機8から送信され
たアンサーバック信号がタイマ時間内に受信装置4によ
り受信アンテナ9を介して受信されると、受信装置4か
ら車両側制御装置6に受信検出信号が出力され、これに
応じて、車両側制御装置6は、ステップS103におい
て「YES」と判断する。
【0036】次いで、車両側制御装置6は、受信された
アンサーバック信号の受信強度(本発明でいう車両側受
信強度)を判定し(ステップS105)、このとき、携
帯機8が受信領域Q´内に存在し(図2中、A参照)、
受信されたアンサーバック信号の受信強度が第1の所定
レベル以上であれば、ステップS106において「YE
S」と判断し、アンサーバック信号に含まれているID
コードが自己に記憶保持されている記憶コードと一致し
ていることを条件として、ドアロック制御装置5にアン
ロック指令信号を出力する(ステップS107)。この
とき、車両側制御装置6からアンロック指令信号が与え
られたドアロック制御装置5は、このとき、ドアがロッ
ク状態であれば、ドアをアンロック状態に制御すると共
に、ドアがアンロック状態であれば、ドアをアンロック
状態に保持する。
【0037】一方、車両側制御装置6は、携帯機8が受
信領域Q内であって、且つ、受信領域Q´外に存在し、
受信されたアンサーバック信号の受信強度が第1の所定
レベル未満であれば、ステップS106において「N
O」と判断し、アンサーバック信号に付加されたリクエ
スト信号の受信強度を判定する(ステップS108)。
そして、車両側制御装置6は、携帯機8が送信領域P´
内に存在し(図2中、B参照)、リクエスト信号の受信
強度が第2の所定レベル以上であれば、ステップS10
9において「YES」と判断し、ドアロック制御装置5
にアンロック指令信号を出力する(ステップS10
7)。
【0038】これに対して、車両側制御装置6は、携帯
機8が送信領域P内であって、且つ、送信領域P´外に
存在し(図2中、C参照)、リクエスト信号の受信強度
が第2の所定レベル未満であれば、ステップS109に
おいて「NO」と判断し、ドアロック制御装置5にロッ
ク指令信号を出力する(ステップS110)。このと
き、車両側制御装置6からロック指令信号が与えられた
ドアロック制御装置5は、このとき、ドアがアンロック
状態であれば、ドアをロック状態に制御すると共に、ド
アがロック状態であれば、ドアをロック状態に保持す
る。
【0039】しかして、車両側制御装置6は、車両2に
受信されたアンサーバック信号の受信強度が第1の所定
レベル以上であって相対的に大きいときには、携帯機8
が車両2の近傍に存在していると判断し、ドアロック制
御装置5にアンロック指令信号を出力し、ドアをアンロ
ック状態に制御するものである。また、車両側制御装置
6は、車両2に受信されたアンサーバック信号の受信強
度が第1の所定レベル未満であって相対的に小さいとき
であっても、携帯機8に受信されたリクエスト信号の受
信強度が第2の所定レベル以上であって相対的に大きい
ときには、携帯機8が車両2の近傍に存在していると判
断し、ドアロック制御装置5にアンロック指令信号を出
力し、ドアをアンロック状態に制御するものである。
【0040】これに対して、車両側制御装置6は、車両
2に受信されたアンサーバック信号の受信強度が第1の
所定レベル未満であって相対的に小さく、且つ、携帯機
8に受信されたリクエスト信号の受信強度が第2の所定
レベル未満であって相対的に小さいときには、携帯機8
が車両2の近傍に存在していない、つまり、携帯機8が
車両2から離れていると判断し、ドアロック制御装置5
にロック指令信号を出力し、ドアをロック状態に制御す
るものである。
【0041】また、ここでは、上述したように、送信ア
ンテナ7がリクエスト信号を送信可能な送信領域Pと、
受信アンテナ9がアンサーバック信号を受信可能な受信
領域Qとが異なっているので、携帯機8が、送信領域P
´外で、且つ、P内であっても、受信領域Q´内に存在
していれば(図2中、A参照)、携帯機8からアンサー
バック信号が送信されると、そのアンサーバック信号が
車両2に第1の所定レベル以上で受信されるようになる
ので、ドアがアンロック状態に制御されることになる。
【0042】これとは反対に、携帯機8が、受信領域Q
´外で、且つ、Q内であっても、送信領域P´内に存在
していれば(図2中、B参照)、車両2からリクエスト
信号が送信されると、そのリクエスト信号が携帯機8に
第2の所定レベル以上で受信されるようになるので、ド
アがアンロック状態に制御されることになる。
【0043】つまり、携帯機8が、送信領域P内にあっ
て送信レベルが基準レベルよりも大きい送信領域P´内
と、受信領域Q内にあって受信レベルが基準レベルより
も大きい受信領域Q´内とのうちの少なくともいずれか
の領域(図2中、斜線を付している領域)に存在してい
るときには、ドアがアンロック状態に制御されるもので
ある。
【0044】尚、以上は、送信アンテナ7と受信アンテ
ナ9とを別々に設け、送信アンテナ7がリクエスト信号
を送信可能な送信領域Pと、受信アンテナ9がアンサー
バック信号を受信可能な受信領域Qとを異なるように構
成したものであるが、送信アンテナ7と受信アンテナ9
とを送受信兼用アンテナにより一体として設け、リクエ
スト信号を送信可能な送信領域と、アンサーバック信号
を受信可能な受信領域とが略等しくなるように構成して
も良いものである。
【0045】このように本実施例によれば、車両2から
送信されたリクエスト信号が携帯機8に受信されると、
携帯機8からリクエスト信号の受信強度が携帯機側受信
強度として付加されたアンサーバック信号が送信され、
そのアンサーバック信号が車両2に受信されると、受信
されたアンサーバック信号の受信強度が車両側受信強度
として判定され、車両側受信強度が第1の所定レベル以
上である場合には、ドアがアンロック状態に制御され、
一方、車両側受信強度が第1の所定レベル未満である場
合には、その受信されたアンサーバック信号に付加され
た携帯機側受信強度が判定され、携帯機側受信強度が第
2の所定レベル以上である場合にも、ドアがアンロック
状態に制御されるように構成したので、携帯機8が車両
2の近傍に存在している場合に、携帯機8から送信され
たアンサーバック信号が人体や物体などの影響を受け、
車両2に受信されるアンサーバック信号の受信強度が相
対的に小さくなってしまっても、このとき、車両2から
送信されて携帯機8に受信されたリクエスト信号の受信
強度が相対的に大きければ、ドアがアンロック状態に制
御されることになり、つまり、使用者の意図に反してド
アがロック状態に制御されてしまうことを防止できる。
【0046】また、送信アンテナ7がリクエスト信号を
送信可能な送信領域Pと、受信アンテナ9がアンサーバ
ック信号を受信可能な受信領域Qとが異なるように構成
したので、携帯機8が、送信領域P内にあって送信レベ
ルが基準レベルよりも大きい送信領域P´内と、受信領
域Q内にあって受信レベルが基準レベルよりも大きい受
信領域Q´内とのうちの少なくともいずれかの領域に存
在しているときには、ドアがアンロック状態に制御され
ることになり、これによっても、使用者の意図に反して
ドアがロック状態に制御されてしまうことを防止でき
る。
【0047】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものでなく、次のように変形または拡張することがで
きる。リクエスト信号やアンサーバック信号としては、
電波信号を採用することに限らず、磁気信号を採用する
ようにしても良い。リクエスト信号やアンサーバック信
号の受信強度をそれぞれ3段階(例えば強レベル、中レ
ベル、弱レベル)以上に判定し、その判定結果に基づい
て車両と携帯機との間の相対距離を識別し、その識別結
果に基づいて車両用負荷を制御するように構成しても良
い。
【0048】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1記載の車両用負荷制御システムによれば、車両か
ら送信されたリクエスト信号が携帯機に受信されると、
携帯機からリクエスト信号の受信強度が携帯機側受信強
度として付加されたアンサーバック信号が送信され、携
帯機から送信されたアンサーバック信号が車両に受信さ
れると、アンサーバック信号の受信強度が車両側受信強
度として判定され、車両側受信強度が第1の所定レベル
以上である場合には、車両用負荷に対して所定制御が実
行され、一方、車両側受信強度が第1の所定レベル未満
である場合には、アンサーバック信号に付加された携帯
機側受信強度が判定され、携帯機側受信強度が第2の所
定レベル以上である場合にも、車両用負荷に対して所定
制御が実行されるように構成したので、携帯機が車両の
近傍に存在している場合に、携帯機から送信されたアン
サーバック信号が人体や物体などの影響を受け、車両に
受信されるアンサーバック信号の受信強度が相対的に小
さくなってしまっても、このとき、車両から送信されて
携帯機に受信されたリクエスト信号の受信強度が相対的
に大きければ、車両用負荷に対して所定制御が実行され
ることになり、使用者の意図に反した制御がなされるこ
とを防止できる。
【0049】請求項2記載の車両用負荷制御システムに
よれば、車両から送信されたリクエスト信号が携帯機に
受信されると、携帯機からアンサーバック信号が送信さ
れ、、アンサーバック信号が車両に受信されると、車両
用負荷に対して所定制御が実行され、このとき、送信手
段の送信アンテナおよび受信手段の受信アンテナを、リ
クエスト信号を送信可能な送信領域とアンサーバック信
号を受信可能な受信領域とが異なるように指向性が異な
って構成したので、車両近傍における一部に、リクエス
ト信号の送信レベルの小さい領域が存在しても、その領
域が、アンサーバック信号の受信レベルの大きい領域で
あれば、アンサーバック信号が車両に良好に受信される
ようになるので、車両用負荷に対して所定制御が実行さ
れることになり、使用者の意図に反した制御がなされる
ことを防止できる。
【0050】請求項3記載の車両用負荷制御システムに
よれば、車両から送信されたリクエスト信号が携帯機に
受信されると、携帯機からリクエスト信号の受信強度が
携帯機側受信強度として付加されたアンサーバック信号
が送信され、携帯機から送信されたアンサーバック信号
が車両に受信されると、アンサーバック信号の受信強度
が車両側受信強度として判定され、車両側受信強度が第
1の所定レベル以上である場合には、車両用負荷に対し
て所定制御が実行され、一方、車両側受信強度が第1の
所定レベル未満である場合には、アンサーバック信号に
付加された携帯機側受信強度が判定され、携帯機側受信
強度が第2の所定レベル以上である場合にも、車両用負
荷に対して所定制御が実行されるように構成したので、
上述した請求項1記載のものと同様の作用効果を得るこ
とができる。
【0051】また、このときも、送信手段の送信アンテ
ナおよび受信手段の受信アンテナを、リクエスト信号を
送信可能な送信領域とアンサーバック信号を受信可能な
受信領域とが異なるように指向性が異なって構成したの
で、車両近傍における一部に、リクエスト信号の送信レ
ベルの小さい領域が存在しても、その領域が、アンサー
バック信号の受信レベルの大きい領域であれば、アンサ
ーバック信号が車両に良好に受信されるようになるの
で、車両用負荷に対して所定制御が実行されることにな
り、上述した請求項2記載のものと同様の作用効果を得
ることができる。
【0052】また、これとは逆に、車両近傍における一
部に、アンサーバック信号の受信レベルの小さい領域が
存在しても、その領域が、リクエスト信号の送信レベル
の大きい領域であれば、リクエスト信号が携帯機に良好
に受信されるようになるので、車両用負荷に対して所定
制御が実行されることになり、この場合にも、使用者の
意図に反した制御がなされることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図
【図2】リクエスト信号の送信領域およびアンサーバッ
ク信号の受信領域を示す図
【図3】車両側制御装置の制御内容を示すフローチャー
【図4】携帯機側制御装置の制御内容を示すフローチャ
ート
【符号の説明】 図面中、1は車両用ドアロック制御システム(車両用負
荷制御システム)、2は車両、3は送信装置(送信手
段)、4は受信装置(受信手段)、5はドアロック制御
装置(車両用負荷)、6は車両側制御装置(制御手
段)、7は送信アンテナ、8は携帯機、9は受信アンテ
ナである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両側から送信されたリクエスト信号を
    受信したことに応じて、アンサーバック信号を送信可能
    な携帯機と、 前記車両側に設けられ、リクエスト信号を送信可能な送
    信手段と、 前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアン
    サーバック信号を受信可能な受信手段と、 前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアン
    サーバック信号を前記受信手段が受信したことに応じ
    て、車両用負荷に対して所定制御を実行可能な制御手段
    とを備え、 前記携帯機は、前記送信手段から送信されたリクエスト
    信号を受信したときには、その受信されたリクエスト信
    号の受信強度を携帯機側受信強度として付加してアンサ
    ーバック信号を送信するように構成されると共に、 前記制御手段は、前記携帯機から送信されたアンサーバ
    ック信号を前記受信手段が受信したときには、その受信
    されたアンサーバック信号の受信強度を車両側受信強度
    として判定し、前記車両側受信強度が第1の所定レベル
    以上である場合には、前記車両用負荷に対して所定制御
    を実行し、前記車両側受信強度が前記第1の所定レベル
    未満である場合には、その受信されたアンサーバック信
    号に付加された携帯機側受信強度を判定し、前記携帯機
    側受信強度が第2の所定レベル以上である場合には、前
    記車両用負荷に対して所定制御を実行するように構成さ
    れていることを特徴とする車両用負荷制御システム。
  2. 【請求項2】 車両側から送信されたリクエスト信号を
    受信したことに応じて、アンサーバック信号を送信可能
    な携帯機と、 前記車両側に設けられ、リクエスト信号を送信アンテナ
    を介して送信可能な送信手段と、 前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアン
    サーバック信号を受信アンテナを介して受信可能な受信
    手段と、 前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアン
    サーバック信号を前記受信手段が受信したことに応じ
    て、車両用負荷に対して所定制御を実行する制御手段と
    を備え、 前記送信手段の送信アンテナおよび前記受信手段の受信
    アンテナは、前記リクエスト信号を送信可能な送信領域
    と前記アンサーバック信号を受信可能な受信領域とが異
    なるように指向性が異なって構成されていることを特徴
    とする車両用負荷制御システム。
  3. 【請求項3】 車両側から送信されたリクエスト信号を
    受信したことに応じて、アンサーバック信号を送信可能
    な携帯機と、 前記車両側に設けられ、リクエスト信号を送信アンテナ
    を介して送信可能な送信手段と、 前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアン
    サーバック信号を受信アンテナを介して受信可能な受信
    手段と、 前記車両側に設けられ、前記携帯機から送信されたアン
    サーバック信号を前記受信手段が受信したことに応じ
    て、車両用負荷に対して所定制御を実行可能な制御手段
    とを備え、 前記送信手段の送信アンテナおよび前記受信手段の受信
    アンテナは、前記リクエスト信号を送信可能な送信領域
    と前記アンサーバック信号を受信可能な受信領域とが異
    なるように指向性が異なって構成され、 前記携帯機は、前記送信手段から送信されたリクエスト
    信号を受信したときには、その受信されたリクエスト信
    号の受信強度を携帯機側受信強度として付加してアンサ
    ーバック信号を送信するように構成されると共に、 前記制御手段は、前記携帯機から送信されたアンサーバ
    ック信号を前記受信手段が受信したときには、その受信
    されたアンサーバック信号の受信強度を車両側受信強度
    として判定し、前記車両側受信強度が第1の所定レベル
    以上である場合には、前記車両用負荷に対して所定制御
    を実行し、前記車両側受信強度が前記第1の所定レベル
    未満である場合には、その受信されたアンサーバック信
    号に付加された携帯機側受信強度を判定し、前記携帯機
    側受信強度が第2の所定レベル以上である場合には、前
    記車両用負荷に対して所定制御を実行するように構成さ
    れていることを特徴とする車両用負荷制御システム。
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