JP2002187256A - スクリーン印刷機におけるスクリーン版クリーニング装置 - Google Patents

スクリーン印刷機におけるスクリーン版クリーニング装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーン版1の下面に付着したペーストの
残渣や溶剤等を効率良く確実に除去する。 【解決手段】 クリーニングシート2をスクリーン版1
の下面に押し付けて前方に移動することによって付着残
渣R1等を除去する一対のクリーニングローラ5A、5
Bとクリーニングシート2を連続的に移送するシート・
パスライン機構6を具備する。前記ローラ5A、5B間
にシート2に溶剤を連続的に塗布する溶剤塗布手段7を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、プリント基板等の
被印刷物に対しスクリーン版を介して半田ペーストや導
電性ペースト等の印刷ペーストを印刷するスクリーン印
刷機におけるスクリーン版クリーニング装置に係り、殊
に、クリーニングローラ及びクリーニングシートを用い
てスクリーン版の下面の汚れを除去するスクリーン版ク
リーニング装置に関するものである。。
【0002】
【従来の技術】スクリーン印刷、殊に被印刷物としての
プリント基板に対する半田ペースト等のペーストのスク
リーン印刷においては、その発生が不可避なスクリーン
版下面のペースト残渣等の付着による汚れを放置したま
ま印刷を続行すると、プリント基板に印刷されるペース
トパターンに、にじみ、かすれ、断線等の印刷不良が発
生するので、上記の如き汚れを除去してスクリーン版を
クリーニングしてやらなければならない。
【0003】そこで、スクリーン版下面の汚れをクリー
ニングする装置として、これまで各種タイプのものが提
案されてきたが、そのうち、クリーニングローラ及びク
リーニングシートを用いてスクリーン版下面の汚れを除
去するようにしたタイプのものの代表的な従来例として
は、図5に示した如きタイプのものが知られている。
【0004】図5に示した従来公知の装置は、溶剤を浸
み込ませた帯状の布2′を収容する円筒状の容器Tと、
該容器から間欠的に引き出された布2′をスクリーン版
1の下面に押し付けて摺動し、インク残渣R1を拭き取
る拭取ローラWと、該スクリーン版下面のインク残渣を
拭き取った布を巻き取る巻取ローラWとを主要構成要素
としている。この従来例は、クリーニング用スキージを
移動させてスクリーン版下面のインク残渣を掻き取るよ
うにした構成の別の公知例においては、掻き取った残渣
がそのままスクリーン用スキージに付着して残るため、
その拭き取った残渣がスクリーン版下面に再付着してス
クリーン版下面が汚れて了う結果、その汚れやクリーニ
ングスキージそれ自体に残留する残渣を紙や布を使用し
て手で拭き取ってやるといった余計な手間がかかること
に鑑み、そのような欠点を解消すべく提案されたもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】。図5に示した従来例
においては、溶剤を浸み込ませた帯状の布2′をスクリ
ーン版1の下面に拭取ローラWを介して押し付け、摺動
させてインク残渣を拭き取るようにしたものであるか
ら、インク残渣が固まりかけているような場合にはこれ
を溶剤で溶解しながらクリーニングすることができるの
で、乾燥した布でクリーニングする場合よりも高いクリ
ーニング効果を発揮することが可能であるが、スクリー
ン版下面が溶剤で濡れてしまうため、印刷のにじみを防
止するためには、クリーニング後スクリーン版下面に付
着して残留する汚れた溶剤の拭き取り作業が必要とな
り、それに必要な労力と時間を消費しなければならない
という欠点があるほか、帯状の布1に溶剤を浸み込ませ
て、これを容器2に収容する面倒な作業を要するという
問題点や、溶剤を浸み込ませた布1ら容器2から連続的
に引き出してクリーニングするのではなく、間欠的に引
き出してクリーニングするため、換言すると、インク残
渣のクリーニング工程中は前記布の巻き取りを行わず、
その終了後にはじめて該布を1ステップ分だけ巻き取
り、これにより次のクリーニング工程で巻取ローラ4の
場合に未使用の布1の部分が位置するようにされている
ため、クリーニング工程中は布1に拭き取られたインク
残渣が付着して布1が汚れたままの状態でクリーニング
を行う結果、その汚れが多かれ少なかれスクリーン版3
の下面に再付着してしまい、別途拭き取り作業を要する
といった欠点があった。さらにまた、スクリーン版下面
のクリーニングにクリーニングシートを使用するタイプ
の従来公知のスクリーン版クリーニング装置にあって
は、少なくともクリーニングに使用したクリーニングシ
ートを巻き取る巻取装置を設けたため、装置全体の製造
コストが高くなるばかりでなく、巻取ローラの取付け、
取外しや使用済みシートの処分等の作業にも時間と労力
を要し、メインテナンスも面倒であるといった問題点が
あった。
【0006】本発明は上記の如き先行技術の有する各種
の問題点ないし欠点を解消すべくなされたものである。
【0007】それゆえ、本発明の主たる目的とするとこ
ろは、スクリーン版下面の印刷ペーストの残渣や溶剤等
の付着による汚れを効率良く確実に除去することができ
るようにし、これにより印刷のにじみを防止して高精
度、高品質のスクリーン印刷を実現することができるよ
うにしたスクリーン印刷機におけるスクリーン版クリー
ニング装置を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、上記の如きス
クリーン版クリーニング装置であって、クリーニングシ
ートの巻取装置の設置を不要としたスクリーン版クリー
ニング装置を提供することにある。
【0009】さらにまた、本発明の別の目的は、上記の
如きスクリーン版クリーニング装置であって、クリーニ
ングシートを繰り出す供給ロールないしリールを不要と
したスクリーン版クリーニング装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記主たる目的
を達成するために、本発明に係るスクリーン版クリーニ
ング装置は、被印刷物に対しスクリーン版を介して印刷
ペーストを印刷するスクリーン印刷機におけるスクリー
ン版クリーニング装置であって、クリーニングシートを
供給するシート供給部と、該シート供給部から引き出さ
れたクリーニングシートをスクリーン版の下面に押し付
けつつ前方へ移動することにより該スクリーン版下面に
付着した印刷ペーストの残渣等を除去し得るよう前後に
所定の間隔を置いて平行に配設した回転自在な一対又は
2個以上のクリーニングローラと、クリーニングシート
を該一対のクリーニングローラによりスクリーン版下面
に押し付けた状態においてそれらクリーニングローラを
回転させながらクリーニング方向へ連続的に移送するた
めのシート・パスライン機構と、前記一対のクリーニン
グローラ間又は先行する2個のクリーニングローラ間に
おいて後方のクリーニングローラから前方のクリーニン
グローラへ移行するクリーニングシートに溶剤を連続的
に塗布する溶剤塗布手段とを備えたことを特徴とするも
のである。本発明に係るスクリーン版クリーニング装置
は、上記の如き構成のものにおいて、クリーニングに使
用した部分のクリーニングシートを巻き取る巻取装置の
設置を不要とする構成を採用することが望ましい。ま
た、本発明のかかるスクリーン版クリーニング装置は、
上記の如き構成のものにおいて、クリーニングシートを
繰り出す供給ロールないしリールを不要とする構成を採
用するとよい。本発明に係るスクリーン版クリーニング
装置の他の構成上の特徴については請求項5〜6の各記
載事項を参照されたい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明につきその実施の形
態の一例を具体的に示した添付図面を参照して詳細に説
明する。
【0012】図面において、1はスクリーン保持枠を介
してスクリーン印刷機(図示してない)にセットされた
メタルスクリーンとしてのスクリーン版、2は帯状に製
出された紙または不織布からなるクリーニングシート、
3は装置本体Aの側板、4はクリーニングシート(以
下、シートという)を供給するシート供給部、5A、5
Bは該シート供給部から引き出されたシート2をスクリ
ーン版1の下面に押し付けつつ前方、すなわち矢印Xの
方向へ移動することにより該スクリーン版下面に付着し
た印刷ペーストの残渣R1等を除去し得るよう側板3間
に前後に所定の間隔を置いて平行に配設した回転自在な
一対のクリーニングローラ、6はシート2を該一対のク
リーニングローラ5A、5Bによりスクリーン版1の下
面に弾性的に押し付けた状態においてそれらクリーニン
グローラ5A、5Bを水平軸線周りに回転させながらク
リーニング方向へ連続的に移送するためのシート・パス
ライン機構、7は一対のクリーニング・ローラ5A、5
B間において、後方のクリーニングローラ5Bから前方
のクリーニングローラ5Aへ移行するシート2に半田ペ
ースト等の印刷ペーストに対する溶解力を有する溶剤8
Aを連続的に塗布する溶剤塗布手段である。
【0013】クリーニングに使用されるシート2は、図
示の例にあっては、帯状に製出された柔軟性と通気性と
を併有する紙又はコットン等からなる不織布であり、ま
た、シート供給部4は、図示の例にあっては、箱状容器
として形成されていて、内側座部において左右の側板3
間に水平軸線周りに回動可能に枢着されている。そし
て、シート2はアコーディオン・カーテン状に折りたた
まれて該箱状容器4に引出可能に収容されている。4A
は手動で該容器4を回動開閉するための把手で、4Bは
開閉可能な容器蓋である。
【0014】前記シート・パスライン機構6は、図示の
例にあっては、シート供給部としての箱状容器4の直上
部位に配置されたガイドロール9と、後方のクリーニン
グローラ5Bと、両クリーニングローラ5A、5B間に
おいてその下方部位に配設したピンチローラとしての径
大な中間ローラ10と、この中間ローラ10にその下方
から両クリーニングローラ5A、5B間に延在するシー
ト2の部分を押さえ付けて駆動する該中間ローラ10よ
り径小な駆動ローラ11と、前方のクリーニングローラ
5Aと、このクリーニングローラの下流側に配置したガ
イドロール12と、このガイドロール12の下部近傍に
設けたテンションロール13と、このテンションロール
13の下方に配設されていて、その一方をピントローラ
14とし、その他方を駆動ローラ15として、その間に
シート2をパスさせる一対のローラ16とからなってお
り、シート2を巻き取る巻取ローラ及びその駆動機構か
らなる巻取装置の設置は省略されている。そして、シー
ト2を介して前記中間ローラ10を回転駆動する駆動ロ
ーラ11及びシート・パスライン機構6の終端部を構成
する前記一対のローラ16のうちの駆動ローラ15は後
述するベルトないしチェン駆動機構によって駆動される
ようになっている。
【0015】前記溶剤塗布手段7は、図示の例にあって
は、クリーニングシート2を前記中間ローラ10に押さ
えつけて駆動する駆動ローラ11及びその駆動機構から
なっており、該駆動ローラ11はその下側に設けた溶剤
8Aを収容する溶剤タンク8から連続的に給送される溶
剤8Aをその回転に伴って前記したシート部分に浸み込
ませる塗布ローラとしての機能を併有している。そし
て、この塗布ローラとしての機能を併有する駆動ローラ
11は、溶剤タンク8の下部近傍に取り付けられた電動
機17を含むベルトないしチェン駆動機構18によって
回転駆動されるようになっている。また、前記した他の
駆動ローラ15は該電動機17を共通の動力源とする他
のベルトないしチェン駆動機構18Bによって回転駆動
されるようになっている。
【0016】図中、19、20、21は先行するクリー
ニングローラ5A、中間ローラ10、後行するクリーニ
ングローラ5Bをそれぞれ取り外し可能に収納配置する
トラフ状の部材、22は部材19、20に連結され、底
部に中間ローラ10と駆動ローラ11との接触を許容す
る細長状の開口22Aを有する大略断面半円筒状の部
材、5A′、5B′はクリーニングローラ5A、5Bを
それぞれ上方へ付勢するスプリング、11′は駆動ロー
ラ11の外周面に溶剤タンク8内の溶剤8Aを連続的に
補給するための吸液性を有する部材、23は駆動ローラ
15のL字状支持アーム24の端部を弾性的に支持する
スプリング25をその上部に取り付けた箱体である。な
お、装置本体Aはその底部にその昇降機構(図示してな
い)を具備し、駆動機構(図示してない)によってスク
リーン版1の下面に沿って前後方向に往復動せしめられ
るようになっている。
【0017】以上の如く構成されたスクリーン版クリー
ニング装置において、装置本体Aを待機位置から上昇さ
せ、前後一対のクリーニングローラ5A、5Bを介して
シート2をスクリーン版1の下面に押し付けた状態でシ
ート・パスライン機構6を起動すると共に、装置本体A
を前方、すなわち矢印Xの方向に移動させると、シート
2は前記クリーニングローラ5A、5Bを回転させなが
らクリーニング方向に摺動してスクリーン版下面に付着
したペースト残渣R1を摺動除去するが、その際、溶剤
塗布手段7が作動して中間ローラ10と駆動ローラ11
との間をパスするシート2に溶剤8Aを連続的に塗布し
て溶剤を浸み込ませるため、その下流側に位置する先行
クリーニングローラ5Aが溶剤の浸み込んだシート2の
部分をスクリーン版下面に押し付けながら移動するの
で、付着残渣R1をそれが固まりかけている場合でも効
果的にかつ連続的に除去することが可能となる。そし
て、連続的に移送されるシート2は、溶剤塗布手段7の
上流側では乾燥しているため、後行する後方のクリーニ
ングローラ5B上をパスする乾いたシート2の部分は該
ローラ5Bによってスクリーン版下面に圧接された状態
で摺動するので、溶剤の使用によってスクリーン版下面
に付着した溶剤R2ないし残渣R1を含んだ溶剤R2で
汚れたスクリーン版下面を溶剤によるクリーニングに引
き続いて効果的かつ連続的に拭き取るとこが可能とな
る。
【0018】このようにしてクリーニングによって汚れ
たシート2部分は、シート・パスライン機構6の終端部
の一対のローラ16をへて連続的に排出されるが、この
場合、その下方に例えば図4に示すような容易に持ち運
ぶことができるダンボール箱、ゴミ箱等の箱Hを準備し
ておけば、使用済みシートは図示のように自動的に箱H
内に収容することができ、クリーニング作業後はこれを
格別の手数を要することなく容易に処分することができ
る。
【0019】図示の例にあっては、クリーニングローラ
を2個使用しているが、2個以上使用してもよく、この
場合には先行する2個のクリーニングローラ間において
後方のローラから前方のローラへ移行するシートに溶剤
を塗布する構成とすることができる。
【0020】かようにして、本発明によれば、先に述べ
た先行技術の有する各種の欠点を解消することができる
と共に、先に述べた本発明の諸目的を有効に達成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスクリーン版クリー
ニング装置の縦断側面図。
【図2】図1に示した装置の斜視図。
【図3】一部を省略して示した同上装置の斜視図。
【図4】同上装置の動作を説明する概要側面図。
【図5】従来例の構成及び動作を説明する概要側面図。
【符号の説明】
1 スクリーン版 2 クリーニングシート 4 シート供給部 5A、5B クリーニングローラ 6 シート・パスライン機構 7 溶剤塗布手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷物に対しスクリーン版を介して印
    刷ペーストを印刷するスクリーン印刷機におけるスクリ
    ーン版クリーニング装置であって、クリーニングシート
    を供給するシート供給部と、該シート供給部から引き出
    されたクリーニングシートをスクリーン版の下面に押し
    付けつつ前方へ移動することにより該スクリーン版下面
    に付着した印刷ペーストの残渣等を除去し得るよう前後
    に所定の間隔を置いて平行に配設した回転自在な一対の
    クリーニングローラと、クリーニングシートを該一対の
    クリーニングローラによりスクリーン版下面に押し付け
    た状態においてそれらクリーニングローラを回転させな
    がらクリーニング方向へ連続的に移送するためのシート
    ・パスライン機構と、前記一対のクリーニングローラ間
    において後方のクリーニングローラから前方のクリーニ
    ングローラへ移行するクリーニングシートに溶剤を連続
    的に塗布する溶剤塗布手段とを備えたことを特徴とする
    スクリーン版クリーニング装置。。
  2. 【請求項2】 被印刷物に対しスクリーン版を介して印
    刷ペーストを印刷するスクリーン印刷機におけるスクリ
    ーン版クリーニング装置であって、クリーニングシート
    を供給するシート供給部と、該シート供給部から引き出
    されたクリーニングシートをスクリーン版の下面に押し
    付けつつ前方へ移動することにより該スクリーン版下面
    に付着した印刷ペーストの残渣等を除去し得るよう前後
    に所定の間隔を置いて互いに平行に配設した回転自在な
    2個以上のクリーニングローラと、クリーニングシート
    をそれらクリーニングローラによりスクリーン版下面に
    押し付けた状態においてそれらクリーニングローラを回
    転させながらクリーニング方向へ連続的に移送するため
    のシート・パスライン機構と、前記クリーニングローラ
    のうち、先行する2個のクリーニングローラ間において
    後方のクリーニングローラから前方のクリーニングロー
    ラへ移行するクリーニングシートに溶剤を連続的に塗布
    する溶剤塗布手段とを備えたことを特徴とするスクリー
    ン版クリーニング装置。
  3. 【請求項3】 スクリーン版のクリーニングに使用した
    部分のクリーニングシートを巻き取る巻取装置の設置を
    省略したことを特徴とする請求項1または2に記載のス
    クリーン版クリーニング装置。
  4. 【請求項4】 クリーニングシートが帯状に製出された
    紙または不織布であること、シート供給部が箱状の容器
    として形成されていること、および、該帯状のクリーニ
    ングシートがアコーディオン・カーテン状に折りたたま
    れて箱状容器として形成された該シート供給部に引出可
    能に収容されていることを特徴とする請求項1から3ま
    でのいずれか1項に記載のスクリーン版クリーニング装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか1項に記
    載のスクリーン版クリーニング装置において、溶剤塗布
    手段が前記一対ないし2個のクリーニングローラ間にお
    いてその下方部位に配設した中間ローラを経由して前記
    クリーニングローラ間に延在するクリーニングシートの
    部分を該中間ローラに押さえ付けて駆動するローラであ
    って、該ローラの下側に設けた溶剤タンクから連続的に
    給送される溶剤をその回転に伴って前記クリーニングシ
    ート部分に浸み込ませる塗布ローラとしての機能を併有
    する駆動ローラ及びその駆動機構からなっていることを
    特徴とするスクリーン版クリーニング装置。
  6. 【請求項6】 被印刷物がプリント基板であること、及
    び、印刷ペーストが表面実装用の半田ペーストであるこ
    とを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記
    載のスクリーン版クリーニング装置。
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