JP2002184496A - コネクタとフレキシブルケーブルの接続構造及びフレキシブルケーブル - Google Patents

コネクタとフレキシブルケーブルの接続構造及びフレキシブルケーブル

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JP2002184496A
JP2002184496A JP2000383841A JP2000383841A JP2002184496A JP 2002184496 A JP2002184496 A JP 2002184496A JP 2000383841 A JP2000383841 A JP 2000383841A JP 2000383841 A JP2000383841 A JP 2000383841A JP 2002184496 A JP2002184496 A JP 2002184496A
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connector insertion
flexible cable
insertion portion
cut
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Hiroshi Terai
寛 寺井
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/118—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits specially for flexible printed circuits, e.g. using folded portions
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70—Coupling devices
    • H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/777—Coupling parts carrying pins, blades or analogous contacts

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 コネクタのピン数が異なるコネクタに同一の
フレキシブルケーブルを切り離して接続でき、且つ必要
でないときに不用意に切り離されないコネクタとフレキ
シブルケーブルの接続構造及びフレキシブルケーブルを
提供する。 【解決手段】 複数列の導線１が埋設されたコネクタ挿
入部２とこれに連なる帯状部３の導線１と導線１との間
に、長手方向にミシン目形状の切り込み４を穿設しこの
ミシン目はコネクタ挿入部２では長く帯状部３では短く
して、このミシン目形状の切り込み４から切り離すこと
によって、必要に応じて２本以上複数本に分離可能に構
成し、更に、一端のコネクタ挿入部２を挿入して連結す
るためのコネクタの内部に、コネクタ挿入部２の端部の
切り込み４と嵌まり合う小突出部を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ挿入部と
これに連なる帯状体を長手方向に向けて切り離し可能で
あって、コネクタ挿入部をコネクタに嵌め入れた状態で
不用意に抜けることがないようにしたコネクタとフレキ
シブルケーブルの接続構造及びフレキシブルケーブルに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のフレキシブルケーブルは、その中
に埋設された複数列の導線の数が決められていたので、
コネクタのピンの数に応じたフレキシブルケーブルをコ
ネクタの数と同じ数の種類のものを用意しなくてはなら
ないという問題があった。
【０００３】また、実公平５−１０９５号公報には、フ
レキシブル基板が記載されている。これは、図３（ａ）
（ｂ）、図４に示すように、フレキシブル基板の分断し
ようとする箇所にＶ字型端部形状のスリット１０１ｂが
設けられていると共にスリット１０１ｂのＶ字型端部の
頂点と僅かに離れた位置まで頂点が延びたＶ字型形状の
切り込み部１０１ａ、１０１ｃがフレキシブル基板側方
に設けられ、且つ、Ｖ字型形状の切り込み部１０１ａ、
１０１ｃの周辺およびスリットの周辺に銅箔１０２が被
着された構造を有するものである。ところが、これにお
いては、図３（ａ）（ｂ）に示すように、切り込み部１
０１ａ、１０１ｂの幅が大きくて、しかもその両端縁部
がＶ字形に形成されているので、この部分で切れやすく
て、不用意に切り離されてしまう虞があるという問題が
あった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題を解消し、コネクタのピン数が異なるコネクタに同
一のフレキシブルケーブルを切り離して接続することが
でき、しかも必要でないときに不用意に切り離されるこ
とがないコネクタとフレキシブルケーブルの接続構造及
びフレキシブルケーブルを提供することを目的としてい
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために提案されたものであって、請求項１に記載
の発明は、複数列の導線が埋設されたコネクタ挿入部と
これに連なる帯状部の導線と導線との間に、長手方向に
ミシン目形状の切り込みを穿設しこのミシン目は前記コ
ネクタ挿入部では長く前記帯状部では短くして、このミ
シン目形状の切り込みから切り離すことによって、必要
に応じて２本以上複数本に分離可能に構成し、更に、一
端の前記コネクタ挿入部を挿入して連結するためのコネ
クタの内部に、前記コネクタ挿入部の端部の前記切り込
みと嵌まり合う小突出部を設けたことを特徴としてい
る。
【０００６】請求項２に記載の発明は、複数列の導線が
埋設されたコネクタ挿入部とこれに連なる帯状部の導線
と導線との間に、長手方向にミシン目形状の切り込みを
穿設して、このミシン目形状の切り込みから切り離すこ
とによって、必要に応じて２本以上複数本に分離可能に
構成したことを特徴としている。請求項３に記載の発明
は、前記帯状部と一端のコネクタ挿入部のミシン目形状
の切り込みから切り離すことによって、他端の切り離さ
れていないコネクタ挿入部から二股以上複数股状に前記
帯状部と一端のコネクタ挿入部を分離するようにしたこ
とを特徴としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフレキシブル
ケーブルの実施の形態について、図を参照しつつ説明す
る。図１は本発明の実施形態のフレキシブルケーブルを
示し、（ａ）はその正面図、（ｂ）はその一端のコネク
タ挿入部から二股状に切り離して帯状部と他端のコネク
タ挿入部とを枝分かれした状態の正面図、（ｃ）はその
側面図である。
【０００８】本実施形態のフレキシブルケーブルは、図
１（ａ）（ｂ）（ｃ）に示すように、複数列の導線１が
埋設されたコネクタ挿入部２とこれに連なる帯状部３の
導線１と導線１との間に、長手方向にミシン目形状の切
り込み４を穿設しこのミシン目形状の切り込み４はコネ
クタ挿入部２では長く帯状部３では短くして、このミシ
ン目形状の切り込み４から切り離すことによって、必要
に応じて２本以上複数本に分離可能に構成している。そ
して、図１（ｂ）に示すように、帯状部３と一端のコネ
クタ挿入部２のミシン目形状の切り込み４から切り離す
ことによって、他端の切り離されていないコネクタ挿入
部２から二股以上複数股状に帯状部３と一端のコネクタ
挿入部２を分離するようにしている。
【０００９】尚、図１（ｃ）に示すように、フレキシブ
ルケーブルＦは、厚み方向において、中央の導線１を両
側のテープ体５とコネクタ挿入部２の最外側の板状体６
とが貼り付けられた形状をなしている。したがって、本
実施形態のフレキシブルケーブルＦによれば、ピン数が
異なるコネクタＣ（図２参照）に同一のフレキシブルケ
ーブルＦを切り離して接続することができ、しかも必要
でないときに不用意に切り離されることがない更に、長
手方向に穿設されたミシン目形状の切り込み４はコネク
タ挿入部２では長く帯状部３では短くすることによっ
て、切り離し難い厚肉のコネクタ挿入部２も用意に切り
離して分離できる。
【００１０】図２は本発明の実施形態のコネクタとフレ
キシブルケーブルの接続構造を示す部分斜視図である。
これは、図２に示すように、フレキシブルケーブルＦの
一端のコネクタ挿入部２を挿入して連結するためのコネ
クタＣの接続用凹部７の内部に、コネクタ挿入部２の端
部の切り込み４と嵌まり合う小突出部８を設けている。
従って、フレキシブルケーブルＦの一端のコネクタ挿入
部２をコネクタ接続用凹部７に嵌め込んだときに、この
コネクタ挿入部２の切り込み４が接続用凹部７内の小突
出部８に嵌まり込むので、必要でないときに不用意に抜
け難くすることができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明は、複数列の導線が埋設されたコネクタ挿入部とこ
れに連なる帯状部の導線と導線との間に、長手方向にミ
シン目形状の切り込みを穿設しこのミシン目はコネクタ
挿入部では長く帯状部では短くして、このミシン目形状
の切り込みから切り離すことによって、必要に応じて２
本以上複数本に分離可能に構成し、更に、一端のコネク
タ挿入部を挿入して連結するためのコネクタの内部に、
コネクタ挿入部の端部の切り込みと嵌まり合う小突出部
を設けたものであるから、以下に述べる効果を奏する。
【００１２】即ち、ピン数が異なるコネクタに同一のフ
レキシブルケーブルを切り離して接続することができ、
しかも必要でないときに不用意に切り離されることがな
い。更に、長手方向に穿設されたミシン目形状の切り込
みはコネクタ挿入部では長く帯状部では短くすることに
よって、切り離し難い厚肉のコネクタ挿入部も用意に切
り離して分離できる。また、フレキシブルケーブルの一
端のコネクタ挿入部をコネクタに嵌め込んだときに、こ
のコネクタ挿入部の切り込みがコネクタ内の小突起部に
嵌まり込むので、必要でないときに不用意に抜け難くす
ることができる。
【００１３】請求項２に記載の発明は、複数列の導線が
埋設されたコネクタ挿入部とこれに連なる帯状部の導線
と導線との間に、長手方向にミシン目形状の切り込みを
穿設して、このミシン目形状の切り込みから切り離すこ
とによって、必要に応じて２本以上複数本に分離可能に
構成したから、以下に述べる効果を奏する。即ち、ピン
数が異なるコネクタに同一のフレキシブルケーブルを切
り離して接続することができ、しかも必要でないときに
不用意に切り離されることがない。
【００１４】請求項３に記載の発明は、帯状部と一端の
コネクタ挿入部のミシン目形状の切り込みから切り離す
ことによって、他端の切り離されていないコネクタ挿入
部から二股以上複数股状に帯状部と一端のコネクタ挿入
部を分離するようにしたので、切り離し難い厚肉のコネ
クタ挿入部も用意に切り離して分離できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態のフレキシブルケーブルを示
し、（ａ）はその正面図、（ｂ）はその一端のコネクタ
挿入部から二股状に切り離して帯状部と他端のコネクタ
挿入部とを枝分かれした状態の正面図、（ｃ）はその側
面図である。
【図２】本発明の実施形態のコネクタとフレキシブルケ
ーブルの接続構造を示す部分斜視図である。
【図３】従来のフレキシブル基板を示し、（ａ）はその
部分拡大平面図、（ｂ）はその全体構造を示す平面図で
ある。
【図４】従来のフレキシブル基板の正面図である。
【符号の説明】
Ｆ フレキシブルケーブル Ｃ コネクタ １ 導線 ２ コネクタ挿入部 ３ 帯状部 ４ ミシン目形状の切り込み ８ 小突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０２Ｇ 15/16 Ｈ０１Ｒ 23/68 Ｅ 23/66 Ｂ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 複数列の導線が埋設されたコネクタ挿入
    部とこれに連なる帯状部の導線と導線との間に、長手方
    向にミシン目形状の切り込みを穿設しこのミシン目は前
    記コネクタ挿入部では長く前記帯状部では短くして、こ
    のミシン目形状の切り込みから切り離すことによって、
    必要に応じて２本以上複数本に分離可能に構成し、更
    に、一端の前記コネクタ挿入部を挿入して連結するため
    のコネクタの内部に、前記コネクタ挿入部の端部の前記
    切り込みと嵌まり合う小突出部を設けたことを特徴とす
    るコネクタとフレキシブルケーブルの接続構造。
  2. 【請求項２】 複数列の導線が埋設されたコネクタ挿入
    部とこれに連なる帯状部の導線と導線との間に、長手方
    向にミシン目形状の切り込みを穿設して、このミシン目
    形状の切り込みから切り離すことによって、必要に応じ
    て２本以上複数本に分離可能に構成したことを特徴とす
    るフレキシブルケーブル。
  3. 【請求項３】 前記帯状部と一端のコネクタ挿入部のミ
    シン目形状の切り込みから切り離すことによって、他端
    の切り離されていないコネクタ挿入部から二股以上複数
    股状に前記帯状部と一端のコネクタ挿入部を分離するよ
    うにしたことを特徴とする請求項２に記載のフレキシブ
    ルケーブル。
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