JP2002181889A - プローブカードとtabの位置決め装置 - Google Patents
プローブカードとtabの位置決め装置Info
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- JP2002181889A JP2002181889A JP2000379386A JP2000379386A JP2002181889A JP 2002181889 A JP2002181889 A JP 2002181889A JP 2000379386 A JP2000379386 A JP 2000379386A JP 2000379386 A JP2000379386 A JP 2000379386A JP 2002181889 A JP2002181889 A JP 2002181889A
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プローブとTAB間の角度補正を容易かつ迅
速に行うプローブカードとTABの位置決め装置を提供
する。 【解決手段】 プローブカード2とTAB1と演算処理
装置7と自動回転機構10を備え、任意の2つのプロー
ブ2A1、2A2の位置座標5A、5Cと、それらプロ
ーブ2A1、2A2が接触すべきテストパッド1C1、
1C2の位置座標5B、5Dを演算処理装置7に登録し
て補正角度θを演算することにより、補正角度θに対応
した信号S2を自動回転機構10に入力してプローブカ
ード2をTAB1に対して補正角度θだけ回転させる。
速に行うプローブカードとTABの位置決め装置を提供
する。 【解決手段】 プローブカード2とTAB1と演算処理
装置7と自動回転機構10を備え、任意の2つのプロー
ブ2A1、2A2の位置座標5A、5Cと、それらプロ
ーブ2A1、2A2が接触すべきテストパッド1C1、
1C2の位置座標5B、5Dを演算処理装置7に登録し
て補正角度θを演算することにより、補正角度θに対応
した信号S2を自動回転機構10に入力してプローブカ
ード2をTAB1に対して補正角度θだけ回転させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプローブカードと
TABの位置決め装置、特にプローブカードとTABの
間の角度のズレを補正するプローブカードとTABの位
置決め装置に関する。
TABの位置決め装置、特にプローブカードとTABの
間の角度のズレを補正するプローブカードとTABの位
置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、よく知られているように、プ
ローブカードとTABの間に角度のズレがある場合に
は、プローブカード2のプローブ2Aと(図7)、TA
B1のテストパッド1C(図6)が接触せず、TAB1
の電気的特性が測定できない。
ローブカードとTABの間に角度のズレがある場合に
は、プローブカード2のプローブ2Aと(図7)、TA
B1のテストパッド1C(図6)が接触せず、TAB1
の電気的特性が測定できない。
【0003】このため、従来は、図7に示す位置決め装
置により、プローブカードとTAB間の角度のズレを補
正していた。
置により、プローブカードとTAB間の角度のズレを補
正していた。
【0004】図7において、プローブカード2は、プロ
ーブ2Aを備え、回転ステージ4に固定された接続リン
グ3上に搭載されており、このプローブカード2の上方
には、図6に示すテストパッド1Cを備えたTAB1が
配置されている。
ーブ2Aを備え、回転ステージ4に固定された接続リン
グ3上に搭載されており、このプローブカード2の上方
には、図6に示すテストパッド1Cを備えたTAB1が
配置されている。
【0005】また、回転ステージ4の直下には、XYス
テージ5上にモニタカメラ6が戴置され、モニタカメラ
6はモニタテレビ8に接続されている。
テージ5上にモニタカメラ6が戴置され、モニタカメラ
6はモニタテレビ8に接続されている。
【0006】この構成により、従来の位置決め装置にお
いては、モニタカメラ6を介して入力したプローブカー
ド2とTAB1の画像を、モニタテレビ8で目視するこ
とにより、先ず、プローブカード2とTAB1間の角度
のズレが分かる。
いては、モニタカメラ6を介して入力したプローブカー
ド2とTAB1の画像を、モニタテレビ8で目視するこ
とにより、先ず、プローブカード2とTAB1間の角度
のズレが分かる。
【0007】次に、つまみ4Dを回すことにより回転ス
テージ4を回転し、前記プローブカード2とTAB1の
画像をモニタテレビ8で目視しながら、両者間の前記角
度のズレを補正する。
テージ4を回転し、前記プローブカード2とTAB1の
画像をモニタテレビ8で目視しながら、両者間の前記角
度のズレを補正する。
【0008】補正後は、プッシャ9を降下させることに
より、スプロケット11、12に案内されたTAB1を
下方に押し下げ、TAB1のテストパッド1Cとプロー
ブカード2のプローブ2Aを接触させてTAB1の電気
的特性をテストヘッド(図示省略)で測定する。
より、スプロケット11、12に案内されたTAB1を
下方に押し下げ、TAB1のテストパッド1Cとプロー
ブカード2のプローブ2Aを接触させてTAB1の電気
的特性をテストヘッド(図示省略)で測定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
はつまみ4Dを回すことにより、プローブカード2とT
AB1間の角度のズレを手動で補正していたが、その補
正の精度は、テストパッド1C(図6)の大きさ及び配
列長さより、0.5°以下の精度が要求される。
はつまみ4Dを回すことにより、プローブカード2とT
AB1間の角度のズレを手動で補正していたが、その補
正の精度は、テストパッド1C(図6)の大きさ及び配
列長さより、0.5°以下の精度が要求される。
【0010】しかし、従来の目視による角度補正を行お
うとしても、TAB1(図6)全体が見えるような視野
では、プローブカード2とTAB1間の微妙な角度合わ
せができない。
うとしても、TAB1(図6)全体が見えるような視野
では、プローブカード2とTAB1間の微妙な角度合わ
せができない。
【0011】また、逆に、テストパッド1Cやプローブ
2Aがはっきり見えるような視野では、角度の補正量が
分からない。
2Aがはっきり見えるような視野では、角度の補正量が
分からない。
【0012】更に、従来は手動による補正であり、その
ために調整誤差が生じてテストパッド1Cとプローブ2
Aとが接触できずに再度調整をする場合が多く、調整に
時間を要した。
ために調整誤差が生じてテストパッド1Cとプローブ2
Aとが接触できずに再度調整をする場合が多く、調整に
時間を要した。
【0013】この発明の目的は、プローブとTAB間の
角度補正を容易かつ迅速に行うプローブカードとTAB
の位置決め装置を提供することにある。
角度補正を容易かつ迅速に行うプローブカードとTAB
の位置決め装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明は、図1に示すように、プローブカード2
とTAB1と演算処理装置7と自動回転機構10を備
え、任意の2つのプローブ2A1、2A2の位置座標5
A、5Cと、それらプローブ2A1、2A2が接触すべ
きテストパッド1C1、1C2の位置座標5B、5Dを
演算処理装置7に登録して(図1の信号S1)補正角度
θを演算することにより、補正角度θに対応した信号S
2を自動回転機構10に入力してプローブカード2をT
AB1に対して補正角度θだけ回転させることができる
ので、プローブとTAB間の角度補正を容易かつ迅速に
行うように作用する。
め、この発明は、図1に示すように、プローブカード2
とTAB1と演算処理装置7と自動回転機構10を備
え、任意の2つのプローブ2A1、2A2の位置座標5
A、5Cと、それらプローブ2A1、2A2が接触すべ
きテストパッド1C1、1C2の位置座標5B、5Dを
演算処理装置7に登録して(図1の信号S1)補正角度
θを演算することにより、補正角度θに対応した信号S
2を自動回転機構10に入力してプローブカード2をT
AB1に対して補正角度θだけ回転させることができる
ので、プローブとTAB間の角度補正を容易かつ迅速に
行うように作用する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施の形態によ
り添付図面を参照して説明する。図1は、この発明の実
施形態を示す全体図である。図1(A)は、この発明を
TAB用オートハンドラ、即ち、リールに巻かれたTA
Bを自動的に測定位置まで逐次搬送し、ICテスタのテ
スト結果に基づいてTABを分類する装置に適用した場
合の図である。
り添付図面を参照して説明する。図1は、この発明の実
施形態を示す全体図である。図1(A)は、この発明を
TAB用オートハンドラ、即ち、リールに巻かれたTA
Bを自動的に測定位置まで逐次搬送し、ICテスタのテ
スト結果に基づいてTABを分類する装置に適用した場
合の図である。
【0016】図1(A)において、参照符号1はTA
B、2はプローブカード、3は接続リング、4は回転ス
テージ、5はXYステージ、6はモニタカメラ、7は演
算処理装置、8はモニタテレビ、9はプッシャ、10は
自動回転機構、11と12はスプロケットである。
B、2はプローブカード、3は接続リング、4は回転ス
テージ、5はXYステージ、6はモニタカメラ、7は演
算処理装置、8はモニタテレビ、9はプッシャ、10は
自動回転機構、11と12はスプロケットである。
【0017】TAB1は、図6に示すように、テープ状
のフィルムのX軸方向にICチップ1Bを多数配置する
と共に、各ICチップ1Bの両側Y軸方向にテストパッ
ド1Cを配置し、ICチップ1Bとテストパッド1Cを
リード1Aにより接合し、更に、ICチップ1Bとリー
ド1Aがレジスト1Dにより保護されているデバイスで
ある。
のフィルムのX軸方向にICチップ1Bを多数配置する
と共に、各ICチップ1Bの両側Y軸方向にテストパッ
ド1Cを配置し、ICチップ1Bとテストパッド1Cを
リード1Aにより接合し、更に、ICチップ1Bとリー
ド1Aがレジスト1Dにより保護されているデバイスで
ある。
【0018】このTAB1は、供給リール(図示省略)
と収容リール(図示省略)に巻回され、図1(A)の同
期回転するスプロケット11、12に案内されてX軸方
向に走行可能であり、プッシャ9が降下することによ
り、後述するプローブカード2と接触状態になり、プッ
シャ9が上昇することにより、プローブカード2と非接
触状態になる。
と収容リール(図示省略)に巻回され、図1(A)の同
期回転するスプロケット11、12に案内されてX軸方
向に走行可能であり、プッシャ9が降下することによ
り、後述するプローブカード2と接触状態になり、プッ
シャ9が上昇することにより、プローブカード2と非接
触状態になる。
【0019】プローブカード2は、円盤状のプリント基
板を備え(図3)、プリント基板にはプローブ2Aが複
数配列されていてTAB1(図6)の該当するテストパ
ッド1Cに接触するようになっている。
板を備え(図3)、プリント基板にはプローブ2Aが複
数配列されていてTAB1(図6)の該当するテストパ
ッド1Cに接触するようになっている。
【0020】回転ステージ4は、4F(図3、図4)を
中心として回転自在に取り付けられ、後述する自動回転
機構10により回転し、その上面には回転ステージ4と
同軸の接続リング3が固定され、接続リング3上には、
前記プローブカード2が搭載されている。回転ステージ
4の直下には(図1(A))、XYステージ5上に戴置
されたモニタカメラ6が配置され、モニタカメラ6はモ
ニタテレビ8に接続されている。
中心として回転自在に取り付けられ、後述する自動回転
機構10により回転し、その上面には回転ステージ4と
同軸の接続リング3が固定され、接続リング3上には、
前記プローブカード2が搭載されている。回転ステージ
4の直下には(図1(A))、XYステージ5上に戴置
されたモニタカメラ6が配置され、モニタカメラ6はモ
ニタテレビ8に接続されている。
【0021】この構成により、XYステージ5をX軸方
向とY軸方向に移動させ、後述するように、モニタテレ
ビ8の画面に映し出されたターゲットマーク8A(図5
(A))にプローブ2Aとテストパッド1Cを合わせ
て、プローブ2Aとテストパッド1Cの位置座標5A
(XA、YA)と5B(XB、YB)等を演算処理装置
7に登録する(図1、図3の信号S1)。
向とY軸方向に移動させ、後述するように、モニタテレ
ビ8の画面に映し出されたターゲットマーク8A(図5
(A))にプローブ2Aとテストパッド1Cを合わせ
て、プローブ2Aとテストパッド1Cの位置座標5A
(XA、YA)と5B(XB、YB)等を演算処理装置
7に登録する(図1、図3の信号S1)。
【0022】演算処理装置7は、前記モニタカメラ6か
らプローブ2Aとテストパッド1Cの位置座標に対応し
た信号S1を入力して登録し、後述する補正角度θ(
式)を演算すると共に、この補正角度θに基づいて自動
回転機構10を構成する連結部材4A(図3、図4)の
移動量D(式)を演算し、更に、図1(A)に示す装
置全体の動作を制御する。
らプローブ2Aとテストパッド1Cの位置座標に対応し
た信号S1を入力して登録し、後述する補正角度θ(
式)を演算すると共に、この補正角度θに基づいて自動
回転機構10を構成する連結部材4A(図3、図4)の
移動量D(式)を演算し、更に、図1(A)に示す装
置全体の動作を制御する。
【0023】演算処理装置7は、図1(B)に示すよう
に、演算部7Aと登録部7Bを備え、演算部7Aは例え
ばCPUにより、登録部7Bは例えばRAMにより、そ
れぞれ構成されている。
に、演算部7Aと登録部7Bを備え、演算部7Aは例え
ばCPUにより、登録部7Bは例えばRAMにより、そ
れぞれ構成されている。
【0024】演算部7Aは、角度・移動量算出プログラ
ム7Cを格納し、この角度・移動量算出プログラム7C
に従って演算を行い、自動回転機構10に対して補正角
度θに対応した信号S2を送信する。
ム7Cを格納し、この角度・移動量算出プログラム7C
に従って演算を行い、自動回転機構10に対して補正角
度θに対応した信号S2を送信する。
【0025】角度・移動量算出プログラム7Cは、後述
する式と式に基づいて演算部7Aが補正角度θと移
動量Dを演算するためのプログラムである。
する式と式に基づいて演算部7Aが補正角度θと移
動量Dを演算するためのプログラムである。
【0026】登録部7Bは、モニタカメラ6から入力さ
れた位置座標5A(XA、YA)等を登録し、この位置
座標5A(XA、YA)等は、演算部7Aが角度・移動
量算出プログラム7Cに従って補正角度θと移動量Dを
演算する場合に使用される(図1(B)の信号S3)。
れた位置座標5A(XA、YA)等を登録し、この位置
座標5A(XA、YA)等は、演算部7Aが角度・移動
量算出プログラム7Cに従って補正角度θと移動量Dを
演算する場合に使用される(図1(B)の信号S3)。
【0027】自動回転機構10は、演算処理装置7から
の補正角度対応信号S2を入力し、回転ステージ4に搭
載されたプローブカード2をTAB1に対して補正角度
θ(式)だけ回転させる機構であって、図3に示すよ
うに、パルスモータ4Cとボールねじ4Bと連結部材4
Aとから構成されている。
の補正角度対応信号S2を入力し、回転ステージ4に搭
載されたプローブカード2をTAB1に対して補正角度
θ(式)だけ回転させる機構であって、図3に示すよ
うに、パルスモータ4Cとボールねじ4Bと連結部材4
Aとから構成されている。
【0028】パルスモータ4Cは、パルス電圧が印加さ
れるごとに一定角度だけ回転し、その後静止するモータ
であり、その回転軸4C−1がボールねじ4Bに結合し
ている。
れるごとに一定角度だけ回転し、その後静止するモータ
であり、その回転軸4C−1がボールねじ4Bに結合し
ている。
【0029】連結部材4Aは、ボールねじ4Bと接続リ
ング3間を連結し、螺合部4A−1と回転部4A−2か
ら構成されている。螺合部4A−1は、ボールねじ4B
にねじ込まれて螺着し、螺合部4A−1の凹所4A−1
aには、回転部4A−2の一端が遊挿され、回転部4A
−2の他端は接続リング3に固定されている。
ング3間を連結し、螺合部4A−1と回転部4A−2か
ら構成されている。螺合部4A−1は、ボールねじ4B
にねじ込まれて螺着し、螺合部4A−1の凹所4A−1
aには、回転部4A−2の一端が遊挿され、回転部4A
−2の他端は接続リング3に固定されている。
【0030】この構成により、演算処理装置7からの補
正角度対応信号S2をパルスモータ4Cに入力して所定
のパルス電圧を印加すれば、パルスモータ4Cは一定の
角度だけ回転することにより(図4の矢印A)、ボール
ねじ4Bに螺着している螺合部4A−1を移動量Dだけ
移動させる(図4の矢印B)。
正角度対応信号S2をパルスモータ4Cに入力して所定
のパルス電圧を印加すれば、パルスモータ4Cは一定の
角度だけ回転することにより(図4の矢印A)、ボール
ねじ4Bに螺着している螺合部4A−1を移動量Dだけ
移動させる(図4の矢印B)。
【0031】螺合部4A−1が移動すると、それに押さ
れて螺合部4A−1の凹所4A−1aに遊挿されている
回転部4A−2が、4Fを中心して回転し(矢印C)、
回転部4A−2が固定されている接続リング3が従って
回転ステージ4が補正角度θだけ回転し、プローブ2A
とテストパッド1C間の角度θのズレが補正される(図
5(B))。
れて螺合部4A−1の凹所4A−1aに遊挿されている
回転部4A−2が、4Fを中心して回転し(矢印C)、
回転部4A−2が固定されている接続リング3が従って
回転ステージ4が補正角度θだけ回転し、プローブ2A
とテストパッド1C間の角度θのズレが補正される(図
5(B))。
【0032】以下、前記構成を備えたこの発明の動作を
図2のフローチャートに基づいて説明する。この場合の
動作制御は、既述したように、演算処理装置7が全て行
う。
図2のフローチャートに基づいて説明する。この場合の
動作制御は、既述したように、演算処理装置7が全て行
う。
【0033】先ず、図2のステップ101において、プ
ッシャ9を降下させることによりTAB1とプローブカ
ード2を接触状態にしておいて、図5(A)に示すよう
に、モニタテレビ8の画面にプローブ2A、又はテスト
パッド1Cを大きく表示させる。
ッシャ9を降下させることによりTAB1とプローブカ
ード2を接触状態にしておいて、図5(A)に示すよう
に、モニタテレビ8の画面にプローブ2A、又はテスト
パッド1Cを大きく表示させる。
【0034】次に、ステップ102において、例えば、
最初に表示されたのがプローブ2Aの場合、そのプロー
ブ2Aの位置座標5A(XA、YA)を登録する。
最初に表示されたのがプローブ2Aの場合、そのプロー
ブ2Aの位置座標5A(XA、YA)を登録する。
【0035】具体的には、XYステージ5を移動させる
ことにより、図5(A)の右図に示すように、モニタカ
メラ6を介してモニタテレビ8の画面に最初に表示され
たプローブ2A1の先端と、ターゲットマーク8Aとを
合わせ、スイッチ(図示省略)を押す。
ことにより、図5(A)の右図に示すように、モニタカ
メラ6を介してモニタテレビ8の画面に最初に表示され
たプローブ2A1の先端と、ターゲットマーク8Aとを
合わせ、スイッチ(図示省略)を押す。
【0036】これにより、図5(B)に示すプローブ2
A1の位置座標5A(XA、YA)が、位置座標対応信
号S1として演算処理装置7に入力し、演算処理装置7
を構成する登録部7Bに登録される(図1(A)、図1
(B))。
A1の位置座標5A(XA、YA)が、位置座標対応信
号S1として演算処理装置7に入力し、演算処理装置7
を構成する登録部7Bに登録される(図1(A)、図1
(B))。
【0037】次に、XYステージ5を移動し、ステップ
103において、座標登録した前記プローブ2A1が接
触すべきテストパッド1C1の中央と、ターゲットマー
ク8Aを合わせ(図5(A)の左図)、前記と同様の動
作により、テストパッド1C1の位置座標5B(XB、
YB)(図5(B))を演算処理装置7に登録する。
103において、座標登録した前記プローブ2A1が接
触すべきテストパッド1C1の中央と、ターゲットマー
ク8Aを合わせ(図5(A)の左図)、前記と同様の動
作により、テストパッド1C1の位置座標5B(XB、
YB)(図5(B))を演算処理装置7に登録する。
【0038】更に、XYステージ5を移動させることに
より、ステップ104において、座標登録した前記プロ
ーブ2A1に対向するプローブ2Aであって最も遠い距
離にあるプローブ2A2(図5(B))の位置座標5C
(XC、YC)を、また、ステップ105において、そ
のプローブ2A2が接触すべきテストパッド1C2(図
5(B))の位置座標5D(XD、YD)を、同様の動
作により、演算処理装置7に登録する。
より、ステップ104において、座標登録した前記プロ
ーブ2A1に対向するプローブ2Aであって最も遠い距
離にあるプローブ2A2(図5(B))の位置座標5C
(XC、YC)を、また、ステップ105において、そ
のプローブ2A2が接触すべきテストパッド1C2(図
5(B))の位置座標5D(XD、YD)を、同様の動
作により、演算処理装置7に登録する。
【0039】即ち、XYステージ5を移動させることに
より、モニタカメラ6を介してモニタテレビ8に最初に
表示されたプローブ2A1、そのプローブ2A1から最
も遠い距離にあるプローブ2A2、更にそれらプローブ
2A1、2A2が接触すべきテストパッド1C1、1C
2の位置座標5A〜5Dが(図5(B))、全て演算処
理装置7に登録された。
より、モニタカメラ6を介してモニタテレビ8に最初に
表示されたプローブ2A1、そのプローブ2A1から最
も遠い距離にあるプローブ2A2、更にそれらプローブ
2A1、2A2が接触すべきテストパッド1C1、1C
2の位置座標5A〜5Dが(図5(B))、全て演算処
理装置7に登録された。
【0040】位置座標が登録されると、ステップ106
において、演算処理装置7の演算部7Aは登録部7Bか
ら位置座標を入力し(図1(B)の信号S3)、格納し
た角度・移動量算出プログラム7Cに従って、補正角度
θと移動量Dの演算を行う。
において、演算処理装置7の演算部7Aは登録部7Bか
ら位置座標を入力し(図1(B)の信号S3)、格納し
た角度・移動量算出プログラム7Cに従って、補正角度
θと移動量Dの演算を行う。
【0041】この場合、先ず、次の式により補正角度
θの演算を行う。 θ=tan-1{(YA-YC)/(XA-XC) }−tan-1{(YB-YD)/(XB-XD) }・・・
θの演算を行う。 θ=tan-1{(YA-YC)/(XA-XC) }−tan-1{(YB-YD)/(XB-XD) }・・・
【0042】次に、このθから、演算部7Aは、次式
により、自動回転機構10を構成する連結部材4Aの螺
合部4A−1の移動量D(図4)を演算する。 D=Rtanθ・・・
により、自動回転機構10を構成する連結部材4Aの螺
合部4A−1の移動量D(図4)を演算する。 D=Rtanθ・・・
【0043】ただし、式のRは、図4に示すように、
回転ステージ4と接続リング3の回転中心4Fからボー
ルねじ4Bの軸心4Eまでの距離である。
回転ステージ4と接続リング3の回転中心4Fからボー
ルねじ4Bの軸心4Eまでの距離である。
【0044】前記移動量Dの演算が終了すると、ステッ
プ107において、演算処理装置7は、プッシャ9(図
1(A))を上昇させてプローブカード2とTAB1を
非接触状態にしておく。
プ107において、演算処理装置7は、プッシャ9(図
1(A))を上昇させてプローブカード2とTAB1を
非接触状態にしておく。
【0045】これは、プローブカード2とTAB1を接
触したまま角度θの補正をすると、プローブ2Aが破損
し、後のテストヘッド(図示省略)によるTAB1の電
気的特性の測定が不能になるので、それを避けるためで
ある。
触したまま角度θの補正をすると、プローブ2Aが破損
し、後のテストヘッド(図示省略)によるTAB1の電
気的特性の測定が不能になるので、それを避けるためで
ある。
【0046】次いで、ステップ108において、演算部
7Aは(図1)、移動量Dを含む補正角度対応信号S2
をパルスモータ4Cに送信して所定のパルス電圧を印加
し、パルスモータ4Cを一定角度だけ回転させると、ボ
ールねじ4Bに螺着している連結部材4Aの螺合部4A
−1は(図3、図4)、前記移動量Dだけ移動する。
7Aは(図1)、移動量Dを含む補正角度対応信号S2
をパルスモータ4Cに送信して所定のパルス電圧を印加
し、パルスモータ4Cを一定角度だけ回転させると、ボ
ールねじ4Bに螺着している連結部材4Aの螺合部4A
−1は(図3、図4)、前記移動量Dだけ移動する。
【0047】螺合部4A−1が移動量Dだけ移動する
と、回転部4A−2が螺合部4A−1に押されて角度θ
だけ回転し、それに従って、ステップ109において、
接続リング3(図4)が固定されている回転ステージ4
が自動回転し、プローブカード2とTAB1間の角度θ
のズレが補正される。
と、回転部4A−2が螺合部4A−1に押されて角度θ
だけ回転し、それに従って、ステップ109において、
接続リング3(図4)が固定されている回転ステージ4
が自動回転し、プローブカード2とTAB1間の角度θ
のズレが補正される。
【0048】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、プ
ローブカードとTABの位置決め装置を、プローブカー
ドとTABと演算処理装置と自動回転機構で構成したこ
とにより、それぞれ任意の2つのプローブとテストパッ
ドの位置座標を登録して補正角度を自動演算すると共
に、補正角度に基づいてプローブカードをTABに対し
て自動回転できるので、プローブとTAB間の角度補正
を容易かつ迅速に行うという効果がある。
ローブカードとTABの位置決め装置を、プローブカー
ドとTABと演算処理装置と自動回転機構で構成したこ
とにより、それぞれ任意の2つのプローブとテストパッ
ドの位置座標を登録して補正角度を自動演算すると共
に、補正角度に基づいてプローブカードをTABに対し
て自動回転できるので、プローブとTAB間の角度補正
を容易かつ迅速に行うという効果がある。
【図1】 この発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】 この発明の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図3】 この発明を構成する自動回転機構と回転ステ
ージの関係を示す図である。
ージの関係を示す図である。
【図4】 図3の動作説明図である。
【図5】 この発明による位置座標の登録動作説明図で
ある。
ある。
【図6】 TABの一般的説明図である。
【図7】 従来技術の説明図である。
1 TAB 2 プローブカード 2A プローブ 3 接続リング 4 回転ステージ 4A 連結部材 4B ボールねじ 4C パルスモータ 5 XYステージ 6 モニタカメラ 7 演算処理装置 8 モニタテレビ 8A ターゲットマーク 9 プッシャ 10 自動回転機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AG03 AG07 AG08 AG11 AG12 AG13 AH01 AH04 AH05 2G032 AE04 AE08 AE12 AL03 4M106 AA02 AD27 BA01 CA01 DD05 DD10 DD12 DD13 DJ02 DJ04 DJ05 DJ06 DJ07 DJ20
Claims (4)
- 【請求項1】 回転自在に取り付けられているステージ
(4)に搭載され、プローブ(2A)を備えたプローブ
カード(2)と、 プローブ(2A)が接触すべきテストパッド(1C)を
備えたTAB(1)と、 任意の2つのプローブ(2A1、2A2)の位置座標
(5A、5C)、及び任意の2つのプローブ(2A1、
2A2)が接触すべきテストパッド(1C1、1C2)
の位置座標(5B、5D)を登録し、補正角度(θ)を
演算する演算処理装置(7)と、 演算処理装置7に接続されていると共に回転ステージ
(4)に連結し、補正角度(θ)に対応した信号(S
2)を演算処理装置(7)から入力して回転ステージ
(4)に搭載されたプローブカード(2)をTAB
(1)に対して補正角度(θ)だけ回転させる自動回転
機構(10)を備えたことを特徴とするプローブカード
とTABの位置決め装置。 - 【請求項2】 前記任意の2つのプローブ(2A1、2
A2)が、回転ステージ(4)の直下に配置したモニタ
カメラ(6)に接続されているモニタテレビ(8)に最
初に表示されたプローブ(2A1)と、プローブ(2A
1)から最も遠い距離にあるプローブ(2A2)である
請求項1記載のプローブカードとTABの位置決め装
置。 - 【請求項3】 前記演算処理装置(7)が登録部(7
B)と演算部(7A)から構成され、登録部7Bは前記
位置座標(5A、5C、5B、5D)を登録し、演算部
(7A)は角度・移動量算出プログラム(7C)を格納
する請求項1記載のプローブカードとTABの位置決め
装置。 - 【請求項4】 前記自動回転機構(10)が、演算処理
装置(7)に接続されているパルスモータ(4C)と、
パルスモータ(4C)に結合されたボールねじ(4B)
と、ボールねじ(4B)に螺合し回転ステージ(4)と
を連結する連結部材(4A)から構成されている請求項
1記載のプローブカードとTABの位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000379386A JP2002181889A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | プローブカードとtabの位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000379386A JP2002181889A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | プローブカードとtabの位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002181889A true JP2002181889A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18847768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000379386A Pending JP2002181889A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | プローブカードとtabの位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002181889A (ja) |
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- 2000-12-13 JP JP2000379386A patent/JP2002181889A/ja active Pending
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