JP2002179114A - 蓋体の開閉構造 - Google Patents
蓋体の開閉構造Info
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Abstract
入部から枢支ピンを分離させて本体ケースから蓋体を容
易に分離させ得る開閉構造を得る。 【解決手段】 蓋体Bのフランジ部8に孔状に形成した
係入部9に対して、本体ケースAの一対の側壁2の壁面
に突設した枢支ピン6を係入することにより、本体ケー
スAと蓋体Bとを軸芯X周りで揺動開閉自在に構成する
と共に、枢支ピン6の先端の球状の先端部6aに圧接す
る圧接部14を蓋体Bに形成し、蓋体Bが開放側の限界
に達している状態で更に開放方向に蓋体Bを開放方向に
操作した場合には、夫々の間に剪断方向への力を作用さ
せ乍ら枢支ピン6と係入部9とを軸芯Xの方向に沿って
離間させる力を作用させることで本体ケースAから蓋体
Bを分離させる。
Description
のいずれか一方に枢支ピンを形成し、かつ、他方に係入
部を形成し、この係入部に対して枢支ピンを係入させる
ことにより支持部材と蓋体とを軸芯周りで相対揺動自在
に構成して成る蓋体の開閉構造に関する。
に関連する技術として実開平7‐25561号公報に示
されるものが存在し、この従来の技術には実施例とし
て、収納体に形成された支持板に対して支持孔を穿設
し、蓋に一体形成された脚部に突設した回転軸を支持孔
に係入させることにより蓋を開閉自在に支持してあり、
又、支持板にストッパーとしての傾斜面を形成し、蓋を
開蓋方向に操作した際には蓋に一体形成された脚部が傾
斜面に接当して開蓋方向への限界が決まるものとなって
いる。そして、この状態において更に蓋に対して開蓋方
向に回転力を与えた場合には、脚部が傾斜面に沿って移
動することにより、支持板から蓋を離間させる方向に押
圧力が作用して支持孔から回転軸が分離し、結果とし
て、収納体から蓋を分離させるものとなっている。又、
この従来の技術に記載された別の実施例では、回転軸の
端部に傾斜面を形成すると共に、支持孔の内部に突起を
形成し、蓋を開蓋方向に操作した際には突起が傾斜面に
接当して開蓋方向への限界が決まるものとなっており、
この状態において、更に蓋に対して開蓋方向に回転力を
与えた場合には、突起から傾斜面に対し回転軸を押し出
す方向へ押圧力が作用するものとなり、この押圧力によ
って支持孔から回転軸を押出し、結果として、収納体か
ら蓋を分離させるものとなっている。
は、蓋に対して開放方向に過大な力が作用した場合に、
収納体から蓋を分離させてしまうことにより、支持孔と
回転軸との間に強い力が作用する現象を回避して、この
支持系の破損を防止できるものとなっている。しかし、
この従来の技術に記載された実施例では、蓋に対して開
放方向に向けて過大な力が作用した場合に、蓋の回転力
を利用して収納体から蓋を分離させるためにストッパー
を兼ねて傾斜面を有する部材を必要とするばかりか、こ
のような形状の部材を形成するため、回転軸や支持孔の
近傍に比較的大型の部材を配置し得るスペースを確保し
なくてはならず設計上も困難な面があった。又、この従
来の技術の別の実施例では、蓋に対して開放方向に向け
て過大な力が作用した場合には、蓋の回転力を利用して
回転軸の先端に対して、回転軸を押し出す方向への力を
作用させるので、小型化は可能である反面、突起と傾斜
面との面積をあまり拡大することができず、摩滅を生じ
やすいものとなっている。特に、この別の実施例では突
起と傾斜面との接触により支持孔から回転軸を押し出す
方向への力だけを発生させるので、収納体から蓋を分離
させ難く改善の余地があった。
作用した場合には係入部から枢支ピンを離間させ、支持
部材から蓋体を容易に分離させ得る蓋体の開閉構造を合
理的に得る点にある。
蓋体の開閉構造の特徴、作用・効果は次の通りである。
〔特徴〕支持部材と蓋体とのいずれか一方に枢支ピンを
形成し、かつ、他方に係入部を形成し、この係入部に対
して枢支ピンを係入させることにより支持部材と蓋体と
を軸芯周りで相対揺動自在に構成して成る蓋体の開閉構
造において、前記支持部材、あるいは、前記蓋体の少な
くとも一方が弾性変形により支持部材と蓋体との間の間
隙を軸芯に沿って拡大させ得る素材を用いて形成される
と共に、前記蓋体を開放姿勢に操作した際に蓋体に接当
して蓋体の開放方向への揺動限界を決める接当部を支持
部材に形成し、この接当部に蓋体が接当した状態で該蓋
体に対して更に開放方向へ力が作用した際に係合部と枢
支ピンとを前記軸芯と直交する方向へ相対移動させる力
によって枢支ピンの先端部に圧接する圧接部を備え、こ
の圧接部は枢支ピンに圧接することにより前記係合部と
枢支ピンとを前記軸芯に沿って相対的に離間させる力を
作用させるよう構成されている点にある。
に対して枢支ピンを係入させることで、蓋体は支持部材
に対して開閉自在となり、この蓋体は接当部との接当で
開放方向への限界が決まるものとなる。又、蓋体が接当
部に接当した状態で、蓋体に対して更に開放方向へ力が
作用した場合には、枢支ピンの先端部に圧接部が圧接し
て枢支ピンを軸芯方向に係入部から離間させる方向に力
が作用し、支持部材と蓋体との隙間を拡大させる方向に
向けて支持部材、あるいは、蓋体が弾性変形することに
よって係入部からの枢支ピンの分離が許されると同時
に、この係入部と枢支ピンとの間には軸芯と直交する方
向に力が作用しているので、係入部と枢支ピンとを確実
に分離させるものとなる。その結果、蓋体に過大な力が
作用した場合には支持部材から蓋体を容易に分離させて
係入部や枢支ピンを破損させることがない蓋体の開閉構
造が得られた。
特徴、作用・効果は次の通りである。 〔特徴〕請求項1の蓋体の開閉構造において、前記枢支
ピンの先端部に先細り形状となる案内面を形成すると共
に、この案内面に対して前記圧接部が圧接するよう夫々
を相対配置してある点にある。
ンの案内面に対して軸芯と直交する方向から圧接部が圧
接する場合でも、案内面が先細り形状、つまり、軸芯に
対して傾斜するので、枢支ピンを係入部から分離させる
方向への力を案内面から作用させ得るものとなる。その
結果、蓋体に過大な力が作用した場合には支持部材から
蓋体を一層容易に分離させ得る蓋体の開閉構造が得られ
た。
特徴、作用・効果は次の通りである。 〔特徴〕請求項1又は2の蓋体の開閉構造において、前
記支持部材に対して前記蓋体で閉塞し得る開口を形成す
ると共に、この支持部材の開口側の対向する一対の壁面
に対して前記枢支ピンを突出形成し、この枢支ピンと対
向する部位に位置する前記蓋体の一対の端縁に枢支ピン
が係入する前記係入部を形成し、この係入部と隣接する
位置に対して前記圧接部を形成してある点にある。
材の側に枢支ピンが突設形成されるので、支持部材から
蓋体が分離した場合でも枢支ピンに対して異物が直接接
触することが無く、枢支ピンを傷めることが少ない。そ
の結果、蓋体の開閉構造が安定的に使用可能となった。
特徴、作用・効果は次の通りである。 〔特徴〕請求項1又は2の蓋体の開閉構造において、前
記支持部材に対して前記蓋体で閉塞し得る開口を形成す
ると共に、蓋体の一対の端縁に対して前記枢支ピンを突
出形成し、支持部材の開口側で前記枢支ピンと対向する
壁面に対して枢支ピンが係入する前記係入部を形成し、
この係入部と隣接する位置に対して前記圧接部を形成し
てある点にある。
形成されて撓みによる弾性変形が得やすい蓋体に枢支ピ
ンを形成しているので、蓋体に特別に弾性変形しやすい
構造を採用しなくとも、蓋体に対して過大な力が作用し
た場合には枢支ピンに作用する力によって蓋体を撓む形
態で弾性変形させ、枢支ピンの姿勢を軸芯に対して傾斜
させて支持部材に形成された係入部から斜め方向に容易
に抜き出し得るものとなる。その結果、蓋体の開閉構造
の製作が容易になった。
特徴、作用・効果は次の通りである。 〔特徴〕請求項1〜4いずれか1項の蓋体の開閉構造に
おいて、前記蓋体を閉じ姿勢に操作した際に、支持部材
と係合して閉じ姿勢を維持する係合片を蓋体に形成して
ある点にある。
対して形成した係合片によって蓋体を閉じ姿勢に維持で
きるものとなり、蓋体を閉じ姿勢に維持する特別の部材
を別途取り付ける必要がない。その結果、蓋体を閉じ姿
勢に維持できる蓋体の開閉構造が簡単に構成されたので
ある。
に基づいて説明する。 〔第1の実施の形態〕図1〜図3に示すように、支持部
材としての本体ケースAに電池1を収納する収納空間を
形成すると共に、この収納空間の開口に対して蓋体Bを
開閉自在に備えて電池ボックスが構成されている。この
電池ボックスはゲーム機器や小型ラジオのように携帯可
能な電気機器に用いられるものであり、本体ケースAと
蓋体Bとは、外力が作用した際には撓みにより柔軟に弾
性変形する樹脂材を用いて形成されている。
に挟まれる位置に複数の電池1の収納位置を決める複数
の隔壁3を備えると共に、電池1の電極に接する突出形
状の電気接点4と、バネ状の電気接点5とを複数備え、
一対の側壁2に連接した壁面に、該壁面と直交する軸芯
Xに沿う姿勢の枢支ピン6を突設してある。蓋体Bは板
状の開閉部材7の端部に一対のフランジ部8を一体形成
し、このフランジ部8に対して孔状の係入部9を形成
し、枢支ピン8を係入部9に係入させることによって、
本体ケースAに対して蓋体Bを軸芯X周りで開閉自在に
支持してある。又、開閉部材7の揺動端側(反フランジ
側)に対して、段状の一対のロック部10aが形成され
たロック部材10を備え、このロック部材10のロック
部10aを係合保持するロック片11を本体ケースAに
形成することで、蓋体Bを閉じ姿勢に設定した場合には
ロック部10aとロック片11とが係合して蓋体Bの閉
じ姿勢を維持し、かつ、この閉じ姿勢でロック部材10
を係合解除方向(ロック片11から分離する方向)に操
作することで蓋体Bを開放側に操作できるように構成し
てある。そして、この蓋体Bの開閉構造が本発明の特徴
とするところであり、以下にその詳細を説明する。
を閉じた状態で、蓋体Bを構成する開閉部材7の側部と
本体ケースAの側壁2との間に僅かな隙間が形成される
程度に夫々のサイズを設定してある。そして、枢支ピン
6の先端部6aに球面状となる案内面を成形し、係入部
9のフランジ部8の側の外面に、該係入部9と連なる形
状の切り欠き部12を形成すると共に、切り欠き部12
に対して枢支ピン6の先端部6aに圧接可能な位置に圧
接部14を形成し、更に、蓋体Bを開放姿勢に設定した
際に該蓋体Bに接当して蓋体Bの開放方向への限界を決
める接当部13を本体ケースAに形成してある。前記圧
接部14は図5(イ)に示す方向視で係入部9と切り欠
き部12との境界位置の部位において、軸芯Xと傾斜す
る姿勢の傾斜面として形成され、この傾斜面が枢支ピン
6の先端部6aに対して圧接可能となるよう相対位置関
係を設定してある。
を開放姿勢の限界まで操作した場合には、蓋体Bを構成
する開閉部材7が接当部13に接当して、この開放姿勢
の限界の状態を維持すると共に(この状態における軸芯
Xの部位の断面は図5(ロ)のように現れる)、この開
放状態で、蓋体Bに対して更に開放方向に強い力が加わ
った場合には、枢支ピン6の先端部6aに対して圧接部
14が、軸芯Xと直交する方向から圧接するものの、こ
の圧接部14が傾斜姿勢に形成され、枢支ピン6の先端
部6aも先細り形状に形成されているので、この圧接力
は枢支ピン6と係入部9とを相対的に離間させる力とし
て作用するものとなり、図5(ハ)に示すように、側壁
2の外端部が蓋体Bから離間する方向に弾性変形(撓み
による変形)すると同時に、蓋体Bを構成する開閉部材
7が弾性変形(撓みによる変形)することにより枢支ピ
ン6と係入部9との距離が拡大して、本体ケースAから
の蓋体Bの分離を許すものとなっている。
は、図6に示すように第1の実施の形態とは逆に、本体
ケースAに対して係入部9を形成し、蓋体Bの側に枢支
ピン6を備えたものとなっている(この第2の実施の形
態では前記第1の実施の形態と同じ機能を有するものに
は、第1の実施の形態と共通の番号、符号を付してい
る)。
成したフランジ部8に対して枢支ピン6を一体形成する
と共に、本体ケースAの一対の側壁2に対して係入部9
を形成し、この係入部9と連なる形状の切り欠き部12
を形成し、この係入部9に対して枢支ピン6を係入する
ことで、本体ケースAに対して蓋体Bを開閉自在に支持
してある。
した場合には、蓋体Bを構成する開閉部材7が接当部1
3に接当して、この開放姿勢の限界の状態を維持すると
共に、この開放状態で、蓋体Bに対して更に開放方向に
強い力が加わった場合には、枢支ピン6の先端部6aに
対して圧接部14が、軸芯Xと直交する方向から圧接す
るものの、この圧接部14が傾斜姿勢に形成され、枢支
ピン6の先端部6aも先細り形状に形成されているの
で、この圧接力は枢支ピン6と係入部9とを相対的に離
間させる力として作用するものとなり、側壁2の外端部
が蓋体Bから離間する方向に弾性変形(撓みによる変
形)すると同時に、蓋体Bを構成する開閉部材7が弾性
変形(撓みによる変形)することにより枢支ピン6と係
入部9との距離が拡大して、本体ケースAからの蓋体B
の分離を許すものとなっている。
て枢支ピン6を係入させることで、蓋体Bは本体ケース
Aに対して開閉自在となり、この蓋体Bは接当部13と
の接当で開放方向への限界が決まるものとなる。又、蓋
体Bが接当部13に接当した状態で、蓋体Bに対して更
に開放方向へ力が作用した場合には、軸芯Xを基準にし
て直交する方向(剪断方向)となる力を枢支ピン6と圧
接部14との間に作用させ乍ら、枢支ピン6の先端部6
aに圧接部14が圧接した際に生ずる力によって、本体
ケースAと蓋体Bとの隙間を拡大させる方向に側壁2
や、開閉部材7が弾性変形することによって、枢支ピン
6と係入部9とを軸芯X方向に離間させ、その結果とし
て、係入部9から枢支ピン6が分離すると同時に、この
分離時には係入部9と枢支ピン6との間に作用する剪断
方向への力により、係入部9と枢支ピン6とを確実に分
離させ、蓋体Bに過大な力が作用した場合にも係入部9
や枢支ピン6を破損させないものとしている。
以外に、図7に示すように、一方の枢支ピン6(同図に
おいて左側)を円柱状に形成し、かつ、この枢支ピン6
が係入する係入部9をシリンダ内面状となる単純な形状
に成形し、又、一方の枢支ピン6(同図において右側)
を先端部6aを先細りに成形し、かつ、この枢支ピン6
が係入する係入部9の側に切り欠き部12と圧接部14
とを形成することも可能である。このように構成するこ
とにより、蓋体Bが接当部13に接当した状態で、この
蓋体Bに対して開放方向に過大な力が作用した場合に
は、本体ケースAと蓋体Bとの隙間を拡大させ、係入部
9から枢支ピン6を抜き出すものとなる。
池ボックス以外に、ペンケース等の文房具類を収納する
ケースに適用することも可能である。
ックスの平面図
ケースの平面図
した状態との電池ボックスの断面図
した状態と、強い外力が作用した状態とにおける開閉構
造の断面図
Claims (5)
- 【請求項1】 支持部材と蓋体とのいずれか一方に枢支
ピンを形成し、かつ、他方に係入部を形成し、この係入
部に対して枢支ピンを係入させることにより支持部材と
蓋体とを軸芯周りで相対揺動自在に構成して成る蓋体の
開閉構造であって、 前記支持部材、あるいは、前記蓋体の少なくとも一方が
弾性変形により支持部材と蓋体との間の間隙を軸芯に沿
って拡大させ得る素材を用いて形成されると共に、 前記蓋体を開放姿勢に操作した際に蓋体に接当して蓋体
の開放方向への揺動限界を決める接当部を支持部材に形
成し、この接当部に蓋体が接当した状態で該蓋体に対し
て更に開放方向へ力が作用した際に係合部と枢支ピンと
を前記軸芯と直交する方向へ相対移動させる力によって
枢支ピンの先端部に圧接する圧接部を備え、この圧接部
は枢支ピンに圧接することにより前記係合部と枢支ピン
とを前記軸芯に沿って相対的に離間させる力を作用させ
るよう構成されている蓋体の開閉構造。 - 【請求項2】 前記枢支ピンの先端部に先細り形状とな
る案内面を形成すると共に、この案内面に対して前記圧
接部が圧接するよう夫々を相対配置してある請求項1記
載の蓋体の開閉構造。 - 【請求項3】 前記支持部材に対して前記蓋体で閉塞し
得る開口を形成すると共に、この支持部材の開口側の対
向する一対の壁面に対して前記枢支ピンを突出形成し、
この枢支ピンと対向する部位に位置する前記蓋体の一対
の端縁に枢支ピンが係入する前記係入部を形成し、この
係入部と隣接する位置に対して前記圧接部を形成してあ
る請求項1又は2記載の蓋体の開閉構造。 - 【請求項4】 前記支持部材に対して前記蓋体で閉塞し
得る開口を形成すると共に、蓋体の一対の端縁に対して
前記枢支ピンを突出形成し、支持部材の開口側で前記枢
支ピンと対向する壁面に対して枢支ピンが係入する前記
係入部を形成し、この係入部と隣接する位置に対して前
記圧接部を形成してある請求項1又は2記載の蓋体の開
閉構造。 - 【請求項5】 前記蓋体を閉じ姿勢に操作した際に、支
持部材と係合して閉じ姿勢を維持する係合片を蓋体に形
成してある請求項1〜4のいずれか1項に記載の蓋体の
開閉構造。
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KR101968422B1 (ko) * | 2017-01-10 | 2019-04-11 | 가부시키가이샤 반다이 | 하우스 완구 |
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