JP2002179051A - 容器及びその使用方法 - Google Patents

容器及びその使用方法

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JP2002179051A
JP2002179051A JP2000375603A JP2000375603A JP2002179051A JP 2002179051 A JP2002179051 A JP 2002179051A JP 2000375603 A JP2000375603 A JP 2000375603A JP 2000375603 A JP2000375603 A JP 2000375603A JP 2002179051 A JP2002179051 A JP 2002179051A
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Tomikazu Takeshima
冨和 竹島
Kazuya Morikawa
和哉 森川
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Estate Chemical KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内容物の入った複数個の内箱を収納した外箱
から該内箱を容易に取り出すことのできる内箱(容器)
を提供する。 【解決手段】 内容物を収納した4個の内箱15、15
A、15B、15Cが外箱19に納められ、内箱15の
フラップ11、12には指掛用の孔13、14が設けら
れている。内箱を取り出す際は、指掛用の孔13、14
に指を掛けて内箱15を取り出し、取り出し後に外箱1
9に形成される空間を利用して内箱15A、15B、1
5Cを適宜前後左右に移動させ手指挿入用の隙間を形成
しながら取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器及びその使用
方法に関し、更に詳しくは、内容物を入れた容器を、該
容器よりも大きな他の収納容器に複数個収納した際に、
該収納容器から容易に取り出すことのできる容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の容器は、内容物が収容さ
れた後、この容器よりも大きいサイズの他の収納容器に
複数個収納されて輸送されたり、保管される。しかし乍
ら、収納効率や輸送効率の面から、内容物が収容された
容器(以下、内箱と記す)は、これよりも大きいサイズ
の他の収納容器(以下、外箱と記す)に殆ど隙間なく収
納されているため、外箱から内箱を取り出す際に、指を
内箱と内箱との隙間や外箱と内箱との隙間に挿入するこ
とができず、任意の内箱の外蓋を開け、外蓋又はフラッ
プを指でつまみ引き上げて取り出したり、外箱を天地逆
にして内箱を取り出す方法が採られている。
【0003】しかし、前者の外蓋又はフラップを指でつ
まんで引き上げる方法は、内箱に収容された内容物が軽
量物の場合は特に問題ではないが、重量物となると蓋や
フラップが破れたり、引きちぎれたりして商品価値を台
無しにする恐れがある。
【0004】また、後者の外箱の天地を逆にする方法で
は、1個の内箱を取り出す場合においても全ての内箱が
外箱から取り出される結果となり、取り出す必要のない
内箱は新ためて外箱に収納するという作業が必要とな
り、手間が掛かる結果となる。また、内箱の内容物が重
量物(例えば10〜30kg程度)の場合は、このような
方法は重過ぎて不可能か、又は可能であっても指を詰め
たり、指や腰を痛めたりする恐れがある。
【0005】上記問題を解決するために、予め少なくと
も1個の内箱の外周に紐状物を掛けておき、この紐状物
を指でつまんで取り出すことが考えられる。しかしなが
ら、外箱に収納する前に、内箱に紐状物を掛ける作業は
面倒で、手間と時間を要し、外観的にも良好とは云い難
い。また紐状物が掛けられた内箱を外箱に収納する際、
内箱と外箱との間に殆ど隙間がない場合には、内箱の外
周面から突出する紐状物が邪魔となり、収納作業が困難
となる場合もある。この問題は、特に内箱の内容物が重
量物である場合には、太目の紐状物を掛ける必要がある
ため一層深刻なものとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題を
解決するもので、内容物を収容した複数個の内箱が収納
された外箱から、該内箱を容易に取り出すことのできる
内箱及びその使用方法を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1は、底板から立設した前板、後板及び
左右の側板を有する容器本体と、前記後板の上端から延
設して前記上端から折り曲げられた蓋及び該蓋の先端に
折り曲げて設けた舌片とからなる前記容器本体の外蓋
と、前記左右の側板の上端から延設して前記上端から折
り曲げられ前記容器本体の内蓋となる左右のフラップと
から成る内箱において、前記左右のフラップのそれぞれ
に指掛用の孔を設けたことを特徴とするものである(請
求項1)。
【0008】本発明の第2は、底板から立設した前板、
後板及び左右の側板を有する容器本体と、前記後板の上
端から延設して前記上端から折り曲げられた蓋及び該蓋
の先端に折り曲げて設けた舌片とからなる前記容器本体
の外蓋と、前記左右の側板の上端から延設して前記上端
から折り曲げられ前記容器本体の内蓋となる左右のフラ
ップとから成る内箱において、前記左右のフラップのそ
れぞれに指掛用の孔を形成するための略U字状または略
逆U字状の線状切断部を設けたことを特徴とするもので
ある(請求項2)。
【0009】本発明の第3は、請求項1記載の容器内に
内容物を収容した複数個の容器を他の収納容器内に収納
し、該収納容器内から前記容器を取り出す際には、少な
くとも1個の容器の外蓋を開けて左右のフラップを起立
させ、該フラップの指掛用の孔に指を掛けて取り出すこ
とを特徴とする容器の使用方法である(請求項3)。
【0010】本発明の第4は、請求項2記載の容器内に
内容物を収容した複数個の容器を他の収納容器内に収納
し、該収納容器内から前記容器を取り出す際には、少な
くとも1個の容器の外蓋を開けて左右のフラップを起立
させ、該フラップの略U字状または略逆U字状の線状切
断部を押し開いて指掛用の孔を形成し、該孔に指を掛け
て取り出すことを特徴とする容器の使用方法である(請
求項4)。
【0011】本発明の第5は、請求項1記載の容器内に
内容物を収容した複数個の容器を他の収納容器内に収納
するに際し、少なくとも1個の容器は外蓋を被着したの
ち左右のフラップを該外蓋上面の内側に折り曲げて収納
し、該収納容器内から前記容器を取り出す際には、外蓋
上面の内側に折り曲げた左右のフラップを起立させ、該
フラップの指掛用の孔に指を掛けて取り出すことを特徴
とする容器の使用方法である(請求項5)。
【0012】本発明の第6は、請求項2記載の容器内に
内容物を収容した複数個の容器を他の収納容器内に収納
するに際し、少なくとも1個の容器は外蓋を被着したの
ち左右のフラップを該外蓋上面の内側に折り曲げて収納
し、該収納容器内から前記容器を取り出す際には、外蓋
上面の内側に折り曲げた左右のフラップを起立させ、該
フラップの略U字状または略逆U字状の線状切断部を押
し開いて指掛用の孔を形成し、該孔に指を掛けて取り出
すことを特徴とする容器の使用方法である(請求項
6)。
【0013】
【作用】複数個の内箱を外箱にぎっしりつめた状態で収
納しても、指掛用の孔を有するフラップ付きの内箱を外
箱から最初に引き出せば、そこに空間が出来るので、残
りの内箱はその空間内を前後左右に移動させながら指を
掛けて容易に取り出すことが出来、さらに紐状物を利用
する場合よりも美観的に優れ、商品価値が向上する。
【0014】また内箱の内蓋である左右のフラップは、
少なくとも1個の内箱の外蓋を被着したのち該外蓋の上
面に折り曲げて外箱に収納すれば、外箱を開いた際、こ
のフラップが標識となり、このフラップを起立させ、指
掛用の孔に指を掛けて容器に取り出すことが出来る。
【0015】また内箱の左右のフラップに指掛用の孔を
形成するための略U字状または略逆U字状の線状切断部
を設けたことにより、この部分を押し開けば容易に指掛
用の孔になり、上記と同様に容易に取り出すことができ
る。また、略U字状の線状切断部を設けた場合は、該切
断部を押し開いて外側又は内側に折り曲げると、この折
り曲げ部は切断面と違って手に優しく且つ二重の厚みに
なるので、少々の重量物であっても、指が痛くない状態
で容易に取り出すことか゛出来る。
【0016】更に、この場合、フラップの指掛用の孔の
ための切り起こし部分はフラップと一体になっているの
でゴミなどにはならず、廃棄処理も不要で、環境保全の
面からも好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例を示す図面
に基づいて説明するが、本発明はこれら実施例のみに限
定されないことは云うまでもない。
【0018】実施例1 図1は、本発明の実施例1における容器(内箱)の斜視
図であり、底板1から立設した前板2、後板3及び左右
の側板4、5とから容器本体6が形成されている。ま
た、後板3の上端から延設して、この上端から折り曲げ
られた蓋7及びこの蓋7の先端に折り曲げて設けた舌片
8とから外蓋9が形成されると共に、左右の側板4、5
の上端から延設してこの上端から折り曲げられる左右の
フラップ11、12で内蓋10が形成され、更に、左右
のフラップ11、12のそれぞれに、指掛用の孔13、
14が設けられ、全体として本発明の容器(内箱)15
が構成されている。
【0019】実施例2 本実施例の容器(内箱)は、図2(a)、(b)に示す
ように、内箱のフラップに指掛用の孔を形成するための
略U字状の線状切断部が設けられている。図2(a)に
示すように、図1に示した指掛用の孔13、14、の代
わりに、左右のフラップ11、12に指掛用の孔を形成
するための略U字状の線状切断部16が設けられてい
る。そして、図2(b)に示すように、この線状切断部
16を押し開けば上方に切り起こされ、切起片17が形
成される。そして、この切起片17をフラップ11の表
面に密着するぐらい迄その根元から折り曲げて指掛用の
孔13を形成することが出来る。この折り曲げ部分は、
例えば、実施例1や後記実施例3の指掛用の孔の如き切
断面とは異なり、この部分に指を掛けても痛めない上、
二重の厚みになるので一層指を痛めることがなく、内箱
15が少々重量物であっても容易に持ち上げ取り出すこ
とが出来る。なお、図2(b)では切起片17を内箱1
5の内側方向に切り起こしているが、外側方向へも同様
に切り起こして指掛用孔として利用することが出来るこ
とは云うまでもない。また、線状切断部は連続的な切断
部でもよく、また間欠的な切断部であってもよい。
【0020】実施例3 本実施例の容器(内箱)は、図3に示すように、図2
(a)に示す略U字状の線状切断部16に代えて、略逆
U字状の線状切断部18を形成した例で、実施例2と同
様に、該線状切断部18を外側又は内側に押し開いて指
掛用の孔を形成し、この孔に指を掛けて内箱15を持ち
上げ取り出すことができる。この場合においても、線状
切断部は連続的又は間欠的な切断部のいずれでもい。
【0021】実施例4 本実施例では、上記実施例1で示した内箱の複数個を外
箱に収納し、この外箱から内箱を取り出す方法について
説明する。図4は、内箱15と外箱19との関係を示し
た斜視図であり、外箱19には、内容物を収納した4個
の内箱15、15A、15B、15Cが収納されてい
る。そして、この4個の内箱の中、少なくとも1個の内
箱15には指掛用の孔13、14を有するフラップ1
1、12が設けられている。
【0022】内箱を取り出す際は、指掛用の孔13、1
4を有するフラップ11、12を設けた内箱15の外蓋
9を開け、次いで、該フラップ11、12を起立させ、
該フラップ11、12の指掛用の孔13、14に指を掛
けて内箱15を取り出す。その結果、取り出した後に空
間ができるので、残りの内箱15A、15B、15Cは
該空間内を適宜前後左右に移動させることにより充分な
隙間ができるので、手で容易に取り出すことが出来る。
なお、この場合においては、内箱15に、最初に取り出
す旨の表示をするか、又は内箱15A、15B、15C
も内箱15と同じ構造のものを用いるのが望ましい。
【0023】実施例5 本実施例では、上記実施例1で示した内箱の複数個を外
箱に収納し、この外箱から内箱を取り出す他の方法を説
明する。図5(a)は、外側19に収納された少なくと
も一個の内箱の左右フラップを外側に出した場合を示し
た斜視図である。即ち、内箱15は先ず外蓋9を被着さ
せ、次いで左右のフラップ11、12を外蓋9の上面に
折り曲げた状態で外箱19に収納されている。なお、内
箱15A、15B、15Cは、通常の状態、即ち、先ず
左右のフラップ11、12を内側に折り曲げ、次いで外
蓋19を被着した状態で収納されている。
【0024】このような状態から外箱19を開き、この
中から内箱を取り出す際は、内箱15のフラップ11、
12が標識として目だつため、図5(b)に示したよう
にフラップ11、12を起立させ、該フラップ11、1
2の指掛用の孔13、14に指を掛けて取り出せばよ
い。
【0025】なお、以上実施例4、5においては、内箱
15のフラップに最初から指掛け用孔が設けてある実施
例1の容器を例に挙げて説明したが、フラップに略U字
状または略逆U字状の線状切断部を設け、該切断部を押
し開いて指掛用の孔を形成させる実施例2、3の容器の
場合についても前記と同様の手順で実施することが出来
る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、本発明
によれば下記の効果を奏する。内容物を収容した少なく
とも1個の容器(内箱)の左右フラップに指掛用の孔を
設けたことにより、複数個の内箱を他の収納容器(外
箱)にぎっしりつめた状態で収納しても、この指掛用の
孔を有するフラップ付きの内箱を外箱から最初に取り出
せば、取り出した後に出来た空間を利用して残りの内箱
を前後左右に移動させる等して手指を挿入する隙間を形
成して容易に取り出すことが出来る。
【0027】また、内箱の内蓋となる指掛用の孔又は指
掛用の孔を形成するための略U字状もしくは略逆U字状
の線状切断部を有する左右のフラップを、少なくとも1
個の内箱の外蓋を被着した後、該外蓋の上面に折り曲げ
て外箱に収納すれば、外箱を開いた際、この左右のフラ
ップは内箱の上面に出ているので、この内箱から先に取
り出すという標識となる。かくして、この標識となった
内箱の左右のフラップを起立させ、上記と同様に、指掛
用の孔に指を掛けて取り出し、その後にできた空間を利
用して残りの内箱を前後左右に移動させる等して手指を
挿入する隙間を形成し容易に取り出すことが出来る。
【0028】さらにまた、内箱の左右のフラップに指掛
用の孔を形成するための略U字状又は略逆U字状の線状
切断部を設けたことにより、この部分を押し開けば容易
に指掛用の孔を形成出来、上記と同様にして内箱を取り
出すことが出来る。特に略U字状の線状切断部を設けた
場合は、該切断部の折り曲げ部は切断部とは違って手に
優しく且つ二重の厚みになるので、内箱が少々重量物で
あっても指を痛めることなく容易に取り出すことか゛出
来る。そしてこの場合、フラップの指掛用の孔の切り起
こし部分はフラップと一体になっているので、ゴミなど
は発生せず、廃棄処理が不要で環境保全の面でも優れて
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明の容器の他の例を示す要部斜視図で、
(a)は略U字状の線状切断部を示し、(b)は同線状
切断部を押し開いて指掛用の孔を形成する状態を示す。
【図3】本発明の容器の更に他の例を示す要部斜視図
で、略逆U字状の線状切断部を示す。
【図4】本発明の容器の使用方法を説明するための斜視
図である。
【図5】本発明の容器の使用方法を示すための斜視図
で、(a)は同使用方法において、他の収納容器(外
箱)を開けたときの状態を示し、(b)は容器(内箱)
のフラップを起立させた状態を示す。
【符号の説明】
1 底板 2 前板 3 後板 4 左側板 5 右側板 6 容器本体 7 蓋 8 舌片 9 外蓋 10 内蓋 11 左フラップ 12 右フラップ 13、14 指掛用の孔 15、15A、15B、15C 内箱(容器) 16 略U字状の線状切断部 17 切起片 18 略逆U字状の線状切断部 19 外箱(他の収納容器)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板から立設した前板、後板及び左右の
    側板を有する容器本体と、前記後板の上端から延設して
    前記上端から折り曲げられた蓋及び該蓋の先端に折り曲
    げて設けた舌片とからなる前記容器本体の外蓋と、前記
    左右の側板の上端から延設して前記上端から折り曲げら
    れ前記容器本体の内蓋となる左右のフラップとから成る
    容器において、前記左右のフラップのそれぞれに指掛用
    の孔を設けたことを特徴とする容器。
  2. 【請求項2】 底板から立設した前板、後板及び左右の
    側板を有する容器本体と、前記後板の上端から延設して
    前記上端から折り曲げられた蓋及び該蓋の先端に折り曲
    げて設けた舌片とからなる前記容器本体の外蓋と、前記
    左右の側板の上端から延設して前記上端から折り曲げら
    れ前記容器本体の内蓋となる左右のフラップとから成る
    容器において、前記左右のフラップのそれぞれに指掛用
    の孔を形成するための略U字状または略逆U字状の線状
    切断部を設けたことを特徴とする容器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の容器内に内容物を収容し
    た複数個の容器を他の収納容器内に収納し、該収納容器
    内から前記容器を取り出す際には、少なくとも1個の容
    器の外蓋を開けて左右のフラップを起立させ、該フラッ
    プの指掛用の孔に指を掛けて取り出すことを特徴とする
    容器の使用方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の容器内に内容物を収容し
    た複数個の容器を他の収納容器内に収納し、該収納容器
    内から前記容器を取り出す際には、少なくとも1個の容
    器の外蓋を開けて左右のフラップを起立させ、該フラッ
    プの略U字状または略逆U字状の線状切断部を押し開い
    て指掛用の孔を形成し、該孔に指を掛けて取り出すこと
    を特徴とする容器の使用方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の容器内に内容物を収容し
    た複数個の容器を他の収納容器内に収納するに際し、少
    なくとも1個の容器は外蓋を被着したのち左右のフラッ
    プを該外蓋上面の内側に折り曲げて収納し、該収納容器
    内から前記容器を取り出す際には、外蓋上面の内側に折
    り曲げた左右のフラップを起立させ、該フラップの指掛
    用の孔に指を掛けて取り出すことを特徴とする容器の使
    用方法。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の容器内に内容物を収容し
    た複数個の容器を他の収納容器内に収納するに際し、少
    なくとも1個の容器は外蓋を被着したのち左右のフラッ
    プを該外蓋上面の内側に折り曲げて収納し、該収納容器
    内から前記容器を取り出す際には、外蓋上面の内側に折
    り曲げた左右のフラップを起立させ、該フラップの略U
    字状または略逆U字状の線状切断部を押し開いて指掛用
    の孔を形成し、該孔に指を掛けて取り出すことを特徴と
    する容器の使用方法。
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