JP2002177112A - 寝具カバー - Google Patents
寝具カバーInfo
- Publication number
- JP2002177112A JP2002177112A JP2000383558A JP2000383558A JP2002177112A JP 2002177112 A JP2002177112 A JP 2002177112A JP 2000383558 A JP2000383558 A JP 2000383558A JP 2000383558 A JP2000383558 A JP 2000383558A JP 2002177112 A JP2002177112 A JP 2002177112A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bedding
- bedding cover
- shaped opening
- cover
- closing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 寝具への着脱が容易な寝具カバーを提供す
る。 【解決手段】 布団を開閉可能に覆う略矩形の袋状をし
た寝具カバー１において、寝具カバー１の三辺に沿って
開閉されるコの字形開閉部２と、コの字形開閉部２を開
いた状態で寝具の角部に係合する隅部３，４とを備え
る。
る。 【解決手段】 布団を開閉可能に覆う略矩形の袋状をし
た寝具カバー１において、寝具カバー１の三辺に沿って
開閉されるコの字形開閉部２と、コの字形開閉部２を開
いた状態で寝具の角部に係合する隅部３，４とを備え
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、掛け布団や敷き布
団等の寝具を覆う寝具カバーに関するものである。
団等の寝具を覆う寝具カバーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、袋状をした寝具カバーの端部
にファスナ等の開閉部を備え、開閉部を開いて寝具カバ
ーを布団にかぶせて装着したり、取り外せるようにした
ものがある。
にファスナ等の開閉部を備え、開閉部を開いて寝具カバ
ーを布団にかぶせて装着したり、取り外せるようにした
ものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の寝具カバーは、その開閉部から角部までの奥
行きが深いため、寝具カバーの着脱時に、寝具カバーの
角部に布団の角部をきちんと合わせて装着することが難
しく、この作業に手間がかかるという問題点があった。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、寝
具への着脱が容易な寝具カバーの提供を目的としてい
る。
うな従来の寝具カバーは、その開閉部から角部までの奥
行きが深いため、寝具カバーの着脱時に、寝具カバーの
角部に布団の角部をきちんと合わせて装着することが難
しく、この作業に手間がかかるという問題点があった。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、寝
具への着脱が容易な寝具カバーの提供を目的としてい
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、以下の手段を採用した。請求項１に記載
の寝具カバーは、寝具を覆う略矩形の袋状をした寝具カ
バーにおいて、寝具カバーの三辺に沿って開閉されるコ
の字形開閉部と、コの字形開閉部を開いた状態で寝具の
角部に係合する隅部とを備えたことを特徴とするもので
ある。このような寝具カバーによれば、寝具カバーは隅
部を残してその大部分が開かれるため、寝具カバーの隅
部に布団の角部をきちんと係合させて装着することが容
易に行える。
解決するため、以下の手段を採用した。請求項１に記載
の寝具カバーは、寝具を覆う略矩形の袋状をした寝具カ
バーにおいて、寝具カバーの三辺に沿って開閉されるコ
の字形開閉部と、コの字形開閉部を開いた状態で寝具の
角部に係合する隅部とを備えたことを特徴とするもので
ある。このような寝具カバーによれば、寝具カバーは隅
部を残してその大部分が開かれるため、寝具カバーの隅
部に布団の角部をきちんと係合させて装着することが容
易に行える。
【０００５】請求項２に記載の寝具カバーは、コの字形
開閉部を着脱可能に係合する連続した１本のファスナで
構成し、コの字形開閉部が前記隅部に沿って略円弧状に
湾曲する湾曲部を有したことを特徴とするものである。
このような寝具カバーによれば、略円弧状に湾曲する湾
曲部を持つことによって寝具カバーの着脱時にファスナ
を開閉する作業がスムーズに行える。
開閉部を着脱可能に係合する連続した１本のファスナで
構成し、コの字形開閉部が前記隅部に沿って略円弧状に
湾曲する湾曲部を有したことを特徴とするものである。
このような寝具カバーによれば、略円弧状に湾曲する湾
曲部を持つことによって寝具カバーの着脱時にファスナ
を開閉する作業がスムーズに行える。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る寝具カバーの
一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図１にお
いて、符号の１は寝具カバーを示しており、布製の寝具
カバー１は平面視が縦方向に長い矩形の袋状をしてお
り、同じく矩形の敷き布団を覆うものである。寝具カバ
ー１の裏側部には、その三辺１１，１３，１２に沿って
開閉されるコの字形開閉部２と、コの字形開閉部２を開
いた状態で寝具の角部に係合する二つの隅部３，４とを
備える。コの字形開閉部２は連続した１本のファスナ５
によって構成される。ファスナ５は着脱可能にコの字形
開閉部２を開閉する。
一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図１にお
いて、符号の１は寝具カバーを示しており、布製の寝具
カバー１は平面視が縦方向に長い矩形の袋状をしてお
り、同じく矩形の敷き布団を覆うものである。寝具カバ
ー１の裏側部には、その三辺１１，１３，１２に沿って
開閉されるコの字形開閉部２と、コの字形開閉部２を開
いた状態で寝具の角部に係合する二つの隅部３，４とを
備える。コの字形開閉部２は連続した１本のファスナ５
によって構成される。ファスナ５は着脱可能にコの字形
開閉部２を開閉する。
【０００７】コの字形開閉部２は、寝具カバー１の横の
二辺１１，１２に沿って延びる直線部２１，２２と、寝
具カバー１の縦の一辺１３に沿って延びる直線部２３
と、直線部２１，２３，２２を結ぶ二つの湾曲部２４，
２５とを有する。各湾曲部２４，２５は各隅部３，４に
沿って略円弧状に湾曲して延びる。湾曲部２４は直線部
２１と２３を結び、湾曲部２４は直線部２３と２２を結
ぶ。
二辺１１，１２に沿って延びる直線部２１，２２と、寝
具カバー１の縦の一辺１３に沿って延びる直線部２３
と、直線部２１，２３，２２を結ぶ二つの湾曲部２４，
２５とを有する。各湾曲部２４，２５は各隅部３，４に
沿って略円弧状に湾曲して延びる。湾曲部２４は直線部
２１と２３を結び、湾曲部２４は直線部２３と２２を結
ぶ。
【０００８】さて、上述した構成の寝具カバー１は、敷
き布団に対する装着時に、寝具カバー１の隅部３，４ま
でコの字形開閉部２によって開かれるため、寝具カバー
１の隅部３，４に敷き布団の角部を係合させることによ
り、寝具カバー１をきちんと装着することが容易に行え
る。これに対して、隅部３，４を持たない場合、敷き布
団の角部を寝具カバー１の角部にきちんと合わせること
が難しい。コの字形開閉部２は、略円弧状に湾曲する湾
曲部２４，２５を持つことによって、寝具カバー１の着
脱時にファスナ５を開閉する作業がスムーズに行える。
き布団に対する装着時に、寝具カバー１の隅部３，４ま
でコの字形開閉部２によって開かれるため、寝具カバー
１の隅部３，４に敷き布団の角部を係合させることによ
り、寝具カバー１をきちんと装着することが容易に行え
る。これに対して、隅部３，４を持たない場合、敷き布
団の角部を寝具カバー１の角部にきちんと合わせること
が難しい。コの字形開閉部２は、略円弧状に湾曲する湾
曲部２４，２５を持つことによって、寝具カバー１の着
脱時にファスナ５を開閉する作業がスムーズに行える。
【０００９】他の実施の形態として、コの字形開閉部２
のファスナを２本に分割してもよい。この場合、ファス
ナの１本あたりの長さを短くすることにより、洗濯等に
よる縮みが生じてもファスナのスムーズな係合が維持さ
れる。
のファスナを２本に分割してもよい。この場合、ファス
ナの１本あたりの長さを短くすることにより、洗濯等に
よる縮みが生じてもファスナのスムーズな係合が維持さ
れる。
【００１０】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更が可
能である。例えば、コの字形開閉部２としては、ファス
ナを用いないで、スナッパーによる係合、ボタンとボタ
ン穴の係合、面状ファスナ（いわゆるマジックテープ
（登録商標））による係合、あるいはひもを結ぶことに
よる係合など、種々の公知手段がある。
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更が可
能である。例えば、コの字形開閉部２としては、ファス
ナを用いないで、スナッパーによる係合、ボタンとボタ
ン穴の係合、面状ファスナ（いわゆるマジックテープ
（登録商標））による係合、あるいはひもを結ぶことに
よる係合など、種々の公知手段がある。
【００１１】
【発明の効果】上述した本発明の寝具カバーによれば、
布団に対する寝具カバーの着脱がきちんと容易に行え
る。
布団に対する寝具カバーの着脱がきちんと容易に行え
る。
【図１】 本発明の実施の形態を示す寝具カバーの斜視
図である。
図である。
【図２】 同じく寝具カバーの平面図である。
１ 寝具カバー ２ コの字形開閉部 ３ 隅部 ４ 隅部 ５ ファスナ ２４ 湾曲部 ２５ 湾曲部
Claims (2)
- 【請求項１】 寝具を覆う略矩形の袋状をした寝具カバ
ーにおいて、 前記寝具カバーの三辺に沿って開閉されるコの字形開閉
部と、このコの字形開閉部を開いた状態で寝具の角部に
係合する隅部とを備えたことを特徴とする寝具カバー。 - 【請求項２】 前記コの字形開閉部を着脱可能に係合す
る連続した１本のファスナで構成し、コの字形開閉部が
前記隅部に沿って略円弧状に湾曲する湾曲部を有するこ
とを特徴とする請求項１に記載の寝具カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000383558A JP2002177112A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 寝具カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000383558A JP2002177112A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 寝具カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002177112A true JP2002177112A (ja) | 2002-06-25 |
Family
ID=18851189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000383558A Pending JP2002177112A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 寝具カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002177112A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03751U (ja) * | 1989-05-25 | 1991-01-08 | ||
| JPH034809U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-18 | ||
| JPH03102962A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-04-30 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
| JPH0445463A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-14 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
-
2000
- 2000-12-18 JP JP2000383558A patent/JP2002177112A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03751U (ja) * | 1989-05-25 | 1991-01-08 | ||
| JPH034809U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-18 | ||
| JPH03102962A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-04-30 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
| JPH0445463A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-14 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071018 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101115 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110405 |