JPS6125425Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6125425Y2 JPS6125425Y2 JP1982100702U JP10070282U JPS6125425Y2 JP S6125425 Y2 JPS6125425 Y2 JP S6125425Y2 JP 1982100702 U JP1982100702 U JP 1982100702U JP 10070282 U JP10070282 U JP 10070282U JP S6125425 Y2 JPS6125425 Y2 JP S6125425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- opening
- insert
- cover
- quilt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 49
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はカバー本体の下側縁に形成した掛ぶと
ん挿入用の開口部に掛ぶとんが移動しないように
敷ぶとんの下側に挾み込む挾挿布を出し入れでき
るように設けた掛ぶとんカバーに関するものであ
る。
ん挿入用の開口部に掛ぶとんが移動しないように
敷ぶとんの下側に挾み込む挾挿布を出し入れでき
るように設けた掛ぶとんカバーに関するものであ
る。
挾挿布を設けた掛ぶとんカバーとしては、例え
ば実開昭47−4009号公報及び実開昭56−63370号
公報で知られている。
ば実開昭47−4009号公報及び実開昭56−63370号
公報で知られている。
しかし、従来のものは挾挿布を使用しない場
合、該挾挿布が掛ぶとんからはみ出して非常に見
栄えが悪いものであつた。また、掛ぶとん挿入用
の開口部が下側縁に形成されている掛ぶとんカバ
ーによると、該カバーを掛ぶとんへ装着する場合
に開口部から手を差し込んでそれぞれの四隅角部
を完全にフイツトさせることが難しく、その装着
作業は面倒で手間が掛かるという問題点がある。
合、該挾挿布が掛ぶとんからはみ出して非常に見
栄えが悪いものであつた。また、掛ぶとん挿入用
の開口部が下側縁に形成されている掛ぶとんカバ
ーによると、該カバーを掛ぶとんへ装着する場合
に開口部から手を差し込んでそれぞれの四隅角部
を完全にフイツトさせることが難しく、その装着
作業は面倒で手間が掛かるという問題点がある。
したがつて、本考案の目的は挾挿布を敷ぶとん
の下側へ挾み込んで使用したり、或いはカバー本
体内に収納できるようにして、挾挿布を必要に応
じて使い分けできるようにした便利な掛ぶとんカ
バーを提供することである。
の下側へ挾み込んで使用したり、或いはカバー本
体内に収納できるようにして、挾挿布を必要に応
じて使い分けできるようにした便利な掛ぶとんカ
バーを提供することである。
また、本考案の別の目的は、掛ぶとん挿入用の
開口部から手を差し込まないでも掛ぶとんと掛ぶ
とんカバーの四隅角部を完全にフイツトさせた状
態で装着することができるような掛ぶとんカバー
を提供することである。
開口部から手を差し込まないでも掛ぶとんと掛ぶ
とんカバーの四隅角部を完全にフイツトさせた状
態で装着することができるような掛ぶとんカバー
を提供することである。
本考案は上布と下布とを縫着して下側縁に掛ぶ
とん挿入用の開口部を有する袋状のカバー本体を
形成し、該カバー本体の左右側縁の上下位置に手
を差し込むための開口を形成するとともに、前記
掛ぶとん挿入用の開口部近くの上布の内面に敷ぶ
とんの下側へ挾み込むことができる長さとした挾
挿布の一端を縫着し、さらに前記掛ぶとん挿入用
の開口部を端縁に位置した上布若しくは下布のい
づれか一方の内面に適宜間隔を離してボタンを取
付けるとともに、挾挿布及び下布若しくは上布の
いづれか一方の開口部端縁に前記ボタンを嵌め合
わせるボタン孔を設けたことを特徴としている。
とん挿入用の開口部を有する袋状のカバー本体を
形成し、該カバー本体の左右側縁の上下位置に手
を差し込むための開口を形成するとともに、前記
掛ぶとん挿入用の開口部近くの上布の内面に敷ぶ
とんの下側へ挾み込むことができる長さとした挾
挿布の一端を縫着し、さらに前記掛ぶとん挿入用
の開口部を端縁に位置した上布若しくは下布のい
づれか一方の内面に適宜間隔を離してボタンを取
付けるとともに、挾挿布及び下布若しくは上布の
いづれか一方の開口部端縁に前記ボタンを嵌め合
わせるボタン孔を設けたことを特徴としている。
以下本考案の一実施例を図面について説明す
る。カバー本体1は上布2と下布3とを重ね合わ
せてその上側縁と左右側縁を縫着することにより
下側縁に掛ぶとん4を入れるための開口部5を設
けるとともに、左右側縁の上下位置に手を差し込
むための開口7を設けて袋状に形成される。6は
敷ぶとん13の下側へ挾み込むことができる長さ
とし、かつ前記開口部5と同幅若しくは若干狭い
横幅に形成された挾挿布で、これの一端はカバー
本体1内へ出し入れできるように開口部5近くの
上布2の内面に縫着される。
る。カバー本体1は上布2と下布3とを重ね合わ
せてその上側縁と左右側縁を縫着することにより
下側縁に掛ぶとん4を入れるための開口部5を設
けるとともに、左右側縁の上下位置に手を差し込
むための開口7を設けて袋状に形成される。6は
敷ぶとん13の下側へ挾み込むことができる長さ
とし、かつ前記開口部5と同幅若しくは若干狭い
横幅に形成された挾挿布で、これの一端はカバー
本体1内へ出し入れできるように開口部5近くの
上布2の内面に縫着される。
また、前記開口部5に位置した上布2の内側縁
には複数個のボタン8が適宜間隔を置いて取付け
られる。そして、下布3には挾挿布6をカバー本
体1内へ収めた状態で前記ボタン8を嵌め合わせ
るボタン孔10が設けられ、また挾挿布6にはこ
れをカバー本体1から引き出した状態で前記ボタ
ン8を嵌め合わせるボタン孔9が設けられてい
る。尚、前記ボタン8は下布3の内側縁に取付け
るようにしてもよく、この場合ボタン孔10は上
布2に設ける。その他、図中11は挾挿布6に設
けた滑り止め部材12はカバー本体1に装着した
フリル、14はベツド体である。
には複数個のボタン8が適宜間隔を置いて取付け
られる。そして、下布3には挾挿布6をカバー本
体1内へ収めた状態で前記ボタン8を嵌め合わせ
るボタン孔10が設けられ、また挾挿布6にはこ
れをカバー本体1から引き出した状態で前記ボタ
ン8を嵌め合わせるボタン孔9が設けられてい
る。尚、前記ボタン8は下布3の内側縁に取付け
るようにしてもよく、この場合ボタン孔10は上
布2に設ける。その他、図中11は挾挿布6に設
けた滑り止め部材12はカバー本体1に装着した
フリル、14はベツド体である。
このように構成された本考案の掛ぶとんカバー
は、第4図に示したように挾挿布6を敷ぶとん1
3の下側に挾み込んで使用する場合には、挾挿布
6を開口部5から引き出してボタン8を挾挿布6
及び下布3のボタン孔9,10にそれぞれ嵌め合
わせて開口部5を閉じる。一方、挾挿布6を敷ぶ
とん13の下側に挾み込む必要がない場合には、
挾挿布6をカバー本体1内へ収めてボタン8と下
布3のボタン10とを嵌め合わせて開口部5を閉
じればよい。
は、第4図に示したように挾挿布6を敷ぶとん1
3の下側に挾み込んで使用する場合には、挾挿布
6を開口部5から引き出してボタン8を挾挿布6
及び下布3のボタン孔9,10にそれぞれ嵌め合
わせて開口部5を閉じる。一方、挾挿布6を敷ぶ
とん13の下側に挾み込む必要がない場合には、
挾挿布6をカバー本体1内へ収めてボタン8と下
布3のボタン10とを嵌め合わせて開口部5を閉
じればよい。
また、本考案によればカバー本体1の左右側縁
の上下位置に開口7が設けられているので、カバ
ー本体1を掛ぶとん4へ装着する場合、掛ぶとん
挿入用の開口部5がカバー本体1の下側縁に設け
られていても開口7から手を差し込んで掛ぶとん
4を引張ることにより容易に装着でき、しかも隅
角部を確実にフイツトささせることができる。
の上下位置に開口7が設けられているので、カバ
ー本体1を掛ぶとん4へ装着する場合、掛ぶとん
挿入用の開口部5がカバー本体1の下側縁に設け
られていても開口7から手を差し込んで掛ぶとん
4を引張ることにより容易に装着でき、しかも隅
角部を確実にフイツトささせることができる。
以上述べたように本考案によれば、カバー本体
1の挾挿布6を敷ぶとんの下面に挾み込んで使用
したり、或いはカバー本体1内へ収納できるよう
にしたものであるから、挾挿布6を必要に応じて
自由に使い分けることができ非常に便利である。
そして、その使い分けもカバー本体1の開口部5
に取付けたボタン8を挾挿布6及び下布3のボタ
ン孔9,10に嵌め合わせ、或いは下布3のボタ
ン孔10のみと嵌め合わせるがごとく、ボタン8
の嵌め合わせかたを違えるのみで簡単にできるも
のである。
1の挾挿布6を敷ぶとんの下面に挾み込んで使用
したり、或いはカバー本体1内へ収納できるよう
にしたものであるから、挾挿布6を必要に応じて
自由に使い分けることができ非常に便利である。
そして、その使い分けもカバー本体1の開口部5
に取付けたボタン8を挾挿布6及び下布3のボタ
ン孔9,10に嵌め合わせ、或いは下布3のボタ
ン孔10のみと嵌め合わせるがごとく、ボタン8
の嵌め合わせかたを違えるのみで簡単にできるも
のである。
また、カバー本体の左右側縁の上下位置に手を
差し込むための開口を設けたから、掛ぶとんに対
するカバーの被着が至極容易にでき、かつ良好な
被着状態が簡単に得られる。
差し込むための開口を設けたから、掛ぶとんに対
するカバーの被着が至極容易にでき、かつ良好な
被着状態が簡単に得られる。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
斜視図、第2図はカバー本体の開口部部分を示す
斜視図、第3図はカバー本体の開口部分を示す斜
視図、第4図は挾挿布を敷ぶとんの下側に挾み込
んだ状態を示す断面図である。 1……カバー本体、2……上布、3……下布、
5……開口部、6……挾挿布、7……開口、8…
…ボタン、9及び10……ボタン孔。
斜視図、第2図はカバー本体の開口部部分を示す
斜視図、第3図はカバー本体の開口部分を示す斜
視図、第4図は挾挿布を敷ぶとんの下側に挾み込
んだ状態を示す断面図である。 1……カバー本体、2……上布、3……下布、
5……開口部、6……挾挿布、7……開口、8…
…ボタン、9及び10……ボタン孔。
Claims (1)
- 上布と下布とを重ね合わせて上側縁と左右側縁
を縫着することにより下側縁に掛ぶとん挿入用の
開口部を有する袋状のカバー本体を形成し、該カ
バー本体の左右側縁の上下位置に手を差し込むた
めの開口を形成するとともに、前記掛ぶとん挿入
用の開口部近くの上布の内面に敷ぶとんの下側へ
挾み込むことができる長さとした挾挿布の一端を
縫着し、さらに前記掛ぶとん挿入用の開口部の端
縁に位置した上布若しくは下布のいづれか一方の
内面に適宜間隔を離してボタンを取付けるととも
に、挾挿布及び下布若しくは上布のいづれか一方
の開口部端縁に前記ボタンを嵌め合わせるボタン
孔を設けたことを特徴とする掛ぶとんカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10070282U JPS597667U (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 掛ぶとんカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10070282U JPS597667U (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 掛ぶとんカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597667U JPS597667U (ja) | 1984-01-18 |
JPS6125425Y2 true JPS6125425Y2 (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=30238108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10070282U Granted JPS597667U (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 掛ぶとんカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597667U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4981987B1 (ja) * | 2011-10-31 | 2012-07-25 | すみだライフ開発株式会社 | 上掛け具のずれ防止兼カバー具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS474009U (ja) * | 1971-01-29 | 1972-09-08 | ||
JPS5663370U (ja) * | 1979-10-16 | 1981-05-28 |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP10070282U patent/JPS597667U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS597667U (ja) | 1984-01-18 |
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