JP2002172184A - 消火用ヘッド及び消火装置 - Google Patents

消火用ヘッド及び消火装置

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JP2002172184A
JP2002172184A JP2000371022A JP2000371022A JP2002172184A JP 2002172184 A JP2002172184 A JP 2002172184A JP 2000371022 A JP2000371022 A JP 2000371022A JP 2000371022 A JP2000371022 A JP 2000371022A JP 2002172184 A JP2002172184 A JP 2002172184A
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water
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water discharge
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Takashi Otsuka
尚 大塚
Takuma Yao
拓麻 矢尾
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Nippon Dry Chemical Co Ltd
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Nippon Dry Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火点に向けて自動照準を行ない、水損の少な
い効率的な消火活動が行える消火用ヘッド及び消火装置
を提供する。 【解決手段】 消火用ヘッド10から火点までの水平距
離に応じて遠距離ノズル9と近距離ノズル13のいずれ
か一方がONに、他方がOFFになるようにソレノイド
27、29が操作される。中距離ノズル11は、常時連
通された状態になっている。そして、隣り合う放水領域
を重複させ、領域の境にある火点に対してどちらの領域
が選択されても充分に放水包含できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消火用ヘッド及び消
火装置に係わり、特に火点に向けて自動照準を行ない、
水損の少ない効率的な消火活動が行える消火用ヘッド及
び消火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固定式放水型ヘッドを用いた場合、防護
対象となる領域を、1つまたは複数の放水区域に分割す
る。そして、分割された放水区域を1つまたは複数のヘ
ッドで放水包含できるよう放水ヘッドを配置し、任意の
区域内で火災が発生した場合、その区域を一斉放水して
いる。
【0003】また、可動式のヘッドを用いた場合は、放
水ヘッドを火点に向けて照準し、矩形型の長い放水領域
に消火用液体を散水することで、火災を放水包含する。
ヘッドには格納機能を持たせ、かつ壁面から防護区域側
の半円内を自由に放水できるよう旋回動作可能としてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる可動
式放水型ヘッドは壁面に設置されるのが一般的であるた
め、壁面ぎりぎりの火災に対しては真横に向いて放水す
ることになる。従って、可動式放水型ヘッドの構成部で
ある照準装置の旋回軸が壁面より突出していない場合、
壁面が散水障害となり真横への放水が不可能である。
【0005】また、可動式放水型ヘッドでは、矩形型の
散水分布を旋回可能とすることで、大きな放水面積を確
保している。固定式放水型ヘッドに比べれば、一度に放
水している領域が少なく水損も押さえることができる。
しかしながら、目標射程の遠近にかかわらずヘッドの最
大射程で一斉放水しているため火点に対して効率のよい
散水を行っているとは言い難い。
【0006】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、火点に向けて自動照準を行ない、水損の
少ない効率的な消火活動が行える消火用ヘッド及び消火
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明(請求項
1)は、消火用液体の流入する流水路と、該流水路に連
通され、所定の異なる距離又は一部が重複されつつ異な
る距離を有する放水領域に対応させてそれぞれ配設され
た複数のノズルと、該各ノズルの通水又は非通水を切り
替え可能な通水切替手段とを備え、該通水切替手段は前
記ノズルの内の少なくとも2つのノズルに対し備えられ
たことを特徴とする。
【0008】ノズルは複数配設される。ノズルのそれぞ
れは放水領域に対応させて配設される。この放水領域
は、ノズルより所定の距離隔てるように設けられてい
る。それぞれの放水領域は互いに独立させ、異なる距離
としてもよいが、一部を重複させるようにしてもよい。
通水切替手段は、各ノズルの通水又は非通水を切り替え
可能である。そして、この通水切替手段は、複数のノズ
ルの内の少なくとも2つのノズルに対し備える。
【0009】従って、例えば、ノズルを3つ備えた場合
に、その内の2つに対し通水切替手段を備え、通水や非
通水を切り替えることが可能である。また、ノズルのす
べてに対し通水切替手段を備え、通水や非通水を切り替
え可能としてもよい。
【0010】通水や非通水を切り替え可能とすること
で、より限定した範囲への放水が可能となる。放水領域
の縮小により、水損を少なくできる。放水量の減少が、
配管設備、ポンプ容量の縮小になる。放水領域の変更を
消火用ヘッドの俯仰動作で行わずにすむため、制御機構
を簡素化できる。
【0011】また、本発明(請求項2)は、前記通水切
替手段は、隣接する2つのノズルにより同時通水が可能
とされることを特徴とする。
【0012】火点の検出位置が分割した放水領域の境に
ある場合、いずれの領域に対し放水を行うのが消火に有
効なのか判断が困難な状況が考えられる。このため、隣
り合う放水領域を重複させ、領域の境にある火点に対し
てどちらの領域が選択されても充分に放水包含できるよ
うにする。
【0013】更に、本発明(請求項3)は、請求項1又
は請求項2記載の消火用ヘッドを所定の垂直軸回りに回
動自在とする回動手段を備えて構成した。
【0014】消火用ヘッドを回動自在とすることで、広
範囲な消火を行うことが出来る。垂直軸を鉛直軸とすれ
ば、消火用ヘッドは水平回りに回動自在となる。
【0015】更に、本発明(請求項4)は、請求項1、
2又は3記載の消火用ヘッドは、壁の内側に格納された
駆動手段に支持され、消火のとき該駆動手段により駆動
され、前記壁の防護区域側に突出されることを特徴とす
る。
【0016】消火活動時以外は壁の内側に格納すること
で美観を保つことが出来る。
【0017】更に、本発明(請求項5)は、請求項1、
2、3又は4記載の消火用ヘッドと、該消火用ヘッドの
前記流水路への消火用液体の流入を制御する放水制御弁
と、防護区域の火点位置を検出する火点位置検出手段と
を備え、前記消火用ヘッドは、該火点位置検出手段で検
出された火点位置に向けて前記回動手段及び/又は前記
駆動手段により回動等され、かつ前記放水制御弁を介し
て流入された消火用液体は、前記通水切替手段により通
水可能とされたノズルより放水されることを特徴とす
る。
【0018】照準をピンポイントで行うことで、より効
率の良い消火活動につながる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。本発明の実施形態である消火用ヘッド10の
断面図を図1に示す。図1において、ノズル本体1は、
スイベル継手3を介して配管5に接続されている。配管
5側には放水制御弁6が配設されており、消火用液体の
流入が制御されるようになっている。ノズル本体1内部
のほぼ中央には配管5に連通された流水路7が配設され
ている。そして、この流水路7の側部には、遠距離ノズ
ル9、中距離ノズル11、近距離ノズル13が連結され
ている。
【0020】遠距離ノズル9、中距離ノズル11、近距
離ノズル13のノズル径は、遠距離ノズル9が最も大き
く、近距離ノズル13が最も小さいように形成されてい
る。遠距離ノズル9と近距離ノズル13の左端部には、
流水路7に面するように凹部15、17が形成されてい
る。凹部15、17のそれぞれに対し弁体19、21が
出没自在になっている。弁体19、21の先端には、周
状にゴムパッキン23、25が設けられている。
【0021】弁体19、21の進退操作は、ソレノイド
27、29により行われるようになっている。即ち、弁
体19、21が伸長された場合には凹部15、17に嵌
合され、収縮された場合には弁体19、21は流水路7
の内壁にて停止されるようになっている。
【0022】中距離ノズル11は、流水路7に対し常時
連通された状態になっている。近距離ノズル13の端部
には斜め下方に向けて放水口31が配設され、この放水
口31には所定のデフレクタ33が設けられ散水可能な
ようになっている。
【0023】図2及び図3にこの消火用ヘッド10を用
いた消火装置40の例を示す。消火装置40は、防護区
域内に複数配設されており、消火活動時以外は壁39の
裏側に格納された状態になっている。図2は、この消火
用ヘッド10が壁39の裏側に格納された様子を示し、
図3は消火用ヘッド10が壁39より防護区域側に突出
された様子を示している。
【0024】配管5の端部にスイベル継手43を介して
フランジ45が取り付けられている。フランジ45の周
囲には歯車47が固定されている。この歯車47は、歯
車49に歯合され、歯車49は格納用モータ51により
駆動されるようになっている。
【0025】フランジ45の上端にはU字状に屈曲され
た振出用アーム53が配設され、この振出用アーム53
は歯車47の中心を通る振出用旋回軸55回りに回動自
在なようになっている。振出用アーム53の端部には、
スイベル継手56が配設されている。スイベル継手56
の周囲には歯車57が固定されている。
【0026】この歯車57は、歯車59に歯合され、歯
車59は照準用モータ61により駆動されるようになっ
ている。スイベル継手56の下端部には消火用ヘッド1
0が配設されている。消火用ヘッド10は、歯車57の
中心を通る照準用旋回軸58回りに回動自在なようにな
っている。
【0027】壁39には部分的に開口63が設けられ、
この開口63と形状が一致されたカバー65が支持棒6
7を介して振出用アーム53の側部で、かつ消火用ヘッ
ド10の反対側に固着されている。
【0028】図4には、消火システムの全体概略構成図
を示す。防護区域内の火災を感知するため、火災感知セ
ンサ71が壁に取り付けられている。火災感知センサ7
1は、電球の点滅等と火災との区別をしつつ火点位置を
検出可能な、CCDカメラを搭載した高精度センサであ
る。また、感知器73は赤外線による火災の感知が可能
なものである。火災感知センサ71、感知器73の信号
は制御盤75に入力されている。
【0029】次に、本発明の実施形態の動作を説明す
る。図5に放水の基本動作フローを示す。アトリュウム
やホールのような高天井の大空間における火災を想定す
る。
【0030】図5のステップ1(図中S1と略す。以
下、同旨)において、防護区域内の火災の警戒を開始す
る。高天井の大空間の床面において、任意の位置で火災
が発生したとする。ステップ2において、壁面の火災感
知センサ71、天井面の感知器73により火災が検出さ
れる。
【0031】この火災検出信号を受けて、図示しない火
災位置の検出装置を稼動させ、火点位置座標を検出する
と共に、複数設置されている消火装置40の内、火点に
最も近い消火装置40を選択する。
【0032】ステップ3で図2のように壁39の裏側に
格納されていた消火用ヘッド10は、格納用モータ51
の駆動により振出用旋回軸55回りに180度回転され
る。このとき、図3のように消火用ヘッド10は壁39
の防護区域側に格納状態から振り出される。
【0033】ステップ4で、照準用モータ61が駆動さ
れ、消火用ヘッド10は火点位置座標に向けて水平旋回
される。ステップ5では、消火用ヘッド10から火点ま
での水平距離に応じて遠距離ノズル9、中距離ノズル1
1、近距離ノズル13のいずれかが通水可能となるよう
にソレノイドが操作される。
【0034】遠距離ノズル9、中距離ノズル11、近距
離ノズル13は、図6に示すように3つの放水領域にそ
れぞれ対応されている。火災感知センサ71による火点
検出位置が、消火用ヘッド10から水平距離でどれくら
い離れているかによって、図6のように3つに分割した
放水領域のうち、どの領域を選ぶか決定する。
【0035】但し、この場合には、図1において、中距
離ノズル11に対してもソレノイド及び弁体を配設する
必要がある。なお、消火用ヘッド10に近い部分は、放
水口31、デフレクタ33によりほぼ矩形状に放水可能
である。
【0036】一方、火点の検出位置が分割した放水領域
の境にある場合、火点位置の検出誤差、または、放水距
離の検出誤差、放水形状のばらつきなどによりどちらの
区域で検出されたほうがより消火活動を有効に行うこと
ができるか判断が困難な状況が考えられる。
【0037】このため、図7に示すように、充分な重複
を得るために、近距離ノズル13と中距離ノズル11、
または図8に示すように、中距離ノズル11と遠距離ノ
ズル9の放水領域を組み合わせて、二つの放水領域を構
成する。
【0038】即ち、隣り合う放水領域を重複させ、領域
の境にある火点に対してどちらの領域が選択されても充
分に放水包含できるようにする。この場合には、中距離
ノズル11は図1のようにソレノイド及び弁体を配設せ
ずに常時通水可能状態とし、遠距離ノズル9又は近距離
ノズル13のいずれか一方がONに、他方がOFFにな
るようにソレノイド27、29が操作される。
【0039】そして、ステップ6で放水制御弁6が開放
され、予め圧力水を充水してあった配管5の減圧を検知
することで加圧送水装置77が起動される。その結果、
ステップ8で、例えば中距離ノズル11と遠距離ノズル
9が組み合わされ、図9に示すような放水パターンを持
って火点を含む放水領域に向けて放水が開始され、ステ
ップ9で、消火される。
【0040】以上により、放水領域の切替を可能とし、
より限定した範囲への放水が可能となる。放水領域の縮
小により、水損を少なくできる。放水量の減少が、配管
設備、ポンプ容量の縮小になる。照準をピンポイントで
行うことで、より効率の良い消火活動につながる。ま
た、放水領域の変更を消火用ヘッド10の俯仰動作で行
わないため、制御機構を簡素化できる。
【0041】更に、放水領域の重複した部分(中距離ノ
ズル11に相当する放水領域)は常に放水可能である。
このため、火点検出位置が放水領域の境にあるとき、火
点位置の判断がどちらの領域であっても充分に放水包含
できる。また、この場合には、中距離ノズル11にはソ
レノイド及び弁体が不要となるので、その分構造が簡
素、かつ安価に構成出来る。
【0042】更に、照準用モータ61、歯車57等を格
納用モータ51、歯車47等とは別に設け、平常時は、
消火装置40を壁39の裏に完全に格納することとした
ので、美観を保つことができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
水切替手段により、各ノズルの通水又は非通水を切り替
え可能としたので、より限定した範囲への放水が可能と
なる。放水領域の縮小により、水損を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態である消火用ヘッドの断面
【図2】 消火用ヘッドが壁の裏側に格納された様子を
示す図
【図3】 消火用ヘッドが壁より防護区域側に突出され
た様子を示す図
【図4】 消火システムの全体概略構成図
【図5】 放水の基本動作フロー
【図6】 放水領域の構成を示す図
【図7】 消火用ヘッド近傍の火災に対する放水領域
【図8】 消火用ヘッドより遠方の火災に対する放水領
【図9】 中距離ノズルと遠距離ノズルが組み合わされ
たときの放水パターン
【符号の説明】
1 ノズル本体 6 放水制御弁 7 流水路 9 遠距離ノズル 10 消火用ヘッド 11 中距離ノズル 13 近距離ノズル 19、21 弁体 27、29 ソレノイド 31 放水口 39 壁 40 消火装置 47、49、57、59 歯車 51 格納用モータ 53 振出用アーム 55 振出用旋回軸 58 照準用旋回軸 61 照準用モータ 65 カバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05B 1/18 B05B 1/18 3/12 3/12 Fターム(参考) 2E189 CC01 CC05 CH03 DA03 DA07 DA10 DB03 DB07 KA07 KB02 KB03 KB09 KC01 MB07 4F033 AA12 BA04 DA03 EA01 NA01 PA04 PB01 PD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火用液体の流入する流水路と、該流水
    路に連通され、所定の異なる距離又は一部が重複されつ
    つ異なる距離を有する放水領域に対応させてそれぞれ配
    設された複数のノズルと、該各ノズルの通水又は非通水
    を切り替え可能な通水切替手段とを備え、該通水切替手
    段は前記ノズルの内の少なくとも2つのノズルに対し備
    えられたことを特徴とする消火用ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記通水切替手段は、隣接する2つのノ
    ズルにより同時通水が可能とされることを特徴とする請
    求項1記載の消火用ヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の消火用ヘッ
    ドを所定の垂直軸回りに回動自在とする回動手段を備え
    たことを特徴とする消火装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の消火用ヘッド
    は、壁の内側に格納された駆動手段に支持され、消火の
    とき該駆動手段により駆動され、前記壁の防護区域側に
    突出されることを特徴とする消火装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の消火用ヘ
    ッドと、該消火用ヘッドの前記流水路への消火用液体の
    流入を制御する放水制御弁と、防護区域の火点位置を検
    出する火点位置検出手段とを備え、前記消火用ヘッド
    は、該火点位置検出手段で検出された火点位置に向けて
    前記回動手段及び/又は前記駆動手段により回動等さ
    れ、かつ前記放水制御弁を介して流入された消火用液体
    は、前記通水切替手段により通水可能とされたノズルよ
    り放水されることを特徴とする消火装置。
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