JP2002170623A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

Info

Publication number
JP2002170623A
JP2002170623A JP2000366322A JP2000366322A JP2002170623A JP 2002170623 A JP2002170623 A JP 2002170623A JP 2000366322 A JP2000366322 A JP 2000366322A JP 2000366322 A JP2000366322 A JP 2000366322A JP 2002170623 A JP2002170623 A JP 2002170623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
connection terminal
locking arm
locking
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000366322A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukifumi Machida
幸文 町田
Akira Sawada
亮 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Ryosei Electro Circuit Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ryosei Electro Circuit Systems Ltd filed Critical Ryosei Electro Circuit Systems Ltd
Priority to JP2000366322A priority Critical patent/JP2002170623A/ja
Publication of JP2002170623A publication Critical patent/JP2002170623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続端子を変形させることなく係止アームと
接続端子との係止を解除できるようにする。 【解決手段】 ハウジング4は接続端子3の略後半部を
収容する端子収容孔41と、接続端子3の端子接続部1
1の後部を係止する係止アーム44とを有する。フロン
トホルダ5はハウジング4に仮係合状態と本係合状態で
係合して接続端子3の略前半部を収容する比較的肉厚な
筒部51と、相手側接続端子を導入する開口62を有し
て筒部51の一端を閉塞する端壁54とを有する。筒部
51の上下壁51aには端子接続部11の上下外面を押
さえる第1の押さえ部59と、係止アーム44の上下外
面を押さえる第2の押さえ部60と、係止アーム44と
接続端子3との係止を解除するための治具を挿通する孔
部61とを形成する。治具の先端を係止アーム44の直
前に導くように、孔部61の端壁54側の壁面61aを
外方に向かって前方に傾斜させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のワ
イヤハーネスに使用され、電線を後部に接続した接続端
子をハウジングに収容して係止アームにより係止する電
気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気コネクタは、電線を
後部に接続した複数の接続端子を収容するハウジングを
備えており、このハウジングは接続端子を径方向にがた
つかせないように収容する複数の端子収容室、接続端子
の前方への移動を規制する端壁、接続端子を係止して後
抜けを防止する係止アーム、相手側接続端子を導入する
開口等を有している。
【0003】この従来の電気コネクタにおいて、接続端
子をハウジングの後方から端子収容室に押し込むと、接
続端子は係止アームを撓ませなが所定位置まで前進し、
その後に係止アームが復元して接続端子を係止する。一
方、接続端子をハウジングから抜き取る場合には、治具
を前方の開口に挿入して係止アームを撓ませ、係止アー
ムの接続端子に対する係止を解除した後に電線を後方に
引く。
【0004】なお、従来の電気コネクタとして、接続端
子を正しく係止した係止アームを接続端子に対して押圧
するための所謂フロントホルダをハウジングの前部に係
合し、係止アームの係止力を向上させる構造も知られて
いる。
【0005】このような従来の電気コネクタは、係止ア
ームを上下左右方向に隙間を有して前方に突出させてい
るので、ハウジングの構造が複雑になっている。従っ
て、ハウジングを成形するための金型の構造も複雑化し
ている上に、金型の耐久性も低下している。また、係止
アームの左右方向の幅を増大させることは不可能である
ので、特に小型の場合には微細な構造の係止アームの成
形も難しく、係止アームの係止力を向上させることも困
難になっている。
【0006】そこで、本出願人は特願2000−508
85号において前述の諸問題点を解決した電気コネクタ
を提案している。この電気コネクタは電線を後部に接続
した接続端子の略後半部を収容するハウジングと、この
ハウジングの前部に係合手段を介して係合して接続端子
の略前半部を収容するフロントホルダとから成り、ハウ
ジングには接続端子を係止して後抜けを防止する係止ア
ームを設け、フロントホルダは筒部と端壁から構成し、
係止アームと接続端子との係止を解除するための治具を
挿通する孔部は、フロントホルダの端壁に軸線に沿った
方向に向けて設けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
本出願人による電気コネクタはハウジングの構造を簡素
化し得る上に、係止アームの係止力を向上させ得る利点
を有している反面で、治具を挿通する孔部をフロントホ
ルダの端壁に軸線に沿った方向に向けて設けているの
で、孔部と接続端子の間の壁の厚さが薄くなっている。
このため、治具を孔部に挿通して係止アームを撓ませる
際に、治具が接続端子に接触し易く、接続端子を変形さ
せることがある。
【0008】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
接続端子を変形させることなく係止アームと接続端子と
の係止を解除し得る電気コネクタを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電気コネクタは、電線を後部に接続した
複数の接続端子の略後半部を収容し該接続端子を係止し
て後抜けを防止する係止アームを備えたハウジングと、
該ハウジングの前部に抜き挿し自在に係合したフロント
ホルダとから成り、該フロントホルダは、前記係止アー
ムを前記接続端子から離間しないように押さえる押さえ
部を備え前記ハウジングと係合する筒部と、相手側接続
端子を導入する開口を備え前記筒部の一端側を閉塞する
端壁と、前記フロントホルダを引き出した状態において
前記係止アームと前記接続端子との係止を解除するため
の治具を挿通するために前記筒部に形成した孔部とを有
することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施の形態に基づ
いて詳細に説明する。図1は実施の形態の分解縦断面図
であり、この実施の形態に係る電気コネクタは、電線1
の外周面に嵌着した筒状のシール部材2と、電線1を後
部に接続した複数の接続端子3と、これらの接続端子3
の略後半部を収容する合成樹脂製のハウジング4と、こ
のハウジング4の前部に係合して接続端子3の略前半部
を収容する合成樹脂製のフロントホルダ5と、図示しな
い相手側ハウジングとの嵌合部を防水するための環状の
シール部材6とから構成されている。
【0011】接続端子3には、相手側接続端子が接続さ
れる端子接続部11と、電線1の芯線1aを圧着する第
1の圧着部12と、電線1の被覆1bとシール部材2の
前部2aを圧着する第2の圧着部13と、接続端子3の
姿勢を安定させるスタビライザ部14とが設けられてい
る。
【0012】図2の組立正面図にも示すように、ハウジ
ング4は図示しない相手側ハウジングとの錠止構造を除
いて上下対称に成形されている。ハウジング4の外筒部
21の内部には内筒部22が支持壁23を介して支持さ
れており、支持壁23の前方と後方はそれぞれ前方空間
24と後方空間25とされ、前方空間24には相手側ハ
ウジングが嵌合されるようになっている。
【0013】ハウジング4の外筒部21は後端面26と
前端面27を有し、内筒部22は後端面28と前端面2
9を有している。外筒部21の後端面26と内筒部22
の後端面28は略同一平面内に位置付けられ、外筒部2
1の前端面27は内筒部22の前端面29よりも前方に
位置付けられている。
【0014】ハウジング4の外筒部21の上壁21aに
は前方空間24に連通する窓30が形成され、上壁21
aの上面には錠止構造が形成されている。即ち、錠止構
造は前方空間24に嵌合された相手側ハウジングを錠止
するための錠止用アーム31と、錠止用アーム31を保
護するフード32とを有し、錠止用アーム31には相手
側ハウジングの突起部を係止する係止部31aと、錠止
状態を解除する際に押圧される被押圧部31bとが設け
られている。
【0015】ハウジング4の内筒部22の後端面28側
には、接続端子3の第2の圧着部13とシール部材2と
を収容する断面略円形状の複数の端子収容孔41が2段
複列に形成されている。内筒部22の前端面29側は水
平に延在する水平仕切壁42により上下2段に仕切ら
れ、フロントホルダ5の後述する複数の垂直仕切板の端
部を収容する断面略短形状の仕切板収容室43が形成さ
れている。
【0016】ハウジング4の仕切板収容室43には、可
撓性を有して接続端子3を係止する係止アーム44が、
内筒部22から2段複列に前方に向けて突設され、係止
アーム44には端子接続部11の後部を係止する係止突
起44aが形成されている。
【0017】フロントホルダ5は上下対称に成形されて
おり、断面略矩形状の筒部51のハウジング4側の端面
52はシール部材6に当接可能とされ、ハウジング4の
反対側に位置して外面53を有する端壁54は、接続端
子3の前進を規制するようになっている。
【0018】フロントホルダ5の筒部51の内部空間は
2枚の水平な仕切板55a、55bにより仕切られ、こ
れらの仕切板55a、55bの間にはハウジング4の水
平仕切壁42を受け入れる隙間56が、端壁54を貫通
するように設けられている。仕切板55a、55bの上
下方向の空間は複数の垂直仕切板57により仕切られ、
端子接続部11の前部を収容する複数の端子収容室58
が形成されている。垂直仕切板57は端子接続部11の
側面に当接可能に設けられ、接続端子3の左右方向のが
たつきを防止するようになっている。
【0019】フロントホルダ5の筒部51の上下壁51
aの端壁54側は比較的肉厚とされ、上下壁51aの内
面には端子接続部11の上下外面を押さえる第1の押さ
え部59と、係止アーム44の上下外面を押さえる第2
の押さえ部60と、係止アーム44と端子接続部11と
の係止を解除するための後述の治具を挿通する孔部61
とが形成されている。
【0020】フロントホルダ5の孔部61は軸線に沿っ
て端面52側に開口する長細状とされ、孔部61の端壁
54側の壁面61aは外方に向かって前方に約30度傾
けられ、この壁面61aに沿って挿入された治具の先端
を係止アーム44の直前に導入し得るように形成されて
いる。そして、フロントホルダ5の端壁54には相手側
接続端子を端子収容室58に導入する開口62が設けら
れており、開口62には相手側接続端子を案内する案内
面62aが形成されている。
【0021】これらのハウジング4とフロントホルダ5
とは、例えば図3の詳細図に示すような係合構造によっ
て仮係合状態と本係合状態に係合可能とされている。仮
係合状態はフロントホルダ5をハウジング4に一次的に
略中間まで押し込んで接続端子3をハウジング4に後方
から挿入する状態とされ、本係合状態はフロントホルダ
5をハウジング4に二次的に十分に押し込んで係止アー
ム44の上下外面をフロントホルダ5の第2の押さえ部
60によって押さえる状態とされている。
【0022】ハウジング4とフロントホルダ5の係合構
造では、ハウジング4の仕切壁42の後部の上下面に係
合溝63、64がそれぞれ形成され、一方の係合溝63
の前方周壁63aの位置は他方の係合溝64の前方周壁
64aよりも前方に形成されている。また、フロントホ
ルダ5の上下の仕切板55a、55bには、ハウジング
4の係合溝63、64にそれぞれ係合する係合突起6
5、66がそれぞれ形成され、一方の係止突起65は他
方の係止突起66よりも前方に形成されている。
【0023】これにより、ハウジング4とフロントホル
ダ5の仮係合状態では、一方の係止突起65が一方の係
合溝63に係合すると共に、他方の係止突起66が仕切
壁42の前面42aに当接する。また、ハウジング4と
フロントホルダ5の本係合状態では、一方の係止突起6
5が後方に移動すると共に、他方の係止突起66が前方
周壁64aに当接するように係合溝64に係合する。
【0024】電気コネクタを組み立てる際には、図4に
示すようにシール部材6をハウジング4の内筒部22の
外周面に嵌着する。次に、ハウジング4の水平仕切壁4
2をフロントホルダ5の隙間56に嵌合するようにし
て、ハウジング4の前方空間24にフロントホルダ5を
挿入し、ハウジング4とフロントホルダ5を仮係合状態
に係合する。このとき、図5の平面図にも示すように、
フロントホルダ5の外面53はハウジング4の前端面2
7から突出する。また、端子収容室58の一部は仕切板
収容室43内に位置して端子収容孔41に対応し、第2
の押さえ部60は係止アーム44の前方に位置する。そ
して、フロントホルダ5の孔部61の一部がハウジング
4の前端面27から露出する。
【0025】この状態で、図6に示すように電線1を後
部に接続してシール部材2を備えた接続端子3をハウジ
ング4の端子収容孔41に挿入すると、端子接続部11
はハウジング4の仕切板収容室43内に位置するフロン
トホルダ5の端子収容室58に進入し、係止アーム44
を外方へ撓ませながら前進する。そして、接続端子3が
所定位置まで前進すると、係止アーム44は復元して接
続端子3に係止し、その後方への移動を規制する。
【0026】次に、フロントホルダ5を矢印方向に十分
に押し込むと、図7に示すようにフロントホルダ5はハ
ウジング4に対して本係合状態に係合する。このとき、
フロントホルダ5の端面52がシール部材6を押圧する
と共に、端子接続部11の前端面が端壁54に当接し、
端壁54は接続端子3の前方への移動を規制する。ま
た、垂直仕切板57が端子接続部11の左右側面を押さ
え、接続端子3の左右方向へのがたつきを防止する。更
に、第1の押さえ部59は端子接続部11の上下外面を
押さえ、仕切板55a、55bと共働して接続端子3の
上下方向へのがたつきを防止する。そして、第2の押さ
え部60が係止アーム44の外面を押さえ、係止アーム
44の接続端子3に対する係止力を向上させる。
【0027】一方、接続端子3をハウジング4から抜き
取る場合には、図8に示すようにフロントホルダ5を前
方に引いてハウジング4に対して仮係合状態に戻す。こ
れにより、第2の押さえ部60が係止アーム44から離
れると共に、フロントホルダ5の孔部61の前部がハウ
ジング4の前端面27から前方に露出する。この状態
で、治具Tを孔部61の壁面61aに沿って挿入する
と、治具Tの先端が係止アーム44の直前において端子
接続部11に当接する。
【0028】なお、この治具Tの使用に際するフロント
ホルダ5の引き出しは、必ずしも仮係合状態ではなくと
も、別の手段により所定の位置まで引き出してもよい。
【0029】そして、治具Tを矢印方向に倒すと、図9
に示すように治具Tはフロントホルダ5の壁面61aの
上部61bを支点として回転し、係止アーム44を外方
へ撓ませてその係止突起44aを端子接続部11から外
す。そして、電線1を矢印で示す後方へ引っ張って接続
端子3を端子収容孔41から抜き取る。
【0030】このように実施の形態では、接続端子3と
係止アーム44との係止を解除するための治具Tを挿通
するための孔部61を、フロントホルダ5の比較的に肉
厚の厚い筒部51に設けたので、孔部61の壁面61a
の上部61bを支点として治具Tを回転しても筒部51
が変形することがない。従って、治具Tを端子接続部1
1側に移動させることなく回転させることが可能とな
り、接続端子3を変形させることなく係止アーム44と
接続端子3との係止を解除することができる。
【0031】なお、上述の実施の形態のように防水用の
シール部材2、6を備えた場合には、孔部61はシール
部材2、6の内側となり、防水に対する何らの障害とな
ることもない。しかし、シール部材2、6を備えない電
気コネクタにも適用可能であることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電気コ
ネクタは、フロントホルダを引き出した状態において係
止アームと接続端子との係止を解除するための治具を挿
通する孔部をフロントホルダの筒部に形成したので、肉
厚の比較的に厚い周壁の一部を支点として治具を回転さ
せても筒部が変形することがない。従って、治具を接続
端子側に移動させることなく回転させることが可能とな
り、接続端子を変形させることなく係止アームと接続端
子との係止を解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の分解縦断面図である。
【図2】組立正面図である。
【図3】ハウジングとフロントホルダの係合構造の詳細
図である。
【図4】ハウジングとフロントホルダの仮係合状態の縦
断面図である。
【図5】ハウジングとフロントホルダの仮係合状態の平
面図である。
【図6】接続端子を所定位置に挿入した縦断面図であ
る。
【図7】ハウジングとフロントホルダの本係合状態の縦
断面図である。
【図8】接続端子を抜き取る工程を説明する縦断面図で
ある。
【図9】接続端子を抜き取る工程を説明する縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 電線 2、6 シール部材 3 接続端子 4 ハウジング 5 フロントホルダ 11 端子接続部 41 端子収容孔 42 仕切壁 44 係止アーム 44a 係止突起 51 筒部 54 端壁 55a、55b 仕切板 61 孔部 61a 壁面 61b 支点 62 開口 63、64 係合溝 65、66 係合突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E087 EE14 FF06 FF13 GG15 GG24 GG31 GG32 GG34 HH04 LL03 LL04 LL12 QQ04 RR06 RR25 RR47

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を後部に接続した複数の接続端子の
    略後半部を収容し該接続端子を係止して後抜けを防止す
    る係止アームを備えたハウジングと、該ハウジングの前
    部に抜き挿し自在に係合したフロントホルダとから成
    り、該フロントホルダは、前記係止アームを前記接続端
    子から離間しないように押さえる押さえ部を備え前記ハ
    ウジングと係合する筒部と、相手側接続端子を導入する
    開口を備え前記筒部の一端側を閉塞する端壁と、前記フ
    ロントホルダを引き出した状態において前記係止アーム
    と前記接続端子との係止を解除するための治具を挿通す
    るために前記筒部に形成した孔部とを有することを特徴
    とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記フロントホルダを引き出した状態
    は、組立時に前記フロントホルダを前記ハウジングに略
    中間まで押し込んで前記接続端子を前記ハウジングに挿
    着する状態と同等とした請求項1に記載の電気コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記治具の先端を前記係止アームの直前
    に導くように、前記孔部の前記端壁側の壁面を外方に向
    かって前方に傾斜させた請求項1に記載の電気コネク
    タ。
JP2000366322A 2000-11-30 2000-11-30 電気コネクタ Pending JP2002170623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000366322A JP2002170623A (ja) 2000-11-30 2000-11-30 電気コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000366322A JP2002170623A (ja) 2000-11-30 2000-11-30 電気コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002170623A true JP2002170623A (ja) 2002-06-14

Family

ID=18836969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000366322A Pending JP2002170623A (ja) 2000-11-30 2000-11-30 電気コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002170623A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004030156A1 (ja) 2002-09-25 2004-04-08 Ryosei Electro-Circuit Systems, Ltd. 電気コネクタ
EP1626462A2 (en) * 2004-08-13 2006-02-15 Tyco Electronics AMP K.K. Electrical connector
JP2006302752A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Tyco Electronics Amp Kk 電気コネクタ
JP2012038549A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2018098114A (ja) * 2016-12-16 2018-06-21 矢崎総業株式会社 コネクタ
WO2019018390A1 (en) * 2017-07-17 2019-01-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. MALE CONNECTOR ASSEMBLY WITH MULTIPLE ELECTRICAL CONNECTIONS

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0757809A (ja) * 1993-08-06 1995-03-03 Yazaki Corp フロント部材を有するコネクタ
JPH1050383A (ja) * 1996-07-30 1998-02-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JPH11214062A (ja) * 1998-01-21 1999-08-06 Yazaki Corp 二重係止コネクタ
JPH11238544A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Yazaki Corp コネクタ
JPH11238543A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Yazaki Corp コネクタ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0757809A (ja) * 1993-08-06 1995-03-03 Yazaki Corp フロント部材を有するコネクタ
JPH1050383A (ja) * 1996-07-30 1998-02-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JPH11214062A (ja) * 1998-01-21 1999-08-06 Yazaki Corp 二重係止コネクタ
JPH11238544A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Yazaki Corp コネクタ
JPH11238543A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Yazaki Corp コネクタ

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004030156A1 (ja) 2002-09-25 2004-04-08 Ryosei Electro-Circuit Systems, Ltd. 電気コネクタ
US7207841B2 (en) 2002-09-25 2007-04-24 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Electrical connector
EP1626462A2 (en) * 2004-08-13 2006-02-15 Tyco Electronics AMP K.K. Electrical connector
EP1626462A3 (en) * 2004-08-13 2007-12-12 Tyco Electronics AMP K.K. Electrical connector
JP2006302752A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Tyco Electronics Amp Kk 電気コネクタ
JP2012038549A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
CN102437457A (zh) * 2010-08-06 2012-05-02 住友电装株式会社 连接器
JP2018098114A (ja) * 2016-12-16 2018-06-21 矢崎総業株式会社 コネクタ
WO2019018390A1 (en) * 2017-07-17 2019-01-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. MALE CONNECTOR ASSEMBLY WITH MULTIPLE ELECTRICAL CONNECTIONS

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8007298B2 (en) Electrical connector
JP3036419B2 (ja) 半嵌合検知コネクタ
JP6441866B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3826799B2 (ja) コネクタ
JP3987736B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2002170622A (ja) コネクタ
JP3987737B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2000113935A (ja) 半嵌合防止コネクタ及びその製造方法
JP3983380B2 (ja) コネクタ
JP2018067378A (ja) コネクタ
JP3690788B2 (ja) リヤホルダ付きコネクタ及びその製造方法
JP3311228B2 (ja) 端子係止具付きコネクタ
JP2001110526A (ja) コネクタ
JP2542749B2 (ja) 防水コネクタ
JP4370265B2 (ja) 防水コネクタ
JP2002170623A (ja) 電気コネクタ
JP3570534B2 (ja) コネクタ
JP6730975B2 (ja) 電気コネクタ及び該電気コネクタ内の接続端子の係止方法
JP4987624B2 (ja) 分割式コネクタ
JP2592639Y2 (ja) 圧接コネクタ
JP3256782B2 (ja) ロック機構付コネクタ
JPH07176342A (ja) 二重係止コネクタ
JP2001244011A (ja) 電気コネクタ
JPH11354185A (ja) コネクタ
JP3720282B2 (ja) ホルダ合体式コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060317

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100628

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101228