JP2002170619A - 端子金具 - Google Patents

端子金具

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JP2002170619A JP2000363302A JP2000363302A JP2002170619A JP 2002170619 A JP2002170619 A JP 2002170619A JP 2000363302 A JP2000363302 A JP 2000363302A JP 2000363302 A JP2000363302 A JP 2000363302A JP 2002170619 A JP2002170619 A JP 2002170619A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部分的に強度の低い箇所が存在しないように
する。 【解決手段】 連絡部20には、連絡部20における側
壁22Rの立ち上がり端縁から板状に延出することで、
連絡部20の底壁21及び側壁22L,22Rとともに
角筒状をなす補強部23を形成した。連絡部20の形状
は、底壁21から側壁22L,22Rを立ち上げただけ
なので、電線圧着部25やタブ11(端子機能部)に比
べると強度が低い、ということが懸念されるが、連絡部
20に補強部23を設けることで、連絡部20の強度は
電線圧着部25やタブ11と同程度に向上している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子金具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、端子金具として、特開平10−4
0994号公報に開示されているものがある。これは、
前端部に角筒状をなす端子接続部を形成するとともに、
後端部に電線圧着部を形成し、さらに端子接続部と電線
圧着部との間を連絡部で繋いだ形態とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記端子金具では、端
子接続部は角筒状をなすため強度が強く、電線圧着部も
電線に対し包み込むようにカシメ付けられるので強度が
強い。ところが、連絡部は、底壁の左右両側縁から側壁
を立ち上げた形態であるため、端子接続部や電線圧着部
に比べると強度が低い。
【0004】このように、従来の端子金具には、その長
さ方向において部分的に強度の弱い箇所が存在するた
め、端子金具に曲げ力が作用したときにはは、その部分
的に強度の弱い箇所において曲げ変形が生じ易いという
問題がある。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、部
分的に強度の低い箇所が存在しないようにすることを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、後端
部には、電線の端末部に圧着接続される電線圧着部が形
成され、この電線圧着部の前方には、底壁の側縁から側
壁を立ち上げた形態をなし、前記電線圧着部と前端側の
端子機能部との間に配されるように連絡部が形成されて
いる端子金具において、前記連絡部には補強部が設けら
れている構成とした。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記連絡部の前方に、その連絡部に隣接して配され
るとともに底壁同士及び側壁同士を前記連絡部と連続さ
せた形態の角筒部が形成されており、前記連絡部におけ
る側壁の前記底壁からの立ち上がり高さを前記角筒部に
おける側壁の底壁からの立ち上がり高さよりも低くする
ことで、前記角筒部の上面壁の後端縁に、コネクタハウ
ジングの端子挿入空間に設けた端子抜止め用のランスの
突起を後方から係止させるようにした端子金具におい
て、前記補強部は、前記連絡部の側壁の立ち上がり端縁
から側方又は下方へ延出する形態に形成されている構成
とした。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、前記補強部は、前記連絡部における前
記側壁の立ち上がり端縁から板状に延出する形態に形成
されている構成とした。請求項4の発明は、請求項1乃
至請求項3のいずれかの発明において、前記補強部は、
前記連絡部の前記底壁及び側壁とともに角筒状をなすよ
うに形成されている構成とした。請求項5の発明は、請
求項1乃至請求項4のいずれかの発明において、前記補
強部は、前記連絡部における前記底壁と前記側壁のうち
少なくとも一方と重なり合うように形成されている構成
とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]連絡部の形
状は、底壁から側壁を立ち上げただけなので、電線圧着
部や端子機能部に比べると強度が低い、ということが懸
念される。しかし、本発明では、連絡部に補強部を設け
ることで、連絡部の強度を電線圧着部や端子機能部と同
程度に向上させることができる。尚、前端側の端子機能
部としては、雄端子金具における細長いタブと称される
端子接続部、雌端子金具における角筒状の端子接続部、
ジョイント端子金具における他の端子金具とのジョイン
ト部等がある。
【0009】[請求項2の発明]補強部は、連絡部の側
壁の立ち上がり端縁から側方又は下方へ延出するように
形成されているので、連絡部及び補強部の上方にはラン
スの突起を配するための空間が確保される。したがっ
て、補強部を形成したことに起因してランスによる抜止
め機能が損なわれることはない。 [請求項3の発明]補強部は、側壁の立ち上がり端縁か
ら延出する板状部材であるから、側壁の立ち上がり端縁
において曲げ加工するだけで済み、底壁や側壁の一部に
叩き出し加工や切り起こし加工を施して補強部を形成す
る場合に比べて、加工が簡単である。
【0010】[請求項4の発明]補強部を形成したこと
によって、連絡部は角筒状をなすようになるので、高い
強度を確保することができる。 [請求項5の発明]補強部を形成したことにより、底壁
と側壁のうち少なくとも一方は二枚重ね状態とになるの
で、高い強度を確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図4を参照して説明す
る。
【0012】本実施形態の端子金具10は、いわゆる雄
端子金具と称されるものであって、所定の形状に打ち抜
いた金属板材に曲げ加工を施して成形されており、前端
部から順に、タブ11(本発明の構成要件である端子機
能部)、角筒部14、連絡部20、電線圧着部25が形
成されている。尚、以下の説明において、左右方向につ
いては、図1における上側を右側ということにする。タ
ブ11は、下面壁12の左右両側縁部13を前後方向の
折り目に沿って上方内側へ左右対称に折り返し、その折
り返し端面同士を接近させた付き合わせた二枚重ね状を
なし、前後方向に細長く延びている。
【0013】タブ11の後端に連成された角筒部14
は、タブ11の下面壁12に連なる底壁15の左右両側
縁から一対の側壁16を直角に立ち上げるとともに、そ
の両側壁16の立ち上がり端縁(上端縁)から内側へ上
面壁17を延出させることにより、全体として角筒状を
なすものである。この角筒部14における部分的に二枚
重ね状になった上面壁17の後端縁は、コネクタハウジ
ングAの端子収容室B内に後方から挿入した端子金具1
0を抜け止めする機能を発揮する係止部18とされてい
る。即ち、端子収容室Bの上壁面に沿って形成されたラ
ンスCの突起Caが、係止部18に対して後方から係止
することにより、端子金具10が後方への遊動(後方へ
の抜け)を規制された状態に保持されるのである。
【0014】このように端子金具10をランスCによっ
て抜止めするためには、角筒部14の後方にランスCの
突起Caを配置するための空間を確保する必要がある。
そこで、角筒部14の後方に連続して形成された連絡部
20は、次のような形態に形成されている。連絡部20
は、角筒部14の底壁15に対して面一状に連続する底
壁21と、同じく角筒部14の左右両側壁16に対して
面一状に連続する左右一対の側壁22L,22Rとから
なり、底壁21の左右両側縁から両側壁22L,22R
が左右対称に且つ直角上向きに立ち上がった形態となっ
ている。そして、この連絡部20における側壁22L,
22Rの底壁21からの立ち上がり高さは、角筒部14
における側壁16の底壁15からの立ち上がり高さより
も低く設定され、その高さの寸法差は、係止部18に係
止された状態の突起Caが、連絡部20の側壁22L,
22Rと干渉しないような寸法に設定されている。更
に、詳しくは、連絡部20に形成された補強部23と突
起Caが干渉しないような寸法に設定されている。
【0015】このように電線圧着部25と角筒部14
(タブ11)との間に配された連絡部20には、その側
壁22Rの曲げ変形を規制可能な補強部23が形成され
ている。補強部23は、底壁21から立ち上がる左右一
対の側壁22L,22Rのうち右側の側壁22Rの立ち
上がり端縁(上端縁)から内側に向かって(右側に向か
って)水平方向、即ち側壁22Rに対して直角な方向に
延出する板状をなす。かかる補強部23の延出端縁は、
左側の側壁22Lの上端縁に対して上から当接してい
る。また、左右方向における補強部23の延出端面は、
左側の側壁22Lの外面に対して面一状となっている。
さらに、補強部23の上面の高さについては、端子金具
10がランスCにより抜止めされている状態において、
ランスCの突起Caと補強部23とが干渉しないような
高さに設定されている。
【0016】連絡部20の後端に連成された電線圧着部
25は、連絡部20の底壁21に連なる底壁26の左右
両側縁から一対のカシメ部27F,27Rを立ち上げた
形態であり、略前半部分がワイヤバレル25Fとされ、
略後半部分がインシュレーションバレル25Rとされて
いる。ワイヤバレル25Fは、電線Wの端末部おける絶
縁被覆Waを剥いて露出させた芯線Wbに対し、カシメ
部27Fを巻き付けるように(カシメ部27Fで包み込
むように)して圧着され、インシュレーションバレル2
5Rは、電線Wの絶縁被覆Waで覆われている部分に対
し、カシメ部27Rを巻き付けるように(カシメ部27
Fで包み込むように)して圧着され、これにより、電線
圧着部25が電線Wに対して強固に接続されている。
【0017】上記構成になる本実施形態では、連絡部2
0の形状が、底壁21から一対の側壁22L,22Rを
立ち上げただけなので、電線Wに対して巻き付くように
強固に圧着される電線圧着部25や、底壁15と側壁1
6と上面壁17とによって閉じた筒形をなしている角筒
部14や、二枚重ねのタブ11に比べると相対的に強度
が低くて曲げ変形を生じ易い、ということが懸念され
る。しかし、本実施形態では、連絡部20に補強部23
を設けることで、連絡部20は、補強部23と協動する
ことによって角筒を構成するようになったので、その連
絡部20の強度は電線圧着部25、角筒部14及びタブ
11と同程度に向上している。したがって、本実施形態
の端子金具10には、その長さ方向(前後方向)におい
て部分的に強度の低い個所がない。
【0018】また、補強部23は、連絡部20の側壁2
2Rの立ち上がり端縁から側方へ延出する形態に形成さ
れているので、連絡部20及び補強部23の上方にはラ
ンスCの突起Caを配するための空間が確保されてい
る。したがって、補強部23と突起Caとの干渉に起因
してランスCによる抜止め機能が損なわれる、というこ
とはない。また、補強部23は、側壁22Rの立ち上が
り端縁から延出する板状部材であるから、側壁22Rの
立ち上がり端縁において曲げ加工するだけで済んでい
る。したがって、底壁21や側壁22L,22Rの一部
に叩き出し加工や切り起こし加工を施して補強部23を
形成する場合に比べると、加工が簡単である。
【0019】[実施形態2]次に、本発明を具体化した
実施形態2を図5を参照して説明する。本実施形態2の
補強部30は、右側の側壁22Rの立ち上がり端縁から
水平内側へ延出させた第1板部31と、この第1板部3
1の延出端からさらに下方へ延出する第2板部32とか
らなる。かかる第2板部32は左側の側壁22Lの内面
とに重なるように配されている。さらに、左側の側壁2
2Lの立ち上がり端縁からは、突起部33が上向きに突
成されている。この突起部33の側壁22Lからの高さ
は、第1板部31の板厚とほぼ同じ寸法とされ、これに
より、第1板部31の上面と突起部33の上端面とが同
じ高さで面一状に連続している。その他の構成について
は上記実施形態1と同じであるため、同じ構成について
は、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略
する。
【0020】かかる本実施形態2の補強部30は、側壁
22Rの立ち上がり端縁から延出する板状部材であるか
ら、側壁22Rの立ち上がり端縁において曲げ加工する
だけで済み、底壁21や側壁22L,22Rの一部に叩
き出し加工や切り起こし加工を施して補強部を形成する
場合に比べて、加工が簡単である。また、補強部30を
形成したことによって、連絡部20は角筒状をなすよう
になるので、高い強度を確保することができる。さら
に、補強部30を形成したことにより、左側の側壁22
Lは二枚重ね状態とになるので、これによっても強度の
向上が図られている。
【0021】[実施形態3]次に、本発明を具体化した
実施形態3を図6を参照して説明する。本実施形態3の
補強部34は、左右両側壁22L,22Rの立ち上がり
端縁から内側に突出するように左右対称に一対形成され
ている。かかる補強部34の側壁22L,22Rからの
突出寸法は、側壁22L,22Rの板厚とほぼ同じ寸法
とされている。かかる補強部34を形成したことによ
り、左右両側壁22L,22Rの曲げに抗する強度が高
められている。
【0022】[実施形態4]次に、本発明を具体化した
実施形態4を図7を参照して説明する。本実施形態4の
補強部35は、左右両側壁22L,22Rの立ち上がり
端縁から内側下向きに折り返した形態であり、その折り
返し状の補強部35は側壁22L,22Rの内面にほぼ
密着する形態となっている。本実施形態4の補強部35
によれば、両側壁22L,22Rが二枚重ね状態となる
ので、側壁22L,221Rの曲げに抗する強度が高め
られている。
【0023】[実施形態5]次に、本発明を具体化した
実施形態5を図8を参照して説明する。本実施形態5の
補強部は、右側の側壁22Rの立ち上がり端縁から内側
下向きに折り返されるように延出する第1補強部37
と、この第1補強部37の延出端縁(下端縁)から左側
へ水平に延出する第2補強部38と、この第2補強部3
8の延出端縁から上方へ立ち上がるように延出する第3
補強部39と、左側壁22Lの立ち上がり端縁から上方
へ突出する第4補強部40とからなる。第1〜第3補強
部37〜39はすべて板状をなし、第1補強部37は右
側の側壁22Rの内面にほぼ密着し、第2補強部38は
底壁21の内面(上面)にほぼ密着し、第3補強部39
は左側の側壁22L及び第4補強部40の内面にほぼ密
着している。本実施形態5の補強部36によれば、底壁
21と左右両側壁22L,22Rがいずれも二枚重ね状
態となるので、底壁21及び側壁22L,221Rの曲
げに抗する強度が高められている。
【0024】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では補強部を側壁の立ち上がり端縁
から延出させた形態としたが、本発明によれば、側壁や
底壁に前後方向のビードを叩き出し形成したり、側壁や
底壁の一部を切り起こした形態としてもよい。
【0025】(2)上記実施形態では雄端子金具に適用
した例について説明したが、本発明は、雌端子金具やジ
ョイントターミナルなどの他の形態の端子金具にも適用
することができる。 (3)上記実施形態では側壁が左右一対形成されている
場合について説明したが、本発明は、側壁が左右いずれ
か一方のみに形成されている場合にも適用することがで
きる。 (4)上記実施形態では補強部を連絡部における側壁の
立ち上がり端縁から延出する形態としたが、本発明によ
れば、補強部を角筒部から連絡部側へ延出させた形態と
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の端子金具の平面図
【図2】端子金具に電線を圧着した状態の側面図
【図3】端子金具の側面図
【図4】連絡部を前方から見た状態を示す断面図
【図5】実施形態2の連絡部を前方から見た状態を示す
断面図
【図6】実施形態3の連絡部を前方から見た状態を示す
断面図
【図7】実施形態4の連絡部を前方から見た状態を示す
断面図
【図8】実施形態5の連絡部を前方から見た状態を示す
断面図
【符号の説明】
A…コネクタハウジング B…端子収容室 C…ランス Ca…突起 W…電線 10…端子金具 11…タブ(端子機能部) 14…角筒部 17…上面壁 20…連絡部 21…底壁 22L,22R…側壁 23…補強部 25…電線圧着部 30,34,35,36…補強部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端部には、電線の端末部に圧着接続さ
    れる電線圧着部が形成され、 この電線圧着部の前方には、底壁の側縁から側壁を立ち
    上げた形態をなし、前記電線圧着部と前端側の端子機能
    部との間に配されるように連絡部が形成されている端子
    金具において、 前記連絡部には補強部が設けられていることを特徴とす
    る端子金具。
  2. 【請求項2】 前記連絡部の前方に、その連絡部に隣接
    して配されるとともに底壁同士及び側壁同士を前記連絡
    部と連続させた形態の角筒部が形成されており、 前記連絡部における側壁の前記底壁からの立ち上がり高
    さを前記角筒部における側壁の底壁からの立ち上がり高
    さよりも低くすることで、前記角筒部の上面壁の後端縁
    に、コネクタハウジングの端子挿入空間に設けた端子抜
    止め用のランスの突起を後方から係止させるようにした
    端子金具において、 前記補強部は、前記連絡部の側壁の立ち上がり端縁から
    側方又は下方へ延出する形態に形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 【請求項3】 前記補強部は、前記連絡部における前記
    側壁の立ち上がり端縁から板状に延出する形態に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    端子金具。
  4. 【請求項4】 前記補強部は、前記連絡部の前記底壁及
    び側壁とともに角筒状をなすように形成されていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    端子金具。
  5. 【請求項5】 前記補強部は、前記連絡部における前記
    底壁と前記側壁のうち少なくとも一方と重なり合うよう
    に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項
    4のいずれかに記載の端子金具。
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JPH117989A (ja) 圧接コネクタ及びその製造方法

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