JP2001185269A - 雌端子の構造およびその形成方法 - Google Patents

雌端子の構造およびその形成方法

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JP2001185269A
JP2001185269A JP37538699A JP37538699A JP2001185269A JP 2001185269 A JP2001185269 A JP 2001185269A JP 37538699 A JP37538699 A JP 37538699A JP 37538699 A JP37538699 A JP 37538699A JP 2001185269 A JP2001185269 A JP 2001185269A
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spring contact
female terminal
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fitting
contact portion
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Yujiro Imai
裕次郎 今井
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型・軽量で、かつ、コストダウンが可能な
雌端子の構造およびその形成方法を提供する。 【解決課題】 この雌端子1は、筒状の嵌合部110内
に舌片状のばね接点部140が形成されており、このば
ね接点部140は、嵌合部110の底壁となる部分11
1cの一部を切り起こして形成されているので、小型・
軽量で、かつ、コストダウンが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用ワ
イヤーハーネス等の接続コネクタに設けられる雌端子の
構造およびその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用ワイヤーハーネス等の
接続にはコネクタが用いられていて、一方のコネクタに
は雄端子が設けられ、他方のコネクタには雌端子が設け
られている。そして、これら雄端子と雌端子との嵌合に
より、ワイヤーハーネス等を電気的に接続するようにな
っている。図3は従来の雌端子等の概略構成を示す図で
あって、(a)は雄端子の嵌合前の状態を示す一部断面
を含む正面図、(b)は雄端子の嵌合時の状態を示す一
部断面を含む正面図である。また、図4は雌端子の雄端
子嵌合部の形成方法を示す図であって、(a)は展開状
態の斜視図、(b)は形成途中の斜視図、(c)は形成
完了時の斜視図である。
【0003】上記のような雌端子100は、図3(a)
に示すように、四角筒状の嵌合部110とこれに連なる
U字溝状の電線接続部120とから構成されている。嵌
合部110内には、先端から後方向きに折り返された舌
片状のばね接点部130が形成されており、図3(b)
に示すように、雄端子200のタブ端子部210を嵌合
部110に嵌合させたときに、ばね接点部130にタブ
端子部210が接触するようになっている。
【0004】上記のような雌端子100の四角筒状の嵌
合部110は以下のように形成される。
【0005】まず、図4(a)に示すように、一枚の導
電性の金属板をプレス等で打ち抜いて嵌合部110の胴
体部分111と先端部分112とを展開した状態の板材
とする。胴体部分111は嵌合部110の側壁、底壁及
び天井壁を構成する各部分(図中では便宜上破線で区画
している。)111a〜111eからなる。このうち、
底壁となる部分111cには、先端部分112が連なっ
ており、その連結部の両側は板厚程度の深さに打ち抜か
れている。なお、図中では、上記電線接続部120を形
成する部分については省略している。
【0006】ついで、図4(b)に示すように、先端部
分112は、胴体部分111の底壁となる部分111c
に所定の膨らみをもって重なるように、図中のB方向に
折り返され、これによりばね接点部130が形成され
る。この際、底壁となる部分111cと先端部分112
との連結部の両側が打ち抜かれているので、上記折り返
し後に、ばね接点部130が底壁からはみ出すことはな
い。
【0007】ついで、図4(c)に示すように、ばね接
点部130を両側から包み込むように、胴体部分111
の各部分111a〜111dが直角に折り曲げられて側
壁、底壁及び天井壁を形成する。最後に、天井壁となる
部分111eが同111a上に重ねて折り曲げられ、こ
れにより嵌合部110が完成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、自動
車部品は小型・軽量化が求められており、端子について
も例外ではない。しかし、上記雌端子100の構造で
は、先端部分112は、胴体部分111の底壁となる部
分111c側に折り返して形成され、かかる折り曲げ部
に所定の膨らみ(アール)をつける必要があり、また先
端部が変形途中に底壁に接触して、その変形量が制限さ
れる。したがって、折り曲げ形状を工夫することによ
り、かかる変形量をさらに大きくして雌端子100の小
型・軽量化等を図る余地があった。
【0009】また、上記雌端子100の構造では、先端
部分112は、素材の段階で、胴体部分111に連ねて
打ち抜かれるので、先端部分112の両側の材料(図2
(a)中の一点鎖線で示した部分)が無駄になり、歩留
まりが悪い。したがって、雌端子100の形状を工夫す
ることにより、かかる歩留まりを良くしてコストダウン
を図る余地もあった。
【0010】本発明は、上記従来の問題を解消するため
になされたもので、小型・軽量で、かつ、コストダウン
が可能な雌端子の構造およびその形成方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1は、筒状の嵌合部内に舌片状のば
ね接点部が形成された雌端子の構造において、上記ばね
接点部は、嵌合部の底壁の一部を切り起こして形成され
ていることを特徴とする。
【0012】この構造によれば、上記ばね接点部は、嵌
合部の底壁の一部を切り起こして形成されるので、ばね
接点部はその切り抜き孔内まで弾性変形可能となり、そ
の変形量が大きくとれることとなる。したがって、変形
量により接触荷重を調節すれば、従来構造よりも小型・
軽量化を図ることが可能となる。また、上記ばね接点部
は、嵌合部の底壁の一部を切り起こして形成されるの
で、廃材が発生することがなくなり、その分だけ歩留ま
りが向上する。したがって、かかる歩留まりの向上によ
り、コストダウンが可能となる。
【0013】さらに、請求項2のようにすれば、上記ば
ね接点部は、嵌合部の入口側から奥側へ向かって上り傾
斜となるように切り起こされるので、雄端子を嵌合する
際に、雌端子の入口側では大きな開口で、奥側にいく程
開口が小さくなる。したがって、雄端子は位置決めが簡
単となり、かつ、弾性変形する上記上り傾斜部分に案内
されてスムーズに嵌合される。
【0014】さらに、請求項3のようにすれば、上記ば
ね接点部は、上記傾斜の頂点から逆傾斜となっているの
で、この頂点で嵌合された雄端子との円滑な接触が確保
される。
【0015】また、本発明の請求項4は、筒状の嵌合部
内に舌片状のばね接点部が形成された雌端子の形成方法
において、上記ばね接点部は、嵌合部の底壁の一部を切
り起こして形成されることを特徴とする。
【0016】この方法により、上記したような構造の雌
端子が形成される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構
成、作用の箇所は同一番号を付している。
【0018】図1は本実施形態に係る雌端子(本雌端
子)等の概略構成を示す図であって、(a)は雄端子の
嵌合前の状態を示す一部断面を含む正面図、(b)は雄
端子の嵌合時の状態を示す一部断面を含む正面図であ
る。また、図2は雌端子の雄端子嵌合部分の形成方法を
示す図であって、(a)は展開状態の斜視図、(b)は
形成途中の斜視図、(c)は形成完了時の斜視図であ
る。
【0019】図1に示すように、本雌端子1は、筒状の
嵌合部100内に舌片状のばね接点部140が形成され
たものである。そして、本雌端子1では、図1(a)に
示すように、四角筒状の嵌合部110内に、後述する底
壁となる部分111cの一部を切り起こして、ばね接点
部140が形成されており、図1(b)に示すように、
雄端子200のタブ端子部210を嵌合部110に嵌合
させたときに、ばね接点部140にタブ端子部210が
接触するようになっている。
【0020】本雌端子1は以下のように形成される。
【0021】まず、図2(a)に示すように、導電性の
弾性体である金属板をプレス等で打ち抜いて嵌合部11
0の胴体部分111を展開した状態の板材とする。胴体
部分111は嵌合部110の側壁、底壁及び天井壁を構
成する各部分(図中では便宜上破線で区画している。)
111a〜111eからなる。このうち、底壁となる部
分111c内側には、図中の左辺のみ連なるコの字状の
打ち抜き部分(打ち抜かれて残った部分)113が形成
されている。その部分113の幅は雄端子200のタブ
端子部210の接触を確保できるように設定される。ま
た、その長さは、特に嵌合部110の底壁となる部分1
11cの中央で接触する必要があるわけではないので、
傾斜と変位量を考慮した長さとされる。なお、上記電線
接続部120を形成する部分については図示を省略して
いる。
【0022】ついで、図2(b)に示すように、上記打
ち抜き部分113は、胴体部分111の底壁となる部分
111c内から図中のA方向に引き起こされることによ
り、胴体部分111の先端側から後方へ向かう上り傾斜
面が形成される。そして、この上り傾斜面の頂点で所定
角度でもって折り返されることにより、所定長さの下り
傾斜(逆傾斜)面が形成される。このようにして、図中
の上下方向に弾性変形可能なばね接点部140が形成さ
れる。この際、底壁となる部分111c内に上記打ち抜
き部分113が形成されているので、ばね接点部140
が底壁からはみ出すことはない。なお、上記頂点の底壁
となる部分111cに対する位置は、完成状態における
嵌合部110の長さ方向の略中央において、天井壁とな
る部分111aとの間で、雄端子200のタブ端子部2
10を十分に挟持できるような隙間が確保できるような
タブ厚よりせまい高さに設定される。
【0023】ついで、図2(c)に示すように、ばね接
点部140を両側から包み込むように、胴体部分111
の各部分111a〜111dが直角に折り曲げられて側
壁、底壁及び天井壁を形成する。最後に、天井壁となる
部分111eが同111a上に重ねて折り曲げられ、こ
れにより嵌合部110が完成する。
【0024】引き続き、本雌端子1の使用方法等につい
て説明する。
【0025】図1(a)では、本雌端子1は、その嵌合
部110を雄端子2に対向させている。このとき、嵌合
部110内のばね接点部140は、入口側(胴体部分1
11の先端側)から奥側(同後方)に向かって上り傾斜
となっているので、入口側が大きく開口されている。し
たがって、雄端子200のタブ端子部210を雌端子1
の嵌合部に嵌合する際の位置決めが簡単である。
【0026】ついで、図1(b)におけるように、雄端
子200のタブ端子部210を水平に移動させて雌端子
1に嵌合させる。その際、嵌合部110内は、ばね接点
部140の上り傾斜面により、入口側から奥側に向かう
程開口部が徐々に小さくなるが、タブ端子部210は、
ばね接点部140の上下方向に弾性変形する上記傾斜面
に当接しながら案内されるので、スムーズな嵌合作業を
行うことができる。また、ばね接点部140は、上記傾
斜の頂点から逆傾斜となっているので、この頂点で嵌合
されたタブ端子部210との円滑な接触が確保される。
【0027】以上のように、本雌端子1の嵌合部110
では、胴体部分111の底壁となる部分111cの一部
を切り起こしてばね接点部140が形成されているの
で、ばね接点部140はその切り抜かれて空間となった
孔114内まで弾性変形可能となり、その変形量が大き
くとれることとなる。したがって、変形量を同程度とす
れば、特に高さ方向において従来構造よりも小型化が図
れ、同時にその軽量化をも図ることができる。
【0028】また、ばね接点部140は、従来例のよう
に変形して底壁に接触することがないので、常に片持ち
支持状態で弾性変形することになり、タブ端子部210
の嵌合時に、その挿入抵抗が急激に大きくなるというこ
とがない。したがって、タブ端子部210の挿入抵抗が
軽減され、このことは多極コネクタの場合に特に有利で
ある。
【0029】また、ばね接点部140は、嵌合部110
の底壁となる部分111cの一部を切り起こして形成さ
れているので、廃材が発生することがなくなり、その分
だけ歩留まりが向上する。したがって、かかる歩留まり
の向上により、コストダウンが可能となる。
【0030】なお、上記実施形態では、底壁となる部分
111c内側は、図2(a)中の左辺のみ連なる打ち抜
き部分113が形成されているので、ばね接点部140
は、嵌合部110内の入口側(胴体部分111の先端
側)から奥側(同後方)に向かって上り傾斜とし、その
頂点から逆傾斜としたが、これとは逆に、図2(a)中
の右辺のみ連なる打ち抜き部分を形成すれば、ばね接点
部140は、嵌合部110内の奥側(胴体部分111の
後方)から入口側(同先端側)に向かって上り傾斜と
し、その頂点から逆傾斜とすることもできる。
【0031】また、上記実施形態において、ばね接点部
140を傾斜の頂点から逆傾斜とする代わりに、突起部
等を設けてもよい。これによってもタブ端子部210と
の良好な接触が確保できる。
【0032】また、上記実施形態では、嵌合部110の
天井部となる部分111eを同部分111aに重ね合わ
せて形成しているが、必ずしもこのような重ね合わせ部
を設ける必要はなく、突き合わせて溶接する等の適当な
方法で両端を固定することとしてもよい。
【0033】また、上記実施形態では、嵌合部110の
底壁となる部分111cに1つだけ、ばね接点部140
を形成したが、側壁111b,111dや天井壁111
aに形成してもよい。また、ばね接点部140は、雌端
子1について必ずしも1つだけ形成する必要はなく、そ
の複数壁に同時に形成したり、同一壁に複数個形成して
もよい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の請求項1によれば、上記ばね接点部は、嵌合部の底
壁の一部を切り起こして形成しているので、ばね接点部
はその切り抜き孔内まで弾性変形可能となり、その変形
量を大きくとることができる。したがって、変形量によ
り接触荷重を調節すれば、従来構造よりも小型・軽量化
を図ることができる。また、上記ばね接点部は、嵌合部
の底壁の一部を切り起こして形成しているので、廃材が
発生することがなくなり、その分だけ歩留まりを向上さ
せることができる。したがって、かかる歩留まりの向上
により、コストダウンを図ることができる。
【0035】さらに、請求項2のようにすれば、上記ば
ね接点部を、嵌合部の入口側から奥側へ向かって上り傾
斜となるように切り起こすので、雄端子を嵌合する際
に、雌端子の入口側では大きな開口で、奥側にいく程開
口が小さくなるようにすることができる。したがって、
雄端子の位置決めを簡単にできるようになり、かつ、雄
端子を、弾性変形する上記上り傾斜部により案内してス
ムーズに嵌合することができるようになる。
【0036】さらに、請求項3のようにすれば、上記ば
ね接点部を、上記傾斜の頂点から逆傾斜としているの
で、この頂点で嵌合された雄端子との円滑な接触を確保
することができる。
【0037】また、本発明の請求項4によれば、上記し
たような構造の雌端子を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る雌端子(本雌端子)等の概
略構成を示す図であって、(a)は雄端子の嵌合前の状
態を示す一部断面を含む正面図、(b)は雄端子の嵌合
時の状態を示す一部断面を含む正面図である。
【図2】 雌端子の雄端子嵌合部分の形成方法を示す図
であって、(a)は展開状態の斜視図、(b)は形成途
中の斜視図、(c)は形成完了時の斜視図である。
【図3】 従来の雌端子等の概略構成を示す図であっ
て、(a)は雄端子の嵌合前の状態を示す一部断面を含
む正面図、(b)は雄端子の嵌合時の状態を示す一部断
面を含む正面図である。
【図4】 従来の雌端子の雄端子嵌合部分の形成方法を
示す図であって、(a)は展開状態の斜視図、(b)は
形成途中の斜視図、(c)は形成完了時の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 雌端子 110 嵌合部 111 胴体部分 111a,111e 天井壁となる部分 111b,111d 側壁となる部分 111c 底壁となる部分 113 打ち抜き部分 114 孔 140 ばね接点部 200 雄端子 210 タブ端子部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の嵌合部内に舌片状のばね接点部が
    形成された雌端子の構造において、 上記ばね接点部は、嵌合部の底壁の一部を切り起こして
    形成されていることを特徴とする雌端子の構造。
  2. 【請求項2】 上記ばね接点部は、嵌合部の入口側から
    奥側へ向かって上り傾斜となるように切り起こされてい
    ることを特徴とする請求項1記載の雌端子の構造。
  3. 【請求項3】 上記ばね接点部は、上記傾斜の頂点から
    逆傾斜となっていることを特徴とする請求項2記載の雌
    端子の構造。
  4. 【請求項4】 筒状の嵌合部内に舌片状のばね接点部が
    形成された雌端子の形成方法において、 上記ばね接点部は、嵌合部の底壁の一部を切り起こして
    形成されることを特徴とする雌端子の形成方法。
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