JP2002169175A - 液晶表示装置の構造 - Google Patents

液晶表示装置の構造

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JP2002169175A
JP2002169175A JP2000368207A JP2000368207A JP2002169175A JP 2002169175 A JP2002169175 A JP 2002169175A JP 2000368207 A JP2000368207 A JP 2000368207A JP 2000368207 A JP2000368207 A JP 2000368207A JP 2002169175 A JP2002169175 A JP 2002169175A
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Takanobu Nakajima
崇順 中嶋
Hiroo Mochida
博雄 持田
Hidenori Hayashi
秀紀 林
Yoshihiro Ikuto
義弘 生藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貼り合わせた二枚の透明基板2,3のうち一
方の透明基板2に設けたはみ出し部4の表面に、半導体
チップ5と昇圧用コンデンサ8a,8a′,8b,8
b′とを搭載した液晶表示装置において、前記昇圧用コ
ンデンサによる昇圧電圧を低下することなく、小型・軽
量化を図る。 【解決手段】 前記複数個の各昇圧用コンデンサを、前
記半導体チップに近い部位と、遠い部位とに振り分けて
配設する一方、前記半導体チップから遠い部位に位置す
る昇圧用コンデンサ8b,8b′に対するパターン配線
9b,9b′を、前記半導体チップに近い部位に位置す
る昇圧用コンデンサ8a,8a′に対するパターン配線
9a,9a′の間に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二枚の透明基板
を、その間に液晶を封入して貼り合わせて成る液晶表示
装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、二枚の透明基板をその間に液晶を
封入して貼り合わせて成る液晶表示装置においては、前
記二枚の透明基板のうち一方の透明基板に、他方の透明
基板からのはみ出し部(一般には、これを額縁と称す
る)を一体的に設け、このはみ出し部に、液晶表示装置
を表示駆動するための半導体チップを搭載するという構
成としているものがある。
【0003】また、従来、この種の液晶表示装置におい
て、前記半導体チップに対して電圧を昇圧するために複
数個のコンデンサを接続するに際しては、この複数個の
昇圧用コンデンサを、半導体チップと液晶表示装置とを
装着する回路基板又はこの回路基板と液晶表示装置とを
接続するフレキシブルフラットケーブルに搭載するか、
或いは、前記液晶表示装置におけるはみ出し部に、前記
半導体チップと一緒に搭載するという構成にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の構成に
よると、半導体チップと各昇圧用コンデンサとを接続す
るパターン配線の大部分を、フレキシブルフラットケー
ブルの金属線又は回路基板の金属膜を用いて形成するこ
とができることにより、このパターン配線における電圧
の降下を少なくできる利点を有するが、その反面、液晶
表示装置に対するフレキシブルフラットケーブルの接続
端子の数が、前記各昇圧用コンデンサの分だけ多くなる
から、全体の大型化及び重量のアップを招来するという
問題がある。
【0005】一方、後者の構造によると、各昇圧用コン
デンサを液晶表示装置側に搭載するので、前者のような
大型化及び重量のアップを招来しない利点を有するが、
その反面、半導体チップと各昇圧用コンデンサとを接続
するパターン配線を、一方の透明基板の表面に形成する
多数本の画素用透明電極と同様に、透明導電膜にて形成
しなければならないので、この透明導電膜製のパターン
配線における配線抵抗が大きかった。これにより、当該
パターン配線における電圧の降下が大きくなるから、以
下の実施の形態において詳しく説明するように、各昇圧
用コンデンサによる昇圧電圧が低下したり、出力電圧に
バラ付きい易いという問題があった。
【0006】また、この問題、つまり、各昇圧用コンデ
ンサによる昇圧電圧の低下及び昇圧電圧のバラ付きの増
大を回避するには、各昇圧用コンデンサの全てを、半導
体チップにできるだけ近づけた部位に纏めて設けるよう
にすれば良いが、このようにすれば、以下の実施の形態
において詳しく述べるように、半導体チップに隣接した
部位に、全ての昇圧用コンデンサを纏めて搭載するため
のスペースを確保しなければならず、この分だけ、前記
はみ出し部における他方の透明基板からの突出寸法(は
み出し部の幅寸法)が大きくなるから、液晶表示装置全
体の大型化及び重量のアップを招来することになる。
【0007】本発明は、前記した後者の構成を採用する
場合において、各昇圧用コンデンサによる昇圧電圧の低
下及びバラ付きを、大型化等を招来することなく、確実
に低減できるようにすることを技術的課題とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「液晶を封入して貼り合わせた二枚の
透明基板のうち一方の透明基板に、他方の透明基板から
のはみ出し部を設け、このはみ出し部の表面に、表示駆
動用の半導体チップと、昇圧用コンデンサの複数個とを
搭載するとともに、前記半導体チップと各昇圧用コンデ
ンサとを接続する複数本のパターン配線を形成して成る
液晶表示装置において、前記複数個の各昇圧用コンデン
サを、前記半導体チップに近い部位と、遠い部位とに振
り分けて配設する一方、この各昇圧用コンデンサのうち
半導体チップから遠い部位に位置する昇圧用コンデンサ
に対するパターン配線を、前記各昇圧用コンデンサのう
ち半導体チップに近い部位に位置する昇圧用コンデンサ
に対するパターン配線の間に形成する。」という構成に
した。
【0009】
【発明の作用・効果】一方の透明基板におけるはみ出し
部に搭載される複数個の各昇圧用コンデンサを、前記半
導体チップに近い部位と、遠い部位とに振り分けて配設
したことにより、半導体チップに隣接する部分に、各昇
圧用コンデンサの全てを纏めて配設するスペースを設け
る必要がなくなり、各昇圧用コンデンサを設けるための
スペースを、半導体チップに近い部分と、半導体チップ
から遠い部分とに分散できるから、これら半導体チップ
及び各昇圧用コンデンサを搭載するはみ出し部の表面積
を、半導体チップに隣接する部分に全ての昇圧用コンデ
ンサを纏めて搭載する場合よりも狭くでき、ひいては、
前記はみ出し部における他方の透明基板からの突出寸法
(はみ出し部の幅寸法)を小さくして、液晶表示装置全
体の小型化と、軽量化とを達成することができる。
【0010】一方、このように構成したことで、半導体
チップより遠い部位に位置する昇圧用コンデンサに対す
るパターン配線の長さが長くなり、その抵抗が大きくな
るが、これは、前記したように、前記各昇圧用コンデン
サのうち半導体チップから遠い部位に位置する昇圧用コ
ンデンサと半導体チップとを接続するパターン配線を、
前記各昇圧用コンデンサのうち半導体チップに近い部位
に位置する昇圧用コンデンサと半導体チップとを接続す
るパターン配線の間に形成したことにより、以下の実施
の形態において詳しく説明するように、遠い部位に位置
する昇圧用コンデンサに対するパターン配線における幅
寸法を、その両側に位置する近い部位に位置する昇圧用
コンデンサに対するパターン配線の幅寸法を狭くできる
分だけ広くすることができて、その抵抗を確実に下げる
ことができる。
【0011】つまり、遠い部位に位置する昇圧用コンデ
ンサに対するパターン配線を、近い部位に位置する昇圧
用コンデンサに対するパターン配線の幅寸法を狭くでき
る分だけ、その幅寸法を広くして抵抗を下げることがで
きるから、複数個の各昇圧用コンデンサを半導体チップ
に近い部位と遠い部位とに振り分けて配設したことで、
昇圧用コンデンサの遠近による昇圧電圧のバラ付きが少
なくなるとともに、昇圧電圧が低下することを確実に回
避できるのである。
【0012】従って、本発明によると、一方の透明基板
に設けたはみ出し部に、表示駆動用の半導体チップと、
その昇圧用コンデンサの複数個とを搭載するとともに、
前記半導体チップと各昇圧用コンデンサとを接続する複
数本のパターン配線を形成する場合に、液晶表示装置全
体の小型・軽量化を、前記各昇圧用コンデンサにおける
昇圧電圧のバラ付きを小さくできるとともに、昇圧電圧
の低下を小さくできる効果を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
について説明する。
【0014】図1及び図2において、符号1は、液晶表
示装置を示し、この液晶表示装置1は、二枚の透明基板
2,3を、その間に液晶を封入するように貼り合わせた
ものにて構成され、二点鎖線で囲った部分が表示部分で
ある。
【0015】前記二枚の透明基板2,3のうち一方の透
明基板2には、他方の透明基板3からのはみ出し部4が
一体的に設けられ、このはみ出し部4の表面には、表示
駆動用の半導体チップ5が搭載されているとともに、こ
の半導体チップ5と前記両透明基板2,3における多数
本の画素用透明電極(図示せず)とを接続するパターン
配線6と、前記半導体チップ5に対する外部への接続用
端子電極7の複数個とが形成されている。
【0016】更に、前記はみ出し部4の表面には、前記
半導体チップ5に対する少なくともニ個の以上の複数個
(本実施の形態では四個)チップ型昇圧用コンデンサ8
a,8a′,8b,8b′を搭載するとともに、これら
各8a,8a′,8b,8b′を前記半導体チップ5に
適宜ピッチPの間隔で設けた複数個の各電極パッド5a
に接続するためのパターン配線9a,9a′,9b,9
b′を形成する。
【0017】なお、前記半導体チップ5と画素用透明電
極とを接続するパターン配線、前記各接続用端子電極
7、及び前記各パターン配線9a,9a′,9b,9
b′は、一方の透明基板2の表面に、多数本の画素用透
明電極を透明導電膜にて形成するとき、同じ材料により
同時に形成することができる。
【0018】そして、図3に示すように、前記四個の昇
圧用コンデンサ8a,8a′,8b,8b′のうち二個
の昇圧用コンデンサ8a,8a′を前記半導体チップ5
に近い部位に位置し、残りの二個の昇圧用コンデンサ8
b,8b′を前記半導体チップ5から遠い部位に位置す
るように、二箇所に振り分けて配設する。
【0019】一方、前記半導体チップ5から遠い部位に
位置する両昇圧用コンデンサ8b,8b′に対するパタ
ーン配線9b,9b′を、前記半導体チップ5に近い部
位に位置する両昇圧用コンデンサ8a,8a′に対する
パターン配線9a,9a′の間に形成するという構成に
する。
【0020】これによる、半導体チップ5と、これに対
する各昇圧用コンデンサ8a,8a′,8b,8b′と
の昇圧回路のブロック図を図5に示す。
【0021】ところで、前記のように、一方の透明基板
2におけるはみ出し部4に搭載される少なくとも二個以
上の複数個(本実施の形態では四個)の各昇圧用コンデ
ンサ8a,8a′,8b,8b′を、一方の透明基板2
におけるはみ出し部4の表面に、駆動用の半導体チップ
5と一緒に搭載するに際し、この各昇圧用コンデンサ8
a,8a′,8b,8b′を、図6に示すように、はみ
出し部4の幅方向に一列に並べて配設した場合には、各
昇圧用コンデンサ8a,8a′,8b,8b′を半導体
チップ5に近づけることができるので、昇圧電圧の低下
及びバラ付きを小さくできるが、その反面、前記はみ出
し部4における他方の透明基板3からの突出寸法L(は
み出し部の幅寸法)が大きくなるので、液晶表示装置1
全体の大型化及び重量のアップを招来する。
【0022】また、前記各昇圧用コンデンサ8a,8
a′,8b,8b′を、図7に示すように、はみ出し部
4の長手方向に沿って一列に並べて配設した場合には、
前記はみ出し部4における他方の透明基板3からの突出
寸法L(はみ出し部の幅寸法)が小さくなるので、液晶
表示装置1の大型・軽量化を図ることができるが、その
反面、各昇圧用コンデンサ8a,8a′,8b,8b′
の一部のものは、半導体チップ5から遠くなることに加
えて、各昇圧用コンデンサ8a,8a′,8b,8b′
から半導体チップ5までの距離が大きく不揃いになるか
ら、昇圧電圧の低下及びバラ付きが大きくなる。
【0023】これに対して、本発明は、前記各昇圧用コ
ンデンサ8a,8a′,8b,8b′を、前記半導体チ
ップ5に近い部位と、遠い部位とに二個づつ振り分けて
配設したことにより、半導体チップ5に隣接する部分
に、各昇圧用コンデンサ8a,8a′,8b,8b′の
全てを纏めて配設するスペースを設ける必要がなくな
る。換言すると、各昇圧用コンデンサ8a,8a′,8
b,8b′を設けるためのスペースを、配線抵抗のバラ
付きを大幅に増大することなく、半導体チップ5に近い
部分と、半導体チップ5から遠い部分とに分散できるか
ら、これら半導体チップ5及び各昇圧用コンデンサ8
a,8a′,8b,8b′を搭載するはみ出し部4にお
ける他方の透明基板3からの突出寸法Lを、前記図6の
場合によりも大幅に小さくできる。
【0024】また、前記各昇圧用コンデンサ8a,8
a′,8b,8b′におけるパターン配線9a,9
a′,9b,9b′の半導体チップ5への接続は、半導
体チップ5に一定のピッチPの間隔で設けられた電極パ
ッド5aに対して行われることにより、前記各配線パタ
ーン9a,9a′,9b,9b′における電極パッド5
aでの幅寸法は、前記電極パッド5aにおけるピッチ間
隔Pから各パターン配線間に必要な隙間寸法Sを差し引
いた寸法(これを基準幅寸法Wと称する)に限られるこ
とになる。
【0025】従って、各昇圧用コンデンサ8a,8
a′,8b,8b′の一部を、前記したように、半導体
チップ5から遠い部位に配設した場合には、この遠い昇
圧用コンデンサ8b,8b′のパターン配線9b,9
b′における抵抗が、その長さが長い分高くなり、当該
遠い昇圧用コンデンサ8b,8b′による昇圧電圧が低
下することになる。
【0026】そこで、本発明においては、前記したよう
に、前記各昇圧用コンデンサのうち半導体チップより遠
い部位に位置する昇圧用コンデンサ8b,8b′と半導
体チップ5とを接続するパターン配線9b,9b′を、
前記各昇圧用コンデンサのうち半導体チップ5に近い部
位に位置する昇圧用コンデンサ8a,8a′と半導体チ
ップ5とを接続するパターン配線9a,9a′の間に形
成することにした。
【0027】この構成により、半導体チップ5に近い部
位に位置する昇圧用コンデンサ8a,8a′に対するパ
ターン配線9a,9a′においては、その長さが、遠い
部位に位置する昇圧用コンデンサ8b,8b′に対する
パターン配線9b,9b′より長さが短いことにより、
その幅寸法Waを、前記基準幅寸法Wより狭くすること
ができる。
【0028】その一方で、半導体チップ5より遠い部位
に位置する昇圧用コンデンサ8b,8b′に対するパタ
ーン配線9b,9b′においては、この幅寸法Wbを、
その両側に位置する近い昇圧用コンデンサに対するパタ
ーン配線9a,9a′の幅寸法Waを狭くできる分だ
け、前記基準幅寸法Wを越えるように広くすることがで
きるから、このパターン配線9b,9b′における配線
抵抗を、前記長さの短い各配線パターン9a,9a′に
おける配線抵抗と略同じになるようにすることができる
のである。
【0029】なお、前記各昇圧用コンデンサ8a,8
a′,8b,8b′及びこれに対する各パターン配線9
a,9a′,9b,9b′は、図3に示す配列にするこ
とに限らず、図4に示す配列に構成しても良い。この図
4のものは、遠い部位に位置する各昇圧用コンデンサ8
b,8b′に対する各パターン配線9b,9b′を、近
い部位位置する各昇圧用コンデンサ8a,8a′に対す
る各パターン配線9a,9a′の間に形成した形態のも
とで、遠い部位に位置する各昇圧用コンデンサ8b,8
b′に対する各パターン配線9b,9b′の間に、近い
部位に位置する各昇圧用コンデンサ8a,8a′に対す
る各パターン配線9a,9a′を二本配設した場合であ
る。
【0030】また、前記図3及び図4に示すように、半
導体チップ5から遠い部位に二つの昇圧用コンデンサ8
b,8b′を配設する場合においては、これに対するパ
ターン配線9b,9b′のうち一本のパターン配線9
b′を、両昇圧用コンデンサ8b,8b′における一つ
の極に対して共用するという構成にすることができ、こ
れにより、遠い部位に位置する昇圧用コンデンサに対す
るパターン配線の本数を少なくできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による液晶表示装置を示す
斜視図である。
【図2】図1のII−II視拡大断面図である。
【図3】本発明の実施の形態による昇圧用コンデンサと
そのパターン配線とを示す拡大平面図である。
【図4】前記図3の変形例を示す図である。
【図5】昇圧回路のブロック図である。
【図6】本発明に至る以前における例を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明に至る以前における別の例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2 一方の透明基板 3 他方の透明基板 4 はみ出し部 5 半導体チップ 5a 電極パッド 6 パターン配線 7 接続用端子電極 8a,8a′,8b,8b′ 昇圧用コンデンサ 9a,9a′,9b,9b′ パターン配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 秀紀 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 生藤 義弘 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 Fターム(参考) 2H092 GA59 GA60 JB62 JB64 JB68 JB69 NA25 5E338 AA01 AA18 BB75 CC01 CD13 CD32 EE11 EE22 5G435 AA16 AA18 BB12 EE33 EE37 EE41 GG21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶を封入して貼り合わせた二枚の透明基
    板のうち一方の透明基板に、他方の透明基板からのはみ
    出し部を設け、このはみ出し部の表面に、表示駆動用の
    半導体チップと、昇圧用コンデンサの複数個とを搭載す
    るとともに、前記半導体チップと各昇圧用コンデンサと
    を接続する複数本のパターン配線を形成して成る液晶表
    示装置において、 前記複数個の各昇圧用コンデンサを、前記半導体チップ
    に近い部位と、遠い部位とに振り分けて配設する一方、
    この各昇圧用コンデンサのうち半導体チップから遠い部
    位に位置する昇圧用コンデンサに対するパターン配線
    を、前記各昇圧用コンデンサのうち半導体チップに近い
    部位に位置する昇圧用コンデンサに対するパターン配線
    の間に形成したことを特徴とする液晶表示装置の構造。
  2. 【請求項2】前記請求項1の記載において、遠い部位に
    位置する昇圧用コンデンサに対する一本のパターン配線
    を、二つの昇圧用コンデンサにおける一つの極に共用し
    たことを特徴とする液晶表示装置の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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