JP2002166527A - 印刷時の湿し水量を調整する方法 - Google Patents
印刷時の湿し水量を調整する方法Info
- Publication number
- JP2002166527A JP2002166527A JP2001357349A JP2001357349A JP2002166527A JP 2002166527 A JP2002166527 A JP 2002166527A JP 2001357349 A JP2001357349 A JP 2001357349A JP 2001357349 A JP2001357349 A JP 2001357349A JP 2002166527 A JP2002166527 A JP 2002166527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- printing
- dampening
- ink
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0054—Devices for controlling dampening
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
て印刷速度に応じて選択する、印刷時の湿し水量を制御
する方法について、湿し不足と湿し過剰を、全工程につ
いての、インキと水とのバランスを考慮して調整する方
法を提供する。 【解決手段】印刷工程における必要な湿し水量に影響を
与える、目標変化量ΔWの形態の少なくとも1つの量を
調節器1用の入力パラメータとしてさらに考慮する。
Description
られる湿し水量の調量を主として印刷速度に応じて選択
する、印刷時の湿し水量を調整する方法に関する。
にオフセット印刷で、例えばインキを着けない面と印刷
する面を有する版上で測定された湿し水量に基づいて行
う方法が知られている。この場合、測定量として、例え
ば、赤外線吸収や、層厚が熱くなるとともに変化する、
版表面の光沢などによって測定される湿し水の層厚が用
いられる。
は、光電子式の変換器によって、インキの着いていない
面と印刷された面を有する印刷原稿の輝度計測値を求
め、この輝度計測値から、版に供給される湿し水量を所
望の値に導くのに用いる調節部材用の信号を導き出す、
オフセット印刷機において湿し水を導入する方法が開示
されている。この方法では、予め与えられたインキ面の
周縁の奥にある面を走査することによって発生する信号
を比較値と比較する。この比較結果に基づいて、湿し水
の導入が少なすぎることを示す湿し不足信号が導き出さ
れる。この走査は、印刷する枚葉紙に行うことが好まし
く、ゴムブランケットまたは張られた版を走査すること
も不可能ではない。
書から、被印刷体上に塗る流体の調量を印刷速度に応じ
て変え、流体を、印刷速度が変化した際にこの印刷速度
変化と同時に一時的に過調整して塗る、印刷時のインキ
着けを制御する方法が知られている。
開明細書から、例えば色調値を高めるのをインキの導入
を変化させることだけによらずに調整する、特にオフセ
ット印刷機で印刷工程を監視し調整する方法が知られて
いる。この場合、この発明によるこの方法は、学習段階
と実行可能段階に分けられる。印刷製品において計測技
術的に把握可能な、質的な特性によって、方法技術的に
選択された印刷テストから、所定のクラスおよび/また
は印刷障害の原因に所属するベクトルが付属する特性空
間を形成する(学習段階)。実行可能段階では、すなわち
印刷工程の調整と監視を行う時には、クラスおよび/ま
たは印刷障害の原因の突き止められた所属に基づいて表
示が行われ、および/または、この工程でこのようにし
て突き止められた原因について、この原因を直接取り除
くための目標が立てられる。
な目的は、版の印刷領域で最適にインキを転写し、かつ
非印刷領域を空けておくことである。この状態は、手操
作で、いわゆるよごれ限界、すなわち汚れの始まりであ
り、通常10%のわずかに過剰なぬれ状態に到達させる
ことによって調節される。しかし、よごれ限界に対する
偏差をオンラインで把握する計測技術的な方法は存在し
ない。それにもかかわらず湿し調節を実現できるように
するために、それに間接的に関連する、湿し層の厚さな
どの量が測定され、湿しを調量することによって調整が
行われている。一般にこの調整の質には明らかに限界が
あり、十分ではない。
要なのは、全工程についての、インキと水とのバランス
である。この際、特に、版上、または印刷する原稿上の
湿し水量と並んで、インキ内の水分量と、インキ着けロ
ーラ上の表面の水とが重要な役割を果たす。
過剰を、全工程についての、インキと水とのバランスを
考慮して調整する調整方法を提供することにある。
記載の特徴を備える方法によって達成される。インキと
水とのバランスは、様々な要因によって影響を受ける。
印刷速度と並んで、影響量の集合は、特に、印刷速度
と、インキユニットの温度と、インキみぞの温度と、イ
ンキの温度と、版の種類および状態と、設けられた版に
よってすでに行われた印刷の回数と、インキ厚と、印刷
時間と、インキの親水挙動と、湿し水添加物の濃度とを
含んでいる。これらの影響量は、部分的に非常に簡単に
計測でき、または、機械制御装置内の量としてすでに存
在している。本発明による、被印刷体上に着けられる湿
し水量の調量を好ましくは印刷速度に応じて選択する、
印刷時の湿し水量を調整する方法は、印刷工程における
必要な湿し水量に影響を与える少なくとも1つの量を考
慮することを含んでいる。この場合、この量は、特に、
上述の、影響を与える様々な因子の集合に属する、印刷
工程に影響を与える量に関するものであってよい。特
に、湿し水調量は、印刷速度の変化時に変化させてもよ
い。測定された湿し水量Yに対しては、影響因子、すな
わち所定のパラメータが予め与えられ実質的に一定の適
量値である場合の目標値Wを予め与え、そして、関連し
た影響因子を目標値変化量ΔWの形態で加える、すなわ
ち関連した影響因子を、それに対応する、目標値W用の
影響因子が、予め設定され実質的に一定の適量値である
場合の値に対してずらしまたは変化させるのを考慮する
ことを目標値変化量ΔWの形態で行う。この場合、この
目標値変化量ΔWは、考慮される、印刷工程における湿
し水量に影響を与えるn個(nは自然数)の量と本来の
湿し水量の関数である。目標値変化量ΔWについての機
能的な関係は、目標値Wの点のまわりの、言いかえれば
動作点のまわりの、次数q(qは自然数)までの級数展
開として表すのが有利である。最も簡単な場合では、目
標値変化量ΔWは、線形の多項式として、すなわち1次
式、
i(i=1,...,n、nは自然数)は、n個の影響因子を示
しており、動作点での値に対する偏差として理解される
べきものであり、また、A0とAi(i=1,...,n)は一
定値の係数である。一般に、この係数は、測定されたモ
デルに基づいて印刷試験または計算によって確定でき
る。複雑な関係は、特に個々の量が相互に影響する場合
には、場合によってはより高次の多項式によって、また
は、類似の数学的な関係によって考慮してもよい。本発
明の好適な実施態様における例として、2次の多項式、
すなわち2次式を示す。
1,...,n)は一定値の係数である。特に線形であ
る場合については、印刷速度、温度、およびインキ厚
を、すなわち色調が変化する際の湿し追従制御を考慮で
きる。1次よりも高い次数の場合については、n個の影
響因子の級数展開が収斂し、この展開が、考慮される全
ての変数Zi(i=1,...,n)について安定してい
ることが保証される必要がある。
いる。印刷工程における湿し水量、すなわちインキと水
とのバランスに影響を与える様々な量を計測技術的に把
握することによって、よごれ限界に対する偏差をオンラ
インで把握することが可能になり、その結果、調整用の
入力パラメータを自由に設定することが可能になる。調
整の質を高めることができる。実質的なパラメータ範囲
について湿し水量とこれに影響を与える少なくとも1つ
の量との間に線形の関係が存在する場合には、制御技術
で知られた、複数のパラメータによる調整のための標準
的な方法を用いることが可能である。例えば、この種の
標準的な方法は、H.Unbehauen著「Regelungstechnik I
I」Vieweg Verlag,Braunschweig/Wiesbaden 199
7,に記載されている。本発明の他の態様では、印刷工
程における湿し水量に強く影響を与える量と弱く影響を
与える量とを識別できるのが有利であり、その修正値を
様々な次数まで考慮しても、それぞれ互いに独立して考
慮してもよい。
て図面を参照して説明する。
量を考慮した制御ループが概略的に示されている。本発
明の好適な実施形態では、湿し調節器1の入力が、少な
くとも3つのパラメータによって影響を与えられる。こ
の実施形態では、これらは、目標値Wと、目標値変化量
ΔWと、湿し水量の測定器5の測定結果、すなわち調節
量Yから得られる補正値である。湿し調節器1は、湿し
調量器3に湿し不足または湿し過剰を調整するように影
響を与える。したがって、調節量Yは、被制御系7用の
入力として、すなわちインキと水とのバランス状態のた
めの入力として用いられる湿し水量である。したがっ
て、制御量Xはよごれ限界に対する偏差である。すでに
上述したように、インキと水とのバランスは、様々な要
因、すなわち印刷工程における湿し水量を決める量によ
って影響を受ける。このことは、図1で、Z1〜Znで示
される矢印によって形式的に考慮されている。すでに上
述したように、印刷工程における湿し水量に影響を与え
る様々な量は、特に、印刷速度、インキユニットの温
度、インキみぞの温度、インキの温度、版の種類と状
態、行われた印刷の回数、インキ厚、印刷時間、インキ
の親水挙動、様々な湿し水添加物の濃度、インキストラ
イプ幅などを含む。本発明による調整においては、機械
制御器における量から測定する、および/または設定す
ることによって、相当する量がインキと水とのバランス
の状態に与える影響を表しまたは示す補助制御器9の入
力値が自由に設定されるようになっている。例えば外乱
量補償、または多項式のような、適切なモデル作成によ
って、すでに上述したように、湿し調節器1の入力のパ
ラメータとして機能する目標値変化量ΔWを算出する。
調整用の目標値Wは、例えば絶対値によって、または、
印刷工程に関連する正常な状態から設定してよい。
る方法は、版上または印刷する原稿上の湿し水量の代わ
りに、例えばインキ内の湿し水分量、または少なくとも
1つのインキ着けローラ上の表面の水の層厚のような他
の量を測定する場合でも、基本的に適用可能である。さ
らに、本発明による方法は、目標値変化量ΔWを決定す
る具体的なモデルの作成には左右されない。印刷工程に
おける湿し水量を変化させる実質的な影響因子を含む適
切なモデルに基づいて、機械操作者が手動介入するのを
最小限にすることができ、また、最適なプロセスパラメ
ータに達するまでに生じる損紙を減らすことができる。
量の追従制御を、影響量が動的に鋭敏な場合、調節器に
細分化された部分を設けるように構成する。
方法のための、目標値変化ΔW用のパラメータを、印刷
工程における湿し水量に影響を与える2つの量に基づい
て決める考えられる方法を例示する。一般に、影響の量
を考慮する必要があるパラメータは事前試験および/ま
たは理論的な調査から決めることができる。当業者にと
っては、2つのパラメータをn個のパラメータに拡張す
ることは簡単に類推できる。
度Dに依存することが分かっている。印刷工程における
湿し水量に影響を与える各量を考慮するには、通常、目
標値変化量ΔW用に
で、A0T,A1T,A2T、およびAOD,A1D,A2Dはそれ
ぞれ一定値の係数である。上の式から全体式として、
1TDも一定値の係数である。この一般的な式は、事前試
験または解析に基づいて簡略化してもよい。例えば、湿
し水量は印刷速度Dに広いパラメータ範囲にわたって線
形にのみ依存しており、したがって
ルまたはこれら2つの組み合わせから、他のパラメータ
A0,A1T,A2T,A1D,A1TDを確定する。例えば、温
度に関連するパラメータA1TとA2Tを実験的に確定して
もよい。そのために、温度を変化させ、湿し水量を追従
して調整する。得られた計測値から、温度と湿し水量と
の間の関係を、例えば回帰分析を利用して決める。ある
いは、解析的な式を選択してもよい。例えば、水の蒸発
量は温度と時間の関数であるということが知られてい
る。このことから、インキユニットの幾何学的構成と、
印刷速度と、インキ着けローラ上の例えば一定の目標水
量の仮定から、目標値変化量ΔWについての温度依存性
を導き出すことができる。温度依存性をこのように決め
ることは、印刷速度Dの関数に対して実行でき、特に、
組み合わせ項T×DのパラメータA1T Dを決めるために
実行できる。
水量に影響を与える量の間の機能的な関係が知られてい
る場合には、調整は標準的な調整方法によって行うのが
有利である。したがって、制御量のための新しい目標値
は、古い目標値Wと目標値変化量ΔWの両方から設定さ
れる。この説明したやり方と同じようにして、本発明に
よる方法は、目標値の代わりにその変化に適用してもよ
い。
御ループを示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 被印刷体上に着ける湿し水量の調量を主
として印刷速度に応じて選択する、印刷時に湿し水量を
調整する方法において、 印刷工程における必要な前記湿し水量に影響を与える、
目標値変化量ΔWの形態の少なくとも1つの量を湿し調
節器(1)用の入力パラメータとしてさらに考慮すること
を特徴とする、印刷時の湿し水量を調整する方法。 - 【請求項2】 印刷工程における前記湿し水量に影響を
与える他の量が、印刷速度、インキユニットの温度、イ
ンキみぞの温度、インキの温度、版の種類と状態、行わ
れた印刷の回数、インキ厚、印刷時間、インキの親水挙
動、湿し水添加物の濃度、およびインキストライプ幅で
ある、請求項1に記載の、印刷時の湿し水量を調整する
方法。 - 【請求項3】 印刷工程における前記湿し水量に影響を
与える他の量の少なくとも1つを、前記印刷工程の間の
測定結果において考慮する、請求項2に記載の、印刷時
の湿し水量を調整する方法。 - 【請求項4】 前記目標値変化量ΔWを、nとqを自然
数とし、nを、考慮する、印刷工程における前記湿し水
量に影響を与える量の数として、n個の変数の次数qま
での多項式によって表す、請求項1〜3のいずれか1項
に記載の、印刷時の湿し水量を調整する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10058573.6 | 2000-11-24 | ||
DE10058573 | 2000-11-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002166527A true JP2002166527A (ja) | 2002-06-11 |
JP2002166527A5 JP2002166527A5 (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=7664646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001357349A Pending JP2002166527A (ja) | 2000-11-24 | 2001-11-22 | 印刷時の湿し水量を調整する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6655272B2 (ja) |
JP (1) | JP2002166527A (ja) |
DE (1) | DE10152466B4 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012176616A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-13 | Heiderberger Druckmaschinen Ag | 印刷機のインキングを制御する方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4646541B2 (ja) * | 2003-05-15 | 2011-03-09 | 大日本スクリーン製造株式会社 | オフセット印刷機における湿し水の供給量制御方法 |
DE102017115145A1 (de) * | 2017-07-06 | 2019-01-10 | Manroland Goss Web Systems Gmbh | Verfahren und Steuerungseinrichtung zum Betreiben einer Druckmaschine |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2629708A1 (de) * | 1975-12-24 | 1977-07-07 | Akio Hioki | Vorrichtung zum zufuehren von feuchtwasser zu einer druckmaschine |
DE2745741B2 (de) * | 1976-10-15 | 1981-04-16 | Nikkei Shoji Co., Ltd., Tokyo | Verfahren und Vorrichtung zur Regulierung des in nach dem lithographischen Verfahren arbeitenden Druckmaschinen verwendeten Feuchtwassers |
US4214523A (en) * | 1978-09-27 | 1980-07-29 | Davis James W | Ink and moisture control with master condition compensation |
DE2931579C2 (de) * | 1979-08-03 | 1982-11-11 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Einrichtung zur zonalen Regulierung der Feuchtmittelführung |
US4972774A (en) * | 1985-04-29 | 1990-11-27 | Baldwin Technology Corporation | Automatically controlling water feedrate on a lithographic press |
IT1211266B (it) * | 1987-08-17 | 1989-10-12 | Grapho Eng Srl | Sistema di bagnatura continua a regolazione automatica per macchine da stampa offset |
DE3731768C1 (de) * | 1987-09-22 | 1989-03-23 | Heidelberger Druckmasch Ag | Feuchtwerk fuer Rotations-Offsetdruckmaschinen |
US5038681A (en) * | 1988-01-19 | 1991-08-13 | Jimek International Ab | Control method and apparatus for spray dampener |
US4899653A (en) * | 1988-05-09 | 1990-02-13 | Rockwell International Corporation | Microprocessor-based press dampening control |
DE3830732C2 (de) * | 1988-09-09 | 2000-05-25 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur Feuchtmittelführung bei einer Offset-Druckmaschine |
DE4028083A1 (de) * | 1989-03-09 | 1992-03-12 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur feuchteregelung bei einer offsetdruckmaschine |
US5520113A (en) * | 1989-03-09 | 1996-05-28 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method of regulating dampening medium |
DE3912811A1 (de) * | 1989-04-19 | 1990-10-25 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren und vorrichtung fuer die feuchtmittelfuehrung einer offset-druckmaschine |
JP2827108B2 (ja) * | 1996-10-08 | 1998-11-18 | 株式会社東京機械製作所 | 印刷機のダンプニング装置 |
DE4122794A1 (de) * | 1991-07-10 | 1993-01-14 | Roland Man Druckmasch | Verfahren zur ueberwachung und regelung des druckprozesses,insbesondere an offsetdruckmaschinen |
JPH05330009A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Sakata Corp | オフセット印刷機の湿し水供給装置 |
US5368817A (en) * | 1992-07-08 | 1994-11-29 | Toppan Printing, Co., Ltd. | Dampening water controller |
US5592880A (en) * | 1993-12-30 | 1997-01-14 | Heidelberger Druckmaschinen | Method of supplying or feeding dampening solution |
DE19701219A1 (de) * | 1997-01-16 | 1998-07-23 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur Steuerung der Farbgebung beim Drucken |
JP3215647B2 (ja) * | 1997-03-06 | 2001-10-09 | リョービ株式会社 | オフセット印刷装置における湿し水量制御装置およびその方法 |
US5791249A (en) * | 1997-03-27 | 1998-08-11 | Quad/Tech, Inc. | System and method for regulating dampening fluid in a printing press |
EP0911160B1 (en) * | 1997-10-22 | 2003-12-10 | Baldwin-Japan Ltd. | Dampening water feeding method and apparatus |
DE19921628B4 (de) * | 1998-06-04 | 2005-12-29 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zum Dosieren von Feuchtmittel beim Drucken mit einer Druckform für Offsetdruck |
-
2001
- 2001-10-24 DE DE10152466.8A patent/DE10152466B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-22 JP JP2001357349A patent/JP2002166527A/ja active Pending
- 2001-11-26 US US09/994,203 patent/US6655272B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012176616A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-13 | Heiderberger Druckmaschinen Ag | 印刷機のインキングを制御する方法 |
US9676176B2 (en) | 2011-02-24 | 2017-06-13 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method for controlling inking in a printing press with machine-dependent compensation in inking and dampening units |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020096076A1 (en) | 2002-07-25 |
DE10152466B4 (de) | 2015-12-17 |
DE10152466A1 (de) | 2002-05-29 |
US6655272B2 (en) | 2003-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5414195B2 (ja) | 印刷機における改善された特性曲線の設定 | |
RU2222432C2 (ru) | Способ саморегулирующегося управления приводкой краски и линии резки в ротационных печатных машинах с несколькими полотнами | |
US4947746A (en) | Print control strip | |
JP2002316405A (ja) | 印刷機の、印刷技術上のパラメータおよびジョブに依存したその他のパラメータを調整する方法 | |
JP2000313103A (ja) | 印刷機で印刷をするときのインキ付け調整方法 | |
US5791251A (en) | Method of regulating ink-feeding or inking in printing | |
US7059245B2 (en) | Method of controlling printing presses | |
JP2001088273A (ja) | 印刷製品を濃度計によって測定するための装置 | |
US6536341B2 (en) | Ink fountain key adjuster using correction values based on printing conditions and sheet block size | |
JP4197379B2 (ja) | 多色印刷機のインキ供給量調整方法および装置 | |
US6477954B1 (en) | Ink key presetting system for offset printing machines | |
JPH06219034A (ja) | 印刷過程の制御方法 | |
CN104139608B (zh) | 具有短输墨装置的印刷机的油墨调节方案 | |
JP2001071457A (ja) | 印刷機のインキ供給量調整方法および装置 | |
JP2002166527A (ja) | 印刷時の湿し水量を調整する方法 | |
CN102189758B (zh) | 用于具有短输墨装置的胶印机的油墨控制 | |
US6679171B2 (en) | Method of controlling an ink layer on a printing form of a printing machine | |
CN103144430B (zh) | 用于印刷机的着墨监测器 | |
JP6207128B2 (ja) | 印刷機での湿し剤調整 | |
US6668723B2 (en) | Method for regulating the ink-to-wetting agent equilibrium in a rotary offset printing machine | |
US7496426B2 (en) | Method for controlling the cut register in a web-fed rotary press | |
JPH081914A (ja) | インキ供給量のプリセット装置 | |
US7640856B2 (en) | Method for controlling the feeding of a web substrate into a printing press | |
JP4032853B2 (ja) | インキ・水制御方法及びインキ・水制御装置 | |
JP2005081681A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040121 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040121 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081029 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091007 |