JP2002166105A - 水処理装置 - Google Patents

水処理装置

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JP2002166105A JP2000363212A JP2000363212A JP2002166105A JP 2002166105 A JP2002166105 A JP 2002166105A JP 2000363212 A JP2000363212 A JP 2000363212A JP 2000363212 A JP2000363212 A JP 2000363212A JP 2002166105 A JP2002166105 A JP 2002166105A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化が可能で、下水処理場の負担を大きく
することなく越流対策を可能とする水処理装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 マンホール11は該マンホール11内の
合流式下水が所定水位以上のときに越流して流水部とは
別の流路をなす越流部14を有し、該越流部が分離装置
17の越流槽17Bもしくは該越流槽の排水側に流入す
るように接続されており、分離装置17は渦流式の分離
装置であり、縦円筒状の分離槽の下部に接線方向に接続
された導入管16を有し、該導入管は分離装置17に沿
って曲がって形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマンホールに流入す
る下水としての合流式下水を処理するため水処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】雨天時等にマンホールに流入する下水と
しての合流式下水は、一時的にでも多量となったときに
は、越流水として放流され、公共用水域に重大な水質汚
濁をもたらすので、その対策が求められる。
【0003】一般に、越流水の対策としては、添付図面
の図4(A)のごとくのマンホール51が用いられる。
このマンホール51は堰51Aを有しており、平常時に
は流入水52を下水処理場53へ向けて送っている。雨
天時に、流入水が所定量 以上となると、堰51Aを越
流して河川等54に向け放流する。
【0004】一方、合流式下水の簡単処理のために渦流
式の分離装置が提案されている。例えば、特公昭58−
38203、特公昭60−28525には、円筒状の分
離槽へ下水を接線方向から流入せしめて槽内に上昇渦流
を生じさせ、処理水と汚水とに分離して、処理水を上方
から越流排水し、汚水を下方から排水しているものが開
示されている。この分離装置は、例えば、図4(B)の
ごとくに用いられ、マンホール55からの合流式下水が
導入管56Aで分離装置56へ接線方向に導入され、こ
こで渦流を発生することにより処理されて処理水と汚水
とに分離される。処理水は河川等54に向け放流され汚
水57は下水処理場53へ向け送られる。しかし、上記
分離装置56では、雨天時、特に大量降雨時には処理し
きれない。又、処理しようとすると、平常時に必要な能
力に比し、著しく大型の装置を用意しておかなくてはな
らない。
【0005】そこで、上記分離装置56とマンホール5
1とを組み合わせて対処することが行なわれている。図
4(C)において、マンホール51への流入水52は、
平常時には、他のマンホール57を経て下水処理場53
へ送られる。雨天時には、所定量に達すると越流水が分
離装置56へ送られ、ここで分離され、処理水は河川等
54へ放流され、汚水は上記マンホール57を経て下水
処理場53へ送られる。このようにして、雨天時の処理
と越流対策を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】雨水による汚濁の流出
に関しては、降雨時の初期に流出するということが知ら
れている。したがって、図4(C)のような装置では、
降雨時初期の汚濁を含む合流式下水は多量に下水処理場
に流れ込むこととなり下水処理場の負担が大きくなる。
又、大量に降雨のあったときには、所定量以上の合流式
下水はすべて分離装置に送り込まれてくるので、処理能
力を超えてしまうことにもなる。この点では、装置は依
然として大型化してしまう。
【0007】又、分離装置内で有効に渦流を生ずるため
には、導入管内の流れが整流されていることが望まれ
る。したがって導入管は一定よりも長いもの、すなわ
ち、径長比の大きいものが求められる。その結果、この
点でも装置が大型化してしまう。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑み、装置を小型
化でき、下水処理場の負担を大きくすることなく越流対
策を可能とする水処理装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る水処理装置
は、合流式下水が流入するマンホールと、該マンホール
の流出部に接続されて合流式下水を分離槽内に受け入れ
該合流式下水を処理水と汚水に分離する分離装置とを有
し、該分離装置が分離槽の上部で越流槽へ流入した処理
水を該越流槽から排水し分離槽の下部から汚水を排水す
るようになっている。
【0010】かかる水処理装置において、本発明では、
マンホールは該マンホール内の合流式下水が所定水位以
上のときに越流して流水部とは別の流路をなす越流部を
有し、該越流部が分離装置の越流槽もしくは該越流槽の
排水側に流入するように接続されており、分離装置は渦
流式の分離装置であり、縦円筒状の分離槽の下部に接線
方向に接続された導入管を有し、該導入管は分離装置に
沿って曲がって形成されているいることを特徴としてい
る。
【0011】このような本発明装置では、平常時そして
降雨初期には、合流式下水は分離装置へ送られ、分離槽
内で汚水と処理水とに分離され、前者は下水処理場へそ
して後者は河川等へ放流される。次に、降雨量が大き
く、マンホール内の合流式下水が所定水位以上となる
と、この所定水位以下の下水は分離装置の分離槽へ送ら
れるが、所定水位以上の分はマンホールの越流部から分
離装置の分離槽を実質的に経ないで越流層側へ達し放水
される。
【0012】したがって、降雨初期時の汚濁は分離装置
から汚水として下水処理場へ送られ、処理水及び汚濁を
あまり含まない所定水位以上の越流水が河川へ放水され
る。したがって、下水処理場へは分離後の汚水のみが流
れ込むので、下水処理場への負担は大きくない。又、分
離装置では、所定水位以上の分は汚濁をあまり含まない
状態ですべて河川等へ放流できるので、分離装置も大型
化せずともすむ。
【0013】本発明において、マンホールと分離装置は
一体に接合形成されていることていることが好ましい。
こうすることにより装置全体がさらに小型化できる。
又、現場でのマンホールと分離装置間の配管等が不要と
なり取扱いが容易となる。
【0014】又、このような本発明では、導入管が分離
装置に沿って曲がって延びているので、装置全体を大型
化することにより導入管の長さを大きくできる。その結
果、管内の流れが整流され、分離装置内で有効に渦流を
生ずる。
【0015】本発明においては、導入管は分離装置外で
該分離装置の外周壁に沿った円弧状をなして延びていて
も、分離装置外で屈曲した形で延びており、屈曲部が湾
曲形状をなしていてもよい。いずれの場合も、装置全体
を大型化することなく導入管を長くできる。
【0016】又、導入管は分離槽内まで進入しており、
進入部分は分離槽の内周壁に沿って曲状をなしているこ
ととしてもよい。
【0017】さらには、導入管は内部に整流手段が設け
られていることとしてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図3
にもとづき、本発明の実施の形態について説明する。
【0019】図1は本発明の実施形態装置を示し、
(A)は平面図、(B)は側面図として描かれた概要構
成図であり、(C)はマンホールの構成を示す部分破断
斜視図である。
【0020】マンホール11は図1(C)のごとく箱状
をなし、内部に設けられた所定高さの堰12により流入
部13と越流部14とに区分されており、流入部13に
は合流式下水の流入のための流入管13Aと流出部たる
流出管13Bとが接続されており、越流部14には越流
管14Aが接続されている。
【0021】本実施形態装置においては、上記マンホー
ル11は上記流出管13Bが水位調整用の他のマンホー
ル15に接続されており、該マンホール15が導入管1
6により渦流式の分離装置17に接続されている。この
分離装置は、合流式下水を汚水を汚水と処理水に分離す
る渦流式である。この渦流式の分離装置自体は、従来技
術として添付図面の図4(B)で示した特公昭58−3
8203あるいは特公昭60−28525のごとくのも
ので良い。したがって、図1において、上記導入管16
は合流式下水が分離装置17の下部にて接線方向に分離
槽へ流入して渦流を生ずるように接続されている。該分
離装置17では分離槽内で渦流を生じた合流式下水が汚
濁を多く含む汚水と汚濁をあまり含まない処理水とに分
離され、汚水が分離槽下部から延出する汚水管17Aか
ら、そして処理水が越流槽17Bを経て排水管17Cか
ら排出される。上記汚水管17Aは下水処理場へ接続さ
れ、上記排出管17Cはさらに他のマンホール18を経
て河川等に向かっている。
【0022】さらに、本実施形態装置では、上記マンホ
ール11の越流部14に設けられた流出管13Bは上記
のさらに他のマンホール18で上記排出管17Cと合流
するように配管19により接続されている。
【0023】かかる本実施形態装置にあっては、合流式
下水は、先ず流入管13Aを通じてマンホール11に流
入する。流入量が平常時そして降雨初期では少ないの
で、この下水はすべて流入部13から流出管13Bをへ
てマンホール15へ達するが、降雨が進行して流入量が
多くなってくると流入部13から堰12を越流して越流
部14に至りここから越流管14Aを経て排水される。
【0024】流出管13Bからマンホール15へ到った
下水は、分離装置17へ送られ、ここで渦流を生じて、
既述のごとく、汚水と処理水とに分離される。汚水は汚
水管17Aから排出されて下水処理場へ送られ、ここで
浄化処理される。又、処理水は排水管17Cそしてマン
ホール18を経て河川等へ放水される。
【0025】一方、マンホール11にて所定水位以上の
下水は堰12を越流し越流部14に至り、しかる後、配
管19を経てマンホール18に流入し、ここで上記分離
装置17の排水管17Cからの処理水と合流して、河川
等へ放流される。
【0026】一般に、マンホール11の堰12を越流す
るような水位に達するというときは、大量の降雨時であ
るが、汚濁は降雨初期に多く含まれ、その後次第に減じ
て行くことが判っており、その初期の汚濁は上記堰12
を越流する前に分離装置17へもたらされる。したがっ
て、その後に堰12を越流する下水には汚濁があまり含
まれておらず、分離装置17を経ないで放水されても汚
染の心配はない。かくして、大量降雨時でも、越流する
分はすべて河川等へ放水できるので、分離装置あるいは
下水処理場の能力を超えることはない。
【0027】本実施形態において、分離装置17へ合流
式下水を導入する導入管16は、図2(A),(B)の
ごとく、分離装置17に沿って曲がって形成されてい
る。その結果、装置全体を大型化することなく上記導入
管16を長いものとすることができる。導入管16が長
いと、管内の流れは整流され、分離装置での渦流が有効
に生ずる。図2(A)の場合は、導入管16は分離装置
外で円弧状に湾曲しているので、すでにここで、渦流の
ための助走をしていると言える。又、図2(B)の場合
は、施工をし易いように、二つの直状部を湾曲せる屈曲
部(一般には、エルボ管)で接合した形をなしている
が、屈曲部の後流に管内で渦が発生しないよう、そして
圧力損失を低下せしめる意味で、整流板等の整流手段1
6Bを内部に設けることが好ましい。
【0028】又、図2(A)の場合、二点鎖線で示され
るごとく、上記導入管16が分離槽内にまで進入してい
て、その進入部分16Aが分離槽内周壁に沿っているよ
うにするならば、導入管16の分離槽外の部分の長さが
短くなり、装置全体を小型化できる。
【0029】次に、上述の図1の第一実施形態装置の変
形例を図3に示す。図3では、図1と共通部分には同一
符号を付してその説明を省略する(以下の他の実施形態
でも同様とする)。図1では、上流側に二つのマンホー
ル11,15を有していたのに対し、図3の装置は一つ
のマンホール20のみを有している。このマンホール2
0には、上流水管20Aと導入管としての下流水管20
Bとが設けられていて、平常時そして降雨初期には合流
式下水は下流水管20Bのみから分離装置17へ送られ
るが、大量降雨時にマンホール20内の水位が次第に上
昇し所定水位まで達すると、下水は越流部としての上記
上流水管20Aから流出して下流側のマンホール18へ
直接流れ込む、すなわち上記上流水管20Aは所定高さ
に設けられているために、マンホール11の堰12と同
じ機能を果たすこととなる。なお、図3の例にあって
も、図2に示した導入管の形態は同様である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明は、マンホールの
越流部と分離装置の越流槽側と接続することとしたの
で、降雨時初期に発生する汚濁は分離装置で処理されて
下水処理場の負担を大きくすることなく、又、所定量以
上の合流式下水を汚濁をあまり含まない状態で放水して
しまうので装置の小型化が図れる。さらに、マンホール
と分離装置とを一体に形成した場合には、装置全体が一
層小型化されると共に、現場での据付工事等その取扱い
も簡単となる。したがって、装置そして工事のための必
要経費も低減される。しかも、小型化されてはいるもの
の分離装置への導入管が長く確保できるので、整流がな
されて、分離装置内での渦流を有効に生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態装置の概要構成を示し、
(A)は平面図、(B)は側面図、(C)はマンホール
の斜視図である。
【図2】図1装置の分離装置の導入管部分を示す平面図
であり、(A)は導入管が円弧状、(B)は二つの直状
部分を湾曲部で接続した例を示す。
【図3】図1装置の変形例の概要構成を示し、(A)は
平面図、(B)は側面図である。
【図4】従来装置の概要構成を示し、(A)はマンホー
ルを用いたもの、(B)は渦流式の分離装置を用いたも
の、(C)は両者を組み合わせたものの例をそれぞれ示
す。
【符号の説明】
11 マンホール 14 越流部 16 導入管 16A 進入部分 16B 整流手段 17 分離装置 17B 越流槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 寧 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 遠藤 淳 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 2D063 AA05 DB07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合流式下水が流入するマンホールと、該
    マンホールの流出部に接続されて合流式下水を分離槽内
    に受け入れ該合流式下水を処理水と汚水に分離する分離
    装置とを有し、該分離装置が分離槽の上部で越流槽へ流
    入した処理水を該越流槽から排水し分離槽の下部から汚
    水を排水する水処理装置において、マンホールは該マン
    ホール内の合流式下水が所定水位以上のときに越流して
    流水部とは別の流路をなす越流部を有し、該越流部が分
    離装置の越流槽もしくは該越流槽の排水側に流入するよ
    うに接続されており、分離装置は渦流式の分離装置であ
    り、縦円筒状の分離槽の下部に接線方向に接続された導
    入管を有し、該導入管は分離装置に沿って曲がって形成
    されていることを特徴とする水処理装置。
  2. 【請求項2】 導入管は分離装置外で該分離装置の外周
    壁に沿った円弧状をなして延びていることとする請求項
    1に記載の水処理装置。
  3. 【請求項3】 導入管は分離装置外で屈曲した形で延び
    ており、屈曲部が湾曲形状をなしていることとする請求
    項1に記載の水処理装置。
  4. 【請求項4】 導入管は分離槽内まで進入しており、進
    入部分は分離槽の内周壁に沿って曲状をなしていること
    とする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載の水
    処理装置。
  5. 【請求項5】 導入管は内部に整流手段が設けられてい
    ることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記
    載の水処理装置。
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