JP2002165649A - パネル取付具 - Google Patents

パネル取付具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の固定位置で吊り下げた状態で、工具を
必要とすることなくパネルの固定位置に容易に固定する
ことができるようにすること。 【解決手段】 パネル取付具20は、棚装置10におけ
る棚部材17の外側にパネル19に設けられた穴27を
利用して当該パネル19を固定可能に設けられている。
パネル取付具20は、棚部材17の端部側に保持される
保持部31と、この保持部31に連なって穴27に挿入
可能に設けられた挟持部32とを備えて構成されてい
る。挟持部32は、屈曲することにより棚部材17と相
互にパネル19を挟み込み可能に設けられるとともに、
保持部31を棚部材17に保持させたときに、棚部材1
7の端面より外側に位置するように設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル取付具に係
り、更に詳しくは、棚部材の外側にパネルを固定するこ
とのできるパネル取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の棚装置としては、前後及び左右に
相対位置する四本の支柱に支持された天板や底板等から
なる複数の棚部材を備えたものが知られている。この棚
装置の後部左右の支柱間にはパネルが設けられており、
このパネルは、天板側にパネル取付具を用いて固定され
ている。このパネル取付具としては、図12及び図13
に示されるタイプのものが存在する。
【0003】前記パネル取付具50は、図12に示され
るように、一枚の長片状の金属板等を折り曲げて構成さ
れており、パネル51と天板52を支持するビーム53
との間に挿入可能に設けられた差し込み面部55と、こ
の差し込み面部55に屈曲して連なる水平面部56と、
この水平面部56に連なってパネル51に設けられた穴
51Aに挿入可能な垂下面部57とにより構成されてい
る。パネル取付具50を用いてパネル51を天板52側
に固定する場合、まず、差し込み面部55をパネル51
とビーム53との間に差し込んだ後、前記穴51Aがビ
ーム53の下端部に位置するようにパネル51を手で持
ち上げながら、水平面部56をパネル51外面に沿うよ
うに折り曲げて垂下面部57を穴51Aに挿入する。そ
して、図13に示されるように、垂下面部57の先端側
をビーム53の内面に沿うように折り曲げることによ
り、パネル51がビーム53に固定されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記パ
ネル取付具50の構成にあっては、パネル51の固定作
業を行う場合、当該パネル51を手で持ち上げながら前
記水平面部56を折り曲げて垂下面部57をパネル51
の穴51Aに挿入しなければならない。これがため、パ
ネル51を一方の手で持ちながら、若しくは、パネル5
1を他の作業者が持ちながら水平面部56の折り曲げ操
作を行わなければならず、パネル51の固定作業が極め
て困難且つ煩雑になるという不都合を招来する。また、
従来の構成では、棚装置が大型である場合に、単独作業
を極めて困難にする。
【0005】ところで、パネル51の固定方法として
は、先端側が天板52及びビーム53の端面より突出す
るようにボルトを取り付けておき、このボルトにパネル
51の穴51Aを差し込んでからナットで締め付ける方
法もある。これによれば、パネル51がボルトに吊り下
げられた状態、すなわち、パネル51を手で持つことな
くナットを締め付けてパネルを固定することができる。
【0006】しかしながら、このような固定方法では、
ナットを締め付けるためにスパナ等の専用工具が必須と
なり、却って固定作業が面倒になるという不都合を生じ
る。また、ボルトの装着位置は調整することができない
ため、部品の寸法精度を高精度に維持しなければならな
い他、パネル51の穴51Aとボルトの位置との間にず
れが生じた場合、パネル51の取り付け自体が不可能に
なるという不都合もある。
【0007】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、パネルを所定の固
定位置に吊り下げた状態で、工具を必要とすることなく
パネルを所定位置に容易に固定することのできるパネル
取付具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、棚装置における棚部材の外側に、パネル
に設けられた穴を利用して当該パネルを固定可能とした
パネル取付具において。前記棚部材の端部側に保持され
る保持部と、この保持部に連なって前記穴に挿入可能に
設けられるとともに、屈曲することにより棚部材と相互
にパネルを挟み込み可能な挟持部とを備え、前記挟持部
は、前記保持部が棚部材に保持された状態で、棚部材の
端面より外側に位置する、という構成を採っている。こ
のような構成によれば、パネルを棚部材に取り付ける場
合、挟持部をパネルの穴に挿入させて当該パネルを吊り
下げた状態とした後、挟持部を屈曲してパネルを棚部材
に固定することができる。これにより、挟持部を屈曲さ
せるときに、パネルを手で持つことなくパネルを棚部材
に固定することができ、従来のパネル取付具と比べて、
極めて容易且つ迅速に固定作業を行うことができる。ま
た、パネルを固定するための専用工具を利用することが
ないので、これによっても、固定作業の簡略化を実現す
ることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において、前記棚部材は、
屈曲部を備える一方、前記保持部は、前記屈曲部の端部
から差し込み可能な差し込みスペースを備え、この差し
込みスペースを屈曲部に差し込むことにより、棚部材に
保持される、という構成も好ましくは採用される。この
ような構成によれば、専用工具等を用いることなく、差
し込みスペースを屈曲部に差し込むだけで、保持部を棚
部材に容易に保持させることができる。
【0010】また、前記保持部は、前記屈曲部に保持さ
れたときに、当該屈曲部の延出方向に沿ってスライド可
能に設けられる、という構成も採用することができる。
このような構成を採れば、パネルの穴と挟持部の初期位
置とが一致しない場合であっても、挟持部の位置調整を
スムースに行うことができ、パネルの固定作業が煩雑と
なる虞を有効に回避することが可能となり、また、部品
相互の寸法も厳格でなくてよく、部品の生産管理の負担
軽減を図ることができる。
【0011】更に、前記挟持部をパネルの外面側から屈
曲可能に設けるとよく、これにより、パネルの内面側に
回り込むことなく挟持部の屈曲操作をスムースに行うこ
とができ、作業を楽な姿勢で行うことが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0013】図1には、本発明のパネル取付具が棚装置
に適用された実施例の概略斜視図が示され、図2には、
前記棚装置を後方から見た概略斜視図が示されている。
これらの図において、棚装置10は、側面側に上下方向
に沿って複数の角穴11を備えた横断面略L字状の四本
の支柱12と、これら支柱12に図示しない支持金具を
介して支持されるとともに、最上段に位置する天板1
4、最下段に位置する底板15及びこれら天板14及び
底板15の間に配置された二枚の中間棚板16,16を
備えた棚部材17と、この棚部材17の後部に設けられ
たパネル19とを備えて構成されている。ここで、天板
14及び底板15には、複数のパネル取付具20が保持
されており、これらパネル取付具20を介して前記パネ
ル19の上下両端側が棚部材13の後部に固定されてい
る。
【0014】前記棚部材17を構成する天板14、底板
15及び中間棚板16,16は、特に限定されるもので
ないが、本実施例では、一枚の金属板を折り曲げ加工し
て構成されている。棚部材17は、図1及び図7に示さ
れるように、平面視略長方形状となる載置面部22と、
この載置面部22のコーナー領域を除く四辺に連なって
垂下する端面形成部23と、この端面形成部23の下端
に沿って設けられた補強用水平面部24と、この補強用
水平面部24の内周端から起立する補強用立上り部25
とを備えて構成されている。ここにおいて、前記補強用
水平面部24と補強用立上り部25とにより屈曲部が形
成されている。
【0015】前記パネル19は、図2に示されるよう
に、前記天板14から底板15までの距離より若干短い
上下幅を備えている。パネル19の上端に沿う位置に
は、パネル取付具20の後述する挟持部を受容可能な複
数の穴27(図9参照)が設けられている一方、パネル
19の左右両端に沿う位置には、複数のスリット穴28
が設けられ、当該スリット穴28と角穴11とに跨って
引っ掛け可能な複数の側部止め具29がそれぞれ装着さ
れている。
【0016】前記パネル取付具20は、図3ないし図5
に示されるように、天板14の後端側に保持される保持
部31と、この保持部31に連なって前記穴27に挿入
可能に設けられた一対の挟持部32とを備えて構成され
ている。なお、底板15に保持されるパネル取付具20
は、天板14に保持されたものと同一構成となるため、
ここでは、天板14に保持されたパネル取付具20につ
いて説明する。
【0017】前記保持部31は、本実施例では、側面視
コ字状に折り曲げ加工された二枚の金属板を組み合わせ
ることによって構成されている。この保持部31は、図
5に示されるように、前記補強用水平面部24の上面に
接する領域を備えた接触面部33と、この接触面部33
の図5中右端側から起立して前記補強用立上り部25に
接する内側垂直面部34と、この内側垂直面部34の上
端から同図中左方に向かって屈曲する内側接合面部36
と、この内側接合面部36の上面に接合される外側接合
面部37と、この外側接合面部37の同図中右端より垂
下するとともに、補強用立上り部25との間に所定間隔
を隔てて位置する外側垂直面部38と、この外側垂直面
部38の下端に連なって左方に向かって延びるととも
に、補強用水平面部24の下面側に位置する平面部39
とを備えて構成されている。なお、前記接触面部33及
び平面部39の略中央部には、穴33A及び穴39Aが
形成され、これらの穴33A,39Aは、前記補強用水
平面部24に設けられた穴24Aと一致させることによ
り、パネル取付具20の取り付け位置を外部より視認で
き、これにより、パネル取付具20を所定位置に容易に
セットすることが可能となる。
【0018】前記接触面部33と平面部39の間及び内
側垂直面部34と外側垂直面部38の間には、図5に示
されるように、補強用水平面部24及び補強用立上り部
25を受容可能な差し込みスペースSが形成され、この
差し込みスペースSを補強用立上り部25の端部側から
差し込むことにより、保持部31を天板14に保持でき
るようになっている(図7及び図8参照)。外側垂直面
部38の内面側(差し込みスペースS側)には、図5中
紙面直交方向に沿って二つの隆起部41が設けられ、こ
れら隆起部41は、補強用立上り部25に略点接触する
ように設けられている。これにより、補強用立上り部2
5を隆起部41と内側垂直面部34とにより挟み込んだ
状態で、保持部31をスムースにスライドさせることが
でき、且つ、当該保持部31の図5中左右方向のがたつ
きを防止できるようになっている。また、接触面部33
の長手方向両端側には、当該両端を斜め上方に折り曲げ
て形成された案内面部42が設けられており、差し込み
スペースSに補強用水平面部24を差し込み易いように
なっている。
【0019】なお、前記内側接合面部36及び外側接合
面部37の面内二箇所位置には、貫通穴43が設けられ
ているが、これらの貫通穴43は各接合面部36,37
を溶接等により相互に接合する際の位置決め用の穴であ
り、これら貫通穴43を利用することで各接合面部3
6,37の相対位置が正確に決定される。
【0020】前記各挟持部32は、図3ないし図5に示
されるように、平面部39の図5中左端における紙面直
交方向両側位置に連なって平板爪状に形成されるととも
に、図5に示された状態で、端面形成部23より外側に
突出する位置にそれぞれ設けられている。各挟持部32
の基端側には、平面視略く字状となる切欠部32Aがそ
れぞれ設けられており、これら切欠部32Aの位置で挟
持部32を図6中矢印R方向に屈曲可能となっている。
従って、挟持部32は、図6に示されるように、パネル
19の穴27に挿入された状態で、先端側を指で押圧し
て屈曲することにより、パネル19を端面形成部23と
相互に挟み込んで当該パネル19を固定可能となってい
る。
【0021】以上の構成において、棚装置10を組み立
てる作業は、まず、図7に示されるように、天板14及
び底板15の補強用立上り部25の端部からパネル取付
具20の差し込みスペースSを差し込んで当該天板14
及び底板15に複数のパネル取付具20を保持させる。
次に、天板14、底板15及び中間棚板16を図示しな
い支持金具を介して支柱12に支持させた後、パネル取
付具20を天板14の後端の延出方向に沿ってスライド
移動して、パネル19の穴27の位置と一致するように
所定間隔毎に配置する。そして、図8に示されるよう
に、パネル19を持ち上げて各穴27に挟持部32をそ
れぞれ挿入させて当該パネル19を吊り下げ状態とした
後、図6及び図9に示されるように、各挟持部32をそ
れぞれ折り曲げて端面形成部23と相互にパネル19の
上方領域を挟み込む。この状態で、図2に示されるよう
に、底板15に保持させたパネル取付具20の挟持部3
2を屈曲してパネル19の下端側を固定する一方、スリ
ット穴28及び角穴11に側部止め具29をそれぞれ装
着してパネル19の左右両端側を支柱12に固定するこ
とで、パネル19がその四辺全ての位置で固定されるこ
ととなる。
【0022】従って、このような実施例によれば、保持
部31が補強用立上り部25を図5中左右方向から挟み
込むように位置するので、パネル19の穴27を挟持部
32に挿入するときに、パネル取付具20が天板14か
ら脱落することなくパネル19を吊り下げ状態とするこ
とができる。
【0023】なお、前記実施例において、保持部31を
側面視コ字状となる二枚の金属板により構成した場合を
説明したが、本発明は、これに限定されるものでなく、
一枚の金属板を折り曲げて構成したり、樹脂等による一
体成形品として構成してもよい。
【0024】また、前記実施例では、天板14及び底板
15の後部のみにパネル19を固定した場合を説明した
が、天板14及び底板15の側端部にパネル取付具20
を保持させて棚部材17の側部にもパネル19と同様に
してパネルを固定してもよい。
【0025】更に、前記実施例では、補強用立上り部2
5を備えた棚部材17にパネル取付具20を保持させた
場合を図示、説明したが、補強用立上り部25を省略し
た棚部材17であっても、パネル取付具20を保持させ
ることが可能である。これにより、棚部材17を支柱1
2に支持させた後に、接触面部33と平面部39との間
に補強用水平面部24を差し込んでパネル取付具20を
保持させることができる。この際、保持部31を、例え
ば、図10及び図11に示される構成に代替することが
でき、この構成は、一枚の金属板を二枚厚に折り曲げて
接触面部33及び平面部39を形成し、これらの間に補
強用水平面部24を受容可能な差し込みスペースSを形
成することによって構成されている。これによれば、棚
部材17及び保持部31の構成を簡略化することがで
き、また、パネル取付具20を薄型化することが可能と
なる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保持部が棚部材の端部側に保持された状態で、挟持部が
当該棚部材の端面より外側に位置することとしたから、
パネルの穴を挟持部に挿入させることにより、当該パネ
ルを挟持部に吊り下げた状態とすることができ、これに
より、挟持部を屈曲させるときに、パネルを手で持つこ
となくパネルを棚部材に極めて容易に固定することが可
能となる。また、パネル固定用の専用工具等が必要なく
なるため、固定作業をより一層簡略化することができ
る。
【0027】また、棚部材の端部に屈曲部を設ける一
方、当該屈曲部の端部から差し込み可能な差し込みスペ
ースを保持部に設けた場合には、専用工具等を利用する
ことなく、保持部を棚部材に容易に保持させることがで
きる。
【0028】更に、保持部は、屈曲部の延出方向に沿っ
てスライド可能に設けられているから、挟持部の位置調
整をスムースに行うことができ、これにより、パネルの
穴と挟持部との位置がずれた場合であっても、パネルの
固定作業を難なく行うことができ、また、部品相互の寸
法精度も厳格でなくてよく、部品の生産管理の負担軽減
を図ることができる。
【0029】また、挟持部をパネル外面から屈曲可能と
した場合には、パネルの内面側に回り込む必要をなくし
て楽な姿勢で挟持部を屈曲することができ、固定作業の
労力を軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るパネル取付具が棚装置に適用され
た場合の概略斜視図。
【図2】前記棚装置を後方から見た場合の概略斜視図。
【図3】前記パネル取付具の概略斜視図。
【図4】図3の側面図。
【図5】図8のB−B線に沿う矢視断面図。
【図6】図9のC−C線に沿う矢視断面図。
【図7】棚部材にパネル取付具を保持させる要領を示す
説明図。
【図8】パネルの穴に挟持部を挿入させる要領を示す説
明図。
【図9】図2のA部拡大図。
【図10】変形例に係るパネル取付具の概略斜視図。
【図11】変形例に係るパネル取付具の図6と同様の断
面図。
【図12】従来のパネル取付具の装着前の縦断面図。
【図13】従来のパネル取付具の装着後の縦断面図。
【符号の説明】
10 棚装置 17 棚部材 19 パネル 20 パネル取付具 25 補強用立上り部 27 穴 31 保持部 32 挟持部 S 差し込みスペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出口 忠行 奈良県大和郡山市今国府町603 明興工業 株式会社内 Fターム(参考) 3B054 AA01 BA04 BA10 BA13 BB03 BB04 BB09 BB12 BB14 BC04 BC07 BC12 FA01 3J024 AA41 AA50 BB04 CA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚装置における棚部材の外側に、パネル
    に設けられた穴を利用して当該パネルを固定可能とした
    パネル取付具において、 前記棚部材の端部側に保持される保持部と、この保持部
    に連なって前記穴に挿入可能に設けられるとともに、屈
    曲することにより棚部材と相互にパネルを挟み込み可能
    な挟持部とを備え、 前記挟持部は、前記保持部が棚部材に保持された状態
    で、棚部材の端面より外側に位置することを特徴とする
    パネル取付具。
  2. 【請求項2】 前記棚部材は、屈曲部を備える一方、前
    記保持部は、前記屈曲部の端部から差し込み可能な差し
    込みスペースを備え、この差し込みスペースを屈曲部に
    差し込むことにより、棚部材に保持されることを特徴と
    する請求項1記載のパネル取付具。
  3. 【請求項3】 前記保持部は、前記屈曲部に保持された
    ときに、当該屈曲部の延出方向に沿ってスライド可能に
    設けられていることを特徴とする請求項2記載のパネル
    取付具。
  4. 【請求項4】 前記挟持部は、パネルの外面側から屈曲
    可能に設けられていることを特徴とする請求項1,2又
    は3記載のパネル装置。
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