JPH11141512A - パネル取付構造 - Google Patents

パネル取付構造

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JPH11141512A
JPH11141512A JP9320366A JP32036697A JPH11141512A JP H11141512 A JPH11141512 A JP H11141512A JP 9320366 A JP9320366 A JP 9320366A JP 32036697 A JP32036697 A JP 32036697A JP H11141512 A JPH11141512 A JP H11141512A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パネルの側縁を簡易な操作で見栄え良く側板の
内面に密着させるパネル取付構造を実現する。 【解決手段】左右の側板4の間にパネル3を配設し、側
板4の内面4aとパネル3の側縁3aとの間を密着させ
て取り付けるに際して、パネル3の側縁3a若しくは側
板4の内面4aの一方にテーパ面81cを有する上向き
係合爪81を設けるとともに、他方にその係合爪81が
装入されるフック孔31を開口させ、係合爪81をフッ
ク孔31に挿入した位置からフック孔31に係合する方
向にパネル3を側板4に対して下方に相対移動させるこ
とによって、テーパ面81cに沿ってパネル3の側縁3
aと側板4の内面4aとを相互に引き寄せて密着させる
ように構成することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡単な作業で左右
の側板間に適正にパネルを取り付け得るようにしたパネ
ル取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】左右の側板の間に取り付けられるパネル
の一例として、棚の一部を構成する背パネルを挙げるこ
とができる。従来より、背パネルを側板に取り付ける構
造としては、左右の側板の間に背パネルを位置づけ、側
板の外面側から差し込んだねじを対応する背パネルの側
縁に止着するようにしているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、単にこのよ
うな取付構造では、ねじが側方に露出するため、外観を
良好なものにするためには別途にねじを隠蔽するカバー
等を取着することが不可欠である。このため、部品点数
やコストの削減が図れないという問題がある。また、止
着箇所ごとにねじ止め作業が必要であるため、止着箇所
が多い場合には作業が極めて煩雑になるという不都合も
抱えている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解消する
ために、本発明は、パネル側縁と側板内面との係合を外
部に露出することなく行い、しかも簡単な操作で有効な
連結ができるようにしたパネル取付構造を提供しようと
するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明のパネル取付構
造は、左右の側板の間にパネルを配設し、側板の内面と
パネルの側縁との間を密着させて取り付けるに際して、
パネルの側縁若しくは側板の内面の一方にテーパ面を有
する上向き若しくは下向きの係合爪を設けるとともに、
他方に前記係合爪が装入されるフック孔を開口させ、係
合爪をフック孔に挿入した位置から該フック孔に係合す
る方向にパネルを側板に対して相対移動させることによ
って、テーパ面に沿ってパネルの側縁と側板の内面とを
相互に引き寄せて密着させるようにしたことを特徴とす
る。
【0006】このように構成される本発明は、パネルの
側縁と側板の内面との間を対面方向と直交する方向から
操作して相対移動させるものであっても、係合爪に設け
たテーパ面の作用でその操作力を対面方向の引き寄せ力
に変換することができるため、両者の密着を有効に行う
ことができる。そして、取付位置において、係合爪及び
フック孔はパネルの側縁と側板の内面との間に隠蔽さ
れ、外部に露出することがないため、従来のようにねじ
が露出して外観を損ねるという不都合も有効に解消する
ことができる。その上、係合爪とフック孔との係合部分
を複数箇所に設定しても、パネルを側板に対して相対移
動させる操作は1回でよいため、作業の効率化を図るこ
とができる。
【0007】具体的な実施の態様としては、パネルの下
端内面にナット部材を内設する一方、側板より前記パネ
ルの下端に対向する水平舌片を突設し、この水平舌片に
挿通したねじを前記パネルのナット部材に螺着するよう
にしているものが挙げられる。棚の下端側にパネルが配
設されるような場合に、両者間に有効な遮光性を保つた
めには、パネルの下縁に沿って目隠し部材を配設するよ
うにし、その目隠し部材を、前記ねじによりパネルの下
端に共締めするようにしているものが有効となる。
【0008】パネルに係合爪又はフック孔を無駄なく内
設するためには、パネルを、前後方向に対をなすパネル
要素を抱き合わせることによって構成し、これらのパネ
ル要素の両端部近傍の内面間に、側板に向けて係合爪又
はフック孔を配向する取付部材を内設するとともに、両
パネル要素をその取付部材を介して結合するようにして
おくことが効果的である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。この実施例のパネル取付構造は、図1に示す
机1の反使用端側1aに配設される棚2に対してその背
パネル3と側板4とを連結する部分に適用されるもので
ある。
【0010】この棚2は、図1及び図2示すように、机
1の左右両縁の後端部に剛接したアルミダイキャスト製
の支持体5に下端を挿入して固定される横断面長円形状
の支柱6と、この支柱6に後端側を支持させた側板4
と、その側板4の内面4aに取着した棚受部材7と、こ
の棚受部材7に端部を支持させた棚板8と、棚板8の後
端に密着してその側縁3aを側板4の後端側の内面4a
に取り付けられる背パネル3とを具備してなる。
【0011】側板4は、枠体状をなすアルミダイキャス
ト製のもので、基端側の内面4aに支柱6の形状に対応
した凹部42を有するとともに、この凹部42内にねじ
孔42aを形成しており、支柱6に貫通したねじ4aを
側板の対応するねじ孔42aに螺着することによって、
支柱6に結合されている。その際、支柱6を側板4に取
り付けた状態で、その支柱6を上から抑えるようにして
アングル状の棚受部材7の後端側を側板4にねじ4aに
より止着されるようにしており、この棚受部材7の前端
側は別途ねじ4bにより共締めされるようになってい
る。
【0012】しかして、本実施例は、前記背パネル3を
側板4に取り付けるに際して、図2及び図3に示すよう
に、背パネル3の端部にフック孔31を有する取付部材
たる取付金具32及びナット部材33を内設する一方、
側板4の内面4aに係合爪81及び水平舌片82を有す
るブラケット8を止着して、背パネル3のフック孔31
を側板4の係合爪81に嵌め込み、下端から水平舌片8
2にねじ9を挿通してナット部材33に螺着することに
より、背パネル3を側板4に取り付けるようにしてい
る。
【0013】背パネル3は、前面側と背面側に半割りに
した構造のもので、図4に示すように一対の板金製のパ
ネル要素35、36を抱き合わせて構成される。正面側
のパネル要素35は、面板部35aの上縁及び下縁より
背面側に向けて上折曲片35b及び下折曲片35cを延
設してなるもので、上折曲片35bには、先端より更に
面板部35a側に向けてL字形に屈曲する係合凸部35
dが連設され、下折曲片35には、先端より反面板部側
にL字形に屈曲する取付面35eが連設されているとと
もに、その取付面35eの左右両端近傍の上面にナット
部材33が固設され、その取付面35eのナット部材取
付位置にねじ挿通孔35gが穿設されている。一方、背
面側のパネル要素36は、面板部36aの上縁及び下縁
より正面側に向けて上折曲片36b及び下折曲片36c
を延設してなるもので、上折曲片36bには、先端より
更に反面板部側にコ字形に屈曲する係合凹部36dが連
設されており、下折曲片36cの前記ナット部材33に
対応する位置にはねじ挿通孔36eが穿設されている。
【0014】そして、図5に想像線で示すように、先ず
正面側のパネル要素35の係合凸部35dを背面側のパ
ネル要素36の係合凹部36dと係合させ、次にこの上
縁を支点にして背面側のパネル要素36の下折曲片36
cを正面側のパネル要素35の取付面35eの下面に重
合させて、両パネル要素35、36を抱き合わせるよう
にしている。しかして、本実施例はその際、両パネル要
素35、36の端部近傍の内面間に図3に示す取付金具
32を介在させておき、両パネル要素35、36をこの
取付金具32の対向片32aの適宜箇所にスポット溶接
により接合するようにしている。この取付金具32は、
チャンネル状のもので、対向片32aの上端近傍及び下
端近傍に各対をなすフック孔31を開口させている。こ
のフック孔31は、図6に示すように上方に向かって漸
次幅狭となる形状をなしている。
【0015】そして、図2及び図3に示すように、前記
背パネル3のフック孔31に対応する位置に係合爪81
を有するブラケット8を側板4の後端側の内面4aにね
じ8xを用いて止着し、その係合爪81に前記背パネル
3のフック孔31を被せて係合させるようにしている。
この係合爪81は、図7に拡大して示すように、係合始
端部81aから係合終端部81bに向かって漸次傾斜す
るテーパ面81cを有しているものである。
【0016】なお、前記ブラケット8の下端からは、背
パネル3の係合位置において背面側のパネル要素36の
下折曲片36cに対向する水平舌片82が突設されてお
り、この水平舌片82のうち前記ナット部材33に対応
する位置にねじ挿通孔82aが設けられている。そし
て、このねじ挿通孔82aに挿通した図6、図8及び図
9に示すねじ9を前記両パネル要素35、36のねじ挿
通孔36e、35gに挿通して内面側のナット部材33
に螺合させ、締め付けることによって、水平舌片82を
足場にナット部材33を介して背パネル3を下方に引き
込み、このとき背パネル3を、そのフック孔31が係合
爪81に係合する方向に移動させ、同時に図7に示すよ
うにテーパ面81cを介して背パネル3の側縁3aと側
板4の内面4aとを相互に引き寄せて密着させるように
している。なお、この実施例の机1は、棚4の下方に図
示しないデスクトップパネルが配置される場合があるた
め、前記背パネル3の下端に該デスクトップパネルの上
端との間の遮光を図るための軟質樹脂製の押し出し成形
品である目隠し部材Aを装着するようにしており、前記
ねじ9の締着時にこの目隠し部材Aを背パネル3に共締
めするようにしている。
【0017】以上のように構成される本実施例のパネル
取付構造は、背パネル3の側縁3aと側板4の内面4a
との間を対面方向と直交する方向から操作して相対移動
させるものであっても、係合爪81に設けたテーパ面8
1cの案内作用でその操作力をパネル側縁3aと側板内
面4aとの対面方向の引き寄せ力に有効に変換すること
ができ、両者の密着を有効に行うことができる。そし
て、取付位置において、係合爪81及びフック孔31は
パネル側縁3aと側板内面4aとの間に隠蔽され、外部
に露出することがないため、従来のようにねじが露出し
て外観を損ねていた不都合も有効に解消することができ
る。その上、係合爪81とフック孔31との係合部分が
複数箇所であっても、背パネル3を側板4に対して相対
移動させる操作だけでよいため、作業の効率化を図るこ
とができる。
【0018】また、背パネル3の下端内面にナット部材
33を内設する一方、側板4より前記背パネル3の下端
に対向する水平舌片82を突設し、この水平舌片82に
挿通したねじ9を前記背パネル3のナット部材33に螺
着するようにしているため、目立たない位置にねじ9を
締着するための足場を設けて、側板4に対する背パネル
3の相対移動を的確に行うことが可能となる。
【0019】さらに、前記ねじ9により目隠し部材Aを
共締めするようにしているため、目隠し部材Aを別途に
取り付ける手間を省くことができる。さらにまた、背パ
ネル3を、前後方向に対をなすパネル要素35、36を
抱き合わせることによって構成し、これらのパネル要素
35、36の両端部近傍の内面間に、側板4に向けてフ
ック孔31を配向する取付金具32を内設するととも
に、両パネル要素35、36をその取付金具32を介し
て結合するようにしているため、背パネル3の保形性と
フック孔31の形成とを取付金具32を利用して同時に
実現することができ、構成上の無駄を有効に省くことが
可能となる。
【0020】以上に加えて、本実施例の背パネル3は、
両パネル要素35、36を取付金具32を介在させた状
態で抱き合わせ、パネル要素35、36と取付金具32
の間をスポット溶接するだけで適正な保形性が得られる
ようにしているため、従来の一般的なパネル構造に比べ
てねじや溶接箇所を極力外部に表出させない構造とする
ことができ、背パネル3の外観を有効に向上させること
が可能となる。
【0021】なお、各部の具体的構成は、図示例に限定
されるものではない。例えば、各対をなす係合爪81及
びフック31に対しては、積極的に形状を若干異ならせ
ておくことも有効である。すなわち、図10に示すよう
に係合爪81が最終的に当接してフック孔31に係合す
る際の基準となる水平面81X、鉛直面81Yのうち、
水平面81Xを一方の係合爪81のそれに対して他方の
係合爪81のそれを若干高位置に設定すれば、係合時に
この係合爪81の水平面81Xが優先してフック孔31
の基準となる上縁31Zに係合することになる。このた
め、この係合爪81さえ高精度で加工すれば、他方の係
合爪81に対する精度はさほど要求されなくなり、特に
ブラケット8を折曲加工したときに生じ易い係合爪81
の基準面81Xのばらつきに起因した背パネル3の上端
と側板4の上端との隣接部分における段差の発生を有効
に防止することができる。基準面81Yに対しては、多
少の誤差が外観を大きく作用することが少ないので、こ
のような対策はさほど必要とされない。また、同様の趣
旨により、フック孔31の一方の基準面である上縁31
Zを他方のそれよりも低位置に設定しても、同様の作用
効果を得ることができる。その他の構成も、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載される効果を奏する。すなわち、本
発明のパネル取付構造は、パネルの側縁若しくは側板の
内面の一方にテーパ面を有する係合爪を設けるととも
に、他方に前記係合爪が装入されるフック孔を開口さ
せ、係合爪をフック孔に挿入した位置から該フック孔に
係合する方向にパネルを側板に対して相対移動させるこ
とによって、テーパ面に沿ってパネルの側縁と側板の内
面とを相互に引き寄せて密着させるようにしているもの
である。
【0023】このため、パネルの側縁と側板の内面との
間を対面方向と直交する方向から操作して相対移動させ
るものであっても、係合爪に設けたテーパ面の作用でそ
の操作力を対面方向の引き寄せ力に変換することがで
き、両者の密着を有効に行うことが可能となる。そし
て、取付位置において、爪及びフック孔を外部に露出さ
せることがないため、ねじが露出して外観を損ねるとい
う不都合も解消することができる。その上、係合爪とフ
ック孔との係合部分を複数箇所に設定しても、パネルを
側板に対して相対移動させる操作は1回でよいため、作
業の効率化を図ることが可能となる。
【0024】以上に加え、パネルの下端内面にナット部
材を内設する一方、側板より前記パネルの下端に対向す
る水平舌片を突設し、この水平舌片に挿通したねじを前
記パネルのナット部材に螺着するようにした場合には、
目立たない位置にねじを締着するための足場を設けて、
側板に対するパネルの相対移動を的確に行うことが可能
となる。
【0025】さらに、前記ねじによりデスクトップパネ
ルとの間の遮光性を図る目隠し部材を共締めするように
した場合には、目隠し部材を別途に取り付ける手間を省
くことができる。さらにまた、パネルを、前後方向に対
をなすパネル要素を抱き合わせることによって構成し、
これらのパネル要素の両端部近傍の内面間に、側板に向
けてフック孔を配向する取付部材を内設するとともに、
両パネル要素をその取付部材を介して結合するようにし
た場合には、パネルの保形性とフック孔の形成とを取付
部材を利用して同時に実現することができ、構成上の無
駄を有効に省くことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した棚付き机の斜視
図。
【図2】同実施例のパネル取付構造を説明するための斜
視図。
【図3】図2の要部分解斜視図。
【図4】同実施例のパネルを組み合わせる前の状態にお
いて示す側面図。
【図5】同パネルを組み合わせる際の様子を示す側面
図。
【図6】同パネルの取付状態を示す側断面図。
【図7】同実施例の係合爪の形状をフック孔に対する係
合動作と共に示す構成図。
【図8】同実施例のパネルの取付状態を示す正断面図。
【図9】同平断面図。
【図10】本発明の変形例を説明するための図。
【符号の説明】 3…パネル(背パネル) 3a…側縁 4…側板 4a…内面 9…ねじ 31…フック孔 35…正面側のパネル要素 35f…ナット部材 36…背面側のパネル要素 81…係合爪 81c…テーパ面 82…水平舌片 A…目隠し部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の側板の間にパネルを配設し、側板の
    内面とパネルの側縁との間を密着させて取り付けるよう
    にしたものであって、 パネルの側縁若しくは側板の内面の一方にテーパ面を有
    する上向き若しくは下向きの係合爪を設けるとともに、
    他方に前記係合爪が装入されるフック孔を開口させ、係
    合爪をフック孔に挿入した位置から該フック孔に係合す
    る方向にパネルを側板に対して相対移動させることによ
    って、テーパ面に沿ってパネルの側縁と側板の内面とを
    相互に引き寄せて密着させるようにしていることを特徴
    とするパネル取付構造。
  2. 【請求項2】パネルの下端内面にナット部材を内設する
    一方、側板より前記パネルの下端に対向する水平舌片を
    突設し、この水平舌片に挿通したねじを前記パネルのナ
    ット部材に螺着するようにしていることを特徴とする請
    求項1記載のパネル取付構造。
  3. 【請求項3】パネルの下縁に沿って目隠し部材が配設さ
    れるものにおいて、その目隠し部材を、前記ねじにより
    パネルの下端に共締めするようにしていることを特徴と
    する請求項1または2記載のパネル取付構造。
  4. 【請求項4】パネルを、前後方向に対をなすパネル要素
    を抱き合わせることによって構成し、これらのパネル要
    素の両端部近傍の内面間に、側板に向けて係合爪又はフ
    ック孔を配向する取付部材を内設するとともに、両パネ
    ル要素をその取付部材を介して結合していることを特徴
    とする請求項1、2又は3記載のパネル取付構造。
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