JP2002162096A - 吊り下げ補助装置 - Google Patents

吊り下げ補助装置

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JP2002162096A
JP2002162096A JP2000359007A JP2000359007A JP2002162096A JP 2002162096 A JP2002162096 A JP 2002162096A JP 2000359007 A JP2000359007 A JP 2000359007A JP 2000359007 A JP2000359007 A JP 2000359007A JP 2002162096 A JP2002162096 A JP 2002162096A
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suspension
washer
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hanging
shaped
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Shinobu Orito
忍 織戸
Yuji Nakano
裕二 中野
Akio Ueda
明夫 植田
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワッシャーを指で押さえる作業をなくすこと
のできる吊り下げ補助装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 吊り下げ補助装置1の2分割された面A
12に吊り金具8のボルト挿入面21を水平方向に押し
当てて上面22と第1ワッシャー5、下面23と第2ワ
ッシャー6を滑らすことで、第1ワッシャー5が下方向
にズレないように押さえることもなく吊りボルト2を吊
り金具8に取付けられることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り下げて設置す
る換気空調機器の吊り下げ補助装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の吊り下げ補助装置は、特
開平5−141698号公報に記載されたものが知られ
ている。
【0003】以下、その吊り下げ補助装置について図1
8および図19を参照しながら説明する。
【0004】図18に示すように、上から第1ナット1
01、第1ワッシャー102、第2ワッシャー103、
第2ナット104を取付けた吊りボルト105の第1ワ
ッシャー102と第2ワッシャー103の間に吊り金具
106を取付ける時、第1ワッシャー102が自重によ
り落ちてくるため、これを指107で押さえていた。
【0005】また、図19で示すように、第1ナット1
01を締め付ける前では、吊り金具106から吊りボル
ト105が外れることがあった。
【0006】また、防振用吊り金具を用いたものとして
は、実用新案登録番号第3045504号公報に記載さ
れたものが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の吊り
下げ補助装置では、吊りボルト105を吊り金具106
に取付ける時に第1ワッシャー102が自重で落ちてく
るため、これを指で押さえることが必要となるので、第
1ワッシャー102が落ちてこないようにすることが要
求されている。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、第1ワッシャー102が落ちてくるのを押さ
える吊り下げ補助装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】また、作業時に吊り下げ補助装置が落下し
て紛失する恐れがあるので紛失しないようにすることが
要求されている。
【0010】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、作業時に紛失しない吊り下げ補助装置を提供
することを目的としている。
【0011】また、上下面とワッシャー102、103
をスライドさせる為、上下面とワッシャーの滑りを良く
することが要求されている。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、スライド時、上下面とワッシャーの滑りが良
くなる吊り下げ補助装置を提供することを目的としてい
る。
【0013】また、作業時に吊り下げ補助装置と吊り金
具106の位置がずれる恐れがあるため、確実に取付け
られるようにすることが要求されている。
【0014】また、ナットを締め付ける前では、吊り金
具106から吊りボルト105が外れることがあるの
で、吊りボルト105を吊り金具106に取付けたら簡
単にはずれないようにすることが要求されている。
【0015】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、吊りボルトを吊り金具に取付けたら簡単には
ずれないようにすることができる吊り下げ補助装置を提
供することを目的としている。
【0016】また、換気空調機器本体の振動に対し、防
振用吊り金具を用いると、それに伴う施工性やコストの
問題が生じるため、これらを解決することが要求されて
いる。
【0017】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、ゴム材質の板を曲げた吊り下げ補助装置を用
いることにより、防振ゴムにもなり得るようにすること
を目的としている。
【0018】また、落下してくるワッシャーをなくし、
より簡単に施工できる方法が要求されている。
【0019】本発明は、このような従来の課題を解決す
るもので、防振ゴムにワッシャーを貼り付けることによ
り、吊りボルトに通すワッシャーをなくすことを目的と
している。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の吊り下げ補助装
置は上記目的を達成するために、コの字形状で中央の切
り欠き部に、上から第1ナット、第1ワッシャー、第2
ワッシャー、第2ナットを取付けた吊りボルトを前記第
1ワッシャーと前記第2ワッシャーの位置で挟み込み、
前記吊りボルトに平行な2分割された面Aを吊り金具の
ボルト挿入面に水平方向に押し当てて上下面と前記第1
ワッシャー、前記第2ワッシャーを滑らすことで前記吊
りボルトを吊り金具に入れる構成としたものである。
【0021】これにより、ワッシャーを指で押さえる作
業をなくすことができる。
【0022】また他の手段は、吊りボルトをひもで繋い
だ構成としたものである。
【0023】これにより、作業時に紛失しない吊り下げ
補助装置を提供できる。
【0024】また他の手段は、コの字型の弾力のある材
質で、吊り金具の折り返し部と接触する面Cが前記吊り
金具の切り欠きから長穴に向かって伸びた形状の抜け止
め爪を設けた前記吊り金具を用いた構成としたものであ
る。
【0025】これにより、吊りボルトを吊り金具に取付
けたら簡単にはずれないようにすることができる。
【0026】また他の手段は、弾性のある材質としてゴ
ムを用いたものである。
【0027】これにより、施工性やコストの問題が生じ
ない、防振ゴムにもなり得る吊り下げ補助装置を提供で
きる。
【0028】また他の手段は、ワッシャーと防振ゴムを
一体にしたものである。
【0029】これにより、自重により落下してくるワッ
シャーをなくし、より簡単に施工することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、コの字形状で中央の切り欠き部に、上から第1ナッ
ト、第1ワッシャー、第2ワッシャー、第2ナットを取
付けた吊りボルトを前記第1ワッシャーと前記第2ワッ
シャーの位置で挟み込み、前記吊りボルトに平行な2分
割された面Aを吊り金具のボルト挿入面に水平方向に押
し当てて上下面と前記第1ワッシャー、前記第2ワッシ
ャーを滑らすことで吊りボルトを吊り金具に入れる構成
としたものであり、上側のワッシャーが下方向にズレな
いように押さえることもなく前記吊りボルトを吊り金具
に入れることができるという作用を有する。
【0031】本発明の請求項2に記載の発明は、吊りボ
ルトをひもで繋いだ構成としたものであり、作業時に吊
り下げ補助装置が紛失するのを防ぐことができるという
作用を有する。
【0032】本発明の請求項3に記載の発明は、吊りボ
ルトに平行な2分割された面Aの高さを対向する面Bよ
り低くし勾配を設けたものであり、上下面とワッシャー
の滑りを良くするという作用を有する。
【0033】本発明の請求項4に記載の発明は、吊り下
げ補助装置の吊りボルトに平行な2分割された面Aに段
差を設けたものであり、吊り下げ補助装置と吊り金具の
位置決めを確実に行うことができるという作用を有す
る。
【0034】本発明の請求項5に記載の発明は、コの字
型の弾力のある材質で、吊り金具の折り返し部と接触す
る面Cが前記吊り金具の切り欠きから長穴に向かって伸
びた形状の抜け止め爪を設けた前記吊り金具を用いたも
のであり、吊りボルトを吊り金具に取付けたら簡単には
ずれないようにすることができるという作用を有する。
【0035】本発明の請求項6に記載の発明は、H字形
の弾性のある材質の板を、中央切り欠き部が重なるよう
対称に曲げて断面がU字形となるようにし、前記中央切
り欠き部に上から第1ナット、第1ワッシャー、第2ワ
ッシャー、第2ナットを取付けた吊りボルトを前記第1
ワッシャーと第2ワッシャーの位置で挟み込み、曲げら
れた前記H字形の弾性のある材質の板のU字形断面の隙
間に向かって垂直な方向から吊り金具を入れ、この吊り
金具の切り欠きに前記吊りボルトを挿入し、その後、前
記曲げられたH字形の弾性のある材質の板を引き抜くこ
とで吊りボルトを吊り金具に入れる構成としたものであ
り、弾性のある材質の板であればどのようなものを用い
ても、第1ワッシャーの落下をおさえることができると
いう作用を有する。
【0036】本発明の請求項7に記載の発明は、吊りボ
ルトを吊り金具に入れた後に、H字形のゴム板を中央切
り欠き部が重なるよう対称に曲げて前記吊り金具を挟み
込み、第1ナットと第2ナットを締め、第1ワッシャー
と第2ワッシャーで挟み込むことで防振ゴムの役割もす
るようにしたものであり、ゴム材質の板を曲げた吊り下
げ補助装置を用いることにより、防振ゴムにもなり得る
という作用を有する。
【0037】本発明の請求項8に記載の発明は、H字形
のゴム板の両側の中央切り欠き部に合わせて2枚のU字
形ワッシャーを貼り付けたワッシャー一体型防振ゴムを
用いたものであり、吊りボルトに通すワッシャーをなく
すことができるという作用を有する。
【0038】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0039】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、吊り下げ補助装置1はコの字形状で中央に吊りボル
ト2の径より大きい寸法の切り欠き部3がある。吊りボ
ルト2には上から第1ナット4、第1ワッシャー5、第
2ワッシャー6、第2ナット7が取付けられている。吊
り金具8は、中央部に長穴9を設けるとともに、外周部
と長穴9とを、吊りボルト2の径より大きい寸法の切り
欠き10で連通している。
【0040】上記構成により、吊りボルト2を第1ワッ
シャー5と第2ワッシャー6の位置で挟み込み、吊りボ
ルト2に平行な2分割された面A12を吊り金具8のボ
ルト挿入面21に水平方向に押し当てて上面22を第1
ワッシャー5、下面23を第2ワッシャー6を滑らすこ
とで吊りボルト2を吊り金具8に取付けることとなる。
【0041】(実施例2)図2および図3に示すよう
に、吊り下げ補助装置1と吊りボルト2はひも11で繋
がれている。
【0042】上記構成により、作業時に吊り下げ補助装
置が紛失するのを防ぐことができる。
【0043】(実施例3)図4および図5に示すよう
に、吊り下げ補助装置1Aの2分割された面A12の高
さA13を対向する面B14の高さB15より低くして
勾配を設けている。
【0044】上記構成により、上面22と第1ワッシャ
ー5、下面23と第2ワッシャー6が滑り易くなり、容
易にスライドができることとなる。
【0045】(実施例4)図6および図7に示すよう
に、吊り下げ補助装置1Bの2分割された面A12に段
差A16を形成している。
【0046】また、図8および図9に示すように、吊り
下げ補助装置1Cの2分割された面A12に段差B17
を形成している。
【0047】上記構成により、吊り金具8の位置決めが
できることとなる。
【0048】(実施例5)図10および図11に示すよ
うに、略コの字型形状の部品である抜け止め爪18は弾
性体で、吊り金具8の折り返し部19に取り付け時、折
り返し部19と接触する面C20が吊り金具8の切り欠
き10から長穴9に向かって伸びた形状をしている。
【0049】上記構成により、抜け止め爪18を吊り金
具8に取付けることで、吊り金具8から吊りボルト2が
外れるのを防止できることとなる。
【0050】(実施例6)図12および図13に示すよ
うに、吊下げ補助装置1Dは図12に示すH字形の弾性
のある材質の板32を、中央切り欠き部33が重なるよ
う対称に曲げて断面がU字形となるようにしたもので、
中央切り欠き部33に上から第1ナット4、第1ワッシ
ャー5、第2ワッシャー6、第2ナット7を取付けた吊
りボルト2を第1ワッシャー5と第2ワッシャー6の位
置で挟み込み、曲げられたH字形の弾性のある材質の板
32のU字形断面の隙間に向かって垂直な方向から吊り
金具8を入れ、この吊り金具8の切り欠き10に吊りボ
ルト2を挿入する。その後、曲げられたH字形の弾性の
ある材質の板32を引き抜くことで吊りボルト2を吊り
金具8に入れる構成とする。
【0051】上記構成により、第1ワッシャー5が下方
向にズレないようにおさえることもなく吊りボルト2を
吊り金具8に入れることができる。
【0052】(実施例7)図14および図15に示すよ
うに、吊下げ補助装置1Eは弾性のある材質の板として
H字形のゴム板34を用い、吊りボルト2を吊り金具8
に入れた後に、H字形のゴム板34を中央切り欠き部3
3が重なるよう対称に曲げて吊り金具8を挟み込み第1
ナット4と第2ナット7を締め、第1ワッシャー5と第
2ワッシャー6で挟み込む構成とする。
【0053】上記構成により、実施例6にあるH字形の
弾性のある板としてゴム板を用いると、吊下げ補助装置
としてだけでなく、防振ゴムとして利用することもでき
る。
【0054】(実施例8)図16および図17に示すよ
うに、ワッシャー一体型防振ゴム35は、H字形のゴム
板34の両側の中央切り欠き部33に合わせて2枚のU
字形ワッシャー36を貼り付けることにより、ワッシャ
ーと防振ゴムを一体にしたものである。
【0055】そして、ワッシャー一体型防振ゴム35の
中央切り欠き部33を吊りボルト2に対して垂直方向か
ら挿入し、第1ナット4と第2ナット7を締める構成と
する。
【0056】上記構成により、吊りボルト2に通すワッ
シャーを使わずに吊り金具8を防振ゴムとワッシャーで
はさむことができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ワッシャ
ーを指で押さえることなく吊りボルトを吊り金具に取付
けることができるという有利な効果が得られる。
【0058】また、本発明によれば、作業時に吊り下げ
補助装置が落下して紛失することを防止できるという有
利な効果が得られる。
【0059】また、本発明によれば、スライド時の吊り
下げ補助装置の上下面とワッシャーの滑りを良くすると
いう有利な効果が得られる。
【0060】また、本発明によれば、作業時に吊り下げ
補助装置と吊り金具の位置がずれるのを防止することが
できるという有利な効果が得られる。
【0061】また、本発明によれば、ナットを締め付け
る前でも、吊りボルトを吊り金具に取付けたら簡単には
ずれないようにすることができるという有利な効果が得
られる。
【0062】また、本発明によれば、弾性のある材質の
板であればどのようなものでも落下してくるワッシャー
をおさえることができ、さらには形状が簡単であること
から、施工性やコストの点で非常に優れた吊下げ補助装
置を提供できるという有利な効果が得られる。
【0063】また、本発明によれば、本来の吊下げ補助
装置としての役割に加え、防振ゴムとして利用すること
もでき、従来の防振吊り金具を用いる場合に生じる施工
性やコストの問題を解決する非常に優れた吊下げ補助装
置を提供できるという有利な効果が得られる。
【0064】また、本発明によれば、吊りボルトにワッ
シャーを通す手間自体が省け、さらには通したワッシャ
ーが落ちてくるという問題を解決することができるとい
う有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の吊り下げ補助装置と吊り金
具の位置および形状を示す斜視図
【図2】同実施例1および実施例2の吊り下げ補助装置
と吊りボルトと吊り金具の取付け状態を示す側面図
【図3】同実施例2の吊り下げ補助装置と吊りボルトを
繋ぐひもを示す斜視図
【図4】同実施例3の吊り下げ補助装置の形状を示す斜
視図
【図5】同吊り下げ補助装置と吊りボルトと吊り金具の
取付け状態を示す側面図
【図6】同実施例4の吊り下げ補助装置の形状を示す斜
視図
【図7】同吊り下げ補助装置と吊りボルトと吊り金具の
取付け状態を示す側面図
【図8】同別な吊り下げ補助装置の形状を示す斜視図
【図9】同吊り下げ補助装置と吊りボルトと吊り金具の
取付け状態を示す側面図
【図10】同実施例5の吊り下げ補助装置の抜け止め爪
の形状および吊り金具との位置関係示す斜視図
【図11】同平面図
【図12】同実施例6の吊り下げ補助装置のH字形の弾
性のある材質の板の形状を示す斜視図
【図13】同吊り下げ補助装置と吊りボルトと吊り金具
の取付け状態を示す斜視図
【図14】同実施例7の吊り下げ補助装置のH字形のゴ
ム板の形状を示す斜視図
【図15】同ゴム板を用いた場合の吊り下げ補助装置と
吊りボルトと吊り金具の取付け状態を示す斜視図
【図16】同実施例8の吊り下げ補助装置のH字形のゴ
ム板にU字形ワッシャーを貼り付けた状態を示す斜視図
【図17】同ワッシャー一体型防振ゴムと吊りボルトと
吊り金具の取付け状態を示す斜視図
【図18】従来の吊り下げ装置の吊りボルトと吊り金具
の取付け方法を示す斜視図
【図19】同吊りボルトと吊り金具の取付け状態を示す
斜視図
【符号の説明】
1 吊り下げ補助装置 2 吊りボルト 3 切り欠き部 4 第1ナット 5 第1ワッシャー 6 第2ワッシャー 7 第2ナット 8 吊り金具 9 長穴 10 切り欠き 11 ひも 12 面A 14 面B 16 段差A 17 段差B 18 抜け止め爪 19 折り返し部 20 面C 21 ボルト挿入面 22 上面 23 下面 32 H字形の弾性のある材質の板 33 中央切り欠き部 34 H字形のゴム板 35 ワッシャー一体型防振ゴム 36 U字形ワッシャー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コの字形状で中央の切り欠き部に、上か
    ら第1ナット、第1ワッシャー、第2ワッシャー、第2
    ナットを取付けた吊りボルトを前記第1ワッシャーと前
    記第2ワッシャーの位置で挟み込み、前記吊りボルトに
    平行な2分割された面Aを吊り金具のボルト挿入面に水
    平方向に押し当てて上下面と前記第1ワッシャー、前記
    第2ワッシャーを滑らすことで前記吊りボルトを吊り金
    具に入れる構成とした吊り下げ補助装置。
  2. 【請求項2】 吊りボルトをひもで繋いだ請求項1記載
    の吊り下げ補助装置。
  3. 【請求項3】 吊りボルトに平行な2分割された面Aの
    高さを対向する面Bより低くし勾配を設けた請求項1記
    載の吊り下げ補助装置。
  4. 【請求項4】 吊りボルトに平行な2分割された面Aに
    段差を設けた請求項1記載の吊り下げ補助装置。
  5. 【請求項5】 コの字型の弾力のある材質で、吊り金具
    の折り返し部と接触する面Cが前記吊り金具の切り欠き
    から長穴に向かって伸びた形状の抜け止め爪を設けた前
    記吊り金具を用いた請求項1から4いずれかに記載の吊
    り下げ補助装置。
  6. 【請求項6】 H字形の弾性のある材質の板を、中央切
    り欠き部が重なるよう対称に曲げて断面がU字形となる
    ようにし、前記中央切り欠き部に上から第1ナット、第
    1ワッシャー、第2ワッシャー、第2ナットを取付けた
    吊りボルトを前記第1ワッシャーと第2ワッシャーの位
    置で挟み込み、曲げられた前記H字形の弾性のある材質
    の板のU字形断面の隙間に向かって垂直な方向から吊り
    金具を入れ、この吊り金具の切り欠きに前記吊りボルト
    を挿入し、その後、前記曲げられたH字形の弾性のある
    材質の板を引き抜くことで吊りボルトを吊り金具に入れ
    る構成とした吊り下げ補助装置。
  7. 【請求項7】 吊りボルトを吊り金具に入れた後に、H
    字形のゴム板を中央切り欠き部が重なるよう対称に曲げ
    て前記吊り金具を挟み込み、第1ナットと第2ナットを
    締め、第1ワッシャーと第2ワッシャーで挟み込むこと
    で防振ゴムの役割もする請求項6記載の吊り下げ補助装
    置。
  8. 【請求項8】 H字形のゴム板の両側の中央切り欠き部
    に合わせて2枚のU字形ワッシャーを貼り付けたワッシ
    ャー一体型防振ゴムを用いることにより、ワッシャーを
    不要にしたことを特徴とする請求項7記載の吊り下げ補
    助装置。
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